2001 屋久島・種子島へ その6 特に目的もなく・・・ |
03月08日 バイク移動距離 54km 鹿児島県 屋久島 |
7時半に起きて昨日の昼食で残ったパンのあまりで朝食をとる。この日は天気はよかったが、風が強くフェリーが欠航したらしい。女性3人組は今日のフェリーで帰る予定だったので大慌てである。急遽飛行機を予約して押さえることはできたが、鹿児島のフェリー乗り場にレンタカーを置いているらしい。この車をどうすればいいのかレンタカー屋に問い合わせしていた。 宿を確保していなかったので急遽枕流庵でもう一泊する。始めは人が多いと言うことだったが、フェリーが欠航したためなんとかなったようである。今日は特に目的があるわけではないので急ぐ必要もなく、ゆっくり準備して9時頃に出発することにした。 枕流庵に泊まった人は全員宿の前で写真を撮ってもらうみたいなので天気がいい今日のうちに写真を撮ることになった。バイクを宿の前まで持ってきての撮影となったので写真を撮ってもらった後自分のカメラでも撮影する。枕流さんは相変わらず変なポーズで写真に写りたがる。(^_^;; 県道にでてからまずは前回いけなかった湯泊の温泉に行くことにした。場所がはっきり分からないが、とりあえず近くまで行って誰かに聞けばわかるだろうと思ってそちらに向かって走っていく。湯泊で地元に人に声をかけてみるとそこの管理をしている人だったみたいで温泉まで案内してもらえた。ちょうど散歩のついでだったようである。(9時20分・9km) 海岸に出たところにコンクリートで固めた湯船が二つ。もちろん更衣室などなく吹きさらしの中に湯船がある感じである。その奥の岩場にも湯船があったが、こっちはぬるくて入れる状態ではなかった。案内してくれたおじさんにお礼を言って早速中に入ってみることにした。 温泉の温度は38℃とお風呂にしてはかなりぬるい。入ってすぐは暖かく感じたが、しばらくすると結構寒くなってきた。しかも外に出るとむちゃくちゃ寒いためなかなか外に出ることができない。意を決して外に出て一気に体を拭いて服を着るといい感じになった。しかしもう少し暖かければいいところなのになあ・・・。9時45分に出発して左回りに県道を走る。 またもや屋久杉自然館に寄っていくことにした。(10時20分)前回見ていなかった小杉谷の紹介ビデオやその他すべてのビデオや写真を見る。中に置いてあるクイズとかまでやっていたのは間抜けかもしれない。(^_^;; この情報ボックスで屋久杉の説明をチェックすることができた。行く前にここで確認して行っていればよかったと少し後悔する。結局12時10分まで約1時間半この中にいた。 外に出ると雨が降ってきていたが、すぐに止むと信じてカッパを着ないまま出発する。予想通り?山を下りると雨も止んでしまった。やはり山の上の方は雨が降りやすいんだろう。 今日の昼食はずっと気になっていた平野にある屋久然料理「茶屋ひらの」という店で食べていくことにした。中に入ってメニューを聞くと昼食は2000円のおすすめコースしかないそうである。(@_@) まあ一食くらいこんな値段でもいいだろうと言うことで食べていくことにした。地元の食材を使ったおかずが15品目あり、味もそこそこであるが、2000円という値段分あるかというとちょっと疑問である。お腹も満足したところで出発。(13時) 外に出るとすこし雨が降っていたので仕方なくカッパを着込んで出発。この後雨はほとんどやんでしまったが、そのままカッパを着て走っていく。やはり土産を買って帰らないとまずいかなあと思って途中のぽんたん館(お土産屋)に寄っていく。ここで絵はがきとタンカンを1箱購入し、会社に送付した。 天気もすっきりしないので枕流庵に戻ると駐車場にKKさんがちょうど戻ってきていた。(13時半・54km)ヤクスギランドに行ったが、雪がひどくて戻ってきたらしい。やはり上に登らなくて良かった・・・。(^_^) 宿に戻って早速絵はがきを書いて郵便局に手紙を出しに行く。(14時) 宿に戻ってからは夕食時間までビールを飲みながら漫画を読んでだらだらと過ごす。15時頃に縄文杉に行った学生3人組が戻ってきた。雪でかなりひどかったようであるが、何とか無事に行くことができたようである。18時半からの夕食はキビナゴの唐揚げ。 夕食後、KKさんはボトルをキープ(御岳という焼酎一升)して飲み始めた。彼はこの後も一時滞在するらしいので十分飲み干せるだろう。昨日も5合近くは飲んでいただろうし。この日も11時頃まで酒盛りして就寝。 |
01 枕流庵の前で枕流さん・ゆかさんと記念写真 枕流さんは・・・ 02 湯泊の温泉に浸かって 寒い・・・ |