岡 山 県

展示館・行楽地・イベント

道の駅 一本松展望園 道の駅 久米の里 備前陶芸美術館

道の駅「一本松展望園」(いっぽんまつてんぼうえん)
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★☆

このSLに乗ることができる
機関庫に収納されている機関車
岡山ブルーラインにある道の駅。ここに行くにはこの有料道路に入らなければならない。この道も走るのになかなかいい感じの道路である。

ここのミニ鉄道公園にあるミニSLはかなり本格的な機関車で、ちゃんと石炭を燃やしてボイラーで動くSLが走っている。全長260mのコースにあるトンネルや鉄橋を走り抜けることになる。
機関庫には多くのミニSLが置かれてあり、見るだけでも楽しい。ここにいる人たちはほんとにSLが好きでやっている方たちで、時間があれば話をするとおもしろいだろう。(^_^) もちろん忙しいときにはじゃまになるだろうから注意。(^_^;;
SLが走るのは第1.3日曜日だけのようだが、夏休みとかだともっとやっているかもしれない。(詳細不明)

〜以下HPより抜粋〜
有料道路 岡山ブルーライン の「道の駅・一本松展望園」(岡山県邑久郡邑久町尻海〜東備ロードパーク所有)のミニ鉄道公園をホームレイアウトとして結成しております。このミニ鉄道公園は瀬戸内海に面した高台に位置し、その眺望は素晴らしく目前に小豆島を眺め遠くは淡路島まで見渡す事が出来る絶景の場所にあります。是非一度我が同好会を覗いてみてください。

訪問時のツーレポ
 ● 2002年03月 らいらっく 第2回 カレーの会
道の駅 久米の里(みちのえき くめのさと)
内容=★★☆☆☆ お得度=★★★★★

巨大なガンダム
道の駅には全高7.0mのモビルスーツ・Zガンダムが展示されている。これは久米町在住の中元正一(1964年生まれ=完成時35歳)が自ら設計図を描き、コックピット内に人が乗り込み操作できる二足歩行型有人汎用機械として約7年の制作期間を経て1999年12月に誕生したものである。期待は鋼製の内部骨格、外装は繊維強化プラスチック製、脚部には動かせるように油圧シリンダーが組み込まれている。全高=7.0m、全幅=3.5m、重量=2.0t。モビルスーツの形状は制作者によってデザインが変更されている。
夜間はシャッターが下ろされて見ることができない。

ガンダムを知らなくてもなかなかインパクトのあるものだが、ガンダムを知っているならなおさらである。実際の大きさよりは小さいものであるが、その大きさにも圧倒されるし、実際に中に人が乗り込めるようになっていることもすごい。これで稼働すればほんとにおもしろいんだが、さすがにそこまではできないようだ。(稼働できるシステムは最低限入ってるみたいだけどね)
説明版で「・・・中元正一自信が・・・」と漢字がまちがっているのは修正してほしいものだ。まあ地震になっていないだけまだいいんだけどね。

訪問時のツーレポ
 ● 2004年05月 らいらっく ハワイワイキキプラン
備前陶芸美術館(びぜんとうげいびじゅつかん)
内容=★★☆☆☆ お得度=★★★☆☆

美術館の建物
古墳時代からの長い歴史を持つ備前焼の作品や資料を展示している伊部駅前にある美術館。備前焼の基となった須恵器から現代の作品までを展示している。
六古窯(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前の6カ所で中世期から現代まで継続している窯業地)の一つで古墳時代の須恵器の流れをくむ陶器である。岡山県巴久郡で焼かれた須恵器から始まり、鎌倉、室町期辺りから現在の備前焼の形態が整った。釉薬を施さず、そのまま窯で焼しめたのが特徴の焼き物である。
1階は備前焼の採土から窯出しまでの制作工程や備前焼の特徴についての説明、2階は古墳時代の須恵器から奈良、平安、そして江戸時代までの備前焼の移り変わりの説明、3階は人間国宝に指定された陶芸家の作品展、4階は現代陶芸家の作品展となっている。
開館時間=9:00〜17:00、拝観料=500円、休館日=月曜日。

陶芸に興味のある人にはかなりおもしろいところかもしれないが、そうでない人には退屈になるかもしれない。備前焼の歴史などがある程度簡単に紹介されているのでどんなものかを知るにはいいところかもしれない。
備前焼の作品は数多く展示されており、価値は数百万円以上のものもかなりあると思うんだが、どのくらいの価値があるのかなど分かろうはずもない。有名な作家だからいいものというわけでもないだろうし、結局は個人の完成の問題だろう。現代陶芸家の作品などはいろいろ変わったものもあっておもしろいかも。

訪問時のツーレポ
 ● 2005年01月 青春18切符の旅