東北・北海道ツーリング

その13 いよいよ北海道ともおさらば


08月27日 153km 北海道 苫小牧市→京都府 京田辺市
 ふと目が覚めると7時。そんなに十分寝たわけではないんだが、睡眠は十分といった感じだ。外にでてみるといい天気。このままこの天気が続いてくれるといいんだけどなあ。
 昨日コンビニで買った寿司で簡単に朝食を済ませてからベッドでしばらくくつろぐ。さすがにする事がないのでツーレポでも書けばいいんだが、何もする気が起きない。なんか旅が終わった感じで気が抜けてしまったのかなあ?
 目が覚めて時間を確認するとまだ14時だった。なかなか時間が経たないなあ・・・。能登半島が近づいてきて携帯がつながるようになったので(15時)会社に連絡を取って台風の進路を確認。早ければ明後日の朝には上陸するかもしれないようだ。(T^T) 明日の便に乗ればなんとか帰られるかな?
 お風呂に入ってさっぱりしてからツーレポの続きを書くが、あまりペースがあがらない。17時半にレストランが開店したので夕食へ。降りてから食べてもいいんだが、すぐに高速に乗るし、天気も悪くなるみたいだからいま食べておいた方がいいだろう。味はあまり期待できないが、他に食べたいものもなかったので海鮮丼、アジフライ、みそ汁の組み合わせで1,150円。味は・・・。(T^T) あとはレポートを書いたりしてひたすら着岸を待つ。
 敦賀港が近づいてきたが、雨はまだ降っていない。とりあえずカッパは着なくてもいいかな?フェリーを下船してからまっすぐ高速のインターへ。すでに日は完全に落ちているので辺りは真っ暗になっている。途中で少し雨が降ってきたが、そんなに酷くはないので「このままは走ればやんでくれないかな?」と思って走り続けるが、期待に反して徐々に強くなってきた。これは無理だと判断してバイクを路肩に寄せてカッパを着込む。(T^T)
 よくあることだが、カッパを着ると雨はやんできて完全にあがってしまった。まあそんなに暑くないからいいんだけどね。賤ヶ岳SAでガソリンを給油(234km/9.6L)してすぐに出発。
 北陸道から名神に入り、やっぴーに聞いていたとおり、大津手前で京滋バイパスへ。ここを通るのは今回が初めてである。ここから第二京阪に入って南下して八幡東で高速を降りる。降りたところからどう行けばいいのかよくわからなくていったん反対方向に行きそうになるが、すぐに気が付いて無事に県道22号線へ。ここから一気に走ってやっぴーの家に到着。(22時半・153km)
 まずは荷物を運び込んでやっと一息。明日はやはり天気が悪いと言うことでバーベキューは中止、やっぴーの家でお好みお焼きをすることにしたようだ。パソコンの調子が悪いと言うことで見てみるが原因がわからない。やはり再セットアップした方がいいのかなあ?結局2時頃まで話をして就寝。
 01 途中ですれ違うフェリーすずらん
 02 見えてきた敦賀港