| 1999/03 オーストラリアへ その6 ついに自分も・・・・・こけた!! |
| 03月19日(6日目) バイク移動距離 520km BIRDSVILLE→MARREE |
結局夜中に一度起きたせいか、あまり寝付けず、5時半には目が覚めてしまい、みんなが起きるまで近くを散歩する。テントを撤収していつもの朝食となる。Oさんは昨日のパブに帽子とフライネットを忘れてきたらしく、代わりにスカーフを顔に巻いて銀行強盗みたいな姿になっていた。ハエと格闘しながら後かたづけを終え、荷物を車に積み込む。今日もいきなりオフロードからの始まり。昨日までとはうって代わり、天気が悪く、ずっと曇っている。雨が降らないことを祈りつつ出発する。 しばらくは雨も降らず、熱くもなく順調だったが、途中からついに雨が降り出した。ただ、あまりひどくなかったのでカッパの上だけ羽織って走り続ける。100km位走ったところで休憩。昨日まではサポートカーが来ると我先にと水を飲んでいたが、今日はどちらかというと寒くて、あまり飲む必要はなかった。 止まったところのすぐ横が砂丘になっていたので登ってみることにした。砂山なので結構足を取られて上りにくいが、なんとか登りついた。晴れていればもっと眺めはよかっただろう・・・。この後は雨が降ったりやんだりの繰り返しだった。途中、全く建物もなく、人影も見えない。小さな分かれ道がいっぱいあったので途中で間違えたんじゃないかと心配になったほどである。そして130km位走ったところでやっと休憩。進む方向は空がさらにどんよりしている。かなりの距離を走ったため、さすがにサポートカーはなかなか現れない。サポートカーが来るまでしばらく休憩となった。 まだ雨は大丈夫だろうと思ってカッパを着ずに走っていたが、出発してすぐに雨がひどくなってきた。あわててバイクを止めカッパのズボンとブーツカバーを着る。そのまましばらく走ると、なにもなかった地平線に岩山が現れ始めた。そしてやっと今日の昼食をとる「MUNGERANIE」に到着する。 建物はパブが一軒あるだけで他にはなにもない。今日の昼食のメニューはステーキのサンドイッチ。かなりの量があり、味もとても良かった。さすがに大きいため食べても食べてもなかなかなくならない・・・。(^^;;天井を見ると酔っぱらいからせしめたという帽子がいっぱいぶら下がっていた。飯を食べ終えてくつろいでいると、店のおっちゃんが鞭を持ってきた。羊や馬の誘導に使う鞭で、うまく操ると音が出る。のであるが、まねをしてやっても全然うまくいかず、全然音が出ない。鞭の先が自分に飛んできてあたって痛い・・・。(T^T) 最後は何とか音がでるようにはなったが、おっちゃんがやったときほど大きな音は出ない。さんざんむちを振るった後、疲れて店の中に戻る。 店の人たちが見送られて出発しようとすると、急に雨が降ってきたので、あわててカッパを着ることになった。途中から天気も徐々に回復してきて晴れ間も見えてきた。約100km走ったあたりで休憩をとる。このころには天気も完全に回復してきたので、カッパを脱いで走っていくことにした。しばらく走っていくと途中でAさん、Nさん、Oさんが止まって、手招きをしている。みんなで写真を撮っていなかったので、ここで撮ろうと思い、待っていたらしい。ただしPさんとJさんは先に行っているのでM君とサポートカーの到着を待って写真撮影をする。 途中の道路脇でみんなが止まっていたので同じようにバイクを止める。道路の脇の高台を見て「あそこをバイクで登るんじゃない?」とか冗談で言っていたら、本当に登るらしい。マジか・・・。(@_@)確かによく見てみると道らしきものはあるが・・・。まずはPさんが登り、続いてAさん、Oさん、Nさんと登っていく。次に自分が挑戦したが、最後でスロットルをゆるめてしまい、見事に転倒・・・。(あーあ・・・) バイク自体に大きな被害はなく、若干クラッチレバーが曲がった程度ですんだが。最後にM君は無事に登ってきた。 次に降りなければならないのだが、上から見るとさらに急な斜面に見える。しかし降りないとどうしようもないし・・・。登った順番で今度は斜面を下りていく。自分も勇気を振り絞り一気に下りる。今度は無事に下りることができた。 道路に戻って少し休憩した後、キャンプ地に向かって出発する。こけたときにクラッチが曲がってしまい、ガード部分に当たって操作しづらいが、何とかだましだまし走る。さらにミラーのねじがゆるんだのか、風圧で曲がってくる。何度か戻しているとなんと付け根からおれてしまった。仕方がないのでこのまま走り、「MARREE」と言う町に到着した。 さっそく荷物を下ろしてテントの設営に取りかかる。さすがにみんな慣れてきたせいかかなり手際がよくなっていた。組分けの結果、今日はNさんと一緒のテントである。今日はキャンプ場に洗濯機があるということでさっそく洗濯に向かう。洗濯している間、ビールを飲んだり、シャワーを浴びたりして終わるのを待つ。ここの乾燥機はなぜかすぐにブレーカーが落ちてしまうため、結局横にあった物干し台に干すことになった。 このことが原因で少し予定時間をオーバーして夕食を取りにパブへと向かうことになった。案内のTさんはけっこう怒っていたようである。(そんなこと言われても今日洗濯しとかないと替えの服がないんだもんなあ)途中に家もなにもないので道を無視してまっすぐに店へと向かう。パブは昨日と同じような感じで、奥にある部屋を借り切っての食事となった。自分が注文したのはステーキ。料理が来るまでビールで乾杯して話をする。料理はとてもおいしかった。 食事を終え、外に出てみると周りは真っ暗である。月も出ていないし、ましてや街灯などない。空は満天の星空で星がよく見える。なんとか星明かりを頼りにキャンプ場へと歩いていく。(ほんとになにも見えなかった・・・)そして無事にキャンプ場に到着する。就寝までビールを飲みながらみんなと話をしていた。 |
| 01 今後は銀行強盗になったOさん(^_^;; 02 砂丘の上からの風景 03 鞭を振るってみるが・・・うまくいかない・・・(T^T) 04 地平線をバックにみんなで記念写真 05 あの高台に登るの?まさかね? 06 町の夕闇・このあと街灯も何もなくて真っ暗に・・・ |