まったり〜な
平湯キャンプ 2004


今回は二泊したのにあまり走りに行かなかった・・・

2004年09月17日〜09月21日

参加者 参加者はリ〜ダ〜、ラット、トゲ、しゅう、ゆんさん、こんさん、ふくちゃん、けいちゃん、きしさん、パーシー、トーマス、まりちゃん
同行者
面会者

全走行距離 971km

09月17日 37km  自宅→大阪府 南港
 今回は天気が悪いと言うことで、会社経由ではなく、昼に会社を退社してからの出発となる。準備を整えて15時半に出発。空はなんかよくわからない感じで、ぽつぽつと雨が降ってきた。まあこのくらいの雨ならまだカッパは着なくてもいいだろう。
 途中からちょっと雨が降り出したが、「まだ耐えられる。」・・・・とか思っていたら後で後悔することが結構あるんだよなあ。大里インターで高速を降りてから山を越えて名門大洋フェリー乗り場に到着。(16時・37km)なんとか大雨になる前に到着できたので助かった。(^o^)
 さっそく受付をすませて(今回も二等寝台)バイクのところに行くとすぐに乗船となった。お風呂に入ってさっぱりしてから時間になったところでレストランへ。お腹も満足してからしばらくして就寝。(18時半)
09月18日 468km  大阪府 南港→岐阜県 平湯
 目覚ましの時間通り、4時半に起きてから準備。空はまだ青空が見えていて雨は降りそうにないが、天気予報を見ると今日の夜から雨となっている。(T^T) まっすぐに平湯にいくと、10時には高山、11時にはキャンプ場に到着してしまうことになるので、今回は松本経由で行こうと考えている。
 車両甲板が解放されたところで下船。(5時半)いつものルートで茨木インターへ向かう。茨木インターの手前のその先のいつものコンビニで朝食を取り、茨木インターから高速に乗って北上を開始。この先で名神と京滋バイパスに分かれているんだが、どっちを通っても時間は変わらないようなので京滋バイパスへ。
 走っている車はさほど多くないのでいいんだが、名神に比べるとかなり曲がりくねっているといった感じ。渋滞が無く、普通に走るならあっちの方がいいのかもしれない。名神に合流すると車の数が一気に増えるが、特に渋滞するまでもない。いいペースで走り続け、多賀SAでいったん休憩。(7時45分・134km)
 名古屋が近づいてくると徐々に車が増えてきたが、まだ渋滞するまでもない。天気が悪くなるとはいえ、三連休だからなあ・・・。(^_^;; 東海北陸道は通り過ぎて中央道へ。虎渓山PAでガソリン給油。(197km/7.7L)長野自動車道に入り、やっと松本インターへ。高速を降りてから国道158号線で松本市内へ。やはり最初に行くのは松本城だろう。(11時15分・410km)
 さすがに三連休のせいか、堀の周りには多くの観光客がやってきている。埋の橋を渡ってから入場券(600円)を買ってから城内へ。まずは天守閣の横にくっつくように立てられている乾小天守の中へ。
 ここは天守閣に向かうためのたんなる通路というふうにしているのか、建物の中には特に何があるわけではない。上に登る階段があったのでここにいた係の人にこの上に何かあるのか聞いてみると「部屋が二つあるだけだから時間があるようだったら行ってみてください」と言われる。ほんとにたいしたことがないんだろうと思ったが、せっかくなので登ってみることにする。
 部屋が二つと言っていたので壁か何かで仕切られているのかと思ったんだが、天井が低いながらも2階になっていた。外から見ると3階建てなんだが、実際は4階建てという事か。4階の天井には天井板が無く、梁の組み合わせが丸見えになっていた。「これはこれでおもしろいんじゃないのか?」と思ったが、これは観点の違いだろう。
 天守閣の方は他の天守閣と同じように多くの展示物が陳列されている。もともとは柱と柱の間に壁が造られていて2間×3間の4室があったようで、柱には横木を渡した穴が残っている。二階には多くの鉄砲が並んでいて鉄砲マニアにはこたえられないだろう・・・が、自分はそんなに興味が深いわけではないので流し読み。(^_^;;
 四階からはあがっていくだけなんだが、階段の手前で渋滞していて20人くらいが行列になっている。(T^T) どうも階段の勾配がかなり急になっているのが原因のようなんだが、観光客の数を考えるとこんなに渋滞するとは思えないんだが・・・。自分が入る前に団体客が来ていたのかなあ?しかしこの状態でこんなに行列になるんだったらシーズンにやってきたらしゃれにならないだろうなあ。(^_^;;
 やっと自分が登る番になったが、階段は思った以上に急な上、幅が狭くてちょっと怖い。確かに子供や年寄りにはつらいかもしれないなあ。五階でも同じような急な階段を上って一気に最上階の六階へ。さすがに大きな天守閣だけあって最上階でもかなりの広さ。四方の窓は開放されていて外の眺めを楽しめるようになっている。しばらくここで休憩してから階段を下りる。
 辰巳附櫓に入ると、一番最後に月見櫓があったが、このときは改修中で見栄えは良くない。この辺りは江戸の平和な時代に入ってから増築されたものらしく、防御性などは考えられていない造りとなっている。
 駐車場の方に戻り、途中にあったお店・そば庄へ。(12時半)値段はちょっと高めなんだが、しょうがない。おなかも減ってきているのでざるそばセットでざるは2枚にして貰う。(1900円)ざる一枚が800円(ご飯と付け合わせが300円)というのはいかにも観光地価格だなあ。普通は500〜600円だろう。しばらくして運ばれてきたそばは真っ白な更科そばだ。味は・・・まずいわけではないがというレベル。(T^T) 観光地でなければやっていけないのではないだろうか?付け合わせのご飯や特に漬け物はおいしいんだけど、肝心のそばがこのレベルではどうしようもない。(^_^;;
 持ってくるのを忘れたシートを買ってからそろそろ平湯に向かう。町中を抜けたところでガソリン給油。(192km/9.3L)リ〜ダ〜はこの先の県道48号線との交差点のローソンに寄ると言っていたのでとりあえずそこに行ってみる。(13時45分・424km)14時にはここを通過すると言っていたのでもう先に行ってしまったかなあ?リ〜ダ〜とラットに連絡を取ってみるが、二人とも走っているのか電話には出ない。やってくるバイクをチェックしながら待つがやってこないので先に行ったんだろうと判断して出発。(14時)
 出発して少し走ったところで目の前で右折して出てくるなめた車が・・・。
なんでこのタイミングで出てくるんだ?右の方しか見ていなかったんだろうか?ふざけんなよ!(-_-X 少し走っていると、左によって車を止めたので文句を言っていく。「馬鹿が!!」運転していたのは結構年配のおっちゃんだった。
 ここからペースはいい感じになるんだが、前方の方がかなりどんよりとしているのが気になるところ。(T^T) キャンプ場に着くまでは雨が降らないでくれると助かるんだけどね。天気が良ければ乗鞍スカイラインに行ってちょうど話題になっている白骨温泉(^_^;; に行ってみてもいいんだが、間違いなく雲の中なのでいってもしょうがないだろう。
 途中から道幅が狭くなり、観光バスがいるせいでペースダウン。タイミングを見ながらバスを追い抜いていく。安房峠を越えていこうかと思っていたんだが、やはり天気が悪いこともあり、素直に阿房トンネルへ。トンネルを抜けると大雨だったということはないと祈りつつも心配だったが、こっちの方もまだ天気は持ってくれているようだ。よかったよかった。(^o^) なんとか雨に遭う前に平湯キャンプ場に到着(15時15分・468km)誰か到着していないかと少し期待していたんだが、まだ誰もやってきていなかった。(T^T)
 トゲに連絡を取ってみるといま高山を抜けて平湯に向かっているようなのであと30分くらいでやってくるようだ。しばらくするとリ〜ダ〜がやってきた。(15時45分)続いてラットも登場。話を聞いてみると、自分があのコンビニを出発して5分もしないうちに到着したようだ。そのあと20分くらいラットを待ってからやってきたのでこの時間になったようだ。少し遅れてトゲも登場。
 まずはさっさと自分のテントの設営に取りかかるが、他の三人は話をしている。テントを張らなくていいのか?テントを張ってから服を着替えてやっと一段落。しばらくしてしゅうもやってきた。(16時15分)しゅうは京都でトゲ友の一人・ゆんさんを乗せてきていた。
 一段落したところで荷物を運んでテーブルとタープの設置。タープとテーブル、いすの設置が終わったころになって、ついに雨が降り出した。ぎりぎりだったなあ・・・。(^o^) さっそく火をおこして夕食の準備に取りかかる。
・キャンプ場の入口にまで乗り込んで車に文句を言っているライダー
・かなり調理の手元が危ういゆんさん(^_^;;
・ゴミ袋の下に忘れ去られたジャガイモ
・時々タープから一気に流れ落ちる雨水
・罠の仕掛けられた(雨に濡れた)いすに座っておしりが濡れてしまう自分
・火があふれ出すトゲのランタン
 一通り夕食の下ごしらえが完了したところでまずは乾杯。(18時)このあとはつまみのお菓子を食べながらだらだらと宴会開始。本格的な夕食の前にいつものひらゆの森へ行くことになるが、とげは今作っている料理があると言うことで留守番をしているようだ。雨も降っているので、もちろんいつものようにしゅうの車で行くことになる。今回は5人なのでかなり余裕で行くことが出来る。(^_^;;(19時半)
 入場料はキャンプ場で券を購入しているので100円安くなっている。1時間後くらいに待ち合わせをしてお風呂へ。キャンプ場に人が多かっただけあって温泉はかなりの人。体を洗ってから露天風呂に行くと一番手前の湯船にリ〜ダ〜達が入っている。下の湯船にも行ったらしいんだが、かなりぬるくて入れなかったらしい。話をしていると1時間くらいはすぐに時間が経っていたのでそろそろ出ることにする。しゅうのおなかには
チャンピオンベルトが燦然と輝いていた。(^_^;;
 入るときには休憩室は一杯だったんだが、ちょうど人が切れたのか席は空いている。いつものことだが、ここで足つぼマッサージ。ゆんさんがやってきたところでキャンプ場に戻る。(20時)女湯も人は多かったようなんだが、ドライヤーの待ち時間が一番長かったらしい。キャンプ場に戻るとテントが一つ増えており、トゲ友のこんさん(紫のゼルビス乗り)が到着していた。
 準備も万端となっていたのでさっそく焼き肉のスタート。雨がかなり激しいのでちょっと足場が狭くてやりにくいが、とりあえず雨はしのげるのでよしとしよう。ほんとは水場のテントを持ってくるのが一番いいんだけどね。(^_^;;(さすがに他のキャンパーもいるので移動させるのはまずい)21時前になってふくちゃんとけいちゃんもやってきた。
キャンプをしているのに「なんかキャンプみたい!」というゆんさん(^_^;;」
・一人格好の違う自分(半袖・半ズボン)
けいちゃんトイレ行方不明事件
よっぱらいけいちゃん
 宴会は続くが、ラットはなんか早々にダウンしてテントへ撤退。そのあとしゅうやふくちゃん、けいちゃんも車に戻っていった。やはり今日は結構な距離を走ってきたせいか眠気が襲ってきたので就寝。(0時15分)ちなみに残りのメンバー(リ〜ダ〜、トゲ、ゆんさん、こんさん)はかなり遅くまで起きていたようだ。
 01 松本城をバックに記念撮影
 02 今日のお昼のざるそば そばは二枚
 03 リ〜ダ〜とラット到着 今回は時間前でした
 04 それじゃあ、かんぱ〜い!!(^o^)
 05 「なんかキャンプみたい」なキャンプ
09月19日 39km  岐阜県 平湯
 ふと目が覚めると外から雨の音は聞こえない。雨がやんでくれているのだろうか?(^o^) 時間を確認するとまだ5時とかなり早いのでまた眠りにつく。しばらく横になっていたんだが、テントに当たる雨音でまた目が覚める。せっかくやんでいたのにまた降り出したのか・・・。(T^T) まあ、今日は一日雨と言っていたから仕方がないのかなあ。
 半分寝た状態で横になっていると外からなにやら音が聞こえてきた。外を見てみるとラットが炭に火を付けていた。(6時半)眠気もなくなったので自分も起きることにする。しばらくラットと話をしてまったり。いきなり朝からビールを飲んでくつろぐ。明け方にまた雨が降っていたんだが、雨もあがっている。このまま天気が良くなってくれるとうれしいんだが・・・。
 ふと足を見るとなんか
赤い斑点が出来ている。なんじゃこら?(?_?) どうやらダニか何かにかまれてしまったようなんだが、足全体に広がっていて全部で30カ所くらい赤くなっていた。(T^T) 寝袋にダニがいたのかなあ?夕べ半ズボンでいたのがまずかったのかもしれない。
 1時間くらいするとしゅうとリ〜ダ〜も起きてきた(7時半)が、他のメンバーはまだ眠っているようだ。夕べはかなり遅くまで起きていたらしい。それからさらに1時間くらいしてゆんさん、ふくちゃん、けいちゃんも起きてきた。残りの二人が起きてきたのは9時を回った頃である。朝食はカップラーメンやパンなどを適当に食べて済ませることにした。
 今日はトーマス、パーシー、きしさんがやってくるんだが、きしさん達はバイクでやってくるらしい。あっちは晴れているのか?天気予報を確認すると昨日の予報から変わって晴れるようになっていた。(^o^) しばらくくつろいでから片づけ。
 せっかくなのでどっかに行こうと言うことになるが、みんななかなかいいアイデアがない。天気も回復してきているようなので新穂高のロープウェイに行ってみることになる。せっかくなのでバイクで行くことにするが、
「軟弱もの」のラットは車に乗って行くみたいだ。(^_^;; せっかくバイクでやってきているのになあ・・・。ということで、バイクに乗っていくのは自分とリ〜ダ〜で、ラットとゆんさんはトゲの車、ふくちゃんとけいちゃんは一緒に、こんさんは留守番しているようだ。(11時)
 国道471号線から県道475号線に抜けて新穂高へ。ロープウェイ乗り場の近くまでやってきたが、山には雲がかかっているのであがっても視界がいいのか微妙なところ。さてどうする?結局登るのはあきらめて温泉に行くことになる。来た道を引き返して途中にあった深山荘という温泉へ。(11時半・20km)
 バイクを止めて吊り橋を渡って建物の方へ。河原に露天風呂があるんだが、水着姿の女性の姿も見える。受付で入浴料を払ってから温泉に向かうと
「姫の湯」という案内が出ている。「こういう温泉の名前なのか・・・」と思ったんだが、なんか変な感じ。(?_?) と、これって女湯の意味かよ!あぶないあぶない。(^_^;; その先には男湯と書かれた案内があるんだが、なんで女湯の方は素直に女湯と書いていないんだ?まじで気が付かなかったぞ。(^_^;;
 温泉にはあまり人はいない状態なのでのんびり出来そうだ。脱衣所の前に大きな露天風呂があり、川の方に向かって3つの湯船が造られている。上の二つが男湯で下の一つが混浴になっているようだ。ふくちゃんの一言
「近づいていくとどんどんお姉さんじゃなくなっていった」これはさきほど水着で入っていた女性に対するコメントである。(^_^;;
 さっそく温泉に入ってくつろいでいると、なんとけいちゃんとゆんさんがバスタオルを巻いてやってきた。マジで来るとは・・・。(@_@) 先に混浴のところに入られてちょっと遠慮する男性陣。トゲはちょっと暴走しているが・・・。(^_^;;
 先ほど川に入っている人がいたので中に入ってみると・・・冷た!!(T^T) ちょっとしゃれにならないぞ、この冷たさは・・・。手前の方は温泉のお湯が混じっているのでまだいいんだが、奥の方に行くとしゃれにならない冷たさ。そう思っているとふくちゃんは奥の方まで行って全身浸かっていた。まじっすか?(@_@) しばらく湯船に入ってまったりしてから女性陣の退出とともに自分たちも上の湯船へ。上の湯船にはなぜか水着を着た女性客が・・・。一応ここは男風呂だし、水着禁止のところなんだからもう少し考えろよなあ。(-_-X
 体も十分に暖まったところでお風呂から上がって建物の方へ。時間はまだ昼を過ぎたくらいなので十分に時間があるが、どこに行くか・・・。なんか知らないが、途中にあった奥飛騨クマ牧場に行ってみようという話になる。まあ、いいんだけどね。(12時半)
 おなかも減っていたので入口で売られていた串焼きを購入。200円と手頃な値段でなかなかの味で満足。(^o^) 今日の昼食はちゃんととる予定はないのでこれで我慢しないといけない。ちょっと足りなすぎたのでポップコーンも購入。入場料をチェックするとなんと1000円!(@_@) クマ牧場ってかなり高いなあ・・・。この間行った登別のクマ牧場はもっと高かったけどね。表のショーウィンドウには「さるぼぼ」をもじった「くまぼぼ」なるものが売られていた。びみょ〜〜〜!!(^_^;;
 さっそく中にはいると、あと10分くらい(13時半〜)でクマのショーが行われるようだ。この間登別で見てきたクマのショーを考えるとほとんど期待できないんだが・・・。
 席について待つことしばし、フリルのドレスを着た小熊が係員に連れられてやってきた。名前はアリスと言うらしい。さっそくショーのスタートとなるが、この間登別で見たものとは雲泥の差。ちゃんと芸になっている。(^_^;; ハードル(微妙に足を上げながらハードルを越える)、玉乗り、輪投げ(首に輪を受けるんだが、最後にわざとはずしたものを手で受けて首に通す)、バスケット(ボールを投げてゴールにシュート)、三輪車、ブランコ(自分でこいで加速)、逆立ち、算数。
 一番すごいと思ったのは算数である。5つの計算式の答え(1〜5の数字になる)を持って来るというものなんだが、計算式はお客が選ぶので順番が決まっているわけではない。それを間違えずにちゃんと持ってくるんだもんなあ。最後の二つめはわざと間違えたふりをするという小技まで使うし。まあ、なにかしら種はあるんだろうけど、どうやってちゃんと答えを持ってこさせているんだろう?
 20分くらいでショーは終了となるが、かなり満足と言った感じだ。このあとは柵の中にいるクマの見学。ほとんどは胸の辺りに半月の模様が入っているツキノワグマで、ヒグマ、コディアックベアー、アライグマが数頭いる感じ。餌が100円で売られていたのでこれを買ってから餌を投げ入れながら園内を見学。他のメンバーも餌を買って遊んでいる。それぞれのクマによって個性(?)があってなかなかおもしろいものだ。
 外に出て話をしているとトーマスから到着の連絡が入ってきたので現在地を伝える。みんなそろったところで出発し、キャンプ場に戻る。(15時・39km)
 ふとラットのバイクを見ると
キーが差しっぱなし。おいおい、盗られるぞって盗る奴はいない?(^_^;; トーマスが待っていると思ったんだが、その姿は見あたらない。どこにいったんだ?(?_?) 電話をかけてみても圏外になってしまって連絡が取れない状態。うーむ、どうしたんだろう?こんさんもお風呂に行っていたようで、トーマスとは会っていないようだ。まあ、そのうちやってくるだろう。しゅうのコメントが冷たい・・・。
 しばらくくつろいでふくちゃん、けいちゃんが出発。(16時)続いてこんさんも出発する。(16時15分)ラットはなんか眠気が襲ってきたようで、テントに戻って眠りに入ってしまった。何度か電話をかけてやっとトーマスに連絡が取れたと思ったら、近くの飛騨鍾乳洞に行っているようだ。うーむ、観光に行くとはどうしたんだろう?(?_?)
 それからしばらくしてやっときしさん、パーシーが到着。(17時半)途中で雨にあったようで、カッパを着込んでいた。お疲れ様です。天気が良くなるからバイクで来たのか聞いてみると、たんに名古屋で晴れていたからバイクで来ただけのようだ。
 「トーマスはバイクで来るんだろうか?」という話になるが、まずバイクはありえんだろう。と話をしているとトーマスの車登場。(17時45分)
あれ?助手席に誰かのっているやん。おいおいおい〜〜〜!!「誰だ?誰だ?」というのがみんなの正直な感想だろう。トーマスが言うには友達のまりちゃんというようだ。友達ね!(^_^;; それで鍾乳洞とかを観光していたのか・・・。
 参加者がそろったところで早速夕食になる。夕食は焼き肉にスパゲッティーである。今日は夕べと違って雨が降っていないのでかなり楽なんだが、気温は昨日よりも低い。ということで半ズボンではちょっと我慢できなくて長ズボンをはく。ちゃんとフリースかスウェットスーツを持ってきていれば良かったなあ・・・。(T^T)
 夕食が一段落したところで温泉へ。トーマスとまりちゃんはすでに温泉に入ってきたようなので留守番しているようだ。炭の管理とたき火の火起こしをお願いする。ほんとにやってくれている可能性50%・・・。(^_^;;
 今日はしゅうとトゲの車での移動となったのでスペースは十分。さっそく温泉へ。昨日に比べてやってきているお客は多いが、それでも一杯という感じではない。1時間ほど温泉でくつろいでから休憩室へ。ここで30分程だらだらしてからキャンプ場に戻る。(21時)
 キャンプ場に戻るとお願いしていたとおりにちゃんとたき火の準備をしていてくれた。まりちゃんはキャンプファイヤーをやりたかったようだ。
 しばらく残りの焼き肉などを食べてからたき火の周りに移動。たき火の周りで話していたが、ラットはいすに座ったまま眠りに入っている。23時頃から徐々に人が減っていき、自分も0時を過ぎた辺りでテントに撤収。
 06 リ〜ダ〜お目覚め おはようっす
 07 朝食風景です
 08 出発前にみんなで集合写真
 09 露天風呂にて全員集合 奥の川は冷たいです
 10 どれが本物の熊かな?(ゆんさん提供) ショー会場へ
 11 熊の見学中
 12 一杯並んだくまぼぼ
 13 ラットのバイクには・・・・キーが差しっぱなし
 14 ふくちゃん&けいちゃんとこんさんの出発
 15 きしさん&パーシーとトーマス&まりちゃんの到着
 16 夜の宴会風景
09月20日 390km  岐阜県 平湯→大阪府 南港
 5時半に目が覚めると表でなにやらごそごそと音が聞こえてくる。外に出てみるとしゅうが出発の準備をしていた。そういえば朝一で出発すると言っていたなあ・・・。ゆんさんも起きてきたので二人でしゅうの見送り。(6時)
 ゆんさんはまだ眠り足りないようで、「みんな何時頃起きてくるのかなあ?」と尋ねて再び眠りについた。さすがにまだ時間も早いので自分ももう一度就寝。
 再び目が覚めると6時半になっていた。このままだらだらしていても仕方がないのでテントから出るとラットも起きてきた。みんなが起きてくるまでは特にすることもないので先にテントの撤収を開始。天気がいいのでテントを干すことが出来るのはうれしいものだ。(^o^) 雨が降っているときの撤収程悲しいものはないからなあ・・・。
 7時半頃に他のメンバーもぼちぼち起きてきた。しかし7時半頃に起きると言っていたゆんさんが起きてきたのは8時過ぎである。(^_^;; リ〜ダ〜はさっそく朝食の焼きそばにとりかかっていた。お任せしますね。食材はかなり買い込んできていたんだが、だいたい食べきる感じになりそうだ。朝食は焼きそばにスパゲティーにぜんざいなどで、なんとも変な組み合わせなんだが残った食材がこうなったんだから仕方がない。(^_^;; 撤収を完了したところで出発。(10時半)トーマスとまりちゃんは温泉に寄っていくようなので残りのメンバーで高山観光をしていく事になる。
 トゲの車(ゆんさん同乗)を先頭に高山市内へ山を下っていく。あまり無茶な運転をしなければいいんだけど・・・。(^_^;; その後にはリ〜ダ〜、ラット、自分と続いて、その後ろにきしさんとパーシーだ。
 しばらくは順調に走っていたんだが、走っている車も多くて前が詰まっている。まあ、こうなっては仕方がないと素直に後ろについて走っていると中途半端に追い抜きをかけて自分の後ろに入ってくる車が一台。何をやっているんだ?行くなら行くで、行かないなら素直に後ろについて走ってこいよ!(-_-X 前に入られたきしさんもちょっとむかついているようだ。
 まずはトゲの車を止めてから陣屋前のロータリーへ。なんじゃこのバイクの数!ロータリーの脇を埋め尽くすようにバイクが止まっている。最初から止めていると思われるバイクは柵に沿ってバイクを駐車しているせいでバイクを止める効率が悪い。かといって動かすわけにもいかないし・・・。空いているスペースにバイクをつっこんでなんとか駐車する。(11時半)
 まずはパーシーがチェックしていたワラビ餅の店・「早わらび」へ。なんか有名なところらしいが・・・。お店は小さくて中で食べることは出来ないので近くで座れるところを探す。旧高山町役場というところがあるが、さすがにこの中で食べるのは無理だろう。その横の歩道にベンチがあったのでここで食べていくことにする。
 買ってきたのはスタンダードなきなこのワラビ餅とりんごの黒蜜のワラビ餅。一口ずつ回しながら食べる。なかなかうまいやん。(^o^) この店は最近出来た店らしいんだが、味が評判になっているようだ。パーシー達は昨日食べようと思って寄ったらしいんだが、夕方にはすでに売り切れて食べられなかったようだ。それで昨日ワラビ餅がどうのこうのと話していたのか。
 食べ終わったところで先ほど入りかけた旧高山町役場へ。中はあまり見るところはないが、しばらくここでくつろいでから町並み保存地区へと入っていく。
 さすがに天気のいい連休とあってかなり人が多くて歩きにくいんだが、これは仕方がないところか。さるぼぼがいっぱい垂れ下がっている土産物屋、みそ汁の試飲をしている味噌屋などを覗きながら歩いていく。酒屋の軒先には杉の小枝を束ねて丸く削った杉林(すぎばやし)というものが垂れ下がっている。
 町並み保存地区を抜け、表通りへと出る。昼をすでに回っているのでどっかで昼食を食べようという話になるが、さすがにそこまでつきあると時間が遅くなってしまうので自分はここで別れることにする。(13時半)
 国道158号線で町を抜けてから飛騨清見インターから高速へ。美並の辺りから渋滞が始まりペースダウン。しかし何で渋滞しているのかがよくわからず、いつの間にか渋滞は解消するといった感じだ。その先の関PAでガソリンを給油(234km/9.2L)して先へと進む。
 この後も米原、竜王、大津辺りに渋滞情報が出ているのでちょっと気になるところだが、どこまでの渋滞かが問題だ。なんとか渋滞をすり抜けながら草津PAへ。この先、名神も京滋バイパスも渋滞しているようだが、時間案内を見ると名神の方が若干早そうな感じ。吹田インターまでは名神で50分、京滋バイパスで55分と出ている。名神の方に進み走っていくと瀬田西から大津まで6kmほど渋滞していたが、もちろんすり抜けしながら進んでいく。
 吹田インターでも渋滞にはまりペースがあがらない。何とかすり抜けをしながら進み、八尾インターから下道に降りる。ここからはいつものルートで走っていくだけだ。
 県道5号線を走って行くが、途中の踏切で引っかかってしまう。初めは一方から来ているだけだったんだが、そのうち反対側からも電車がやってきた。やっと通り過ぎたと思ったら今度はまた反対側から・・・そしてまたもや反対側から・・・。(T^T) なめとるんか!(-_-X 4台目にしてやっと踏切があがり、大急ぎで渡る。また電車がやってきたらしゃれにならないもんなあ・・・と思っていると通り過ぎてまもなく再び踏切の音が聞こえてきた。まじっすか?そこを過ぎて、やっと南港の名門大洋フェリー乗り場に到着。(19時15分・77km)
 さっそく乗船手続きを済ませてから乗船口に移動。30分ほどしてやっと乗船となり、荷物を抱えてベッドへ移動。そろそろ時間だと思って食堂に行くとすでに開店していた。お代わりを2回しておなかも十分満腹になったところでお風呂へ。あがってから早々に就寝。(21時)
 17 しゅう出発 見送りは自分とゆんさん
 18 リ〜ダ〜の作業風景と完成した焼きそば
 19 今日のメンバーでの集合写真
 20 高山市に向かって走行中(ゆんさん提供)
 21 ワラビ餅をいただく三人
 22 町並み保存地区を観光中
 23 なんかリ〜ダ〜とらっと体が小さくなった?
 24 いすがでかいのか・・・(^_^;;
09月21日 37km  大阪府 南港→自宅
 6時半頃に起きてから準備を整える。車両甲板が解放されたところでバイクの所に行って早速パッキング。あとは前の車が降りるのを待つだけなんだが、なかなかやってこない車が一台。さっさとやってこいよ!なめてんよなあ・・・。(-_-X すぐ後ろの車に乗っていた人が車を誘導してなんとかその車をよけて動き出したので自分も下船。
 山をこえて大里インターから都市高速へ。引野インターで下道に降りていつものルートで一気に帰還。
 部屋に入ろうと鍵を開けるとなんか閉まっている。あれ・・・まさか開いていた?(?_?) さーーーーー。(血の気の引く音)部屋に入ってみるが特に荒らされたような形跡はない。まあどっちにしろ盗られるような物はないんだけどね。どうやら泥棒が入ったわけではなく、たんに鍵を閉め忘れていっただけだったようだ。いや〜、怖い怖い・・・。(^_^;; 今度からもっと注意して出かけることにしないといけないなあ。