隠岐・能登半島ツーリング

その2 ついに隠岐に上陸


06月21日 島根県 松江→島根県 隠岐群 隠岐の島町(島後) 225km
 目覚ましが鳴っていたので起きて時間を確認すると3時半。あれ?( ̄~ ̄;) ウーン 4時にセットしたはずなのに・・・そうか、昨日の朝にセットしたままだった。(ToT)まあ目が覚めたからもう起きることにしよう。フェリーは9時に出発なのでまだ時間は十分だ。天気が悪かったらホテルでぎりぎりまで待機しているつもりだったが天気もいいので(^O^)きゃはは 美保関の先端まで行ってから港に行くことにしよう。パッキングしてから出発する。(5時)
 国道431号線を走って境水道大橋の下を抜けて県道を進んでいると朝日が山の向こうに見えてきた。途中にある観光地らしい場所をチェックしながら漁村のような所を抜けて岬の先端にある駐車場に到着。(5時40分・34km)駐車場の奥に見えるのが美保関灯台かな。遊歩道に入る車止めの間を強引に抜けて行っている軽トラックがいるんだが、なんなんだろう?
 展望台になったところから写真を撮ってから遊歩道を歩いて灯台の方へ。マップルにも書いているんだが、昔の宿舎を改造したらしいレストランがなかなかいい雰囲気。もちろんこんな時間に開いているわけはない。(根本的に現在営業しているのかどうか不明)値段がどのくらいか判らないけど、くつろぐにはいい感じだ。
 灯台の周りを回っていると地元の人らしき散歩にやってきている男性が二人ほどいた。毎日ここまでやってきているのかなあ?(~ ~;)ウーン こちらも展望台になっていて、ここから見える景観の説明書きがあった。この辺りは地蔵崎と言われ、晴れていれば隠岐の島々まで見えるらしいが、残念ながら隠岐の方はもやがかかっていて島影は見えない。うーん、残念。隠岐に到着は昼頃なのでさすがにおなかが持たないだろうから昨日買っておいた源氏巻きで簡単に朝食。一息ついたところで出発。(6時10分)
 来た道を戻っていると、先ほど散歩に来ていた人が歩いていた。もしかしてさっきの漁村から歩いてきているのか?すごいねえ・・・。(^◇^ ;) ほぇ〜 坂を下ってから、先ほどチェックしていた美保神社へ。駐車場がないようなので(少し離れたところにあったらしい)、鳥居の近くのスペースにバイクを止める。まあこの時間だから大丈夫だろう。
 参道の途中に宝物館らしきものがあるんだが、さすがにまだ開いていない。まあしょうがないな。参道を少し曲がった先に本殿が建っているんだが、なんで参道からずれているんだろう?変な感じ・・・。拝殿と本殿は茅葺きの建物で拝殿の奥に本殿が二つ並んでいる。二人の神を奉っているせいみたいだが、ちょっと変わっているなあ・・・。
 さて、どうしようと地図を見ていると、鳥居の横に「青石畳通り」と書かれた案内を見つける。なんだこれ?説明を見ると江戸時代に敷かれた石畳の道で奥にある仏谷寺(ぶっこくじ)まで続いているようだ。まあ時間も十分にあるから行ってみるか。
 昔造られた石畳なんだが、歩くのが前提ではなく、車(大八車)を通ること前提としたのか、かなりなめらかな地面となっている。よくある石畳はほんとにでこぼこなものが多いからなあ・・・。(^_^;; ただ青というのがよく分からないんだけどね。昔の面影を残す建物も残ってはいるんだが、完全にそれに統一されているわけではなく、新しい建物も混じっているのがちょっと残念なところ。妻籠みたいに町としての強制力はないみたいだ。
 その奥で仏谷寺と言うところに到着。本堂は完全に今の建物で別に見るべきところはない。歴史的には古く、後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐に流されたときに寄っていったところらしい。大日堂に重要文化財にも指定されている薬師如来座像とかもあるみたいなんだが、流石にこの時間には開いていないのでしょうがない。
 他には吉三地蔵という八百屋お七の冥福を祈った地蔵が奉られていた。なんか聞いたことのある名前なんだが何だったっけ?と説明版を読んでなんとなくどっかで聞いたような記憶が掘り起こされる。

八百屋お七
天和2年(1682年)12月、江戸丸山に大火があり、被害を受けた八百屋お七の一家は駒込の吉祥寺に借り宅するようになった。寺には住職にかわいがられている小姓の吉三がいて二人はたちまち深い仲となった。まもなくお七の家が新築されたため、丸山に帰ると、お七は吉三に自由に会えないあまり床に臥してしまう。そのとき、吉祥寺の門番の子に、もう一度自宅に火をつければ会えるとそそのかされ、天和3年3月、お七は放火の罪により鈴の森刑場で火刑となった。それを知った吉三はお七の冥福を祈るため出家し、西運と称して江戸から西へ向かい、各地の名刹にお七のお地蔵を建て遺品を納めた。元文2年(1737年)10月4日、この寺にて70歳で亡くなった。(実在の人物であるが、ことの詳細や相手のことについては諸説あり正確にはわかっていない模様)

 そこから少し走ったところの五本松公園の登山道入口のスペースにバイクを止める。(6時40分)ここから山を登らないといけないようだ。ふと見るとバイクを置いたスペースは出店の入口になりそうなところだったがまあこの時間だからいいだろう。
 山頂まではリフトがあるようなんだがこんな時間にはもちろん動いていないだろう。少し遊歩道を登ったところにリフト乗り場があったが、やはり動いていない。山頂までは20分となっているがもちろん歩くしかない。しかし20分か・・・結構かかりそうだなあ。
 遊歩道を上っていくと、
10分くらいでリフトの終着駅に到着。え?( ̄△ ̄;)エッ・・? リフトってここまで?山頂はまだまだ先やん!しかも山頂まで20分とか書いていたけど、リフトに乗っても短縮できるのは半分もないやん・・・。なんかリフトを使わせるために大げさに書いている感じがするなあ。
 山頂まではまだまだあるなあ・・・と思ったらすぐ先に五本松が植わっていた。五本松は山頂にあるのかと思ったけど中腹にあるんだな。と近付いていくと、それは本物の松ではなく、モニュメントだった。(^_^;; 初代の五本松は枯れてしまったのでこのモニュメントが作られたらしい。すぐ横には初代の松の幹の原木が展示されていた。枯れてしまった後に初代の関の五本松の種から育った五本の松を選んで二代目五本松に認定したらしいが、それも台風などで枯れてしまい、現在はその近くに自生した松に三代目五本松の名前を付けているようだ。うーむ、なんとも味気ないねえ。(^_^;;
 せっかくなので松の前で写真を撮ってから山頂を目指す。ツツジ祭りが行われていて遊歩道の脇にはツツジが沢山植わっているんだが、残念ながらピークは去ってしまっていて半分は枯れてしまっている。
 山頂にあった建物は平和記念碑で特に何というわけでもない。山頂からはそんなに展望がいいわけではないのがちょっと残念だ。まあ海上にはもやもかかっているからねえ。こんなものかと来た道を引き返す。
 途中で先ほどのリフトの料金を確認すると
往復で500円片道で400円となっていた。たかっ!!(@_@) パチクリ 正直知っている人は使わないんじゃないかなあ?完全に観光客相手にだましているとしか思えない。(^_^;; リフトに乗っただけだったらどのくらい歩くのかが判らないからね。実際登りは10分くらいだけど下りは5分だもんなあ。リフト乗り場に書かれている山頂までの時間の「20分」はガムテープを張ってその上から書き直されていたんだが、もともとは何分と書かれていたんだろう?( ̄~ ̄;) ウーン しかし正直にリフト降り場まで10分と書くべきだよなあ。
 一息ついたところで出発し、その先で国道485号線に入り無事に七類のフェリー乗り場に到着。(7時40分・49km)
 小さなフェリーかと思っていたんだが、思ったよりも大きなフェリーだ。乗船受付に行くがまだ始まっていない。やっと受付が始まったので手続きをすると、バイク用の書類などはなく、乗客用だけでいいらしい。そんなに需要がないのかもしれないなあ。料金はバイクと二等室の料金で6310円と時間を考えると結構な値段となっている。まあこれしか航路はないからしょうがないかな。8時には乗船が始まるようなのでフェリーの写真を撮ってから乗船口に移動。もう一台バイクがいるんだが、ほとんど荷物を積んでいないので島民なのかもしれないなあ。
 8時になって乗船が始まったので早速船に乗り込む。バイクは隅っこの方に止めるわけではなく、車と同じ様に真ん中あたりで両側からロープで固定するようだ。車が多いときはどうなるか判らないけどね。さっそく船室に行くと入口で切符のチェック。二等船室は雑魚寝の共用スペースなんだが全く人はいない。まあ、シーズンでもないからこんなもんかな?早々に場所を確保してから船内を散策。トイレにシャワールーム、甲板などを見てから船室に戻る。コンセントで電池の充電をセットしてから眠りにつく。(−−)zzz.。ooOO○(8時15分)
 なんか騒がしいなあと思ったら結構乗客が増えて一杯になっていた。そろそろ出航かな?半分起きたような寝たような状態のままうつらうつらしていたが、目を覚まして時間を確認すると10時45分になっていた。そろそろ起きて準備をしたほうがいいかな。
 荷物の整理をしていると、「ドライバーの方は車の所に移動してください」との放送がかかる。このフェリーでは着岸前に車の所に行っても問題ないようだ。もう一台のバイクの人もやってきたので声をかけると、やはり隠岐の島民で、車検のために本土に行っていたようだ。車検の代行会社もあるらしいがかなり値段も高くなるので、殆どの人が自分でやっているみたい。「フェリー代がかかりますよねえ」と話していると、やはり島民には割引のシステムがあるようだ。そうこうするうちにフェリーが西郷港に着岸して扉が徐々に開いていく。ついに隠岐に到着だ。(^ー^* ) フフフフ(11時20分)
 フェリー乗り場には阿部ちゃんが言っていたように、「帰れ竹島」という言葉がいっぱい立っている。北海道の知床でもこんな感じのものがいっぱいあったなあ・・・。(^_^;; フェリー乗り場から通りに出るが案内が出ていない。どっちに行けばいいんだろう?それ以前になにか食べようと思っていたのにお店も見当たらないではないか・・・。(ToT)なんで?辺りを何度もUターンしたりしてやっと大体の位置を把握。まずは島に沿って反時計回りに走っていこうと県道47号線へ。
 この島は外周と中央に一本道があるので、Sの字をベースに回ればちょうど一周できる感じだ。観光地はだいたいそれぞれの通りに沿ってあるみたいだからこれでいい感じに回れるだろう。しかし少し走ると
いきなり道路が封鎖されていた。あれ?( ̄△ ̄;)エッ・・? 行き止まり?バリケードには「通行止め」の文字が・・・。迂回路とかの案内はないのか?横に細い道が延びていてなにやら地名が書かれているんだけど、これって外周道路につながっているんだろうか?うーむ・・・取り合えず行ってみよう。
 細い道を進んでいくと海岸線に出たので「よかった、行けそうだ」と思ったのもつかの間、港で行き止まりになっていた。(ToT)まじで?途中の分かれ道は塩浜海水浴場となっていて南の方に伸びているからどう考えても違うだろうし・・・。引き返すしかないよなあ・・・。
 先ほどの通行止めのゲートまで戻ってから近くで畑仕事をしていたおばさんに聞いてみるとやはり通行止めになっているようだ。しかしここが通れないと島の人もかなり不便じゃないのかなあ?短時間の通行止めなんだろうか?通れないなら仕方がないのでルートを考え直さないといけない。中央の国道を北上してから島の外周に沿って右半分を行けるところまで行って引き返してから左半分を回って西郷港に戻ってくる感じか?国道に戻って走っていくと、玉若酢命神社と言うところに到着。一応チェックしていた観光地だ。
 神木の杉は樹齢2000年とか書かれていてかなりの大きさであるが、本当にそんなに寿命があるのかは微妙なところだろう。建物は200年くらいの時代があるんだが、そんなに見応えがあるわけではない。もちろん建物の中には入ることができないしね。一通り建物を見てから出発。
 続いてその先にある国分寺へ向かう。土曜日だったら横のモーモーセンターで観光用に牛突きが行われているらしいんだが、まあしょうがないだろう。建物の脇を抜けて細い道を進んでいくと国分寺の駐車場に到着。
 入館料を払ってから中にはいるとちょうどツツジにいい季節なのかいい感じに咲き誇っていた。かなり大きな所だったようだが、寺の建物は明治の廃仏毀釈によってことごとく焼失してしまったらしく、現在は見る影もない。
 新しく建てられた建物に入ってみると、天井に竜の絵が描かれていて鳴き竜の説明があった。せっかくだから・・・パン!!ビィィィィィィン!!おお、反響してる、反響してる。中にある仏像も廃仏毀釈のときにうち捨てられた仏像みたいで、あまりきれいなものではない。本堂を出てから奥に進んでいくと、昔の本堂の礎が残っていて、その横には「後醍醐天皇行在地跡」と碑が建っている。見るものはこれですべてみたいだな。300円という拝観料は微妙な感じだなあ。(^_^;;
 バイクの所に戻ってこの後のルートを確認。ここから北上したところに郷土館があるみたいなのでそこに行ってみようかな。国道に戻って走っていくと、案内板は脇道に入るようになっている。こっちでいいのか?その入口に水若酢神社というものがあったので寄っていくことにする。これってさっきの玉若酢命神社と名前が似ているんだけど関係があるのかな?
 鋼鉄製の鳥居を抜けて参道を歩いていくと本堂が見えてきた。現存する本殿は玉若酢命神社と同じ時期に建てられたもののようで、似たような建物になっているんだが、お互いの関係はよくわからない。ここもさっきの神社と同じ感じでそんなに見応えがあるというわけでもない。
 いったんバイクのところに戻って行くところを検討。この奥に隠岐郷土館という民俗資料館と五箇創生館という資料館があるようなんだが、隠岐郷土館と言うところに行ってみよう。バイクを走らせると神社のすぐ裏手にその建物が建っていた。ここだったら神社から歩いてきてもよかったなあ。建物は昔の洋館を利用したものらしく、ちょっと周りとは雰囲気が違っている。
 入館料(300円)を払って早速中に入る。一階は隠岐を形成する岩盤の説明コーナーになっていて温泉の採掘の時に回収された岩が展示されていた。芸能関係(芸能界ではない)の資料を見てから二階に上がると漁撈用具、農耕用具などが所狭しと並べられている。おそらく島中の家から集めたんだろうと思われる民具がいっぱいで、同じものでもかなりの数がそろっている。説明は手書きで書かれていて素朴な感じだ。ただちょっと展示物に対してフロアが狭すぎる感じ。
 一通り展示物を眺めてから外に出ると、奥の方に民家が建っていたのでそちらに向かう。説明には都万目の民家と書かれており、そこから資料として移築されてきたもののようだ。なんか疲れが来ていたのでざっと眺めただけで終了。その奥で牛突きの会場(もちろんなにも行われていない)を見てからバイクのところに戻る。
 国道に戻ってから北上していくと、新しく道路が整備されているみたいで新しいトンネルが多くなってきた。今でもトンネルを建設中なのでしばらくしたら山道は少なくなるかもしれないなあ。「白島展望台」という案内板を見つけて脇道に入って展望台の駐車場に到着。(13時15分・91km)さすがに今日は朝に源氏巻きを食べただけでしゃれにならないのでお菓子を食べてちょっとおなかを落ち着ける。
 展望台までは右に100m、灯台までは左に200mと案内が出ている。まずは展望台に行ってみよう。きれいに整備されている遊歩道を歩いていくと展望台に到着。眼下には切り立った断崖と海岸線が見えてなかなかいい感じだ。
 せっかくだから灯台にも行ってみようと遊歩道に入っていくが、こっちはちゃんと整備されていない。まあ歩く分には問題ないんだけどね。その先が分かれ道になっているんだけど、案内がないんですけど・・・。どっちでも行けるのか?左の方に進んで歩いていくと無事に灯台が見えてきた。灯台と言っても小さなもので、周りは木に囲まれていて視界はほとんどない。うーむ、こっちは来なくても良かったなあ・・・。(ToT)反対側に道が延びていたので歩いていくと先ほどの分岐点にやってきた。やはりどっちでも行けるんだったけど、せっかくなら案内くらい書いておいて欲しいものだ。
 再びバイクに乗って国道に戻り走っていくとどんどん道が細くなってきた。その先で浄土ヶ浦とYHの案内板を発見。「ここのYHってもうやめたはずなんだが・・・。」と思っていると
廃墟と化した建物が見えてきた。その横を抜けて浄土ヶ浦の駐車場に到着。(13時45分・103km)
 駐車場の横には建物が建っていて、キャンプ場の管理棟のようなんだが、もちろんこの時期は閉鎖されているようだ。さすがにここでキャンプするのはちょっと怖いなあ・・・。周りは何もないしねえ・・・。海岸に行くと浄土という名が付いているようになかなかいい感じの風景が広がっているが、まあこんなものかというレベルだ。
 ここから県道47号線を走っていくが、何処まで行けるかなあ?ところどころ地滑りで道路が一部なくなっているところはあるが通行はできそうな感じ。大型のトラックとかは無理と思うけどこれで通行止めになっているの?「これは行けるのか?強引に通行止めの所を抜けていけば良かったのかなあ?」と思っていると通行止め区域にやってきた。やっぱり通行止めか。(ToT)どうやら道路の舗装工事か何かで通行止めになっているみたいだ。こっちには迂回路の案内が出ていて、「西郷」と書かれている。矢印に沿って進んでいくととあっさりと道路がつながっていた。しかしこっちにはやはり迂回路の案内がない。おいおい、ちゃんと書いとけよなあ・・・。゛(`ヘ´#) ムッキー
 町中を抜けてから橋を渡って空港の方に続く県道43号線へ。最近整備されたのか、かなりいい道なんだが走っている車はほとんどいない。うーん、不必要な道路と思うのは自分だけだろうか?(^_^;; その先で阿部ちゃんが泊まったという「あいらんどパークキャンプ場」を発見。営業されているのかわからないんだが、奥の方にキャンプ場があるみたいだ。まだ時間も早いのでまた後で来ることにしよう。
 いっきにローソク岩展望台まで行こうと思っていたんだが、途中で壇鏡の滝の案内を発見。山の中なので行かないつもりだったんだが、距離は5kmくらいでそんなに遠いわけではなさそうだ。せっかくだから行ってみようかな。さすがに道は広くはなくて視界も悪いんだが、車も走っていないので問題ない。山の中を走ってやっと目的地に到着。(15時20分・157km)
 滝はここから奥に入ったところのようで、川に沿って遊歩道を歩いていくと奥に滝が見えてきた。社殿の右が先端から一気に流れ落ちている滝で、左が急流といった感じの滝だ。結構高いんだがそれほど変わった感じではない。滝壺には
オオサンショウウオがいるらしいが、さすがに見つけることはできないなあ。(実際はここにいるのはオオサンショウウオではなくオキサンショウウオだった(^_^;;)
 日本名水百選に選ばれた水があったが、「ペットボトル一本で
200円と書かれている。有料?( ̄△ ̄;)エッ・・? 横にお金を入れる箱があるんだが、本当に入れている人はどのくらいいるんだろうか?しかしそれにしても高すぎだろう?とりあえず飲んでみるがあまりおいしいという感じではない。
 来た道を引き返して先ほどの分岐点まで戻り、北の方に進む。ローソク岩の案内板を発見するが、先に温泉の営業時間を確認しようと思い、少し先の隠岐温泉GOKAへ向かう。営業時間は20時まででまだ十分に時間があるので展望台に行ってからでも十分に間に合いそうだ。
 温泉の前に焼き肉屋を発見しかなり惹かれてしまう。そういえば朝からほとんどまともなものを食べていないんだよなあ・・・。(ToT)でもなんか高そうな感じだし、一人で焼き肉というのもねえ・・・。とりあえず後で考えることにして、先ほどの案内板のところから脇道に入り、ローソク岩展望台の駐車場に到着。(16時25分・189km)
 案内を見るとローソク岩展望台はここから遊歩道を840m下らないといけないらしい。(ToT)うーん、結構距離があるなあ・・・。そこからろうそくに灯がともったような写真が撮れるならいいけど、そういうわけでもないみたいだしね。ちょっと疲れが出てきていたせいもあったのか、行くのをあきらめてここの展望台からローソク岩の写真を撮って出発。この先にキャンプ場があるみたいなのでそっちも見てみよう。
 来た道を引き返していたはずなんだが、なぜか見覚えない通りに出てしまう。( ̄~ ̄;) ウーン この道は何なんだろう?キャンプ場は左に進めばいいのかな?その先のトンネルを抜けると先ほどローソク岩に行くときに入った脇道にやってきた。あれ?どういうこと?位置関係を考えていると、どうもトンネルの上の道を抜けて反対側まで走っていったみたいだ。何をやっているんだか・・・。Uターンして走っていき、久見吉浦キャンプ場に到着。
 さすがにここも同じように開いていない。管理棟の所まで下りてみると、水とかは使えそうだがさすがにここで一晩はかなり度胸がいりそうだ。民家とかからはかなり離れているしねえ・・・。やはり阿部ちゃんが泊まったところにするかなあ。来た道を引き返してから隠岐温泉GOKAへ。(17時・204km)
 温泉の入浴料は500円で、聞いていた通りほとんどの所は水着じゃないと入れないみたい。水着のレンタルは100円となっているが、一応水着は持ってきているのでレンタルはしなくていいけど・・・。
 休憩所では簡単な食事も出来るみたい。ちょっと高いけどさすがにお腹が持ちそうにないのでここで食べていこう。うどんとおでん(大根と厚揚げ)を注文してさっそく食べる。これで510円だもんなあ・・・(ToT)隠岐に来て初めての食事がこんな普通の食べ物になるとは・・・。おでんは良かったんだが、うどんは・・・。このあとスナックも食べてお腹をとりあえず落ち着けて風呂へ。
 お風呂は3m四方くらいの浴槽に洗い場があるだけで、展望があるわけでもない。これだけ?奥は広いみたいなんだが水着でないと入れないようになっている。水着を着てまではいるのは面倒くさいしなあ・・・やっぱりここだけで我慢しておこう。ゆっくりとお風呂に浸かり、休憩室で体を落ち着けてから出発。(18時)この後は国道を南下して、県道316号線で海岸線に出ればいいだろう。
 さすがにさっきの食事だけではお腹が満足していないので、途中の雑貨屋で夜食用にパンを買って行く。県道は視界はあまり良くないが、きれいに舗装されていて走るのは快適だ。海岸線に抜けてから先ほどのあいらんどパークのキャンプ場に行くが、やはり開いていないし、ちょっと山の中で・・・。ちょっと手前の海岸に屋根があるところがあったからあそこに行ってみようかな?
 Uターンしてから少し走ったところの公園(塩の浜海浜公園)の海岸に屋根のある板張りの建物が数軒建っている。一番手前では焼肉をやっているグループがいたので奥の方の建物へ。別にキャンプ禁止とも書かれていないし、テントを張るにはいい感じの所だ。今日の宿はここにしよう。(18時30分・225km)
 30分くらいでテントを設営して服を着替えてやっと一息。山の影に入っているので残念ながら夕日は見えないが目の前が海岸でなかなかいい雰囲気だ。(^ー^* ) フフフフ 明かりはほとんど無いので暗くなったら何も出来ないからねえ。
 先ほど買ったパンとビールで晩酌をしながら日記を書く。天気予報では明日までは天気がいいみたいなんだが、明後日から雨になるみたいだ。24日からまた天気が回復するみたいなので23日に一気に移動して能登半島を射程距離にしておいた方がいいかもしれないので明日の内に中之島まで渡ることにしよう。23日は雨でも高速を走るだけだからまあいいだろう。日が落ちて辺りも暗くなってきたので早々に寝ることにする。(20時)
 01 美保関付近の海岸から見る朝日
 02 美保関灯台をバックに
 03 三代目関の五本松の前で
 04 隠岐汽船のフェリーに乗って隠岐へ向かう
 05 国分寺の境内にあるツツジ ちょっと満開を過ぎていた
 06 白島展望台にて
 07 浄土ヶ浦の海岸は中々きれいでした
 08 廃墟と化したYHの建物
 09 雄滝と雌滝
 10 神社の入口にて
 11 山の上から見るローソク岩
 12 今日の宿泊地でビールでまったり