中国・四国ツーリング
その6 岡山でライラックメンバーと合流・・・宴会! |
08月01日 109km 岡山県 加茂川町→岡山県 倉敷市 |
4時に起きるが辺りは真っ暗。しかもテントが結構濡れているので乾かさないといけないと思い、もう一回眠りに入る。5時に起きてからまずはトイレに行ってみるとカブトムシや蛾やカエルなどが我が物顔で闊歩している。うーむ、明かりに近いところにテントを張らなくて正解だったかもしれない。 早速撤収作業に入り、寝袋やテントを干すがもやがかかっていてなかなか日が差してこない。それどころか逆に朝靄が出てきてぬれ始めてしまう。これはまずいと思い、しめったまま寝袋やテントを撤収。シュラフは特によけいに濡れてしまった感じで、無駄に時間を過ごしたようだ。(T^T) 撤収が完了したところで出発。(6時半) 昨日通った道を走ってローソンに行き、朝食にサンドイッチを購入。ルートを検討しながら朝食を終えてすぐに出発。このあとはひたすら国道を岡山方面に向かって走っていく。相変わらずのんびりと走っていたのでどんどん車が抜いていく。 さすがに岡山が近づいてくると車の数が多くなってきた。車の後ろについて走っていると、何を考えているのかわざわざ抜きに来る訳の分からない車。(-_-X 前詰まっているやろうが!こんななめたやつには道はゆずれんと思って道路の真ん中を走っていると対向車がやってきて素直に下がっていく。(^_^;; なんか勘違いしてないか?そのあとはなんか訳のわからん挙動をしていたが、相手にしないでおこう。 岡山の町中に入るまでは渋滞していたが、町中にはいると車線が一気に増えたせいか渋滞が解消される。後楽園に行こうと思っていたので案内板に従ってまっすぐ県道402号線に入り、その先で曲がって後楽園の駐車場に到着する。(8時・42km) 観光に行くため荷物の整理をしていると犬の散歩に来ていた夫婦が話しかけてきた。九州ナンバーは珍しいのだろうか?ここから後楽園の正門に行って岡山城との共通券(520円)を購入。受付の人に「さすがにこんな時間にはあまり観光客はいないでしょう」と話すと「大きなカメラを持った人は早々とやってきていますよ」とのこと。たしかに朝のうちの人が少ないときしかいい写真は撮れないだろうなあ。 中に入って少し歩いたところから視界が開けて後楽園の全景が目に入ってきた。いやー、天気もいいし、人もいないしでいいねえ。(^_^)v 前回来たときはあまりの人の多さに「何がいいんだ?」と頭をかしげていたが、これなら納得である。(^_^;; やはりどこの観光地も一緒だけど人が少ない方が眺めはいいなあ。 まずは時計回りに沢の池の縁を歩いてから庭園の中心にある唯心山へ。高さ5mくらいの小さな山だが、ここからは庭園全体を見渡すことが出来る。庭園の何カ所かに仮設のテントが設営されていて景色を台無しにしているのが残念なところ・・・。山を下りてから池の畔を歩いていると、蛇を発見。蛇は器用に池を泳いで対岸へと消えていった。花葉(かよう)の池では蓮が満開となっていて蓮の花の写真を撮っている人が数名。二色が岡の杉林を抜けてから外周に沿って花交の池へ。これでほぼ一周と言った感じとなる。 ここから花葉の池付近のベンチに行ってしばらく休憩しようと思ったが、蚊がやってきたのでそうそうに退散する。(T^T) 虫除けスプレーを振ってくるのを忘れたのはちょっと痛い。南門から岡山城に行こうと思っていたが、門が開いていないので正門に回らねばならない。遊歩道を歩いて先ほどの入口から外へ。(8時半)ここから庭園の外周に沿って伸びる遊歩道を歩いて岡山城へ。 月見橋を渡ると前方に岡山城の天守閣が見えてきた。廊下門をくぐって城内に入るとそのすぐ横にある櫓に気が付く。説明文を読んでみると、第二次世界大戦中に天守閣などのほとんど建物が焼け落ちてしまったが、この月見櫓だけは難を逃れたそうだ。残念ながら中は公開されていないので入ることは出来ない。 ここから表書院の建物跡を抜けて不明門から天守閣の方へ。角を曲がるとその正面に別名鳥城(うじょう)と言われる黒い天守閣が見えてきた。天守閣の開放は9時からなのでまだ開いていない為、しばらく表で待つことになる。さすがに暑くなってきているので早く開いて欲しいものだ。9時になって門が開くと同時に城の中へ。 お城は鉄筋コンクリートで中はいつものように展示館になっている。このお城はまずはエレベーターで上に上がって、上から下に見ていくようになっている。エレベーターに乗って一気に4階まで上がって、ここから階段で6階の最上階へ。最上階からは岡山の町並みと先ほど行った後楽園を見下ろすことが出来る。こうやって上から見てみると後楽園ってそんなに広くないのかなと思ってしまう。公園と城は緑に囲まれているが、その周りは家だらけと言った感じ。 下の階に降りるとビデオ上映があっていたのでちょっと寄っていく。ビデオはこの城の2代目藩主宇喜多秀家の母親が昔を思い出しながら築城の説明をするという作りになっている。城を造った宇喜多直家、その子で秀吉にかわいがられた秀家。関ヶ原の合戦で西軍に付いたため城を没収され、その後西軍を裏切って東軍に味方した小早川秀秋が藩主としてこの城に入る事となる。他に外国人(何語を喋っているのか分からなかった)が見ていたが、ほとんど声だけの説明なので分かっていたのだろうか?(^_^;; この後は城内に展示してある資料を見ながら下の階に降りていく。2階になにやら座敷のコーナーがあって、その奥に殿様や姫様などの衣装がかかっている。ちょうど係の人が出てきたので話をしてみると、これらの衣装を着てから舞台の上で写真を撮ることが出来るようだ。料金は無料だが、一時間おきに先着5名限定で行っているようで、予約も出来ないようだ。しかし次の時間は10時でまだ30分くらいあるではないか。とりあえずまだ時間があるし、そんなに人も来ないだろうと言うことで下の階の観光へ。そろそろ10時になるが、なんかめんどくさくなってきたこともあって城を出る。 通ってきた道を引き返してからバイクの所に戻る。まだ待ち合わせ時間までは結構時間があるので他にも寄って行くことは出来そうだ。この後はなんとなく名前を聞いたことのある吉備津神社を見てから備中国分寺に行って、倉敷を通っていくことにするかな?しかし吉備津神社というところが二つもあるのはどういう事なのだろうか?(?_?)(10時15分) 国道180号線に出てから西へ向かい走っていると、吉備津神社の案内板を見つけ脇道へ。すると正面に神社が見えてきたが、大きいけど普通の神社みたいなところだなあと言う感じ。ふと案内の看板を見ると「吉備津彦神社」と吉備津神社ではなく「彦」がついているではないか。「もしかして・・・」と地図を確認してみると先ほど見た神社で東にあるのは吉備津"彦"神社で、山の反対の西側にあるのが吉備津神社となっている。単なる勘違いだったか。こっちの神社はあまり歴史がないようなのでここはいいやとすぐに出発し、案内板に従って細い道を進んで吉備津神社へ。(10時45分・52km) 駐車場は結構な広さがあり、観光客の車も結構止まっている。駐車場には何件か土産物屋があるが、後で見ていくことにしよう。入口になにやらデカイ石があるのでなんだろうと説明を見てみると「矢置石」と書かれている。なんか矢を置いた石という説明だが、それがなんだ?という感じでタダのこけが生えた石なのである。 階段を上って北随神門をくぐって本殿の前に行くと本殿の前に縄で造った大きな輪っかが置いてある。「これは何なんだろう」と思って近くに説明書がないか探してみるが「祈願トンネル」とい書かれた案内しか見あたらない。うーむ・・・、とりあえず輪っかの中を通れと言うことなのだろうが・・・。(^_^;; 本殿は比翼入母屋造り(吉備津造り)と言われる全国ではここしかないと言う変わった様式の建物(たんにここが独特な作り方をしたのではなく、たんにこの建築が普及しなかったと言うだけだろうが・・・(^_^;;)で、その屋根に特徴がある。建物の修復の為の寄付を集めているのでもうしばらくすると工事が始まってしばらくは見られなくなるかも知れないなあ。だいたいこんなものの工事は数年かかったりするからねえ。 「境内は結構広そうだが、奥まで行くかそれともここで引き返すか・・・。」と悩んでいると先ほどの輪っかの所にえらく人が集まってきている。ガイドさんかそれとも旅行客か知らないが、他の人にこの輪っかの通り方を説明しているようだ。するとちょうどここの住職と思われる人が通りかかり、「そうじゃなくてこう通るの。」と説明を始める。最初に説明していた人の面目丸つぶれだな。(^_^;; 左に一回、右に一回、左に一回抜けて本殿に行ってお参りをするらしいが、これって誰が考えたんだろうか?しかもこの回数や方向に何の意味があるんだろうか?説明を聞いて何人かが言われたとおりにやっていたが、説明を受けても意味が分からずに間違っている人が数名・・・。(^_^;; 先ほど見た境内の建物の案内に回廊が有名と書かれていたことを思い出してせっかくだからそっちに行ってみる。普通はまっすぐに平らなところに造られるものだが、ここの回廊は地形に建物の方をあわせて建てられている。このため若干沿っていて奥まで見渡すことが出来ないが、これはこれでなかなか良い。(^o^) 回廊の柱には近くの小学生が作った提灯が端から端まで掛けられているが、描かれている絵が雰囲気違っていてちょっといただけないという感じ。(^_^;;(漫画のキャラクターとかも描かれているからなあ)まあ、提灯自体は夜にやってくればかなり綺麗だろうけどね。提灯に描かれている絵や習字を見ながら回廊の端まで歩いていく。 一番奥の本宮社はこのとき改装中で見ることは出来ない。回廊を引き返し、途中から分岐している階段を登って境内へ。山の中の遊歩道を歩いていくと先ほどの本殿へと戻ってきた。本殿は上の方から見た方が屋根が綺麗に見えていい感じである。ここのベンチで日記を書いたりしてしばらくくつろいでからバイクの所に戻る。 神社の入口に自転車でやってきて記念撮影をしている人を見かけるが、格好からして(ロードバイクにスパッツ・メットなどで荷物もウエストバッグだけ)旅行者とは思えないなあ。トレーニングついでに観光でもしているのだろうか?時間を見るとまだどっかに寄っても十分間に合いそうなので近くにある国分寺へ行ってみることにする。(11時15分) 県道270号線に入り、後はこの道に沿ってまっすぐ走っていけば五重塔が見えてくるだろう。しばらく走っていると、たんぼの中に五重塔が見えてきた。この先で右折すれば国分寺に行けるな。えっと、右折・・・右折・・・あれ?(?_?) 五重塔を通り過ぎたぞ・・・右折・・・右折・・・あれれ?(?_?) かなり離れたけど曲がるところがないぞ・・・右折・・・どこまで行けばいいんや!(-_-X ってことで結局右折する場所が見つからないまま国道429号線にぶち当たる。ここでやっと「備中国分寺右折」の案内板を発見。ここってこんなに迂回して行かんといけんのか? 案内板に従って右折するとその先をまた右折する指示が出ている。たんぼの中を伸びる道を走っていくとやっと五重塔が近づいてきた・・・と思ったらまた方向が変わって塔の北の山のさらに北側に道が延びている。なんでここまでまっすぐ目的地にいけんかなあ・・・。(T^T) 途中に駐車場があったが、まだ道が先まで伸びているので「もっと近くまでいけるんじゃないかな?」と思いかなり細い道を進んでいく。まあ、車が通ったあるので大丈夫だろう。結局国分寺の裏手の山を迂回する感じで道が延びており、門の近くで道は続いていた。この先は自転車道路になっているようなのでここまでだな。ということで空いたスペースにバイクを止める。(11時半) ここの国分寺は聖武天皇の時代に建てられたものが残っているのだと思ったが、説明版を読んでみると一度廃寺となって江戸時代に再建されたもののようだ。まあ当時のものが残っているんならもっと有名になっているはずだよなあ・・・。ちょっとガッカリ。建設当時の国分寺は現在建てられている寺の倍の敷地に立っていたようで、その遺構が現在も残っている。 境内に入って五重塔の写真を撮ってからすぐにバイクの所に戻る。バイクの所に向かっていると入口あたりで先ほど見かけたチャリダーを発見。ここにも観光に来ているようで、他の観光客に写真を撮ってもらっていた。話しかけてみるとどうやら練習とかではなく、自転車旅行にやってきているようだ。京都の丹後から走ってきていて、昨日は牛窓に泊まったらしい。今日はこのあたりで宿泊して明日にはもう戻るそうである。しばらく話をしてからお互いの旅の安全を祈って出発。(12時) 先ほど通った道を戻って国道429号線に出て、ここから南下して倉敷市内を目指す。途中はまだ拡張中らしく国道とはいえかなり道が狭い。倉敷市内に入ったところでまっすぐ県道に抜けて美観地区へ。入口あたりにバイクを止めようと思っていたが、「あっ!」と思ったら美観地区の入口が一瞬にして通り過ぎていった。直前までそこが入口とはまったく気が付かなかった・・・。前後に車がいないことを確認して、その先の交差点内で強引にUターン。入口に戻ってバイクを止める。(12時15分)まあ、駐車禁止の標識もないし、写真を撮るくらいだから大丈夫だろう。 さすがに日差しが強いせいか、たんに平日のせいかあまり人の通りが無くていい感じ。とりあえず写真を撮ってからどうしようかとしばらく考えていると、吉備団子のお店(廣榮堂本店)が目に入る。「そう言えば久しく吉備団子なんか食べていなかったなあ」と店の方へ。吉備団子と煎茶セットというものがあったのでこれを注文。(320円) 持ってくるのを待っているとかよちゃんから連絡が入る。13時の待ち合わせだったが、予定が変わったので14時にやって来てくれとのこと。どうやら一緒に温泉に行けるらしい。うーむ、あと2時間近くあるではないか・・・。まあとりあえず吉備団子を食べてからどうするか考えよう。出された吉備団子3個と煎茶を飲んでちょっと一息。とりあえずこれで夕食まではガマンしなければならない。ついでに吉備団子を一箱買って一緒に支払いを済ませる。 かよちゃんの家までの距離を考えると13時半前くらいにここを出ればいいと思うが、あと1時間くらいあるので、ここにバイクを止めておくのはちょっとまずそうだ。とりあえずバイクを移動させるか。たしか向こうの大通りの歩道に駐輪しているところがあったはずだが・・・。バイクを走らせて大通りに出ると歩道にかなりの数の自転車やバイクが並んでいるトコを発見。別に駐輪禁止とも書かれていないし、どうやら美術館の駐輪スペースみたいなのでここにバイクを止めてもいいだろう。ちょっと荷物が心配だが、さすがにこれだけ人通りが多いなら盗まれることもないだろう。と信じたい。 歩いて美観地区に戻り、水辺に沿って歩いていく。途中に1000円均一の店があったので中を覗いてみるとサングラスを発見。ちゃんとUV加工をしているみたい。もともとの定価=3500円と書かれているがホントだろうか?まあサングラスはあった方がいいだろうからここで購入していこう。 観光案内が欲しかったので倉敷館といわれる観光案内所に行って案内図を入手。まあ、これを見ても今回はこの辺りしか歩く予定はないんだけどね。道の脇には相変わらずアクセサリーを売ったり、似顔絵を描いていたりしている人達の姿を見かける。いったん大通りまで歩いてから今度は対岸を歩いて戻り、もう一度通りを歩いて結局どこにも寄らないまま一往復半してバイクの所へ。(13時15分) 来た道を引き返して県道22号線から県道21号線へ。この後はまっすぐ走っていけば、怪しい建物と日石のガソリンスタンドが見えてくるだろう。 かよちゃんの家は国道から入ったところにあると思っていたので、国道に出るまではあまり注意する必要はない。まあ、注意しなくても目印には気付くだろうけどね。国道の交差点にやって来たところでその角になんとなく記憶にある居酒屋が・・・。「あれ?この店確か大通りに出てから右(西)に行ったところにあったはずだが・・・」と思いながらももう少し先まで。しばらく行くと記憶にある洗車場の前を通り過ぎる。これも絶対にかよちゃんの家の西側にあったはずだ。「これは絶対に行きすぎているな」としばらく行ったところで引き返す。しかしなんであんなに目立つ目印を見落としたんだ?でもまあ、なんとか2時には到着できるだろう。(?_?) しばらく走っていくが、国道が右折しているところまで来てもやはり目印は見つからない。「おかしいなあ?たしか国道沿いの筈なんだが・・・」と思いながらもう一回Uターンしてから道路脇に止まってかよちゃんに連絡を取る。「国道沿いでいいんだよね?」「そうだよ」そうだよなあ、やはり国道沿いだよなあ。ここであゆみちゃんからも電話が入り、予定の電車より速い電車に乗れたのでもう到着したらしい。(14時)ごめんけど、自分はまだ到着していないぞ。 さきほどより更に先まで走っていくと、水島の工業地帯の辺りまで行ってしまってどう考えてもおかしな状況。もう暑さとイライラ感で頭は麻痺状態・・・。(-_-X もう一回かよちゃんに電話すると、「あ、ごめん!県道やったわ!」との返事。なんてこった!(T^T) ということで今度は大丈夫だろうと引き返して県道を走っていくと目印の建物を発見。なんか真っ昼間に来るとちょっと分かりにくいなあ。しかし国道までは関係ないと思い込んでいたせいで完全に見落としてしまったんだろう。あとは記憶を頼りに今日の宿泊のゲストハウスへ。(14時半・109km)かよちゃんは既に到着して待っていた。なんでいままで3回来て一度も迷ったことがないのに4回目にして迷うかなあ・・・。 そのまま温泉に行くようなので荷物を運び込んで、必要なものを取り出してからかよちゃんの車で茶屋町駅へ向かう。15分くらいして到着(14時45分)すると死にそうな顔でポストの横に座っているあゆみちゃんを発見。結局1時間近くここで待っていたようだ。(^_^;; 申し訳ない。m(_ _)m 来た道を引き返し、国道430号線で鷲羽山方面へ。この途中にある瀬戸大橋スパリゾートというところが、目的の温泉施設である。(15時)当初の予定では14時半には十分到着している予定だったのになあ・・・。 ここは言ってみれば健康ランドみたいなものだが、ホテルも併設されている。入場料は2000円と結構高めだが、中には温泉、休憩室、漫画図書館、レストランとかなり充実した設備が整っているようだ。仮眠室で寝るのであれば、追加料金1200円で一泊できるので宿泊することを考えるとかなり安いかもしれない。今回はかよちゃんが無料券を持っていると言うことだったので入場は無料である。(^_^)v やっぴーは新倉敷からのバスでここまでやってくるらしい。しかしやっぴーからの電話で「乗り場どこやねん!わからへんぞ!(-_-X」とかなりイライラした電話が入ってきたようだ。やはり暑いと気が立ってくるのかな?チケットを渡さないといけないので、かよちゃんはそれまで待っているようだ。ということでせっかくだからとみんなで待つことにする。自分は服を着替えたかったので早々に室内着に着替えてくつろぎモード全開となる。 しばらくしてやっぴーが登場。(16時)少し話をしてからお風呂に移動。お風呂にはかなりの数の湯船とプールまであってかなり広い。プールは浅いだろうと思っていたが、結構な深さがあって十分泳げるレベルである。やっぴーと3往復くらい泳いでしまったが、やはりハダカで泳ぐというのは何か変な気分。あとはいろいろなお風呂に入って十分にくつろいで、さきに上がって漫画図書館で漫画を読む。 しばらく話をしてから「カラオケでもしようか」という話になるが、値段が結構高いので断念。それならビリヤードをしようとビリヤード台のある3階へ。ビリヤードは30分500円だが、みんなのレベルが低すぎて一ゲーム終わるのに30分近くかかってしまった。最初のブレイクショットでいきなり外す人はいるし、まっすぐ打てばいいのに外す人がいるし、となかなか玉が落ちないのである。(^_^;; ちなみに一ゲーム目のナインボールはやっぴーが勝利を修める。残った時間はどれでもいいから玉を落としていこうと言うことで時間ぎりぎりまで遊んでから返却。さすがに汗をかいてしまったので簡単に汗を流してから出発。(18時15分) ここから今日の夕食を予約しているかよちゃんの家の近くのバーベキュー会場へ。(18時半)かなりの大入りみたいで、50人くらいがやってきていた。ちなみにかよちゃんの知り合いが結構いるようだ。もちろん食べ放題、飲み放題で4000円となかなかの値段。焼き肉の他にエビなどのシーフードもあるので十分である。 さっそくビールで乾杯(約一名飲めない人がいるが)してから焼き肉に手を付ける。途中でもとぴーが駅に到着したようなのでかよちゃんが迎えにいって戻ってきた。(20時)あゆみちゃんはジュースと思って酎ハイを飲んでいたようで顔が真っ赤になっている。(^_^;; 21時過ぎまでバーベキューとビールを楽しんで終了。 宿に戻ってからも宴会は続くが、さすがに明日の事もあるので0時頃には就寝。もとぴーとかよちゃんはいびき組という事で隣の部屋に行ったが、地をはうようないびきが隣の部屋まで聞こえてきていた。今回人数分の布団が用意されていないので寝袋を引いて布団は3人で一枚と言う感じ。なんか暑かったり寒かったりでなかなか眠れない状態だった。真ん中に寝ているので両側に布団を引っ張られて自分で布団の調整が出来ないのである。(T^T) |
01 青空をバックに広大な後楽園にて 02 吉備津神社の回廊 03 美観地区入口の吉備団子の煎茶セット 04 美観地区の橋の上にて 05 ビリヤード中・・・ 06 焼き肉食べ放題でかなり酔っぱらっています |