門司港レトロ観光 北九州にやってきたライラックメンバーと門司港観光 |
参加者 | ひめ、みほちゃん、梅さん、2号、花ちゃん |
同行者 | − |
面会者 | やっぴー、もとぴー、中野一号 |
06月18日 0km 北九州 |
予定通り7時半に起きてから出発準備。夕べは夜中にやっぴーが戻ってきたせいもあり、ちょっと寝不足といった感じだ。(ToT)朝食を終えるとやっぴーはもう出発するようだ。おつかれさ〜〜〜ん!!(⌒0⌒)/~~~ ほんじゃね! 梅さんは夕方まで、みほちゃんとひめは今日中に帰ればいいらしい。みんながやってきたところでチェックアウトして出発。 国道199号線を走っていると後輪をパンクさせた車が走っていた。大丈夫か、あの車?(^◇^ ;) ほぇ〜 パンクしているのにかなりのスピードで走り去っていった。全く気がついていないんだろうなあ・・・。完全にタイヤがつぶれているのにねえ。(^_^;; 隣に止まれば教えてあげられたけど一気に走り去っていたからなあ。 レトロ地区を抜けてからめかり公園へ。めかりって自分にとっては普通に見るけど、普通は「和布刈」で「めかり」とは読めないよねえ。(^_^;; 駐車場に車を止めるが、人道はまだ先だったので再び車に乗ってその先の駐車場へ。(10時) 当初は天気が悪くなると言っていたんだが、なんか青空が広がってきている。予定外の天気だなあ・・・。人道は関門トンネルを歩いて通るところで通行料は無料。自転車やバイクは20円となっている。長さはどのくらいあったのか余り記憶にはない。なんか2kmという記憶がどこかに残っているんだが、そんなに時間がかからなかったように思うんだよなあ。( ̄~ ̄;) ウーン 関門海峡の幅を考えてもそんなに距離はないだろうし・・・。ちなみに空気がきれいなので地元の人の散歩やジョギングのコースになっている。 さっそく人道に下りるエレベーターへ。エレベーターは二つ用意されており、自転車なども運べるようにかなりの大きさとなっている。やってきたエレベーターに早速乗り込むとそのままドアの前で開くのを待つみほちゃん。「下りるときのドアは反対だよ。」「えっ?」ここは自転車などが方向転換しなくていいようにエレベーターの両側に入口が造られているのである。(^_^;; 50mくらい下りたところでホールに出る。トンネルにはリンゴの木の絵が描かれていて鳥の鳴き声が流れていたんだが、今は塗り替えられて別の絵になっていた。青っぽい色は海のイメージか?トンネルの説明を読んで距離が800mくらいと言うことが判明。やっぱりこのくらいだったか。なんで2kmとかいう記憶が残っていたんだろう?片道は10〜15分くらいかな? ふと見るとひめが何かやっている。どうやら記念のスタンプが置いているみたいだ。「押すところは丸いのにスタンプは四角で変だねえ。」と言ってスタンプを押してからその意味が判明。実際の判の部分は半円で門司港の文字が書かれているだけで、残り半分を下関側で押して円になるようだ。なるほどね。実際に歩かないと完成しない形にしているんだ。せっかくなので他のみんなもスタンプを押していく。(みんな上下半分に押していたが、普通は左右半分で押す方がいいよなあ・・・) 地元の散歩に来ている人たちの他にも観光でやってきていると思われる人たちの姿も見える。以前はほんとに地元の人しかやってこないところだったけど少しは有名になってきたのかな?( ̄~ ̄;) ウーン 半分までは下りで半分からのぼりと真ん中が低くなっているので反対側まで一気に見渡すことは出来ない。自転車とかだと後半は結構きつくなってしまうのである。前に自転車で通ったときは人もいなかったので勢いをつけて一気に渡ったけどね。(ほんとは下りていかないといけない)半分歩いたところで福岡県と山口県の県境に到着。 もちろんここで記念撮影を行うが、予想通り・・・。県境に寝ころんだり、壁にへばりついたり、怪しげなポーズを撮ったり、県境でひっぱりあいこをしたり・・・。きゃっきゃo(^-^ )o( ^-^)oきゃっきゃ 他の通行人から注目を浴びるが気にしないでおこう。(^_^;; せっかくなので自分も写真を撮ってもらおうとすると「なにかやらないの?」と言われて逆立ち。こんなことをやっている人はそうそういないだろうねえ。かなりの時間を費やして記念撮影を終えてやっと移動再開。 下関側に歩いていくとなんかホールの柱に人の絵が描かれていた。何かと思ったら山口に関係する人たちの絵が描かれているようだ。先ほどのチラシにこっちのスタンプを押すが、なかなか円を合わせるのが難しいみたい。ひめは2枚持ってきていたんだが、うまくいかなかったせいでこっちでも新たにスタンプを押していた。(^_^;; エレベーターに乗ってやっと対岸にあがる。普通に歩いたら10〜15分くらいの行程なのになんでこんなに時間がかかったんだ?(^_^;; 下関側の出口は源平合戦の最後の戦い・壇ノ浦の戦いがあった場所で、最近の大河ドラマの影響で新たに銅像が建てられている。その横で紙芝居にやってきているおじさんが「10分くらいで壇ノ浦のことが簡単に理解できますよ。」と説明しているので見ていくことにする。ひめやみほちゃんはほとんど壇ノ浦の合戦のことも知らないようなのでちょうどいいかも・・・。 「それでは紙芝居のはじまり〜、はじまり〜〜!!」パチパチパチパチ・・・。「ありがとうございます。人がいっぱいいるときでも拍手がないときがありますから・・・」と紙芝居が始まる。壇ノ浦の戦いの説明の途中で両軍の基地になった島や歌に詠まれた川などの観光地の説明も行われ、結局15分くらいの説明だった。紙芝居の上映の後、刀を借りてあやしい写真やビデオの撮影。何をやっているんだか・・・。(^_^;; やはり紙芝居をする方にしてみるとのりがいいお客の方がいいらしいけど、ちょっと極端すぎるような気もするが・・・。(^_^;; 「あ、2号から電話がかかっていた。」と自分も携帯をチェックすると着信があった。4人が4人とも気がつかなかったようである。何をやっているんだか・・・。(^_^;; 連絡を取るともうすぐ門司港駅に到着するようだ。それじゃあ戻ることにするかな。といってもまだ見ていないところがあるので時間がかかりそうだ。自分としては11時にはもう門司港に戻っている予定だったんだが、「話を聞いたときはそれだけを午前中で回れるの?と思った。」とみほちゃんとひめ。うーむ、このメンバーになった時点で無理があったか・・・。(^_^;; 最近出来た銅像のところ(ひめは芝生に寝ころんだりしている)や大砲のところ(みんなで大砲にまたがったりしている)で怪しい写真を撮ってからやっと人道に戻る。 行きはあれだけ写真を撮って時間を費やした県境も帰りは話をしながら何事もなく通り過ぎていく。こちら側でもひめはスタンプを押してとりあえずは満足したようだ。エレベーターに乗って地上に出てから車に戻って出発。暑い・・・。まじで天気は完全に回復しているなあ・・・。門司港レトロの中の駐車場に車を止めて門司港駅に向かう。(12時) 2号達と合流してからサッポロビール館へ行くが、かなり混んでいて待っている客までいる。さすがにこの人数では入れないよなあ・・・。しょうがないので近くの大きな店へ。自分は唐戸市場で昼食を取るつもりにしているので、飲み物だけにしておこう。みほちゃんやひめも同じようにするつもりらしい。梅さんは予定通り15時頃の新幹線で帰るようなので唐戸市場に行くのはあきらめたようである。しばらくしてフェリーの時間があるのでみほちゃん、ひめとそうそうに撤収。(13時15分) 遊覧船で巌流島に渡る予定なので先ほどチェックしていたUFOみたいな形(実際は木星)のヴォイジャー号乗り場へ。乗船券は1000円と結構な値段だ。航路を確認すると巌流島へ行ってから門司港に戻ってくるようになっている。あれ?前は唐戸に行ったと思ったんだけど・・・。係の人に聞いてみると航路が変わったらしい。まじで?うーん、どうする?どっちにしろ巌流島に行くにはこのルートしかないよなあ・・・。(このときは唐戸からの航路のことは知らなかった) 出航時間となったところでさっそく乗り込んで出発。(13時30分)船内の席を確保したが、出港したところで外に出てみる。日差しは強いが風がいい感じだ。15分くらいして巌流島に到着。(13時45分)埠頭の反対側には別の船が停泊していた。あれ?(_ _ ??)/◇ ワカラン・・・ 他にも船があるんだ。横に時刻表があり、結構な頻度で出ているみたい。こっちは唐戸に行くみたいなので乗り換えられればいいんだけど・・・。後で聞いてみようか? 巌流島は以前会社の接待でやってきたことがあるので、今回は2回目だ。かなりきれいに整備されているところでちょっとイメージが違ってしまう。何度も来るところではないが、ネタ的に一回は行ってみたいところだろう。 武蔵と小次郎の像を見てから砂浜に置いている小舟の所へ。なんか朽ち果てているなあ。(^_^;; 人が少なくなったところで銅像と同じポーズで写真撮影。相変わらず怪しい写真ばかりだ・・・。(^_^;; ヴォイジャーの船員にあっちのフェリーに乗り換えられないか聞いてみると、「あっちは別会社ですからねえ・・・ちょっと待ってください。」と別の船の船員に聞いてくれている。こっちの船員も「ちょっと自分たちでは判断できないんですが・・・」と言うことだが、携帯で確認を取ってくれるようだ。しばらくして「オッケーが出ました。」と言うことで無事にこちらの船に乗り換え。(^.^; オホホホ ちなみに料金は400円取られるがまあ仕方がない。最初の航路分の500円が無駄になってしまったが時間が短縮できたのでまあいいかな。(定期船は門司港から出て巌流島経由で唐戸に行くと思っていたんだが、実際は唐戸からの往復なので巌流島経由で対岸に渡る航路はなかったようなのでかなり強引な要請だったと思われる) 船に乗り込んでから唐戸方面に向かって出発。「いや〜、良く許可してくれたねえ」と話すと「だめって言われても乗る気満々でしたよ。」とみほちゃんとひめ。<(`^´)> エッヘン うーむ、関西人は・・・?10分ほどで唐戸に到着。(14時25分)それじゃあ唐戸市場に行ってみよう。 お店はかなりにぎわっていて、ふぐのお店やあじの開きなどが売っている店があるんだが、なんかイメージが違う。おかしいなあ・・・たしかこてこての市場という感じのはずなんだけど・・・。( ̄~ ̄;) ウーン と思ったら奥の方に市場を発見。ここだ、ここだ!市場の中に入っていくが、さすがにこんな時間なので閉まっているところが多い。やっぱりちょっと遅かったかな?(ToT) 奥の方に行くとまだ開いているところがあって、「どれでも100円、100円!!」と叫んでいる。どうやら最後の売り切りセールに突入しているようだ。100円と言うけどかなりネタは美味しそうなものばかり。あじが脂がのっていてかなり美味しそうだ。さっそく皿をもらって適当に取っていく。とりあえずこんなものかと6個くらい皿に取るが、もちろんこれで600円だ。やすっ!!v(⌒o⌒)vイエーイ 他の二人も適当に寿司を取ってきたのでお店の間においているテーブルを確保。 ひめはさらにトロの軍艦巻きと大トロをゲットしてきた。大トロの値段は正規は400円だが、半額になって200円、軍艦巻きの方はこれだけ乗っているのに100円だったようだ。ワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ みほちゃんはイカのげその煮付けを買ってきた。せっかくなのでビールも買ってからいただく。(^〜^)〜^)〜^)^〜^)゛ ムシャムシャ うーん、うまいねえ〜〜〜。(=´∇`=) ニャン♪ 食べている間にもどんどん食べ物はなくなって売り切れだしていた。残っているのは半額になった海鮮丼(500円)くらいになり、それも売り切れてしまった。まじでタイミングぎりぎりだったなあ。もしいったん門司港に戻ってから来ていたら何もなかったかも・・・・。あぶない、あぶない・・・。 美味しい寿司も食べておなかも満足したので腹ごなしに赤間神宮にでも行ってみよう。国道に沿ってしばらく歩いたところで赤間神宮に到着。正面の門は竜宮城をイメージして建てられたものである。(15時15分) 境内に入ってみるが、特に目をひくような物はない。まあ建物自体は新しいからねえ。境内の奥の方にある平家一門の墓や耳なし芳一の芳一堂を見ていく。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。・・・」と高校時代に暗記した最初の部分が思い出される。 来た道を引き返してフェリー乗り場に向かう。さすがに天気が良かったせいかかなり日焼けしてきている。やってきたフェリーに乗って門司港へ戻る。 駐車場に戻ってから荷物の整理。みほちゃんが結婚式でもらってきたお花は枯れてしまって茶色くなってしまっていた。(ToT)ひめももらってきていたんだが、鞄の中に入れていたおかげなのかこっちは無事だったようだ。すぐに降りられるように荷物を移し替えてから出発。(16時半)小倉駅で二人を降ろし、帰宅。(18時)ちなみに姫路に止まる新幹線がすぐになかった製で二人はバラバラに帰ったらしい。 |
01 関門トンネル人道にあるスタンプ 二つ合わせて完成 02 怪しいグループ・・・ その1 03 怪しいグループ・・・ その2 04 紙芝居の始まり始まり〜〜〜 05 大砲にまたがって記念撮影 06 現在の武蔵と小次郎? 07 すしをいただく |