| 1999/03 オーストラリアへ その5 どこまでいってもひたすら地平線・・・ |
| 03月18日(5日目) バイク移動距離 380km WINDORAH→BIRDSVILLE |
今日も6時半に起床してさっそくテントの撤収、荷物の整理を行う。水道のところに行くとバッタやコオロギが山のようにへばりついていた。地面には虫の死骸がいっぱい落ちているし・・・。ハエがいっぱい飛んでいるが、蚊よりはまし。 テントを撤収しているとサソリを発見。被害はなかったが、テントの中に入ってきていたらと考えると・・・。そしていつものメニューの朝食をとる。ハエを追い払いながら何とか食事を終え、後かたづけ。今日から先導バイクはPさんに変わりサポートカーをTさんが運転することになった。キャンプ場にいた犬とお別れをして8時頃に出発する。Pさんの走るペースはTさんより遅く100km/hくらいである。途中、写真を撮りながら走っていくが、周りはほとんどなにもなく、ひたすら360度地平線が続いていた。(いくら走ってもずっと地平線、日本では絶対にあり得ないことである)「BIRDSVILLE」に行くための曲がり角で休憩。気温が高く、のどがすぐ渇いてしまうためサポートカーの到着がすごく待ち遠しかった。蜃気楼のため遠くの山が浮いて見える。暑いわけだ・・・。 この曲がり角からダートコースになり、ひたすら地平線しか見えないところを走っていく。途中休憩したところの看板には銃で撃たれた跡が無数に残っていた。走りながらこの看板を撃っていったのだろう。(こわいこわい)さらに1時間ほど走ってやっと今日の昼食の場所「BEETOTA」に到着する。 昔は店があったようだが、今は建物だけが残っている。屋根とベンチがあるところに陣取り、みんなが到着するのを待つ。昼食はゆでたソーセージとコッペパンで作る自作のホットドックである。用意している間、どんどん増えてくるハエを殺そうとしていたが、きりがない。結局あきらめる・・・。むかつく〜〜!!(-_-X) ゆであがったソーセージをパンに挟み、ケチャップをかけてホットドックの完成。ハエがよってきて仕方がないので走りながら食べていた。ただ日差しが強いためむちゃくちゃ疲れてしまったが・・・。食事も終わり、支度を整えて出発する。 周りに見えるのはひたすら地平線・・・。1時間おきくらいに休憩をとりながらひたすら走っていく。いくら走っても周りの風景は変わらない・・・。(T^T) 休憩のたびに水分を補給しないとしゃれにならない。途中から道路の周りは砂の砂漠へと変わった。全部が砂というわけではないが、今までは岩の砂漠だったんでちょっと感じが違う。砂のところはきれいな砂紋も出来ていた。さらに1時間ぐらい走って今日のキャンプをする町「BIRDSVILLE」の入り口に到着する。 この町の入り口には競馬場があり、ここは一年に一回だけレースが行われるらしい。(BIRDSVILLE
CUPといわれるもの)中に入って走っているところを撮ってもらうが、コースがほとんど砂の上にオフロードブーツで走ろうとしたもんだから転けそうになった。町の中へ入り、まずはガソリンスタンドへ行く。昼間ハエに頭にきたため、併設するコンビニに殺虫剤を買おうとしたが、店員にいくら殺しても意味ないよと言われ買うのを断念する。キャンプ場に到着後、すぐにテントの設営にかかるが、風が強いためテントがとばされそうになる。ここは蚊もいないしハエもほとんどいない。これだけですごくうれしくなるものである。今日は今まで一緒になっていない組み合わせと言うことでM君と同じテントになった。 今日はパブで夕食をとると言うことで食事の準備はしなくてよい。夕食時間まで時間があったので、近くにあるアボリジニーミュージアムというところに行ってみることにした。ふと西の空をみると雲が広がり、むちゃくちゃどんよりしている。雨になるのかなあ? ミュージアムに行くが、結局そこはアボリジニーミュージアムなどではなく、単なる民俗資料館という感じだった。入館料は5ドルで案内役のおっちゃんがひとりで経営(?)しているようだった。昔のランプやレコーダー、ガソリンスタンドの給油機、洗濯機などいろいろなものが展示されており、これを一つずつそのおっちゃんが説明。建物内部の説明が終わった後は外に出て昔の農耕具等の説明があった。ラバ(ロバと馬のあいのこ)も2頭いて、結構かわいかった。テントのところに戻って、シャワーを浴びに行く。昨日と違ってすごくきれいら上に数もたくさんあってグット。そして夕食を取りにパブへ。昨日までと違ってゆっくり落ち着いて食べることができるだろう。毎日ハエの攻撃にあってゆっくり食べることが出来なかったので・・・(T^T) 食事はパブの一つの部屋を借り切っていて自分たちしかいない。食事のメニューは前菜、メイン、デザートをそれぞれ二つの中から選ぶようになっていた。メインにカンガルーのステーキがあったのでこれを食べるしかないだろうと言うことでこれを注文する。そのほかはイカのフライ、フルーツ。料理が来る前にビールを注文してみんなで乾杯する。カンガルーは脂分が少なくあまりおいしいとは思えなかった。(もともとの肉質のせいか、店の味付けのせいかはよく知らないが・・・)ビールは瓶のまま飲むようになっていたが、飲みにくかったためグラスをもらって飲んでいた。そういいながら結局3本もあけてしまったが・・・。夕食を終えてカウンターのところに行くといろいろと土産物がおいてある。M君は缶ビールホルダーを購入していた。テントのところに戻り、しばらくみんなと話をする。風が強いためかハエがほとんどいなくてとてもうれしかった。そして就寝。 夜の2時頃になって急に雨が降り出してきたため、あわててテントの窓や入り口を閉める。すぐにやんだが明日の天気を暗示しているようでいやな感じ・・・。(T^T) |
| 01 テントの下から出てきたサソリ 02 農家の人?(^^;;になったOさん・キャンプ場にいた犬と一緒に 03 走行中のダートコース いい感じで撮影できた 04 競馬場の中を馬の気分になって・・・ 05 BIRDSVILLEの夕焼け 06 みんなで楽しい夕食(提供Oさん) |