富 山 県

宿泊地・お風呂・お店

富山県営渡船 たから温泉 民宿なかや

富山県営渡船(とやまけんえいとせん)
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★★

渡船
富山新港の開削によって分断された越ノ潟〜堀岡間を結ぶ渡船。深夜は便数が少なくなるが、24時間運行されており、バイクや自転車まで積載可能となっている。
料金無料。

富山新港を迂回することを考えるとかなりショートカットが出来て便利な渡船。ネタ的にもなかなかおもしろい。小さな渡船なので大型バイクは乗せることが出来るのか心配だったが別に問題ないようである。ただし船は小さいうえ、乗降口が同じなので船内で向きを変えるのがかなり大変。自分は他の客などに手伝ってもらいました。ただ現在橋の建設計画があるようなのでいずれはなくなるかも。

訪問時のツーレポ
 ● 2006年05月 隠岐・能登半島ツーリング
たから温泉(たからおんせん)
内容=★★★☆☆ お得度=★★★☆☆

温泉入口
国道8号線沿いにある無色透明のナトリウム塩化物泉。
近年になって採掘された温泉で、毎分457Lの湯量の掛け流しの温泉。無色透明の温泉だが、塩分が多くかなりしょっぱい。内湯と露天の二つの湯船が用意されており、食事も出来るようになっている。
営業時間=8:00〜22:00、入浴料=500円。

掛け流しとかかれているが、本当か?という印象だったが、本当に掛け流しみたい。無色透明のお湯のためあまり温泉という印象は受けない。露天は長湯をするためか温度が抑えられている感じなので、冬もこの温度だったらちょっと寒いかもしれない。朝から夜遅くまでの営業で大きな駐車場も完備していることから長距離トラックの運転手などにもよく利用されている感じ。料金的にはもう少し安いとありがたいという印象もあるが、まあ問題ないレベルか?

訪問時のツーレポ
 ● 2006年05月 隠岐・能登半島ツーリング
民宿なかや(みんしゅくなかや)
内容=★★★★☆ お得度=−−−−−

民宿の合掌造りの建物
部屋の内部
夕食メニュー
相倉合掌造り集落にある8軒ある民宿の一つ。江戸初期に建てられた合掌造りで350年以上の歴史を持つ相倉でもっとも古い建物が利用されている。
宿泊できる部屋は3部屋で各部屋15畳くらいの広さとなっている。食事は中央にあるいろりの部屋でいろりを囲っての食事となる。食事は山菜や川魚を使った料理となる。
宿泊は一泊二食付きで8000円〜

建物はかなりふるい物のようだが、建物の中は綺麗に改装されていて古さは感じない。まあ中にはいると合掌造りという感じはしないんだけどね。(^_^;; 洗面台やお風呂やトイレも近代的な物が設置されているので心配の必要はないだろう。
食事はいろりを囲って食べることになってなかなか風情がある。他の宿泊客がいると色々と話が出来るんだろうが、残念ながら自分の泊まったときには他の客はいなかった。料理も山の幸を満喫できる内容で、いろりでじっくり焼いたヤマメがとてもおいしかった。(^ー^* ) フフフフ
急な宿泊だったせいもあるが、合掌造りの2.3階に上がれなかったのが残念なところ。出来ればいつでも見れるようにしておいていただけるとありがたい。おそらくシーズンとか人が多いときには大丈夫だと思うんだけどね。

訪問時のツーレポ
 ● 2010年05月 まったり〜な 平湯&北陸ツーリング