らいらっく
京都梅花見ツアー


京都で綺麗なお花を見てきました。そのお花とは・・・(^_^;;

2004年03月12日〜03月15日

参加者はあゆみちゃん、やっぴー、みさこさん、Y水さん、やよいちゃん、みかん、としえちゃん、みほちゃん、そうじ、ひめ、かよちゃん、もとぴー、にょろ、ともみちゃん、鴨吉、2号、1号、えーちゃん、さなえちゃん、せきぐち君、梅さん、いないちゃん、ぴょん、服部先生、まさこちゃん、サブリーダー、のもゆ、さなえちゃん、しどりちゃん、岩うっちゃん、あべちゃん、ことぶき、ひおぴー、王将男、自分でした。

全走行距離 ?km

03月12日 0km  自宅→京都府 京都市
 準備を整えて6時に出発。今回はいろいろ持って行く物(パソコン、プロジェクター、カメラ2台、京都大会のビデオなど)があってちょっと大変。折尾駅でとしえちゃんからJR色鉛筆(JR九州)を購入するように頼まれていたが、「こんな小さな所に売っているのか?」と思ってみてみるとちょうど4つ置いてあった。よかったよかった。(^o^)
 ここから普通電車に乗って博多駅へ。さすがに昨日3時間しか寝ていないと眠くて仕方が無く、しばらくすると完全に夢の世界へ。(-_-zzz 目が覚めると博多に着く直前だった。(7時15分)地下鉄に乗って福岡空港へと向かい、早速チェックイン。荷物が多いのでさすがに気が引けて荷物を一つ預けることにする。ゲートに行って搭乗時間まではツーレポでも書いておくことにしよう。
 搭乗してから小説を読んでいると予定通り出発し、9時半に到着。荷物を受け取ってからJRに乗り込む。「はるか」という特急があるが、そんなに急いでも仕方がないので快速でいいだろう。途中で電車を乗り換えて京都駅へ。(11時45分)マクドで昼食を取ってから観光へ。(12時半)
 まずは荷物をどうにかしないといけないが、ロッカーに入れるといったん京都駅に戻ってこないといけないからなあ。それだったら、先に今日泊まる予定のかも川へいって荷物を預かってもらった方がいいかもしれない。地下鉄を乗り継いで宿に到着。やはり融通は利かないので先にチェックインはできないようだ。
 今日はあゆみちゃんの陶芸学校の終了作品展が行われているようなので見に行ってみることにしよう。会場は「みやこめっせ」と言うところらしいが、バスに乗るには近いし、歩くにはちょっと遠い感じ。まあいいかと思って歩いていくことにする。15分くらい歩いてやっと会場に到着。会場にはそれぞれの生徒の写真と作品が並べられている。何がいいのか悪いのかはっきりとは分からないんだが(^_^;;、なかなかおもしろい作品もある。
 ビデオの編集上、梅の絵がほしいんだが、明日のしょうざん庭園では咲いているか分からないのでできれば先に撮っておきたいところ。梅と言ったらやはり北野天満宮だろう。ここからだと反対側なのでさすがに歩いていけないのでバス停に行ってみるが、ここから直接浮くバスはないようだ。
 東大路通りを抜けて川端通りへ。ここで「東大路通りからの方がバスが多かったんじゃないか?」と気が付いたがすでに時遅し。(T^T) まあいいや。
 丸太町通りを西に進みやっとバス停(河原町丸太町)に到着。ここからだと北野天満宮の近くの駅まで行くようだ。この先の方で火事があったみたいで、前の道路はその余波で少し渋滞している。どうやら出火元は小学校のようだ。すでに沈下されているみたいだが、まだ白い煙が少し出ている。
 乗ったバスは西大路通りを北上して金閣寺の方に行くため、北野天満宮前を通っていかない。北野白梅町で降りて歩いていかないといけないが、まあ、所詮は一区間なのでそんなに距離はないだろう。次は白梅町だと思って停車ボタンを押すと
なんかバス停を通り過ぎて行くではないか。え?え?ボタンを押すのが遅かった?(?_?) 「どうするんだ?」と思っていると、その先にも同じ名前のバス停が・・・。この辺りもバス停がいくつも別れているのか。ちょっとびっくりさせんでくれ〜!(@_@)
 この近くのローソンでDVテープを購入するが、一本なんと1000円とかなり高い。うーむ、こんなに高かったかなあ?しかし今から梅の撮影をするかもしれないので買っておかないといけないから仕方がないなあ。ここから通りを抜けて歩いていくとバス停にすごい人だかり。もしかしてこれはみんな北野天満宮へ観光に行った人なんか?やはり京都の梅と言ったらここなのだろうなあ・・・。帰りはここから四条河原の方に行けばいいかな。バス停を抜けて北野天満宮へ。(14時45分)
 鳥居をくぐるとその脇に咲いている梅を発見。ちょうど満開ぐらいなのでタイミング的にはちょうど良かったかもしれない。参道を歩いていくと屋台が10店くらい出ていてやはり梅の季節のにぎわいを感じさせる。さすがに平日なのでむちゃくちゃ人が多いわけではないが、普通の時を考えるとかなり多いだろう。
 牛の像をなでて(牛の頭をなでると頭が良くなると言われている)奥に進んでいくと、梅が群生しているところが見えてきた。が、ここは事前にチェックしていたとおり有料ゾーンになっていて、なんと入園料は500円。うーむ、入る価値はあるのか?とりあえずは本殿の方まで行って、入るとしても帰るときでいいかな?
 楼門を抜けるときに階段を上って高くなっているが、ここから梅の庭園を一望できるので、ここから見るだけで中に入らなくてもいいかもしれない。梅は群生しているよりも建物の横などに独立して咲いている物の方がいい感じと思うしね。(^_^;;
 梅は満開のものもあるが、まだつぼみのものもある状態。本殿の前にある梅は綺麗に咲き誇ってかなりいい感じになっている。後ろには本殿が入るので写真的にもなかなかいい感じ。考えることは同じようで多くの人がここで写真を撮っているので、自分もしばらく待ってから写真を撮ってもらう。本殿の周りの通路を歩いて梅を見ていってから絵馬所を通って楼門から外へ。
 北野天満宮前のバス停に行ってから四条河原町行きのバスを待つ。(15時)やってくるのは京都駅行きと、銀閣寺行きのバスばかりでなかなか目的のバスがやってこない。時刻表を見ると四条河原町行きのバスは一時間に2、3本しか出ていないようだ。15分くらいしてやっとやってきたバスに乗って出発。途中から眠気が襲ってきて記憶がない。30分くらいで四条河原町に到着する。
 テープなど必要な物を買い出ししながら携帯電話(SH505i)の値段をチェックしていたんだが、DOCOMOショップが7800円(新規か2年以上の場合)で一番安いようだ。電気店のは9000円と少し高めなので買うならDOCOMOショップでいいかな?ちなみに九州では新規で15000円くらいなのでとても買う気が起きなかったのである。使用期間とポイントをチェックしてもらうと、使用期間は2年8ヶ月、ポイントは3000円分あるようだ。「電池の方は大丈夫でしたか?」と聞かれるが、もちろんいいわけはない。ちょっと使っただけですぐにバッテリーは目盛りが二つになるからなあ。20分くらいで変更可能と言うことなので機種変更をお願いする。
 夕食はこの辺りで食べてもいいんだが、先にチェックインしてから食べに来ることにしよう。河原町通りを北上して鴨川へ。部屋に移動して少しくつろいでから夕食へ。(19時)昼間は一面雲に覆われていたんだが、この時間には星が見えているので明日は天気が良くなるかもなあ。
 夕食を終えてからお風呂に入ってさっぱり。やっぴーと連絡を取ると、今日会社が終わってからしてからやってきたと思っていたらしく、今ぐらいに着いたのかと思っていたらしい。昼には着いてビデオ編集用に撮影までした気たっちゅうに。明日の簡単な打ち合わせをしてから就寝。(-_-zzz
 01 咲き誇る梅の木の前で
 02 頭をなでると賢くなるそうだが・・・
03月13日 0km  京都府 京都市
 6時半頃に携帯の目覚ましで目を覚ましてから迎えに来てもらうことになっているあゆみちゃんに連絡。どうやらまだ眠っていたようだ。いまから着物を着るとか言っていたんだが、間に合うのか?(?_?) 食事を終えてから部屋に戻ってツーレポを書いたりして、出発の準備を整えてからロビーへ。(8時15分)
 あゆみちゃんは8時半にやってくるということなんだが、なかなか連絡が入らない。途中で連絡を取るかやはり渋滞に捕まっているようで、結局やってきたときには9時になっていた。ここから丸太町通りで西大路通りに抜けて北上。無事にしょうざん庭園に到着する。(9時半)
 やっぴーに連絡を取ってみるが、なにか打ち合わせをやっているみたいで連絡が付かない。とりあえずビデオ編集用に教会や空き缶のついたロールスロイス(後で乗るんだろう)などを撮っていると「うっちゃん!」とどこからかやっぴーの声が聞こえてくる。どこだ?と思って周りを見渡すと建物の二階からやっぴーが覗いていた。
 ここで少し式の事についての打ち合わせ。一段落したところであゆみちゃんと庭園へ。ここにはいるのは2年前の秋以来だなあ。さすがにまだ朝早いせいか自分たちの他に観光客は一人だけ。庭園には梅が咲いているんだが、まだ3〜5分咲きくらいであまり見応えがない。やはり昨日北野天満宮に行ってビデオを撮っていて正解だったなあ。(^o^) なんとかこの画面をうまくあわせればいい感じになるだろう。
 あゆみちゃんが「この奥に自販機がある」と庭園の奥の建物にわざわざ案内する。その値段はなんと
値段450円。そのわけはコップに焼き物の湯飲みを使っているからである。もちろんその湯飲みは持ち帰りオッケーでなんだが、この値段は安いんだろうか高いんだろうか?お茶を飲むことを考えると湯飲みは300円くらいと言うことになるのでちょっと高い気もするが、ネタ的にはおもしろいかもしれない。ちなみにこのあとひめはちゃっかり購入していた。(^_^;;
 庭園の撮影も終了してから会場付近に戻るとちょうどやっぴーとみさこさんが衣装の準備が終わって出てきているところだった。タイミングばっちりだったなあ。どうやらここで式の前の記念撮影をするらしい。他のメンバーも徐々にやってきて、車でやってきたY水さんややよいちゃん、みかん夫妻の姿を見かける。教会をバックに撮影を始めたので自分たちも写真を撮る。しばらくして乗り合いバスでみほちゃん、そうじ、もとぴー、かよちゃん、ひめ、にょろがやってきた。(10時45分)
 少ししてから教会へ移動して結婚式のスタートとなる。この式には誰でも参加できると言うことだが、教会があまり広くないので結構ぎちぎち。案内には一番前から父母、親族、友人、一般の方となっているが、席が空いていないせいで父母や親族の席に座ることになる。(^_^;; 教会の中ではビデオどころかカメラも撮影禁止なのでここは専属のカメラマンに任せるしかない。
 新婦入場から賛美歌、説教、誓約など、スタンダードな形で式は進行していく。牧師さんは南米っぽい顔をしていて片言の日本語と英語を取り混ぜて話をしている。前回参加した結婚式がかなり型破りなものだったのでむちゃくちゃ普通に思えてしまうのはしょうがない。(^_^;; 撮影は禁止となっているのに写真を撮っている人が数名。特に注意はされていないが、最低のマナーくらいは守った方がいいだろうねえ。20分ほどで式は終了となる。
 新郎新婦に続いて外に出るとともみちゃんの姿を発見。どうやら結婚式の時間に間に合わなかったらしい。教会の前でフラワーシャワーとなり、そのままみんなで集合写真の撮影。人数が多いせいか5段もあるため一番後ろの人は落っこちそうで怖い。ともみちゃんが子供を連れて入ったので、子供にあわせての撮影となる。
 写真撮影を終えてから二人は先ほどのロールスロイスに乗り込む。ブーケトスはしないのかと思ったらこの車の上からやるみたいだ。独身女性が車の後ろに並んで・・・ブーケが放り投げられる!で、キャッチしたのは新婦の友人のようだ。見事にすっぽりとキャッチした感じだが、ビデオにうまく映っているかなあ?
 続いて風船が配られてそうじの挨拶の後に一斉に空へ。なんかこう言うのは初めてだ。風向きが逆だったら映像的にいい感じに撮ることができたんだけどなあ。そのあとは空き缶の音を響かせながら二人の乗ったロールスロイスは走り去っていった。
 14時から予定通り式のスタート。式はスタンダードな感じで進行していく。さすが関西と言うことだろうか、上司のスピーチもなかなかおもしろい。自分はビデオ撮影にかけずり回っていたので出てきた料理の味などほとんど覚えていない。(^_^;; キャンドルサービスはなくて、グラスに液体を入れると発光する光のイリュージョンという物だ。これだといたずらしようがないなあ。最後に新郎からの挨拶があり、無事に披露宴は終了となる。
 会場を出ると二次会からの参加者(鴨吉、2号、1号、えーちゃん、さなえちゃん、せきぐち君、梅さん、いないちゃん、まさこちゃん、サブリーダー、のもゆ、さなえちゃん、しどりちゃん、岩うっちゃん、あべちゃん)がやってきていた。なんか見たことがないが、あのめがねをかけた人は・・・やはり服部先生だ。ここで記念撮影をしてからしばらく話をする。しばらくするとゆかりちゃんもやってきた。
 何名かは庭園に行ったが、自分はさっき行ったからいいや。みんなと話をしていると、すぐに時間が経って二次会の始まる時間が近づいてきた。二次会会場の方へ歩いていくと、
バイクが一台・・・ことぶきではないか。(@_@) まさかバイクでやってくるとは・・・。
 早速二人の入場があってから上司のスピーチと披露宴のような感じで式は進行。ライラックのメンバーは久々に会うというので同窓会のような感じになっている。ひおぴーは遅れて登場する。またあらためて集まるときもあるだろう。
 二次会も無事に終わって表に出るとなぜか王将男がやってきている。だらだらと話をしてなかなか移動が始まらない。ここからきよみずまで無料でバスが出るようだが、自分は荷物も多いのであゆみちゃんの車で向かうことにする。四条や五条を抜けていくととんでもない事になりそうなので北大路から西大路へ抜けた方がいいだろう。
 北大路は問題なく走っていくが、西大路の三条あたりからなんか渋滞が始まってきた。いつものことらしいが、四条の交差点で渋滞が起きているようだ。やっと渋滞を抜けて五条坂に入ったところであべちゃんに電話して場所を聞いてみると「いま五条坂に入ったところ」ってすぐ後ろにいるんか?(@_@)(19時)ちょうどことぶきも到着したところだった。
 宿に荷物を運び込んでやっと一段落。さっそく服を着替えてくつろぎモードのはいるが、廊下に出ると「うっちゃん、なんでそんな格好になってんの?いまから夜間拝観にいくんよ。」とつっこまれる。まじで?まあ、別にすぐ着替えられるからいいんだけどね。と思ったら、なんかもうすぐやっぴーが到着するみたいで夜間拝観の話はお流れとなる。
 宴会部屋に移動するが、何もない。うーむ、やはり買い出しに行かないとどうしようもないなあ。こんなことならここにくる途中で買い出ししてくれば良かったよなあ。先ほどの二次会の場所から持って帰ってきていたシャンパンの残りでとりあえず乾杯。自分の持ってきていたクッキーやお土産などを食べていたが、さすがにどうしようもないと言うことでひおぴーや王将男が買い出しへ。
 宴会は続き、やっぴーは奥さんとポッキーゲームをする羽目になる。(^_^;; 結局22時頃まで宴会が続き、二人の見送り。やってきていた服部先生も途中まで一緒に乗っていくようだ。二人は明日の夕方から新婚旅行でオーストラリアに行くことにしているらしい。
 二人を見送った後、適当にお風呂に入って徐々に寝る人も・・・。と言っても宴会はまだまだ続く。さすがに終電が無くなっているのでゆかりちゃんはへりに迎えに来てもらうことにしたようだ。というか、迎えに来てもらうために終電が無くなるまでいたという話もあるが・・・。(^_^;; しかし出発したという連絡からなかなかやってこない。どうしたんだろう?やっと近くにやってきたというので建物の前に出て待つが・・・こないやん!ちなみに見送りは自分とあゆみちゃんで、王将男はベランダからの見送り。
 「もしかしてここの入り口がわからないのかなあ?」ということで五条坂まで出ることにする。しばらくしてやっとそれらしき車がやってくるが・・・なんか2台いる。と近づいてみるともう一台の車は大将の車で、それはいいんだが、なぜかトーマスの姿が・・・。(?_?) なんでここにいるんだ?いったん宿の前に移動して王将男を呼び出して少し話をしてから見送り。(1時半)
 部屋に戻って宴会は続くが、さすがにさらに人が少なくなってきた。最後に宴会部屋に残ったのは自分とかよちゃん、あゆみちゃん、もとぴー、ひおぴーの5人だが、ひおぴーともとぴーは完全に眠りに落ちていて、もとぴーからはいつものように豪快ないびきが奏でられている。(^_^;; 一時期かなり落ち着いていたのに最近はひどくなってきたなあ・・・。さすがに眠気が襲ってきたので部屋に戻って就寝。(3時)明日の朝食時間に起きれるかなあ?
 03 かも川の前にある怪しいだるま像
 04 親族での記念撮影
 05 これよりブーケトス
 06 帰宅するぴょんの見送り なぜトーマスがいるんだ?
03月14日 0km  京都府 京都市
 明け方にことぶきが起きてきたようなので、「もう出発するん?」と声をかけると「いや、お風呂に入ってくる」との返事。そうかそうか、とそのまま横になっていると携帯の音が聞こえてきた。何時かと聞いてみると、7時半になっているようだ。さすがに寝不足なのかそのままごろごろしていると、「ことぶき帰ったみたいだね」と梅さんが声をかけてきた。「うそ?たしかお風呂に行ったはずだけど」というと、「2号がベランダから見送ったっていっていたよ」との返事。どうやらことぶきが起きたのは6時半頃だったらしく、ことぶきと話をした後1時間ほど眠ってしまっていたようだ。(^_^;;
 さすがに眠くてしゃれにならないが、廊下から「朝食ですよ」とみほちゃんの声が聞こえてきたので起きることにする。他のメンバーもぼちぼち起きてきたようで、ぞろぞろとやってきた。朝食はバイキング形式となっているので、とりあえずパンとサラダ類を食べ始めるが、なんか食がすすまない。やはり起き抜けはしょうがないなあ・・・。
 今日の予定を決めないといけないからとみほちゃんと話すが、なんで九州の自分の方が決めないといけないんだ?(?_?) まあ、いいけど・・・。やはりせっかくこの季節だから北野天満宮に行って梅の観賞をするのがいいかな?そのあと金閣寺まで行けば昼過ぎになるだろう。そのあとは適当に行きたいところに行けばちょうどいいだろう。出発は9時半という事にして一足先に部屋に戻る。
 部屋に戻って荷物の整理をするが、どう考えてもいったんロッカーに荷物を入れていかないとどうしようもない状態。すっかり荷物のことを忘れていたなあ。いったん京都駅に行って荷物を預けた方がいいだろう。
 あゆみちゃんは一昨日から行っている展示会の受付担当になっているのでそろそろ出発するようだ。(9時)それじゃあ、見送りに行こうとエレベーターに乗るが、他の全員スリッパのままで、岩うっちゃんはなんと
靴下でやってきている。(^_^;;(自分はいつものサンダル)なにをやっているんだか・・・。さすがに岩うっちゃんは見送りをあきらめて部屋に戻っていった。
 玄関であゆみちゃんを見送ってエレベーターの方に戻ると、おもむろに悲鳴が上がる。悲鳴の主はどうやらまさこちゃん。エレベーターには誰も乗っていないと思っていたのに岩うっちゃんが乗っていてびっくりしたようだ。なんでまだエレベーターに乗っているのかと思ったら、
目的の階を押していなかったので動いていなかったらしい。「なかなかドアが開かないなあ・・・」と思っていたようだ。ナイスぼけ・・・。(^_^;; 岩うっちゃん、今日はどうしたんだ?
 出発準備を完了してロビーでしばらく話をする。せっかくだから一日乗車券を買ってから移動した方がいいだろう。受付でバスの一日乗車券を売っていないか聞いてみるが、ここでは扱っていないようだ。「今日はハーフマラソンが行われるからバスはあまり乗れないかもしれませんよ」と係の人から言われて昨日案内が出ていたことを思い出す。そうか・・・、うーむ、どうしよう。とりあえずバスの運転手に聞いてどうするか決めよう。
 建物の前で記念撮影をしてから移動開始。まずはいったん荷物を預けるため、京都駅に行くことになる。ひおぴーは車で移動するようなので、荷物のない王将男、梅さんは一緒に乗っていくようだ。鴨吉一家も帰るようなので、先に帰ることにしたいないちゃんとしどりちゃんを駅まで送っていくようだ。ということでバスでの移動はみほちゃん、ひめ、かよちゃん、もとぴー、2号、まさこちゃん、サブリーダー、岩うっちゃん、あべちゃん、自分の10人である。
 五条からバスに乗って、運転手に今日の路線の状態について聞いてみる。が、運転手も何ともいえないという返事しかしてくれない。まあ、立場上はっきりはいえないんだろうなあ。しかし金閣寺方面までは西大路を抜けていくのでなんとか渋滞にはまらないで行くことができるかもしれないと判断して一日乗車券を買うことにする。
 京都駅に着いたところで早速ロッカーに荷物を入れる。しばらくしてみんながそろったところで移動開始。
 バス乗り場が分からないので駅員に聞いてから言われたバス停に行ってみると・・・なんじゃこの行列は!(@_@) 列が長いためぐるっと一周している状態である。もしかして全員目的地は北野天満宮なのか?うーむ、しかし並ぶしかないんだよなあ。列に並んでいると、後ろに並んだおばちゃんが声をかけてきたので話をするが、「若いって言うのはいいねえ」としみじみ言っている。そんなに若くないんですけど・・・。(^_^;;
 しばらくしてバスがやってきたが、さすがに一台目に乗ることはできない。しょうがないので次のバスを待つことになる。ひおぴー達はすでに着いているかもしれないので連絡を取ってみると梅さんの家によってくつろいでいるようだ。ふと、昨日行った北野白梅町方面に行けば良かったと言うことに気が付いたんだが・・・もういいや。最初からそっちのやつに乗っていたらかなり早く着いていたかもしれないなあ。やってきたバスに乗って出発。(10時半)
 さすがに前の方なので無事に椅子に座って出発。停留所にはまだ待っている人たちがいる状態で、天満宮の人気が伺える。30分ほど走って北野天満宮前に到着すると乗客の9割以上がここで降りるようだ。(11時)
 さっそく鳥居をくぐって天満宮の境内へ。さすがに休日と言うことで一昨日に比べて観光客が多い。有料の梅苑は今回も入らずにまっすぐ本殿へと進んでいく。本殿の前の梅の所までやってくると
岩うっちゃんが「うわー、もっさーとした梅や」と言ってみんな大受け。いやー、その表現はおかしいだろう?
 本殿の前には綺麗に行列ができて順番に鈴を鳴らしている。こんなにきちんと並んでいるのは始めて見るなあ。(^_^;; ここから一昨日も通ったように本殿の周りを歩いて梅を見ていくが、一昨日よりも開花が進んでいい感じになっている。あいかわらず梅の撮影に余念のないひめ。サブリーダーが珍しく写真を撮っていないと思ったら、カメラの調子が悪くて持ってきていないようだ。(T^T) 王将男達に連絡をとるとこっちにやってきていたようなのでしばらく待って合流。ひおぴーまでこんな所にやってきているのはちょっと違和感が・・・。(^_^;;
 出発しようとするが、ひめ、岩うっちゃん、サブリーダーがやってこない。様子を見に行くと屋台で梅干しの味見をしている。京都で梅というのもなんか変な感じ・・・。たしかに北野天満宮では正月に売られている大福梅というものはあるけどね。結局3人ともお土産に買ってしまったようだ。岩うっちゃんはそろそろ戻ると言うことなのでひおぴーの車で京都駅まで送ってもらうことにするようだ。
 ここから金閣寺に行こうと思っていたんだが、金閣寺行きのバスがあと30分くらいないではないか。白梅町まで歩くか?ふと立命館行きのバスルートを確認すると金閣寺の一個手前の停留所までは一緒のようだ。それならこれに乗って歩いても歩く距離は変わらんな。ということでちょうどやってきていたバスに乗って出発。わら天神前でバスを降りる。
 ここから金閣寺に向かって歩いていくが、お腹が空いたと言うことで昼食を取ることにする。近くにあったオムレツの店に行ってみるが、改装中で入れない。(T^T) その横のラーメン屋は一杯900円と結構な値段。それじゃあ適当に別れて食べることにするかということで、王将男、梅さん、2号ん、みほちゃんは先ほどのラーメン屋へ。残りの7人は看板の出ていた食堂へ。(12時半)
 店に入ってみるが、席が一杯でとてもこの人数は入れそうにない。どうするか・・・。と、その先に別の食堂(みささ茶屋)の看板を見つけてそこに行ってみる。表は和菓子屋さんになっていて、その奥が食堂になっているようだ。テーブル席が二つあって他にお客がいないので十分に座ることができる。お寿司屋を営業しているが、普通の定食も置いてあるというなんかよく分からない店だ。店のすみには昔懐かしのインベーダーの筐体(テーブル型)が置いてあってかなり興味をひかれる。マニアに売れば結構な値段になるんだよなあ・・・。(^_^;;
 もとぴー、かよちゃん、あべちゃん、自分は寿司定食・梅(うどんとカッパ巻き)、ひめは寿司定食・竹(うどんと鉄火巻き)、まさこちゃんはトンカツ定食、サブリーダーは親子丼を注文。表にある和菓子(桜餅、イチゴ大福、草餅)も適当に持ってくるが、さすがに食事の後でないとねえということでテーブルの隅に置いておく。もとぴー、かよちゃん、自分は早速ビールで乾杯。(^o^)
 すぐに出てくると思っていたんだが、なかなか運ばれてこない。しばらくして王将男からもう食べ終わったとの電話がかかってくるが、
こっちはまだ注文した物が出てこない状態である。(T^T)(13時15分)最初に持ってきたのはトンカツ定食と親子丼というところをみると酢飯が準備できていなかったのだろうか?うーむ・・・。
 1時間くらいかかってやっと運ばれてきたうどんとカッパ巻き。早速うどんを食べてみると・・・
麺の腰が無くてふにゃふにゃ。(T^T) こんな物なのか?カッパ巻きの方はと言うと・・・ご飯がぱさぱさ。(T^T) うーむ・・・。ちなみに隣のテーブルで一足先に寿司定食・竹を食べているひめは無言である。(^_^;; 味はともかく空腹は何とか克服してから和菓子を食べると、こっちはなかなかおいしかった。基本的に和菓子の店なんだなあ。(13時45分)
 店を出て料理のことを聞いてみると、やはり感じていたのはみんな同じようだ。(T^T) ひめが食べた鉄火巻きのマグロは黒ずんでいたらしく、味の方も何も言えなかったようだ。ここでなんで京都で寿司を頼んでしまったんだろうと後悔。(どう考えても魚関係は九州にかなわない)まさこちゃんは先に気が付いていて普通の物を注文したようだ。ちなみに出されたビールも賞味期限ぎりぎりの物だったようだ。
 ここから待ち合わせの場所に向かっていると、王将男から電話がかかってくる。どうやら反対車線にいたらしいんだが、全く気が付かなかったなあ。かなり大声で叫んでいたらしいんだが・・・。王将男達の方はラーメンの後、時間があるから喫茶店でお茶をしていたようだ。金閣寺の入口のベンチでいったん休憩してから中に入る。(14時)このとき方丈が特別公開されていたが、修学旅行以来という人も多いのでスタンダードに金閣を見物した方がいいだろう。
 中に入って遊歩道を進んでいき、鏡湖池の反対側から金閣をバックに記念撮影。やはり観光客が多いのは仕方がない。しかしこっちが写真を撮っているのに後から入ってきて場所を取ろうとするおばはん達にはいい加減に頭に来る。(-_-X もっと周りに気を遣えよ、ぼけ!あとは遊歩道を歩いていくが、見応えのある物は他にはない。まあ、金閣を見るだけでも十分なんだけどね。(^_^;;
 夕佳亭を見ていると何人かはまっすぐに先に行ってしまったようだ。後から歩いていくとみんな不動堂の縁側に座ってくつろいでいた。やはり王将男は遠くから見ても分かるなあ。(^_^;; せっかくなのでここの横の茶所でお茶をしていくことにする。一席500円だが、まあこんなもんだろう。もとぴーとかよちゃんはかなり眠いみたいで、船を漕いでいる。(-_-zzz
 ここから西大路通りに出てバス停へ。(15時)王将男と梅さんは別ルートで帰るようなので先にやってきたバスを見送る。このバス停には係の人がいてバスの乗車についての説明をしているが、どう見ても本当の職員には見えない。バスが好きでボランティアで案内をしているのだろうか?(?_?) まあわかりやすくていいんだけどね。「次のバスは15分遅れの京都駅行きです。その後すぐにやってくるバスも5分遅れの京都駅行きです。京都駅へは後ろのバスの法が先に到着します。」やってきた京都行きにバスに乗って出発するが、みんな完全にダウンして眠りに入っている。道が混んでいたこともあり、思ったよりも時間がかかって京都駅に到着。(15時45分)
 ひめがチケットを購入したいと言うことなので京都駅南口のチケットショップへ。この店の本店が京都タワーの近くにあったようだ。ここで何人かがチケットを買ってから駅に戻る。JRの乗車口でみんなが荷物を取って来るのを待ってから解散となる。はJRか新幹線だが、まさこちゃんは高速バス、みほちゃんはバスに乗って京阪で帰るようだ。ここでみんなと別れてからロッカーへ行って荷物を回収。
 インターネット喫茶に泊まるつもりだったんだが、さすがにこんな時間からはいるとホテル代よりも高くなってしまうからなあ。荷物を取り出してからインターネットで宿の検索。京都駅周辺で宿を探してみるが、あまりいい物が見つからない。検索エリアを広げてみると四条大宮あたりで4400円の宿を発見。それなりのレベルのビジネスホテル(アークホテル)でデラックスシングルという部屋だから広さも十分だろうということでここに決定。四条大宮までは一日乗車券があるから交通費もかからないからちょうどいい。
 バスに乗って(17時)四条大宮へ。「さて、ホテルはどこだ?」と近くを探すとすぐに看板を発見。早速チェックインするが、当日限定のせいか前払いで5000円払うことになっているようだ。宿泊費が4400円なのにそれ以上のお金を先に払うというのもなんか変な感じがする。まあ安いからいいんだけどね。
 チェックインを終えてエレベーターに乗るとインターネット機材の無料貸し出しの張り紙を発見。インターネットつなぎ放題なのか。(^o^) 部屋は普通のシングルよりも広くて十分な広さ。インターネット機材を借りてきてから昨日の土産の赤飯とお菓子で夕食。テレビを見ながらレポートを書いて早々に就寝。(20時)さすがに昨日寝ていないので速攻で眠りに落ちてしまった。
 07 帰宅するあゆみちゃん
 08 宿の前でいつものように記念撮影
 09 みんなで牛の頭をなでるが・・・賢くなるのか?
 10 梅の花の前で記念撮影
 11 おみくじをひく実穂ちゃん 結果は凶ではなかった・・・(^_^;; 誰かさんは・・・
 12 梅庭園をバックに集まる
 13 金閣寺をバックに集合写真
 14 不動堂にご休憩
 15 眠そうなお二人さん(-_-zzz
03月15日 0km  京都府 京都市→自宅
 昨日早々と寝たせいか、目覚め良く6時半に起きる。さっそくメールを書いたり、レポートを書いたりしてからお風呂に入ってさっぱり。昨日かなりかさばっていた荷物を整理して極力小さくまとめて準備は完了。どっちにしろ荷物はどっかのロッカーに入れていくしかないんだけどね。チェックアウトをしてホテルを出発。(8時半)
 今日の帰りのことを考えると京都駅に荷物を入れた方が無難だろう。四条大宮から京都駅行きのバスに乗ろうとすると、ちょうど京都駅行きがやってきた。と思ったら、そのままバス停を通り過ぎていく。しまった、京都駅行きのバス停はあっちの方だったか。(T^T) そのバスはさすがに間に合わないので次のバスを待つしかないが、タイミング悪くしばらく待たないとやってこないようだ。
 京都駅行きのバスが同時に2台(ルートの違うバス)やってきたが、どっちの乗れば早いのか分からないので先にバス停に入ってきた方へ。通勤時間は過ぎているのか思ったほど人がいないので助かる。さっそく一日乗車券を買おうと運転席に行くが、「このバスでは販売していません」との冷たい返事。(T^T) ふと見ると料金表の下にも書かれているではないか。どうやら一定料金以外の所から来ているバスには一日乗車券を置いていないようだ。しかしそんなにスペースを取るわけでもないんだから置いておけばいいのになあ。しょうがないので京都駅で220円払ってバスを降りる。(9時)
 駅の案内で帰りの伊丹空港までのルートを聞いてみると高速バスを使った方が便利のようだ。時刻表をもらって確認すると、一時間に3本くらい出ているので便利はいいかもしれない。飛行機の時間を考えると17時〜18時くらいに出ればいいかな?帰りのバスが南口から出発なので南口に移動してからロッカーに荷物を入れてやっと身軽になる。さて、どこに行くかと言う感じだが、せっかくだから宇治に行ってみるかな。
 JRに乗って宇治駅へ向かうが、あまり快速という物はないんだなあ。宇治に行くのはかなりの回数になるが、電車に乗っているというのは初めてだ。平日だけあって列車もがらがら状態。30分くらいして宇治駅に到着する。(10時)
 平等院に行く途中で何か食べる店でもないかと捜しながら歩いていくがなかなかいい店がない。ウナギの蒲焼きを売っている店があったが、これはお持ち帰りしかできないみたいだしなあ。平日のせいか店もあまり開いていない・・・。しかしこれだけ来ているのにこの辺りの商店街を歩くのは初めてだなあ。結局平等院の前までやってきたところで「川文」という食堂を見つけてここに入ることにする。
 基本的に麺類の店みたいなんだが、何にしよう。ふとにしん茶そばというものが目に入り、これを注文。そういえばにしんそばって存在は知っていたが、食べるのは始めてかもしれないなあ。少しして運ばれてきたニシンそばは昨日と違ってなかなかの味。(^o^) こんな観光地で850円なら問題ないだろう。お腹も満足したところで平等院へ。(10時45分)
 現在阿弥陀如来像を修復中で鳳凰堂の中の見学はできないようだ。「鳳凰堂の外観は問題なく見学できます」という案内が出ているが、さすがに建物も見れなかったら観光客激減だろうからなあ。
 さっそく中に入って鳳凰堂を見ていく。冬に来るの初めてだが、冬が一番見応え無いかもしれない。やはり春か秋がベストだなあ。いつものように三方向からの景色を眺めてから宝物館へ。宝物館は前来たときとあまり代わり映えはない。最後に鳳凰堂の修復や再現のビデオを見てから外へ出る。(12時)
 途中で抹茶団子を買ってから橋を渡って橘島へ。ここのベンチで団子を食べながらくつろぐ。いやー、こういうのもなかなかいいもんだねえ。天気もいいので外でくつろぐには一番いい季候かもしれない。結局ここで1時間ほどくつろいでから対岸へと渡る。さすがに平日の昼間と言うだけあってやってきているのは年の行った人たちが多い。
 対岸に渡ると、いつも写真を撮っている宇治十帖のワンシーンの銅像がある。ここでいつものように写真を撮る。これですべての季節の同じような写真がそろった感じだ。
 ここから宇治神社の境内に入っていくと、入口のお手水のところでウサギの彫像があるのを発見。ウサギの口から水が流れ出ているので、なんとも・・・。吐いているのか?いつも人通りもなく静かな所なんだが、おばちゃんの集団がちょうどやってきて騒がしい。そのままさわらびの道に抜ける。
 さわらびの道に抜けるとその先に宇治十帖の一つ「早蕨」の碑がある。しかし近くを歩いている観光客は全くこの存在に気が付いていない。まあ普通は気がつかないかもね。ここから奥の宇治上神社へと進む。
 宇治上神社は前に一度来てから二回目だが、あまり見応えがないところだ。建物自体はかなり古いんだが、そんなに興味をひかれないのである。今回はなぜか観光客が結構来ているところを見るとちょうど観光バスでもやってきたのだろうか?
 さわらびの道を抜けてから源氏物語ミュージアムの横をすぎて通圓茶屋という店に向かう。地図ではこの辺りなんだがどうも見あたらない。おかしいなあと思いながら大通りに抜けて宇治橋の袂までやってきたが、結局店が見あたらないではないか。おかしいなあ?(?_?) 行こうと思っていけないとさらに行きたくなるので電話で店の場所を確認してみると
目の前の店がそうでした。何をやっているんだか・・・。(^_^;; だって店の名前が目立たないんだもんなあ。
 早速店に入ってここのお奨めと書かれている煎茶大福、抹茶あんぱんを購入。なんか店の人が笑っているのは目の前で電話をかけていたのが分かったからなのかな?近くのベンチに座って早速食べてみるが、抹茶あんパンの方はなんか生地がぱさぱさしていておいしくないぞ。これがお店一番のお奨めなのか?(?_?) ぱさぱさになった食パンの生地みたい・・・。煎茶大福は大福という感じではないがなかなかおいしいんだけどね。
 さくらソフトと抹茶ソフトというものもあったのでミックスを注文して食べてみるが、ミックスは失敗だったかもしれない。それぞれ別々にはおいしいんだが、あわせて食べるとちょっと変な味になってしまう。
 ここから川岸に沿って歩いていき、興聖寺(こうしょうじ)というお寺へ。ここは紅葉で有名な所なんだが、この時期だとどうなんだろう?坂を登って境内に行ってみると、半分が改装中で建物が見えない上に、やはり見るべき所はほとんど無い。境内には枯山水の庭園があるんだが、あまりいい印象は受けないものだ。
 橋を渡ってから橘島に渡って、南の方の橋へ。島の中央には大きなしだれ桜があるんだが、さすがにこの時期には全く咲いていない。途中に宇治十帖の名前の付いた鵜飼い船が並んでいるが、全部で11艘。残りの一つは何という名前が付いているんだろうか?橋を渡って船の名前を確認してみると「しいがもと(2)」とついていてがっかり。(T^T) 薫とか匂の宮とかついていると思ったのになあ。
 宇治橋のたもとは整備されて小さな広場になっていた。ちょっと前までは交番があって「夢の浮橋」の碑が隅っこに建っていたのにいまでは立派な場所に移されている。しかも紫式部の像まで設置されているではないか。うーむ、宇治市もこれに力を入れ始めたんだろうか?とりあえず宇治を一回りしたところで宇治駅に戻って出発。(16時)
 時間的にはまだ余裕があるので、いつも行こうと思っていっていない京都駅の手塚治虫記念館へ。中にはいると「もうすぐ上映が始まります」と案内されている。記念館と思ったが、単に上映されているだけなのか?なんだ、それなら入らなくてもいいや。ここに置かれているブラックジャックとリボンの騎士の人形(いくつか種類があって時期によって置いてある物が違うと思われる)はなかなかいいで出来だ。土産物屋の中のグッズを見て回ってからここを後にする。
 荷物を取り出して高速バス乗り場へ行って出発。(17時15分)やはり今日歩き回ったのがこたえたのかすぐに眠りに落ちて、目が覚めるともう空港に到着する直前だった。(18時)
 さっそくチェックインを済ませて紙袋を預けて少し身軽になる。さすがにお腹が減ってきたし、帰る時間を考えると夜中になるので何か食べることにしよう。今回の旅行中、まともな食事はしていないのでご飯系統の物にするかな?案内板を見るとトンカツ屋(かつくら)があったのでここで食べることにするか。
 店の前に行ってメニューを見てみると、ご飯、みそ汁、キャベツはお代わり自由となっているようだ。さっそく店に入って男爵コロッケ・トンカツセットを注文。
「ご飯は最初から大盛りでお願いします」というが、なんか不思議そうな顔をされる。「お代わりは自由になっていますので・・・(?_?)」って、分かっているわい!何度か「大盛りでお願いね」と頼んでみるが、ちゃんと理解してくれたかな?
 最初にごまが運ばれてきてしばらくしてからご飯、おかずが運ばれてくる。おひつの中をチェックしてみると・・・普通の量しか入ってないやん!(-_-X 予想通りご飯が足りずお代わりをすることになる。おひつ、みそ汁、キャベツとお代わりして、まあ満足という感じなんだが、もう少し食べたい気もする。が、なんかまたお代わりを頼むのも面倒くさくなって支払いを済ませて(1180円)店を出る。
 とりあえずすることもないのでさっさとゲートに行くことにしよう。セキュリティーチェックを受けてから搭乗ゲートでツーレポを書く。搭乗便の到着が少し遅れてしまったようで、5分遅れの20時15分に出発。到着前には少し眠りにはいる。
 福岡空港に到着(21時半)してから荷物を受け取って地下鉄へ。博多駅に着くとぎりぎりのタイミングで快速が出るところだったので電車に飛び乗ってやっと一息。さすがに暑くなってきて(セーターにコートを着ている)しゃれにならないが、結構混んでいるので脱ぐことができず、体の中は汗だらけ。やはり福岡の方が気温が高いのだろうか?やっと空いてきたところでコートを脱いでちょっとすっきりする。折尾駅からバスに乗ってやっと帰宅。(23時)
 16 壺の形をしたポスト ここで写真を撮るのはちょっと辛い
 17 にしんそばのサンプル すっかり写真を撮るのを忘れていた(T^T)
 18 平等院をバックに
 19 いつもの像の前で
 20 ウサギの口から汚物が?(^_^;; ちょっと変な感じがする・・・
 21 さくら・抹茶ソフト なかなかおいしいけど、ミックスは失敗です
 22 新しくできていた紫式部の像の前で
 23 京都駅の手塚治虫記念館 前にある像