広島イチゴ狩り

イチゴ狩りで広島に行くが・・・

京都帰省の途中にイチゴ狩りによっていこうということで広島のイチゴ農園にいくことにした。

2016年04月22日〜2016年04月24日

参加者
同行者 あゆ、美羽、和佐
面会者

全走行距離1,220km

04月22日(金) 自宅→広島県尾道市 320km
 3時過ぎに出発してから都市高速を走って行くが、美羽がなかなか寝てくれない。どうやらイチゴ狩りと言うことで興奮しているようである。そう思っていると「吐きそう〜〜!」と言ってきたので慌ててビニールを渡して事なきを得る。あぶない、あぶない・・・。おにぎりを食べた後、しばらくしたところで再び美羽が嘔吐。今回も袋にしたんだが、PAに止まって確認するともろに服にかかっていたので着替えさせることになった。(ToT) 嘔吐下痢症なのか車酔いなのかよくわからないなあ・・・。( ̄~ ̄;) 今まで車酔いしたことはなかったんだが、ある程度大きくなると酔ったりすることも多いみたいだしね。吐いてすっきりしたのか美羽は寝てくれたのでこの後は順調に走って行く。
花畑 イチゴ狩りの場所を決めるため、高坂PAでいったん休憩。事前に確認していたイチゴ農園に電話してみるがやはりイチゴの数が少ないために参加は無理と言うことだったので予備に考えていた河野園芸に行くことにした。
 三原久井インターで下道に降りてから国道486号線へ。このあとナビに従って進むが道がかなり細い。最後は山の斜面の細い道に入っていき、よくわからなくなってしまった。どうやらナビの住所は園芸農家の家のようだった。坂を下りると先ほど見かけた看板に矢印が書いてあったのでその案内に従って無事に河野園芸に到着する。(8時45分)受付は9時からなのでしばらく待つことになる。名前の通り、イチゴ狩りとかがメインではなく、園芸関係の植物を取り扱っているところみたいだ。
河野園芸のイチゴ狩り 時間になったところで受付をするが、ここは2歳とかでもお金は取られるようだ。まあさすがに和佐は取られないけどね。(^_^;; 美羽でも結構なお金を取られるが、まあ考えたらこのくらいの子供の方がいっぱい食べるかもねえ。(大人1650円、子供850円)受付を終えてからイチゴ狩りを行うビニールハウスへ案内してもらう。最近のイチゴは紅ほっぺしか栽培はしていないようである。
 あまり人が来ないのかイチゴはかなり大きなものがいっぱい。(^.^) オホホホ しばらく食べていると、「すみません、今日の解放エリアは隣でした」と隣のビニールハウスに誘導される。移動した先も大きな物がいっぱいだ。自分とあゆは大きなものをメインに食べていたんだが、美羽は小さい物が好みらしい。30分ほど食べ続け、イチゴでおなかがいっぱいになったので時間はまだあるが撤収することにした。美羽もかなり満足できたようである。
 手を洗ってから荷物の整理。準備をしていると他のお客もちらほらやってきた。やはり朝一できた方がいいね。(^_^;; ホテルに行くことはできるが、せっかく来たのでどこか観光しようと言うことで鞆の浦に行くことにした。
 ナビに従って走っていると、さすがに田舎の方なので鯉のぼりが結構立っている。順調に走っていたんだが、アニメを見ていた美羽が、
「吐きそう・・・。」とi-Padを戻してきたすぐ後に吐いてしまった。(ToT)(ToT)(ToT)車に充満するイチゴの香り・・・。慌てて近くのドラッグストアの駐車場に待避する。
 先ほど食べたイチゴをすべて吐いてしまったみたいで、ジュニアシートから下のシートまでイチゴが浸透。(ToT) 吐いた美羽はすっきりしたのかもう元気そうにはしているんだが、さすがにこれでは出発できない。(ToT) とりあえず薬局で酔い止めやファブリーズなど購入。ある程度拭き取ったところで出発し、途中迷子になりながら教えてもらったコインランドリーに到着。
 コインランドリーでシートやクッションや服をすべて洗い、車のシートもできるだけ拭き取って外せる物は外して天日干し。今日天気で良かったよ・・・。(^_^;; 洗濯が終わるのを待っている間、近くを散歩したり、お店をのぞいたりして1時間ほどでなんとか出発準備を完了。美羽には酔い止めを飲ませてから鞆の浦へと向かう。
 少し走ったところで鞆の浦のフェリー乗り場横にある駐車場へ。(13時30分)船で島に渡るので荷物は持っていかないといけない。バギーに荷物を積んでから乗船券を購入して船に乗る。渡船は坂本龍馬を意識した「いろは丸」の形になっていた。前はべんてん丸という船だったんだが、改装したのだろうか?(島に渡るとべんてん丸も停泊していたので使い分けているのかも)時間になったところで仙酔島に出発する。乗客は自分たちの他に2組くらいだった。
仙酔島にて 船が出発すると美羽のテンションも上がってきた。写真を撮ったりして5分ほどで仙酔島到着。島の旅館には温泉もあり、前と違って日帰り入浴できる露天風呂などもできていた。前に来たのはもう10年以上も前だからなあ・・・。
 美羽は砂浜に行くと大はしゃぎで石を拾っては海に投げて遊んでいた。しばらく遊ばせた後、「もっと遊ぶ〜〜〜!!」といやがる美羽を引っ張って広場に移動。ここのベンチで持ってきたおにぎりで昼食をとる。お店をのぞいた後、もうしばらく砂浜で美羽を遊ばせてから来た道を引き返す。渡船に乗って対岸に渡ってから車に戻って出発する。(15時15分)ほんとだったらもっと島でゆっくりしてもいいんだけど、美羽の体調も万全ではないからねえ。
旅館浦島 時間もまだ早いんだが、美羽のこともあるのでもうホテルに向かうことにした。ナビに従って走って今日の宿・旅館浦島へ到着。(15時45分・320km)早速荷物を運び込んで一段落。部屋は和室でそこそこの広さで十分という感じ。部屋にもお風呂はついているんだが、宿には外湯にもなっている温泉があるので簡単に汗を流そうと交代で温泉に入ることにした。温泉は朝夕で入れ替えとなるみたいなんだが、思ったよりも狭い感じ。外に坪湯という大きな壺の湯船があるんだが、これは掛け流しのようだ。各湯船を少し堪能してから部屋に戻ると美羽は疲れたのかダウンしていた。あゆが戻ってくるのを待ってから買い物に出かけることにした。
 近くのスーパーでお弁当や刺身や飲み物など購入。精算しているところの案内にお店のイベントで「ハイハイレース」というものがのっていたんだが、もちろんこんなところまでこれない。あゆに案内を見せると、和佐を見て「まだハイハイできないから参加できないね〜〜〜」って・・・。いやいや、論点が違うだろ???ハイハイできるできないじゃなくて参加できるできないの話だろ。店員は、「ハイハイできなくても参加賞があるから参加してはどうですか?」と言ってきたけど、もちろん断るしかない。(^_^;;
 宿に戻ってから買ってきたお弁当で夕食。予約しておいた家族風呂に入るが、和佐がおなかがすいて限界になっていたのか大泣き状態。美羽もテンション上がっていたので大慌ての温泉堪能となってしまった。(ToT)少し休憩してから21時過ぎに早々に就寝。
04月23日(土) 広島県尾道市→京都府京都市 300km
宿の朝食 6時に起きてから交代で朝風呂へ。朝は湯船が交換となっているんだが、女湯の方がかなり広かった。朝食は部屋で準備をしてもらっていたので助かった。子供がいると部屋食はありがたい。このあと荷物の積み込みをしてから8時半に出発する。
 すぐに高速に乗ってから一気に京都まで走って京都へ。このあと知り合いのおうちに行ったんだが、急遽明日タケノコ掘りに行くことになった。夕食にタケノコご飯を食べてからシャワーを浴びて21時頃に就寝。
04月24日(日) 京都府京都市→自宅 600km
 朝早く起きてから準備をして10時頃にタケノコ掘りへ。美羽を連れて行ったんだが、1時間ほどで飽きてしまったようだ。先に家に戻って少し話をしてから再び山に行ってタケノコを分けてもらう。13時に出発してから21時半に帰宅する。