滋 賀 県 |
草津宿街道交流館 |
草津宿街道交流館(くさつじゅくかいどうこうりゅうかん) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★☆ | |
交流館の入口 |
草津宿は江戸時代の主要街道の東海道と中山道の分岐・合流地点にあたり、東海道五十三次のうち五十二番目の宿場町である。宿場町として栄えた当時の様子を模型やビデオで紹介しており、また当時の旅装束の紹介なども行っている。 鎌倉時代にはすでに草津という地名が文献に残っており、慶長6年(1601年)に主要五街道(東海道、中山道、甲州街道、奥州街道、日光街道)の一つ、東海道の宿場として位置づけられた。 館内には200分の1のスケールで再現した草津宿のジオラマ、パソコン双六(草津から江戸へと旅する双六ゲーム)、旅籠の再現コーナー、旅装束の体験コーナーなどがあり、草津宿の紹介ビデオも上映されている。 開館時間=9:00〜17:00、休館日=月曜日・祝日の翌日、入館料=200円(草津宿本陣との共通券320円) 旧国道の途中にあるアーケードの中にあり、車に乗っていると気付きにくくて通り過ぎてしまいそう。駐車場はないみたいなのでどっかの駐車場に止めないと行けないと思われる。バイクくらいは建物の前に止めるスペースがある。 他の資料館と同じように宿場町当時の再現コーナーやビデオ紹介があるが、本陣に行くのであれば先にこっちに行ってから行った方がわかりやすい。一階は資料館になっており、文献などを無料で閲覧する事が出来るが、観光の時によるようなところではないだろう。 旅装束の体験コーナーには着物、合羽、笠、手甲・脚はん、かつらなどが置いていて、コスプレ写真を撮る事が出来る。ただマジックテープなどで付けられるものではなくちゃんと着ないといけないので時間がかかってしまうのはしょうがない。人がいないならいいが、人が多い時にはちょっと抵抗があるかもしれない。 訪問時のツーレポ ● 2005年02月 関西ツーリング |