山 口 県

宿泊地・お風呂・お店

テルメあく 唐戸市場 力寿司
ぴーすふる青竜泉 瓦そばたかせ -

テルメあく(てるめあく)
内容=★★☆☆☆ お得度=★★★☆☆

お風呂からの眺め
山口県の道の駅「阿久」にあるマグネシウム・ナトリウム塩化物泉の天然温泉。湯船は二つだけ、洗い場も5つとそれほど大きくない。窓から日本海に沈む夕日を見る事が出来る。休憩室も完備されている。
入浴料=300円。開館時間=11:00〜19:00。休館=第一、第三水曜日。

道の駅にあるというのと料金が安いので銭湯代わりに使うのには便利。ただし夏は海水浴客や、すぐ隣にあるプールのお客が入りに来るので人が多い場合がある。

訪問時のツーレポ
 ● 2001年03月 中国地方ツーリング
 ● 2003年07月 中国・四国ツーリング
唐戸市場(からといちば)
内容=★★★★☆ お得度=−−−−−

唐戸市場のすし
下関の唐戸にある市場で昭和8年(1933年)に開業され、平成13年(2001年)にリニューアルされた。市場を中心にウニやふぐの加工品、野菜、花、精肉、酒、菓子など250以上の店舗が並んでおり、格安で販売されている。金曜、土曜、日曜、祝日は市場の一部のお店で寿司販売が行われ、新鮮なネタが格安で食べることが出来る。他にもイベント日には100円のフグ鍋などが販売されている。
営業時間=3:30〜12:00頃、定休日=主に水曜日。

観光を主眼に置いた市場で観光客が訪れやすい感じに整備されている。新鮮な魚介類が格安で手に入れることが出来るので、地元の人が買い物に訪れているような感じ。イベント日や定休日などはHPで事前にチェックしてから行かないと最悪閉まっている場合も・・・。
週末に行われる寿司販売はかなり安価で、閉店時間に行くと半額以下で販売されている。これをねらっていくとかなり安い値段で食べることが出来るが、もちろん残っていない場合もあるのであまりにねらいすぎるのも・・・。簡易テーブルなどが設置されているのでお店で買ってからその場で食べられるようになっているが、人が多いときは席の確保は難しいかもしれない。

訪問時のツーレポ
 ● 2006年06月 門司港レトロ観光
力寿司(ちからずし)
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−−

おっきなすし
大きなネタの寿司で有名なお店。2007年末に改装し、以前の魚の市場ような店構えから普通のお寿司屋のような店舗に変わっている。ジャンボ寿司(1600円)が有名で、焼きアナゴ(1匹まるごと)、大きな切り身のはまち、鯛、イカ、そして大きめのエビとウニ、いくらに吸い物が付いてくる。

以前に比べるとネタがちょっと小さくなったように思う。ただネタ的にはかなりいいんだが、寿司としてはどうかというと寿司ではないという一言だ。まずシャリがかともに握られていないので寿司として食べられない。たんにご飯を盛っているだけで握ってない。つまりにぎり寿司ではない。(^_^;; 特に鯛、ハマチは大きすぎるので一緒に出てくる果物ナイフで切らないといけないんだが、もちろんまともに切れるわけもなく、ぐずぐずの刺身を食べているようになってしまう。(ToT)どうせなら適度な大きさに切っておいて盛りつけだけつながっているように見せるなどの工夫が欲しい。


訪問時のツーレポ
 ● 2008年09月 西日本ツーリング
ぴーすふる青竜泉(ぴーずふるせいりゅうせん)
内容=★★★★☆ お得度=★★★★☆

温泉の建物
入口ののれん
およそ800年前に発見されたと言われる川棚温泉の元湯で、弱アルカリ性の源泉かけ流しになっている。
共同風呂には内湯やサウナと小さいながら露天風呂があり、貸し切りの家族風呂が4部屋ある。家族風呂の利用時間は60〜80分。休憩室は無料のエリアもあるが、テーブルといすが置いているだけだが、有料エリアは畳敷きとなっている。
入浴料=340円、家族風呂=1名1000円。

値段も手頃なせいか結構やってきている人が多かった。泉質はさっぱりとしたお湯であまり温泉差を感じないが、源泉かけ流しで十分温泉を堪能できる。
休憩室はそんなに広くないのでゆっくりしたいのであれば有料とのパックセットがいいかもしれない。家族風呂の数が少ないため、順番待ちの場合は有料エリアを利用可能。

訪問時のツーレポ
 ● 2010年03月 川棚温泉へ
瓦そばたかせ(かわらそばたかせ)
内容=★★★☆☆ お得度=−−−−−

本店の入口
瓦そば二人前
山口県下関市豊浦町の郷土料理で、熱した瓦の上に茶そばと具を乗せたもの。西南戦争の際に熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に瓦を使って野草、肉などを焼いて食べたという話に参考にして、1961年(昭和36年)に高瀬慎一が開発したとされる。

こちらのスーパーなどでは瓦そばセットなども売っているんだが、その料理の元祖と言われているお店。建物は旧家を改造したような感じで、雰囲気はなかなか良い。瓦そばは瓦の上に焼いた茶そばがのってくるだけと言えばそれまでなんだが、どこで食べてもあまり味の差がないような気もする。(^_^;;

訪問時のツーレポ
 ● 2010年03月 川棚温泉へ