ソロ旅行
別府温泉巡り

別府のこてこて観光

久々に泥湯と砂湯の体験へ

2009年07月12日

参加者
同行者
面会者

全走行距離 316km

2009年07月12日(日) 自宅→大分県 別府市→自宅 316km
 今回は温泉でゆっくりしたいことも考えて車での移動。まあ天気も不安定ということもあるしね。温泉の準備をしてから荷物を積み込んで出発。(7時30分)空は曇っていてぱらぱらと雨が降ったりはしているが、本降りにはならない感じだ。
 都市高速を経由してから国道10号線を南下。椎田バイパスを抜けてから道の駅・豊前おこしかけでいったん休憩。(8時45分)道の駅ではいつものように朝市のようなものが出ていた。野菜や果物が安い値段で売られているので買ってみるか?帰りだと売り切れている可能性が高いし、車に積んでいても早々傷まないと言うことなので大丈夫だろう。トマト1箱(800円)、白桃1箱(1000円)、カボチャ1個(200円)購入。(ちなみにトマトとカボチャは間違いなく安くてものも良かったんだが、
桃は半分くらいが虫食いで腐りかけていた。もう二度とここで果物は買わない)
 20分くらいしてから出発し、さらに南下。宇佐から高速に乗って一気に別府SAへ。残念ながらもやがかかっていて視界は良くない。(ToT)このSAから下道に降りて国道500号線を走っていく。牧場のようなのどかな雰囲気はなかなかいい感じだ。(^ー^* ) フフフフ そして目的の温泉・別府温泉保養ランドに到着。(10時)空いていると思ったんだが、駐車場には結構な数の車が止まっていた。思ったより知られているんだろうか?
 お風呂の準備をしてから早速温泉へ。入浴料は1050円と結構な値段がするのは仕方がない。長い渡り廊下を歩いていきやっと奥の脱衣所に到着。ロッカーが有料だが、ゆっくりと浸かるにはしょうがないのでここに貴重品を入れていく。
 まずはコロイド湯で簡単に体を温める。そして細い通路を抜けるとその先にはかなり濃度の濃い泥湯がある。ここはこの温泉で一番濃度が濃いところで体が浮いてしまうところである。その横を抜けると露天風呂につながっている。
 露店には男性が数名と5人くらいの女性の団体客が入っていた。どうもバスタオルをしていないようなので完全に禁止になったのかなあ?まあ温泉だからお湯(といっていいのか?)にタオルを付けるのはマナー違反なんだけどね。湯船に浸かっていたら全く見えないから入るときさえ注意すれば見られる心配はないだろうけど・・・。「あっちに行ったら見える」とかぼそぼそと声が聞こえてきていたが・・・。(^_^;; このあと打たせ湯に行ってしばらくのんびり・・・。十分に体が温まったところで出ることにした。さすがに体がほてっているので休憩室でしばらく休憩していこう。
 ロッカーから荷物を回収に行くが・・・
財布がない!!( ̄△ ̄) !! まじで?・・・もしかして・・・と荷物の中を見ると財布を発見。どうやらコインロッカーのお金を取り出したときに財布をロッカーに入れずにそのまま荷物の方に入れてしまったようだ。ロッカーに荷物入れた意味ないやん・・・。(^_^;; まあとりあえず盗まれなくて良かったよ。まじで血の気引いてたわ。(^_^;; 体の火照りもとれたところで車の所に戻って出発。(11時)
 昼食の場所は特に決めてなかったのでレストハウスかどっかで食べようかな。湯布院方面に向かって走っていくが、なんかおかしい?( ̄~ ̄;) ウーン 地図を確認してみると・・・こっちの道じゃないやんけ!(ToT)これだと湯布院に行くまで何も店はないぞ・・・。(ToT)まあここまで来たらもういいやと湯布院までひた走る。
 街中はごちゃごちゃしているのでよくわからん。何となく走っていくと由布院駅にやってきたのでここの駐車場に止める。途中のお店を覗きながらふらふらと散策。そして川沿いにある割烹サトウで食べていくことにした。
 お店は他にお客の姿はないようだ。冷房は入っていないんだがいい感じに風が抜けていて意外と涼しい。豊後牛の焼き肉御膳を注文。しばらくしてお膳が運ばれてきた。焼き肉は石の板で焼くスタイルになっているんだが、なかなか暖まらなくてちょっといらいらする。肉の方は柔らかくておいしいんだが、正直柔らかすぎといった感じ。かなり贅沢な文句だな。(^_^;; 値段はそこそこだったが味的にはまだいいほうかな。ぶらぶらと店を覗きながら来た道を戻り、別府に向かって出発。
 特に渋滞もないまま別府市内に戻ってきたのでいくつか地獄巡りをしていこう。まずは海地獄に行って青い温泉を見ていく。一回りしてから温泉卵を食べようかと思ったんだが、5個セットでしか売っていなかったので断念。せめて2個とかでも売って欲しいよ・・・。
 続いて血の池、竜巻地獄の方へ。血の池には足湯のコーナーまで出来ていた。予定の地獄は見たので続いて今回の目的の一つである竹瓦温泉へ向かう。
 前行ったことはあるんだが、はっきりと場所が分からないのでたどり着けるかが問題だ。地なかなか目的の場所に到達できず、地元に人に聞いてやっとたどり着いた。
 温泉にはいるだけなら100円とかなり安いんだが砂風呂は1000円と高くなっている。まあしょうがないかな。なぜか浴衣を渡されたので何かと思ったら砂風呂の所は混浴になっているみたいだ。前は別々だったから裸で埋められたんだけどねえ。(タオルだけは蒔いていた)
 さっそくのれんをくぐると男女の間の仕切りと、奥にも仕切りが作られていた。そこにある扉をくぐると砂風呂になっているんだろう。前はこの奥のしきりがなくて砂風呂になっていたんだけどね。もちろん温泉の湯船もあるんだが、3.4人で一杯と言うくらいのスペースだ。まあ基本この湯船はくつろぐためのものではないだろうからね。
 まずは浴衣に着替えてからさっそく奥の砂風呂の所へ。先客が6人くらいいて砂に埋められていた。砂風呂の半分はお湯が張られているので砂を暖めているんだろうか?砂が上にのっけられるとさすがに重さが結構かかってきた。しばらくすると体の中から熱くなってきて全身ぽかぽか・・・。しばらくすると客が多くなってきたみたいでなんかちょっと時間より早めに出されたような気もする・・・。まあいいや。
 砂湯を出てからシャワーで砂を落として温泉でしばらくまったり。体もさっぱりしたところで控え室へ。控え室の畳のスペースに横になっている人がいると思ったらどうやら浴室で倒れたみたいだ。のぼせたのかな?
 もうこの時間だからどこかで食事していこうと思い、番台の人にお店の場所を聞いてみる。一つ北の通り当たりにあるらしいんだが、まっすぐ行くとちょっと怪しい通りを抜けないといけないのでアーケードを抜けていった方がいいらしい。こんな時間でもやってるのか?と思ったら「朝からやってるよ!」との返事が返ってきた。(^_^;;
 食事をする場所を探すがなかなかいい店がない。「あった!!」と思ったら開いてないし・・・。(ToT)やっと地元の料理を食べさせてくれる店を発見するが、
びりけん」というお店の名前と入口にあるビリケン人形・・・。(^_^;; 普通の店の名前だったら間違いなく入るんだろうけど、この名前は・・・。しょうがない、途中でお店を見つけて食べようと駐車場に向かっているとなんか良さそうな感じのお店「あれこれ」を発見。ここで食べていくかな?
 お店にはいると先客の夫婦が一組。常連客かと思ったんだが、始めてここに来た客らしい。とりあえずはこっちの名物の団子汁ととりてんを注文。それとアジがお奨めみたいなのであじの刺身も注文する。このあとはノンアルコールビール(販売になったばかりのアルコールゼロのビール)を飲みながら適当に追加注文しているとすでに19時を回っていた。もう1時間経っていたのか・・・。今度は泊まりで来てビールと一緒に食べたいねえ。支払いを済ませてからお店を出る。
 お腹も満足したところで車の所に戻ってから出発。来た道と同じルートを戻り無事に帰宅。(10時40分)
 01 明礬温泉にて
 02 血の池地獄の鬼の看板
 03 赤鬼の自動販売機
 04 竹川原温泉の雰囲気のある建物
 05 夕食を食べたお店・あれこれ