ケニア南部キャンプオフロード

その6 象は危険だ!! そして今回の山場


08月09日(水) ジペ湖(LAKE JIPE)
→タイタ(TAITA HILLS) 143km(ダート143km)
 夜中に何度も水が流れる音と何かの鳴き声で目が覚める。なんだろう?このカエルみたいな鳴き声は?時々足音も聞こえるんだけど・・・もしかしてカバ?(・_・?) ハテ? 見てみたい気はするんだけど・・・眠いし・・・。としばらくする(数時間経っていたかもしれない)とみんなの話し声が聞こえてきた。何時だ?と時計を見るとすでに5時になっていた。もう起きるかな?
 表に出るとみんなが起きてなにやら話をしている。どうやらカバが近くまで来ていたらしい。っていうか、夜中は何度も近くを歩いてたんじゃないかなあ?うちださんはかなり早く起きてくつろいでいたんだが、カバがあまりにも近くにやってきたので怖くなってトイレに逃げ込んだようだ。ちなみに写真は撮ったが、怖くてフラッシュ撮影が出来なかったので、うまく撮れたかどうかは分からないらしい。
 せっかくだから写真が撮れないかな?と思ってゲートの方に行ってみると、フゴフゴ言いながらカバが自分の前10mくらいを歩いていく。でっか〜〜〜!!( ̄◇ ̄;) ハゥー 写真、写真・・・。でもフラッシュ焚いたら怒って追いかけてくるかなあ?とりあえず逃げる体制を作ってから写真を撮って逃げ帰る。写真を確認してみるが、なんかよく分からない。(ToT)やはりもっと近付かないとダメだったか・・・。月が出ていたら良かったんだが、なんか雲が広がっているから真っ暗なんだよなあ・・・。夕べは星空が広がっていたのにねえ。
 もう一度カバの写真を撮ろうと辺りをうろついてみるが、もう近くにその姿を確認できない。鳴き声とかは聞こえてくるんだけどね。やっぱりさっきもう少し勇気を出して近付いていれば良かったなあ・・・。(ToT)徐々に夜が明けて明るくなってくると、カバは水の中に入っていっているみたいで水音が聞こえてきた。もう無理か・・・。
 今日は最初に車に乗ってサファリ・ツァボの中に行くようなので、朝食は戻ってきてかららしい。今回は荷物がなくて余裕で乗ることが出来るので、自分はアルの運転する車に乗り込む。こっちに乗っているのはうちださん、海野さん、クリス、ドクターそして自分だ。準備が出来たところで出発。(6時45分)
 しばらくするとウォーターバック、インパラ、シマウマ、ダチョウ、ヘビクイワシなどが現れた。しかしここでまず間違いなく見ることが出来ると書かれている(道祖神からのパンフレットで遭遇確率が書かれているんだが、そこには「必ずといって良いほど会えるはず。会えなかったら、自分か同行者の普段の心がけが悪いと考えたらよい」と書かれている)象がなかなか現れない。(ToT)誰かの日頃の行いが悪いんだろうか?しばらくしてやっと象が現れたが、一匹だけだ。せっかくなら象の群れが見たい・・・。
 おもむろに
「ちょっとトイレに行きたい。」とうちださん。どうやら我慢できないみたいで、車の後ろで急いでするように言われるが、どうやらおっきな方らしい。まじで?( ̄△ ̄;)エッ・・? まじで我慢できないみたいなので、しょうがないとうちださんは車を降りて近くの茂みへ。もちろん基本的にはサファリエリアで外に出るのは厳禁。そのあいだドクターは車の上に立って近くを見張っている。ほんとにやってきたらしゃれにならないもんなあ・・・。
 その先で今度は象が三匹あらわれた。あれって親子かな?(フレッドの説明では母象と子供象が2匹だったらしい)車を近づけていくと
耳をバフバフさせ、体について赤土をまき散らして威嚇しだした。おお〜〜〜!!(^◇^ ;) ほぇ〜 しばらく止まっていると落ち着いたようなので写真を撮っていたんだが、急にこっちに突進してきた。( ̄△ ̄;)エッ・・? 車はあわてて急バック。自分たちは車の上から追いかけてくる象の写真を撮っていたが、「あ、まちがって電源切っちゃったよ〜〜〜。」とうちださんの悲痛の叫び。どうやらボタンを押し間違えて電源ボタンを押してしまったらしい。(ToT)少し離れると象も突進を止めて落ち着いたようだ。いや〜〜、こわかったねえ。「なんか急にジ〜〜〜とかいって電源が落ちるんだから・・・」とうちださんは突進のところが撮影できなかったようだ。
 しばらくすると象が道路を横切って反対側に行ったのでそろそろと前進。無事に象をやり過ごしたと思ったらまたまた象が追っかけてきた。おいおい・・・。( ̄◇ ̄;) ハゥー 今度もあわてて急加速。象の方も本気ではなかったらしく、少し走ったところで追いかけるのを止めてくれた。なんか気に障ったのかな?怖いねえ・・・。昨日象の近くに寄らなかった意味が分かったよ。(^_^;;
 「なんだあいつら?変な奴らだなあ・・・」「まあ、まあ、お父さん、いいじゃないの」「いや、とりあえずちょっと脅かしとかないと・・・」「もう、お父さんったらしょうがないわねえ・・・」・・・「やっぱりあいつら気にくわねえ。」「もう、お父さん、いいじゃないの。」「いや、やっぱり気にくわねえ。」「え〜、お父さん、また行くの?」「おらおらおら〜〜〜!!」「もう、しょうがないわね。さあ、ぼうや、一緒に行くのよ。」とかいう会話がなされていたのかなあ?とかみんなで話していた。(この時点では親子と思っていたため)
 象をやり過ごしてからしばらくすると、かなりの数のバッファローの群れが見えてきた。おお、なんかすごい数だ。あんなのに巻き込まれたらしゃれにならんなあ・・・。それから湖畔の方にいくとまた象の群れ(10数頭)がいた。今度はおとなしくしているので落ち着いて撮影。その先の湖畔でいったん休憩となる。ここは車から降りてもいいのかな?しかしもう出発して2時間も経ったんだなあ・・・。(9時)
 やはり話題は先ほどの追っかけてきた象のことだ。自分たちの車が追いかけられていたときはフレッドもちょっと焦っていたらしい。(^_^;; ここでしばらく休憩してから移動開始。
 途中でジャッカルの姿が見えたんだが、あまりに遠すぎて撮影は諦める。出口の方に向かっているとまたまた別の象の群れが現れた。もうおなかいっぱいという感じ。(^_^;; シマウマでも何でも最初はかなり感激していたんだが、途中から「なんだシマウマか。」とかになっていたからねえ。どんな動物でも変わったことをしない限りは同じだ。そしてやっと宿に到着。(9時25分)
 朝食の準備はまだ出来ていなかったので、しばらく待たなければならないようだ。せっかくだからカバの写真を撮っていようかと水辺にいくと、全部で8頭が水の中に隠れたり出てきたりしている。まあ相変わらず頭の上の部分しか見えないんだけどね。あくびとかしてくれないかなあ・・・。かなりの時間待っているんだが、やはりそれは期待できないみたいだ。
 朝食の準備が出来たようなのでテーブルに行くと、メニューはいつもと同じでパンにオムレツ、そしてフルーツだ。食事を終えて荷物の準備をしていると、「象が近くにやってきた!!」というので表に出てみると、最後に見た象の群れが近くにやってきていた。こうやって見ると近いんだが、写真に撮ろうとすると中途半端に遠いなあ・・・。誰かがバイクを移動させていたのでこのバイクを使って記念撮影。そろそろ準備が出来たみたいなので荷物を積み込んで出発。(11時5分)
 昨日来た道を引き返して民家が見えてきたところでいったん止まる。チェックアウトしているのかな?すぐに出発すると思ったんだが、なんかここで船に乗るらしい。まじで?( ̄△ ̄;)エッ・・? ガイドに書かれていたクルージングみたいなんだが、当初予定していた船は船頭がいないので村にある普通に漁に使っている船で湖面に出るようだ。船の数が3艘だけで、二人ずつしか乗れないようなんだが、クリスが乗らないらしいのでちょうどいい。とりあえず荷物はある程度車におき(濡れても困るので)、村人に案内されて湖畔へ。
 湖畔は葦のような植物に覆われているので、岸から湖はほとんど見えない。その一部が切り開かれていて小さなボート(?)があった。もしかしてボートってこれ?( ̄◇ ̄;) ハゥー 
ベニヤ板で作られたカヤックのような感じのボートだけど、今にも転覆しそうなんですけど・・・。(^_^;; しかも浸水しているんですけど・・・。(^_^;;(^_^;; 1艘しかないと話していたら、今他のところからこっちに向かっているらしい。なかばやしさんがそうそうに乗り込んだので、なんとなく自分も乗り込んで出発。(11時30分)座る位置が狭いためなかばやしさんは前向き、自分は後ろ向きに座る。
 さすがに3人(船頭が一人)乗ると吃水が下がってかなり怖い。(ToT)あと10cmもないんだもんなあ・・・。しかも安定がかなり悪いし・・・。これで転けたらカメラもアウトになるし、服もびしゃびしゃになって最悪だよなあ・・・。大丈夫か?\(〇_o)/コワイヨー
 葦の中に作られた細い水路の中を進んでいくと、反対側から別のボートがやってきた。しかも2艘・・・。かなりごつごつとぶつかりながらすれ違い、なんとか湖面に出る。うっわ、怖い・・・。風もちょっとあるのでまじで転覆しそう。大丈夫なのか?しばらくして他の2艘もやってきた。もう十分なんですけど・・・。「うちださん、顔こわばっているよ!」自分でも分かっています。(^_^;;
 わたなべさん夫妻はさすがというかいいバランスだ。しかしなんか吃水が高いみたいだけど、ボート自体が違うのかな?うちださんとふくしまさんは自分たちと同じ感じで、うちださんは水を掻き出している。「バイト代をもらわないと・・・。」とか言っている。(ほんとにかなり浸水が多かったらしい)なんかボートをこぐときの水が足に当たって中に少ししみてきた。でも動けないし・・・。ちょっと体を動かしただけでも船が揺れてかなり怖い。20分ほどで水路に戻っていくが、途中で葦につっこんで動けなくなってしまう。ちゃんと操ってよ・・・。やっと戻ると地面のありがたみを実感。(11時50分)いや〜、やはり地面に着いていると安心感が違うねえ。ブーツはぬれてしまったが、走っていれば乾くだろう。準備が出来たところで出発。(12時)
 どうやら昨日と同じ道を戻っているようなので、途中のバオバブの木で撮影。大通りでみんなが止まっていたんだが、なんかかなり人が集まっていた。(12時40分・24km)ふくしまさんは「あの人スタイルいいねえ・・・。(^◇^ ;) ほぇ〜」と近くにいた女性を見ている。頭が小さいので十等身くらいだ。
しかしふくしまさんしょっちゅうそういうこと言ってないか?(^_^;;
 ここからは昨日と同じようなフラットな広い道路だ。昨日よりは車も少ないし、急に砂になるというような罠もないので走りやすいんだが、あまりおもしろいわけでもない。道路は徐々に赤みを帯びてきて、なんかオーストラリアが思い出される。天気も良くなってきたので眺めもなかなか。しばらく走った先のお店で休憩となる。(13時45分・64km)
 「好きなのを選んで」とジュースを選ぶように言われたのでスプライトをいただく。「ここで昼食にするか、それとも20kmくらい走ったところのキャンプ場で昼食にするかどっちがいいか?」と聞いてきた。さすがに今日は朝食も遅かったからお腹はまだ大丈夫だし、そっちの方が眺めも良さそうだからキャンプ場にしようと言うことになる。
 ここから10kmくらい走ったところから脇道へ。轍になった道を走っていくとゲートに到着。(75km)門には「Lumo Community Wild Life」と書かれている。この中は国立公園になるのかな?ゲートの入口には動物の骨がいっぱい並んでいるんだけど、屋外に放置されているせいでもうぼろぼろになっている。さすがに象や肉食動物の骨はないみたいだ。あったら牙とか間違いなく盗っていくだろう。(^_^;; ゲートを抜けてしばらく走ったところで目的地に到着。(14時40分・78km)しかもここは昼食のために来ただけかと思ったら今日の宿泊地がここらしい。今日はこんなに距離が短いの?(・_・?) ハテ? なんか書かれている距離と全然違うんだけど・・・。
 昼食は初日と同じくスパゲティーミートソースだが、今回はスパゲティーがいっぱい用意されている。しかしいくらなんでもこれは多すぎだろう・・・。今日はこのままここでまったりかと思ったら、「あの山にヒルクライムに行く」とか言っている。どうやら近くの山の上に集落があるようなのでその辺りまで行ってみるらしい。もちろん本当にヒルクライムな訳ではない。(^_^;; 自分的にはこのままここでのんびりでもいいんだけどねえ。ただ山の方には雲がかかっているので天気がちょっとやばい感じ。
 準備が終わらないうちにみんなが先に行ってしまってあわてて出発。先ほどの分かれ道に出るが、どっちに行けばいいんだ?( ̄~ ̄;) ウーン 来た道を戻ればいいのかなあ?おそらくこっちだろうと走っていくが前は見えないし、タイヤの跡もよくわからない。どうする?このまま走っていってもいいのか?やっぱり出たところで左だったのか?もしそうだったらサポートカーもあっちに行っているよなあ・・・。とりあえず先ほどのゲートまでは行ってみようとかなり不安になりながら走っていくとゲートのところでみんなが止まっていた。よかった〜〜〜!!
 ゲートを抜けてからさきほどやってきた方向とは別の方に走っていくと、先ほどの大通りと思われる道路に出る。しばらくこの道を走ってから途中から別の道へと進んでいくと、道は徐々に細くなり、標高も徐々に高くなってきた。山肌には急な斜面に段々畑が作られているので、なんかペルーを思い出すなあ・・・。しばらく走ったところで前を走っていた人たちが止まっていたのでここでいったんストップ。
 バイクを止めるとわらわらとあちこちから子供達が集まってきた。どこからわいて出るんだ?(;-_-;) ウーム なんかかなり遅れて後続もやってきた。どうしたのかと思ったら
途中で牛に追っかけられたり、女の子を引きそうになったりとかなり危ないことがあったらしい。(ToT)ちなみにその牛は崖に落ちていったらしいんだが・・・。
 他の場所でもやったようにデジカメで撮ってあげた映像や動画を見せてあげるとかなり喜んでいる。特に動画はかなり驚いているみたいだ。山は徐々に雲に覆われてきたので引き返すと思っていたんだが、このまま山を越えていくらしい。まじで?もう雨降るよ・・・。
 少し山を登っていくとなにやらぽつぽつと降ってきた。やばいなあ・・・ほんとに降り始めたよ・・・。でも止まる雰囲気はない・・・。(ToT)山頂の分岐点まで走っていったが、やはり山越えは諦めてUターンするようだ。そんなの最初から分かり切ったことやん。゛(`ヘ´#) ムッキー さっさと帰ろうよ。
 来た道を引き返していくとその先の分岐点でいったん止まるように言われる。どうしたんだ?まさかこっちの脇道に入っていくのか?素直に引き返せばいいのになんで雨の中こんなドロドロみたいな道に行こうとするんだ?( ̄~ ̄;) ウーン
 フレッドが先頭を走っていなかったので(途中でみんなを追い抜いていたんだが)、先頭を走っていた3人(クリス、なかばやしさん、奥さん)はまっすぐ行ってしまったみたい。(先ほどいったん止まったところまで戻ったらしい)しばらくしてフレッドが追いかけていったので待ちぼうけ・・・。待っている間についに本格的に雨が降り出した。(ToT)しかも土砂降り。しゃれにならん・・・。(T△T) そんなぁ… カッパを着たいけど荷物の底の方に入っているしなあ・・・。最初の頃はちゃんと小さな袋に入れていたんだが、こんなことになるとは・・・。とりあえずヒップバッグやカメラなんかの荷物だけはサポートカーに預ける。
 全身ずぶ濡れになりながら走っていると、地面もヌタヌタ、視界も霧で悪くなってきた。(ToT) そんなぁ…道路の表面だけ濡れている所なんかはうかつにブレーキをかけると滑ってしまう。こんな追加のルートで転けたくはないぞ。(みんな同じことを思っていたらしい)場所によっては結構ぐしゃぐしゃになっているところもあって大変だ。さらに気温が低いせいで雨に濡れた体も冷えてきてしゃれにならない状態。やばいなあ・・・まじで風邪ひくぞ・・・。(~_~メ) ピクピク 風邪ひいたらどうしてくれるんだ・・・。゛(`ヘ´#) ムッキー なんで引き返さなかったんだ・・・。(-.-”)凸 ウリィ とまじでむかついてくる。
 しばらくして標高が下がってきたせいか、やっと雨もあがる。というか地面も濡れてないんですけど・・・。たんに雲の中だったのか?この辺りから土の地面から砂利のような地面になり、日本の林道みたいな感じで走りやすくなる。ただ片側は崖なのに何も柵がないのでハンドル操作を誤ったら転落死だ。とかいいながらも結構なペースで一気に山を下って大通りへ。
 やはりここの地面も全く濡れていないので雨は上の方だけだったようだ。あのまま引き返していたら雨に遭わなかったってことやん・・・。雨は上がって気温も上がってきているんだが、ジャケットが完全に濡れてしまっているので相変わらず寒い。マジでやばいなあ・・・。早く着替えたい。
 ここから来た道を引き返していくが、途中でフレッドが何か説明している。どうやら遠くの山に象の群れが入るようだ。しかしなんか体調の方が気になって見る気も起きない。いいから、早く戻ろうよ・・・。゛(`ヘ´#) ムッキー カメラもないし・・・。カメラを持っているのは防水カメラを持っているうちださんだけだ。ひた走ってやっと先ほどの脇道まで戻ってきた。あと少しだ。ジャケットはだいぶん乾いてきているんだけど、早く着替えたい。
 先ほどのゲートを抜けて走っていくと、なんかなかばやしさんが道の真ん中で止まっている。どうしたんだろう?なんかあったのかな?(どうやら
転倒してしまったらしいが、このときはよく分からなかった)少し走ったところでクリスが転倒していた。服が雨に濡れていたせいか全身泥だらけになっている。体の方はとりあえず問題はないようだが、エンジンかかからないみたい。アレックスがバイクを調整して何とかエンジンもかかったようだ。そしてやっとキャンプ場に到着。(18時30分・143km)こんなにびしょびしょになるんだったらここで休憩していたらよかった・・・。(ToT)
 着いて早々、ビールを飲み始めるが、なんか気持ち悪いので体を拭いてそうそうに服を着替える。クリスは肘をかなりすりむいてしまったみたいでドクターから治療を受けている。ドクター初の仕事だね。(^_^;; まあ擦り傷だけみたいだったからまだ良かったかも。それを見たなかばやしさんも「自分も。」とドクターの所へ。あれ?転けてたんだ。「走っていったらなかばやしさんが道の真ん中で転んでるんだもん。」と旦那さん。そうだったのか。
 つまみに出てきた柿の種とポップコーンを食べながらビールを飲んでいると雨がぱらついてきた。まじで?勘弁してよ・・・。(ToT)今回は運が悪いなあ・・・。よっぽどの雨男(女)がいるのかな?エジプトの
砂漠でも降られたくらいだから自分がわたなべ夫妻のどちらかか?結構ひどくなってきているのでカッパを着てから傘をさしてしぶとくビールを飲み続ける。(^_^;; 途中で雨も上がってくれたので良かったが・・・。
 しばらくして夕食の準備が出来たようなのでさっそくいただく。今日の夕食はポテトとオニオン、ビーフという感じ。いろいろと話をしていると、おもむろにアル(だったと思う)が歌を披露するとやってきた。もちろん歌詞の内容は分からないが、みんな手拍子でテンポを取る。それじゃあお返しに・・・っていっても何か知っているような曲とかあるかなあ?( ̄~ ̄;) ウーン やっぱりスキヤキ?ってことで歌ってみる。歌い終わるとおもむろになかばやしさんが
兄弟船を歌い出した。・・・(^_^;;
 このあとはクリス、フレッドと話をしたり、みんなとはなしをしたり・・・。うちださんは先ほどの帰り道で
「象」と言っていたのを「ヒョウ」と勘違いして必死に写真を撮っていたらしい。「あとで画面を見てもどこにいるんだ?って思ってましたよ〜〜〜!!」と叫んでいる。ほんとにヒョウだったらみんなもっと必死に見ていると思うよ。(^_^;; 夜も更けてきたところでテントへ。今日はうちださんと同室である。(22時)
 01 朝早くからおきて休憩
 02 今日はいい天気だ
 03 トイレも終わってやっとすっきりのうちださん この後ダッシュで戻ってくる
 04 威嚇する象(ふくしまさん提供)
 05 カバの頭が見える(ふくしまさん提供)
 06 朝食風景
 07 象がやってきたので撮影するが、象がほとんど見えない・・・(ToT)
 08 これに乗っていくの?かなり貧相なボート
 09 湖ではかなり怖い・・・(ふくしまさん提供)
 10 バオバブの木をバックに
 11 レールでジャンプ!!いいタイミング!!
 12 ジュースを飲んで一息
 13 ゲートに置いていた色々な動物の骨
 14 今日の昼食はスパゲッティー
 15 雄大な景色をバックにジャンプ!!
 16 みんなで雨宿り・・・・(うちださん提供)
 17 たき火で服を乾かす
 18 今日の夕