まったり〜な
九州ツーリング

阿蘇の温泉を堪能(^ー^* ) フフフフ

リ〜ダ〜とラットが九州に来ているというので途中から合流。他の予定もあったので残念ながら一泊のみの合流となる。

2010年05月03日〜2010年05月04日

参加者 リ〜ダ〜、ラット、とげ
同行者
面会者 けんたーさん、むうちゃん

全走行距離606km

05月03日(月) 自宅→熊本県 九重町 289km
 まったりのメンバーが九州にやって来ているので今日から合流予定。昨日は熊本市近くのキャンプ場に泊まっているらしい。高速の渋滞があるかもしれないので5時前に出発しようと思っていたんだが、寝坊してしまって出発が見事に遅れてしまった。(ToT)
 都市高速を経由して九州自動車道へ。車は思ったほど多くないのでいいペースで走ることが出来る。一気に熊本インターを降りようと思っていたんだが、北熊本SAに入ってみる。って、なんじゃこらっ!!(°◇°;) ゲッ 駐車場は車であふれていた。(ToT) 熊本に来た人が最後の休憩という感じでここによっているんだろうか?とりあえずガソリンを給油して(214km)から駐輪場へ。しかし
駐輪場の目の前に車を止めている馬鹿な車がいるせいでバイクを止めることが出来ない。(メ-_-) ムカムカ なんでここにとめるんだ?それ以前に誘導の係員がいるのになぜここに止めるのを黙認しているんだ?目の前にバイクを止めて出られないようにしてやろうかとも思ったが、こんなバカは何言っても無駄だろうと思い直して近くの歩道脇にバイクを止める。(7時・151km)
 リ〜ダ〜に連絡を取っているとお馬鹿な車が出て行ったのでまずはバイクを移動させる。リ〜ダ〜達はまだキャンプ場で出発準備をしているようなのでキャンプ場で合流できそうだ。ルートを確認してから出発する。
 熊本インターで国道59号線に降りてから東へ。このあと適当に裏道に入って走っていくがなんかよく分からない。(ToT)原水駅の前までやってきたんだが、どうやら「こんな細い道は違うだろう?」と思っていた道に入らないといけなかったようだ。(^_^;; 途中で案内板を見つけて無事にふれあいの森キャンプ場に到着する。(7時30分・171km)
 どこにいるか分かるかなあ?と思ったらキャンプサイトの横にバイクが数台止まっていたのですぐに発見。そこれはリ〜ダ〜、ラット、トゲの3人がいて片付け&撤収作業をしていた。ここは無料のキャンプ場なんだが、トイレや水場もあってなかなかいいところらしい。ただ隣のテントのように一ヶ月もテントを張っている人がいるようなのでいずれは有料になるかもね。
 トゲは行きはフェリーで来る予定だったんだが、乗船時間を
2時間も勘違いしていたらしく、22時にフェリー乗り場について乗れなかったようだ。何をやっているんだか・・・。(ToT) そのせいで高速を走ってやってくる羽目になったようだ。明日のフェリーに乗るみたいなので今日は熊本市内の観光をしてここに連泊をするようだ。しばらく話をしてからトゲに見送られて出発する。(9時)
 まずは国道59号線に出てから阿蘇方面を目指す。と思ったら時間も遅くなったせいかいきなり渋滞が始まっていた。(ToT) こんなところから渋滞していたらしゃれにならんなあ・・・。すり抜けをしながら走っていき、いったん道の駅・大津で休憩を取る。(9時30分)
 ここからミルクロードに抜ける県道339号線にはいるが、こっちも渋滞・・・。(ToT)すり抜けをしていくが、アメリカンの集団がすり抜けがうまく出来ずにペースが上がらない。すり抜け出来ないんだったら道を譲れよ。(-.-”)凸 ウリィ ミルクロードに入る交差点で前に出てからしばらくすると車の台数も減ってペースが上がってきた。どうやら多くの車が大観望の方に行ってしまったようだ。よかった、よかった。ずっとこんなんだったら悲しすぎる。その先のかぶと岩展望台で休憩を取る。(10時)
 さすがにGWでいい天気のせいか止まっているバイクの台数が半端ない。(^◇^ ;) ほぇ〜 まあ今が一番いい季節だしね。パーキングの反対の見晴らしのいいところに行って写真撮影。「3人だから扇かな?」ということで
組み体操で写真を撮っていると近くの家族から拍手をされた。ソロでやるのは恥ずかしい行動だな。(^_^;; このあと駐車場の近くのベンチでルートを確認してから出発。(10時30分)
 国道212号線に出てから北上し、途中から県道40号線へ。結構細い道なんだが、バイクなので特に問題はない。しばらく走って満願寺温泉の駐車場に到着。(11時・222km)
 駐車場の壁に
「日本一恥ずかしい露天風呂のある温泉」という張り紙が出ている。どうやら河川敷にある温泉のようだ。せっかくならここに行ってみるか?と案内に従って歩いていくと河川敷に温泉が見えてきた。たしかに河川敷の通りから丸見えだな。(^_^;; でもそんなに人通りがないからまだマシかもしれないけどね。入浴料は特に書かれていないんだが、もともとは「200円」と書かれていたようだ。
 さっそく入ろうとすると湯船の脇で鯉にエサをやっているKYな家族連れが動かない。お前ら、ここで風呂入ろうとしているのが見えないのかよ!!(-.-”)凸 ウリィ 少しは空気を読めよな! ラットが気にせず湯船に行ったので続いて自分たちも行くとさすがにどっかに行ってしまったけどね。
 お湯は特に特徴があるわけではないんだが、なかなかいい感じ。源泉は熱いみたいなんだが、川の水が流れ込んでいるのでちょうどいいくらいに調整されている。通りに面して入るんだが、朝早いせいか、もともと観光客が少ないのか人通りがほとんどないので全く問題はない。
 せっかくなので色々写真を撮っていたんだが、ふと
「川の方に入っても面白いよね」ということでラットと二人で川の方に使って記念撮影。しかしこの時に川の底の石で足の裏をひっかいてしまった。(ToT)
 お風呂から上がってから地名の元になった満願寺へ。駐車場に戻ってから次はどこに行こうかと話しているとCB1300に乗ったライダーが声をかけてきた。(けんたーさん)どうやらラットのポストキャストを聞いている人でツイッターの書き込みを見てやってきたらしい。今回の旅行中に同じ様な感じのファン(?)の人は3人目のようだ。しばらく話をしてから昼食に行くために一緒に出発。お店もどこにあるのか分からないため、、途中の道の駅・小国に戻ることにした。
 道の駅にやってきたが、しゃれにならないくらい人が多い。道の駅に隣接するお店はどこも一杯で順番待ち状態になっていた。さすがに待つのは辛いなあ・・・と思っていると、道の駅から少し離れたところにあるお店・心があったので行ってみることにする。(12時30分)
 居酒屋みたいなかんじなんだけど、ラーメンから焼き肉までと置いている物は幅が広い。けっきょく、全員が焼き肉のセットを注文。炭火焼きで鳥、黒豚肉、ホルモンのセットで味はなかなか良かった。色々と話をしながらおいしく昼食を頂く。
 道の駅に戻ってからこの後のルートを確認。昨年も行ったらしい奴留湯(ぬるゆ)温泉と言うところに行くようだ。けんたーさんはここで帰宅するようなのでまずは見送り。国道387号線を走っていくと、途中の交差点でなぜか細い脇道に入るラット。なんでこっちに行くんだ?ナビの案内を勘違いしたのか?細い道を走っていくと国道387号線に戻ることが出来たから良かったけど・・・。(^_^;; 途中一本道路を行き過ぎてしまったみたいでちょっと引き返し、無事に奴留湯温泉に到着。(14時)
 バイクを入口に止めてさっそく中に入ってみる。入浴料は200円とお手軽な感じだ。先客が二人いるんだが、浴槽は結構広いので特に問題はない感じ。更衣室はあるんだが、さすがに地元の共同浴場と言うこともありロッカーなんてものはない。まあ大丈夫だろう。
 湯船は10人くらい用のと5人用くらいの二つがあって、こんこんとお湯があふれ出ている。(^◇^ ;) ほぇ〜 まあ湯船がこれだけしかないということもあるけど半端ない湯量だねぇ。(^ー^* ) フフフフ お湯の温度は38℃と書いているとおりかなりぬるい。温水プールという感じだ。湯船の底には大きな石が敷かれていて屋久島の温泉を思い出してしまった。
 しばらくすると先客の二人は出て行ったので貸し切り状態。この状態なら大丈夫だろうと中での写真撮影。お湯もかなりきれいなので水中撮影でもくっきり写る。リ〜ダ〜とラットはくつろいでいるんだが、なんか頭が痛くなってきたので先にあがることにした。なんか体調が良くないなあ。(ToT)外のベンチで横になっていると、二人もあがってきたんだが、入れ替わりに団体客がやってきた。いいタイミングで入っていたんだな。
 来た道を引き返してから先ほどの道の駅の近くにあるスーパーへ買い出しに行く。昼に焼き肉を食べたんだが、夕食も焼き肉をメインにする事にして色々と買い出しして一人3000円くらい。荷物のパッキングを済ませて、先ほど買っておいた「ブラックモンブラン」を食べる。残念ながら3人とも外れだったけどね。
 それから国道212号線に進み、辛しレンコンを買い出ししてからやまなみハイウェイに抜け、脇道へと進んでいく。途中から砂利道になると、前の二人はさっさといってしまって置いて行かれる。まあ一本道だろうからいいんだけどね。そして飯田高原のはんだ高原ライダーハウスに到着。(17時30分・289km)
 部屋が開いてなければテントという話だったんだが、一部屋開いているみたいだったのでそっちに入ることにした。ただ途中の道が砂利道らしいのでバイクで行くか悩むところだ。( ̄~ ̄;) ウーン と言っても結構距離があるので何とかなるだろうと慎重にバイクを走らせて高台にある建物へ。
 建物はコンテナを改造したような建物で、思ったよりも立派な造りだ。中には畳が敷かれていてベッドとテーブルが置かれている。部屋は十分な広さなので余裕だと思っていたんだが、遅れて一人やってきた。バイクには半端ない荷物を積載しているライダーだ。(むぅちゃん・Muuという呼び名だった)
 買い出しをしてこなかったみたいで「もしよかったら少し食べ物をいただけませんか?」と聞いてきた。始めてここに来る人かと思ったんだが、何度もここに来ている人らしい。( ̄~ ̄;) ウーン 
 まずは軽く乾杯しようとメインの建物へ食材を運び込む。まだ外も明るかったので表のテーブルでビールで乾杯。うーん・・・くつろぐねえ。(^ー^* ) フフフフ 途中でむぅちゃんも参加してきたんだが、お風呂の荷物を取りに行く途中、例のところで転けてしまったようだ。転日が落ちてきたところで建物の中に入ってから焼き肉などで夕食となった。
 他には10人くらいいたんだが、ただの
酔っぱらいおやじの集団という感じのグループもいた。年齢は60位の人たちとこの旅行中に知り合った人たちのようだ。しかしそこまで羽目をはずさんでもいいだろう・・・という感じもする。あとはソロライダーと、カップル?くらい。ライダーはほとんどがハーレーの集会にやってきた人たちみたい。このまま宴会は続き、23時半くらいで解散となる。
 いったん部屋に戻ってから寝る準備。歯を磨きにいくと先ほどのカップルの女性がいた。なんとなく話が始まり、なぜか恋愛相談に乗ることになる。30分くらい話していたせいで部屋に戻ると3人とも眠りについていたので自分も眠りにつく。しかしすでにリ〜ダ〜のいびきが響き渡っていたので耳栓をして音をシャットアウトする。
 01 キャンプ場でみんなと合流
 02 草原をバックにジャンプ!!だけどどこなのかよく分からん(^_^;;
 03 川沿いの温泉でまったり
 04 足の裏を切ってしまった(ToT)
 05 昼食はバーベキューセット
 06 またまた温泉でまったり
 07 こっちでは有名なブラックモンブラン
 08 辛しレンコン作成中
 09 ライダーハウスの展望と建物の中の様子
 10 それじゃあ、おつかれさ〜〜〜〜〜〜ん"( ^-^)/且☆且\(^-^ )"
05月04日(火) 熊本県 九重町→自宅 317km
 目が覚めたので時計を確認すると6時だった。まだ眠れるなと再び眠りにつく。しばらくすると大きな目覚ましの音が鳴り、「7時ですよ〜〜〜!!もう起きましょう〜〜〜!」と大きな声で言ってきた。なんであんたの時間に合わせて起こす必要があるんだ?こっちはまだ寝てるだろうが!!(メ-_-) ムカムカ さらに「すみませんがラーメン貰えませんか?」と言ってきた。なんであれだけのキャンプ用品を積んでいて朝食を用意していない?(-.-”)凸 ウリィ
 7時半頃に起き出してからだらだらと朝食の準備に取りかかる。今日の朝食は適当な具材を炒めたサンドイッチという感じだ。朝食を終えてから片付けをして荷物のパッキング。リ〜ダ〜とラットはここに連泊なので荷物はほとんど持っていかないようだ。他のライダーを見送ってから自分たちも下関のカップルとオーナーに見送られて出発する。(10時)
 やまなみハイウェイに出てからここを南下。車はあまり走ってないので快適だ。(^ー^* ) フフフフ 国道442号線で左折して東に向かうと思っていたんだが、なぜか先導しているラットは
真っ直ぐに走っていく。なんで?(・_・?) ハテ? どっかに寄り道していくのかと思ったんだが、ひたすらやまなみハイウェイを南下していくのでいったん止まってもらって確認する。どうもナビに出ていたと言うことで真っ直ぐ進んでしまったらしい。(ラット自身、ラジオでナビを信じるのもほどほどに地図を最初に確認しておくといいとか言ってるのにね)Uターンしてもこのまま先に進んでもあまり差がないようだったのでナビの出ている道を進むことにした。
 しばらく走ったところで県道40号線に入り、牧場のような中を走っていく。こっとは走る車もほとんどいないので走行はとても快適。そして長湯温泉へはいり、温泉街の中を走ってから道の駅・長湯温泉にバイクを止める。(11時15分・66km)
 まずは道の駅でガイドブックをもらってから行く場所を検討。最初に直入町温泉療養文化館 御前湯(ごぜんゆ)に行ってさっぱりしてからガニ湯ラムネ温泉という順番かな?お昼は途中のどこかで適当に食べればいいだろう。ルートを決めてからまずは御前湯と向かう。
 中は健康ランドのような感じ。男湯は1階になっているんだが、日替わりか何かで3階の浴室と入れ替わるようだ。温泉は真っ茶色の濁ったお湯なので綺麗かどうかは分からない。(^_^;; 温泉自体はかけ流しみたいでなかなかいい感じ。(^ー^* ) フフフフ 露天風呂は外の眺めも良くてなかなかいい感じなんだけど、女湯になったときのぞきとか問題はないんだろうか?十分に温泉を堪能してから外に出る。
 ここで食事も出来るようなので食べていくことにする。食事のメニューは色々とあるんだが、どんな物なのかが全く分からない。写真とか置いてくれたらいいのにね。悩んだ末、御前湯弁当と言うものを注文しようとすると、係の人がやってきて「これは鯉とかが出ますけど大丈夫ですか?」と言ってきた。まあ、いいかとそのまま食券を購入。リ〜ダ〜はとり天定食、ラットはチャンポンにヤキメシを購入。
 しばらくするとまずはラットの注文した物が運ばれてきた。それからリ〜ダ〜の注文した物がやってきたんだが、なんかお手元に書かれている名前が違う。どうやら食事はここの建物で作っているわけではなく、近くのお店の出前になっているようだ。この建物を造るときにいろいろあってこういうスタイルになったのかな?味はまあ普通という感じ。お腹も満足したところで外に出る。
 このままラムネ温泉まで歩いていこうと言っていたんだが、結構距離もあるのでバイクで行くことになった。バイクの所に戻ってからラムネ温泉の方へ。
 ラムネ温泉は黒塗りのちょっとモダンな感じの建物なんだが、ラットが前に来たときとはだいぶん感じが変わっているらしい。立て直したのかもしれないね。先にガニ湯に行こうと言うことで川沿いを歩いていくと、河川敷にぽつんと湯船が見えてきた。
 階段を下りて湯船の方に行くが、上からもろに丸見えなのでさすがに抵抗がある。満願寺温泉と同じなんだけど人通りが違いすぎる。さすがにこれは無理だとリ〜ダ〜とは意見が一致したが、
「入らないんですか?自分は入りますよ。」と素っ裸になって湯船に入るラット。「みたいやつは、勝手に見ろ〜〜〜」とか言ってるし。なかなかいいお湯らしい。ラットが温泉を堪能するのを待ってから移動開始。ちなみに湯船に行く途中の橋の下が一応の脱衣所みたいだった。(^_^;;
 続いてラムネ温泉へ。入口にはかなり混雑しているとの案内が出ているんだが、せっかくここまで来たんだから入らない訳にはいかない。入浴料を払ってから中へと入ると、なぜかスーツを着た案内人がお風呂の案内をしていた。なんか場違いな気がするんだけど・・・。(^_^;;
 脱衣所はかなり狭くてちょっとあふれかえっている状態。服を脱いでから狭い入口(なんでこんな形にしたのか不明だが、縦横1m四方くらいの大きさ)を抜けると湯船があるんだが思ったほど人がいない。混雑しているようには思えないんだが・・・と思ったら、こっちは普通の温泉で、露天風呂の方が気泡が一杯出るラムネ温泉だった。そっちの湯船は人だらけ・・・。
 しばらく内湯に入ってから露天に行くとちょうど場所が空いたので入ってみる。32度ということなのでかなりぬるめ。しばらくすると体中に気泡が一杯沸いてきた。露天には屋根も何もないので直射日光がかなりまぶしい。しばらくすると炭酸が効いてきたのか体も温かくなってきたんだが、やはり暖まるという感じまではいかない。14時に出ると言っていたんだが、眠りについてる二人の要望で10分延長して14時10分にでることになった。
 外に出てからバイクの所に戻り出発。次に行くのは昨日行こうと思っていた壁湯だ。今度は県道30号線から国道442号線に出て西へ。「同じ道を通るのは面白くないからさっきは回り道したんですよ」とラットは言い訳していたけどね。(^_^;; 国道387号線に入って走っていくが、途中から眠気が襲ってきてやばい状態。(v_v) スヤスヤ 必至に二人の後について走っていくと急にUターン。どうやら行きすぎたらしい。ってもう着いたのか?と、少し引き返したところに壁湯の案内が出た駐車場があったのでバイクを止める。(16時・125km)
 狭い坂道を下っていくと案内が出ているんだが、どっちに行けばいいのかよく分からない。宿のような方にも案内が出ているんだが、まっすぐ行ったところに共同浴場と案内も出ている。とりあえず共同浴場の方に行ってみよう。
 壁湯と書かれていたんだが、壁と言うよりはなんかコンクリートに囲まれた普通の温泉という感じ。結構広い湯船の上半分くらいにコンクリートの屋根が張り出していてそこが脱衣所となっている。さらにその上には湯船全体を覆う屋根がついているので雨に濡れる心配はない。目の前は川なんだけど温泉からはコンクリートの壁があって眺めはあまりよくなさそうだ。
 さっそく服を脱いで湯船に向かうと男性が一人浸かっていた。湯船は二つに仕切られており、手前の小さな湯船は洗い場となっていて半身浴の状態で体を洗う場所になっているみたいだ。湯船の2面は壁になっていて正面は川なんだけどコンクリートの壁という感じ。お湯は38度と書かれているようにさすがにぬるめだがお湯の質はかなり良さそうだ。気温が高くなってくればいいんだけど冬にはちょっと辛い温泉かもしれないけどね。(^_^;;
 しばらくすると他の観光客がやってきたみたいで上の方が騒がしい。しばらくすると老夫婦とその息子と孫らしい団体がやってきた。奥さんは来ていないのかな?と思ったら、さすがに入るのに抵抗があるみたいで服のままだ。まあそれは当たり前だろうな。(^_^;; 十分に温泉を堪能したところで上がることにした。(16時45分)
 そろそろ自分は帰る時間なんだが、前に来たときに九重夢大吊り橋のハンバーガーがおいしかったというので夕食を食べに吊り橋に向かうことになった。国道387号線を北上して途中で県道を抜けて国道210号線へ。
 国道から素直に県道40号線(右側に曲がる)に入ればいいんだが、なぜか先導の二人はその手前の県道40号線・左側に曲がっていく。何でそっちに行くんだ?( ̄△ ̄) !! 間違いに気がついているのかどうか分からないが、二人は加速して走っていく。結局大きく遠回りしてなんとか元の道に戻り、正規のルートに戻ったんだけどね。
 思ったよりも観光客がやってきて見るみたいで駐車場にも結構車が止まっている。しかしここに来た目的は吊り橋ではなくハンバーガーなので真っ直ぐにお店へと向かう。
 メニューを見てみると、モモガー(550円・牛肉)、シシガー(550円・猪肉)、ヘルガー(550円・魚と野菜)、ドリームバーガー(800円)とあったので「ここはやっぱりドリームバーガーだろ。」と思ったが、残念ながら売り切れだった。(ToT)残っているのはモモガーとシシガーだったのでモモガーを購入。
 待っている間に橋の写真を撮ろうと思ったんだが、有料エリアに入らないと写真を撮れないような建物の配置になっているみたい。かといって入る気も起きないしなあ・・・。まあただの観光目的の吊り橋だからしょうがないと言えばしょうがないのかな。(^_^;;
 しばらくしてできあがったハンバーガーをさっそく頂く。結構ボリュームもあって味もなかなかいい感じ。これは値段を考えても十分な感じだね。(^ー^* ) フフフフ ハンバーガーを堪能していると橋観光の終了時間が来たみたいで音楽が流れ始めた。それじゃあそろそろ出発するかな、ということで二人と別れて出発する。(18時)
 二人は南の方に旅立っていったんだが、自分は高速に乗るので来た道を引き返す。無事に国道に出てから先ほど間違った道に入りこう九重インターへ。思ったより渋滞はないと思ったんだが、鳥栖ジャンクションでなんか急に渋滞が始まった。途中からすり抜けていくとその先で事故が起きていた。3台くらいの玉突き事故らしく、事故が起きたばっかりみたい。
 ジャンクジョンを抜けると渋滞はなくなったんだが、やはり走っている車の数が多くてペースダウン。ただそれよりも気になるのは「福岡〜八幡 渋滞20km」の案内である。高速を降りるか悩んだんだが、すり抜けも出来るからきっと大丈夫だろうとそのまま走っていく。
 福岡のインター付近から渋滞が始まり、車の間をすり抜けていく。このあと渋滞はずっとあるのではなく、インターの合流箇所からそれぞれ2〜3kmくらい渋滞している感じだった。ペースは落ちたんだが最悪な状態にはならずに八幡インターから都市高速へ。別れてから2時間半くらいで帰宅できたので予定よりも30分遅れくらいだったけど、車だったらさらにプラスで1時間くらいはかかっていたかもしれないね。
 11 朝食風景
 12 昼食は温泉で定食を食べる
 13 航海露天風呂につかるラット
 14 壁湯と書いているけどなんか名前とあっていないような・・・
 15 ハンバーガー モモガー
 16 さっそくいただく
 17 遠くに見えるのが日本一長い観光用吊り橋