バック・カントリー・アドベンチャー

その7 いざアメリカの大地へ!!


07月08日  240Mile(ダート72Mile)
ウィンスロー(WINSLOW)→フィニックス(PHOENIX)
 目が覚めると4時15分。まだ外は暗い。夜の間はやはり気温が下がるようでテントの外に出ると肌寒い感じがする。特にする事もないので早々に撤収する事にした。着替えを済ませてからテントもたたみ出発準備は早々に完了。内容は今日の夜に書くとしてとりあえず絵はがきの宛名だけを書いておく事にする。
 ぼちぼち他のメンバーも起きてきて、6時半から朝食となる。今日もいつものメニューだが、タマゴはスクランブルエッグではなくてゆで卵だ。食事を終えてから今日のルートの説明を受ける。今日はいよいよバイクで走る最終日だ。メテオクレーターを見てから極力ダートを走りながらフィニックスに向かい、最後はハイウェイを一気に走ってバイク屋に戻るというルートだ。戻る時間が早ければオプショナルツアーに行く予定だ。ガソリンの給油をしてから出発。(7時20分)
 まずはここから南下してメテオクレーター(正式名称:バリンジャー隕石孔)を目指す。隕石が墜落した跡が盛り上がっているのでなんとなく分かるんだが、近づくにつれその大きさが実感できる。10分くらい走って駐車場に到着。(7時半・6Mile)
 こんな時間にもかかわらず、既に駐車場には何台か車が止まっていた。こんな何にもない所なのに結構やって来ている人がいるんだなあ。入場券と一緒にパンフレットも貰うが、なんと日本語だ。(^◇^ ;) ほぇ〜 日本人も結構やってくるという事だろうか?ただ文章は直訳っぽくてなんとも・・・。
 入ってすぐに階段を上るようになっているんだが、エレベーターでも上がる事が出来るようだ。自分は階段で上ったが、エレベーターの動きが遅い・・・。(^_^;; 階段で上った方が早く上についてしまうではないか。
 中庭に進むと、月面着陸のアポロ宇宙船が展示されていた。といっても訓練用(APOLLO TEST CAPCELEと書かれている)で、造りはちゃっちい。普通のボルトで止められているんだもんなあ・・・。こんなん宇宙に行ったら一発で分解してしまうぞ。(帰ってHPを調べてみた所、本物のカプセルとして紹介されているページもある)まあ、本物だったら野ざらしで展示はされていないよなあ。でも模型だったら中に入れるようにしてくれていてもいいのにねえ。月面着陸の訓練はここで行われた関係でアポロ関係のものを展示しているらしいんだが、こんなところで訓練をやった意味はあったんだろうか?(月のクレーターの調査の為に実技訓練としてここでやったようだ)
 建物に入ると本物の月の石が普通に展示されていた。その横を抜けてまずは展望台へ行くと、目の前に巨大なクレーター(深さ170m、直径1300m)が広がる。でっか〜〜〜っ!!( ̄△ ̄) !! まじででかすぎっ!!とてもではないが、写真一枚には収まらんぞ・・・。展望台からはクレーターの外周から中までが一望できるようになっている。中央にはなにやら柵がしている区画があり、その横には何かの工作機が転がっている。無料の望遠鏡を覗いてみると中央の柵には宇宙飛行士の看板が貼り付けられていた。どうやら掘削調査とかを行ったときの道具がそのまま放置されているらしい。
 他の展望台には一杯望遠鏡が設置、固定されていて、「Drill Hall」とか「Winch and Boiler」とか書かれた案内がでている。それぞれの望遠鏡を覗くとそれぞれの説明されているものを見る事が出来るようになっているんだが、別にドリルとかボイラーとか見てもねえ・・・。写真を撮ってから建物の中の展示館へ。
 展示館にはこの隕石が地球に衝突する時の様子を再現したCGや案内が流れていた。隕石が落ちたのは今から5万年も前の事らしい。世界的には他にも隕石の衝突跡はあるんだが、ここまで綺麗に残っているのはかなり珍しいことのようだ。クレーターは円形なので隕石はこの中央に埋まっているのかと思っていたんだが、実際は北の方向から斜めから落ちてきたので隕石は南東の方向に埋まっているらしいが、まだ見つかっていないようだ。(^◇^ ;) ほぇ〜 すでに発掘済みと思っていたんだけどね。(100年ほど前に調査したバリンジャーも当初は中央に埋まっていると思って採掘機が残っていたように中央を調査したようだ)
 隕石の次はアポロ計画関係のものが展示されていた。アポロ計画の乗組員の写真などが展示されていて、興味がある人には堪えられない内容だろう。展示館は撮影禁止と思っていたんだが、そんな注意はどこにも書かれていないので撮影はオッケーなんだろう。日本では考えられないよなあ・・・。
 一通り展示物を見ていき、最後に地球上で見つかった隕石を見てからおみやげ屋へ。インディアン関係の物から隕石、宇宙関係の物からサボテンまでかなりいろいろなものが売られている。一通り土産物を眺めてから建物を出る。駐車場にはさらに車が増えてきていた。(8時15分)出発した所でなんかギアを入れ損なってあやうく転ける所だった。大ボケ・・・。(^_^;;
 このまま舗装路を走っていくのかと思っていたんだが、少し走った所からダートに入る。(7Mile)草原の中に延びる道はほとんどまっすぐなのでペースは必然的に速くなってくる。途中から景色が変わり、草原から急に果樹園の中を走っているような感じになってきた。この木って別に何かを栽培しているわけじゃないよなあ・・・。道はワダチのあるあぜ道のような感じだ。しばらく行った所でおのさんが止まっていた。交差点になっているのでどっちに行けばいいのか分からないようだ。(9時・31Mile)
 サポートカーがやって来てルートを確認するが、正直なところ良く分からないらしい。(^_^;; 交差点には標識があったようなんだが、残っているのは柱だけで肝心の文字の部分はなくなっている。近くに別の標識があったので見に行ってみるが、ここも文字の部分が無くなっていて確認が出来ない。Long LakeとSoldier Lakeという案内(右の方向)は残っていたので、その湖の位置と地図の道を確認して現在地を確認。右方向は逆方向なので間違いなく違うが、まっすぐ行ってから突き当たりを左に行ってもこの交差点を左に行っても目的のルートにつながっているようだ。とりあえず真っ直ぐの道の方がおもしろそうなのでこっちに行ってみる事にする。
 おのさんに続いて出発すると、すぐにおのさんが引き返してきた。あれ?どうやら行き止まりになっていたようだ。なんだよ・・・。結局、先ほどの所から左(82号線)に進むしか道がなくなってしまった。
 少し走ると果樹園みたいな所から針葉樹林へと辺りの風景が変わってきた。なにやら目の前をコヨーテのような動物が走り抜けていった。ウサギやリスはもう飽きるほど見たが、これは初めてだなあ。そしてダートが終了し、舗装路(87号線)に出る。(9時40分・66Mile)
 サポートカーの後ろについて87号線を南下していくと、途中標高が高くなってきたのかちょっと寒くなってきた。途中の町がストロベリーミルクと言う名前で面白いという以外は特に何もない。山を越えた所のPineという町のガソリンスタンドへ。(10時15分・77Mile)タンクを空にしないといけないのでまずはタンクのを全部入れてから足りない分を給油するように言われるが、タンクの分すら全部はいらない。納太郎はちょうど入れきりになったらしいが、おのさんも少し残っているみたいである。残りの距離を考えるとあと一回は給油をしないといけないので次で入れきる形になるだろう。
 バイクを移動させて店の后にあるベンチでしばらく休憩。差し入れのビーフジャーキーを食べながらこの後のルートを確認する。距離から考えるとフィニックスに到着するのは17時頃のような感じだ。バイク屋は17時までなのでホントにその時間に到着できないとやばいらしいんだけどね。(10時40分)
 その先で街中(Payson)に入るが、信号が多く感じて鬱陶しい。(-゛-メ) ヒクヒク しばらく信号のないところを走っていたせいだろう。87号線から188号線に入って走っていくと、南下してきたせいか、単に日が登ってきたせいか、徐々に暑くなってくる。(ToT)サボテンもちらほら現れだした。暑い・・・眠い・・・と二つの大敵と戦いながら走っていく。さすがにこのままでは事故ってしまうと思っていったん止まって眠気覚ましに体操。少しは眠気が覚めたかな?その先で待っていたサポートカーについて走っていくが、やはり眠気は完全には晴れていない。やばいなあ・・・本格的に休憩しないと眠気は取れそうにないぞ。
 前方に大きな湖(ROOSEVELT LAKE)が見えてきたんだが、しばらく走っているとダムと言うことが判明。分かれ道でどっちに行くか迷っているようなんだが、結局ダムの湖岸に沿って走っていくようだ。山の向こうに雪山が見えると思ったらなんと巨大な雲の壁だった。凄いねえ。写真を撮っていると完全に置いていかれてしまった。「まあ一本道だから迷う事はないだろう。」と思って走っているとなんか前からサポートカーがやってきた。どうしたんだ?Uターンして後に付いていくと少し戻った所で脇道へ。どうやら目的地(ROOSEVELT LAKEビジターセンター)を行きすぎていたようである。(12時5分・145Mile)
 気温が高くなって洒落にならないのですぐに水分を補給すると一気に汗が流れ出てきた。ちなみに気温は
45度を超えてしまっているようだ。ビジターセンター内はかなり冷房が効いているのでほっと一息と言った感じだ。ここはダムの建設や周辺の動植物の資料が展示されていて、入口の水槽には蛇かなんかが飼われているみたい。わざわざここに寄ったのはこの展示館を見るためではなく、休憩する為だったみたいである。しばらく休憩するようなのでここで地図を見て今までのルートを確認する。
 昼食はこの近くのお店で軽食をとるか、ダートの途中で食べるかのどちらからしい。ダートの途中だとまだしばらくかかるようなんだがどうするか・・・。自分はどっちでもいいんだけどね。そろそろ出発しようかと言う事になるが、納太郎がまたもや体調がおかしくなってきているようだ。また熱中症?(?_?) ここで無理してもやばいのでちょっと長めに休憩を取ってから出発する。(12時35分)
 結局近くのお店で食事を取る事にしたようで、先ほど行きかけた方向に走っていく。湖岸に沿って走って、小さなパブのような所に到着。(12時45分・155Mile)
 お店はいかにもこっちのお店と言った雰囲気でなかなかいい感じ。今日も二つのメニューからの選択となったのでスペシャルハンバーガーを注文。(なんかかなり疲れていたせいか、メモをとり忘れていたのでもう一つのメニューが分からない)お店には数人お客がいるが、そのウチの一組は消防士のようだ。話を聞くと、あちこちで山火事が起こっているが、この付近はまだ大丈夫らしい。せっかくなので一緒に写真を撮るが、マジででかいぞ。小さいと思った方も180cm以上はありそうだ。
 この後の行程を考えるとガソリンをもう一回は給油しないといけないようだが、ルート上にしばらくガソリンスタンドがないらしい。給油にいくと遠回りになるようなので、この昼食の間に宮田さんが車で買ってくるようだ。
 しばらくして注文したハンバーガーが運ばれてきたが、
でかいっ!(^◇^ ;) ほぇ〜 ホントにスペシャルだ!!今回なかなかこんな大きな料理と出会えなかったので感激である。まあタコスはあったけどね。しかしこの大きさのハンバーガーはどうやって食べるんだろう?「ハンバーガーだからやはりそのまま丸かじりだろう」とハンバーグをパンで挟んでかぶりつくがでかくて大変。近くの席の人には笑われるし・・・。(^_^;; こうやって食べる人はいないのかな?(?_?) ハンバーガーはなんとか食べ終えるが、フライドポテトは残す羽目になる。食べられない事はないが、さすがにこの後ダートを走る事を考えると腹八分で押さえておかないとね。
 お腹も満足して店を出ると外の気温にいきなりダウン。暑い・・・。(ToT)ガソリンはタンクに3ガロンほど入れてきてくれたようだ。そんなに入らないが、ここでガソリンを補給してから出発。(13時55分)先ほどの橋の分かれ道の方に進むので、先に走っていっていいらしい。
 来た道を引き返して分かれ道の方へと進む。ここからダムの下流の川に沿って走っていくようだ。展望台があったのでダムの写真を撮っていたが、道から離れた所だったのでサポートカーに先に行かれてしまったような気がする。まあ、いずれ追いつくだろう。その先から最後のダートが始まった。(167Mile)
 川に沿って道が続いており、下流に向かってボートが走っていてなかなかいい景色。(^o^) ちょうどボートと併走していたんだが、こっちは道が蛇行しているのでどんどん離されていく。道が蛇行しているので、自分が後ろにいることに気が付いたのかサポートカーが止まっていた。「なんで後ろから来るの?」と不思議に思っていただろうなあ。(^_^;;
 所々に小さな町のような所があるんだが、この辺りはリゾート地なんだろうか?どう考えても普通に住んでいるような建物ではなさそうだしね。道は締まったダートなので走り易いんだが、いくら崖になっていてもガードレールも何もないのがちょっと怖い。途中写真を撮りながら1時間ほど走るとダートが終了となる。(180Mile)その先の木陰でおのさんが止まっていたのでここで休憩。(14時40分・182Mile)水分補給をして少し休憩を取ってから出発。
 舗装されているようなんだが、なんかダートのような感じもする道路だ。徐々に高度が上がってきて眺めも良くなってきたが、今まで走ったところの縮小版のようなところであまり感激はない。最初にこの景色を見たら感激していたんだろうけどね。さすがにいままで見た景色に比べると格段にレベルが低い。途中でおのさんが休憩していたが、急いでいるのか休憩もないまますぐに出発。暑い・・・。
 88号線から60号線のハイウェイに乗ってフィニックスを目指す。風を受けても熱風なので全然涼しくない。なんじゃこの暑さは・・・。このまま走っていたら熱中症になりそうだ。休憩は取らないのか?(?_?)
 フィニックスの街中に入ると信号が増えてますますつらくなってきた。「早く到着してくれ・・・。」とひたすら到着を待ち続ける。信号で止まっている時におのさんが横にやってきて腕時計を見せてきた。「どうしたんだ?」と思ったら
「48度!!」と叫んでいる。48度だと?( ̄△ ̄) !! 勘弁してくれ・・・。さすがに暑くて意識もやばそうなので信号で止まっている間に大急ぎで水分補給。一気に汗が噴き出してきたが、なんか少し気分も復活。それからさらに10分くらい走ってやっと見覚えあるバイク屋が見えてきた。(16時25分・240Mile)やっと着いた〜〜〜!!(^o^)
 到着してからすぐに建物に避難して水分補給。飲むと同時に大量の汗が出てきた。まああれだけ暑ければねえ・・・。一息ついたところで改めてバイクを確認。自分のバイクの前輪はかなり危ない状態になっていたが、納太郎のバイクの前輪はさらにむごい状態。(ToT)
突起部分はなくなって、突起の間のゴムの部分がすり切れてきていた。( ̄△ ̄) !! よくここまで走ってこれたなあ・・・。バーストするぞ・・・。
 ガソリンを補給してからバイクのチェックを受けるが、特に問題はないようだ。チェーンカバーは外したままだったんだが気が付かなかったようである。まあ、納太郎のは最初から付いていなかったしね。事前に登録した車両保険の領収書を破いて受付は完了。お土産にお店のステッカーとTシャツをいただく。
 バイク屋の壁に世界地図とアメリカの地図があってレンタルした人が自分の出身地にピンを刺すようになっていたので自分も北九州市にピンを刺す。最後にバイク屋の前で記念写真を撮って出発。(16時55分)おのさんはホテルまで乗っていくのでまだ終わりではない。まあ最初に乗っていなかったから丁度同じだねえ。
 街中を抜けて初日に泊まったホテル・Roadway INNに到着。(17時)ホテルのプールでは泊まり客が遊んでいる。このあとオプショナルツアーに行く予定だが、二人もあまりこの辺りが詳しくないので店を確認してからもう一度電話を入れてくれるようだ。どっちにしろ18時には準備を終わらせなければならない。
 部屋に行ってからさっそくお風呂に入ってさっぱり。荷物の整理をしてから連絡を待つがなかなか電話がかかってこない。「どうしたんだろう?おかしいなあ・・・」と思っていたら木村さんが呼びに来た。電話してもつながらないから直接やって来たらしいんだが、ここで部屋に
電話がなかった事が判明。(^_^;; あれれ?準備をしてから木村さん達の部屋に行って料金を支払う。ガンショップには車で行くようなのでさっそく乗り込んで出発。(18時10分)やはりバイクと違って快適だ・・・。
 街中を抜けてガンショップ・Scottsdale Gun Clubへ。店内に入るといきなり大きなマシンガンが陳列されていた。壁にも多くの銃が展示されている。凄いねえ・・・。店の奥は射撃場になっているんだが、店内からはあまりよく見えない。店内の写真を撮っていいのか分からなかったので一応確認してから撮影。日本では絶対にないお店だからなあ。
 銃はカウンターに並んでいる中から撃ちたいもの(50種類くらいある)を選べるらしいが、残念ながら一種類だけのようだ。ちなみに撃てるのは50発。以前45口径を撃った時かなり衝撃があったのでちょっと小さめのGLOCKの38口径を選ぶ。これだったら50発撃ってもそんなに疲れないだろう。しかし38口径は出払っていたのか40口径になってしまった。
 やっと準備が出来たと思ったら、銃の取り扱いについてビデオを見なければならないようだ。木村さん達もここまでさせられる所は初めてらしい。ビデオやアンケートはもちろん英語なんだが、簡単に言うと銃口を人に向けない、引き金には撃つ瞬間まで指をかけないとかいう注意である。やっとアンケートも終わって射撃場へ。
 ドアは3重になっていて、音が漏れないように同時にドアが開かないようになっているようだ。イヤーマスクをしているので音はほとんど聞こえないが、ちょっと外してみるとかなりの爆音が響いていた。ここでもう一度係の人から注意点を受ける。ここでまた説明されるんだったらさっきのビデオとか見なくていいやん・・・。特に注意されたのは置く時も銃口は奥の的の方を向けておくという事だ。レーンの区切りの防弾ガラスには生々しい銃弾の跡が残っていた。こっえ〜〜〜!!('-'*)コワイヨコワイヨ
 いよいよ射撃開始となるが、まずは納太郎が一発目。
よっぽど衝撃だったのか、撃った後の表情はなかなか凄いものがあった。(^_^;; それぞれのレーンに別れて射撃を開始するが、銃弾の充填がかなりきつくてなかなか10発入らない。こんなんで時間をかけてもしょうがないので8発ずつ充填していく。半分撃った所で的を遠くして合計50発撃ち終える。いや〜、楽しかった!!(^o^) しかし以前やったよりも衝撃が小さいような気がするんだが、これって緊張の問題かな?十分に満足してお店を後にする。(19時50分)
 いったん宿に戻ってから歩いて食事へ向かうが、特にお店は決めていないようだ。なかなかいい雰囲気のお店(Bade Boom)があったが、店内の席は開いていないらしい。暑いけどまあ外でもいいやとこのお店に決定。席に着くと外なのにかなり涼しい。あれ?どうやら水蒸気を出して気化熱で辺りの気温を下げているようだ。こっちでは良くあるスタイルらしいが、日本では見た事無いなあ。日本では湿気が多いからこういうのは難しいのかな?(?_?)
 さっそくビールで今回のツーリングの無事を祝して乾杯!お疲れ様でした!!今回のツーリングやハーレーツアーの話で盛り上がる。ハーレーツアーでは新婚旅行でやってくる人もいるらしく、例のミューレーポイントで簡単な結婚式のような事をしたカップルが3組いたらしい。ちなみにその時の新婦役は木村さんのようだ。そういうのもいいねえ・・・。
 お腹も満足した所でタクシーを呼んで近くのお店へ。(21時半)タクシーの運転手にお店の名前を言うとすぐに分かったようだ。
キーワードは黄色い服。(^_^;; 結局1時間半くらいで店を出てホテルに戻る。(23時)
 明日は朝5時半に出発ということなので結構時間は厳しい感じ。まあ帰りの飛行機でいくらでも寝られるので大丈夫だろうけどね。荷物の整理をするが、どうも多くなっている感じだ。また明日詰め直してみよう。納太郎は眠りに入ったが、今日のうちに絵はがきを書き終えないとマズイのでしばらくテーブルに向かい、全て書き終えてから就寝。(0時)
 01 今日の夜明け
 02 最後の朝食風景
 03 メテオクレーターはでかい・・・(^◇^ ;) ほぇ〜
 04 メテオクレーターの展望台にて
 05 展示室の記念パネルの前で
 06 アームストロング船長のパネルと
 07 アポロの帰還ポットの前で
 08 直線ダート!!
 09 標識が無くなっている交差点 どっちだ?(?_?)
 10 Pineのガソリンスタンドで休憩中・・・
 11 雪山のように見える巨大な雲
 12 今日の昼食を取ったレストラン
 13 でっかい消防士に挟まれて・・・
 14 今日の昼食は巨大ハンバーガー(^_^;;
 15 ダムを見下ろす
 16 川に沿ってボートが走りいい景色
 17 サボテンが再び現れる
 18 すり減ってしまったバイクの前輪(ToT) 自分と納太郎さんの
 19 旅を共にしたバイクと
 20 お店の前で旅の無事を祝して記念撮影(^o^)
 21 ガンショップの店内
 22 射撃を体験
 23 お店の前で
 24 夕食でかんぱ〜い (* ~_~)/□☆□\(~_~* ) カンパーイ