兵 庫 県 |
たこフェリー | 明石海峡大橋 | 玉子焼き 田村店 |
出石そば・刀屋 | 四興樓 | 有馬温泉・金の湯 |
出石そば・左京 | 弓削牧場 | ドーミーイン姫路 |
たこフェリー(たこふぇりー) | |
内容=−−−−− お得度=−−−−− | |
たこフェリー |
中国地方の明石と淡路島の岩屋を結ぶフェリーで、一日36便往復している。料金はバイクとあわせても1000円ほどで渡ることができる。所要時間は約20分である。積載人数は450人 本数が多いのでそれほど待たなくてもよく、明石海峡大橋の下を通っていくので眺めもよい。往復するのであれば片道はフェリーを使うのもいいかもしれない。 たこフェリーと言うからたこの形でもしているのかとも思ったが、実際はフェリーにたこの絵が描かれているだけである。 同じ所から高速船も出ているらしく、こちらは所要時間10分くらいで金額も安いそうである。ただし、自転車までしか載せることはできない。 訪問時のツーレポ ● 2001年01月 ソロツーリング 旅人の再会 ● 2006年07月 真夏の四国へ |
明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし) | |
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−− | |
フェリーからみた橋 淡路SAからの展望 |
1998年4月5日に開通した全長3,911mの世界一の吊り橋。瀬戸内にかかる中国地方と四国地方を結ぶ3つのルートの一つで、淡路島を経由して香川県へと行くことができる。 夜間はライトアップされて美しい姿を見せている。赤と白の2色のイルミネーションと虹の7色のイルミネーションがとてもきれいである。 もちろん途中で止まることはできないのがちょっと残念である。橋の正面からの写真を撮りたかったが・・・。風が強い時だったんで750ccでも風にあおられて結構怖かった。 淡路島側の淡路SAから橋の全景写真を撮ることができる。上下線でSAを行き来できるのでどちら側から行っても問題ない。 訪問時のツーレポ ● 2001年01月 ソロツーリング 旅人の再会 ● 2001年03月 中国地方ツーリング ● 2002年03月 らいらっく 第2回 カレーの会 |
玉子焼き 田村店(たまごやき たむらてん) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
明石の玉子焼き |
明石市の海沿いの道・県道718号線、山陽電鉄・東二見駅近くにある明石焼きのお店。開業60年というかなりの老舗で、開店当時からの味を守っている。 一人前が写真のように20個のっていて、一人前750円である。玉子のいい物を使用した玉子焼きは200円アップとなる。営業時間は午前11時から午後11時までであるが、店内は詰めても8人くらいしか入れない。駐車場はなく、バイクであれば店の前に3、4台は止めることが出来るスペースがある。持ち帰りも可。 見た目はたこ焼きに近いが、ふんわりとした生地にたこが入っており、だしをつけて食べる明石名物。看板にはたこ焼きではなく、玉子焼きと書かれている。一人前でも結構お腹が一杯になる。 訪問時のツーレポ ● 2001年01月 ソロツーリング 旅人の再会 ● 2002年03月 らいらっく 第2回 カレーの会 ● 2003年01月 山陽ツーリング |
出石そば・刀屋(いずしそば・とうや) | |
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−− | |
お店の店構え |
辰鼓楼の近くにあるそば屋で、出石そばを提供している。 出石そばは宝永3年(1706年)に信州上田から国替になった仙石氏により伝えられたと言われている。屋台売りをするそば屋が持ち運びに便利なので出石焼の小皿にそばを盛ったのが始まりといわれ、その後5皿で一人前という現在の様式となった。挽きぐるみと言われるそばの実と皮を一緒にひく製法が出石そばの特徴である。 そばの食べ方は「そば猪口で卵をといて次にとろろを入れて良くかき混ぜたところにそばつゆを入れて食する」と書かれている。 一人前(そばつゆ、そば5皿、付け合わせ)が840円で追加一皿につき125円。20皿以上で通行手形のプレゼント。 営業時間=10:30〜?、定休日=木曜日。 そばは腰があって香りも良くなかなかおいしい。あまり有名な店に行くと味が悪くなってしまうらしいので、マイナーな店に行った方がいいのかもしれない。そばつゆとろろをまぜて食べるように言われるが、最初からそれにすると後で飽きてくるので最初はそばつゆだけで食べていき、途中からとろろを混ぜて食べた方が良いと思われる。 5皿で普通のざるそば一枚よりちょっと多いくらいの量なので普通は5〜10皿くらい食べるらしい。しかしあまり食べ過ぎると値段がとんでもなくなってしまう。ちなみに自分は20枚で断念した。それでも2285円とかなり高くなってしまった。11枚目から1割引き、21枚目から2割引とかしてくれるとありがたいんだけどね。 訪問時のツーレポ ● 2005年11月 丹後半島へ |
四興樓(しこうろう) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
お店の店構え 有名な豚まん |
JRと阪神電車の元町駅の通りを東に少し歩いた通り沿いにある広東料理店で、豚まんが有名。 豚肉とタマネギが主体の豚まん(一個180円)はとても人気があり、多くの客がこの豚まんを食べに来ている。お店で食べることも出来るが、お持ち帰りも出来る。また宅配も可能。豚まんの他にも一般的な中華料理も味わうことができる。 営業時間=10:30〜20:30、定休日=水曜日。 豚まんはかなり大きくて皮も厚めだが、その皮も美味しい。中にはたっぷりの具が詰まっていて、一つでも結構ボリュームがあって十分という感じ。購入はレジで食券を買う形式となっているのでちょっととまどってしまう。豚まん以外の料理もなかなか美味しかった。 訪問時のツーレポ ● 2006年01月 青春18切符の旅 |
有馬温泉・金の湯(ありまおんせん・きんのゆ) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★★☆☆ | |
温泉の入口 |
日本三古湯(愛媛県・道後温泉、兵庫県・有馬温泉、和歌山県・白浜温泉)の1つで日本3名泉にも上げられる。塩分と鉄分を多く含み褐色を呈する含鉄強食塩泉、ラジウムを多く含むラジウム泉(ラドン泉)、炭酸を多く含む炭酸泉などがあり、空気に触れると着色する含鉄強食塩泉を「金泉(きんせん)」、それ以外の透明な温泉を「銀泉(ぎんせん)」と呼ばれている。神代の昔、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神により発見されたと言われる。 金の湯はその温泉街に建てられた金泉(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)の市営公共浴場。湯船はあつ湯(44℃)とぬる湯(42℃)の温泉とお湯の合計3つの湯船がある。温泉は金泉の名前の通り、茶色く濁っている。温泉はかけ流しだが、加水している上、わき出し量は少ない。 営業時間=8:00〜22:00、入浴料=650円。 大都市近くの有名な温泉地だけあってシーズンになると駐車場にはいるのも大変な状況となってしまう。町も昔ながらの造りとなっているため、車での移動は困難となる。やはりシーズンを外したり平日に行くのがいいだろう。 2002年にオープンした新しい建物のせいか設備かきちんと整っている。鍵付きロッカーや休憩室、洗い場などはいいんだが、観光客に対しては規模が小さいようにも思われる。ロッカーの数で人数制限していると思われるが、それだけの人数がやってきたら正直なところ浴室は一杯だろう。 温泉はかけ流しとなっているが、加水しているくせにわき出し量がかなり少ない。このためお湯の循環があまり出来ていないように思われる。塩素殺菌も入っているようなのでどこまで温泉の効能があるのか疑問な気もする。ただし温泉の雰囲気を味わうには値段も手頃にはいることが出来るかもしれない。 訪問時のツーレポ ● 2008年05月 らいらっく 福井に魚を食べに行こう |
出石そば・左京(いずしそば・さきょう) | |
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−− | |
お店の店構え |
出石そばは宝永3年(1706年)に信州上田から国替になった仙石氏により伝えられたと言われている。屋台売りをするそば屋が持ち運びに便利なので出石焼の小皿にそばを盛ったのが始まりといわれ、その後5皿で一人前という現在の様式となった。挽きぐるみと言われるそばの実と皮を一緒にひく製法が出石そばの特徴である。そばつゆ用にネギととろろが付いてくる。 一人前(そばつゆ、そば5皿、付け合わせ)が800円で追加一皿につき120円。20皿以上で通行手形がプレゼントされ、これを5つ集めるとその日から1年間はそばを無料で食べることが出来る。 お店の雰囲気はなかなかいい感じで店主も気さくな感じ。そばは腰があって香りも良くなかなかおいしい。結構な量を食べることになると思うので、めんつゆには徐々に薬味を足していくのがいいだろう。いきなりトロロを足してしまうとあとで後悔することになる。(^_^;; 5皿で普通のざるそば一枚よりちょっと多いくらいの量なので普通は5〜10皿くらい食べることができるだろう。しかしあまり食べ過ぎると値段がとんでもなくなってしまうので注意が必要。通行手形を5つ集めると1年間無料というのは思い切ったサービスだと思うが、そうそう人も来ないという前提だろう。壁には200くらい名札が貼られていた。 訪問時のツーレポ ● 2008年05月 らいらっく 福井に魚を食べに行こう |
弓削牧場(ゆげぼくじょう) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
牧場の入り口 コースに着いてくるチーズ |
神戸六甲山にある個人経営の牧場で、チーズや乳清石鹸などの販売の他、食事ができる施設がある。六甲の地域で初めて本格的なチーズ製作・販売を始めた牧場でもある。 この牧場を代表するチーズはカマンベールチーズとこの牧場オリジナルの「フロマージュ・フレ」(フレッシュなチーズ)である。これらのチーズは売店で購入することができるが、併設するレストラン「チーズハウス・ヤルゴイ」でも味わうことができる。メニューはこの牧場で作られたチーズやハーブを味わうフルコースからシチューセットやランチセットなどが用意されている。また季節限定のデザートなども魅力の一つ。 営業時間=11:00〜18:00、公式HP=http://yugefarm.com/ 住宅地からいきなり牧場になっていてちょっとびっくりするようなところにある。(あとから住宅地ができたらしい)牧場の周りに住宅地が広がってきているが、敷地からはそのようなことがわからないくらいの自然に囲まれた牧場で雰囲気はなかなかいい。のんびりと食事にくるにはいいところかもしれない。 ここで作られたチーズは臭みも少なく、正直ちょっとチーズが苦手な自分でもおいしく食べることができた。というかチーズをあんな風に食べるというのは初体験だったんだけどね。(^_^;; デザートも甘さ控えめでおいしかった。食事に関しては予算とご相談という感じだろう。 訪問時のツーレポ ● 2010年11月 関西訪問& まったり〜な川湯キャンプ ● 2011年01月 山陽地方旅行-2 |
ドーミーイン姫路(どーみーいんひめじ) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
ツインの部屋 |
天然温泉のある姫路駅前のビジネスホテル。JR姫路駅のすぐ近くにあり、一階にはコンビニエンスストアが併設している。最上階にはナトリウム・カルシウム塩化物泉の天然温泉の大浴場が完備されている。館内は全館禁煙となっている。朝食は和洋折衷のバイキング形式。 駅からのアクセスがいいのが便利。部屋も十分な広さで、アメニティーも充実している、最上階にある温泉も十分堪能できるレベルだが、混雑時は避けた方がいいかもしれない。朝食はバイキング形式になっており、種類も味も十分満足できるものだった。 訪問時のツーレポ ● 2013年05月 まったり〜な 平湯キャンプ 2013 |