岐 阜 県 |
奥飛騨クマ牧場 | - | - |
奥飛騨クマ牧場(おくひだくまぼくじょう) | |
内容=★★☆☆☆ お得度=★★☆☆☆ | |
クマ牧場入口 園内の熊 |
岐阜県上宝村にあるクマ牧場で、奧飛騨周辺に生息するツキノワグマをはじめ、ヒグマ、コディアックベア、アライグマ約150頭が飼育されている。 ハードル、玉乗り、輪投げ、バスケット、三輪車、ブランコ、逆立ち、算数などの芸をする小熊によるショーが一日に4回行われる。ショータイムは9:30、11:00、13:00、15:30からで、森のクマジアムにて一回約20分行われる。団体客の予約が入った場合は時間の変更される場合あり。 園内で熊用の餌が100円で販売されており、この餌を出来るだけ多く貰おうと手を振ったり仰向けになったりする熊のパフォーマンスが有名。 入場料=1000円、開館時間=8:00〜17:00 クマ牧場というのがもともと高いのか、人があまり来ないので高くしているのかわからないが、ここも結構な値段と言った印象を受ける。一回来る分にはまあ許せる範囲なのかと言った感じ。 クマ牧場は話に聞くとおり餌ほしさにいろいろとパフォーマンスをしてくる。まあ、所詮観光客がくれる食事などは腹の足しにはならない思うが、それでもねだろうとするのは空腹状態にされているからだろう。まあ、見る方としてはこれの方がおもしろいんだけどね。ただあまり貰い慣れていないのか、餌のキャッチがあまりうまくないような感じがする。 小熊のショーはかなり年季が入っているようで、見応え十分。よくあそこまで飼育したものだと感心してしまった。せっかくはいるならやはり見ておかないともったいない。 ちなみにクマ牧場の熊の管理状況はかなり劣悪で、保護団体からの問題提起もあっているようだ。自然とはかけ離れた生活環境、衛生、食事、健康管理の面のほとんどにおいて問題になっている。興味がある人は以下のHPを参照ください。http://www.alive-net.net/zoocheck/kumabokujou/kuma-bokujo.html 訪問時のツーレポ ● 2004年09月 まったり〜な 平湯キャンプツーリング |