2001 北の国 アラスカへ その8 さらば!!アラスカ!! |
08月28日 0 Mile ガードウッド→アンカレッジ |
4時半に時計をセットしていたが、起きることができず45分まで眠っていた。何とか目を覚ましたが、さすがにほとんど寝ていないので体調は最悪状態だった。とはいえ飛行機の時間は決まっているので遅れるわけにも行かない。夕べ荷物をパッキングしたが、さすがにこのままだと荷物が多すぎるのでもう一度パッキングし直してなんとか荷物を一つ減らすことができた。 外は夕べからずっと雨が降っていたみたいで、雨雲に覆われているせいでまだ暗い。しかしバイクで走っている間に降らなくてよかったなあ・・・。(^_^) 5時半頃にフィリップさんがやってきて窓に石を投げてきた。返事をしてから早速荷物を車に積み込んで出発する。 Seward HWYに出たところにあるガソリンスタンドによって給油する。ここの店でアラスカの地図と切手を購入した。さすがにここにはポストがなかったが、空港にあるみたいなので何とかなるだろう。つかさんはかなり詳細なアラスカの州マップを購入していた。海岸線の道路を走って一路空港へ向かう。 空港について(7時)カウンターを確認していると団体客がやってきて一気に一杯になってしまった。(T^T) 着いたときにはがらがらだったのに・・・。列の後ろに並んで待っているとフィリップスさんも車を置いてやってきた。しばらく待ってから搭乗手続き。なんとか手続きを終えてから搭乗口に向かう。途中でポストによってもらって昨日書いた手紙をポストに入れる。搭乗ゲートのところに行ってフィリップスさんとお別れ。 ゲートでは今回もライディングブーツを履いている3人は金属探知器に引っかかってしまった。(T^T) 搭乗口に行ってしばらく待ってから飛行機に乗り込む。(8時)席はバラバラだったので話をすることはできなかった。座ってからすぐに眠りに入ったが、なかなか飛び立つ気配がない。結局30分くらい空港内を回っただけで元のターミナルに戻ってしまったようだ。どうやら飛行機に異常が見つかって飛べないみたいである。(@_@) アナウンスがかかっていたが、よく聞き取れなかったので横にいた人に聞いてみたところ1時間は飛べないみたい。飛行機の中にいてもよかったみたいだが、さすがに1時間は辛いので外に出ることにした。他のメンバーも飛行機を降りてまたベンチに座って待つことになった。飛行機の方を見てみるとなにやら尾翼の方で整備しているみたい。飛ぶ前に気がついてよかったなあ。 9時半に再搭乗となって、今度は無事に離陸してシアトルへと向かった。問題はシアトルで乗り換えの時間がやばいと言うことである。まあ、同じ会社だからまだ何とかなると思うが・・・。 乗ってすぐに眠ってしまっていたが、食事を配りに来たので起きて食べることにした。この日はまだ何も食べていなかったのでお腹がぺこぺこである。ポテト、ハム、オムレツにケーキを食べて何とかお腹が落ちついた。この後到着まで完全に爆睡していた。さすがに昨日ほとんど寝ていなかっただけあるなあ・・・。3時間半くらいでシアトルに到着する。(現地時間・14時) 次の飛行機の時間が迫っているのであわてて移動する。他にも日本人客がいたので行き先は一緒なんだろう。途中でシャトルバスに乗り換えて搭乗口に移動。もうすでに搭乗手続きは終了していたが、自分たちの分は問題なく手続き出来た。出国手続きはどうなるんだろうと思っていたが、単にカウンターのチケット発行と一緒に行われるみたいである。早速飛行機に乗り込んで14時半に出発する。 搭乗してすぐに眠りに入ったがさすがにずっと寝ていられるわけではない。2回の食事をとった以外は上映されていた映画を見たりして時間をつぶす。行きはほとんど寝ていられたんだが、今回はなかなか寝られなかったのは辛かった。 |
01 まちぼうけ・・・(提供:つかさん) 02 尾翼を整備中 |