京都市 東部 |
ネパール料理・マチャプレ | 緑寿庵 | 順正清水店 |
ぎおん小森 | 壹錢洋食 | ここら屋御幸通南店 |
祇園NITI | - | - |
ネパール料理・マチャプレ | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
建物全景 |
ネパール料理と京都おばんさいのお店。名前はネパールにある山の名前から付けている。川端通りと五条通〜七条通の間にある正面橋の交差点(角に甘春堂という和菓子店がある)から少し東に入ったところにある。2〜4人用のテーブルが3つに8人くらいが座れそうな座卓が1つあるので、全部で20人くらいは入れそうな感じ。ネパール料理と京都のおばんさいのメニューがあり、この他ケーキなどのデザートも置いている。 お店は住宅を改造したような作りになっており、なかなかいい雰囲気。貸し切りでちょっとしたパーティーなどをやるのにいい感じがする。ネパール料理の方はまだ食べていないが、おばんさいはなかなかボリュームがあっておいしかった。手作りケーキもいい感じ。値段はこの辺りではまあ普通と言ったところか? オーナーはネパールにはまっている人らしく、よくネパールに行っているようだ。話し好きみたいで、色々と話しかけてくる。 しかしその後に行った話によるとタイミングが悪いとまともな食事が出てこないらしい。運次第か?(^_^;; 訪問時のツーレポ ● 2004年12月 クルーズ カンボジアツーリング |
緑寿庵(りょくじゅあん) | |
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−− | |
お店の入口 |
日本で唯一の金平糖専門店で、手作りの約数十種類の風味を持つ金平糖を販売している。皇室の結婚式の引き出物や出産祝いにも献上されて有名。 売られている金平糖は一番安い小袋で480円、その他のものは数千円〜数万円という価格となっている。究極の金平糖として売られているのがチョコレートの金平糖(1月)、ブランデーの金平糖(6月)、梅酒の金平糖(7月)、日本酒の金平糖(10月)、宝来豆の金平糖(12月)。季節限定品としてひいな糖(2月)、桃あられの金平糖(2月)、桜の金平糖(3月)、さくらんぼの金平糖(4月)、ブルーベリーの金平糖(5月)、トマトの金平糖(5月)、ヨーグルトの金平糖(6月)、スウィーティーの金平糖(7月)、冷やして候 涼竹糖(7月)、ココナッツの金平糖(8月)、秋菓糖(9月)、ラ・フランスの金平糖(10月)、角平糖(10月)、特注丹波黒豆うす紫(10月)、丹波黒豆うす紫金平糖(10月)、香辛糖(11月)など。小袋として売られているのが林檎、天然檸檬、天然めろん、天然蜜柑、天然苺、天然パイン、天然バナナ、巨峰、桃、梅、柚子、紫蘇、天然バニラ、天然サイダー、紅茶、濃茶、珈琲、肉桂、生姜、蕎麦ノ実黒糖など。 営業時間=10:00〜17:00、定休日=水曜日・第4火曜日 手作りに限らず、金平糖の専門店はここ一軒しかないのがちょっと驚きといった感じ。確かにいろいろな風味を味わえるし、普通に売っている金平糖と違って上品な甘さで美味しいんだが、やはり値段が高い。手間暇をかけて作っているのも分かるんだが、やはり高いと感じてしまうのはしょうがないという感じ。ただしお土産用に買うにはいいレベルか。 一時期有名になったときは品切れ状態が続き、小袋は3つまでしか買えなかったんだが、現在は5袋まで購入が可能となっている。ただし常連になればこの限りではないらしいが、ここの常連になるのは小袋ばかり買っていてはだめだろう。 このお店は「美味しんぼ」でも紹介されているんだが、その時にも書かれていたように、金平糖の角が出来る原理はいまだにはっきりとは分かっていないらしい。(^_^;; 訪問時のツーレポ ● 2006年08月 バイク整備ツーリング ● 2007年07月 島を愛す 京都チャリツアー Final |
順正清水店(じゅんせいきよみずてん) | |
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−− | |
清水店の建物 |
湯豆腐店・順正の清水店で、他に南禅寺店、粟田口店、祇園丸山かがり火がある。湯豆腐の他にすき焼きや鍋なども提供している。 清水店の建物は明治・大正時代の建築家・武田五一による設計で、和洋折衷という趣の建物となっている。外観は洋風の建物だが、屋根は瓦葺きでなぜか風見鶏が立っている。(^_^;; 1階広間は天井の高い洋風の造りになっており(赤い絨毯が敷かれている)、2階は畳敷きの和風となっている。2階では350人まで対応可能となっている。清水焼の窯元が建てた建物らしい。(店員からの話) メニューは湯豆腐定食(2,000〜5,250円)、京弁当(3,150円)、宴会特別メニュー(鍋など)となっており、メニュー内容により3日前までの予約が必要となる。 一般営業時間=10:30〜17:00、団体予約時間=16:30〜21:00。 ちょっと変わった造りの建物で周りの建物と比べると異彩を放っている。入口からはいると完全に洋館なんだが、絨毯の上は土足厳禁。(^_^;; 2階は趣が変わって畳敷きの宴会場となっている。3階もあったんだが、残念ながら行くことが出来なかった。 3150円の湯豆腐定食を食べたんだが、結構ボリュームもあってなかなかいい感じだった。思ったよりも腹に溜まる感じ。 店員の対応があまり良くなかったのがちょっと気になってしまうが・・・。(^_^;; せめて最後まで人の話を聞いてからその場を去ってほしい・・・。 訪問時のツーレポ ● 2007年07月 島を愛す 京都チャリツアー Final |
ぎをん小森(ぎおんこもり) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
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京都・祇園の白川沿いにある甘味屋。建物や窓から見える眺めもよく、ゆっくりと落ち着くことができる。 白玉クリームあんみつ(1,100円)、抹茶ババロアパフェ(1,300円)、などの甘味の他、季節限定でわらび餅、かき氷などのメニューもある。 定休日=水曜日、営業時間=11:00〜21:00 大通りから中に入ったところなので静かで雰囲気がなかなかよい。いかにも京都という感じだ。お店の中の雰囲気もよく、少々値段は高いがその価値は十分にありそうな感じがする。ただし子連れは拒否されるという話も聞いた。まあ、店の雰囲気を考えるとしょうがないのかもねえ。 わらび餅とぜんざいを食べたんだが、甘みも抑えめでなかなかおいしかった。自分的にはわらび餅がヒットだった。女性陣はやはりパフェが大人気のようだ。 訪問時のツーレポ ● 2007年10月 四国・南紀ツーリング |
壹錢洋食(いっせんようしょく) | |
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−− | |
店内の人形 一銭洋食焼き |
京都四条にあるお店でお好み焼きの元祖といわれる食べ物を売っているお店。メニューは壹錢焼き(小麦粉に半熟卵に和牛、ねぎ、おコンニャクが入り、京風甘辛ソースがかけられている)、ビール、サイダー、冷やしあめしかない。 水に溶いた小麦粉を鉄板で焼き、ネギなど乗せて焼いたものが一銭洋食(ソースがかかっていたため洋食と言われた)として駄菓子屋ではやり、これが戦後になって関西風及び広島風お好み焼きになっていった。30年前に当時の一銭焼きを再現して出来たお店。 開店時間=11:00〜3:00。 メニューは一つだけなので入店すると「何枚?」と聞かれる。メニューは置いてあるんだが、載っているのはこれ一つ。(^_^;; せっかくだからテーブルに置いているメニューを見てみよう。味はなかなかなんだが、正直言ってかなり辛い。ビールとか飲み物がないとちょっと辛いと思われる。量的にではなく味的に1枚で十分といった感じ。 店内にはちょっとエッチな感じのグッズが一杯置かれている。店内のいすにはマネキンが座っていたり、怪しい絵馬が飾ってあったり、お土産用にちょっとエッチなグッズが売られていたり・・・。話のネタには一度は来てみたいところだが、何度も行かなくてもいいかもしれない。(^_^;; 訪問時のツーレポ ● 2009年08月 らいらっく 京都花火大会 2009 |
ここら屋御幸通南店(ここらや) | |
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−− | |
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「おうちでごはん」のイメージで食事の出来るお店で、地元の野菜をメインに使った料理を提供している。お昼は肉か魚のセットメニューがあり、夜は居酒屋風のメニューとなる。京町家造りの建物を利用している。 開店時間=11:30〜14:30、18:00〜22:00。 お昼のセットメニューは内容も盛りだくさんで食べ応えある感じ。夕食はコース料理の方がお得感があるが、単品でも結構手頃な値段で食べることが出来る。 建物が京町家造りのためちょっと狭いので席の数が少ない。混む前に行かないと入れなくなるのが注意点。また喫煙と禁煙が分けられていないため、タバコを吸う人が多い場合はタバコを吸わない人には辛い。 訪問時のツーレポ ● 2011年03月 京都家族旅行 |
祇園NITI(ぎおんにち) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
店内の様子とかき氷 |
祇園にあるお店で昼はカフェ、夜はバーとして営業している。京都の町屋の雰囲気を残した店内は京都らしさを感じることのできる空間となっている。昼に提供されているかき氷は日光の天然氷を使用したもので人気の商品。 営業時間:カフェタイム=11:00〜18:00、バータイム=19:00〜26:00、不定休。 京都らしい小道の脇にある落ち着いた感じで店の雰囲気は良い。ゆっくりとするような場所となっているが、人が多いときにはゆっくりできないかもしれない。休日などはかなり人が多いらしい。 カフェ時間はお茶やかき氷などがメインとなっており、かき氷は天然氷を使用したもので、トッピングなど含めて食べ応えは十分。こだわりと京都価格を考えたらこの値段は妥当なのか? 訪問時のツーレポ ● 2014年06月 まったり〜な 平湯キャンプ 2014 |