道祖神主催 ペルー 空中都市マチュピチュへ その9 聖なる谷へ最後のツーリング |
08月12日 175 km クスコ |
6時頃に目が覚めたが、まだ時間が早いのでベッドでくつろぐ。7時45分に起きてから準備にかかり、8時に朝食へ。パンとスクランブルエッグ、紅茶をとっていると、ありあけさんとたなべさんがやってきた。二人は朝食の後、近くの市場に行ってみるらしい。朝食後、部屋に戻って準備を整えてロビーへ。フロントに昨日書いた手紙と50ソレス渡して出してくれるようにお願いする。切手の値段がよく分からなかったが、残りはチップにあげることにした。一枚4ソレスくらいといっていたが、3.8ソレスだった。 ロビーではフラビオ達が見知らぬ女性と話をしている。この人はニノスカという人でクスコ市公認のガイドらしく、聖なる丘方面の説明をしてくれるようだ。昨日と同じく、勝手に案内をしてはならないと言う事でこの人を雇ったんだろう。みんな揃ったところで駐車場まで歩いていき、バイクの準備。暖気を済ませてから9時に出発する。 近くのガソリンスタンドで給油してから町中を抜けていくが、相変わらず町の中の運転は怖い。クスコにやってきた時とは違う道で、町の北方向へ走っていく。町の郊外に出ると、道路に鎖が渡されてガードマンが立っていた。どうやらこの先に先日やってきたサクサイワマン遺跡などがあるため、入場規制をかけているようだ。フラビオが何事か説明をして無事に通過。途中に遺跡を見ながら走っていたが、途中カーブを曲がると前でフラビオが止まっていたので急ブレーキ。(@_@) 後ろを走っていたアレックスは路肩の方に突っ込んでいた。危ない危ない・・・。 この後は山の中に伸びる道をひた走っていき、しばらく走ったところでいったん止まってサポートカーが追いつくのを待つ。(10時・25km)ここからサポートカーに先導して貰い、その先の道路脇に止まる。(29km)どうやらここが観光スポットの一つらしい。 ニノスカさんの説明だと、ここから見える景色がコンドルを表しているという事だが・・・。最初はどこの事を言っているのか全く解らなかったが、絵で描かれた図解をみてやっと言っている意味が分かった。確かに見えない事はないが、どう考えても偶然そうなっているだけだろうといった感じである。(^_^;; このことは別に伝承とかではなく、後の研究家がそう言っているらしい。ちなみにここにある段々畑は保護地区に入っているらしく、現在は使われていないそうだ。 ここから少し走ったところでピサック(Pisaq)の町中にはいる。(10時15分)日曜日はかなり大きな市場が開かれるという事だが、今日は月曜日なので出ている店も少ない。広場のすみにバイクを止めて観光していく事になった。 まずは中央広場の脇に立っている教会へ。扉は完全に閉じられていて中にはいる事が出来ないが、日曜日にはこの教会でケチュア語(もともとのこの地方の言語)でのミサが開かれているらしい。 続いてそのすぐ近くにある土産屋へと入っていく。中には発掘されたいろいろな民芸品や工芸品が所狭しと飾られている。骨で作られたと思われる大きな刀がほしかったが、さすがに持って帰る事は不可能のようだ。大きすぎる・・・。(^_^;; 興味は引かれるものは結構あるが、買うまでには至らないようなもので結局何も買わなかった。 続いて細い路地を進んでいったところにあるパン屋へ。もともと陶器を焼いていた窯をパンの工房として利用しているらしい。ちょうど焼き上がったところで釜からパンを取り出していて、見ていると食べたくなってしまう。一つ1ソレスという事だったので買う事にした。パンの中には野菜が詰められていてなかなか美味しかった。(^_^) ジュースとかも売られていたが、その横に大きなバケツに入った紫色の飲み物も売られていた。これはチチャ・モラーザと言われる飲み物で、紫色のトウモロコシから作られているものである。ただ、バケツの中には虫が入り込んでいる上、店の人が「これは昨日作ったものだから飲まない方がいい」と言っていたので、ここで飲む事は諦めた。(^_^;; このあと自由時間になってみんな買い物へ。 まずは全部の店を一通り見て回ってから民族衣装を売っている店へ。衣装一式が欲しかったので持ってきて貰ったが、なんか組み合わせがよく分からない。場所によって衣装が異なっていて、知っている人が見るとその衣装でどこの人か解るらしい。自分としては組み合わせがあっていないと思われるが、向こうの人が言うのだから間違いないだろう。いったん着てみたが、鏡などはないのでどんな風になっているか解らない。みんなは笑っているだけで何とも判断が出来ない。もの自体は結構よさげであるが、ポンチョ・帽子、マフラー一式で150ドル(@_@)と言われる。さやかさんにきいてもどの程度の価格か解らないようなので、高いのか安いのかはっきりしない。結局120ドルまで値段を下げてから購入する事にした。100ドルまで粘った方が良かったかな? このあと、Tシャツ(5枚で45ソレス)・コースター(4組で65ソレス)・ネックレス(10個で15ソレス)を購入して満足する。コースターは値段も手頃で見栄えもいいから土産には一番いいものかもしれない。(安いものは一組10ソレスくらい)日本に帰ってからTシャツとかよりこっちをいっぱい買っておけば良かったとちょっと後悔する。(T^T) さすがに荷物はバイクに積んでは行けないのでサポートカーに積み込んでいく。アレックスはもう買うものは無かったようで、ロッキーと一緒にベンチでくつろいでいた。 ここにいた民族衣装を着た家族と一緒に写真を撮ってチップに2ソレス渡す。(とりあえず渡せばいくらでも問題ないと思われる)一人に渡すとみんな手を出してくるが(-_-)、みんなで分けろとジェスチャーで伝える。ちなみにこの人達は同じ家族らしいので一人に渡せばいいはずだが、きっとみんなが手を出すと一人ずつ渡してくれる観光客がいたのだろう。(^_^;; このあとサポートカーの横で少しくつろいでから出発する。(11時45分) ここからウルバンバ川に沿って東へ向かう。道自体は走っている車もほとんどいない上に道幅も広いのでかなり走りやすい。しかし今まではほとんど虫とか飛んでくる事はなかったが、この辺りは蚊が飛び回っているようでメットのシールドに虫が一杯ぶち当たってくるのがうっと惜しかった。途中の町に大きなピューマの像があったので写真を撮りたかったが、全く止まる気配もないので帰りに撮ればいいやとそのまま通り過ぎた。(帰りのルートが違うとはこのときは知らなかったからなあ)いくつかの町を越えて、12時半にオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)の町に到着した。 ここは聖なる谷の中央に位置する町で、オリャンタイという戦士の支配した地域にある旅籠の意味らしい。町の奥には遺跡があり、スペイン人が侵略してきたときにここを拠点に戦いがあったらしい。この町ができたとき、この戦士はこの地域にいる女性と結婚を申し込んだがその親に反対されてしまった。その親が死んだ後、念願が叶って女性と結婚する事が出来たらしい。ニノスカさんにいろいろと説明されたが、はっきり憶えていない。なんかこのときは疲れていたせいか、ほとんどメモを取っていなかった。(^_^;; いったん中央広場にバイクを止めたが、人がかなり多い。遺跡の前に駐車場があるようなのでそこまでバイクを移動させることになった。フラビオはここで休憩しているという事で、他のメンバーとロッキーで遺跡の観光へ。人が結構多いので車の荷物の見張りがいるようである。遺跡の前には数件の土産屋が軒を並べていたが、特に何も買わなかった。 まずは段々畑の横の階段を登っていくが、標高は3800mくらいある上、階段も傾斜がきつくて結構大変。少し登ったところにある通路の日陰でいったん休憩して説明を聞くことになった。なお、この横にある段々畑は作物の生育用に作られてものではなく、水害対策として作られてものらしい。いつのまにか自分たちの他に女性が一人一緒についてきていた。スペイン語でなにやら話していたので全く分からなかったが、一緒について行っていいだろうかとかなんとか言っていたんだと思われる。結局ここの観光の間は一緒に行動することになった。 この遺跡についての説明を受けたが、はっきりと憶えていない。一度スペイン語で説明した後、さやかさんが日本語で、ニノスカさんがもう一度英語で説明をする。英語はあまり得意ではないようで、アレックスに説明するのにかなり苦労していたようである。遺跡の正面にある山肌には作物の貯蔵庫が造られており、その横に人の顔のようなものが見える。自然に出来たものかどうかは解らないが、先ほどのコンドルよりはまだましだろう。これはある神(名前忘れた)が大きな荷物を持っているのを表しているらしい。(この神はお守りの人形にもなっているみたいで、その人形の写真を見せてもらったが、えらくかわいらしい人形になっていた) 一通りの説明を受けてから山登りを再開。その先には綺麗に石積みされた壁が現れた。この壁の石の多くには二つの突起物が残っていたが、これには3つの学説がある。「1. 石を運ぶ時のコロが外れないようにするための突起物」「2. 加工した人の銘のようなもの」「3. 女性の胸を表している」ということらしいが、結局は推論の域を出ない。 その壁に沿って少し歩いていくと広場になっている所に出て、その正面には高さ4m位ある大きな石の壁が立ちはだかっていた。一枚岩ではなく、6枚の大きな岩の間に小さな石がきれいに積められて、大きな壁を形成している。壁の表面には少し凹凸が残っているが、当時は模様が描かれていたらしい。スペインに侵略された時に壁が削られてしまったようである。壁の下の部分はそのまま残されたらしいが、当時のこの壁はもっと高かったらしく、その崩された上の部分が辺りに転がっていた。侵略した国が、前の国の痕跡を壊してしまうのはしょうがない事であるが、なんとももったいない話である。(T^T) ここから山肌に沿って続いている通路を通って進んでいく。途中の通路には柵もなく結構怖いところがあった。しかも上から石とか落ちてきそうだし・・・。しばらく歩いたところで、またもや先ほどの正面の山肌に人の顔が見えるとの説明。夏至の日にここからちょうど太陽が顔を出すという事であるが、どう考えても偶然だろうといった気がする。どうもこっちの人はこういうことが好きなようである。(^_^;; ここから段々畑の間の道を降りていく。この先にも何かの遺跡があるようだったが、特に見る気もしなかったので行かなかった。こっちの段々畑は実際に作物が栽培されていた所らしい。階段の横には水路が造られており、畑に水を取り入れる事が出来るようになっている。ここを降りてから水の宮殿と言うところへ行く。 名前は立派だが、土壁の塀に囲まれた所に水が引かれているだけ。当時から屋根はなく、塀に囲まれているだけだったらしい。建物に囲まれた所は王族のみが沐浴するところで、一般人はその横の水場を利用するようになっている。さすがにここの水に手を出す事はしなかった。しかしそんな重要な施設が土壁という事がちょっと気になるところである。 そこから少し歩いていくと、小さな川が流れており、その先に水場があった。この水には若返りの効果があると言われているらしい。ここでガイドが「私は何歳に見えますか?実は60歳なんだけど、この水の効果で若く見えるんです。」と冗談を言っていた。んなわけあるかい!(^_^;; これで遺跡の説明は終了してバイクの所に戻った。(14時) さやかさんは近くの土産屋で昔の武器に使われていた手裏剣のような形の石(真ん中に穴が開いてあり、コレを木の棒にはめて混紡のようにして使う)を買ってきていた。40ソレスだったと話をすると近くにいた人がこんなの5ソレスで売っていると言っていた。再度交渉に言ったが、やはりこの値段からは下がらなかったようである。その人が話していたのは模造品の話だったようで、本物はこのくらい値段がするらしい。 出発までの間アレックスがバイクで広場の中を走り回っていたが、ウイリーしたまま壁に突っ込んでいった時は「マジでぶつかった!(@_@)」と思った。壁の直前で止まっていたが、本人はどう思っていたのかは解らない。みんなの準備が出来たところで出発。(14時15分) 来た道を引き返してしばらく走り、途中にあったホテル(Maizd Hotel)で昼食をとる事になった。(14時45分)塀の中は芝生になっているので歩いて敷地の中へ。店の入口には土産物を並べて売っている人たちがいたが、ホテルの中までは入ってこれないようである。 食事は小さな小屋みたいな建物の中で食べるようだが、窓際は陽が当たって暑かったので強引にテーブルを動かして建物の中心部分に並べる。ここで注文したのはアボガド、キビのスープ、グリルチキンで、デザートはバイキングで取ってきていいようである。料理が出てくるのが結構遅くて思った以上に時間がかかってしまった。 アボガドはやはりこんなものかという感じであまり味がない。(^_^;; この写真を撮るのを忘れていて、気が付いた時にはほとんど食べ終えてしまった後だった。(T^T) その他のものはなかなか美味しかったが、今までに比べると量が少なかった。デザートにチョコレートケーキを食べることにした。しばらくここでくつろいでから出発。(16時15分) 途中からウルバンバ川を越えて別のルートに入っていってしまって、行きに撮ろうと思っていたピューマの像の写真が撮れなかった。(T^T) やはり撮ろうと思った時に撮っておくべきだった。ここから徐々に標高が上がっていき、周りには何もない景色になってきた。しばらく走っていると前方の草原の中に一台のバスが止まっているのを見つける。「なんか変だなあ?」と思っていたらどうやらカーブを曲がりきれずに突っ込んで溝にはまって動けなくなっているようだった。(@_@) すでに警察官がやってきていたので大丈夫とは思うが、ブレーキでも効かなかったんだろうか?道を外れたと思われるカーブから200m位は走って止まっている感じだった。 さらに山を登っていき、高台にある広場でいったん止まっていく。(16時45分)ここで写真撮影をしていくようで、バイクを綺麗に並べるように言われた。ここから後ろに雪に覆われた山脈(サンホワン山、チロイ山、メロニカ山といった山々で標高は5000mクラス)が見えているが、残念ながら少し雲に覆われていた。みんなカメラをさやかさんとニノスカさんに預けて集合写真を撮ってもらい、最後に自分のカメラで全員の写真を撮った。このあと車の前でスタッフと写真撮影。たなべさんは女性二人に挟まれて写真を撮っていたが、写真を撮る瞬間に二人にキスされていた。(^_^) 一段落したところで出発してクスコへの最後のライディングとなった。 同じような何もない山の中をひたすら走っていき、途中から先日通った道にはいる。クスコの町中に入ってくると町に虹が架かっているのを見つける。止まって写真を撮りたいところだが、ここで止まると完全に置いて行かれると思って止まる事が出来なかった。町の中心に入るところでフラビオが道路脇に止まったのでみんなもここで一旦停止。どうやら後ろを走っていたたなべさんが居なくなっているようである。虹の写真でも撮っていたのだろうか? たなべさんが追いついてきたところで出発して、町中を抜けて空港の方へ走っていく。そしてその先の町はずれの運送屋に到着。ここでバイクでのツーリングは終了となった。(17時45分・175km)たなべさんの乗っていたバイク一台はサポートカーに積んで行くみたいだが、他のバイクはリマまでトラックで送るそうである。 フラビオとロッキーはしばらくここで手続きをしてからサポートカーでホテルに戻るようなので、自分たちはタクシーを拾ってホテルに向かう事にした。サポートカーは駐車場に止めるので土産物は持っていかないと行けないが、このとき袋を一つ忘れていた。走っているタクシーを捕まえて、タクシーに分乗してホテルへ。自分はさやかさん、たなべさん、やまださんと一緒に乗り込んだ。しばらく走ってからホテルに到着。(18時15分) ここでニノスカさんはお別れなので、チップを5ドルずつ渡すことにした。いったん部屋に戻ってからシャワーを浴びてさっぱりしたところで荷物の整理をするが、どうもカバンに入りそうにない。また明日の朝にパッキングし直そうということにして、みんなの待つロビーへ。(18時45分)「どうやっていくか?」という事になったが、もう歩くのもきついのでタクシーに乗って中央広場へ向かう事にした。 まずは日本人が経営しているというお店に行ってみたが、あまり欲しいものが見つからない。しばらくここで商品を見ていたが、とりあえず他の所を見に行く事にした。20時にカテドラルの前で待ち合わせる事にしてみんな適当に買い物に向かう。何人かは銀製品を買っていたようだが、自分は特にあげる人もいないので買わなかった。市場も見て回ったが、結局このときは何も購入しなかった。 時間もたっぷりあるので中央公園の周りの店を一軒ずつ見て回った。銀製品とかを扱っている高そうな店に入っても店員が寄ってこなかったように思えるのは気のせいではないだろう。サンダルにこういう格好だと買うようなお客には見えなかったのかな?(^_^;; 20時前にカテドラルの前に行ってみんなが来るのを待っていると、靴磨きの少年がしつこくやってくる。こっちはサンダルだと言ってもしつこく磨かせてくれと言ってくるのははっきり言ってマジで頭に来る。アホかこいつらは!(-_-X 他のメンバーも履いているのはライディングブーツとかで磨く対象にはならない靴ばかりである。それ何にやはりしつこくつきまとっている。 アレックスは革靴を履いていたので二人いた少年に片方ずつ靴磨きをさせていた。ここでトラブル発生。一人の少年の方が頑張って拭いていたので、アレックスが多くあげようと言ったらしく、反対側の靴も頑張って磨いていた。磨くのを終えて最初の少年に5ソレス渡し、二人目の少年にあげようとしたところでさやかさんがあげているお金を聞いてきた。普通は0.5ソレスくらいらしく、そんなにあげる必要はないと言い合っていると警察もやってきた。お金を貰った少年はそうそうにどっかに行っていた。結局3ソレスあげる事になったが、もう一人は5ソレスなのになんで頑張った自分が3ソレスなんだと泣き出す始末。かなり後味の悪い事が起きてしまったもんだ。やはり最初に金額も聞かないで磨かせるのは止めた方が良さそうである。 この後やってきたフラビオとロッキーの二人と合流してからこの近くのレストラン(La Retama Restrant)へ。ここでは地元の民族音楽が演奏されていたが、途中からこの地域の踊りが披露されていた。踊りの種類は地域によってそれぞれ違ったものがあり、何種類もの踊りを披露していた。ちなみにやっている人はずっと同じ人である。このグループは店と契約しているのか、チップを集めに来る事はなく、自分たちのCDを売りに来ただけだった。 まずはビールを注文して最後の乾杯。コースメニューからコーンクリームスープ、キングフィッシュのソテー、アップルパイを注文した。残念ながらアップルパイは品切れでアイスクリームになってしまった。食事はどれも美味しく、クスコ最後の夜の堪能できるものだった。途中で昨日会ったレイドの二人もやってきた。アレックスとこの二人が話しているのはほとんど理解できなかったのは仕方がないところか・・・。(^_^;; 途中で踊っている人の引っ張り出されて踊らされたのは結構大変だった。結局22時半までここでみんなと話をしていた。 今日の食事はフラビオのおごりらしい。最後にありあけさんからみんなのチップをフラビオとロッキーに渡す。(一人20ドル)このあと近くのディスコに行く事にしたが、きたがわさん、たなべさん、ロッキーはホテルに戻った。 最初に行ったところはあまり綺麗なところではないうえ、呼び込みの人がいっている事と違っていたのですぐに店を出る。次に行ったところは結構綺麗なところだったが、かなりの人がそこで踊りに興じていた。アレックスはすぐにその踊りの中に入っていった。自分はビールを飲んでいたが、なんか踊る気が起きなかった。ここのビジョンで日本のアニメがそのまま流されいるのはちょっとビックリ。(^_^;; アレックスはそのまま踊っているみたいだったので、先にみんなで帰る事にした。(11時半)全部で5人なので2台と思ったが、もういっぺんに行こうと言う事になり、荷台にまで載って一台でホテルへ。普通だと2ソレスだが、3ソレスとなる。近くの店で水を買ってから部屋に戻って荷物整理。荷物の整理とかしていたら結局寝たのは0時半になっていた。 |
01 パン屋でパンを食べる さやかさん、ニノスカさんと一緒に 02 ここにあった紫色の飲み物 チチャ・モラーザ 03 民族衣装を着て 04 大きな壁の前でニノスカさんから説明を聞く 何故か円陣になっている 05 遺跡見物の間、フラビオは車で仮眠中・・・(-_-zzz 06 ニノスカさんと一緒に 07 今回のスタッフとアレックスと 08 二人からキッス(提供たなべさん) 09 レストランで一緒にダンスを踊る(提供ありあけさん) |