まったり〜な 長崎ツーリング 久々の長崎はいい天気で最高だった |
参加者 | − |
同行者 | リ〜ダ〜 |
面会者 | − |
2009年05月05日(火) 自宅→長崎県 佐世保市 374km |
前日の打ち合わせで今日の9時に長崎自動車道の金立SAで待ち合わせることになっている。リ〜ダ〜は昨日まではかなりの渋滞&雨でしゃれにならない状態だったらしい。そのせいで昨日は観光もそこそこに熊本市郊外のビジホに泊まったようだ。 朝からバタバタ準備をして出発。時間もないので都市高速から九州道に入り、待ち合わせ場所へと向かう。もうGWも終わりに近いせいか、単にまだ朝早いせいか車の数は少なくて、あっさりと金立SAに到着。(8時45分・110km) さすがにSAは車が多いんだが、あふれかえっているわけではない。駐車場にはBMのバイクが2台止まっていたんだが、どう考えても一台はリ〜ダ〜のだな。バイクの近くに姿が見えないので電話してみると「いまパンを買ってるところ」と返事があった。建物の中を覗くとリ〜ダ〜の姿を発見する。おひさ〜〜〜。(⌒∇⌒)ノフリフリ バイクの所に移動してからこの後のルートを確認する。今日の宿泊地は佐世保の白浜キャンプ場に決定しているんだが、問題は観光するところだ。リ〜ダ〜が行きたいのは長崎市の南の軍艦島と平戸方面らしい。荷物があるとじゃまなので先にキャンプ場に入ってから観光したいと言うことなので、今日は「キャンプ場→佐世保でハンバーガー→本土最西端→平戸→キャンプ場」、明日は「軍艦島→トルコライスかチャンポン→長崎?→高速で一気に北九州」って感じかな。少し休憩をしてから出発。九州人なんだが、九州をほとんど走ってないので先導はリ〜ダ〜に任せる。(^_^;; 途中から有料道路になってちょっと余計にお金がかかってしまったがしょうがない。佐世保で下道に降りてからキャンプ場に向かっていたんだが、信号で捕まったところで「佐世保バーガーの店がすぐ近くだ」とリ〜ダ〜が言ってきた。時間は10時くらいだが、せっかくだから先によっていこうか?ということで急遽予定を変更して先に佐世保バーガーを食べに行くことにした。 チェックしていたお店は2軒で近いのはリベラというお店らしい。ぐるぐると迷いながら、なんとかお店の前に到着したんだが、まだお店は開いてなかった。(ToT) 店の前に止まっている車が店主の車みたいで準備をしているところで、開店は10時半のようだ。しかし駐車場はないみたいだし、近くに白バイもいるから駐車違反とられるのもいやだからここで食べるのは無理かな。 もう一軒のお店・ログキッドはここから1km位のところみたいなんだが、開店時間は同じかもしれないね。キャンプ場に先に行くか、それとも店に先に行くか・・・。まあ場所も確認したいから一回行ってみよう。(このときの選択がこの日の運勢を決めることになるとはこのとき知るよしもない) 5分ほど走ったところで道路をUターン。その脇になんか行列があるなあ・・・( ̄~ ̄;) ウーン と思ったらそれはハンバーガーの行列だった。まじで?( ̄△ ̄) !!すでに30人くらいの行列ができていた。(^◇^ ;) ほぇ〜「今待ってもらっている方で1時間半、最後尾の方は3時間くらいかかります」とお店の案内がかかる。おいおい、まじかよ・・・。しかしその案内を聞いても帰る人がいないのはすごいな。さすがにそんなに待てないぞと思ったら、チェックしていたお店は隣(正確には2軒となり)の方だった。こっちは列が全くないね。と思ったらまだ開店していないようだった。(^_^;; どうしようか?と思っていると「そろそろ開ける?」と従業員が言っている。それじゃあ並ぶかと表にある受付に並ぶと順番は2番目。これなら余裕だな(^ー^* ) フフフフ と思ったんだが、「できあがりは90分くらいかかりますので、できましたら携帯にワンコールで連絡を入れます」と説明されているのが聞こえてきた。( ̄Д ̄;) ガーン どうする?でも90分ならキャンプ場にテント張って戻ってきたらちょうどいいかもしれないね。どうせキャンプ場は半島の先だから往復の時間は余り関係ない感じだからとりあえず注文しよう。 前の人が説明されていたとおり、予約が入っているせいでできあがりは90分くらいかかるようだが、正確な時間は分からないらしい。できたら携帯にワン切りでかけるので店の電話番号を覚えておいてくれと言うことだ。スタンダードに佐世保バーガー(休日のメニューは限定らしい)とポテト、ジュースのセットを注文する。「お店の中で食べたいのでお願いします」と言ったんだが、ちゃんと聞いていたのかねえ?とりあえず予約はしたのでキャンプ場に向かうことにしよう。しかし並んでいる人たちってこのままここで待つ気なのかねえ? お店を出てからキャンプ場のある半島の方へと進む。道はくねくねとした上り坂で、途中から遅い車にはまってしまってちょっといらいら。゛(`ヘ´#) ムッキー 途中で一気に追い抜いてからやっと快適に走れるようになった。しばらくすると九十九島の展望が広がってきた。展望台もあるようなので時間があるときにでも寄ってみよう。その先で今日の宿泊地・白浜キャンプ場に到着。(10時50分・200km) キャンプ場は海辺にあるところでかなり整備されている感じ。フリーサイトとなっているが、区画は決まっているみたいで、一区画が1100円らしい。テントは小さいので一区画で二つとも貼れそうなので1100円。入場料が200円なので一人頭650円ならまあ十分かな。 受付を済ませてからさっそくフリーサイトへいってみる。区画は決まっていると言うことなんだが、でっかいテントにタープまで貼っているファミキャンがかなりのエリアを独占していた。どう考えても区画は無視してるよなあ・・・。(どう考えても2つで4区画分占拠している)っていう以前にそんなテントを張るならオートキャンプのスペースに行けよ。(-.-”)凸 ウリィ 昨日はかなりの雨だったみたいでテントを干していた。 言われた区画番号は9、10番のどちらかと言うことなんだが、そこに書かれている番号は8番まで。( ̄~ ̄;) ウーン どう考えても9番とかないぞ。受付に連絡すると、今日は一も少なそうなので開いてる区画に張ってくれとのこと。とりあえず開いていた区画にテントを設営し荷物を運び込む。あとは戻ってきてから移動させればいいかな。店からの連絡はまだないんだが、お店に着くまでには連絡が入るだろうということで出発する。(11時25分) お店に着くと先ほど列が出来ていたお店には列がなくなっていたんだが、自分たちが予約した店はなんか行列が出来ている。これって待っている客?( ̄△ ̄) !!隣の店は予約制にしたのか、列はなくなっていたんだが、この時点でできあがりは2時間待ち状態となっている。半端ないな。(^_^;;走っている途中で店から連絡が入っていたみたいなんだが、着信時間を見ると出発してすぐだったみたいでもう30分近く過ぎていた。行列は受け取りの列なのかと思ったんだが、違うようなので待っている人たちの脇をすり抜けて2階へ。全部で30〜40人は並んでいる感じで予約のための列のようだ。お店の席は空いているか心配したんだが、店で食べていたのは一組だけでがらがら状態。さっそく予約券を渡して商品を受け取る。 窓際のカウンター席に座ってさっそく袋を開けてみる。結構大きなハンバーガーで、ハンバーグ、レタス、ベーコンと中身も結構なボリューム。これにポテトとジュースで1400円ならまあいいほうか?さすがに時間も経っていたのでちょっと冷えていたが十分おいしい。(^ー^* ) フフフフ これは来た甲斐があったかもね。 しかしキャンプ場に行く前によって正解だったねえ。もしキャンプ場に行ってからここに来てたらたぶん予約を取るだけでも30分、そして食べるのはさらに2時間後になっていただろうなあ。あぶないあぶない。それ以前に今回は先にキャンプ場に行くことを決めたのが大きかったね。もし待つことになっていたらたぶん諦めていただろう。さすがにそんなに待ってまで食べたいとは思わんしね。 外を見ていると結婚頻繁に人はやってきてるんだが、待ち時間を見て驚いている感じだ。「やっと到着〜〜〜!!」「良かった、思ったより人少ないね(^O^)」「って・・・2時間待ち?( ̄△ ̄) !!」というような会話がなされているんだろうな。(^_^;; しかしこれってはやりでみんなやってきてるんだろうね。ブームも去ればここまでないだろう。 結構大きなハンバーガーだったこともありお腹も満足、満足。それじゃあ出発することにするかな。まずは本土最西端、そして平戸に行く予定だ。遅い車を抜きながら走っていくと「本土最西端の町」と書かれた看板の出ている小佐々町に入る。そこからしばらく走っていくと「本土最西端の碑」という看板を発見。が、リ〜ダ〜は通り過ぎてしまった。Uターンしてから脇道に入るが相変わらずかなりの田舎道。どう考えてもその先にそんなところがあるようには思えない。近くに行くと昔来た記憶が蘇ってきた。駐車場に到着するとなんか車が一杯。思ったより人が来ているんだな。(13時10分・241km) 碑は海岸線の方にあるんだが、まずは広場の方へ。前来たときとかわらず、大きな日本地図が描かれていた。本土の最端である宗谷岬、納沙布岬、佐多岬の市町村と提携をしているんだが、やっぱりここが一番知られてないよなあ・・・。まあ最端というイメージがないしね。(^_^;; 続いて日本本土最西端の碑の立っているところへ。碑は海岸線の岩場の上に建っているんだが、碑の向きがおかしい。普通写真は海をバックにするように撮ると思うんだが(人→碑の文字→海という感じ)、ここは文字が書かれているのが海側で陸の方をバックにしないと写真が撮れないのである。しかも碑は岩の上に建っているので撮影はとても辛い状態。これを建てた人が何を考えて設計したのか聞いてみたいものだ。(^_^;; とりあえず写真は撮影できたので先に進もう。県道18号線を北上していき、国道204号線に出るが、車はほとんど走っていない。いいペースで走れるねえ。(^O^)きゃはは ただ、順調なのはいいんだが、眠い・・・。(-_-)(_ _)(-_-)(_ _).。oOOこっくり そう思っていると前を走るリ〜ダ〜が道の駅・昆虫の里たびらへ。よかった、なんとか一息付ける。 休憩のつもりと言うわけではなく、なんか「昆虫」という文字に惹かれたらしい。(^_^;; 中の建物を見ていくが、別に昆虫に関係した物が売っているわけではないようだ。まあ夏とかなら分からないけどね。少し休憩をしてから出発しようとすると、平戸のなごみの湯という温泉割引券が置いてあったのでもらっていく。 出発してすぐに白バイの姿が・・・。気を付けないとまずいかな?と思っているとまた一台が道路脇に止まっていた。と、その後には白バイの団体が・・・。( ̄△ ̄) !! 何かの訓練なんだろうか?その白バイの団体の後ろには一緒に走っているような感じにバイクが2台。これってすり抜けをやっていて追いついてしまって抜くに抜けなくなってしまったんだろうか?(^_^;; 渋滞を心配したんだが、何もないまま平戸へ。問題はこのチケットの温泉がどこにあるか何だよなあ。気になるのは温泉の住所が平戸市田平町となっていることだ。田平町ではなく、平戸市に田平町という地名があるんだろうか?それとも最近合併して平戸市になったんだろうか?( ̄~ ̄;) ウーン リ〜ダ〜の新しい地図もまだ田平町だしねえ。 県道19号線を抜けて生月大橋へ行くとなんかすごい騒音が聞こえてきた。(・_・?) ハテ? と思ったら料金所に暴走族がたむろっていた。島の方に行っていたみたいでみんなが料金を払い終わるのを待っているみたいなんだが、10台くらいいるのでかなり時間がかかっているみたい。ちゃんとお金を払うのはいいんだけど、誰かが代表してお金払えよ・・・。このせいで反対側の料金所がちょっと渋滞になっていた。 料金100円を払ってから橋を渡る。なかなかいい感じの所だね。リ〜ダ〜が行きたいと思っているのは雑誌に載っていたらしい山頭草原と言う所みたいだ。途中に「ガスパル様」と書かれた案内を発見。ガスパル様?変な宗教の教祖なのか?といっても観光案内みたいに出ているからそんなわけでもないよなあ・・・。ちょっときになる。後で寄っていってもいいな。 山頭草原という案内に従って山道を登っていくが、なんかかなり道が狭くてしゃれにならない。この道で合ってるんだろうか?( ̄~ ̄;) ウーン ほとんど車とかも走ってないような感じだしねえ・・・。そう思っているとゲートで行き止まりになっていた。説明を見ると放牧地のために馬が逃げ出さないようにゲートをしているみたいで、ちゃんと閉めていけば通り抜けても構わないようだ。ゲートを抜けて糞だらけの道路を先に進むが、その先で舗装道路は終わりになっていた。ダートの道が続いて入るんだが、どう考えても違うよなあ?( ̄~ ̄;) ウーン いったん引き返して先ほどのゲートの所に戻る。 地図とか近くの看板を確認するとやはりこの辺りが目的の高原のようなんだが、リ〜ダ〜が本で見た風景とは全く違っているようだ。うーん、この横の遊歩道みたいなところいけるのかな?そこには遊歩道のような、小さな道のようなコンクリートの道が上の方に続いている。取り合えず行ってみようとバイクで入っていくと一気に視界が開けて広い草原が目の前に広がった。おお〜〜、いいながめ!!(^◇^ ;) ほぇ〜 でもやっぱりここって遊歩道みたいだな。どう考えてもバイクで来ていいところではなさそうだ。(^_^;; しばらくしてリ〜ダ〜も登ってきたのでそのまま奥の方まで走っていき、眺めがいいところにバイクを止める。人もいなくていい感じだねえ。 周りには特に何もない広い牧草地のようなところが広がっている。リ〜ダ〜が本で見たのはこの景色みたいだ。しばらく風景の写真を撮っているとなんか遠くの方にいた牛がちょっと近付いてきている感じがする。あの牛って最初もっと遠くにいたよね?( ̄~ ̄;) ウーン と言ってるうちに徐々に近付いてくる牛。これってやばくない?\(〇_o)/コワイヨー マジでやばいと思って大急ぎでバイクの向きを変えて撤退準備。あんなのに突進されでもしたらしゃれにならん。そしてゆっくりとそこを出発して事なきを得た。 来たいと思っていた場所は確認できたので戻ることにしようと山道を下っていく。この途中でリ〜ダ〜が急にバイクを道路脇に止めたので何かと思ったら、さっきの「ガスパル様」という案内が気になったらしい。やっぱりリ〜ダ〜もか・・・。(^_^;; せっかくだから寄っていこうと脇道に入っていくと駐車場があったのでバイクを止める。 駐車場の近くには大きな十字架が立っていてその説明があった。どうやらガスパル様というのはここにキリスト教を広めた宣教師の名前らしい。歴史的な意味のあるちかもしれないが、あまり観光的な価値はないな。 来た道を引き返して生月大橋を渡ってから平戸の方へ。途中温泉のホテルがないか確認しながら走っていくがそのようなところは見あたらない。平戸大橋を渡って本土に戻ると、サムソンホテルという看板を発見。やっぱり平戸じゃないやん・・・。(後で見てみるとやっぱり合併で平戸市になったみたいだ)ここから帰るのとは逆方向に2kmと書いているけど、せっかくだから行ってみるかな。 看板に出ていた方向に走っていくが次の案内が全く出てこない。まだ先なのかなあ?やっと看板があったと思ったら「手前2km」とかなってるし・・・???( ̄~ ̄;) ウーン 途中案内とかあったか?看板にはここから3つめの信号を右折と書かれているんだが、こっちに書くならあっちの看板にもかいとけよなあ。(-.-”)凸 ウリィ 引き返して走っていくが、信号一つめはすぐにあったんだが、二つめがかなり遠い。これってほんとにあってるのか?心配になって走っていくと3つめの信号があったので曲がったんだが、なんかかなり微妙な道。取り合えず行ってみようと先に進むと「これでもか!!」と言うくらいのぼりが立っていた。ここまでするなら大通りの方にも何か案内を出しておけよなあ。そして無事になごみの湯の駐車場に到着。 さ通常料金は800円とちょっと高い感じもするが、200円割引の600円ならまあ普通かな。温泉自体はあまり期待できないけどね。(^_^;; ホテルも兼ねている割には浴室はそんなに広い感じではない。まあ今はそんなに人がいないからいいけどね。露天風呂もあってここからの眺めはなかなかだ。(^ー^* ) フフフフ 温泉自体はあまり期待していなかったんだが、なんか源泉かけ流しみたいで結構泉質はよさげだ。(^◇^ ;) ほぇ〜 間違いなく循環だと思っていたんだけどね。(^_^;; この温泉は当たりだったかもねえ。 30分ほどで出てから休憩室でしばらくまったりして出発。戻る途中で買い出しをして山道へ。まだ夕日に間に合いそうだったのでその先にあった展海峰と書かれた展望台へ。 展望台に駐車場があるんだが、こんな時間なのに止まっている車がかなり多い。( ̄△ ̄) !! バイクを止めてから展望台に行くとそこにはかなりの人が・・・。ってほとんどカップルだな。まあおきまりのデートコースなのかもしれないねえ。なんとかぎりぎり間に合った感じでちょうど太陽が地平線に落ちるところだった。よかった、よかった。日が落ちるまで写真を撮ってから出発。一気にキャンプ場まで戻る。(19時15分・374km) 昼にいた団体はすでにいなくなっていてテントを張っているのは一グループだけだ。しかしそのグループもかなりの大きさのテントとタープを広げている。これってシーズンになったらエリア分のテントは入らないんじゃないだろうか?フリーサイトなら張る数を制限しろよ。せっかくなのでベンチとテーブルがあるところにテントを移動する。(まさかこの選択があんな驚くことになるとはこの時知るよしもない・・・) 野菜類を切って準備は完了。それじゃあ、かんぱ〜〜〜い。"( ^-^)/且☆且\(^-^ )" 肉を焼きながらお酒を飲んでまったり。いい感じだねえ・・・。暑くもないし、寒くもないし。(^ー^* ) フフフフ しばらくするとラットから電話がかかってきたんだが、四国で雨に遭遇しているらしい。こっちはいい天気なんだけどねえ。今はライダーズイン室戸に宿泊したようなんだが、談話室はすでに閉まっているみたい。(ToT)インしたのが遅かったせいでみんな部屋に戻ってしまっているみたいで一人淋しく部屋で飲んでいるようだ。かなしいねえ・・・。 ふとリ〜ダ〜の方を見ると、肩の上で何かがうごめいている。枯れ葉かな?・・・って、ムカデだ〜〜〜〜!!( ̄△ ̄) !!しかもかなりでかいぞ!!うかつにはらったら噛まれそうだし・・・って思っているとどこかに消えてしまった。落ちたのかな?と思ったらまだ体にまとわりついていた。なんとか払い落として処刑!!あぶなかったねえ。これってテーブルの下とかに紛れ込んでいたんだろうか?リ〜ダ〜はテントの入口を開けっ放しにしていたみたいで大急ぎで閉めていた。(^_^;; テントの中に入っていないことを祈ろう・・・。その後も小さなムカデが肉の中に侵入してきて火あぶりになりかけていた。(^_^;; マジで恐いよなあ・・・。 いろいろと話をしていたんだが、ふと時間を見るともう23時を回っていた。いつのまに!( ̄△ ̄) !!さすがに明日も走るからそんなに夜更かしは出来ないのでそろそろ寝ることにするかな。荷物を撤収してから就寝。(0時) |
01 白浜キャンプ場の入口にて 02 バーガーキッドの佐世保バーガー 03 今いるのは日本地図のここ!! 04 記念碑のところで写真を撮るが、どう考えても記念撮影する人のことが考えられてない 05 平戸大橋をバックに 06 山頭草原にて 07 道路脇に出ている「ガスパル様」の案内図 08 展望台から見る九十九島の夕暮れ 09 こんな大きなムカデが・・・。 |
2009年05月06日(水) 長崎県 佐世保市→自宅 311km |
ふと目を覚ますとすでに外は明るい。「何時だろう・・・?」とぼけーっとしているとリ〜ダ〜から声がかかる。どうやら6時半のようだ。疲れていたのかどうか分からないけど、完全に眠っていたなあ。簡単に荷物の整理をしてから昨日買っておいたパンで簡単に朝食。のんびりとした朝だねえ。(^ー^*
) フフフフ テントを撤収しているとリ〜ダ〜の叫び声が聞こえる。( ̄△ ̄) !! どうやらテントの下にムカデがいたようだ。見てみると昨日出たのと同じくらいの大きな奴だ。テントの中に入ってきてなくて良かったねえ。パッキングを済ませて出発。(8時30分) 昨日から何度か往復している道を走って佐世保の市内の方へと向かう。途中遅い車がいてここでリ〜ダ〜に引き離されてしまったんだが、ちょっと先で脇道に曲がっているのが見えた。こっちの方が早いのかな?と後について曲がると・・・バイク違うやん!!(ToT)完全に地元のスクーターだったよ。おおぼけだ。(^_^;; Uターンしてから元の道に戻りリ〜ダ〜に追いつく。 佐世保市内を抜けてから東そのぎインターから長崎自動車道にのって長崎インターへ。ここから県道34号線に入り、左手に海を見ながら曲がりくねった道を走っていく。何を栽培しているのか分からないんだが、道路脇の木々には小さな袋が一杯してある。途中の無人販売所にはビワ、ポンカン、甘夏とかが売っているところを見るとこのうちのどれかなんだろう。道はそんなに広くはないんだが、道路自体は整備されているし、途中の車も道を譲ってくれるので快適だ。しかし・・・思ったよりも遠いなあ。 先端の展望台に寄ってから今度は西海岸を北上しているとリ〜ダ〜が道路脇に止まる。どうしたのかと思ったら海の方をさして「軍艦島が見える」と言ってきた。おお〜〜〜、あれがそうなんだ。 海の向こうに軍艦島と言われる島が見える。島の周りはコンクリートで覆われているみたいでその中にビルみたいな建物がいっぱい建っている。軍艦の形と言えばそうも見えなくはないが・・・。(^_^;; 軍艦島をバックに写真を撮ってとりあえず満足。(^ー^* ) フフフフ そろそろ昼なのでこの近くにあるというトルコライスの店・ぼんを目指す。が、なんかお店が見あたらない。( ̄~ ̄;) ウーン かなりうろついて探した後、近くにいた人に聞いてみると、「ああ、つぶれましたよ」とあっさり答えが返ってきた。(^_^;; これではどうしようもないな。(^_^;; もう一つチェックしていたトルコライスのお店が長崎市内にあるみたいなのでそこに行ってみることにしよう。 ここから国道を一気に北上して長崎市内へ。なんか長崎市内は路面電車はあるし、道路が入り組みまくっているしでむちゃくちゃ走りにくい・・・。(ToT)なんとか駐輪場を見つけて強引にバイクを止める。(大型バイク用が一つしかなかったため)そしてビストロボルドーへ。 お店はそんなに広くなくて2〜4人のテーブル席が6個くらいとカウンター席しかない。テーブルはすべて埋まっていたがカウンター席が空いていたので助かった。この後すぐに別のお客がやってきて表で待っていた。あぶない、あぶない。メニューが出てきたが、とりあえずはトルコライス(1100円)かな。 できあがりを待っているとオーナーが話しかけてきた。どうやらオーナーもライダーみたいでいろいろとバイク関係のことで話がつきない。前は良くライダー仲間と貸し切りで宴会したりとか走りに行ったりとかしていたようだ。お店の話もいろいろあったんだが、トルコライスが昨年ちょっとブームになったときはGWの期間3時間待ちとかだったらしい。(^_^;; 今年の佐世保バーガー状態だな。 しばらくして出てきたトルコライスを早速いただく。なかなかおいしい。(^ー^* ) フフフフ まあちょっと高い感じもするけど、味的にも十分なのかな?トルコライスも味わって満足したんだが、量的にはちょっと足りない感じだ。これならチャンポンくらいは入るね。 バイクのところに戻ってからチャンポンのお店・四海楼。グラバー園のところでリ〜ダ〜が止まったのでお店が分からないのかと思ったらすぐ横を指し示している。( ̄~ ̄;) ウーン って、これか!!( ̄△ ̄) !! むちゃくちゃ目立つけど、大きすぎて気がつかなかったよ。(^_^;; 駐車場は有料だけど30分80円で上限200円と超格安だ。(^ー^* ) フフフフ これってここにバイクを止めてから路面電車の一日乗車券つかって移動する方が賢い?それだったらここまで来て一日観光して帰るという日帰りでも結構十分かもしれないね。 案内を見るとレストランは5階みたいなんだが、エレベーターの所には30分待ちの札が出ている。30分か・・・と思っていると近くにいた係の人がやってきて「もう15分未満となっています」といって札を取り合えていった。せっかくだから行ってみようとエレベーターに乗って5階のレストランへ。 かなり広いホールにテーブルがぎっしりと並べられていて席も一杯になっていた。5分くらい待ったところで席に案内される。まあ、普通にチャンポンを頼むかな。しかし・・・いくら待ってもチャンポンがやってこない。(ToT)これって忘れられてるわけじゃないよねえ・・・。と待っていると「ラストオーダーですが何か注文されますか?」と係の人が言ってきた。まだ最初のメニューすら来てないのにラストオーダーも何もないよ・・・。(-.-”)凸 ウリィ 結局30分くらいしてやっと運ばれてきた。思ったよりも小さな皿だな。味はおいしいけど、まあ普通という感じだねえ。(^_^;; 場所にこだわらないのならリンガーハットでもいいかもしれない・・・。(^_^;; さすがにトルコライスとチャンポンでお腹は十分に満足だ。(^ー^* ) フフフフ せっかくここまで来たからちょっと観光していこうとグラバー亭の方にいくおみやげ屋の並んだ坂道を登っていく。途中で「ボウリング発祥の地」という碑がこっそりと立っていたんだが、その一面が「ボーリング発祥の地」の「ー」を塗りつぶして「ボウリング」にしていた。間違えるなよ・・・。(^_^;; 浦上天主堂までやってきたんだが、入るまでもないと言うことで表から写真を撮るだけ。その奥にグラバー亭があるんだがこちらもパスすることにした。ふと見るとすぐ横に「カステラ一番電話は二番、三時のおやつは文明堂・・・」で有名な文明堂の本店があった。こんなところにあったんだ。(^◇^ ;) ほぇ〜 この後土産物屋を覗いてみるがあまり目を引く物がない。戻る途中でリ〜ダ〜はカステラを買っていた。3本で1000円だから安いのかな?バイクの所に戻ってから出発となる。(15時40分) 近くのガソリンスタンドで給油してから街中を抜けてから長崎インターから長崎自動車道へ。古賀SAでいったん止まってルートを確認。あとは八幡インターまで行ってから下道を走っていくことにするかな。まあ途中の道路の混み具合次第だけどね。 ペースはそれなりにいいんだが、車は結構詰まっている感じだ。そう思っていると自分たちの後ろの黒い車がぴったりとくっついてきた。右車線走っているけど前の方もずっと詰まってるやん。頭弱いただのバカか?しょうがないので道を譲るがもちろんその先もずっと詰まっているので先に進むことは出来ない。頭に来たようなリ〜ダ〜は真後ろについて煽っていた。 遠賀川沿いの道は空いているようなので下道でも問題ないようだ。八幡インターで下道に降りてから遠賀川沿いに出てから河川敷を北上。日は落ちてしまったが、なんとか暗くなる前に無事に家に到着できた。(19時30分・311km) 風呂に入ってさっぱりしてから近くのラーメン屋で夕食。そのあとは部屋で酒を飲みながらだべっていたんだが、リ〜ダ〜が寝落ちし始めたので就寝となった。(0時) |
10 佐世保と言えば軍艦と言うことで軍艦をバックに記念撮影 11 軍艦島を持ち上げてみる 12 ビストロボルドーのトルコライス 13 四海楼のちゃんぽん 14 「ボーリング」?「ボウリング」? |