旅行
川棚温泉へ

近場の温泉でまったり

温泉でも入りに行こうかと本を読んでいて、そういえば川棚に温泉があったし、ついでに瓦そばも食べに行こうと言うことで川棚に行くことになった。事前にHPで調べて温泉と瓦そばの店はチェック。あとは行ってみないと分からないな。(^_^;;

2010年03月06日

参加者
同行者 あゆ
面会者

全走行距離 80km

2010年03月06日(土) 自宅→山口県下関市川棚→自宅 80km
 国道199号線から若戸大橋を渡って都市高速に乗って一気に門司港へ。ここから関門トンネルを抜けてから下関に渡り、国道191号線を北上。途中下関が思ったよりも混んでいて時間がかかってしまった。ひたすら海岸線を北上し、やっと川棚温泉の入口に到着。
 脇道に入り、走っていくと、ちょっと大きな県道に当たったんだが、川棚温泉はそのまま真っ直ぐ続く細い道となっている。( ̄~ ̄;) ウーン ほんとに温泉街になってるのか?一応HPから地図を印刷してきたので間違いはないと思うんだけど・・・と進んでいくと、すぐに地図の載っている建物が見えてきた。って、地図の縮尺むちゃくちゃでかい!!温泉街だから結構な広さと思ったんだけど、歩きでも十分回れる距離みたいな感じだぞ。(^_^;; そのさきでチェックしていた「ぴーすふる青竜泉」という銭湯に到着。(11時30分)
 さっそく準備をしてから中に入る。入ってすぐのところは小さな休憩所になっていて、お土産関係も少し売られている。休憩用のいすとテーブルがあるんだが、ちゃんとした休憩所は有料となっているようだ。
 ここは源泉かけ流しみたいでお湯の温度もちょうどいい感じ。うーん・・・くつろげる。お風呂から上がってふと壁の案内を見るとここでも瓦そばを食べることが出来るようだ。近くにある瓦そばの元祖・たかせから配達してもらうようなんだが、せっかくなら店で食べた方がいいよね?値段は1100円となっているのは店で食べる値段と同じなんだろうか?(お店は1050円となっていたので配達代で50円高い設定になっていたようだ)ここでつぶれ梅と卵を購入。卵は今日の朝に産んだばかりのものらしい。かえってから卵かけご飯にして食べよう。
 すぐ近くに無料駐車場があったのでここに車を止めてから瓦そばのお店・たかせに向かう。別館もあるようなんだけど、せっかくだから本店で食べることにしよう。お店に行くと入口で待っている人が6人くらい。まあこのくらいだったらそんなに時間はかからないだろう。10分もしないうちに名前を呼ばれたのでお店にはいる。
 お店は旧家をそのまま使っている感じなので部屋がいくつにも別れている。席は1グループ1テーブルみたいなので二人だと余裕の広さ。メニューは瓦そばとうなぎがメインとなっているんだが、せっかくここに来たんだから瓦そば(1050円)を二人前注文。
 しばらくすると熱々に熱せられた瓦にのった蕎麦が運ばれてきた。ではさっそく頂こう。(^ー^* ) フフフフ 元祖と言うけど、味は普通だな。まあ元祖よりも後で出来た方がおいしいというのはよくある話だけどね。(^_^;; まああゆが食べたことがないと言うから来たんだからまあこれはこれでオッケーか。しかし、瓦そばを食べることで満足したんだが、完全に量が足りなかったな。(^_^;;
 お店を出てから先ほど目に付いた三春堂という和菓子屋へ。もともとは和菓子専門店だったようなんだが、シュークリームとかの和菓子も置いている。地元の瓦そばにちなんでか、瓦シュークリームとか言うものまである。(^_^;; また帰りに買うことにして川棚まんじゅうという饅頭を4つ購入していく。(220円)歩きながら食べてみるがなかなかおいしかった。(^ー^* ) フフフフ
 まずは近くにある妙青寺という所に行ってみよう。雪舟の庭園があると書かれていたので見に行ってみるが、全く整備されてないんだけど・・・。なんかかなり微妙な感じがする。(^_^;; そこから少し山を登ったところが梅林になっていた。先週末には梅祭りがあっていたみたいだ。
 ここの山頂に神社があると書かれているんだが、この道えらくあれている。本当の参道ではないのは分かるんだけど、こっちは普段はほとんど使われない道なんだろうか?途中木は倒れてるわ、枯れ葉が山のように貯まっているわで大変。不安になりながらも山を登っていくと稲荷神社が見えてきた。ここから神社までは道が良さそうだ。
 さらに山の中の道を進んでいくとやっと神社が見えてきた。神社の名前は松尾神社。「あれ?京都の神社と同じ名前なんだ」とあゆ。説明板を見るとそこから分家してきた神社なので同じ名前らしい。たださすがに地方の神社と言うこともあってそんなに凝った装飾とかがあるわけでもない。まあ当たり前だけどね。
 来た道を戻るのも面白くないので地図に書かれている裏道の方へと入っていく。途中には栗の木が一杯あるみたいで、クリのイガが山のように落ちている。もう中身はないんだけどね。道端に地蔵が祀られていると地図には書かれているんだが、それらしき物が見あたらない。うーん・・・こっちの道じゃないのかな?と進んでいくと池が見えてきた。池の名前は八ヶ尻池。どうやら別の道に入ってしまったようだ。
 周りには民家もなくひっそりとして、ある意味雰囲気はいい。しばらく湖面を見つめてくつろいでから来た道を引き返す。桜の木もあったので桜の時期に来ると又いいかもしれないね。
 いったん神社の方まで戻ってから反対側に歩いていくと、道路脇に地蔵を発見。こっちの道でいいようなんだけど、この地蔵は何なんだろう?( ̄~ ̄;) ウーン 一定間隔に立っていて、一応手入れはされているみたい。まだ咲いていない桜並木をてくてく歩いて麓に戻る。
 先ほどの三春堂によってちょっと買い足しをして出発。(13時30分)帰りは一気に戻ってから小倉でちょっと買い物をしてから帰宅する。
 01 温泉の入口にて
 02 あつあつの瓦そばを完食
 03 まんぞく、まんぞく・・・
 04 梅林の中で
 05 近くにあったいい雰囲気だった八ヶ尻池