大満喫!トルコ8日間

その4 最大の景観地・カッパドキアのキノコ岩へ!!


09月29日  420km
アンカラ(Ankara)→ネブシェヒル(Nevsehir)
 3時頃に目が覚めてしまいトイレへ。ドアを開けると中に人が入っていた。(@_@)(人がいたのでドアは開かなかったけどね) ちゃんと鍵をかけろよ、という前にノックしたら返事くらいしろよ!再び眠りについていたが、なにやら隣の部屋から大きな声が聞こえてきて目が覚める。朝からテンションが高いなあ・・・。(^_^;;(6時15分)
 しばらくすると夜が明けてきて地平線から朝日が顔を出した。なかなかいい雰囲気だ。(^_^)あたりは一面の草原である。いいねえ・・・。しばらく窓の外の風景を堪能しながらだらだらと過ごす。なんか全く町が見えてこないなあ・・・。しばらくしてやっと到着。(8時5分)列車を降りてから人数を確認して移動開始。やはり寒いなあ・・・。
 朝食は駅の構内にあるレストランでバイキング形式となっているんだが、ほとんど選ぶ余地はない。(ToT)置いているのはパンとサラダ、ゆで卵、チーズくらいだ。うーむ、なんか悲しいよなあ・・・。適当に料理を取ってから席について食事。飲み物は無料みたいでコーヒーか紅茶となっているようなので紅茶をいただく。パンは相変わらず美味しいんだけどね。
 駅の外に出るとすでにバスが止まっていた。ここからはエロールの会社のバスで、エロールの話では「昨日までのバスよりも豪華です」という話だ。バスはベンツ製(ベンツも出しているんだ)でトイレも設置されているようだ。おそらく普通は使えないかもしれないが、最悪の場合は何とかなるから大丈夫かな?(^_^;; しかしそれ以外はそんなに豪華な感じではない。相変わらず運転席にはいっぱい
目玉の魔よけが取り付けられている。(こっちの車には普通につけられているようだ)さっそくバスに乗り込むことにするが、今回は真ん中後ろあたりに座る。(9時)
 ここでエロールから「運転手はイスマイルさんといいます。それと、今回女性のお客さんが多いと言うことで、助手にジェネさんという若い人が来ています。よろしくお願いします。」と他のスタッフの紹介がある。たしかに今回のツアーの半分以上は女性客だ。といってもこういうツアーには女性の方が多いだろうけどね。(^_^;;
 しばらくこの後のルートなどの説明があり、一段落したところで終了。(10時)ぼーっと外の景色を眺めていたが、いつの間にか眠っていたようだ。(-.-) Zzzzz・・・・ エロールの声で目を覚ますと右手に真っ白な湖が見えてきた。これが今日の最初の目的地である塩湖・トゥス湖(Tuz Golu)だ。かなり大きな湖みたいでかなり大きな白い大地が広がっている。この時期は雨が降っているせいで、少し塩が溶けて沿岸部分はすこし茶色になっているが、夏はほんとに一面真っ白らしい。この先の休憩所で15分ほど時間を取るらしいが、15分かよ・・・。(ToT)ちなみにトイレは有料で0.5リラとなってるようだ。(10時半)
 時間もあまりないのでまっすぐ湖の中へ。湖と言っても水は中心部分しかないみたいなので一面塩だ。さすがにこれだけ白いとまぶしい。南米のチチカカ湖のツアーがこんな所をバイクで走るんだろうなあ、行ってみたい・・・。あまり奥まで歩いていくと時間までに戻ってこれないので適当なところで写真撮影。
 トイレの入口にはちゃんと受付があってお金を払わないと中に入れないようになっている。エジプトはたんに係の人がいるだけだったのでそんなに強制力はなかったんだけど、ここは完全に有料トイレなんだな。
 あーさんはなんか気に入った服があったみたいで値段交渉をしている。いい感じの服なんだけど、ちょっと造りがちゃっちい。これで30リラ(2500円くらい)するみたいなんだが、ちょっと高いよなあ・・・。どう考えても20リラもしないように思う。もともとは35リラだったのを30リラに下げたんだからこれ以上は下げられないと言っているようだ。かなりほしそうにしているので足下を見られているんだろう。エロールも交渉にはあまり関与したくないみたいである。結局この値段で買ったみたいだが、実際どの程度のものなのかはよく分からない。
 ここには塩湖の塩が袋に入って売られているんだが、こんなの買う人いるのか?「こっちは精製した塩で、ここでしか買うことが出来ません」と言っているが、別に精製した塩はいらないんだけどね。(^_^;; どうせならそのままの塩を何か分かった入れ物に入れて売った方がいいと思うんだけどね。まあ、それがあってもそこらから拾って持って帰るだろうけどね。結局5分くらい予定をオーバーして出発。
 辺りには畑が広がっているんだが、そこには黄色い丸い物体がごろごろしている。なんだろう?カボチャ?スイカ?30分くらいしてからエロールが説明を始める。(11時半)畑に転がっているのはカボチャで、この種を採取するために栽培されているらしい。残念ながら身の部分は食べられないようだ。30分くらいで説明はいったん終了。どうやら一定おきに説明を入れるようにしているようだ。
 途中から細い脇道へと入っていく。このまま大きな通りを走っていくのが正規のルートなんだが、こっちの方が若干早く着けるらしい。(12時半)そこからしばらく走ってカイマクルの地下都市(Kaymakli Yeralti Sehri)到着。(12時45分・130km)お土産屋がいっぱいあるようだが、
別のところでお土産を買う時間を作るのでここでは買わないでくださいと注意を受ける。エロールがここのおみやげ屋とは契約していないと言うことかな?(^_^;;
 バスを降りてまっすぐ地下都市の入口へと向かう。途中には土産物屋が並んでおり、例のトルコアイスを売っている店(延びるアイスをアピールしている)もある。かなり興味を惹かれるが・・・。
 トイレで入口にいるおじさんにお金(50クルス)を渡そうとすると、
「払った、払った」と言っている。どういう意味かよく分からないが、中に入ってもいいようだ。「なんなんだろうね?」と話していると、どうやら「後で」という日本語を勘違いして言っているようだ。誰に習ったんだ?(^_^;; ちなみにこういうところはちゃんとおつりも用意(もちろん1リラくらいで最高でも5リラくらいからだろうが)しているので払うのはまだ楽だ。しかし日本人としてはトイレは無料というイメージがあるからちょっと違和感がある。
 さっそく地下都市に入ると、中は大きな(直径8mくらい)ホールになっていた。ここから延びている細い通路を歩いていくようだ。壁の表面はざらざらしていて、設置された電球でいい雰囲気となっている。しかしさすがにちょっと土ぼこりが舞っていてちょっと粉っぽいのは仕方がないところか。結構観光客が来るのか、奥からぞろぞろと人がやってくる。団体客が入っていたんだろう。
 まずはここの地下都市についての説明。(もちろんそんなに長い説明を覚えられるわけもない)ここは実際にかなりの人数が数世紀に渡り生活をしていたところで、なぜここに住み始めたのかなどの詳細はいまだに分かっていない。1階部分は約3000年前に作られたもので、2〜4階は1500年くらい前になる。その下にも階層はあるが、残念ながら今は土に埋まっていて調査されていないようである。換気口も作られており、夏は涼しく、冬は暖かい構造になっているようだ。一通りの説明を聞いたところで奥へと進んでいく。
 一定おきに説明ポイントがあるようで、小さなホールになったところで止まって説明を始める。説明の途中で数人のグループがやってきたので先に行かせた方がいいだろうと思ったんだが、
エロールは「WAIT!」と言って後ろで待たせようとしている。(^◇^ ;) ほぇ〜 「先に行かれるとこっちがこの先で待たなければならないので待たせます。」と言っているが、別にガイドがいるわけではないのでさっさと歩いていくだけと思うんだが・・・。(^_^;; 一通り説明を聞いて次の場所に移動。
 次の場所で説明を始めようとすると、また後ろの団体が追い抜こうとしてきた。エロールがまた
「WAIT!」と叫んで待たせようとするが、「ネイン!!(いや!!)」といって間を抜けて先へと進んでいった。そりゃ自分も同じ状況なら先に進むと思うぞ。いくらなんでも強引すぎるだろう。(^_^;;
 ちなみに説明を受けている場所はブドウを押しつぶしてワインを作るための風呂桶のようなところ(風呂桶の中で葡萄を押しつぶすと穴を抜けて絞り汁が手前の桶にためられるようになっている・お風呂に入っている感じに写真を撮ってもらう)や、ワインの貯蔵庫(ワインの入った樽を保管するための穴が壁際にいっぱい開いている・穴にはまった写真を撮ってもらう)、台所として使われた場所(貯蔵雇用として地面に大きな穴が開いている・近くの部屋で死体のまねをして撮ってもらう)などである。
 通路は所々狭くなっていて、腰をかがめた状態で進んでいかなければならないところがちょっとつらい。これで水が流れていたらインディージョーズやグーニーズ状態だなあ。(^_^;; 地下4階まで降りたが、ここから下は土に埋まってしまっているので先には進めない。ここから一気に階段みたいな通路を上っていくが、左右には部屋のように小部屋が作られている。昔はここでそれぞれの家族が生活したのだろうか?しかし時間があれば穴を掘ればいいので部屋の拡張はどんどん出来るなあ・・・。(^_^;; まあ隣の人の部屋と開通してしまう可能性もあるけどね。ここから一気に登り、やっと外へ出る。いやー、結構疲れたなあ・・・。すぐに出発するようなのでおみやげ屋は無視して真っ直ぐバスに戻る。(13時45分)
 ここから少し走ると小さな町(アヴァノス・Avanos)が見えてきた。途中に見えてきた川は「赤い川」と言われるクルズ川で、昨日見た陶磁器の原料となる赤い土がとれるところらしい。辺りには小さいけれどキノコのような形をした岩が少しある。橋を渡って少し走ったところでレストラン(SARIKAYA洞窟レストラン)に到着。(14時15分)岩肌に入口があるので何かと思ったら、ここは岩をくりぬいた洞窟に作られたレストランみたいだ。
 もちろんここでも飲み物は別払いだ。この辺りでは赤ワインとあんずのジュースがお奨めらしい。赤ワインは16リラもするんだが、せっかくなので頼んでみる。小さなボトルで1200円くらいというのは高いのか安いのか・・・。(?_?) ワインの味はあまりわからないんだが、ちょっと濃いめでワイン好きには良さそうな感じ。これで1200円ならまだ許せるのかな?
 まず運ばれてきたのは米か麦で作られたようなスープだ。ちょっと味が薄いので調味料で味付けしないといけないが、可もなく不可もなくといった感じ。次に運ばれてきたのはオムレツのようなものだ。これまたちょっと味が薄め。ここの料理はどれもこんな感じなのかな?最後に運ばれてきたのでメインのますの料理だ。マスと言ってもそんなに大きなものではないんだけどね。これまたかなり薄味だ。ちょっと量が足りなかったが、あーさんともう一人の女性(あまり話をしていないので詳細は不明・女性の二人組)に半身をもらってなんとかお腹も満足。
 お土産用にカッパドキアのキノコの岩の彫刻をされたワインが売られていた。値段も結構手頃なのでお土産にはいい感じなんだが、ちょっとかさばりそうなのが難点だ。どうしようか悩んだが、結局購入はあきらめる。
 食事を終えてから民族衣装を着た店員と記念撮影。表に出たところで別の店員と記念撮影をしてから出発する。(15時15分)続いてギョレメ野外博物館(Goreme Acik Hava Muzesi)へ向かうようだ。5分ほど走って到着。(15時20分)
 入口近くで入場券を受け取ってさっそく中へ。入口はバー回転式の自動チェックになっていて、券を読み取り部分に指すと通れるようになっている。屋外に置いているんだけど、雨の時は大丈夫なのかな?(?_?) この辺りの岩山はキリスト教の教会となっていたところで、多くの教会関係者が住んでいたところらしい。
 入口を抜けると正面に穴のぼこぼこ開いた岩山が見えてきた。なんかナウシカに出てくる風の谷みたいだなあ・・・。この岩山は女性が住んでいたところらしい。青空の中に白っぽい岩山がそびえてなかなかいい眺めだ。さすがに観光地だけあって団体客が多く、教会跡に前のグループが入っている間は入口でしばらく待たなければならない。(全部で4つくらい見ていった)途中の説明は「ほんとうか?(?_?)」というような伝承のたぐいのものもある(足跡や墓など)が、まあ良しとしよう。(^_^;;
 天井に描かれている絵の一つにイエスと子供の絵があった。エロールから、「このイエス様の隣にかかれている子供は誰でしょう?もしわかったら
トルコ石をプレゼントします。」と問いかけがある。子供?イエスの伝承で子供とか出てきたっけ?いろいろと名前が挙がるが、正解は出ない。「わかりませんか?これはマリア様です。ここの壁画は世界でも珍しくマリア様が小さく描かれています。」と回答があるが、ほんとうかなあ?まあ、研究者の言っている説の一つなんだろうけどね。後で「もし正解してもすごい安いトルコ石をプレゼントするんじゃないの?」と聞いてみると、以前当てた人には後で2〜3万円くらいのものをあげたらしい。まじで?(^◇^ ;) ほぇ〜(販売価格はそのくらいだが、実際は数千円で買ったものだったのかもしれない)
 続いて調理場の跡という場所へ。特に壁画とかが残っているわけではないが、壁はすすで真っ黒になっている。隣の部屋は食堂で、大きな石でできたテーブルが中央にある。
 最後の説明場所は階段を上ったところにある教会跡だ。ここも前のグループが中にいるため順番待ち。教会内の壁には一面に宗教画が描かれているんだが、さすがに劣化が始まっていてところどころはがれている。いずれ中にはいるのは禁止されてしまうかもしれないなあ。これで一通りの説明は終了のようだ。(16時半)これで観光は終わりではなく、あと数カ所回るところがあるようだ。カッパドキアのメインの所にはまだ行っていないからね。しかしホテルの到着は何時になるんだろう・・・。( ̄~ ̄;) ウーン
 10分ほど走ると、道路脇にキノコの形をした岩が見えてきた。これは「三人の家族」や「三人の美女」と言われていものらしい。右がお父さん、左がお母さん、小さいのが子供とか三人の美女といわれてもただの岩なんですけど・・・。(^_^;; まあいいんだけどね。北海道の親子の木とかと同じだろう。しかし三人の美女というのはちょっと無理がないか?(^_^;; 反対側に回ると岩に穴が開いているので、ここも以前は人が住んでいたのかもしれない。ここは写真を撮るだけなので大急ぎで写真を撮って出発。
 続いて止まったのは「ラクダ岩」と言われるところだ。エロールから「マリア様(ただの長い岩)」とか「ナポレオンの帽子(半分はそれっぽく見える)」とか「キスをしている岩(たんに岩が二つくっついているだけ)」とかいろいろと名前が付いている岩の説明を受けるが、ラクダ以外はかなり強引な気がする。(^_^;; ここは先ほどよりもちょっと長くいられるみたいで、何人かお店でナッツなどの詰め合わせを買っていた。1000円で4袋くらい買っていたので普通に考えたら安いかもしれない。(こっちの相場は知らないけどね)
 ここからまた10分くらい走っていよいよカッパドキアの最大の見所へ。(17時15分・340km)キノコ岩が乱立しているというイメージだったんだが、そんなにいっぱいあるわけではないようだ。ちょっと残念・・・。(ToT)「お土産はこのお店が間違いないです」と説明があるが、それはエロールが契約しているかどうかと言う話だろう。(?_?) 17時45分までの30分間自由行動みたいだ。
 せっかくここまで来たんだから奥まで行ってみようと中に入っていく。お土産屋がいっぱい建ち並んでいるが、例のトルコアイスを売っているお店もある。あとで買ってみようかなあ?お土産屋を抜けて奥に進んでいくと、観光用と思われるラクダがいた。しかしこの辺りはあまりラクダというイメージではないと思うんだが・・・。(?_?)
 奥の方に教会があると案内がでていたので奥に進んでいくと、はしごを登った所に岩をくりぬかれた教会を発見。先ほどの野外博物館で見たような綺麗な壁画ではないが、正面にイエス像が書かれている。写真を撮っているとあーさんとカメラマンの女性もやってきた。やっぱりここまでやってくるのはこの3人だけなのかな?(^_^;;
 あーさんはさっそく例のアイスを購入。(1リラ)自分はお腹が心配なので断念。「ほ〜ら、こんなにのびるんだよ〜〜!!」という感じにパフォーマンスをしてくれるが、よくテレビで見るみたいまでは延びないみたいだ。(あれはパフォーマンス用に何かを混ぜているという話もある)味はバニラ、チョコ、レモンの三種のようだが、レモンはあまりおいしくないようだ。
 他の人の姿が見えないと思っていたら、みんなお土産屋で買い物をしていた。やはり女性陣は物の方に興味を惹かれるみたいである。(^_^;; 自分も店に入ってみると、なにやら店員が薦めてくる。ストールと言われるものなんだが、1枚1万円らしい。こんなものがそんなにするの?「高いよ!」というとさっさとどっかに行ってしまう店員。
ほんとにお金がないと思ったんだろう。(^_^;; 予定時間を少しオーバーして出発。(18時)もうホテルに向かうと思ったんだが、まだあと3カ所寄るみたいだ。
 少し走ったところで到着したのは狩りの谷(Avciar Valley)といわれるところだ。展望はいいんだが、すでに日が傾きすぎて暗くなっているのが残念なところ。もう少し早ければいい眺めなんだろうけどね。
 バスの中で「ここの鳩は変わっている」と言っていたが、なんかエロールが鳩小屋に登っているではないか?どうやら鳩を捕まえようとしているらしい。他の人に聞いてみると、鳩の足首の所に大きな羽があるようだ。しばらく眺めてみると確かに足の部分に大きな羽が生えている。まるで「殿中でござる」の袴をはいているみたいな感じだ。(^_^;; しばらくしてエロールが鳩を捕まえて持って降りてきた。
動物虐待だぞ・・・。風景よりもこの鳩を見せたかったのか、鳩を見せるとすぐに出発となる。
 すぐに別の場所(ウチヒサル・Uchisar・尖った岩の意味)に到着。ここは観光ガイドにも載っているところらしいんだが、やはり日が落ちてきてしまってちょっと雰囲気が出ない。岩山の上の方にはいっぱい穴が開いている。ここが最後のチャンスと思って絵はがきを購入するが、ここは12枚で1.5リラとなっていた。
 続いて最後の場所に到着したようだ。(伝書鳩の谷)みんな渓谷の方に歩いていくが、自分はこっそりと団体から離れて道路を渡り建物の奥へ。ここで夕日の写真を撮影する。ちょっと建物がじゃまだったがまあいいだろう。
 駐車場にナザール・ボンジュウ(目玉の魔よけ)を売っている人がいたんだが、近くの木にいっぱいぶら下げている。これはこれでなかなかすごいかも・・・。写真だけ撮って魔よけは購入しない。(^_^;;(18時20分)これで今日の観光はすべて終了みたいでやっとホテルに向かうようだ。まじでスケジュール詰めすぎだなあ・・・。まあ、これがバスツアーなんだろうけどね。そこから少し走って今日の宿・ALTINOZに到着。(18時半・420km)
 ロビーに移動してから山野辺さんからこの後の予定などの説明。今晩ホテルにあるトルコ式のお風呂に行くことができるようなんだが、男女で時間が決まっているので、女性は21時からで男性はそのあとになるようだ。お風呂は1時間くらいかかるようなのでさすがにそれに行こうとするとかなり遅くなってしまいそう。もっと余裕があれば行ってみたいんだが、さすがに今回はやめておこう。それでも参加する人は10人くらいいるみたいだ。みんな元気だなあ・・・。
 初日に参加希望者の確認があっていたんだが、気球に乗ってカッパドキアの朝日を見るツアーの参加者の最終確認があった。ほんとはむちゃくちゃ参加したかったんだが、
参加費が200ドル(他のツアーで申し込もうとすると500ドルくらいかかりますが、自分は気球に乗る費用しか取らないので200ドルしかもらいませんと言っていた)もするのであきらめた。ちょっと高すぎるよなあ・・・。(あとで話を聞くと行っておけばよかったかもしれない)全部で12人参加するようなんだが、これに行く人は朝の5時半に出発し、朝食は食べられないらしい。トルコ風呂と両方に行く人がいるが、むちゃくちゃハードやん・・・。(ToT)こういうツアーでは普通のことなのかな?まあ、ツアーだとバスの中で寝られるからいいんだろうけど、バイクだったら翌日のことを考えるとあまり無理できないからね。(^_^;; 一通りの説明が終わったところで部屋に移動する。(18時50分)
 部屋は紫色に統一された感じで窓からの眺めもなかなかいい。といっても辺りにはほとんど建物がないみたいだ。さっそくお風呂に入ってさっぱり。しばらくくつろいでから夕食へ。(19時半)
 夕食はバイキング形式となっているので席を決めてから適当に料理を取りに行く。バイキングでも飲み物は別料金となっているんだが、結構値段も高かったので何も注文しなかった。まあスープとかがあるからいいだろう。バイキングなのでそれなりに料理の選択肢はあるんだが、レベルはあまりいいものではない。うーむ・・・。
 食事をしながら他の人と話をする。だいぶん慣れてきたのかいろいろと話が弾む。隣に座っていたのは神戸の親子で、反対側は淡路島からやってきている夫婦(淡路の夫婦)だった。さすがにみんな関西圏からの参加者みたいで自分が福岡からやってきていると聞いてびっくりしていた。もともと福岡で、いまは関西で働いていると思っていたらしい。(^_^;; 淡路の夫婦の奥さんはもともと北九州にいたらしく、かなりローカルな話で盛り上がる。他の人には絶対わからない話だろう。(^_^;; 1時間くらいで夕食を終える。
 先ほど聞いていたお店に行くと、神戸の親子もやってきていた。1.5Lの水が0.5リラと安い。ちょっと心配なんだが、キャップもちゃんと閉まっているのでおそらく大丈夫だろう。(^_^;; 疲れていたのか、ベッドで横になっているといつの間にか眠っていた。(−−)zzz.。ooOO○(21時半)
 01 列車からみえる朝日
 02 到着したアンカラのホームの様子
 03 ここからエロールの会社のバスに乗り換え
 04 アンカラの駅前で
 05 塩湖でジャンプ!!いったい何回ジャンプしたことか・・・
 06 一面のカボチャ畑 最初何かと思ったよ。
 07 地下都市の中
 08 洞窟の中で記念撮影(^_^;;
 09 今日の昼食メニュー メインはます
 10 お店の店員と一緒に記念撮影
 11 風の谷? なかなかいい雰囲気です
 12 教会跡の壁画
 13 瞑想中・・・
 14 3人の美女?の前で記念撮影
 15 ラクダ岩はらくだみたいだけどね
 16 キノコ岩
 17 きのこ!!!のポーズ
 18 延びるアイス だけど途中で切れてしまった
 19 袴をはいたような鳩
 20 夕暮れ
 21 目玉のなる木?(^_^;;