道祖神主催
エジプト デザート&オアシスツーリング


その4 広大な大地をひた走る


12月27日 217 km(ダート106km) ワディ・ヒタン→バハレイヤ オアシス
 外はかなり寒かったんだが、テントの中は暖かく、寝袋は一枚で十分。(^o^) 借りた寝袋はマットと一緒に敷き布団として使用していた。夜中は半分寝袋をはだけた状態で眠っていたくらいである。(^_^;; 夜中の2時頃からなんかお腹が痛くなってきた。(T^T) なぜ?(?_?) とりあえず気のせいだろうと言うことにしておこう。ペルーの時と同じように胃が痛い・・・。
 6時半頃に目が覚める。お腹が痛いが、とりあえず何か腹に入れておいた方がいいかもしれないと思って紅茶を飲むが、胃の痛みは柔らがない。(T^T) おもむろに胃が痛くなってくるが、まあ我慢できないほどではないのが救いか?結局ペルーの時もよく分からない間に直っていたからなあ。しかし今回の原因は何なんだろう?ペルーの時と違って食べ過ぎた記憶もないし、変なものを食べた記憶もない。あのときも自分はそんなに食べたつもりはなかったが、他に思い当たる節がないので食べ過ぎだったんだろうという結論になっただけだからなあ。
 かみばやしさんと話をしていると他のメンバーもぼちぼち起きてきた。奥さんは夕べテントで横になったらそのまま眠ってしまったらしく、21時過ぎに起きたがすでにみんな眠った後だったらしい。昨日転倒したときに打った手首が腫れ上がっていた。(T^T) 昨日はビジテルがやってきたとヒシャムさんに言われるが、ビジテルって何?(?_?) 何度も聞いてやっとビジター(こっちではRを発音する)ということが判明。その訪問者というのは狐のことで、ターリックさんは写真を撮っていた。この狐の写真を撮るために肉を置いていたらしいが、よくこんなところで臭いをかいでやってくるものだ。
 コックのリモンさんの準備が終わり、7時半頃から朝食となる。朝食はアエーシ、ロールパン、スープにサラダと言った感じ。お腹の調子もあまり良くないのでが、さすがにちょっと控えておいた方が良さそうだが、少しは食べておいた方がいいだろうと言うことでパンを食べる。
 荷物の整理を完了してからバイクに乗る格好に。バイクを見てみるとスタンドのバネの予備はなかったらしく、今日もスタンドなしで走らないといけないようだ。これだと簡単にバイクを降りれないから写真がなかなか撮れないんだよなあ。(T^T) アミンはエンジンをかけようとキックをしていたが、倒れてしまった拍子にスタンドが壊れてしまったようだ。キックのバイクでスタンドがないというのは辛そうだ。しかもなかなかエンジンがかからないみたいだし・・・。
 自分たちの出発準備は終了してあとはスタッフが荷物を積み込むのを待つだけだ。このとき誰かが地面に落ちている珊瑚の化石を発見。500円玉くらいの大きさで表面に渦巻き模様が入っている。辺りを見てみるとそこら中に落ちているではないか。せっかくなので数枚拾って持って帰ることにする。荷物の積み込みが完了したところで出発。(9時15分)
 昨日と同じように砂漠の中を右へ左へと進んでいく。しばらく走ったところで岩山の上へ。(9時45分・10km)縁の方は突き出ているのであまり端の方に行くと崩れ落ちそう。風がかなり強いのでじっとしていると寒い。
 どうやら写真の撮影のためにここにやってきたようで、アミンがみんなのカメラを預かって岩山の下から写真撮影。写真を撮っているとサポートカーが追いついてきた。ふと見るとサポートカーも岩山の上に登ってきたが、かなりの急斜面なので見ているこっちがちょっと怖い。(^_^;;
 80〜90km/hくらいで走っていくが、まわりに何もないせいかあまり速度は感じない。起伏でバイクが跳ね上げられるという罠が時々あるので気を付けないと・・・。しばらく走ったところでまたもや高台に登ってサポートカーの到着を待つ。(10時15分・22km)バイクに乗っているときは暑いんだが、止まると寒くなってくるなあ。出発するが、なぜかわたなべさん夫妻と海野さんがやってこない。後で聞いてみると、奥さんが崖の反対側に落ちそうになってバイクを引き上げるのに時間がかかったらしい。
 先ほどまではフラットな大地だったんだが、途中から小さな山(高さ2、3mくらい)が多くなってきた。小さいとはいえ、山の向こう側が見えないので乗り越えるときにスピードを落としながら進んでいく。さすがにジャンプして乗り越える技量は持っていないから・・・。と、慎重に走っていたつもりなんだが、山を越えるとその先が急に落ち込んでいてしかも砂地。さらに斜面が斜めになっていたので斜面に沿って走り抜けようとしたため、タイヤが滑り落ちて転倒。(T^T) あたたた・・・。素直に降りていれば良かったなあ。すぐ後ろから会社員Tさんがやってきたが、自分に気が付いてよけていく。危ない危ない。ほとんどスピードが出ていなかったので体にもバイクにも被害はない。何人かに手伝ってもらってバイクを起こして出発。
 地面には鋭い石が一杯転がっているのでパンクしないかが心配。といっても避けようがないくらい転がっているのでどうしようもないんだが・・・。(^_^;; そこから少し走って、砂漠の真ん中で休憩。(10時45分・31km)なんか休憩の頻度が多すぎるように思うのは気のせいだろうか?確かにずっと走るのは疲れるけど、1時間おきくらいの休憩でいいんだけどなあ。さっきから30分も走らずに止まっている感じだ。こんなんで予定通りに到着できるんだろうか?
 ここではちょっと長めに休憩していくようだ。リモンさんがお菓子や落花生をくれるが、落花生ってこっちでも普通にあるんだな。(^_^;; 30分ほど休憩してから出発。
 奥さんはやはり走り慣れていないのか、慎重なのか最後はいつも一番後ろになって遅れているので一定おきに待ちながら進んでいくことになる。旦那さんは奥さんのすぐ後ろを走っていつでも助けられるようにカバーしているようだ。自分たちはちょっとずつ休憩をとっている感じになるが、二人はずっと休憩なしで走り続けることになる。
 いくつかの丘を越えて進んでいくと前方に何かが見えてくる。何かと思ったら砂漠の真ん中に一本の木が生えているようだ。なんで一本だけ生えているんだ?(?_?) そういえば朝の説明の時にこんな気があるようなことを言っていたなあ。時間もちょうどいい感じだからここで昼食になるのかな?(12時半・77km)
 木の周りには何もなく、草もほとんど生えていない。地中奥深いところに地下水でも流れているんだろうか?しかしそれならもっと木が生えていても良さそうだが・・・。それとも徐々に枯れていって残ったのがこれ一本と言うことなのかな?
「ここを通る人がここでいつも用を足しているのでなんとか生き抜いているんだろう。」と言うことにしておこう。(^_^;; ここは単に止まっただけで昼食はまだ先で取るようだ。ムニィールさんは木に登って枯れた枝を回収している。夜の薪に使うようだ。
 このあたりから砂が深くなり、しかも起伏が多くなって走りにくくなる。しばらく行くと前方に電柱が見えてくる。その近くに高台が続いているが、あの高台は線路だろうか?線路と思われる高台に沿ってしばらく走っていくと徐々にその高台との高低差がなくなって線路が見えてきた。(13時・99km)
 サポートカーが追いついてきたところで線路を越えて先へ。電線に沿って延びる道(?)を走っていくが、連なって走るため砂埃がすごくて大変。(T^T) さっきまでは道がなかったから砂埃を避けながら走ることができたんだが、ここだと限度がある。所々砂が深いという罠もあるし・・・。10km位走って舗装道路へ。(106km)これで今日のダートは終わりか。
 ここから隊列を組んで走っていくが、風が強くてバイクが振られる。カウルがあればまだいいんだろうけどね。走行速度は80〜90km/hから徐々に早くなって100〜110km/h位になる。対向のトラックと離合するときは突風を浴びてつらい・・・。(T^T) いったん道路脇に止まったのでここで昼食かと思ったが、たんにルートの確認をしただけのようですぐに出発。(131km)さらに走っていくと遠くに砂丘が見えてきた。(14時・153km)
 目的地は舗装道路を走っていった所なんだが、どうやらあそこに見える砂丘に走りに行くようだ。舗装路をはずれて石のごろごろしたところを走って砂丘に到着。斜面を一気に駆け上がって砂丘の上へ。
足跡やタイヤの跡など全くないきれいな風紋だけの付いた砂丘が目の前に広がっている。すごい・・・。(^o^) しばし感動。これを見ると鳥取砂丘の砂丘なんて公園の砂場みたいなものである。(^_^;; 写真を撮っているとみんな砂丘の中へと進んでいった。
 自分も一気に斜面を降りて砂丘の中へ。所々柔らかいところもあるが、問題なく走れるレベル。少々無理してもさすがに600ccだけあってパワーで何とか切り抜けられる。ただ、周りが一面砂漠のせいか、走っていると、平衡感覚(斜めになっているのが分からない)やスピード感覚(素ピーぞが出ていないように感じる)が変になってくる。辺りをぐるぐると走り回るが、なぜか同じところで2回も転んでしまった。他にも砂にはまってしまったり、転けてしまったりする人も数名。30分ほど遊んで砂丘の外へ。すぐ近くまでサポートカーが来ており昼食の準備をしているようだ。(14時半・159km)
 昼食はアエーシを使ったサンドイッチのようで、ハムやトマトを適当に挟んで食べる。お腹の調子があまり良くないので2つばかりでやめておくことにしよう。結局、不定期に胃の痛みが襲ってくるが、もうどうしようもない。(T^T) 食事の後はみんな車やバイクの陰に入って思い思いにくつろぐ。ナイトライダーさんはヘルメットを置いたりして写真撮影に余念がない。30分ほど休憩してから出発。(15時)
 舗装道路に戻って走っているとゲートが見えてくる。なにかしらのチェックを受けてから走っていると、道と平行してのびている線路に貨物がやってきた。20両くらいの車両を引っ張っているせいかかなり速度が遅い感じ。バイクを路肩に止めて写真を撮る間にみんなに抜かれてしまう。ここから一気に追いかけてみんなに追いつくが、奥さん、旦那さん、ナイトライダーさん、海野さんが前のグループから離れて走っている。海野さんの前に出てしばらくこの5人で連なって走っていく。
 急に前を走るナイトライダーさんのペースが落ちて路肩に寄ってきた。「どうしたんだろう?写真でも撮りたくなったのかな?」と思いながらも止まっても仕方がないとそのまま走っていく。海野さんも一緒に止まったようなのでわたなべさん夫妻と3人で走っていたが、急にエンジンがストップ。あれあれ?(?_?) と徐々に速度は落ちて路肩へ。(195km)
 セルを回してみるが全くかかる気配がない。もしかしてガス欠?今日はまだ200kmくらいしか走っていないのにおかしいなあ・・・。夕べ給油していないのかな?えっとリザーブにして・・・・ってどっちに回せばいいんだ?(?_?) とりあえず右に回してエンジンをかけてみるがかからない。とかしている間になんかセルの音が・・・。(T^T) バッテリーまであがってしまったではないか。とりあえず反対側にコックを回してから、後は押しがけするしかないか。
 とかしているうちにナイトライダーさんと海野さんが追いついてきた。どうやらナイトライダーさんもガス欠で止まってしまったようだ。とりあえず今が登りになっているので反対車線に行ってから後ろを押してもらって押しがけ。が、うまくかからず海野さんに交代。エンジンがかかった頃にアミンが追いついてきた。
 ここからバイク4台で走っていくが、自分が先頭を走っていていいのか?町中に入ってきたみたいで建物がちらほらと見えてくるが、ホテルはまだ先なんだろうか?まあ、通りから中に入るんであれば、曲がり角で先に行ったメンバーが待ってくれているだろう。途中でまたゲートがあり、警官が立っているが、特にチェックはなさそうだ。さすがにこの辺りがホテルだろうと思うのでアミンに先に走ってもらうことにする。
 そこから少し行ったところでおもむろに細い道へ入っていく。ここを曲がるのか?(@_@) 先に行ったメンバーはホテルまで行ってしまっているんだろうか?道はさらに細くなっていき、住宅地の中を抜けていく。子供達が道路に出てきてちょっと怖い。「しかしこんな状態ではホテルに期待はできないなあ?」と思っていると急にちょっとしゃれた感じの建物が見えてきた。なんか周りの建物に全くあっていないぞ。(^_^;; もしかしてここが今日のホテルだろうか?ゲートをくぐって建物の前に行くと他のメンバーがすでに到着してくつろいでいた。(16時・217km)
 バイクを止めてみんなの所へ行くが、
なぜかわたなべさん夫妻の姿が見あたらない。ターリックさんに聞いてみると、今初めていないことに気がついたようだ。(^_^;; アミンがあわてて迎えに向かう。とりあえず自分たちは待っていても仕方がないので先に部屋にはいることにする。
 なんか日本人のような人がいるなあと思ったら、ここのオーナーの奥さんでれっきとした日本人だった。(^_^;; 来る途中にホテルの案内はでていたようだが、自分は全く気が付かなかった。というか全く看板は注意していなかったからなあ。今回もらっていた旅のしおりではホテルの名前は「Health Center」となっているが、現在は「International Hotspring Hotel」という名前に変更したらしい。通りでガイドブックに載っていないはずである。(後で調べてみるとこのホテルのレベルは中級となっているが、この町では一番いいホテルのようだ)ここには温泉があるみたいなので後で入ってみることにしよう。
 部屋に荷物を運び込んでやっと一息。部屋はちょっと狭めだがこざっぱりしていると言ったところ。暖房器具が電気ストーブしかないのがちょっと気になるところだが布団に入っていればまあ大丈夫かな?
 さっそく服を着替えてから荷物整理。アンダーウェアは洗うことにするが、乾燥しているから朝までには乾くだろう。しばらくするとわたなべさん夫妻の声が聞こえてきたのでなんとか無事に到着できたようだ。
 外に出るとうえのさんがいたので声をかけると温泉用に水着を借りていたところだったようだ。「裏山に行くけどどうする?」と声をかけると一緒に行くようだ。かんさん、ナイトライダーさん、かみばやしさんも一緒に行くみたい。
 荷物をとってくると戻っていったかみばやしさんとナイトライダーさんがなかなかやってこない。どうしたんだろうと部屋の前に行くと入口の前で何かやっている。どうしたんだ?「Muさん、部屋を開けるときどうしました?」とおもむろに言われ、「普通に開けたよ」としか答えるすべがない。どうやら部屋のドアが開かないようだ。「最初に入ったときはどうやって開けたん?」「ボーイさんが何かいいながら開けてくれた。」うーむ、自分もいろいろやってみるが開かない。自分の部屋で試してみると普通に鍵を回すと開くんだよなあ。結局ボーイさんを呼んで開けてもらうとかなりあっさりと開くではないか。どうやら少し持ち上げる感じにすると開くようだ。ということでやっと荷物を取り出して裏山へ。
 宿の敷地には公園みたいな所やキャンプサイトみたいな所などあってなかなか広い。ただ何かよく分からない設備もあるんだが・・・。言われたとおりにレストランの脇から細い道に入っていくと裏山に登る階段を発見。きちんとした階段ではないのでちょっと気を付けていかないと、こんなところで落ちてケガしたくない。細い階段を上っていくと、5分くらいで山の上へ。もっと時間がかかるかと思っていたのでちょっとあっけなかった。
 風はそれなりに吹いているが、風自体がそんなに冷たくないので大丈夫。ちょうど日が暮れ始めるところだが、眺めはあまりいいものではない。(T^T) 町を見下ろすことができるだけといった感じである。ホテル側は緑がおおく、町になっているが、山の反対側は採掘現場のような荒れ地になっている。オアシスの水源も山の反対までは力が及ばないようだ。おもむろに落ちている
を見つけるかみばやしさん。(@_@) 動物の骨と言うことにしておこう。15分ほどここで話をしながら夕日を眺めてから部屋に戻る。
 会社員Tさんはすでに部屋のお風呂に入っていたので、自分も入ろうかと思ったが、先に温泉へ行くことにする。温泉に行くとすでにわたなべさん夫妻とヒシャムさんがやってきていた。温泉は本館の中心部分にあって、日本で言う温泉と言うよりはプールと言った感じである。温泉は鉄分が入っているのか茶色に濁っている。
 早速入ろうとするが、冷えた体にはかなり熱く感じるのでなかなか入れない。日本のように風呂桶で先に浴びることなく、いきなり入るしかないのも辛い。(T^T) はしごに捕まって(プールのようにはしごが付いている)少しずつ少しずつ体を慣らしながらやっと中へ。深さは1mくらいあるのでゆっくりくつろげるといった感じではない。しかも水着というのが変な違和感を醸し出している。日本人のとってはやはりお風呂は裸で入るものだろう。しばらくしてアミンもやってきたが、いきなり飛び込んだりもぐったりして遊んでいる。自分にとってはお風呂であるが、こっちの人間にはやはりプール感覚なのだろう。20分くらいして部屋に戻る。
 部屋のお風呂にはいるが、お湯の出が悪くてちょっと面倒くさい。温泉に入って体が暖まっていなかったらかなり寒かっただろう。会社員Tさんは温泉の前に入っていたので寒くてつらかったようだ。お風呂から出てから荷物整理やカメラの手入れ。なんかレンズのフォーカス部分から変な音が聞こえる・・・。(T^T) どうも砂が入り込んでいるようだ。うーむ、まあ仕方がないんだけど・・・。テレビには福田官房長官が映っており、なんか狂牛病の説明を行っているようだ。もちろん何を言っているのか全く理解できない。下に字幕が流れているが、左から右に流れているのがなんか変な感じ。アラビア語は右から読むんだが、ぱっと見アルファベットのようなのでよけいに変な感じを受ける。(^_^;; 時間になったところでレストランへ。(19時)
 食堂にはうえのさんとかんさんがすでにやってきていた。ナイトライダーさん、かみばやしさんもやってきたところで早速ビールを注文。お腹が痛いのは相変わらずだが、気にしても変わらないと判断して食べ物とかは気にしないことにしよう。(^_^;; ビールは10ポンド(200円くらい)と結構高いのは仕方がないか。ということでまずは乾杯!しばらくすると残りのメンバーもやってきた。スタッフは別のホテルに泊まっているらしく、ここに泊まっているのはターリックさんとヒシャムさんだけのようだ。やはりここのホテルは高いんだろうか?
 ふと横に座ったヒシャムさんを見るとビールを持ってきて飲んでいるではないか?(?_?) 「ビール飲んでいいの?」と聞いてみると「シークレット!シークレット!」と返事が返ってきた。イスラム教徒だが、あまり敬虔な信者ではないようだ。まあ、いいんだけどね。(^_^;;
 夕食はバイキングとなっているが、まだメインのものは暖めている最中だったので最初はサラダから。カリフラワーのフライはなかなかおいしい。メインはライス、チキンと豆のスープで何度かお代わりをしてお腹を満足させる。この途中でオーナーのペーターさんが挨拶にやってきたが、かなり流ちょうな日本語を話している。ちなみに彼はドイツ人である。
 お腹も満足したところで部屋に戻り(20時)、少しくつろいでそうそうに就寝。(20時半)なぜか知らないが、寝るのが早い・・・。まあ、体調管理には早寝早起きはいいんだけどね。
 01 夜の明けるキャンプサイト
 02 今日のルートの説明を受ける
 03 ここで拾った珊瑚の化石
 04 岩場の上で記念撮影(提供ナイトライダーさん)
 05 急斜面を降りるサポートカー
 06 写真撮影にはげむナイトライダーさん
 07 走行写真
 08 たくましく活きる大木の前で
 09 枯れ枝を回収するスタッフ
 10 風紋のついた砂丘
 11 砂丘の中を走る回るメンバー達
 12 今日の昼食はサンドイッチ
 13 裏山に登って 夕日を浴びるメンバー
 14 ホテルにある温泉に入って