2001 北の大地 北海道へ その13 川湯メンバーに再会 |
07月31日 336km 佐呂間→中標津 |
![]() 蟹の買い出しの為、昨日のお店に行って購入。ここのおっちゃんと居酒屋の中で一緒に朝食を食べる。一気に走っていって常呂のホクレンで給油して(278km/8.8L)やっと緑の旗をゲット。 特に観光する気もしなかったので、網走はそのまま通過して国道244号線を進んでいく。先ほどまでと違ってさすがに町中は結構車が走っている。町を抜けるとまた流れのいい道路になったが、霧の中でほとんど何も見えない状態である。 中標津経由で根室方面に行くことにしたので、国道391号線に入って南下。晴れていたら広大な景色の中、気分良く走っていっているんだろうが、霧のせいで視界が悪いので写真を撮る気も起きない。雨も降ったり止んだりなので止まることなく、ただひた走るだけになった。弟子屈で国道243号線に入り、さらに県道13号線を通って中標津へ。お腹もすいたので中標津のすしロードで昼食を食べていくことにした。(13時半) 店にはいると客も多く席はほとんど一杯である。ずぶ濡れのカッパを脱いでやっと落ち着く。順番待ちをしている人もいたが、自分は一人だったのですぐに座ることができた。席に座って何を食べようかと思案していると「ライダーだよね?それならこれはサービス。」といって大きなサーモンを一皿サービス。このあと、いくら、ボタンエビ、サーモンなど14皿。もっと食べたいところだが、この後蟹を食べに行くので腹一杯食べる訳にはいかないから仕方がない。お腹も落ちついたところで支払いをすませて外に出る。(3234円とさすがに量が量なので結構かかってしまった) 今日の泊まりを確認する為トーマスに連絡してみると知床のライダーハウス「赤い屋根」ではなく、中標津のライダーハウスに来ているらしい。現在バイク屋に行っているとのことだったが、このときトーマスの不幸な出来事について全く知らなかった為、オイル交換か何かしていると思っていた。夜に会おうと言うことにしてここを出発する。 県道8号線から国道243号線に出てひたすら東を目指す。雨はほとんど降らなかったが、寒くてマジでしゃれにならない状態である。国道44号線にはいってひた走り、「花咲港」と書かれた案内板に従って県道780号線にはいる。最近なんか新しい道ができたみたいで、きれいな道を走って花咲港に入り、前回と同じ大八食堂に行く。(15時・254km) ![]() 何とか寒さも落ち着いたところで蟹の送付をお願いする。おまけでゆであがったばかりの花咲ガニを一匹くれた。食べているとタラバの足などいろいろおまけしてくれるのはありがたい。さすがにお腹いっぱいでサンマの刺身は全部食べることができなかったのは仕方のないところか。 一気に走って、別海のホクレンでガソリン給油。(296km/8.8L)二つ目の緑の旗をゲットした。中標津に入ってライダーハウスを探していると歩道に見たような人達が歩いている。止まってみるとへり達だった。今からウエストに焼き肉を食べに行くみたいだが、自分はさすがに夕食ははいらないのでライダーハウスに向かった。(18時・336km) 天気が悪い上に気温も低いためか、ライダーハウスはいっぱい状態。場所は一応とっていると言うことだったので受付で1500円払って荷物を運び込む。たしかにスペースはあったが、そこはどう考えてもお風呂場の出入り口で寝られそうにないではないか。とりあえず荷物を置いてお風呂に入って冷えた体を温めることにした。 女性がいないので女性用の更衣室で寝ようかと話をしてそちらに行ってみるともう寝袋をひき始めている人がいた。一応、受付に確認に行くともう女性は入れないので更衣室を使っていいと言われ、こっちに場所を確保した。 みんなとしばらく話をしていると川湯メンバーが戻ってきた。ここにいたのはへり、たか、さき、ふく、ヤス、おのっち、トーマスである。このとき初めてトーマスが知床で事故ったことを聞いてびっくり。(@_@) はなぞうについていこうとしてカーブで吹っ飛んだらしい。しかもその後にも・・・。(T^T) おかげでかなりのショックを受けていた。 このあとビールを飲みながら、たかが持ってきていたパソコンでたかとさきの撮った写真を見る。すぐ隣にコンビニがあるのは便利でいい。22時頃にみんな寝始め、23時には自分たちも就寝。 |
01 サロマ湖畔YHの前で他のホステラーと 02 花咲港の大八食堂の前で |