ソロツーリング
境港の妖怪へ

ようかいだらけ〜〜〜

すでに夏休みに入っていたので朝一で行った方がいいだろうと判断して夜中の出発となった。吉と出るか、凶と出るか・・・。

2009年07月18日〜2009年07月19日

参加者
同行者
面会者

全走行距離 1,091km

07月18日(土) 自宅→鳥取県 米子市 511km
 早めに眠りについてから1時半に起床。最終確認をしてから出発する。途中休憩・仮眠をしながら中国道を進んでいく。ここで持ってきたマップルが九州版だったことが分かってちょっとショック。(ToT)思ったよりも時間がかかって結局米子に到着は8時半になってしまった。電車間に合うかな?
 米子インターで下道に降りるが道がよく分からない。大きな地図を頼りに走っていくと米子駅の案内が出ていた。あと15分くらいしかない、果たして間に合うか?駅前駐車場にはいると、係員に誘導されてさらに下の階へ。(ToT)車を止め手荷物を確認。よし、行こう!!電車の出発まであと10分だ。大急ぎで駅に行ってから切符を購入。係員に聞いてから妖怪列車の出るホームへと急ぐ。と、猫娘のイラストが描かれた列車が見えてきた。なんとか間に合ったな。(=´∇`=) ニャン♪
 猫娘と目玉おやじの車両がつながっていてそれぞれにそれぞれのキャラのイラストが描かれている。しかし・・・猫娘のこの
萌系のポーズは何とも・・・。顔は昔のキャラのままなんだけどねえ。(今は顔が完全に萌系キャラになっている)乗客は地元の高校生と思われる人もいたんだが、半分以上は観光客っぽい感じだ。ここの駅は「ねずみ男駅」となっていて鬼太郎関係の銅像とかがいっぱい建っている。途中の駅にもそれぞれ妖怪の名前が付いていて、ホームにはその妖怪の絵と説明の看板が立っていた。のどかな田園風景を眺めながら列車は鬼太郎駅(境港)に到着する。(9時25分)
 列車のところで写真を撮ってからまずは観光案内へ。せっかくなのでスタンプを押していくことに出来る妖怪ガイドブック(100円)を購入。とりあえずは順番に妖怪の銅像を見ていこうということでさっそく水木しげるロードへ。
・「なまけものになりなさい」という水木しげるの言葉と銅像の前で記念撮影。
・黒(黒ごまとイカスミ)と黄(サツマイモ)の鬼太郎ソフトクリームを購入。
・店頭の呼び込みに妖怪饅頭をもらってお店を見学。鬼太郎、ネズミ男、猫娘、目玉親父の4種があった。
・鬼太郎のゲタの銅像(?)があったので履いてみるが幅が狭くてちょっと痛かった。
・ネズミ男の銅像と定番の握手をして撮影。
・靴屋で置いてあった一本ゲタを試しに履いてみると思ったより歩けることが判明。しかし高いので買うのは止める。
・妖怪饅頭を作っているお店でまたまた妖怪饅頭をもらう。
 一番奥まで行ったところで水木しげる記念館へと入る。入場料は700円と結構高いんだがここまできて入らないわけにも行かないだろう。
 館内に入ってからさっそく展示物を見ていく。基本的に前来たときからあまり変わってないような気がするなあ・・・。水木しげるの生い立ちや原稿を見てから妖怪の映像を眺めていく。2階に上る階段の壁にはなんか落書きがあると思ったら水木しげるが訪問したときに描いたものらしい。2階の企画展示室では妖怪道五十三次という東海道五十三次をパロった絵が展示されていた。なかなかいい感じだねえ。(^ー^* ) フフフフ
目玉おやじ饅頭を買ってみるが、値段が高い(350円)ので一個だけ。
・お腹も空いたのでまぐろラーメン本舗で昼食。
・鬼太郎のかまぼこが乗ってるところだけ!が妖怪らしいが・・・。
・神戸ベーカリーでねずみ男パンを食べてみるとなかなかおいしかった。
・妖怪神社にお参り。
・途中の店で見つけた洋海ランチが気になったが、さすがにもう入らない・・・。
・妖怪倉庫はたいしたことがなかった。
・途中でついに電池が切れ始めてしまって最後の方の妖怪は断念。
 最後に交番でスタンプを押してから妖怪ガイドブックを購入した観光案内所に行くと「妖怪スタンプラリー完走証」をもらうことが出来た。荷物が重いのでロッカーに入れていこうと思ったらここのロッカーは返却式の無料ロッカーだった。最初から入れておけば良かったよ・・・。(ToT)
・途中で雪のようなかき氷を食べて休憩。なかなかうまかった。
・鬼太郎とも遭遇して一緒に記念撮影。
・妖怪ハウスは子供のみと言う重量制限があった。(ToT)
・最初に寄った千代むすび酒造でおやぎ極楽大吟醸(2900円)を購入。
 これで十分満足したところで駅に向かうと電車がやってきた。(15時50分)妖怪列車だと思っていたんだが普通の電車でちょっと残念。いつも妖怪列車が走っているわけではないんだなあ。さすがに6時間以上も歩き回っていたせいかすぐに眠りに落ちてしまった。(−−)zzz.。ooOO○ 目を覚ますともう米子駅に着くところだった。
 駐車場を出たんだが、皆生温泉の行き方が分からない。( ̄~ ̄;) ウーン とりあえず地図を見てみるが大きな地図だと正直どの道で行けばいいのか分からん。まじでマップルを間違えて持ってきたのがいたい。(ToT)なんとか適当に走っていき、今日の宿・なぎさ園に到着した。(17時45分・511km)
 車を止めてからさっそくチェックイン・・・と思ったんだが名前を言うとそのまま部屋へ案内される。本人確認しなくていいのか?建物はちょっと古い感じもするが清掃は行き届いている感じ。部屋は玄関の奥に小さな部屋があり、その奥に8畳くらいの部屋、そして奥にテラスのような部屋がありかなり広い。仲居さんから簡単に説明を受けてから夕食の時間を18時半からお願いする。
 家族風呂は開いていれば自由に入れると言うことなのでまずはそこで汗を流してさっぱりしよう。家族風呂に行ってみるが・・・
普通の家にあるお風呂くらいの大きさだった。( ̄△ ̄) !! そして外から丸見え・・・。ちょっとこの構造には問題があるとしか思えないんだが・・・。( ̄~ ̄;) ウーン とりあえずお湯を張ってから汗を流す程度に浸かってさっぱりする。
 部屋に戻ってから夕食が運ばれてくるのを待つがなかなかやってこない。( ̄~ ̄;) ウーン おかしいなあ?18時半って言ったよな?途中で電話してみると時間は合ってるんだが配膳が遅れているようだ。忙しいのかねえ?
 19時前くらいになってからやっと仲居さんが食事を運んできた。やはりお客が多くて半端ない状態になっているようだ。まだこの時期はそんなに混まないらしいんだが、明日はここでトライアスロンの大会があるらしい。ここは日本トライアスロン発祥の地のようだ。そしてぎりぎりになって飛び込みの客も入ってきたらしい。
 料理はかなり豪華な感じで量は十分。そして味付けも十分という感じだ。(^ー^* ) フフフフ 料理はこれだけではなく、まだ他にも配膳があるみたいだ。しかしかなり持ってくるのが遅い。(ToT)まあ食事は十分楽しめたからいいかな。
 この後近くを散歩してから大浴場へ。露天風呂はないんだが、お風呂はかなり広くてゆったり出来る。温泉は源泉ではないみたいだ。(源泉が熱いため加水しているみたい)お風呂に入ってさっぱりしてからから就寝。
 01 妖怪列車 ヘッドランプが目玉おやじ
 02 目玉おやじのタクシーと街灯
 03 鬼太郎とねずみ男と一緒に
 04 目玉おやじ饅頭
 05 かまぼこだけが鬼太郎で他は普通・・・
 06 妖怪パンは全部で7種類
07月19日(日) 鳥取県 米子市→自宅 580km
 完全に深い眠りに落ちていたみたいでセットしていた目覚ましで6時半に起きるがそのまま布団でごろごろ。7時になると昨日聞いていたとおりトライアスロンの花火が上がった。外を見るとすでに泳いでいる人の姿が見える。
 朝風呂に入ってから部屋で荷物の整理をしていると仲居さんが朝食を運んできた。朝食もなかなかいい感じで30分ほどかけてまったりといただく。そのあと近くを散策してからチェックアウト。車に荷物を積み込んでから出発すると道路で女将さん(?)と仲居さんが見えなくなるまで手を振ってくれていた。なんか嬉しいねえ。(^ー^* ) フフフフ(9時)
 高速に乗ってから蒜山高原SAへ。ここで高速道路情報を見てみると米子自動車道と岡山自動車道の反対車線が渋滞しているみたい。今日こっちに来る人が多いんだろうか?昨日来ていてよかったなあ・・・。(^ー^* ) フフフフ 今日は境港もすごい人が多かったかもしれないね。
 案内に出ていたとおり反対車線はかなり渋滞している。これはこの米子自動車道だけで2時間以上かかりそうだねえ。米子道から中国道を抜けて岡山道で山陽道へ。その先で有料道路を抜けて広島市内へ。(14時・300km)
 駐車場の係員においしいお好み焼きの場所を聞いてみるが「お好み村」に行けばいいと言われる。あそこの店舗に入るには最低限の審査があるという話なんだけど実際のところはどうなんだろうねえ?地図を見ながらお好み村に向かう。
 入口にある八昌というお店には行列が出来ていた。さすがに並んでまで食べる来はしないしなあ・・・。ということで上の階へと上っていくと手招きをしているお店があったのでその水軍というお店にはいることにした。水軍八幡焼き(肉・玉子・海老・いか・いか天・ねぎかけ・そば、1360円)を注文。ビールを飲みたいんだが、車で飲めないのでウーロン茶で我慢・・・。(ToT)
 冷房は入っているみたいなんだがとてもではないがほとんど効いていない感じ。エアコンの冷気が出てくるパイプを向けてくれて入るんだけど暑いのには代わりがない。(ToT)しばらくして焼けたお好み焼きをさっそくいただく。特別おいしいというわけではないけど十分おいしいという感じかな。量的にもかなりあったのでお腹も満足だ。(^ー^* ) フフフフ これでビールが飲めていたら最高だったんだけどね。(ToT)
 駐車場に戻ってから車を出してもらっていると隣の所でも車を出している人がいる。係員ではなさそうなんだけど操作してるなあ?その後車に乗り込んで出て行ったんだが、一方通行を強引に出て行った。「時々警察がいて捕まることがある」と係の人は言っていた。ちなみにこの運転手はチューハイの缶を持っていたようだ。こんな時になっても飲んでる馬鹿な人がいるんだねえ。
 有料トンネルを抜けて五日市インターから山陽自動車道にのってから、途中休憩しながら一気に九州へ。(19時・580km)
 07 今回の宿
 08 お好み村 水軍とお好み焼き