旅行 湯布院旅行 湯布院の散策と温泉を堪能 |
参加者 | − |
同行者 | あゆ |
面会者 | − |
11月20日(日) 自宅→大分県 湯布院 158km | |
家を出発してから引野インターで都市高速へ。ETCゲートを上手く抜けれるか、いつもどきどきだ。(^_^;; 長野インターまで走り下道に降りてから国道10号線を南下。特に渋滞もないまま椎田バイパスを抜け、宇佐から高速道路へ。ルート確認を兼ねて、いったん別府SAで休憩を取る。ここであゆが事前にチェックしていた湯布院のお店B-speakのチョコが売っていたので試食をしてみる。まあ普通のアーモンドチョコといった感じ。あえてここで買わなくてもいいかもしれない。 別府インターで下道に降りてから山を下って国道10号線へ。別府では現在売り出し中らしい冷麺を食べるのが目的だ。 アーケード街のお店はほとんど閉まっていて、開いているお店は食べ物屋くらい。このアーケード街を抜けて細い道を入っていくと、目的の「元祖アリラン」という焼き肉屋を発見。 お店は完全に焼肉店という感じで、テーブルは焼き肉用のテーブルになっている。メニューを見るとやはり肉のメニューが一杯。まあ、当たり前か。(^_^;; 今回ここに来た目的は別府冷麺なので、ちょっと惹かれた牛トロ握り(600円)も我慢して冷麺を二つ注文。他にビビン冷麺と言うものがあって、辛さを8段階から選べるようになっていたんだが、まずはスタンダードだろう。 しばらくして運ばれてきた冷麺は、自分が思っていた韓国風冷麺と見た目から違っていた。普通の冷麺とも違って、太さはチャンポン麺に近い感じがするが、蕎麦でも入っているような色合いだ。さっそく食べてみると、口当たりがつるつるで、かみごたえもあってなかなか美味しい。(^ー^* ) フフフフ スープもあっさりした感じで食べやすいものだった。想像していたものと全然違ったんだが、これはこれでありだったかも。でも一杯700円はちょっと高いような気がする・・・。(^_^;; 観光案内をもらおうと言うことで駅へと向かう。駅前には足湯ならぬ、手湯というものができていた。のれんに「混浴」と書いているのが何とも・・・。名前の通り手をお湯につけて暖まると言うことなんだろうが・・・微妙すぎるぞ。(^_^;; せっかくなので手を付けてみると・・・思ったよりも熱い。しかし、ネタだな。(^_^;; 駅にある観光案内に行ってから食べ歩きマップをもらう。冷麺ととり天の食べ歩きマップがあり、かなりの数のお店が登録されている。このイベントのキャラらしい、「さくっと十四郎」と「麺田チュルみ」というキャラを見てテンションをあげるあゆ。どうやら前にテレビ番組で見ていたようだ。 後一軒はラーメン亭一番と言うところにしようと歩いていくが、開いていない。(ToT)ガイドを確認してみると日曜日は休みになっていた。それじゃあどうするかと悩んだ結果、「行列してでも食べたいお店」と書かれている六盛というお店に向かう。お店に到着するとすでに待っているお客がいるんだが、そんなに人気店なのか? あゆはもうお腹いっぱいになっていたようなので2人で一杯だけ注文する。しばらくして運ばれてきた冷麺を食べてみるが・・・おいしいのか?( ̄~ ̄;) ウーン 好みがあるのかも知れないが、麺はぼそぼそでスープもあまり合っていない感じだ。これが行列してでも食べたいお店とはどう考えても思えない。もしかしてあの紹介文ってお店が勝手に書いた文なのか?ここに最初に来たら他の冷麺を食べに行かなくなってしまうのでは?とすら思ってしまった。一杯650円もするので、2人で一杯にしておいて良かったよ。 国道500号線から県道11号線に入り湯布院方面に車を走らせる。内地に入っていくと木々が色づき始めたが、すでに葉が落ちてしまっている木々も多い。ちょっと前までかなり暖かかったのにここ数日で一気に冷え込んだからなあ・・・。城島高原を抜けて湯布院を見下ろす展望台・狭霧台に到着。ここでしばし展望を楽しんでから湯布院ステンドグラス美術館に到着する。 (14時30分) さっそく美術館の受け付けに行ってみるが、入館料は1000円と結構な値段。( ̄~ ̄;) ウーン まあなかなか来ることもないからしょうがないとはいることにする。ここでステンドグラスの作成体験もできるみたいで、あゆはこの体験がやりたかったようだ。ステンドグラスの体験はフォトスタンドか鏡の決まった形の中から選ぶようになっていて、値段は大きさによってまちまちになっている。1000円の物からあるんだが、せっかくなら色々な色が入った方が良いと言うことで2500円の物を選択する。 先に美術館の方を見ていくようなので館内へと入る。大きなステンドグラスが壁にはめ込まれているのかと思ったんだが、小さな部屋の中に小さめのステンドグラスが展示している状態。しかもかなり時代が新しい物で、ただのガラスに描かれた絵という感じだ。うーん・・・むちゃくちゃしょぼく感じるのはでっかい教会のステンドグラスを見ているせいなのか?( ̄~ ̄;) ウーン このあと教会の方にも行ってみるが、こっちもかなり小さな教会なのでステンドグラスもそれなりだ。教会内の椅子などもそれなりにはこっているんだが、やはり規模が小さい。(ToT) これで1000円は高すぎだろう・・・。ちょっとがっかりした状態で体験教室の方に行ってみる。自分たちの他に親子連れもやってきた。 まずは鏡の周りに貼り付けるガラスの色を選ぶ作業。同じ色でも微妙に模様が違っているので思ったよりも色選びに時間がかかってしまう。色を選んだ後は、溶接のためにガラスの周りに銅のテープを巻いていく。剥がれないように完全に密着させてからいよいよハンダ付けである。ハンダの乗りがいいように溶剤を塗りつけてからハンダ付け開始。表、横、裏と途中交代しながらやっていく。最後までハンダ付けをしたところで写真を押さえるためのストッパーを取り付けてもらい完成。 最後に溶剤を洗い流してから記念撮影。最後に確認をしていると、ハンダが載っていないところを発見。修正をして貰っていたら、なんとストッパーが外れてしまった。結局この後結構な時間をかけての修繕となってしまった。 ここから街中へと入っていき、今日の宿・ペンション金鱗湖 豊の国に向かう。宿の方に向かっていくと、反対車線はかなりの渋滞になっていた。今日帰る人達の行列なんだろうなあ・・・。しゃれにならないね。ナビに従って走っていくが、道が半端なく細くて心配になる。しかし他に道がないのでどうしようもない。途中で電話してから駐車場に位置を確認し無事に到着。(16時30分・158km) チェックインを済ませてから部屋に移動。部屋にはいると、「かび臭い!!(ToT)」と叫ぶあゆ。自分は特に感じないんだが、かなりかび臭いらしい。エアコンを見てみると、ほとんど掃除してない感じでほこりが溜まってしまっている。これはどうしようもないと諦めてエアコンは切っておくことにした。建物が改修のため、窓の外に足場が組まれていたのが残念。荷物の整理を簡単に済ませてから外に出て金鱗湖へ。 湖岸には共同浴場(下ん湯)になっている温泉の建物があり、近くの水は温泉のせいか温かかった。夕暮れでなかなかいい雰囲気なんだが、もうすこし早い時間に散策したら良かった感じだ。まあこればかりはしょうがない。遊歩道を歩いて亀の井別荘の方へと行くと、ちょうど紅葉のまっさかり。でもすでに日が落ちてしまっていて写真だと上手く撮れない。また明日の朝に来よう。亀の井別荘にある雑貨屋・鍵屋をのぞいてから湖岸を回って宿に戻る。 今回の夕食は宿泊とセットになっているフランス料理のコースだ。せっかくなのでワインもいただく。前菜のラクトゥイユ、キシュ、生ハム、エスカルゴ、鴨肉などから始まり、カボチャのスープと続く。シタビラメのワイン蒸しで今回のメインは魚だったんだなあ・・・と思ったら、フォークとナイフが追加で運ばれてきた。もしかしてメインはもう一品あるのか?ワインの呑むペース配分を間違えてしまったよ。 しばらくして運ばれてきたのは黒毛和牛の肉とタンだ。ナイフとフォークの数でコース内容を判断していたんだが、追加でもって来るなら先にコースの内容を教えてくれ〜〜〜。(ToT)最後にデザートも頂き、夕食は大満足という感じだった。付け合わせで出たフランスパンはここで焼いた物ではなかったようなんだが、とても美味しかった。 19時に部屋に戻ってからさっそくお風呂へ。お風呂は豊の湯と霧の湯の二つの湯船が準備されており、朝夕で男女が入れ替えとなっているようだ。夜は男湯は霧の湯で、地下にあるお風呂である。時間が中途半端なのか他に入っている人はいない。なんか洞窟のような感じで明かりもかなり暗くてちょっとこわい感じ。外も真っ暗なので何も見えないのであまりいい雰囲気ではない。温泉は十分堪能できるんだけどね。ここは明るいときにはいる湯船だな。部屋に戻ってから少しくつろいでそうそうに就寝。(21時) |
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11月21日(月) 大分県 湯布院→自宅 160km | |
7時に起きてからさっそくお風呂に入りに行く。温泉は男女入れ替わっているので、今朝の温泉は昨日は入れなかった豊の湯だ。温泉は昨日と違ってかなり広くて露天風呂までついている。露天風呂からは湖を見ることが出来るが、逆に向こうから覗くことも出来るような感じだ。先客としばらくはなしながら温泉を堪能してから部屋に戻る。 7時半になったところでレストランへ。朝食はオムレツにサラダ、パンというスタンダードな朝食という感じ。パンはここで焼いた物と言うことだが、昨日のフランスパンの方が美味しかったかもしれない。(^_^;; 部屋に戻ってから朝の散策へ出発。(8時15分)昨日と同じように湖の周りを回っていく。朝早いせいか、湖面にもやが立ちこめていて中々いい感じになっていた。 部屋に戻ってから荷物の整理をしてからチェックアウト。いったん駅前まで車を移動してからタクシーに乗って金鱗湖方面へと向かってもらう。行き先を説明しようとしても「分かってるから大丈夫」と言ってこっちの話を聞いてくれない。(ToT) 金鱗湖の近くまで来たところで、案内しようと思っていた亀の井別館に既に行ったことが分かり、途中で車を降りる。だから行く場所を説明しようとしていたのに・・・。 まずは近くにあったスーパーに行ってみるとなかなかいい感じの野菜が一杯売っている。先にここで買っていけば良かったな・・・と後悔してももう遅い。だいぶ歩かないといけないので、最低限もてる量と言うことで山芋と山椒を購入。このあと色々と店を覗きながら駅の方へと歩いていく。レンタサイクルで観光している人もみかけたが、自転車を止める場所もあまりないので通りの散策はあるいた方が無難だな。 ・湯布院昭和館は入場料が結構するし、いまいちっぽいので辞めておく。(昨日のステンドグラスで懲りた) ・湯布院オルゴールの森でみたブリキで出来たオルゴールにはかなり心が惹かれた。でも高くて断念。 ・湯布院の猫屋敷には倉敷で飼った猫の置物が山ほどいた。でも雨ざらしになっているのかさびている物多数。 ・倉敷でも行った豆吉本舗で豆菓子を3袋購入。店員がやる気が無いのか、客がいるのに伝票整理をやっていてちょっと嫌な感じ。 ・桜屋で夕食用に食べようと思ってカツサンドを買いに行くが、まだ店が開いてなかった。昼食は別の場所で食べる予定だったため、今回はここでの食事は断念。 ・30分後に取りに行くが、カツを焦がしてしまったみたいで揚げ直していた。(帰ってから食べたけど冷えてもジューシーで美味しかった) ・倉敷で食べた金賞コロッケの本店を発見。金賞コロッケとグラタンコロッケを購入して食べる。値段は高いが美味しい。 ・豆腐かりんとうは美味しかったので、お土産に胡麻入りを購入。 ・テレビチャンピオンで優勝したクラフト王の展示会が行われていたけど、それほど興味がわかなかった。 ・似顔絵描きがいたんだが、美人に描くと値段が上がる値段表があった。絵描きはサンタみたいな感じの人だった。 ・ジャム専門店ことことやでいろいろなジャムを試食。悩んだ結果、すもも香りジャムを購入。 ・B-speakのロールケーキは売り切れてしまっていたため、何も買わずに退散。 ・お酒を買おうと酒屋に入ってみるが、惹かれるものがなく、何も買わずに退散。入口にあった鯛2匹のエビスのラベルだけ撮影。 ・駅前の土産物屋でおみやげ物屋を見てみるが、特に買う物がなかった。 駅に戻ると既に駐車場は満車状態で、入口で待っている車までいる状態。平日なのにこんなに観光客が多いのは紅葉の時期のせいなのか?昼食はあゆがチェックしていた櫟の丘と言うイタリアンのお店に行く予定だ。まあここまで来てイタリアンというのも何だが、変なもの食べて失敗するよりはいいだろう。 駐車場を出てからナビに従って走っていく。県道216号線に出てから少し走ったところで案内板を発見。ここから山道を登っていくようなんだが、かなり急な坂道だ。これって雪でも降ったらもうアウトだな。(^_^;; なんとか坂道を上り、駐車場に車を止める。(12時15分)結構お客が多いみたいなんだが、ここまで来たので待つことにしよう。 外にある席だったらすぐに入れると言うことなんだが、さすがにこの寒さだとちょっとつらい。15分ほどで席が空きやっとテーブルへ。最初はパスタとピザをひとつずつ注文しようと思っていたんだが、他のテーブルの注文を見ると全員と言っていいくらいスペアリブを注文していたのでクアトロフォルマッジとスペアリブを注文することにした。スペアリブがお奨めと書いていたしね。 まずはピザが運ばれてきた。さすがにブルーチーズは味が濃いんだが、おいしい。(^ー^* ) フフフフ そのあとスペアリブが運ばれてきたんだが、スペアリブと言うより骨付き肉みたいな感じで肉がたっぷりとついている。十分に満足してから出発する。(13時) 最後にもう一軒温泉に入っていこうと言うことで、柚富の郷・彩岳館に向かう。受け付けに行くと家族風呂の岩風呂の方が開いているようなのでこちらを予約。2000円で50分となっているようだ。早速中に入っていくが、思ったよりも遠い。温泉からは由布岳を望むことが出来るんだが、残念ながら露天風呂にはいるとみえない。それ以前に露天風呂は熱くてしゃれにならなかった。ここで40分ほど温泉を堪能して休憩室へ。ヨーグルトを飲んで、しばらく休憩してから外に出る。(14時) 再び街中を抜け、県道216号線から湯布院インターへ。宇佐まで高速を走り、ひたすら北上。椎田バイパスを抜けて長野インターから都市高速を通って帰宅。(17時30分・160km)家に戻ってからお土産のカツサンドを食べる。 |