オーストラリアメンバー
メンバー再会 Part-5


アクシデントで携帯水没・・・(T^T)

2004年11月11日〜11月15日

らいらっく参加者 やっぴー、王将男、Y水さん、かんちゃん、ひおぴー、山本大先生、やよいちゃん、もとぴー、かよちゃん
参加者 みねお君、ナイトライダー、ゆみさん、旦那さん
同行者
面会者

全走行距離 936km

11月11日 37km  自宅→大阪府 南港
 パッキングも完了していざ出発と思ったら、なんか雨が降ってきた。まじで?(T^T) まだ小降りだけど、途中で降り出してもいやなのでカッパを着ていく事にする。(15時)まあ、気温が高くないのでまだいいんだけどね。
 いつものルートで引野インターへ向かって右車線を走っていると、自分がいるのに左車線からよってくる車が・・・。「なめてんのか?(-_-X」とクラクションを鳴らすが・・・音が出ない。「あれ?どうしたんだろう?」と考える間もなく車が幅寄せしてきたので後ろに下がるしかない。蹴っ飛ばせば良かったかな?全くこっちには気が付いていなかったのか、こっちにバイクがいるのを分かって寄ってきたのか分からないが、マジでむかつく。とりあえず仕返しはしておいたが・・・。(^_^;;
 クラクションを確認してみるが、やはり音が出ないようだ。うーむ、まいったなあ・・・。とりあえずフェリー乗り場まで行ってから確認してみよう。
 引野インターから都市高速に乗って、大里インターで高速を降りてから山を越えて新門司の名門大洋フェリー乗り場へ。(15時45分・37km)雨はなんとか漏ってくれたのでカッパを濡らすことなく到着できたのはありがたい。(^o^)
 さすがに木曜日のせいか乗船客は少ないみたいで、待っている車も10台くらいである。さっそく乗船手続きをすませて乗船時間を待つ。さっきまで持ってくれていた空からついに雨も降り始め、徐々に強くなってきた。(T^T) 早く乗せてくれないかなあ?と、15分くらいしてやっと乗船。なんとかまだ耐えられる程度の降り方なのでよかった。
 まずは荷物を抱えて船室に移動。最近は二等寝台なので別に焦る必要もないので楽だ。着替えをすませてからヒューズを見てみようとバイクの所に行くが、すでに固定用のロープが掛けられているので見れないやん!うーむ、しまった・・・。(T^T) 係員がいるので頼んでみる手もあるが・・・もういいや。
 お風呂に入ってさっぱりしてからレストランへ。今日もご飯にみそ汁、日替わりのおかずで930円。お代わりは一回といつもより少なめだが、外に出てみるとかなり雨が降っているようだ。いやー、よかったよかった。明日の天気を確認し見てみると、明け方には雨が上がるようなのでうまくいけば明日もカッパはいらないかもしれない。天気が良ければ鞍馬の方にツーリングにでも行ってみる事にしよう。途中でちょっと眠ってしまったせいか、眠れなくなってしまい、結局2時間くらいベッドでごろごろ。なんとか頃には眠りについたようだ。
11月12日 63km  大阪府 南港→京都府 京都市
 セットしていた4時半のアラームで目が覚めるが、さすがに寝たりない感じ・・・。(T^T) そうはいっても6時間近くは寝ているんだけどね。だらだらと準備をしてから甲板に出て天気の確認。もろ雨降ってるやん・・・。(T^T) テレビの予報を見てみると関西地区に明け方まで大雨警報が出ているようだ。うーむ・・・。昼には天気が回復するとなっているが、本当だろうか?どっちにしろカッパは着ていかないといけないのは確かなようだ。
 荷物の整理をしてからカッパを着込んで準備は完了。車両甲板が解放されたところでバイクの所に行ってパッキングをすませて下船。雨はそれほど激しく降っているわけではないが、鬱陶しいのは変わりない。しかもメットのシールドに防水対策をしてくるのを忘れたせいで水滴がひっついて見にくくて洒落にならない。(T^T)
 国道26号線から25号線に入っていつものように国道1号線へ。ここからは国道1号線をただ走っていくだけなんだが、なんかいつもより車の数が多い。そういえば今日はまだ平日だったんだなあ。雨は降ったりやんだりの繰り返しでホントに昼にやんでくれるのかも怪しい感じ。これは素直にバイクを置いて観光した方がいいかもしれない。この後のルートの検討をかねて枚方を過ぎたところのマクドでいったん休憩。(6時45分)やはり素直にアバンティーの地下駐車場にバイクを止めて観光するのが一番か?天気予報は相変わらず昼から天気になると出ているのでこれを信じておこう。
 中途半端な感じで休憩を取ったせいで渋滞が始まってしまった。「どうせ京都駅に行くんならあっちで朝食を取ればよかったなあ。」と後悔するが、今更どうしようもない。途中無理な追い越しをしようとするバイクとぶつかりそうになりながらすり抜けをしてやっとアバンティーの地下駐車場に到着。(8時・63km)
 荷物は高速バスの受付のロッカーに(これがこの後の悲劇を生む事になるとはこのときに知るよしもない)入れていざ出発。と、鍵を掛けた瞬間に中に傘を忘れてしまった事に気が付いたがもう遅い。うーむ、300円入れて取り出すか、それとも濡れていくか・・・。もういいや、ひどくなったら使い捨てを買う事にしよう。しかし大ぼけだ・・・。
 まずは京都駅の地下道を抜けて七条通へ。七条通を東に進み、三十三間堂の前を通り過ぎて東大路通りへ。ここの交差点にいつも行こうと思いながら寄った事のない智積院というお寺がある。さて、どんなところだろうか?正面の正門は通れないようなので案内板に従って通用門へと回る。(8時45分)
 このお寺は浄土宗・智山派の総本山となっているところのようだが、建物のほとんどは燃えてしまい、現在のものは再建されたものらしい。案内板を見てみると国宝に指定されているふすま絵とかも展示されているようなので覗いていく事にする。なんか雨も酷くなってきたのでさっそく観光に行こう。
 入館料(350円)を払ってまずは宝物館に入って雨を避けようと思ったが、「庭園の方からどうぞ」と薦められ、素直に庭園のある講堂の方へ。さすがにまだ朝早いせいか他に観光客の姿は見えない。雨が降っているので軒の下を通って歩いていくと庭園が見えてきた。が、思った程いい感じではない。うーむ・・・こんなものなのかなあ?(?_?)
 案内板に従って建物の中へと進んでいくと、大書院・本坊・講堂などの建物を縁側に沿って一周するようになっていた。こっち側からみる眺めはなかなかいい感じだ。縁側のすぐ下まで池がのびてきており、もちろん落ちるとそのまま池の中である。
 宝物館にはいると他に老夫婦が中にいた。展示館の四方の壁には国宝に指定されている長谷川等伯一派の障壁画が配置されているんだが、自分的にはあまりいい絵とは思わない。「単に歴史があるだけで、この絵がそんなにいいものなのだろうか?」という印象である。まあ、絵画についての解釈は人それぞれなので何とも言えないんだけどね。一通りの説明と絵を見てから出発。
 五条坂にはいると入口では大きなバスが離合できずにかなりの渋滞となっている。ここはもう少し考えた方がいいんじゃないかなあ。大型バスの進入は禁止にすればいいのにねえ。すでに9時を回ったせいかおみやげ屋も営業を始めており、観光客の数も多くなってきていた。
木刀を買っている学生を発見してちょっとビックリ。ほんとに買っている学生を見たのは初めてじゃないか?(^_^;;
 清水寺に行く予定はないので三年坂、二年坂に抜けて高台寺の方へ。高台寺は秀吉の正室・ねねの菩提寺として有名な所なんだが、今までなんやかんやで観光する機会がなかったところなので今回は寄ってみる事にする。(9時45分)拝観料は600円とかなり高いのが気になるが仕方がない。京都では有名なところでもここまで高いところは少ないんだけどなあ・・・。
 さすがに観光客が多くなっているのは仕方がないが、まだ耐えられる程度である。案内にしたがって進んでいくとまずは名勝と言われる庭園が目に入ってきた。池や建物がいい感じに配されておりなかなかいい雰囲気。続いて拝観ルートに沿って開山堂、霊屋(おたまや)と進んでいく。
 霊屋には有名な秀吉の像と北の政所(ねね)の木像が祀られているんだが、人が多くてちょっと鬱陶しい。その中央には蒔絵が施された階段と厨子が配されており、この蒔絵の方が有名らしい。建物の前では案内の女性が説明をしているが、バイトなのか説明がたどたどしい感じだ。人が多いので説明もそこそこにその場を後にする。ここから階段を上って時雨亭と傘亭を見てから建物の展示物を見てから寺を後にする。ちょっと600円の価値は見いだせない感じだ。まあ、北の政所が余生を過ごした寺として有名というだけの印象である。
 ここから少し歩いて円山公園に到着。(10時15分)公園の入口には車止めがあるんだが、バイクで入った人がいるんだろう、「車両通行禁止」と書かれている看板の横に「バイク」という文字が追加されていた。
 先週末にはここで桃岩荘の京都大会が行われたんだよなあ。ちょっと自分は参加できなかったけど・・・。今回は以前程の参加者はいなかったらしいが、端から見ると相変わらず変な集団だった事だろう。(^_^;; 会場の場所の写真を撮って島のメンバーに送ってみる。それからこの先の知恩院へ。
 ここは2001年の京都大会の時に島のメンバーと一緒に観光したところだ。その時は山門の特別拝観が行われており、やっぴーが持っていた無料拝観券で中を拝観した記憶がある。あのときも清水寺から延々と歩いて北上したんだよなあ。(-_-)
 雨上がりのせいか参道に敷かれている石が滑りやすくなっていて
何人か転んでいる観光客がいる。自分も気をつけないとねえ。山門をくぐってから階段を上って境内へ。境内にはこれまた多くの観光客がやってきていてちょっと・・・。建物を適当に見て行ってからすぐにここを後にする。戻るときにも前を歩いている学生が転びそうになったりと、かなり危険な状態。いったん走り出すと止まれなくなってそのまま走り抜けていく学生もいる。(^_^;; 朝あれだけ曇っていた空も一気に回復して青空が広がってきた。
 そろそろおなかもすいてきたので昼食を食べたいところだが、問題はいい店があるかである。大通りに出たとこりで明日香という店に入る。メニューはかなりの数があるのでどれがいいのか悩んでしまうが、ブリ焼照り定食を注文。のども渇いてきていたので生ビールの小も注文する。バイクだと抵抗があるけど、歩きだから気にする必要もないからねえ。(^o^)
 しばらくして運ばれてきた定食はなかなかの味。入ったときはまだ他にお客はいなかったんだが、昼時になったせいか人が増えてきたので店を出る事にする。
 このまま哲学の道に入って銀閣寺に向かってもいいんだが、せっかくなので平安神宮に行ってみる事にしよう。ここはかなり有名な観光地なんだが、100年くらい前に建てられた歴史の浅いもので興味が湧かなくて行っていないのである。
 平安神宮の前にある大きな鳥居(もちろんコンクリート製)は、最近行われた京都時代祭に併せて鳥居が改修されたらしく、鳥居は綺麗な朱色に輝いていた。門をくぐってから境内へと進んでいくと、かなり多くの観光客がやってきていた。うーむ、なんでこんなに新しい所にこんなに人がやってきているんだろう?(?_?) まあ、ツアーとかのコースに入っている事もあるようだけど、そんなに魅力を感じるような所ではないと思うんだけどなあ。(^_^;;
 建物は新しい事を象徴するかのようにすべてが朱色に光っている。まあ、今残っている建物ももともとはこんな色だったんだけどね。中にはいるとかなり広い境内の奥に色々と建物が見える。建物の近くにはお神籤を結ぶための木(枝の部分だけを地面に刺している)があるんだが、ここの前で記念写真を撮っている外国人の夫婦。うーむ、こんな物が珍しいのかな?
 本殿では七五三やお宮参りにやってきている人たちの姿がちらほら。特に有料の所に入る気はしなかったのですぐに境内を出る事になった。まあ、一回は来ておきたかったけどもう来なくてもいいなあ。
 ここから哲学の道へ。紅葉の季節にはいい感じの所と思っていたんだが、すでにほとんどの木が枯れてしまっている。(T^T) うーむ、遅かったのかなあ?しかし周りの状況を見てみると紅葉する前にハッパが落ちてしまっているような感じだ。今年の京都の紅葉はちょっとダメなのかもしれないなあ。途中のベンチで休憩しながら1kmくらい北上して銀閣寺へ。参道は清水の参道を小さくしたような所で、店の数は比べるまでもない感じだ。余り興味を引かれる物がないのでまっすぐに銀閣寺へ。
 拝観料は500円とちょっと高いが、せっかくなので入ってみることにする。遊歩道にそって歩いて行くと建物が見えてきたが・・・あいかわらず汚い・・・。(^_^;; よく言えば時代を物語っているという感じになるんだろうが、これはわざとこんな風にしているんだろうか?やはり銀閣寺は遠くから眺める方がいいのかもしれない。
 銀閣寺の前には写真撮影のスペースが設置されており、順番に写真撮影をしている。その中に修学旅行でやってきていると思われる一団がいるんだが、女生徒に頼まれている男性学生がえらく手間取っていて、
「早く撮ってよ〜!」とさんざんあおられたあげく、「いくよ、はいチーズ・・・あ、ごめん巻いてなかった」とかこてこてのオチをやってくれている。はた迷惑なやつらだ・・・。ここでの写真はいいやと遊歩道を進み、銀沙灘(中国の西湖の型)と向月台(義政公の月見跡)も一緒に入る構図からの写真を撮る。自分は建物の脇よりもこっちから撮った方がいい構図になると思う。
 庭園の木々(大半がモミジ)は一部は紅葉、一部は青いまま、そして一部はすでに枯れ木状態とかなりばらつきがあってなんとも変な感じ。一気に紅葉していたらむちゃくちゃきれいなんだろうけどなあ。まあ、こればかりは仕方がない。ゆっくりと庭園を散策。観光客も結構やってきているが、前にやってきた時よりはまだましと言ったところだ。多い時には遊歩道もゆっくり歩けないからなあ。一通り庭園を歩いてから外に出る。
 ここからしばらく北上していき、途中のバス停から京都駅へ。なんか時間がやばそうだが、大丈夫かな?京都駅行きのバスに乗るが、三条辺りから渋滞が始まりペースダウン。「このままでは絶対に間に合いそうにないぞ。」と思っているとちょうど三条京阪駅ということなのでここで降りて京阪電車に乗っていくことにする。
 やっぴーが丹波橋から乗ってくると言うことだったので連絡を入れると中書島からに変更したようだ。号車番号を伝えていたんだが、なんか姿が見えない。おかしいなあと思ったらホームに入ってくる号車の方向を勘違いしていたらしく、前の方に乗ってしまったらしい。まあいいけどね。このあと完全に眠りに落ちて目が覚めるともうすぐ淀屋橋に到着するところだった。(18時半)
 やっぴーがどこにいるか分からないのでとりあえず御堂筋線に乗って待ち合わせの駅に行った方がいいかもしれない。御堂筋線の乗り場に行ってから携帯で待ち合わせの駅を確認すると、
「淀屋橋」。・・・あれ?この駅でいいんか。(^_^;;
 まずはやっぴーに連絡を取って合流するが、待ち合わせの12番口がどこか分からない。(?_?) 予約しているのは居酒屋「笑笑」なんだが、いつも行っているところだと2番口になるらしい。今回はそうじが予約しているようなんだが、どうやら場所が違うようだ。とりあえず駅員に12番口を確認して歩いていくと途中の案内板に12番口の案内を発見。なんかえらく遠いぞ・・・。しかし案内板の通りの出口に行く通路が分からず、地上に出てから目的の出口へ。(18時45分)すでに王将男、Y水さん、かんちゃんがやってきていた。
 時間になったが、それ以上はやってこないので先に移動しておく事にする。居酒屋の場所を確認してみると、どうやらこの出口ではなく別の所にあるらしい。
そうじ〜〜〜〜!!(-_-X メールでは出口から50m南下したところとなっていたんだが、ここからかなり離れたところだった。自分は一人で来ていたら間違いなく分からなかっただろう。あぶない、あぶない。
 店に入ってしばらくするとひおぴー、山本大先生、やよいちゃんがやってきた。ひおぴーはそうじの言っていた12番出口で待っていたらしい。どうやら案内板に出ていない出口の一つが12番出口だったようだ。
 結局30分くらい遅れてから宴会のスタート。今日は宴会の飲み放題コースで、メインは鍋である。1時間くらい遅れてそうじ登場。やはりみんなからのブーイングが起きる。そうじは仕事がまだ残っているらしく、これからまた会社に戻らないといけないということで1時間ほどで退場。うーむ、大変だなあ。(T^T) 入れ替わりでもとぴーとかよちゃんもやってきた。宴会は2時間になっていたが、1時間延長し、22時半で終了となる。ちなみに後半はカラオケ大会となったが、歌う歌の年代は・・・。(^_^;;
 空きっ腹でアルコールをとったせいか、単に酒が弱くなってきているのか、ビール4杯とチューハイ2杯でかなり酔っていたようで記憶があまり残っていない。(T^T) この後の記述は残っている記憶からの記述なので間違いの可能性は高い。
 店を出てからJR、京阪、地下鉄のグループに分かれて解散。自分はやよいちゃんとJRに乗って京都に向かう。向日町駅でやよいちゃんと分かれて自分は京都駅へ。預けた荷物を回収してからインターネット喫茶に向かおうと思ったが、
なぜかロッカーのある場所に通じるドアが開かない。(?_?) 案内を見てみると開放時間は23時までとなっている。(@_@) まじで?勘弁してくれ〜〜〜!!(T^T) こんなことならちょっと荷物を運ぶのが大変でも京都駅に預けておけば良かった・・・。
 ここで待っていてもしょうがないので荷物をあきらめてインターネット喫茶へ。リクライニングシートの席を確保して眠りにつこうとするが、急に吐き気も出てきてトイレに駆け込む。うーむ、いつの間にこんなに酔いが回っていたんだろう?目をつぶると世界が回っている感覚に襲われてちょっと最悪状態。洗面所で顔を洗っていると、
何やら水音が・・・。あ〜〜〜!携帯が落っこちてしまった!!(T^T) (目覚ましをセットして胸のポケットに入れていたのが災いしたようだ)あわてて拾い上げてみるとなんとか電源は入っている。大丈夫か?よかったよかった。(-o-) 携帯のアラームをセットしてから眠りにつく。(0時半)ちなみに携帯を水没させた時はすぐに電源を切って、数日間乾燥させるといいらしいです。そうしないと水で電気系統がショートして使えなくなってしまうらしい。
 01 智積院の庭園をバックに このすぐ下は池
 02 バイクも進入禁止です
 03 銀閣寺は人が一杯
 04 宴会風景 みんなでカラオケを熱唱中
11月13日 380km  京都府 京都市→長野県 松本市 浅間温泉
 ふと目が覚めると5時。なんか頭が痛いし、少し吐き気もする。うーん、二日酔いだ・・・。(T^T) 携帯を見てみると、なんか電源が切れている。あれ?おかしいなあ・・・。何度も電源ボタンを押してみるが、やはりうんともすんとも言わない。やられた・・・。(T^T) 夕べは電源が入っていたから大丈夫と思っていたんだが・・・。うーむ、この後の連絡はどうやってすればいいのか。しかし二日酔いのためまともに頭が働かず、そのままいすで1時間程だらだらとする。
 さすがにこのままではまずいと思って準備をしてから喫茶店を出て、まずはロッカーで荷物を回収。昨日荷物を回収できていれば携帯も落とさないで済んだかもしれないんだけどなあ・・・。といまさら悔やんでも仕方がない。(T^T) 先日内蔵メモリにデータをバックアップしたばかりだからおそらくデータは大丈夫なはずだ。どうせ買わないといけないから信州でDOCOMOに寄ってみる事にしよう。荷物のパッキングを完了してから出発。(6時半)
 まずは川端通りに出てから北上し、国道1号線へ。朝起きたときよりはだいぶんよくなってきてはいるんだが、すっきりしないのはしょうがない。上はフリースにジャケット、下は普通のズボンだけを履いていたんだが、思ったよりも寒くてちょっとつらい。まだ我慢できる程度なのでとりあえずは適当なサービスエリアまで走っていこう。
 京都東インターから高速に乗って走っていくが、速度が上がるとさらに寒くなってきた。大津SAは人が多いので通り過ぎてその先の草津PAへ。(7時)ここで防風用に薄手のライラックジャケットとカッパのズボンを履いていく事にする。とりあえずこれで大丈夫だろう。携帯電話が使えないので公衆電話から(ナイトライダーの携帯の電話番号だけ電話帳に書いていた)連絡を取ると、なんか寝過ごしたようでまだ家にいるらしい。携帯が使用不可能になったことを伝えて出発。(7時半)
 虎渓山PAで食事とガソリン給油をすませて(259km/11.2L)さらに走っていく。徐々に標高が高くなってきたせいか少し気温が下がってきたようだ。まあまだ問題ないレベルだけど、昨日までより全体的に気温が低くなっているような気がする。1時間ほど走ってから最後の休憩と言うことで駒ヶ岳SAへ。その先で長野自動車道に入り、岡谷インターで高速を降りる。(11時15分・321km)時間はほぼ予定通りの11時なので待ち合わせまでは時間が十分あるんだが、他のメンバーに連絡が取れないのでどうしようもない。とりあえず当初の予定通り下諏訪温泉に行ってみることにしよう。
 国道20号線で下諏訪の方に向かって走っていると「DOCOMOショップ」の看板を発見。「とりあえず話だけでも聞いてみた方がいいから行ってみるか。」と店へ。さっそく中に入って状況を説明して携帯の確認をしてもらう。やはり水没により回線がショートしてしまって使用不能となっているようだ。(T^T) メモリーを確認してもらうとデータが残っているようなので一安心。よかったよかった。(^o^) 水没なので保険がきかないと言うことと、九州では携帯本体の値段が高いこと、どうせ買うなら早いほうがいいことによりここで買っていくことにする。
 料金は本体価格+5000円となるようだ。同じ機種(SH505i)にしようかと思ったが、一つ新しい機種(SH505iS)でも2000円しか変わらないようなのでSH505iSを購入。関西だったら505iはほとんど無料なんだろうけどね。ポイントを使っても約15000円の出費は痛いが、自業自得なのでしょうがない。(T^T) まあ、とりあえずこれで連絡は取れるようになったので良しとしよう。(12時)ちなみに対応してくれた店員はもとライダーだったようで、手続きの間旅行やバイクの話をして退屈はしなかった。
 まずはナイトライダーに連絡を取るが、まだ走っているようで電話がつながらない。続いてゆみさんに連絡を取るとこちらもつながらない。と思ったらすぐに電話がかかってきた。現在地を聞くといま松本のインターの出口の渋滞にはまっているようだ。
あれ?バイクで来ているんじゃないのかな?(?_?) 時間を考えると今から合流するのは難しそうなので合流はホテルになりそうだ。みねお君はまだ走っているだろうから、温泉に行ってから連絡してみよう。(完全に遅れる事を前提としている(^_^;;)
 どこかの宿の温泉とかでもいいんだが、なんか捜すのも面倒くさいので前に行ったところに行く事にしよう。国道20号線から諏訪神社下社の前を抜けて走っていくと、遊泉ハウス児湯が見えてきた。(12時15分・335km)
 タオルを取り出してから早速中へ。そういえば二階の休憩室を使う場合は料金が高くなるんだったなあ。しかしこんなに値段差があったっけ?(220円と560円)風呂から上がってもしばらく休憩は取りたいから560円の券を買う事にする。
 券を買ってから中に入ると一階にも小さいとはいえ、十分休憩できそうな休憩所があった。しまった、これだったらこっちでよかったやん。(T^T) と、今更払い戻すわけにもいかないのであきらめるしかない。
 さっそく浴室に入るが・・・石鹸類は置いてない。しまった、石鹸関係はバイクに置きっぱなしやん!・・・素直にあきらめるしかないか。値段を見た時点で気がつけよなあ・・・。まあ、夜にちゃんとしたお風呂には入れるからここは温泉だけを楽しむことにしよう。
 浴室には一部がジェットバスになったお風呂と打たせ湯、そして露天風呂があるんだが、露天風呂は悲しいくらい小さなものだ。(^_^;; たんに外にあるというだけで狭いし、空も一部が見えているだけというもの。露天風呂がほしいという要望に応えて強引に作ったのかなあ?お湯は100%天然と言うことなんだが、あまり温泉という感じがしない。まあ泉質の問題なんだろう。内湯と打たせ湯で30分ほど十分に体を温めてから二階の休憩室へ。休憩室はテーブルとお茶があるだけで何があるわけでもないが、体の火照りが取れるまで休憩していくつもりだ。
 まずはみねお君に連絡を取ってみると「いまどこ?」「もう松本に入っています」との返事。おお!(@_@) すでに松本に到着しているとは!さすがにいつもいつも言われるので今回は早めにやってきたのかな?(^_^;; ホテルに15時頃に到着予定と言うことを伝えておく。
 ここで休憩を取っていくことを考えると出発は13時半頃になるから、まっすぐ行くと時間的に早すぎる感じ。かといって松本はこの間行ったばかりだからなあ・・・。地図を見ていると途中に高ぼっち山(たかぼっちやま)という山があり、展望台もあるようなのでここに寄ってみるかな?距離的にはこっちのルートの方が近いようだしね。先ほど買った携帯の設定をしたり日記を書いたりして予定通り13時半に出発。
 国道20号線に戻ってから来た道を引き返し、岡谷インターを通り過ぎて塩尻峠へ。この途中で案内板を発見。対向車線には登坂車線があるのでちょっと右折するのは恐そうだ。しょうがないのでいったん左脇によってタイミングを見計らって登山道へ。「しかし、この登山道であっているんだろうか?なんかかなり道が狭そうなんだけど・・・。」と、悩んでいると登山道に入っていく車がいたので大丈夫だろうと自分も登山道へ。
 道はかなり狭い上に曲がりくねっているのでなかなかペースが上がらない。しかも枯れ葉が道路につもっていてちょっとあぶないし・・・。(T^T) 途中には
「この先注意! これより高ぼっち山頂を通り、欠の湯までの道は平地の行動と異なり、路肩の保全、法面の落成防止等の処置が十分ではありませんので利用される方は次の承諾、厳守の上通行してください」という感じで注意書きが書かれているが、なんか恐いなあ・・・。徐々に高度が高くなってきたんだが、道の脇にある木々にじゃまされてあまり眺めがよくない。展望台に行ったらちゃんと展望がよくなるのだろうか?
 しばらく山を登っていくと開けた駐車場に出た。近くに碑が建っており、高ぼっち高原と書かれているんだが、ここからだと全く展望がよくないぞ?結局いったん引き返して別の所に行ったが、その先にちゃんとして展望台があった。(14時15分)














 ここからは眼下に松本市の町並み、その先には北アルプスを望む事が出来るが、先ほどと同じように山の中腹には雲がかかっていて山頂部分しか見えない。天気がいいときだと北アルプスを一望できていい感じのようなんだが、こればっかりは仕方がない。
 さらに先に進んでいくと山荘とキャンプ場の案内が見えてきた。ここから二手に道が分かれているんだが、左の道には柵がされており、
「通行止め」の案内が出ている。え?まじで?(@_@) 地図を確認してみると、右の道は鉢状山の山頂に行く道で行き止まりになっているので松本市に行くにはやはり左の道に行くしかないようだ。ここから引き返していったらおそらく2時間はかかってしまうだろう。うーむ・・・。通行止めと言いながら柵の脇は車が通れるくらいのスペースが空いているので通った人もいるのかもしれない。とりあえず行ってみる事にしよう。(^_^;;
 あまり車が通っていないようで道路には枯れ葉がつもっているが、タイヤの跡も少し残っている。問題はこの車が反対側から来たものなのか、引き返してきたものかが問題なんだけどね。しばらく山を下っていくとチャリダーが反対側からやってきた。向こうは上り坂なのでちょっと声をかけるのがためらわれたが、聞いてみる。「この先通れますかねえ?」「・・・バイクだったら問題ないと思いますよ」との返事を聞いてちょっと安心。(^o^) そこからもう少し下ったところで土砂崩れになって道路が半分封鎖されていた。といっても半分は空いているので車でも通れそうな感じだった。土砂崩れはここだけで山を下って反対側の通行止めゲートを通過。案内図に従って走っていき、今日の宿・帰郷亭ゆもとやに到着。(15時半・380km)
 駐車場には神戸ナンバーのバイクが一台止まっているところをみるとやってきているのはみねお君だけのようだ。案内の人に話を聞くと、部屋は二つ取っており、一人はすでに到着しているが、その他はまだやってきていないらしい。部屋に入るとみねお君が仮眠を取っていた。おひさしぶり!!
 予約した部屋は二部屋で5人という事だったのでナイトライダーが連れを連れて来るのかと思ったんだが、どうもゆみさんの旦那さんがやってきているようだ。とりあえず服を着替えて一段落。他のメンバーに連絡してみるとあと30分くらいで到着するらしい。
 部屋でくつろいでいるとゆみさんと旦那さん、ナイトライダーが到着。(16時)昨年の金沢以来なので約1年ぶりの再会となる。ゆみさんたちは近くの温泉へ、ナイトライダーは松本城に行っていたらしい。お城は人が多くて天守閣の最上階にあがるのに1時間くらいかかってしまったようだ。やはり休日に行くとそんな感じになるのかなあ?(T^T)
 お茶菓子とみねお君差し入れのお菓子を食べながらいきなりビールで乾杯。18時から夕食みたいなので夕食の前にお風呂に行こうと話しをしているとすでに17時。なんか時間がたつのが早いなあ・・・。
 ここのお風呂は一階と四階にあるんだが、男湯と女湯が一日おきに入れ替わるようで、今日は一階が男湯で、明日から4階が男湯になるそうだ。さっそく温泉に入ってみると、「なんか昔の浴室〜!!」と言った感じでちょっと薄暗い。内湯に入って少し暖まってから露天風呂へ移動。他の3人と話しをしているとあっという間に時間が経ってしまう。部屋に戻って少しくつろいでから夕食へ。(18時)
 夕食は部屋ではなく、2階の宴会場での食事となる。他にも6組くらいのお客が一緒に食事をするようだ。夕食はなかなか豪華な感じで、いろいろと料理が並んでいる。馬刺しと馬肉の鍋が出ているんだが、馬が有名な所なんだろうか?再び乾杯してさっそく料理に手を付ける。この他にも田楽、煮付け、天ぷら、イワナ、ジャガイモのソース和え、カキの茶碗蒸し、そばなどどんどんと運ばれてくるので量は十分と言った感じ。体調が余り良くないので酒は控えめにしておくが、他のメンバーはワインなどを頼んでたらふく飲んでいるようだ。1時間半程で食事を切り上げて(一番最後だった)部屋に戻る。
 何か買い出しに行こうという事でみんなで近くのコンビニへ。すぐ近くにローソンがあるのでありがたい。それぞれ適当に好きな物と飲み物を購入。戻る途中で半分閉まりかけている土産屋によって土産物を物色。信州土産と言ったら野沢菜とかかなあ?でも明日の早朝から近くで朝市が行われるみたいなのでそこでも何か買えるかもしれないからまだいいかな。
 ホテルに戻ったところでナイトライダーの新しく買ったバイクBMW R1150GSを見ていく。警報装置を付けているのでまたがる事は出来ないのがちょっと残念。しかしでかいなあ・・・。
 部屋に戻ってから宴会の再会となるが、水と氷を買い忘れてみねお君に買いに行って貰う。このあとはナイトライダーと自分の参加したエジプトツーリングのビデオやナイトライダーの撮ったビデオ(カヌーキャンプや北海道ツーリング)を見たりして話しは続く。あべさんは残念ながら今回不参加なので電話のみの参加となった。ちなみにナイトライダーの・・・
 23時頃に旦那さんはダウンして部屋へと退散。そのあとも0時頃まで話しをしてから終了となる。布団に入ってしばらく話しをしていたが、いつの間にか眠っていた。
 05 温泉の前で
 06 高ぼっち山からの展望 残念ながら北アルプスの中腹は雲に覆われている
 07 北アルプスをバックに展望台から
 08 土砂崩れ現場 なんとか横を抜けていく事が出来る
 09 今日の夕食 なかなか豪華
 10 夕食風景と部屋での宴会風景
11月14日 419km  長野県 松本市 浅間温泉→大阪府 南港
 朝市に行くため予定通り7時に起きて準備。朝市は10時頃までやっているという事なんだが、あまり遅く行くと店が閉まったり物がなかったりするからなあ。ナイトライダーはまだ寝ているみたいで朝市には行かないみたい。夕べのお酒が残っているのかな?ゆみさんに連絡を取るとすでに準備は出来ているようなのですぐに出られるようだ。
 さすがに寒そうなのでフリースを来ているが、それでもまだ寒いくらいだ。朝市は浅間温泉ホットプラザ(ゆみさん達は昨日入ったらしい)という銭湯の前のスペースで行われていたが、
「これだけ?」というレベルのものだ。全部で10店くらいの人が机の上に野菜を並べて売っているといった路上販売という感じのもので、最近よくある観光客向けの朝市ではない。まあ、これはこれでいいんだけど、ここまで規模が小さいとは思わなかった。
 販売されているのはほとんどが野菜で、このところ野菜が高騰しているにもかかわらずかなり安いんだが、さすがに九州まで持って帰るのはねえ・・・。ゆみさん達は車で来ている事もあり、白菜や大根、卵など結構な量を買い物をしていた。まあ車なら全く問題はないだろうねえ。何も買わないのもちょっと悲しいので、唯一土産になりそうなお餅を買っていく事にした。みねお君は一緒の所に売っていた漬け物を買っていた。(7時半)ナイトライダーはまだ眠りについている・・・。(^_^;;
 さすがに体が冷えてきたのでみねお君と朝風呂へ。今日は四階のお風呂が男湯となっているが、一階のお風呂よりもいい感じだ。他にお客はやってきていないので露天風呂に入ってのんびりとくつろいで体を温める。ちょっと残念なのはお湯の温度が低いことだ。
 部屋に戻ると朝食の時間になっていたのでさっそく朝食へ。メニューは湯豆腐、鮭の切り身、山菜の和え物などでなかなかいい感じ。今日は体調もいいのでお腹一杯食べてお腹も満足。
 部屋に戻って10時頃まで話しをしてくつろぐ。
 天気予報をチェックすると今日の夕方頃から天気が悪くなるようだ。その前にフェリーに乗れたらいいんだけどなあ・・・。荷物の整理を完了したところでバイクの所に移動。
 ホテルの前で集合写真を撮って準備は完了。このあとナイトライダーはビーナスライン経由で諏訪湖方面へ、みねお君は松本城を見てから下道で神戸に戻るようだ。ゆみさん達は群馬の実家に寄っていくらしい。自分もビーナスライン経由で行きたいところだが、時間的につらくなりそうなのでは塩尻辺りまで走ってどっか観光してから高速で一気に帰るつもりだ。それぞれの方向に分かれて出発。(10時15分)
 県道を南下しているとみねお君が追いついてきた。せっかくだからこの間は行けなかった旧開智学校を見ていこうと思って松本城の近くでみねお君と別れて脇道にはいる。ちょっと前に来たばかりなので道は分かっているので間違えようもない。建物の近くに行ってみるが、先日よりはまだましとはいえまだ改修中だった。今回もダメかとあきらめる。
 国道20号線を南下する途中でガソリンを給油。(222km/11.6L)なんかこのまま行けばフェリーの一便に間に合いそうなのでもう高速に乗る事にする。国道を少し南下して、塩尻北インターへ(11時・16km)。あとは一気に高速を走っていくだけだ。
 昨日と同じ格好をしているんだが、なんか昨日よりも寒くて洒落にならないので駒ヶ岳SAで休憩。(11時45分・77km)オーバーパンツとカッパの上も着込んでいくことにする。荷物整理のついでにヒューズを交換してみるが、やはりホーンはなってくれない。予備のヒューズがダメなのか、それとも他の理由なのか・・・。(?_?)
 途中から眠気と戦いながら走り、吹田インターで近畿自動車道を経由して八尾インターで下道へ。いつものルートで名門大洋フェリー乗り場へ。(16時・419km)思ったよりも早く着いたなあ。
 さっそく受付に行くと、二便は特別室と一般二等以外は満席になっていた。うーむ、二等寝台とはいえ、二便だったらけっこう大変だったかもしれないなあ。一便の方はと言うと予想通りかなりがらがらのようだ。受付を完了してから乗船口にバイクを移動させるが、車が多くて一番前に出る事が出来ない。やっとフェリーの乗船口に行くが、車を先に乗せるみたいでしばらく待つ羽目になる。(T^T) 15分程待ってからやっと乗船と思ってフェリーに乗るが、案内の人が車止めをしたりして誘導してくれなくて乗船したところで足止め。誘導の係の人が近くにやって来て文句を言っている。
「なにやってんのかなあ?お客さんが待っているのに、先に誘導してからやればいいのになあ。」車止めが完了したところでやっとやってきてバイクを誘導してくれた。(16時半)いやー、今回は時間がかかったなあ・・・。
 ベッドに移動してから服を着替えてやっと一息。先に食事を済ませてからお風呂に入ってさっぱり。強烈な眠気が襲ってきたので早めの就寝となった。
 11 朝の買い物?をする夫婦
 12 まだ眠ったままのナイトライダー
 13 建物の前でみんなと集合写真
 14 フェリーからみる南港の夜景
11月15日 37km  大阪府 南港→自宅
 完全に眠りに落ちていたようで、途中目が覚める事もなく、セットしていた携帯のアラームで目が覚める。4時半か・・・。甲板に行ってみるとなんか濡れている。まじで?やはり雨が降っているようだ。うーむ、カッパを着るしかないなあ・・・。(T^T) 準備が出来たところで車両甲板の入口に行って解放を待つ。
 パッキングをすませてからすぐに下船。雨は思った以上に激しくてちょっと悲しい。しかもまだ夜明け前で真っ暗なため、道路がよく見えないのが怖い。2便に乗っていたら雨には遭わなかったかもしれないが、これはしょうがないよなあ・・・。土入りインターから都市高速を抜けて引野インターインターへ。あとはいつものルートで帰宅する。(6時半・37km)