旅行
山陰・関西旅行

山陰の名所を観光・・・そして関西へ



2010年07月29日〜2010年08月01日

参加者
同行者 あゆ
面会者 ふくちゃん、けいちゃん、やっぴー夫妻、もとぴー一家

全走行距離1,549km

07月29日(木) 自宅→島根県  480km
 予定通り1時に起きてから準備を終えてからナビをセットして出発。(1時40分)今回は先日買ったばかりのナビ・ゴリラの初使用だ。目的地は事前にセットしていたので後は案内がちゃんと出るかどうかだ。
 引野インターから都市高速に乗り一気に春日インターへと向かう。出雲大社の到着時間は8時半となっているんだが、おそらく平均速度は控えめで計算されているから休憩なしだと1時間は早く着けるだろう。
朝食の自家製ハンバーグ 春日インターで九州自動車道に入り、関門橋を渡って中国自動車道へ。特に疲れはないんだが、美東SAに入って少し休憩。(3時15分)あゆはここで
紅葉まんじゅうというものを買っていたんだが・・・後で食べると正直いっておいしくなかった。はやりだから作ったのかもしれないけど、かなり微妙すぎだろ。途中で交代して仮眠を取りながらひたすら走り、浜田道を抜けてで下道へ。(6時30分)さすがにおなかもすいてきたのであゆが作ってくれたハンバーガーを食べる。
 一気に出雲に向かう予定だったんだが、途中の温泉津温泉の銭湯がもう開いているはずなので寄っていくことにした。石見銀山が世界遺産に登録されてから観光客が多くなったという話だけどこの時間だったら大丈夫だろう。平日だしね。(^ー^* ) フフフフ
 国道に出ている温泉津温泉の看板から町中に入っていくが、銭湯の場所がよくわからない。( ̄~ ̄;) ウーン なんか町中で迷子になりながらも、なんとか目的の共同浴場・元湯に到着。(7時30分)石見銀山で有名になったので改装でもしているのかと思ったんだが、前と全く変わっていないなあ。(^_^;;
 駐車場に車を止めてから必要な荷物を持って番台へ。入浴料は前きたときは200円だったんだが300円に値上がりしていた。まあそれでも銭湯と比べると安いんだけどね。朝早いのでまだ人はいないかと思ったんだが脱衣所に一人、浴室に3人やってきていた。
 浴室は以前きたときと全く変わっていなくて、熱めとぬるめの二つの湯船があるんだが、どっちも普通より熱いという罠。(^_^;; 源泉を薄めずに使っているからしょうがないと言えばしょうがないんだけどね。湯船は湯ノ花がこびりついていて元の形がよくわからないくらい。洗い場もシャワーなどはなく、水の蛇口がついているだけだ。
 他の人も湯船には入らずに浴槽の周りでお湯をかけながらくつろいでいる。声をかけると向こうからもいろいろと話してきたのでしばし談笑。一人は広島の方から入りに来ているらしい。すごいね。15分ほどで早々に出ようとすると、「もうあがるの?」と言われてしまったが、時間もそんなにないのでしょうがない。表に出てから番台のおばちゃんと話をしているとあゆが出てきた。女性の方は誰もいなかったみたいで、「いつあがるんだろう?」とひたすら待っていたらしい。体もさっぱりしたところで出発。(8時)
 国道に戻ってから海岸線をひたすら走っていく。この辺りを走るといつも自転車で走った頃のことを思い出すなあ。せっかくだから鳴き砂を聞いていこうと言うことで琴ヶ浜へ向かう。前はバイクとかだったから気にならなかったんだが、車だとかなり道が狭いなあ。(ToT)海岸の脇にある広場に車を止めて海岸へ。しかし、今日は天気が悪いという話だったんだけどかんかん照りだな。まあ雨が降るよりはいいんだけどね。
 海岸に出てから浪打の方に行ってみると音が聞こえてきた。まだこの時期は十分に聞くことができるな。指で触ってみるとおもったよりも高い音が響いている。このあと国道9号線に戻ってから海岸線に沿って走っていき、道の駅・銀山で身支度のために休憩していく。(8時30分)
 出雲市内に入ってから国道431号線に入って出雲大社の方に向かっていたが、時間的に先に日御碕灯台に行った方がいいかと思い進路を変更。その前にガイドブックに載っていた稲佐の浜に寄ってみることにした。
 海岸の手前には駐車場があったのでちょうどいい。車を止めてから堤防の上に立ってみるが、特に何があるわけでもない普通の海岸という感じだ。上に鳥居のたっている大きな岩はあるんだけどね。
 日御碕灯台までは海岸線の一本道しかないので人が多いときは最悪なんだけど今日は大丈夫そうだ。前きたときは大渋滞で反対車線を逆走していったからなあ。(^_^;;しばらく海岸線の道を走って日御碕灯台の駐車場に到着。(10時)駐車場に止まっている車は2台くらいしかいない。
 日御碕灯台をバックに灯台までの道には土産物屋が並んでいてすでに開店しているみたいなんだけど、観光客は自分達しか見あたらない。(^_^;; 軒先ではサザエとかイカとかが焼かれているんだけどこんな状態で焼いても買う人いるのか?そう思って歩いていくと、自分たちの姿をみて軒先にやってきて声を上げ始めた。安ければ買ってもいいんだけどサザエ一個500円とかさすがに出す気が起きないぞ。(ToT)ということであちこちからかかる声を無視して遊歩道を進んでいく。
 途中の展望台にようになっているところで灯台をバックに記念撮影をしてから灯台の下にある資料館へ。資料館には他の灯台と同じように各地の灯台の説明やこの灯台の説明、ライトの展示などがされている。せっかくだから灯台に上ってみるか。
「灯台の上までエレベーターとかあるの?」ってあるわけがないやん。もちろん上までは階段です。
延々と続く螺旋階段 入口に行くと受付のおばちゃんがなんか井戸端会議をしている。(^_^;; 入場料を払ってから靴をおいて階段へ。螺旋状の階段が上へと続いているんだが、階段の幅がかなり狭くて上りにくい。一定おきに床があるのでどこまで行けばいいのかよくわからない。途中からペースが落ちて汗だくになってきたあゆ。体力なさ過ぎ・・・。もう死にかけているな。(^_^;;
 やっと最上階に登ると、天井部分に大きな灯台の光源とレンズが設置されていた。ここの灯台は直接見れるようになっているんだな。あゆがやってきたところで外に出てみる。
 外の風は結構強い。周りを回ろうとしたら日陰部分でくつろいでいたカップルがこちらを見て驚いていた。( ̄△ ̄) !! しかし・・・高いところは苦手だ。しばらく展望を眺めながら休憩してから中に戻ると、「こんなところに灯台のレンズとかがあるんだ!」と今頃気がつくあゆ。さっき登ってきたときに見てないのかよ!!一通りみたところで階段を下り始めるが、階段が苦手なあゆのペースはさらに落ちる。やっと下まで降りて一息。
 ここから海岸線沿いに遊歩道が整備されているんだが、距離的にはかなり遠くなるのであきらめて来た道を戻ることにした。戻るときもお店から声がかかるがもちろん無視していく。車に戻ってから出雲大社に向かって出発。
 先ほどの海岸まで戻ってから出雲大社の方へと進む。途中には出雲阿国のお墓や晩年過ごしたと言われる東屋などがあるんだが、車の中から説明をするだけで通り過ぎる。まあそんなにみる価値があるわけでもなかったしね。その先で出雲大社の駐車場に到着。ここは参拝者には無料の駐車場なのがありがたい。
 参道にでると結構観光客がやってきていた。最近は朝早い時間とかしかきてなかったから人がいるのをみるのがちょっと新鮮。(^_^;; 松の並木道を歩いて本殿へと向かうが、本殿は現在改修中で全く建物が見えない。その前にある拝殿が仮の本殿になっていた。
しめ縄にお金を差し込む 拝殿には大きなしめ縄がかかっていて、「でっか〜〜〜ぃ!!」と驚いているあゆ。でも神楽殿の方がさらにでっかいよということでまっすぐ神楽殿へと向かう。
神楽殿のしめ縄の下ではなにやら一生懸命何か投げている人たちの姿が見える。投げているのはお金で、しめ縄の中にお金を投げ込んでいるのである。この姿を見たあゆは唖然状態。「なにそれ・・・( ̄O ̄;) 」そういわれてもいつからか知らないけどみんな普通にやってることだから・・・。まあ神社の鳥居の上に石を上げると願いが叶うという風習と同じだな。(^_^;; やったらいけないことなのかと言うと、神社の人も何も言わないので、おそらく公認されていることだと思う。
 せっかくなので自分たちもやってみるが、しっかりとしめたしめ縄なのでなかなかお金が刺さらないのが難しいところだ。しかも先に刺さっていたお金に当たって二つ落ちてくることがあるし・・・。何回かやってやっと無事にしめ縄の中に差し込むことに成功する。この後お参りをしてから参道を戻る。
 本殿から参道を通って鳥居の方へと向かう。鳥居のところで記念写真でも撮ろうかと思っていたんだが、同じところで何枚も何枚も写真を撮っているグループがいたので近くでの撮影はあきらめた。(-.-”)凸 ウリィ 4人のグループなのに入れ替わり立ち替わりで10ショット以上撮っていたように思う。デジカメ普及の弊害だねえ。(^_^;;
 途中で昔の出雲大社の本殿の話をするが、口だとどうもうまく説明ができない。素直に資料館で模型を見せた方が良さそうだと、鳥居の近くにある無料の資料館に連れて行く。さすがにこの形状は予想していなかったらしく、ちょっと驚いていた。昔は東大寺(当時は現在の1.5倍くらいの大きさ)を抜いて一番大きな建物といわれていたものなんだがらほんとにすごかったんだろうね。
割子そばだけど・・・太さばらばら ちょっと早いけど、そろそろ昼食にしようということでチェックしていたお店・かねやへと向かう。さすがにお昼にはまだ早いせいか、他にお客の姿はない。割子そば(690円)の他に三色そば(1050円)とか言うものがあるんだが、値段が1.5倍なのに内容的にはその価値はないという記憶があったので普通の割子そばを3つ注文。
 しばらくして運ばれてきたんだが、なんか麺の太さがバラバラ・・・。太さが違うとゆでる時間に差が出るからまずいんじゃないだろうか?正直自分が切った方がうまく切れると思うんだが、何でこんなにバラバラなのか不思議だ。味の方はおいしいというわけでもなくまずいというわけでもない普通の味。(^_^;; まあ市販品を買って家で食べるのとあまり差がないかもしれない。自分は5枚、あゆが4枚食べておなかを満足させる。
 ここから駐車場の方に戻るとおみやげ屋があったのでのぞいてみる。ガイドブックに出ていた
不昧公(ふまいこう)好みの和菓子というものがあったんだが、正直言っておいしいとはとてもいえないレベル。あゆは「まずいこうって読むかと思った」というのが正しいのかもしれないと思う感じだ。(^_^;;(12時)
 当初はこの後足立美術館に行く予定だったんだが、いろいろ寄ったこともあり、予定よりも2時間くらい遅れている。まあもともと時間が無理なら途中の予定を抜いていけばいいと言うつもりで計画を立てていたから、このあとはまっすぐに松江だな。
ヤッターマン? 参道の方へと抜けてから大鳥居を抜けていく。この大鳥居は日本でも有数の大きさらしい。そこを抜けてから旧大社駅へ。ここは自分の気に入っているところである。
 さっそく建物の中にはいると、当時の様子を再現した人形などが展示されている。内部も結構しゃれている感じでなかなか凝った造りになっている。改札を抜けてからホームに行って線路に降りてみる。ここには実際に走っていたSLが展示されていたのでここで記念撮影。十分に満足してから出発。
 ここから国道9号線を走って西へ。途中天気が悪くなってきて雨もぱらついてきた。宍道湖の脇を抜けてから松江市内へと入っていく。そして松江城大手門の駐車場へ到着。(13時30分)ここでは松江城とか資料館の他に堀の遊覧観光をする予定なんだが、どっちを先に行くかが問題だ。というのも昼まではいい天気だったのになんか雨が降りそうなどんより雲になってきている・・・。(ToT)遊覧船の案内場に行くと14時(10分後)に乗れると言うことなので先に遊覧船に乗ることにした。
遊覧船に乗って堀を一週 乗客は自分たちの他にもう一組だけだ。出発すると、さっそく船頭さんの自己紹介から始まった。船頭は定年した人が中心となってボランティアでやっているみたいで、200人くらいいるらしい。
 まずは城山内堀側に沿って左回りに進んでいく。松江城の石垣をみながら進んでいくと北田川に合流。その先からは塩見縄手といわれる昔の町並みの通りへと出た。この通りに奥には御茶屋があるようなので後で行ってみるかな?武家屋敷や小泉八雲の旧家を眺めながら水路を進んでいく。
 城山西堀川は木々が水面まで茂っていてジャングルクルーズのような感じだ。その先の橋は橋桁がかなり低いため船の屋根が下がってきたので身をかがめないといけない。
 外堀の京橋川に出ると、堀の石垣は新しいものになってきた。この辺りは京都と同じような名前のお店が並んでいる。カラコロ広場発着所は誰も乗り換えがないのでそのまま通り過ぎ、米子川に入る。この川の脇には花壇が続いており、色とりどりの花が植わっている。この先を曲がると正面に松江城の天守が見えてきた。城をみながら先ほど通った道に入り、無事に船着き場に到着。お疲れ様でした。
 大手門から場内へと進んでいく。階段を登っていくが、あゆはかなりへろへろになっている。(^_^;; なんとか階段を上って天守の入口に到着。
 早速天守閣に入り、展示物を見ながら上っていくが、中は結構暑い。まあ本物の城だから空調を設置できないんだろうね。2階まであがったところであゆがかなりへろへろになってきていたので先に最上階まであがってゆっくりすることにした。ここの最上階は壁が外されて吹き抜けになっているので風通しがいいのである。なんとか最上階まで誘導してここでしばらく休憩することにした。
松江城天守の最上階にて ここからの展望はなかなかいいんだが、残念ながら空はどんよりしていてさらに雨まで降ってきていた。(ToT)しばらく写真を撮ったりしていると外人さんが声をかけてきたのでちょっとびびったら、流ちょうな日本語だった。(^_^;; 男二人に女一人という感じで二人はカップルみたいなので旅先で知り合った人なのか?と思ったら、声をかけてきたのが日本で英語の教師をしていた人で、二人はお姉さんとその彼氏らしい。国に戻る前に旅行に行こうと思ったらやってきたようだ。
 あゆもやっと落ち着いたようなので今度は上から順番に展示物を見ながら階段を下りていく。一通り展示物を見たところで天守をでるとタイミングよく雨は上がっていた。(^ー^* ) フフフフ
小泉八雲は目が悪くてこんな感じで書いていたらしい このあと小泉八雲の記念館小泉八雲の旧家武家屋敷と見学していくが、ふと時計を見るともう17時。( ̄△ ̄) !! 松江に着いたときは3時間以上あるから余裕と思っていたのに思ったよりも時間がかかったなあ。
店がすでに閉まっていた・・・・(;o;_;)o グスグス 先ほど遊覧船で説明を受けたお茶のお店・明々庵に行ってみるが、17時までだったみたいですでに閉まっていた。(ToT)このまま堀の周りに沿って歩いて車のところに戻る。時間は余裕と思っていたんだけど思ったよりも時間がかかったなあ・・・。(17時10分)
 国道9号線に戻ってからナビに従って走っていく。何とか玉造温泉のホテル街へ到着するが、問題はここからホテルに行けるかだ。思った以上にホテルのメイン通りの道が狭い。川が真ん中に流れているんだがその両側に一車線分くらいの道幅しかない。ナビに従って走っていくがなんか混乱しているのかホテルの場所を指示してくれない。(ToT)ナビの通りに行こうとすると半端ないくらい遠回りだし、途中で変な車が道をふさいで止まっていて通れないし・・・。なんなんだよ。(-.-”)凸 ウリィ うろうろと走っていると「ここは通ったらだめなところだから!!」と地元らしき人に注意されてしまったが、この道路は一通とか標識出てなかったやん!!ナビはあきらめて地図を確認すると、あっさりとホテルの看板を発見。さっきからうろうろとしていた場所のすぐ横だった。(^_^;; そしてやっと今日の宿泊ホテル・玉造温泉 旅亭 山の井に到着。(17時40分・480km)教訓:ナビを信じすぎるとろくなことがない。
 車は係の人が移動してくれるようなのでとりあえず運べるものを持ってホテルの受付へ。ウェルカムドリンクを飲みながら待っていると係の人が説明にやってきた。部屋や食事の簡単な説明の後、ホテルで行っているイベント、温泉街で行っているイベントを矢継ぎ早に説明していくんだけど、そんなにいっぺんに言われても覚えきれねーよ。(-.-”)凸 ウリィ せめて紙に書いて渡すとかしろよ・・・。
 やってきた仲居さんについて部屋に移動。あとからまた仲居さんがやってくるというので他の荷物を取りに行って戻ってくるとすでに仲居さんはいなかった。どうやら食事の時間だけ聞いてそうそうに出て行ったらしい。ちなみに夕食はすぐにでもしてほしかったんだが、人が多いせいか19時以降でないとできないようだ。しかし、普通は食事の時間の他に周辺の案内とかホテルの案内とかするもんじゃないのか?忙しいと言っていたらしいが、それでもひどいな。やはりこのレベルのホテルだとしょうがないんだろうか?
 ふとみると壁紙が破れていたりしてなんか建物が古そうだ。これって新館なのか?( ̄~ ̄;) ウーン 部屋食は新館しかできないと書いていたから間違いはないと思うんだけど・・・やっぱり電話してみよう。「すみません、今回の予約は新館でやってたんですが、この部屋って新館なんですか?」「はい、吉祥館は新館になります」「ああ・・・そうですか・・・」と間抜けな会話で確認。やっぱり間違いはないのか。(^_^;;
 夕食までは中途半端な時間なんだけど汗だけでも流しておこうということでお風呂へ。さすがにこの時間だと他にお客は誰もいない。(^ー^* ) フフフフ 内湯に湯船が二つあり、露天風呂もあるようだ。体を洗ってから露天風呂に行ってみると、正面に滝があってそこから温泉が流れ出ていてなかなかいい雰囲気。しかし外との仕切りとして木が植わってはいるんだけど、すかすかだから駐車場から丸見えだよなあ・・・。ってことは男女の入れ替えはないんだろう。
 部屋に戻ると仲居さんが食事の準備を始めていた。タイミング的にはちょうどよかったかもしれないと思っているとあゆも戻ってきた。
今日の夕食の統一性のなさ 食事は
和食中心という感じで鍋に、石焼き、和え物や酢の物という感じなんだが、その中になぜかクリームソースのスパゲティーが・・・。なんでこのメニューで一品だけ洋食?( ̄~ ̄;) ウーン ご飯と石焼きに火をつけてから仲居さんが下がっていったのでさっそくいただく。せっかくなのでビールも。(^ー^* ) フフフフ 味はまあ普通という感じでHPのレビューにも書かれていたとおり特に特徴もない。
 だいたい食べ終わったくらいに残りの料理が運ばれてきた。メニュー的にあとは天ぷらか揚げ物かな?と思っていたんだが、運ばれてきたのは
カニのスープ(ビシソワーズみたいなもの)に鳥洋風あんかけという内容。なぜここで洋食?そして炊きあがったご飯はなんとトマトにウナギ入りという変わり種。これでおいしければいいんだが、スパゲティーを含めて洋食系はダメダメだ。(~_~メ) ピクピク スパゲティーとご飯はまずすぎて全部食べられなかったよ・・・。これって洋食のシェフがだめなのか、洋食作ったことがない人が無理して作ったのかどちらかだろう。正直こんなものをお客にお出すというのが考えられないよ。
地元の踊り紹介 20時から玉造温泉のイベントが前の河川敷で行われるようなので行ってみることにした。まずは近くの源泉のところに行ってみると温泉の効能がうたわれていた。肌にいいみたいで化粧水としても利用できると書いているんだけど本当だろうか?それから川に沿って遊歩道を歩いていくと、イベントが行われるらしき舞台があるところに到着した。
 温泉にやってきたと思われる浴衣姿も見えるんだが、全部で100人もいないくらいだ。なんかホテルとかの数を考えると見に来ている人はかなりすくなそうだ。
 時間になったところでまずはホルンの演奏が始まった。ホルンは地元の同好会の人たちの演奏らしいんだが、なんか温泉には似合わない・・・。(^_^;; メインと思われる安来節は21時からみたいなのでいったんホテルに戻る。
 再び先ほどの舞台に行ってから安来の民謡や踊り、最後に安来節を見てみるが、これもやはり同好会なのか演奏がかなり怪しいものもいくつかあった。まあ別にプロというわけではないんだからしょうがないんだけどね。(^_^;;
 ホテルに戻ってから(22時)再びホテルのお風呂へ。今度はゆっくりと入っていたんだが、子供達がうるさいしドア閉めないしでかなりむかつく。(-.-”)凸 ウリィ なんで親が何も言わないのか不思議でならない。いい加減に頭来て怒りあげてしまったが・・・。さっぱりしたところで部屋に戻ってから就寝。
07月30日(金) 島根県→兵庫県 350km
朝から足湯 朝食は7時からお願いしていたので6時にセットして起床。荷物を簡単に整理してから散策へ。川沿いに足湯があったので入ってみるが、なんかお湯の量がかなり少ない。足の甲がぎりぎり浸かるくらいしかないのはなんだか・・・。ここではこれが普通なのか?これだとあまり意味がない感じなのでその先の昨日の舞台の前にある足湯へ。
朝から露天風呂 こっちに足湯は先ほどのよりも深いんだが、それでも10cmくらいしかない。足湯は熱いエリアと温いエリアに分かれている。さすがに熱い方は熱すぎなので温い方にしばらく浸かって体を癒す。
今日の朝食 宿の温泉に少し入ってから部屋に戻るとちょうど朝食の準備が行われていた。朝食はスタンダードな日本の朝食という感じで味は普通。食事を終えてから荷物の整理をして出発。(8時30分)
 ここから交代で運転しながら西へと走って鳥取砂丘の駐車場に到着。(10時45分)ここの駐車場はいつも係員が来る前にしか来てなかったので、お金を払うのは今回が初めてかもしれない。(^_^;;
 砂の中を歩いていくのでサンダルを履き替え、まずは資料館をのぞいていく。ここから階段を上ると目の前に鳥取砂丘が広がる。初めて見たときは結構感動はあったんだが、なんだこの広さなんだ・・・という思いもあった。さすがにサハラ砂漠とかの360℃砂丘というところに行ってしまっていると、正直言って感動は全くない。初めてここに来るあゆは結構感激しているようだけどね。(^_^;;
鳥取砂丘の中で まずは写真を撮ってから砂の丘(馬の背)に向かって歩き始める。馬車とかもあるんだけどかなり時間がかかるからなあ・・・。さっさと歩いていたんだが、後ろを振り返ると
あゆはかなり後方に・・・。なんでそんなにペースが遅いんだ!?しかも肩で息をして死にかけている状態。(^_^;; いくら何でもペース遅すぎだろう・・・。
じゃ〜〜〜〜んぷ!!! 途中でいったん休憩を取ってから歩き出すが、途中から登り坂になってさらにペースダウン。なだめたり励ましたりしながらやっと山頂に到着。しばらくここでくつろいでから引き返す。「段ボールか何かで滑って降りれば楽なのに〜〜〜〜!!」と嘆くあゆを励ましてひたすら歩く。なんとか入口付近まで戻ってきてからせっかくだからとラクダと記念撮影。
ラクダと記念撮影 見るものは見たので車のところに戻るが、さすがに砂が結構こびりついているので近くの水道で足を洗う。水が冷たくてかなり気持ちがよかった。(^ー^* ) フフフフ(ちゃんと足洗い場が用意されている)せっかくだからとおみやげ屋をのぞいてみるが、あまり目を引くものはない。梨もかなり値段が高いしね。それ以外ではらっきょうくらいか?最後に梨のソフトクリームを購入してから車に戻る。
 来た道を引き返してから町の方へと入っていくとスーパーがあったので寄ってみる。時期がまだ早いせいか、スーパーでも梨は売られていなかった。お昼はここで買ってからどこかで食べようと言うことになり、寿司を2種、イチジク(自分のリクエスト)、桃(あゆのリクエスト)、パインを購入。イチジクと桃はとてもうまそうだ。(^ー^* ) フフフフ
 国道53号線を南下していくとナビにはない高速(鳥取自動車道)の案内を発見。どうやら今建設中でナビの地図には一部反映されていないようだ。その先の用瀬PAに入って車の中でお昼にした。(12時45分)
 しばらく高速を走っていくが、中国道まではまだつながっていないみたいで下道に降りることになる。このあとはたんたんと国道373号線を南下し、中国自動車道へ。神戸西インターで高速を出ようと
ETCのゲートに進むが・・・開かない!!!( ̄△ ̄) !! こわっ!!ゆっくり走っていたのと、後ろにも車がいなかったこともあって特に問題なく止まることができたんだけど、何があったんだ?とりあえず係員がやってくるのを待ってからゲートを開けてもらいその先の路肩に車を止める。しばらくして預けたカードを精算して係員がやってきたんだが、何があったのか聞いてみると、「よくあることなんだけど、今日は多いなあ。」という返事。よくあるって・・・。(^_^;; いったいどうなってるんだろう?
でっかいソーセージ ここからナビに従って親戚のおじさんの家を訪問。2時間ほどで家を後にしてふくちゃんの家に向かう。ナビがあるせいで特に迷うこともなく無事に到着。(19時30分・350km)
 ふくちゃんはまだ仕事に行っているようなので家にいるのはけいちゃんと子供二人だけだ。さっそく家に上がらせてもらってから話をしているとふくちゃんが帰ってきた。一息ついたところで夕食に出かける。今日の夕食はお好み焼きだ。お好み焼きやでっかいソーセージなども食べておなかは十分に満足してから家に戻る。(21時)
 お風呂を借りてさっぱりしてから話をしているともう時間は2時になっていた、通りで眠いはずだ。(^_^;; さすがに明日のこともあるのでそろそろ休ませてもらうことにした。(v_v) スヤスヤ
07月31日(土) 兵庫県→京都府京都市 183km
出発前の記念撮影 夕べ寝たのが遅かったのに6時過ぎに目が覚めてしまった。荷物の整理をしてから準備はだいたい完了。事前にチェックしていたときには下道優先で表示されていたせいか京都まで2時間以上かかると出ていたんだが、高速を使えば1時間くらいで到着できるみたいだ。これなら8時半に出たら十分間に合いそうだ。用意してくれた朝食をいただいてから荷物を積み込んで出発する。(8時30分)
 神戸北で山陽道に入ってから東へ向かう。反対車線はかなり渋滞しているんだが、こっちはスムーズに走っていけるので助かった。吹田を過ぎるとこの先の渋滞情報が表示されているんだが、京都インターで渋滞しているみたい。京都インターまでは大丈夫だと思っていたんだが、京滋バイパスへの分岐に近づくと渋滞が始まった。(ToT)分岐までは2kmと出ているんだがなかなか進まない。やっと分岐点に入り、その先で第二名阪へと進む。下道に降りてから走っていくと、以前きたときの記憶と合っているので間違いはなさそうだ。そして予定通り10時にやっぴーの家に到着。ちょうどもとぴー一家もやってきた。
 早速部屋に入ってから食事となるが、残念ながらビールを飲むわけにはいかない。しょうがないのでノンアルコールビールを飲ませてもらったが、まあ麦茶ですな。(^_^;; このまま3時間ほど話をしてから出発。(13時)
今日の宿 この後買い出しや知り合いの家を訪問して今日宿泊予定の京町旅館さくらに到着。(17時・183km)宿は京都の町屋の雰囲気を残した建物で、外国人が多いような気がする。チェックインと支払い済ませてから部屋に案内してもらう途中で話を聞くと、宿泊の9割が外国人らしい。廊下やエレベーターは狭いんだが、部屋はなかなか広くていい感じだ。(^ー^* ) フフフフ さっさとシャワーを浴びてから出かけることにした。
 ぶらぶらと歩いてから大通りに出てからバスに乗り込む。四条で夕食を食べてから少し買い物をしてからホテルに向かうが、宿の正確な場所がよくわからない・・・。なんとか宿を発見してからあゆを迎えに行き、無事に宿に到着。いや〜〜、つかれた・・・。(TωT)ブヒー
 さっそく部屋に戻ってからシャワーを浴びてさっぱり。さすがにもう出かける気も起きないので、しばらくテレビを見たりしてくつろいでからそうそうに寝ることにした。(v_v) スヤスヤ 昨日はあまり寝てないしね。
08月01日(日) 京都府京都市→自宅 636km
 目を覚ますと7時だった。夕べは早めに寝たこともありかなりすっきりという感じ。(^ー^* ) フフフフ 荷物の整理をすませ準備は完了。9時半にチェックアウトをすませて荷物を積み込んで出発。
 五条から川端通りを北上してから緑寿庵へ。以前は小袋は一人2個までだったんだが、最近はお客も減ったのか5個まで購入できるようになっていた。まあ日本でははやるとみんなが殺到するけど、ブームが去るとあっさりと買わなくなるからねえ。
 このあと四条に移動してから西京漬けで有名な一の傳で昼食。本とは予約とかがいるみたいだけど、時間も早かったのですぐにはいることが出来たのは助かった。
夕食のコース 食事は二階でするようになってるんだが、二階は大きな部屋が4畳半くらいの大きさに障子で仕切られたような感じになっている。さすがに時間が早いせいもありお客は自分たちだけだ。席に着くと、「それでは準備させてもらいます」と言って中に入っていった。メニューを聞かないなあと思っていたら、お昼のメニューは強制的に御前のコースなんだ。(^_^;; 通りでメニューを聞かないはずだ。
 最初にやってきたのは「季節の前菜盛り合せ」で奈良の陶芸家に一の傳の「一」の字をデザインして作ってもらったという皿にのってきた。このあとは「鱧の三種香味添え 冷製すり流し仕立」、「賀茂茄子と牛もも肉の焚合わせ」、「金目鯛の蔵みそ焼」と出てきて「土釜炊きのふっくらご飯 赤だし、京漬物」では土鍋で炊いたばかりのご飯が出てきた。最後のデザートは「無花果のコンポート 白桃紅茶ジュレ添え」で、値段も結構高かったけど十分満足できる内容だった。
 買い物を済ませてから知り合いの家を訪問し、あゆの実家へ。あゆをおろしてから自分は一人で北九州へと向かう。とりあえず眠気がくるまでがんばって走ろうと走っていたんだが、特に眠気もこないまま一気に九州へ。
 ここから都市高速に入ろうとするとETCのバーが開かずに停車。あぶない、あぶない。( ̄△ ̄) !!表示板には「二輪車・・・」と出ていたんだけど何だったんだろう?原因はわからないが、入る際にはちゃんと受信していたみたいで普通に1000円割引で支払いはできた。ここから都市高速を走って引野インターで下道へおりてから無事に帰宅。(0時・636km)