島を愛す
こてこてツアー in 沖縄本島

ひさしぶりの本島の観光

一度10月頃に企画したんだが参加者が集まらずにお流れとなった沖縄ツアー。再び企画が持ち上がり、人数は少ないが最低人数が集まったので行くことにした。沖縄本島のまともな観光は実に15年以上ぶり。はてさて、どうなることやら・・・。

2006年12月08日〜2006年12月11日

参加者 やっぴー、みさこさん、あゆみちゃん、はまぐち君
同行者
面会者 みゆきちゃん、なおさん、そうじ

全走行距離 0km

12月08日(金) 自宅→大阪府 十三 0km
 家を出発して一路大阪へ。寝不足なのか途中の移動はほとんど眠っていた。(v_v) スヤスヤ 乗り過ごさなかった抱けよかったかな。(^_^;; 十三で待ち合わせをしている駅前のミスドに行くとみゆきちゃんと彼女の友人のなおさんがお茶していた。どうやらそうじにも連絡を取っているみたいなんだが、仕事がまだ終わらないようだ。みゆきちゃんに明日の朝のお弁当をいただく。ありがと〜〜〜。ドモ〜♪ヽ(^-^ )(この時はホテルに朝食がついていることをすっかり忘れていた)
 ここで少し話をしてから十三で有名らしいネギ焼きのお店・やまもとへ。「行列が出来ていて外で待たないといけないかも」という話だったんだが、時間がちょっと遅いせいかそんなに混んでいない。みゆきちゃんお奨めのすじネギ焼きを注文。
 席が空いたところで早速カウンター席について自分となおさんはビールを注文。それじゃあ、かんぱ〜い!!"( ^0^)/q旦☆旦p\(^0^ )" うーん、寒いんだけどやっぱりうまいねえ。(^ー^* ) フフフフ しばらくして出てきたネギ焼きを早速いただく。なんかたれがちょっと変な感じ・・・って醤油たれなんだぁ〜〜〜。(^◇^ ;) ほぇ〜 ちょっと変わっているけど、あっさりした感じでこれはこれでいいかもしれない。ビールのつまみにはさらにいい。まあ、好みの問題だろうけどね。
 いろいろと旅の話などで盛り上がっているが、そうじはまだやってこない。次の場所の問題もあるので電話をかけてみる。「そうじ何時くらいに終わる?」「30分くらいかな?」「移動に30分くらいだよね?」「そうだねえ」
「仕事終わったら連絡して」「いや、もう仕事終わってる。」「・・・( ̄△ ̄;)エッ・・?」間抜けな会話をしてしまった。ということであと30分くらいで到着か。
 1時間ほどでお店を出てからいったん今日の宿泊のプラザホテルに向かう。チェックインをしていて今回のセットプランに朝食がついていたことに気がつく。そうか・・・。せっかく作ってもらったんだけどどうしよう・・・。まあ明日のお昼に食べればいいか。部屋に荷物を置いてから二人と合流。なんか待っている間にトイレでバック水没事件があったらしい。何をやっているんだか・・・。(^_^;;
 そろそろそうじがやってきそうなので駅の方へ移動。駅の近くでいい店がないか探してみるが、よさげなところは結構人が一杯。ここにしようかと一軒の居酒屋風の所に入ろうとしたが、22時半に閉店と言うことで断念。うろうろとしているとそろそろそうじがやってくる時間になったので駅に移動。しばらくするとやってきたが、電車ではなく車でやってきたようだ。
 先ほどの辺りをうろついて小さな串焼きのお店に入る。串焼きは画一的にたれに漬けるというスタイルではなく、「この串はこれにつけて」と色々こだわりがあるみたい。この間の京都大会での話、ライラックのメンバーの話、旅行の話など話は尽きない。1時間ほどで食べ終わって勘定をするが、一人4000円と結構なお値段。(°◇°;) ゲッ どんぶり勘定?でもあれだけの量でこの値段はちょっと高すぎないか?平均で10本食べてもいないのになあ・・・。(# ̄3 ̄) ブー
 なおさんは阪急電車なのでここで別れ、そのあとそうじとも別れる。みゆきちゃんは自転車に乗ってきていたんだが、ホテルの近くまで一緒に歩いていく。しかしこの自転車で
食器棚とか運んだんだよなあ・・・すごいね。( ̄◇ ̄;) ハゥー ホテルについて部屋に戻るとすでに23時。ゲームを立ち上げて露店放置してから就寝。(−−)zzz.。ooOO○(23時30分)
 01 ネギ焼きをいただきます(^ー^* ) フフフフ
12月09日(土) 大阪府 十三→沖縄県 那覇市 0km
 朝起きてからホテルの朝食へ。バイキング形式の食事なんだが、そんなに選べるほど種類があるわけではない。まあホテルの食事はこんなものか・・・。(-。 -; ) チェッ とりあえずお腹の方は満足したからいいんだけどね。
 十三駅から蛍池まで阪急電車で行き、モノレールに乗って伊丹空港に到着。(10時45分)待やっぴー達と合流してからそのあとあゆみちゃんも合流。ゲートに移動してからしばらくしたところで飛行機の中へ。席は3列シートの窓際から2席ずつなんだが、横に人も来なかったのでラッキーだったかも。(=´∇`=) ニャン♪ 時間になったところで出発。(11時55分)
 天気が悪いので窓からの景色は真っ白だ。しばらくしてやっと雲の上へ。夕べもらったおにぎりでさっそく昼食をとるが・・・一食分と渡されたこの量はどうなんですか?( ̄~ ̄;) ウーン 
大きなおにぎり4つにパンが二つ、みかんが3つ。これを一食で食べろということですか?(;-_-;) ウーム とりあえずおにぎり3つとパンを半分食べて残りは他の人へ。さすがに入らないです・・・。
 外の景色をしばらく眺めていたんだが、なぜか気がつくと沖縄に到着するところだった。あれ?( ̄△ ̄;)エッ・・? 
ワープしたのかな?2時間くらいかかるはずなのに1時間くらいで到着か・・・。時計は1時間進んでいるようだけどきっと気のせいだろう。(⌒◇⌒) ケケケケケケ 眼下には沖縄の島が見えてきたんだが、なんかあまり天気は良くない感じだ。無事に那覇空港に到着。(14時15分)
 飛行機を出るとなんか暖かい空気が・・・。さすがに気温が違うねえ・・・。どう考えてもコートはいらないかな。ここから日産レンタカーの車に乗って移動。受付が済んだところで今回のツアーの割引券やガイドブックを受け取る。(このときはちゃんとチケットも確認したし、間違いなくあったんだが・・・)今回のレンタカーははまぐち君が参加すると言うことで、一つランクアップしたので大きさ的には全く問題はない。ちなみにはまぐち君は今日の夜に合流するようだ。
 まずは那覇市から北上したところにあるアメリカンヴィレッジと言うところに行くようだ。今回はどこに行くなど全く考えていないので完全にお任せだ。ちなみにやっぴーも全くチェックしていないようなのでみさこさんの好みになるみたい。うーん、アメリカヴィレッジと名前がついているけど、ようはショッピングモールか?とりあえずあとでジャスコに寄ることにして店を見て回るか。
 シーサーの人形やぬいぐるみ、有名な海人のTシャツなど沖縄ならではのものがいろいろと売られている。が、みんな何も買わずに見ていくだけ。しばらくうろついてから近くの喫茶店へ。自分はグゥアバジュースを注文。せっかくなので表のテラスになっているテーブルへ。ジュースを飲みながらまったりと話をする。さすがに基地がすぐそばにあるせいか外国人が多いねえ・・・。案内も上に英語で書かれていて、その下に日本語だもんなあ・・・。「あ、あれはボブや!絶対にボブや!!」とかそこらを歩いている人を見て適当なことを言うやっぴー。(^_^;; まあ、いいんだけどね。
 せっかくだから海岸の方に出てみようとぶらぶらと散策しながら海岸へ。ちょっと風が強いね。海岸はいい雰囲気なんだが、近くに建っているマンションがじゃまだ・・・。
 それからジャスコに行って買い物。お店では「沖縄展」という感じで沖縄のおみやげが一カ所にまとめられて売られている。おお、ちょうどいいねえ。(^ー^* ) フフフフ やっぴーのお奨めは「雪塩のちんすこう」というものらしい。雪塩って・・・宮古だよね。(宮古に行ったときに製塩所にいってきた)ちょっと行っているところとは違うけど・・・。このあと生鮮食品売り場などを見ていくが、そんなに変わった物は売っていない。
 時間を見るとすでに1時間以上経っていた。いつのまに・・・。( ̄△ ̄;)エッ・・? そろそろホテルに向かおう。(17時10分)「アメリカの人の車はナンバープレートが違うみたい。」とみさこさん。そういわれてみると、ナンバーの最初のひらがなの部分が「Y」になっている車が結構止まっているね。これが在日米軍のナンバーなのかな?
 国道58号線に戻ってから那覇市内へ向かい、なんとかホテルに到着。(18時15分)お風呂は屋上に大浴場があるらしいんだが、天気が悪いときは使えないかもとか言っている。吹きっさらし?( ̄~ ̄;) ウーン「ドアはオートロックではないので
ドアのボタンを押してから出るようにしてください。」ってどういうこと?( ̄~ ̄;) ウーン なんかよく分からないこともあるが、一通りの説明を受けてから部屋へ移動。
 早速部屋に入ってみると・・・
せまっ!!( ̄◇ ̄;) ハゥー 今回は4人部屋を取ったので、確かに普通のベッドが4つあるんだが、どう考えてもツインかトリプルの部屋に4つのベッドを入れている感じ。ベッドが部屋の大部分を占めているので開いている床がほとんど無いという感じだ。先ほどの「ドアのボタン」というのは普通にドアのノブにあるボタンのことだった。あんなことを言ったら「どこにボタンがあるんだろう?」と余計な混乱するぞ・・・。(^_^;;
 今回先に沖縄にやってきているはまぐち君と合流することになっているので連絡をとって合流。(18時45分)お久しぶり!!(⌒∇⌒)ノフリフリ
 それじゃあ、国際通りをうろついてみよう。はまぐち君は昨日からやってきているんだが、自分たちの帰る翌日に戻るみたいで現地4泊の予定みたい。今日は首里城に行ったりとかゆいレールの乗り放題券を買ってぶらぶらしたりしていたようだ。
 国際通りに来るのは出張できたのが最後だから6年ぶりくらいか?雰囲気は余り変わっていないけど、新しい建物とかが出来ているねえ。あゆみちゃんが知り合いのお店に行きたいようなことを言っているのでまずはそっちに行ってみよう。国際通りの奥の方だから結構時間がかかりそうだな。
 適当にお店を覗きながら国際通りを歩いていく。泡盛のお店、普通のお土産を売っているお店、変なグッズを売っているお店と見ていく。そしてやっとあゆみちゃんの知り合いのお店に到着。お店にはシーサーが売られているんだが、変わっているというか、独特というか・・・。スタンダードなシーサーではないのは間違いないんだけどね。
 どこに入ろうかとお店を見ながら来た道を引き返していく。結局以前やっぴー達が行ったという「ちゃんぷるー」と言うお店へ。お店は奥の方がステージになっていて沖縄の楽曲の演奏が行われるらしい。自分はよく知らないんだが、有名らしい「きなしょうきち」という人もここで演奏するようだ。ただそっちで演奏を聴くには別料金(後で確認すると3000円だった)を払わないといけないみたい。「トイレに行くときやCD買う振りして聞けば聞けるで〜〜」とやっぴーは言っているけどね。
 食事は基本的に定食となっているようで、それぞれ適当に注文。沖縄での初の料理だし・・・三枚肉丼を注文しよう。はまぐち君はなぜか普通に豚のショウガ焼き定食・・・なぜ?(^_^;; あゆみちゃんはふーちゃんぷる、みさこさんはタコ飯だ。他に適当に一品料理とビールを頼むがビールを飲むのは基本的に二人だけ・・・。あれ?はまぐち君も飲まないの?
 ビールを飲みながらしばらく話をしていると、料理が運ばれてきた。では早速いただこう。うーん、なかなかうまいねえ・・・。(^ー^* ) フフフフ 他の人の物も少しずつ味見しながら食事は終了。というところで最後に枝豆が運ばれてきた。なんで今頃になって持ってくるんだ?( ̄~ ̄;) ウーン すっかり忘れていたよ・・・。
 食事が終わる頃になって奥の方からなにやら歌声が聞こえてきた。どうやら演奏が始まったみたいだ。トイレに行くときにちょっと覗いてみると、こっちの伝統的衣装を着た人たちが演奏している。まあ、雰囲気を味わうだけだったら食事をすれば無料の所もあるだろうけどね。ここで色々な沖縄のCDが売られていたので買ってみることにする。「うーん、これって有名な歌が入っているの?」「だいたい入ってるね」「それじゃあこれにしよう」と即決。横ではかなり悩んでいたやっぴーとはまぐち君がいた。(@_@) パチクリ まあ、自分一枚も持っていないから最初の一枚はあまりこだわらなくていいからねえ。とりあえずこれで明日からの車の中ではこの音楽が聴けるな。
 今度は対向車線の方に渡りお店を覗きながらホテルに向かう。御菓子御殿というところは最近特に有名になってきたお菓子のお店らしい。修学旅行やツアー客は大体このお店の袋を持っているという話だ。まあ、ツアー会社とかと提携しているんだろうねえ。自分は全く知らなかったけど・・・。(^_^;; まあツアーで来たことがないから当たり前か。それとも関西からのツアーで有名なだけだろうか?
 続いておみやげ屋の中で泡盛をチェック。店員のおばさんから色々と話を聞くが、まあ後でいいかとお店を出る。なかなかいい感じの店員だったねえ・・・。ホテルに向かっていたんだが、「せっかくだから一本買ってホテルで飲む?」という話になり先ほどのお店へ。戻ると先ほどのおばさんがすぐに寄ってきた。取り合えず試飲感覚でいいので一番小さな瓶にしようとお奨めの一本(恩納)を選ぶ。さてどんな味だろう・・・。
 他にもちょこちょことお店を覗きながらホテルの方へ。途中でアイスを買おうと言っていたんだが、お店が見つからないまま国際通りを出てしまった。どこにあったんだろう?ホテルではまぐち君と別れて部屋に戻る。(21時)明日はちょっと早めで8時に待ち合わせの予定だ。
 部屋に戻ってからさっそく屋上の展望風呂へ。部屋のお風呂で4人はいるとどれだけ時間がかかるか分かったものではないからね。早速浴室にはいるが・・・さむ〜〜〜!!雨の時はと言っていた意味が判ったよ。天井がほとんど無いので雨が降ったら最悪かもね。お風呂はそんなに広くないんだが(5〜8人くらいは入れる丸い浴槽が二つくらい)、人もそんなにいないので問題はない。修学旅行生は使用禁止らしいしね。まあ、これで来られていたらしゃれにならんわな。十分体も温まったところで部屋に戻る。
 それじゃあさっそく泡盛を飲んでみよう。うーん、ちょっと癖があるなあ・・・。飲み慣れている人にはいいのかもしれないが、ちょっと自分たちには強い感じだ。やはり試飲をすべきだねえ。しばらくして女性陣二人も戻ってきた。さんぴん茶で少し割って飲みながら明日の話などをして就寝。(23時)さすがに寝不足なのかすぐに眠りに落ちる。(v_v) スヤスヤ
 02 テラスでまったり・・・海岸の風景
 03 夕食の三枚肉丼
 04 大きな泡盛の瓶を・・・(^_^;;
12月10日(日) 沖縄県 那覇市 0km
 携帯の目覚ましで起きるがどうも頭がぼーっとしている感じだ。(6時30分)結構寝ているはずなんだけど、眠りが浅かったのかなあ?
 時間もあまり余裕がないので出発の準備をあらかたすませて1階のレストランへ。(7時)朝食はツアー代に含まれているので無料だ。といってもやっぱりバイキングの内容はそんなに豪華な物ではない。まあしょうがないけどね。
 今日はそんなにいるものもないから荷物も最低限でいいな。それじゃあ、いこう。と思ったところでみさこさんから「チケットを忘れないように」と言われてチェックすると・・・
あれ?(・_・?) ハテ? 1つしかない・・・。なんで?レンタカーショップでみさこさんから受け取ったときには間違いなくあったのに・・・。本はあるのに間に挟んでいるチケットが無くなっている。(ToT)なんで〜〜〜?さんざん探してみるがどうしても見つからない。
 とりあえずやっぴー達には先に車をとりに行ってもらい、部屋中をベッドの下まで探してみるがやっぱり出てこない。おかしいなあ・・・。もしかして車かな?はまぐち君はすでにやってきていた。一縷の望みをかけて車の中を探してみるが・・・やっぱりない。(ToT)きっとやっぴ〜に隠されたんだろう。
「そんなことをする動機が私にはない・・・」とサスペンスドラマののりをするやっぴー。「私は奴がにくかった。殺してやろうと思いました。・・・あれは10年前のことです・・・」
 部屋と荷物をあれだけ探して車の中にないとなればもうどうしようもないなあ・・・。せっかく1000円で各施設のフリーチケットが付いていたのに・・・。(ToT)後で出てきたらヤフオクで売ろう。(結局帰ってからも出てくることはなかった。きっとやっぴーがこっそりとヤフオクで売ってしまったんだろう(^_^;;)チケットを探していたので少し出発が遅れてしまった。申し訳ない。(8時30分)
 セットしたナビに誘導されて那覇市内を抜けて沖縄自動車道へ。ナビの音声は、吉本の芸人(名前は売れていない)がやっているみたいで、「あと700mや、と言っている間に690mくらいになっているけどな」とかちょっと小ネタを入れながらの案内をしている。
 高速に乗るが、走っている車はかなり少ない。この高速って利用率低そう・・・。今日は一日晴れという予報だったんだが、なんか一面雲っている。うーん、どうも天気がすっきりしないね。高速を終点まで一気に走って下道へ。ここから海洋博公園に行く予定だったんだが、今朝自分が話をしていた城跡に行くことにする。たしか以前行ったのは今帰仁城趾だったと思うんだけどねえ。( ̄~ ̄;) ウーン
 道路を北上して名護市に入ったところで名護城趾という案内を発見。あれ?こっちの城だった?( ̄~ ̄;) ウーン ちょっとこっちに行ってみようと案内板に方に入っていくが、案内板が出ていたのはそこだけで場所が分からない。なんだよ・・・。「この辺り、前に来たような気がする。」とやっぴーが言っていると、前方にナゴパイナップルパークが見えてきた。せっかくだから寄っていこうか。(9時15分)
 まずは駐車場に立っているでっかいパイナップルの前で記念撮影。まあこてこてだけどね。(^_^;; 入場料を見てみると500円と書かれている。カートとかで見学するようになっているけど、ここって畑の中を見るだけだよなあ・・・。前来たときは単に畑の中を歩いただけのような気がする・・・。そのときは有料だったっけ?
 トイレに行って外に出るとやっぴーが土産物屋(出口の方から)の方へ。「ここ入っていいのか?( ̄~ ̄;) ウーン」と思いながらも自分もおみやげ屋の中へ。(もちろんここは有料コーナーなので普通は入ってはいけません)中にはいるとパイナップルの香りが漂ってきた。
 前(15年くらい前)は小さなお土産コーナーだったと思うんだが、かなりお土産のコーナーが大きくなっている気がする。おみやげを見ながら奥の方に歩いていくとパイナップルの試食コーナーがあった。(^ー^* ) フフフフ さっそくパイナップルを試食。うーん、おいしい。いい感じの甘さだ。前来たときは貧乏旅行だったのでここでたらふく食べて口が痛くなったんだよなあ。(^_^;;
 横でパイナップル味のサーターアンダギーが売られていたので買ってみる。一つ100円なんだが、かなりの大きさなので十分。みんなで適当につついていると一瞬にして無くなった。他にはパイナップルチョココーティングされたちんすこう(ここのみの限定品)などもある。適当に試食しながらお土産を見ていくが、結構値段も高い気がするのは気のせいだろうか?結局誰も土産を買っていない・・・。(^_^;; あゆみちゃんとはまぐち君がケーキみたいな物を買っただけだ。うーん、いい感じの休憩になったね。
 この辺りにあると思われる名護城趾は諦めて、当初の予定通りの今帰仁城趾へ向かう。ナビに従って走っていき、無事に到着。(10時)なんかえらくきれいに整備されているなあ・・。こんなんだったっけ?(どうも前に行った城跡は中城城趾だったようだ)
 石垣はきちんと積み上げられているんだが、なんかえらくきれい・・・。これって復元されたもの?それとも修復されただけ?正門と思われる門を抜けると奥への石畳が整備されているんだが・・・凸凹でかなり歩きにくい。しかしどうも以前来たところと違う感じがするのであれは別の城だったのかもしれない。
 遊歩道を歩いていくと高台になっているところに出る。
おお〜〜〜いい眺め!!\(>▽<)/ワーイ ・・・でも晴れていたらもっといい感じだったろうなあ・・・。(T∇T) ウウウ ちょうど海岸線を遠くに見渡せていい感じなんだが、空がどんよりしているので景色が映えない。まじで残念だ・・・。
 眼下には城壁が連なっているんだが、本土の城とは全く造りが別だねえ。ヨーロッパや特に中国などに近いのかもしれない。他のツアーのガイドの説明を適当に聞きながら辺りをうろつく。あちこち壊れているせいか現在も修復しているところがあるけど完成するのはいつになるんだろうねえ・・・。
 来た道を引き返して大通りに出てから南に下っていく。ここからは自分が運転。途中寄ろうと思っていた海洋博公園はパス。この後は琉球村に行くつもりなのでナビをセットしたいんだが、運転中はナビの操作ができない。(ToT)信号とかで止まった合間にあゆみちゃんにセットしてもらおうとするが、少し先に進んだところで時間切れ・・・。少しずつ、少しずつ先に進めやっと琉球村のセットに成功。素直に止まってセットしろって?(^_^;;
 そろそろお腹も空いてきたので何か食べたいんだが、そう思ったときには町を通り過ぎてお店どころか建物もない状態。(ToT) ありがちだね。しばらく海岸に沿って走っていると道の駅(許田)が見えてきた。ここだったら何か食べられるだろう。(11時15分)
 さて、何にしようかな。といっても選択肢はあまりないんだけどね。三枚肉そばか沖縄そばになるんだが、昨日三枚肉丼を食べたから沖縄そばにしようかな。今回の旅行でそばを食べるのはこれが最初で最後かなあ?今日の夜はステーキだし、明日の昼は食べられるか微妙だしね。さっそくいただくと、味はまあ普通といった感じ。食事の後、適当に店内をうろついてみる。見たことがないような物も売っているが、生ものが多いので買ってもねえ・・・。あゆみちゃんはあんまきのような食べ物を買っていた。
 途中に昨日行った御菓子御殿の本店があるらしい。かなり特徴のある建物だから遠目にすぐ分かると言うことなんだが・・・。と、しばらく走っていくと
えらくカラフルな門が見えてきた。たしかにこれはすぐに分かるな。(^_^;; (12時5分)(ちなみに本店は読谷村にあり、ここは恩納店という支店)
 建物の方に歩いていくとかなり甘い香りが漂ってきた。さすがにお菓子のお店だけあるね。お店にはいるとさらに甘いにおいが・・・。 お店の一角では紅いもタルトの生産が行われていて、コンベヤに乗ってぞろぞろと流れてきている。それを見てから適当にお菓子の試食。昨日も食べたけど中々おいしいね。(^ー^* ) フフフフ 結局誰もお菓子は買わず、試食だけで満足している感じ。(^_^;; まあせっかくだからとアイスを買ってから車に戻って出発。
 あとは真っ直ぐ琉球村なのでナビに従って走っていたんだが、いきなり「琉球村→」と書かれた案内板が出ていた。「えっ?ここ曲がるの?( ̄△ ̄;)エッ・・?」と思ったときには既に遅い。左車線を走っていたんだが、右車線にはトラックが併走、前後も車が走っていたのでとてもではないが右折レーンに行けるわけがない。(ToT)なんでナビの案内がないんだ?゛(`ヘ´#) ムッキー
 しょうがないのでそのまま真っ直ぐ走って、その先から行けないかと思ったが、どう考えてもさっきの道に入らないといけないみたいだ。なんだよ・・・。Uターンしようにも中央分離帯で出来ないし・・・。(ToT)しばらく走ったところでやっと分離帯が切れていたので強引にUタンをかまし先ほどの道へ。その後は問題なく琉球村に到着となる。(12時50分)
 駐車場に中央にはバス停がある。以前自転車旅行できたときはこのバス停で野宿をしたんだが、こうやってみてみるとよくこんなところで寝たもんだなあ・・・。テントでも張っていればまだいいけど、寝袋だけで野宿だったからねえ。(^_^;;
 エイサーの公演時間を見ると13時からとなっている。急がないとすぐに始まるぞ。場所は中央広場となっているのであわてて広場に向かうが・・・あれ?(・_・?) ハテ? なんか人が全くいないんですけど・・・。おかしいなあ・・・と思っていると入口の方から太鼓の音が聞こえてきた。なんで?雨天時はあっちでやると書いてあったけど、晴れの場合はこっちと書いていたはずなのに・・・。天気は曇りだからあっちになったのか?あわてて戻るが、
切れるやっぴー。(~_~メ) ピクピク いったん中に入ってしまっているんだが、入口の係員に言って再び外に出る。
 エイサーの公演が始まっていたんだが、大太鼓5人にチョンダラー1人、地謡(じうてー)2人とちょっと少ない。チョンダラーのひとはなんかホンジャマカの太った方みたい。(^_^;; 以前来たときは20人くらいが踊っていた記憶があるんだけどね。あれは夏のシーズンだったせいかな?それともまだ出来た頃だったから人が多かったのかな?しばらく見ていると15分くらいで終了。なんか短いねえ・・・。
 一緒に記念撮影が出来るようなのでせっかくだからと並んで待つ。まあちゃんと順番に待つように指導するのはいいかな。場所に寄ったら早い者勝ちになってしまうからね。「サーター・・・・・アンダギー」とか「ゴーヤ・・・・チャンプルー」とかいうかけ声で撮影しているが、途中でネタが尽きたのか一周してしまっている。やっと自分たちの順番だ。サーター・・・・アンダギ〜〜〜!!で無事に撮影終了。
 それじゃあ順番に建物を見ていこうと手前の建物から歩いていく。旧玉那覇家に行くと家の中で何人かくつろいでいる人がいた。どうやらここではサーターアンダギーが売られているみたい。せっかくだから自分たちもくつろいでいくか?と、ふと軒先に置いているシーサーに目がとまる。なんかいいねえ・・・この馬鹿笑いしているシーサー。いい味出してるよ。サーターアンダギーを一つ買ってみんなでお茶を飲みながらいただく。お茶もなかなか美味しい。うーん、くつろぐねえ・・・。
 奥でハブとマングースのショーをやっていたんだが、自分とはまぐち君は券を買っていないので留守番。今はハブとマングースの対決ではなく、水泳の勝負とかやっているんだっけ?あまり見る価値が・・・。戻ってくるまでは三線を聴きながらくつろぐ。
 3人がやってきたところで再び家を覗きながら順路に従って歩いていく。陶芸工房を抜けると精糖工場と言われる水牛がサトウキビを絞っているところに出た。近くで見ていると水牛が近くへ・・・。こわっ!!(◎-◎;) ビクッ と思ったが、特に何をしてくるわけではない。ちょっとさわってみる。ドキドキ・・・。体表はつるつるなのかと思ったんだけど、ちゃんと毛も生えているんだね。
 その先が販売所や体験場になっているんだが、さすがに何かをする時間はないよなあ・・・。あゆみちゃんはサトウキビジュースが飲みたいと注文。すると係の人がやってきてサトウキビを絞ってくれるんだが・・・
そんなにしつこく絞らなくても・・・というくらい何度も何度もローラーに通して絞っている。(^_^;; 残ったサトウキビはただの板みたいになっていた。ちょっともらってみるが、何か混ざっているのか思ったほどべたべた感もなくさっぱりしていた。
 外に出てお土産屋の方に行くと、舞台でショーが行われていた。終了した後、記念撮影が行われていたので今度も一緒に撮ってもらう。
 記念撮影用の衣装があるので、せっかくだからとあゆみちゃんと着てみる。まあこてこてだからね・・・。(^_^;; 撮影が終わったところで車に戻って出発。(15時)次に行くのはビオスの丘だ。
 ナビをセットしてビオスの丘に向かうが、ふと気がつくと到着時間がいきなり倍になっていた。あれ?ルートを確認するとさっき出たところを左に行くんだったみたいだ。おかしいなあ?ナビでは右って言っていたのに・・・。( ̄~ ̄;) ウーン 中央分離帯でUターンも出来ず、かなりさ気に入ったところでやっと引き返して走っていく。駐車場に到着するが・・・。人少ないねえ・・・。(^_^;;
 ビオスの丘という名前でどんなところかよく分からなかったんだが、どうも植物園みたいだ。入場券を買って中に入ると、なかなかいい感じの展望が広がっているんだが・・・晴れていないのがむちゃくちゃ悲しい・・・。(ToT)晴れていたら眺めがかなりいいんだろうねえ。
 エレベーターを降りてからルートに沿って歩いていくと、なにやら変な形をした木(柱や壁にあたる部分が幹で屋根に当たる部分が枝で家の形をしている)が見えてきた。これって作り物?と思ったが、ほんとにこの形に育成しているみたいだ。すごいね。(^◇^ ;) ほぇ〜 良くこんな形に作ったもんだ。
 ん?・・・なんか変な形に剪定しているなあ・・・と思ったらこの辺りの木はみんな龍の形をしていた。(^◇^ ;) ほぇ〜 途中まで全く気が付かなかったなあ・・・。通りで中途半端に一点だけ赤い木を植えたりしていたわけだ。(^_^;; その先には観光馬車用の水牛が横たわっていた。琉球村で見たものよりもちゃんと手入れされていてきれいだ。近くには豚も飼われている。
 ここから遊歩道に沿って歩いていくが、こんな季節なので咲いている花はなく緑があるだけだ。まあ、しょうがないんだけどね。(^_^;; ん?なんでこんなところにブランコが?自然に生えている木の間にブランコが作られているんだが、かなり長い・・・。せっかくだから
「ハイジだ、ハイジだ〜〜〜」と乗ってみるが、かなり怖い・・・。さすがにあんな水平になるくらいまではこげないぞ・・・。これで木が折れたりロープが切れたりしたら最悪死亡だ。
 一回りしてから温室コーナーへ。ここには色とりどりの主に蘭が売られているんだが・・・高っ!!まあ手頃なものもあるんだけど、ちょっとね・・・。しかしここって観光客が来るところだと思うんだが、買っていく人とかいるのかなあ?(16時15分)ここからやっぴーに運転を交代する。
 ・・・あれ?ふと気が付くともう町の中・・・。どうやら完全に眠りに落ちてしまっていたようだ。申し訳ない。m(__)m スマンデス 途中にお酒のディスカウントショップみたいなところがあったらしいが、右車線を走っていたせいで寄れなかったみたいだ。カーブを曲がったところに看板があったので気付いたときにはもう真横だったらしい。まあ明日行けるかな?途中から車も多くなってきて切れるやっぴー。なんとかホテルに到着となる。(17時30分)
 このあと国際通りに行く予定だが、少し休憩を取ると言うことで18時半にはまぐち君と待ち合わせ。いったん部屋に戻って少し休憩。30分ほどでロビーに行ってはまぐち君と合流し、国際通りに向かう。
 今日の夕食はステーキと考えていたので、昨日聞いていたステーキショップ・碧(へき)へ行ってみる。お店について値段を確認すると一番下のコースで2800円。まあいいかな。まだちょっと早いんだが、食べようと思ったときに一杯になっても嫌なので19時半に予約をいれる。とりあえずそれまで自由時間としよう。
 適当にお店を覗きながらうろついてあゆみちゃんが行きたがっていたお店にも寄ってみる。時間が近づいてきたところでお店に戻り、みんながやってくるのを待つ。店員がやってきて「メニューのこのセットは売り切れてしまっています。」と言ってきた。一番安いセットが売り切れで3800円〜のコースからしかないみたい。しばらく待っているとやっぴーから電話がかかってきた。表に出てやっぴーと話をすると、「それは予算オーバーや」ということでキャンセルすることになった。
 何処に行こうかとステーキハウスを探しながら国際通りを歩いていく。ここはどうだろうと少し奥まったところにあるお店に行ってみるが、ちょっと値段が高いので止めておく。次にチェックしたのが牛屋と言うお店。表のメニューを見てみると値段はそこそこといった感じだ。ここにしてみるか?
 お店に入ってみるが、なんかあまり対応はいい感じではない。2階に上がり席に着くが・・・なんで店員がメニューを聞きに来ないんだ?( ̄~ ̄;) ウーン というか店員の姿がほとんど無いんですけど・・・。(ToT)この規模でなぜウエイトレスが一人しかいない?
 やっと持ってきたメニューを見てみるとステーキはすべて150gとなっている。ちょっと量が足りないよなあ・・・。「ステーキの重さは選べないの?」と聞いてみると「すでに150gで切って準備していますのでちょっと選べないですね」との返事が返ってくる。うーん、切ったものを置いているという時点で味の方はあまり期待できないかも・・・。(ToT)どうしよう・・・さすがに二つは高いし・・・。と思ってみていると、
「DYNAMIC!! 炭火焼 1ポンドステーキ」というメニューに目がとまる。( ̄△ ̄) !! ロース肉だが、450gとなっている。よし、これにしよう。(^ー^* ) フフフフ やっぴーは炭火焼テンダーロイン、みさこさん、あゆみちゃん、はまぐち君は幻のアグー豚の炭火焼上等ステーキを注文していた。
 ビールをちびちび飲みながら待っているとやっとステーキが運ばれてきた。やっぱり150gだと小さいねえ・・・。そして自分のステーキがやってきたが・・・三枚?(;-_-;) ウーム どうやらほんとにカットされた肉しか置いていないので3枚のっているようだ。確かに150g×3で450gだな。せっかくなら一つの塊で食べたかったがしょうがない。(ToT)味の方は・・・うーん、ロースだったらこんなもんか。
 豚のステーキも少しもらって味わいながらおなかも満足。量はちょっと足りない感じだがまあいいか。はまぐち君はさすがに量が足りなかったみたいで「まだ注文していい?」と時間を気にしているようだ。別にいいよと言うと
イカスミスパゲティーを注文。おいおい、普通に頼むんかい。( ̄◇ ̄;) ハゥー 値段かなり高くなりそう・・・。(^_^;; それだったら素直に自分と同じ物を頼んでおけば良かったのにね。(どうやらさっき買い物をしているときにアグー豚がおいしいという話をしていたので食べたくなって注文したらしい)
 お店を出てから他のお店を覗きながらホテルの方へ。「明日は8時ね。」と言うことではまぐち君は自分のホテルへ。(21時30分)
 さっそく昨日と同じ様に屋上の展望風呂に入ってさっぱり。そのあと部屋でしばらく話をしてから就寝。(23時30分)なんか背中がむちゃくちゃ痛くなってきているのは気のせいだろうか?
 05 大きなパイナップルの前で
 06 試食をたらふくいただきます。(^ー^* ) フフフフ
 07 城の前で記念撮影
 08 今日のお昼はそばで
 09 怪しい門の奥には怪しい建物・・・辺りには甘いにおいが充満・・・
 10 エイサーの踊りの後にみんなで記念撮影
 11 シーサーにかまれました(ToT)
 12 馬鹿笑いシーサー いい味出しています
 13 サトウキビを絞る牛
 14 ここでも記念撮影
 15 せっかくなので民族衣装を着て記念撮影
 16 ハイジのブランコ? あそこまではこげません
 17 450gのステーキだけど・・・できたら一枚で食べたかったです(ToT)
12月11日(月) 沖縄県 那覇市→自宅 0km
 夕べから背中が痛くなっていたんだが、夜中にさらに痛みが大きくなっていたせいで何度も目が覚めてしまった。あたたたた・・・。(ToT)なんで?これって筋肉痛?でもなんか筋肉痛になるようなことしたかな?昨日のブランコのせいか?それとも火興しのせいか?他に原因とかあったかなあ?( ̄~ ̄;) ウーン あまり眠った感じはしないんだが、このまま寝ているわけにもいかないので予定通りに6時半に起きてから準備開始。
 7時にレストランに行ってバイキングで朝食。そんなに食欲もないので普通の量で止めておく。部屋に戻ってから荷物の整理をして一応チケットが落ちていないか探してみるが・・・やっぱりない。(T∇T) ウウウ やっぱり諦めるしかないかな。まあかえって荷物を整理したら出てくるかもしれないけどね。やっぴーがどっかに隠しているかもしれないし・・・。
 エレベーターを下りるとロビーには人があふれている。
なんじゃこれは!!(°◇°;) ゲッ どうやら修学旅行の生徒達のようなんだが、おまえらエレベーターの前くらいあけとけよ!!(-.-”)凸 ウリィ 降りれんやないか。先生もちゃんと生徒を指導しろよ!!゛(`ヘ´#) ムッキー なんで整列させるとかしないんだ?どう考えてもそんなにたむろっていたらじゃまだろーが!!凸(~O~) ウリィ 朝から一気に気分が悪くなる。
 チェックアウトをしてからやっぴーが車を取りに行ったのでしばらくロビーで待っているが、まじでうざい。しばらくしてバスへの乗車が始まったが、あいかわらずロビーには人であふれている。もっと周りのことを考えて行動させろよなあ・・・と思っていると「じゃまになっていませんか?」と先生らしき女性が声を掛けてくる。正直言って火に油だ。「じゃまになっとるにきまっとるやろが!!」と思ったことをそのまま口にしてホテルを出る。「じゃまになっていませんか?」とわざわざ聞くってことはそう思ったんだろうから、聞く前に指導するべきことだろう?もちろん生徒を指導するのは難しいのは分かる。一応指導していて言うこと聞いていないならまだわかるが、全く指導もしない状態で放置しているのははっきりいって問題外だ。
 表にやっぴーが車を止めていたので荷物を積み込み。ここでもホテルの人からバスが来るので車を移動させるように言われたらしく、切れるやっぴー。半分開き直って動かす気がないみたいだ。車をそこに置いたままファミマに買い物に行ってしまった・・・。はまぐち君がやってきたところで出発。(8時15分)
 この日の目的地は沖縄ワールドだ。前はそんな名前ではなかったと思うんだが・・・。そんなに遠くないようなんだが、えらく田舎道を走っていくなあ。周りはサトウキビ畑・・・。ナビがなかったらちょっと道に迷いそうだ。途中の工事中は片側通行になっているのに誘導する人がいないのは土地柄?視界も悪いんだから危ないぞ・・・。30分ほどで無事に沖縄ワールドに到着。(9時)
 さっそく中に入るが、ここでもチケットは購入しなければならない。3人のチケットには鍾乳洞の券が付いているようなんだが、とりあえずは鍾乳洞には入らないでルートを逆行。
 なんか止まっていたインドとかで見そうな車を見ながらおみやげ屋へ。そこはあっさりと抜けてから進んでいくとビールとハブ酒の工場にやってきたんだが・・・。
むっちゃハブやん!!タンクの中にはかなりの数のハブが付けられている。ちょっとすごいねえ・・・。グロイと言った方が正しいのかな?
 その先の甘い匂いのする黒糖工場を抜けると城下町と言われるエリアにはいる。はまぐち君はここに置いていた衣装に着替え、サトウキビの束を抱えて記念撮影。せっかくなので自分も撮っておこう。結構重いな・・・。というかかなり重い・・・。写真を撮り終えたところで早速家を見ていく。
 最初に行ったところは伝統衣装の写真館になっているところだ。「やってみよっかな?」とはまぐち君が記念撮影にチャレンジ。どうやらみさこさんもするみたいなんだが、やっぴーはしないようだ。せっかくなら一緒にすればいいのにね。
 このあとはおみやげ屋で三線を見たりとぶらぶらと散策。その奥は熱帯フルーツ園になっているんだが、やはり実がなっているのは少ない。まあ冬だしね。いくつか実がなっているものもあるんだけど、取れそうだ・・・。(^_^;; その奥のお店ではここでできたと思われる果物が販売されていた。その奥は鍾乳洞の出口みたいで入ることはできないのでここまでだ。やっぴーとみさこさんはこの間ここの鍾乳洞に来たらしいので「行ってくれば?」と鍾乳洞拝観付きの券をくれたのであゆみちゃん、はまぐち君と入口へ向かう。
 やっと入口に戻ってから中にはいると入口では民族衣装を着た人との記念撮影が待っていた。これって販売用?・・・みたいだね。高そうだ・・・。まあ、買わないと思うけどね。
 鍾乳洞は結構大きくていいんだが、通路とかをかなり強引に作っているせいで石柱や石筍はいたるところが切り取られてしまっている。通路はその分綺麗に整備されてはいるんだけど、ちょっとひどすぎないか?たぶん作られたときはあまりそういう保護という点にはめをむけられなかったんだろう。もったいないねえ・・・。(ToT)規模的には秋芳洞などよりは小さいんだが、つらら石や石筍などはかなり多くてなかなか見応えはある感じだ。
 鍾乳石を眺めながら進んでいくと、途中から普通の洞窟みたいになる。「これはもうすぐ終わりかな?」と思ったら出口まで
500mと書かれた看板が・・・。まだ半分かよ。(ToT)洞窟に入ったときは良かったんだが、暑くなってきたし、ちょっとしゃれにならない。そう思っているとなにやら意味もなく飾り付けをされた場所にやってきた。なんだここ?壁や地面にライトが設置されていてなんか場違いな感じになっている。おいおい・・・どういう趣味なんだ?訳わからん・・・。出口付近の水の中には魚の姿が見える。それも結構大きなものだ。こんなところにも住んでいるんだねえ・・・。
 洞窟から出ると入口で撮られた写真が販売されていた。うーん、自分はスルーでいいや。このあとやっぴー達を合流してから先ほど通った道を抜けて車のところに戻る。(11時)なんか思ったよりも時間が経っていたのでどう考えても首里城による時間はない。とりあえず夕べやっぴーがチェックしていた酒屋と言うところに行ってみよう。
 街中を抜けて国道を北上していくと対向車線に目的の酒屋を発見。早速入ってみるが・・・酒屋じゃなくて普通のディスカウントスーパーやん。(ToT)あらら・・・。一応酒は置いているんだが、もちろん試飲は出来ないし、置いている酒の種類も少ない。まあ値段は安いんだけどね。余り知っているお酒がなかったので説明を確認しながら2本ほど古酒を購入。一つは会社用、一つは自分用だ。
 来た道を引き返して途中のゆいレールの旭橋駅ではまぐち君を降ろしてお別れ。おつかれさ〜〜ん!!(⌒0⌒)/~~~ ほんじゃね! 時間がやばいと思ったんだが、結構余裕な感じでレンタカーショップへ到着。(12時25分)
 レンタカーを返却したが、搭乗時間まではまだ1時間半くらいあるので余裕だ。すでにチェックインは済ませているしね。どうせ昼食を食べないと行けないので空港で食べるよりはこっちで食べた方がいいかもしれない。せっかくだから木の上のレストランに行こうかと思ったんだが、そっちはちょっと時間がかかりそうだったのでその下にあるお店に入ってみる。タコライスとかがあるからこれを食べていようかな。しばらくして出てきたんだが・・・なんか見た目がしょぼい。(ToT)味の方も・・・。(T∇T) ウウウ まあこんなところで期待する方が間違っていたかな。
 精算を済ませてバスに荷物を積み込む。バスに乗って無事に空港に到着。荷物を預けてからそうそうに荷物検査を受けて搭乗ゲートへ。結構人が多いね。ここでビールを飲みながら搭乗時間を待つ。レンタカーは便利だけど、お酒が飲めないのがつらいね。飛行機の到着が遅れたみたいで出発時間が少し遅れるようだ。大丈夫かな?14時過ぎにやっと搭乗となり飛行機に乗り込む。
 しばらくするとお酒が回ってきたのか、疲れていたのか早々に眠りに落ちていたようで、目を覚ますと伊丹空港に到着するところだった。予定より遅れて出発したんだが、到着はそんなに遅れなかったので助かった。(16時10分)遅れていたら飛行機の乗り継ぎがやばいからね。まだ時間もあるので荷物の受け取りにつき合ってから3人と別れてJALの方へ。チェックインをすませてからカツサンドで夕食。
 30分ほどここでくつろいでから荷物検査を受けてゲートに向かう。やはり疲れているのか眠りに落ちてしまい、目が覚めると福岡空港だった。(18時30分)地下鉄から特急列車を乗り継いで折尾駅へ。さすがにバスで帰るのはしんどいのでタクシーに乗りこむ。
 タクシーの運転手と少し話になり、沖縄に行っていたという話をすると、
「沖縄は何回か行ったけどもう飽きたねえ」という言葉が返ってくる。ほんとに飽きるほど行ったのか?ホントにいろんな島に行ったのか?ほんとに沖縄のいいところを体感したのか?ほんとに旅の楽しみを知っているのか?と聞きたかったが、そこは大人の対応で話を合わせてそれ以上つっこまないことにした。まあこういう人たちに何を言っても無駄だろう。しょせんツアーでちょこちょこと行っただけで沖縄すべてを知ったと思っているんだろうから・・・。そして無事に帰宅。(20時)つかれた〜〜〜。それ以前にまだ背中が痛い・・・。(ToT)
 18 沖縄ワールドの入口で
 19 ハブが・・・(ToT) ちょっとぐろい
 20 サトウキビ運び職人 結構重いです
 21 なんだこれは・・・
 22 最後の食事が・・・(ToT)