鳥 取 県 |
水木ロード | 水木しげる記念館 | 弥留気地蔵 |
妖怪列車 | - | - |
水木ロード(みずきろーど) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★★ | |
水木ロード銅像 妖怪神社 |
境港駅からアーケードまでの約800mに水木しげるの漫画に登場する妖怪のブロンズ像が設置されている通り。水木しげるのふるさとだった境港が地域活性化の取り組みとして始めたもので、1993年に23体だったブロンズ像は2009年には134体まで増えている。(今後も増えていくかも) 銅像の他にも水木しげる記念館(水木しげるワールドの紹介)、妖怪楽園(妖怪グッズのお店や妖怪との記念撮影用)などの施設や目玉おやじの街灯、妖怪ハウスのような公衆電話ボックス、妖怪神社(一反もめんの鳥居や目玉おやじ、鬼太郎のおみくじなど)などもあり、通りのお店でも妖怪グッズが数多く売られている。また鬼太郎、ネズミ男、猫娘の着ぐるみとも会うことが出来るかも。ちなみに境港駅そばの交流館のロッカーは無料なので利用価値あり。 日本人ならほぼ誰もが知っていると思われるゲゲゲの鬼太郎の世界を体験できる町。町全体で盛り上げようという雰囲気で、何もかもが妖怪に埋め尽くされている感じ。タクシーまで目玉おやじになっているくらいだし・・・。いろいろと見るところがあるので事前にどんな物があるのか調べてから行った方がいいだろう。 シーズンの時には駐車場があふれかえるので米子から妖怪列車で来るのもお奨め。せっかく回るならスタンプラリーをやってみるのも面白いかもしれない。結構年配の人(子連れではない)でも銅像と写真を撮ったりしているのを見かけたのでここにくるとみんな童心に返るのだろうか? ネタ的に好きであればやってくる価値はあるし、楽しむことは出来る。特に大勢出来た方が楽しいかもしれない。ただし妖怪グッズなどはやはり観光地価格という感じがするのは仕方がないところか? 訪問時のツーレポ ● 2009年07月 境港の妖怪へ |
水木しげる記念館(みずきしげるきねんかん) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★☆☆☆ | |
水木ロードの鬼太郎の銅像 |
ゲゲゲの鬼太郎の作者で妖怪研究家として有名な水木しげるの記念館。 館内では水木しげるの生い立ちや作品の原稿の紹介コーナー、人形を使った妖怪の説明コーナー、妖怪に関するシアターなどがあり、2階には企画展と水木しげるの漫画が閲覧できるようになっている。 入館時間=9:30〜17:00、入館料=700円。 水木しげるロードとセットで観光するような感じなんだが、ちょっと入場料が高い気がする。まあせっかく来たのなら覗いていきたくなる感じだけどね。(^_^;; 水木しげるの生い立ちや作品が展示されているが、興味がない人にはあまり見る価値はないかもしれない。 訪問時のツーレポ ● 2009年07月 境港の妖怪へ |
弥留気地蔵(やるきじぞう) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★★ | |
やる気の出る地蔵さん(^_^;; |
仏典にも登場しない弥留気地蔵尊は昭和52年9月7日に「やる気のおじさん」こと水野氏によって始められた。やる気を起こすには対象が必要で、やる気をなくした子供を相手に話を聞かせながら作ったお地蔵さんがいつの間にか子供達の間でやる気の出るお地蔵さんとして親しまれたことが始まりらしい。現在入口に立っている弥留気地蔵尊は木食の五行菩薩を原型に、弥勒菩薩の「弥」をいただいて作成された。 境内には小さな販売所があり、やる気おじさんの作成した絵馬(1500円)などが販売されている。おみくじで大吉を引くと笛がもらえるかもしれない。 はっきり言ってネタ的に行くようなところ。一人で行くのはちょっと悲しい感じだが、大勢で行くとおもしろい。せっかくならやる気おじさんと話をしてみるのもいいだろう。 ここでもらえる笛はウグイスの声などを吹くことができるんだが、微妙な手の感覚で音の上下をさせないといけないのでかなり難しい。 訪問時のツーレポ ● 2004年05月 らいらっく ハワイワイキキプラン |
妖怪列車(ようかいれっしゃ) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★★☆☆ | |
米子のねずみ男駅 妖怪列車・猫娘 |
JR境港線の米子駅から境港駅までを走る鬼太郎の登場人物の描かれた列車。初代の鬼太郎列車のあとリニューアルされ、現在4台の妖怪列車(第一弾=鬼太郎列車、第二弾=ねずみ男列車、第三弾=猫娘列車、第四弾=目玉おやじ列車)がローテンションで運行している。また米子駅はねずみ男駅、境港は鬼太郎駅、途中の駅にもそれぞれ妖怪の名前が付けられている。 運賃=320円、時間=40分 境港に行くなら米子からこの列車に乗っていくのもなかなかいいかもしれない。ただ駅の名前はあくまで別名であって車内放送などでは普通の駅名が案内される。また列車も外と天井に絵が描かれているくらいでそれ以外はいたって普通の造りなので途中で電車の写真を撮ればいいだけという話もある。(^_^;; また妖怪列車だけではなく普通の列車も走っていることがあるため、どの時間に妖怪列車が走るかを事前に確認しておく必要がある。 訪問時のツーレポ ● 2009年07月 境港の妖怪へ |