島を愛す
冬のスキー&スノボー強化合宿


今年のいつのも宿でいつものように・・・(^_^;;

2004年01月08日〜01月13日

参加者は、やっぴー、そうじ、自分でした。

全走行距離 0km

01月08日 0km  自宅→京都府 京都市
 会社を退社してタクシーで戸畑駅へ。小倉からのぞみに乗り込む。席は十分に空いているので楽勝で座ることができた。レポートを書いたり眠ったりしているとすぐに到着と言った感じにだった。
 あゆみちゃんが見送りにやってきているので合流してからやっぴーにやってくる時間を確認すると「いつものコンビニで22時半に」とメールが入ってくる。あれ?出発は
22時20分じゃなかったかな?確認してみると出発は23時20分だった。何をやっているんだか・・・。(T^T) しょうがないので喫茶店で時間をつぶそう。
 途中の通路に駄菓子屋みたいなコーナーが設置されていたのであゆみちゃんがいくつか飴を買っていた。(飴はグラム売り)一番大きなものはピンポン球くらいあるんだが、これは食べるのが辛いぞ。「これはぜひやっぴーに」ということでそれも一つ買っていた。
 ここから地下街の方の喫茶店へ。待ち合わせが22時半だが、あゆみちゃんは23時くらいに帰らないといけないのでやっぴーに会うのは辛いようだ。ということで22時頃にあゆみちゃんを見送って待ち合わせ場所へと向かう。
 待ち合わせはいつものコンビニと言っていたが、何を勘違いしたか、京都駅の南の方にある店(昔ライラックの待ち合わせに使っていたところ)かと思っていた。「歩くと結構遠いよなあ・・・」と八重洲口に出たところで「ここのコンビニやんけ!」と思い出す。あぶないあぶない。(^_^;; コンビニの前で少し待っているとやっぴーがやってきた。(22時15分)
 ここで夜のバスでの食料(ビールとつまみ)と明日の朝食(サンドイッチとおにぎり)を買い出ししてからバス乗り場へと向かう。バスは京都駅から出ているのではなく、10分くらい南に行ったところかららしい。(23時)
 仮設テントの下に受付が設置されているが、自分たちの申し込んだツアーの名前が見あたらない。と思っていたらちょうど係の人がやってきた。もう少し待ってくれと言うことなので早速ビールを飲み始める。周りにいる人たちは半分くらいボードやスキーを持っている感じ。しかし一回でも宅急便を使うととてもではないが、持って行く気はなくなってしまうからなあ。自分の場合はスクートもあるからねえ。
 受け付けが始まるが、すでに大阪から乗っているそうじが切符を持っているようだ。そうじからは最初に「あまり席は良くないです。席も場所が決まっていないみたい」とメールが入っていたが、それは途中までの話で、途中で乗り換えたようだ。しかしそれでも思ったほど席がいいわけではなさそう。ちなみに今回申し込んだのはロイヤルバス(三段階の一番上のクラス)の中でもロイヤルらくらくシートという一番グレードの上のものである。スタンダードの席よりも2500円も高いが、いつも使っているシュプールの半額位なので問題はない。
 10分くらい前にバスが到着してそうじが降りてきた。さっそくバスに乗ろうとすると「預ける荷物があったら出してください」と運転手が聞いてきたが、それほど荷物もないので中に置いても問題ないかもしれない。「中を確認してから決めます」と言うと、おもむろに
「どうするの?もうのらんよ!」と訳の分からないことを言い出してむかつく。確認ぐらいさせろ!(これは冗談としていっていたんだろうか?といっても自分にとってはたんにむかつくだけである)上の棚は思ったよりもスペースがあったのでここに荷物は置いていくことにする。
 席はそうじが言っていたように思ったほど広くはない。ぎりぎり足が伸ばせるといった感じかな?バスにはトイレも付いているが、基本的に小便専用のようだ。席が開いていれば場所を移ってもいいんだが、ほぼ満席状態。バスが出発したところでさっそくビールの2本目。京都東インターから高速に乗って1時間ほどして多賀SAに到着。(12時半)ここでトイレに行ってから15分ほど休憩を取ってから出発。運転手は「はい、いない人は手を挙げてくださいね」としょーもないギャグを言って滑っていた。(^_^;; すぐに眠りに入る。(-_-zzz
01月09日 0km  京都府 京都市→長野県 里見
 なんか頭の位置が決まらない感じでなかなか寝付けない状態が続く。(T^T) 途中でどっかのサービスエリアに入ったようだが、そのままバスの中でくつろいでいた。やはりらくらくシートとはいえ、所詮はバスのシートと言った感じだ。なんとか半分眠ったような状態だったが、ふと目が覚めてしまって寝られない状態になってしまった。時間を見るとまだ5時。うーむ、どうしようもないなあ。結局このままごろごろとしていたが、やはり眠気がやってこない。7時頃にはあきらめて起きる事にする。
 すでに高速は降りていて、バスの外には雪景色が広がっている。このあたりから各スキー停留所に止まってどんどんと人が降りていく。里見に着く時は自分たちだけになるんじゃないだろうなあ・・・。五竜、八方、岩岳、栂池と進んでいくと
残った人は自分たちを含めて4人。なんとか自分たちの他にもいるようだ・・・と思ったら、栂池・親の原で最後の一人も降りてしまった。(T^T) なんだ結局自分たちだけかい!里見駅でバスを降りてぽんしょんへ。(8時)
 バス停からの斜面の雪は解けているが、脇道は雪で覆われている。(斜面の道路にはスチームが通っているらしい)そうじが転けそうになったので「気をつけないといかんなあ。」思っていたのに見事に転倒。何をやっているんだか・・・。(T^T) 1年ぶりにやってくるぽんしょんは何も変わっていなかった。
 宿にはいるといつものように奥さんが出迎えてくれる。乾燥室には大きなスノボーケースとふくらんでパンパンになったスノボーケースが二つ届いていた。今回は人数が少ないのでいつもの部屋ではなく、奥の303号室(別に3階にあるわけではない)のようだ。まあ、仕方がないかな?さっそく荷物を運んでから服に着替えるが、別に
スノボーの服に着替える訳ではない。(^_^;;
 まずはスクートとボードの整備をしてからワックスをかけて滑る準備を完了する。部屋に戻ってから昨日買っておいた食料で簡単に朝食。あゆみちゃんからのお土産があったので早速開封するが、かなり量が多いので3人ではちょっと大変そうだ。そうじはこの土産を結構気に入ったようである。ついでにビールも飲んでまったりモード全快。さっそく漫画タイムになって何をしにやってきたんだという状態になる。やっぴーは
「自分はスキー場に行ってくると言っただけであって、スキーをしてくると言っていたわけではないから、別に宿にずっといようが間違ったことは言っていない。」と力説していた。確かにそうだな。
 さすがにこのままだらだらと過ごすわけにも行かないので準備を開始。(10時半)天気は良さそうなのでたっぷりと日焼け止めを塗っておかないとまずい。さっそくゲレンデへ出るが、相変わらず滑っている人は少なくて20人いるのかな?と言う感じ。まあ、いつものことなんだけどね。
 リフト券をみると平日券は3000円、二日券は5500円となっている。しかし明日は休日となるため二日券を買っても意味がない。今日一日券を買って、明日二日券(6500円)を買えば安く済みそうだ。コルチナは今日は行く予定はないのでこっちのみの券で十分。明日の二日券を共通券(7000円)にすれば安くつきそうだ。おそらく最終日は滑らないだろうしなあ。
 まずはいつものように里見ゲレンデの左のリフトからわらび平ゲレンデへと順番に滑っていくことにする。圧雪車が入っているんだが、なんか斜めにしかも段が付いた状態になっていてちょっと滑りにくい。やった人が下手だったんだろうか?雪はまだ少ない感じだが、雪質自体は問題ないレベル。ただ先日のエジプトツーリングで肋骨を痛めているせいかちょっと守りに入ってしまってあまり無茶はできない。やっぴーやそうじも別の理由で守りに入っているようだ。今回のキーワードは
「守り」だな。(^_^;;
 2時間ほど滑ってとりあえず満足したところで昼食へ。一度は行ってみたいと思っている「安さもうまさ」の店は相変わらず開いていない。他にもハイジや行ったことのない店もあるんだが、最初はまずぽんしょんでいいだろう。(12時半)
 さすがにゲレンデに人がいないこともあり、店にはまだ誰もいない。オムライスはおいしいんだが、せっかくだから食べたことのないものを食べてみようと言うことでドライカレーを注文。やっぴーとそうじはそれぞれオムライスとチキンライスを注文していた。しばらくして出てきたところでHP用に写真撮影。食事の後にコーヒーをサービスしてくれたのでチョコレートケーキ(手作り)を注文する。味はなかなかでした。(^o^)
 普通のスキー場ならこのままテーブルでくつろぐことになるんだが、ここはちょっと違う。(^o^) 部屋に戻って部屋着に着替えてからまったりモード突入。自分はここに来たら毎回読んでいる「浪速金融業」に読みふける。やっぴーとそうじは途中から
ベッドに入って、横になって、目をつぶって、意識を失っていた。(-_-zzz
 いくら何でもこのまま夕食までだらだらするのはちょっとまずいと思い、二人を起こしてゲレンデへ。(14時半)午後からも里見ゲレンデとわらび平ゲレンデでしばらく楽しむ。さすがにみんなが滑ってきたので雪も削られて段差がなくなってだいぶいい具合。
 16時からいったん部屋に戻ってスクートを滑ってみることにする。さすがにこっちでもまだ珍しいようで周りからの視線を感じる。なかなかいい感じで滑ることができてとりあえずは満足。やっぴーとそうじもチャレンジしてみるが、なんかうまくいかないようだ。30分ほどしてから宿に撤収。(16時半)オーナーが「天気がいいのも今日までだから」ということなので明日から吹雪くかもしれないなあ。(T^T)
 今日の宿泊客は自分たちだけのようで他にはお客はいないようだ。部屋でしばらく待機してからお風呂へ。相変わらず湯船のお湯は少ないが、3人で入るとちょうどいい。しかし外温が低いせいか、すぐにぬるくなってきてしまう。このせいであまり一杯お湯は入れないのだろうか?周りのタイルもむちゃくちゃ冷たいので最初はかなり辛い・・・。いつもはお風呂の窓は雪に覆われて何も見えないんだが、まだ雪が少ないみたいで外の景色を見ることができる。まあ、いつもより一ヶ月くらい早いからね。
 お風呂から上がってさっそくビールを飲んで夕食まで部屋でくつろぐ。夕食はいつも18時半くらいなので1時間はかかるだろう。漫画を読んだりしながらしばらくすると呼びにやってきたので下のレストランへ。(18時半)
 今日の夕食はトンカツに天ぷらと言ったメニュー。付け合わせにビールをサービスしてくれるようだ。ご飯もお代わりをして十分にお腹は満足。このあとやっぴーがパソコンの購入を考えていると言うことでしばらくパソコン談義。このあとオーナーともパソコンの話で盛り上がり、部屋に退散。(20時)
 部屋で話をしながらくつろいでいたが、21時頃にやっぴーは早々にダウン。自分たちも22時頃には眠りにはいる。(-_-zzz
 01 滑走中のやっぴーとそうじ
 02 昼食のドライカレー
 03 人のいないゲレンデをバックに
 04 今日の夕食のトンカツ
 05 いつもはやっぴーと二人だが今日は3人だ
01月10日 0km  長野県 里見
 夜中に寝ているとなんか廊下から大きな話し声が聞こえて目が覚めてしまう。(耳栓をしていたがはずれてしまっていた)明け方に泊まり客がやってくるのでうるさいかもしれないとオーナーから聞いていたが、なんでここまで大きな声で話をする?勘弁してくれ・・・。(-_-X 時計を見るとなんと夜中の3時である。やっぴーもさすがに目が覚めてしまったようだ。文句を言いに行こうと思ったが、ベッドの二階なのですぐに行くことができない。しつこく話し声が聞こえてくるのでやっぴーが廊下に出て注意を促す。すぐに声は小さくなったが、除雪車の音も聞こえてきたので耳栓をして再び眠りに入る。
 7時半に起きて窓の外を確認すると思ったよりいい天気。今日は天気が悪くなるという話だが、そんな感じは全くしない。それとも午後から急に天気が悪くなるのかな?(?_?) 明け方の話をすると、そうじはその声には全く気が付かなかったようで、自分たちの動く音で目が覚めてしまったらしい。
「Muさん、そんなに怒らんでも・・・と思って自分が代わりに文句を言いに行っただけなんやけどな。自分は別にいいんやけど、うっちゃんのためにいっただけなんやけどな。」とやっぴーは言っている。朝食の準備ができたところでレストランへ。(8時半)
 朝食は和食風かと思っていたんだが、洋食風。トーストと目玉焼きと言ったものだ。さすがに朝はあまり入らないのでこれで十分。
やっぴーがおもむろに悲鳴を上げるのでどうしたのかと思ったら、なんかさらの上には塩がこんもり。(^_^;; その状態で固まっている。どうやら塩をふっていたら蓋がはずれて大量に出てしまったようだ。(-_-) 何をやっているんだか・・・。朝食を終えてすぐに滑りに行くわけでもなく、またもや部屋でだらだら・・・。いつもだったらこの日に他のメンバーが到着するので滑りに行くのは早いんだけどね。ビールの残りがほとんどなくなっているので昼くらいに買い出しに行かないといけないなあ。
 9時半頃に準備を始めてゲレンデへ。(10時)昨日考えていた通り休日二日共通券を購入。(7000円)一日券が3500円なら十分安いだろう。これでコルチナゲレンデにも行くことができるが、今日はまず若栗ゲレンデに行くことにしよう。
 まずは手前のリフトに乗ってから連絡通路に行くため第9リフトへ。例の山頂からの第10リフトはいつもよりも滑っている人が多い感じ。ボードの人も結構滑っているが、さすがに自分は行く気が起きないなあ。このスキー場に来だして5年目だがいまだに行ったことのないゲレンデである。やっぴーはスキーでやってきていたときは何回かここに行ったことがあるようだ。ちなみにこぶで下のこぶが見えないくらい急なところのようだ。
 さっそく連絡通路に入るが、なんかいつもよりも通路が広いような感じがするが気のせいだろうか?崖の部分の雪が少ないせいかな?途中の交差点はタイミングを見計らって一気に滑っていき、何とかボードをはずすことなく通り抜ける。
 若栗のゲレンデについて端から順番にゲレンデを滑っていく。雪質はなかなかいい感じだが、思ったよりも滑っている人が多いのがちょっと鬱陶しいところ。しばらくするとなんか徐々に山に雲がかかり始め、雪も降り出してきた。大丈夫かな?一番上のゲレンデまで行ってからあとは正面ゲレンデを何度か滑るが、さらに視界も悪くなってくる。
 いったん休憩を取ろうということでホテルのレストランに向かったが、なんとここは土足禁止のようだ。なんでわざわざ靴を脱がないといけないんだ?ということで、別のレストランへ。(11時)昼食は戻ってから食べるつもりなので席に座ってくつろぐだけ。しばらくすると席は満席状態になってきた。30分くらいしてゲレンデへ。(11時半)
 数回こっちのゲレンデを滑ってから里見ゲレンデへ向かう。この途中で壁につっこんで転倒してしまうそうじ。どうしたんだ?(^_^;; 連絡通路の出口から一気にレストラン・ボン・ネージュへ。(13時)
 思ったよりもやってきている人が多くて席は半分くらい埋まっている。昨日はほとんど人がいなかったんだけどね。(^_^;; メニューはスタンダードなものが多いが、今回は麻婆ラーメンを購入。(これは食べたことがなかったと思ったが、前来たときにも食べていたとかえってツーレポを呼んで気が付いた)やっぴーはカツカレー、そうじはカツ丼を注文。麻婆ラーメンは醤油スープのラーメンに麻婆豆腐が入っているだけもので結構辛いがなかなか好きな味。食事の後しばらくここでくつろいでからいったん宿に戻ることにする。(13時45分)どうせくつろぐなら宿でくつろいだ方がいいからね。
 ビールなどがなかったので近くの店に買い出しへ。いつも行っているコタンの笛は閉まっていた(昼は営業していないようだ)のでコンビニストアという所へ。前は飲み物とお菓子くらいしか置いていなかったんだが、土産物とかの設置も始めたようだ。500mlビールを3本買おうと思ってレジに向かうが、やっぴーから「ぽんしょんの自販機の方が安いんと違うか?」と言われもう一度値段をチェック。350円と札が付いていると思ったんだが、その横に500円と書かれた札もある。どうやら
350mlが350円500mlが500円のようだ。なんだこの値段は・・・。(-_-X ということで一応500mlを一本とお菓子を少しだけ買って撤収。また夜にでも別の店に行ってみよう。
 宿に戻ってからしばらくくつろいでいたが、やっぴーとそうじはベッドへ。そのまま眠りに入ってしまった。天気はあまり良くない状態だが、そんなに吹雪いているわけではない。せっかくだから滑りに行こうと声をかけるが、
二人はこのまま寝ているようだ。今日はもう終わりかい!(-_-X ということで一人でゲレンデへ。(15時)
 あまり時間もないことだしせっかくだからスクートをすることにしよう。順番にリフトに乗って行くが、ふと注意書きを見ると「スノースクートは第1、7、8番リフトのみご利用ください」と書かれているではないか。でも昨日は全部のリフトに乗っているよなあ・・・。混んでいないときはいいんだろうか?まあ、言われたらあきらめようと思って気にせずにリフトに乗るが、今日も何も言われることはない。(?_?) 1時間ほど滑ってから宿に撤収。(16時)
 今日から泊まり客もいるみたいだから後でスクートは廊下に移していた方がいいかもしれないなあ。レストランにはいるとカウンターになんか見たことある女性がいる。あれは宿のYさんか?でも髪はあんなに短かったかなあ?ちょっと自信がないので声をかけるのはやめておこう。(^_^;;
 お風呂の準備はまだできていないようなのでしばらく部屋でくつろぐ。他のお客に先にお風呂に入られると待たないといけなくなるので見切り出発。大丈夫かな・・・と湯船を見てみるとまだお湯は30cm程度しか入っていない。しかし、なんとかなるかということでこの状態から入ることにする。体も温まってさっぱりしてから部屋へ戻ってまったり・・・。
 夕食の呼び出しを受けてレストランへ。(18時半)この日の泊まりは4組ぐらいいるようだ。料理を運んできた女性はなんか見覚えがあるような感じだがちょっと違う雰囲気。「もしかしてYさんの妹さん?」と聞いてみると「そうですよ」との返事。やはり顔が似ていると思った。ってことでさっき見た女性はこの娘だったのかな?と思ったら「お姉ちゃんも来ていますよ」とのこと。やはりさきほど見かけたのは間違いなさそうだ。夕べやってきていたグループの人はなんか見覚えがある気がするんだが、昨年も一緒だったんじゃないかなあ?
 今日の夕食は予想通りステーキ。人が多いせいかそれとも気を遣ってくれたのか最初からお代わりのおひつを準備してくれている。お腹は十分な感じで食事を終え、そのままここで話をする。まあ、部屋に戻っても漫画を読んでいるか、寝るだけだからね。
 オーナーやYさんと話していると、本格的にぽんしょんのHPを作る話になり、話が盛り上がる。お客さんも「ぽんしょんのHP見ましたよ」といって自分が作ったHPを印刷してくることもあるらしい。(^_^;; まあ、YAHOO(google)で検索すると一番上に自分のHPが表示されるからなあ。ここでケーキについての新発見。(^_^;;
 持って来ていたお酒はすべてなくなってしまったが、途中からオーナーからの差し入れの焼酎を飲んだりして話は続く。珍しく夜中まで話をしてから部屋へ撤収。(0時)寝る準備をしてから就寝。(-_-zzz
 06 あ〜〜〜! 塩を大量にふりかけてしまったやっぴー
 07 若栗ゲレンデへの連絡通路
 08 今日の夕食はスープとステーキです
 09 ぽんしょんのレストランで夜の談笑 外は寒いです・・・。(T^T)
01月11日 0km  長野県 里見
 明日はもう滑らないだろうと言うことで今日は早めに滑りに行くつもり。7時半に起きて準備をしてから8時から朝食。朝食メニューは昨日とあまり差がない。食事の後、すぐに着替えてゲレンデへ。(9時)めずらしく予定通りの行動である。(^_^;;
 天気が悪ければどうするか考えるところだが、それなりに晴れているのでコルチナゲレンデに行ってみることにしよう。順番にリフトに乗ってコルチナゲレンデへと降りていく。と、下の方には里見やわらび平では見ないような人のかたまりが・・・。やはりこっちは相変わらず多いなあ。
 最初のクワッドリフトはかなりの行列ができているが、まあこれはしょうがない。ここを降りたら後はすいているだろう。リフトを降りて正面にあるリフトに乗ることにしていたが、ここもかなりの渋滞。登ってきたリフトがクワッドでここからペアになるから仕方がないんだが、こんなに多いとは・・・。(T^T)
 リフトに乗ってしばらくすると山頂が見えてきたが、なんか山の上の方は真っ白になっている。風がかなり強いみたいで山の向こうから雪が吹き上がっている感じだ。うーむ、大丈夫かな?
 林道コースを少し下ったところから一気に急斜面へ。昨年はアイスバーン状態だったが、今年はなかなかいい状態で斜面は急だがエッジがかかって滑りやすい。一気に滑り降りてからもう一度ペアリフトに乗って山頂へ。先ほど降りた斜面のもう一つ先に別の斜面があるので今度はこっちに行ってみることにする。角度は同じくらいなんだが、こっちはこぶが多い上に堅くなっていてちょっとというかかなり滑りにくくて辛い。(T^T) なんとか下まで降りることはできたが、ここはもうやめておいた方が良さそうだ。
 このまま尾根のゲレンデの方に行くつもりだったが、やっぴーはトイレに行きたいというので一緒に休憩することにする。一番下まで降りると先ほどのクワッドリフトの行列がさらに長くなっている。休憩が終わったときには列が短くなっていることを期待しよう。トイレに行ってからこのホテルでしばらく休憩していくことにする。(11時)
 立派なホテルだが、外来用のテーブルなどはないようだ。ベンチや椅子はあるが、残念ながらどこも一杯状態。うーむ、あっちにテーブルはあるが、あそこは何か注文しないといけないだろうしなあ。「あそこ開いているんやないか?」とやっぴーに言われたところは先ほど一杯座っていたから無理だろう。と思ったが、ちょうど席が空いていたようだ。が、すぐに他のお客に取られてしまう。その近くに椅子が重ねて置いていたのでこの椅子を取り出してここでくつろぐ。30分ほどしてからゲレンデへ。(11時半)
 リフト待ちの行列は休憩前とほとんど変わらないので待つしかない。リフトを降りようとすると前の客が2人も転けてしまってちょっと危ない。一人ならすり抜けられるが、二人も転けるとどうしようもないぞ。ここから少しゲレンデを下って尾根づたいのゲレンデへとあがる。
 尾根づたいに続くゲレンデを降りていくが、ゲレンデはアイスバーン状態。(T^T) しかもゲレンデはあまり広くないのでちょっと危ない。山の反対側からはかなり強い風が吹き上がってきていて雪が積もらないのかな?こっちに来たのは失敗だったなあ。
 わらび平ゲレンデに戻るリフトに乗って登っていると風がさらに強くなってきた。うーむ、この状態だと上の方のリフトは止まるんじゃないか?せっかくだから急斜面を降りてみるが、でこぼこのまま固まっていてむちゃくちゃ滑りにくい。(T^T) 予想通り何度も転倒する羽目になる。ここから順番にゲレンデを下っていき、ゲレンデ脇にあるラーメンハイジへ。(12時半)予想通り風のためどっかのリフトは止まってしまっているようだ。
 お昼時なのかかなり混んでいて待っているお客もいる状態。さすがに三連休のせいか?中の様子を見てみると食べ終わっている人も結構いるようなので少し待ったら入れそうだ。5分もすると席が空いて座ることができた。自分はネギみそラーメンを注文。やってきたラーメンは味も量も普通と言った感じ。30分ほどして宿に戻る。(13時)
 部屋に戻っていつものように2時間ほど部屋で休憩。なんかこのパターンが普通になってきているなあ。(^_^;; さすがに今日は最後と言うだけあって他の二人も滑りに行くようだ。(15時)最後のボードでもいいんだが、最後はスクートでしめることにする。
 里見、わらび平ゲレンデを順番に滑っていくが、今回も特にスクートを注意される事はない。うーむ、結局あの注意書きは何なんだろう?十分に最後の滑りを堪能してから宿に戻る。(16時15分)今日も十分に滑れたので明日滑ることはないだろう。天気が悪くてほとんど滑れなかったら明日も滑ることになっていたかもしれないけどね。
 早速お風呂へ行ってみるが、お湯は昨日よりもさらに少なくて10cmくらいしか入っていない。さすがにこれは無理だろうと思うんだが、やっぴーとそうじは面倒くさいから入ろうと言うことで入ることになる。まあ、いんだけどね。(^_^;; しばらくはお湯がない状態で寒いがしばらくするとやっと体も温まってきた。お風呂から上がってさっぱりしてから部屋でくつろいで夕食へ。(18時半)
 夕食はこれまた予想通りのすき焼き。昨年までは付け合わせにそばが出ていたんだが、今回は「おさんざ」というそーめんのようなものが出てきた。早速ビールで乾杯してからすき焼きを堪能する。こっちは関東風で割り下を使うのでどうも要領がつかめない。それはともかく、お腹は満足したところで部屋に戻る。(19時半)
 土産を買いに行かないといけないので準備をしてから出発。さすがに今回はサンダルはやめておいた。まずはいつも帰るときになって「この店があったんだ」と気が付くお店へ。ちょっと変わったものが置いていると言うことだったんだが、思ったほど種類はない。昨日ごちそうになったので差し入れ用に焼酎を購入。そうじはお土産に野沢菜を買っていた。
 このあとコンビニストアは素通りしてからまっすぐコタンの笛へ。中が改装されており、もともと4部屋あったんだが、2部屋に狭くなっていた。まあ、かなり無駄なスペースが多かったのであまり商品は変わっていないんだけどね。ここでビールの値段をチェックしてみると結構普通の値段(350mlが250円)になっている。どうやら隣のコンビニストアがべらぼうに高いだけのようだ。買い出しを終えて部屋に戻る。(21時)せっかくなので下のレストランへ。
 ここでオーナーと一昨日にやってきたグループと一緒に飲み始める。やはりこの人達は昨年も自分たちと同じ時にやってきていたようだ。今回夜中に大きな声で話していたのは他にお客がいないと思ったかららしい。一緒来ている人の車も見あたらなかったから、まだ誰も来ていないと思ったようだ。納得である。他のお客がいるのにあれはないよなあ・・・。(^_^;;
 このほか、ひよこ饅頭の話(昨年のレポート参照)、からし明太子(韓国語が名前の由来という説が有力)の話などいろいろ話は尽きない。23時頃に部屋に撤収してしばらく話をしていたが、1時間ほどでやっぴーは眠りに入る。自分とそうじも1時頃に就寝。
 10 晴れ渡った空 天気予報がはずれて良かった良かった(^o^)
01月12日 0km  長野県 里見→大阪府 大阪市
 今日は滑る予定はないので時間的にはのんびりとできる。と思っていたら完全に寝坊して起きると8時になっていた。(@_@) やはり夕べ寝るのが遅かったせいかな?いつものスタンダードな朝食を取ってからあとはだらだらと撤収準備。ほとんどの荷物は宅急便で送るスクートのバッグに詰め込んで準備は完了。これだけ詰め込んでも同じ値段なんだからいいよなあ・・・。(^o^) 荷物をフロントに持っていって準備は完了。バスの時間は12時過ぎなのでまだ時間は十分。
 昼食は昨年のことがあるので
絶対にあのそば屋では食べない。客を客と思わない店は大嫌いである。ということで昼食はぽんしょんで食べていくことにする。というか他に選択しもないしね。(11時)
 さて、何を注文するかが問題だが・・・。そういえば昨日オーナーが言っていた新メニューのオムスパは注文できるんだろうか?Yさんに聞いてもらうと「常連メニューって事でいいですよ」とのこと。価格はここでは一番高い1100円となるようだ。(この価格は手間がどのくらいかかるかがポイントのようだ)自分はナポリタン、二人はミートソースを注文。
 しばらくして出てきたオムスパは、スパゲッティーを卵でくるんだそのままのメニュー。関西で言うオムそばのスパゲッティー版と言ったところか?ナポリタンはいいんだが、ミートソースの方はソースを絡めるのが難しいようだ。たしかにソースが絡まないと味がないからなあ。食べ方を考えないとちょっと辛い。(^_^;; 食事の後、コーヒーと紅茶のサービス。
 12時前にぽんしょんを出発して里見のバス停へ。20分は待たないといけないが、まあそのくらいはいいだろう。と思っていたんだが、バス停にはすでに係の人がやってきており、そのままバスへ誘導される。バスにはトイレがないようなので休憩時にはちゃんとトイレに行かないとまずいなあ。ここからの乗客は自分たちだけみたいで自分たちが乗るとすぐに出発。大阪への到着時間を聞いてみると遅くても22時には到着すると言うことだが・・・。
 途中のバス停で他の乗客も乗ってくるが、時間になってもやってこない客もいる。栂池のバス停でトイレに行ってから眠りに入る。車内の放送で目が覚めるとかなり時間が経っており、すでに14時半。まだ高速に乗っていないではないか。途中かなり道が渋滞していたようで予定よりも遅くなったらしい。高速に乗る前にここ白馬五竜のバスターミナルで休憩を取るようだ。
 トイレに行ってからすぐにバスに戻る。乗客の中にはここで食事を取っている人もいる。しかし到着時間を考えると途中のSAで夕食の時間があるんじゃないのかな?30分ほどしてから出発するが、またもや眠りに落ちてしまった。目が覚めると辰野PAに到着。(17時)ここでトイレ休憩を取ってからすぐに出発。さらに一宮(19時)で休憩してから草津PAに到着。(20時45分)どうやらかなり遅れているようなので長い休憩は取らないようだ。しょうがないのでここでおにぎりを買ってからバスで食べる。
 途中から眠気がなくなってどうしようもない状態。やっぴーと話をして到着を待つ。京都東で高速を降りてから京都市内へ。京都駅前でやっぴーは降りていった。(21時半)新幹線の時間が間に合えばここで降りるんだが、こんな時間にここに着いたらどうしようもない。やはり今日はそうじの家にやっかいになって明日の朝一で帰るしかないな。
 ここから30分ほど走って大阪駅に到着。かなり途中の休憩は短かったのに結局22時を回ってしまったではないか。ここからJR東西線まで歩いて北新地駅へ。大阪から乗って乗り換えるよりはこっちの方が近いようだ。しかし地下街に入ったところで駅を見失ってしまい、しばらくうろつく羽目になる。そうじ〜〜〜!
 駅で明日の新幹線の切符を購入。やってきた電車に乗って加島駅に到着。駅を出るとなんか周りは住宅地と言った感じで駅前にも特に店はない。最近になってできた町のようだ。コンビニで弁当を買い出ししてからそうじの新居へと向かう。
 玄関には結婚のお祝いで買ったという大きな下駄箱が置いてあるが、お祝いに渡したプレート(?)はまだ設置していない。一応玄関に置く場所は決めているようだが・・・。お風呂に入ってさっぱりしてから先ほど買った弁当を食べて23時半頃に就寝。(-_-zzz
 11 特別に作ってもらったオムスパ
 12 最後に宿の関係者Yさんと一緒に記念撮影
 13 そうじ新居入り口 予定通りであれば写真の場所に飾られることになります
01月13日 0km  大阪府 大阪市→自宅
 朝6時半頃に起きてから出発準備。そうじに見送られて外に出るとなんと雨が降っているではないか。(T^T) 傘なんか持ってきていないぞ・・・。まだ小降りなので何とかそんなに濡れることなく駅へ。昨日聞いていたとおり、東西線から山陽本線に乗り換えて新大阪へ。ここから新幹線に乗り込む。
 さすがに始発列車なので席は十分に座ることができる。途中ツーレポを書いたり眠ったりしながら一気に北九州へ。小倉で電車に乗り換えて戸畑駅へ。ここからはタクシーに乗って会社に到着。(10時)今回も無事に帰宅することができた。