らいらっく
龍神温泉ツーリング


和歌山の龍神温泉へのツーリング

2003年10月24日〜10月27日

参加者は、もとぴー、Dr.K、いないちゃん、みほちゃん、せきぐち君、旦那さん、自分でした。

全走行距離 449km

10月24日 47km  自宅→大阪府 南港
 今日も天気が良さそうなので会社経由での出発となる。パッキングを終えて7時に会社へ。今回はちゃんとした宿に泊まるので荷物はあまり持っていく必要はない。仕事を終えて15時半に退社。若戸大橋を抜けて都市高速に入り、一気に大里インターまで走っていく。ここから山を越えて名門大洋フェリー乗り場に到着。(16時15分・47km)
 早速乗船手続きをしようと建物に入るとなんか人があふれているではないか。なんかいやな予感・・・。(T^T) バイクの所に戻るとすぐに乗船となったのでバイクを止めて荷物を持って二等室へ。自分の前に一台バイクが止まっている。明日早く来てくれるといいんだけどねえ。やはり団体客が多いようで一般二等の部屋は一つだけしか開放されていない。しかもこの時点で結構人が多いので満席になりそうな気配である。二等寝台に変更した方がいいかな?まあ、全部埋まるまではならないだろうと手前から2番目のいつもの位置に場所を陣取ってすぐにお風呂へ。
 お風呂に入ってさっぱりして部屋に戻ると、一番手前のスペースに入り込んでいる男の人が・・・。なんてこった!こんなことなら一番手前に場所をとっていれば良かった。(T^T) 他のスペースもほとんど埋まってしまっており、開いているのは1、2箇所くらいになっている。これはマジで移った方がいいだろうか・・・。
 とりあえずレストランの空く時間を待ってから夕食へ。部屋に戻ると自分の隣にいる人がその隣の人と座り込んで話をしているので、「なんかうっと惜しいな」と思いながらも耳栓をしてそうそうに就寝。(17時半)耳栓をするとすぐに眠りに落ちていった。
 ふと目が覚めると消灯時間はとうに過ぎているようで部屋の中は真っ暗。また眠りに入ろうとするが、どうも目が覚めてしまってなかなか寝付けない。30分以上(だと思う)ごろごろしていたが、全く眠気がやってこないのでいったんロビーに行ってみるとまだテレビを見ている人がいるではないか。まだ早いのかなと時間を確認してみると23時だった。ということはまだ4時間くらいしか寝ていないのか?しばらくあたりをうろつきまわってから布団に戻って再び眠りにはいる。(-_-zzz
10月25日 135km  大阪府 南港→和歌山県 龍神温泉
 4時半に起きてから荷物の整理。人が多いので荷物を完全に広げて整理できないのがつらいところだ。下船時間が近づいてくるとほとんどの人がロビーに行ってしまったのでやっとくつろぐことができるようになった。
 時間が来たところで車両甲板へ向かいパッキングを完了。前のバイクの人もやってきてすぐにパッキングは完了していたので大丈夫そうだ。車も降りだしてバイクも下船できるスペースができたのになんか別の場所でくつろいでいて降りようとしない。
何をやってんだ!?クラクションを鳴らしてやっと気がつかせて下船。誘導を待っていたら最後まで降りれないぞ!なにを余裕かましてんねん!(-_-X
 今回はいつもと違って和泉府中に行かないといけないので県道29号線から南下して国道26号線へ。もとぴーの家までは行くことができないだろうが、とりあえず和泉府中の駅まで行けばなんとかなるだろう。ほとんど車の走っていない国道を南下していき、国道480号線へ。記憶が残っていればいけるかなと思ったんだが、前はもとぴーの車に乗っていったせいもあって全く覚えていない。(T^T) しょうがないので途中でバイクを止めてもとぴーに連絡を取る。
 現在の場所を伝えてそこからのルートを教えてもらう。目印の所までは迎えに出てくれるようなので何とか行くことができるだろう。言われたとおりに進んでいくと、対向車がクラクションを鳴らしてくる。中を見るともとぴーが乗っていた。ここから先導されてもとぴーの家に向かうが、また行けと言われても分からない可能性大。(^_^;; (6時半・25km)
 Dr.Kはすでに到着しているはずだがバイクは見えない。
「やはり車か?」思いながらガレージにはいると、Dr.Kのバイクを発見。ほんとにバイクでやってきていたんだ。部屋に行ってみるとDr.Kはまだダウンしている状態。そのまましばらく部屋で話をしてからもとぴーの家で用意してくれた朝食をいただく。おにぎり、みそ汁はいいが、なぜかおでん!?(?_?)
 みほちゃんは龍神スカイラインの入口で待ち合わせ、いないちゃんは現地、せきぐち君も用事が入ったので昼に出発するらしいので現地集合と言うことらしい。もとぴーの話では龍神スカイラインの入口までは3時間かからないらしい。そこから1時間半くらいで宿に着くだろうから観光も考えて9時くらいに出れば十分かな?
 せっかくだからどっかに寄っていこうと地図を見てみるが、あまり目をひくような所がない。Dr.Kから「金剛山のロープウェイは?」という意見が出たが、ちょっと遠回りになる上、途中二輪通行禁止の所もあってかなりよけいに走らないといけなくなりそうなので断念。途中にいくつか温泉があるので(Dr.Kの持っている新しいツーリングマップルにはあまり情報が載っていない)どっかに寄って、そのあと高野山の観光すればちょうどいいかもしれない。そのあとスカイラインの途中で休憩していけば15〜16時には着くだろう。
 パッキングに取りかかって出発準備は完了するが、
もとぴーはまだ服も着ていない状態。カメラの時計は8時半となっているのでまあ9時には出発できそうだからまあいいか。といっていると、もとぴーが「もう9時まわっているやろ?」と言ってきた。時計を確認するとすでに9時半。どうやらカメラの時計が狂っていたようだ。しかしなんでもう9時をまわっていると知っているのにそんなにのんびりしてるんや?やっとみんなの準備が完了したところで出発。(9時半)
 Dr.Kがガソリンがあまりないと言うことでまずは近くのガソリンスタンドへ。ここから国道480号線を抜けて国道170号線へ。道の状態も良く、車もほとんどいないので一気にペースをあげて国道371号線へ。
 しばらくいいペースで走っていると、先ほど国道480号線で抜いていったようなゴミを満載したトラックを発見。「単によく似たトラックなのか?」とも思ったが、どう考えてもさっきと同じトラックのようだ。なんでさっき抜いたはずなのに前を走っているんだ?不思議だ・・・。(?_?)
 道路の幅が狭くなったこともあり、すり抜けもできずに走っているとおばちゃんの乗ったスクーターが追いついてきた。周りを見ていないのでいきなりバイクの横に寄ってきていてマジで怖い。もっと周りを見て走れよ!(-_-X しばらく走ったところで左折していったので良かったが、ほんとに勘弁してほしいものだ。
 紀見トンネルを抜けると寄ってみようかと言っていた「紀伊見温泉」を見つけるが、前を走るもとぴーはそれに気がつかなかったのかわざと通り過ぎたのかわからないが、そのまま通り過ぎていってしまう。その先からついに渋滞が始まりすり抜けしながら進んでいくが、道幅もそんなにないのでなかなかうまく進めない。その先のローソンでいったん休憩。
 先ほど国道480号線のバイパスを通ってきたんだが、どうやら旧道を通った方が早かったことが判明。そのせいであのゴミのトラックにも抜かれてしまったようだ。(T^T) 国道まで3kmと出ているが、このまますり抜けしていくと結構大変そうだ。とはいえ、他に迂回ルートもなさそうなのでこのまま進んでいくしかないだろう。
 そこから少し走ると急に渋滞は解消。どうやら右折車のために渋滞していたようだ。国道24号線を左折してからしばらく走ったところで国道370号線に入る。案内板に従って国道371号線にはいるが、この道はかなり狭いみたいで大型車通り抜け不可の看板が出ている。
 その道に入って少し行ったところでまたもや見たような車が前にいる。先ほどの
ゴミを積載したトラックである。おいおい、またかよ・・・。(T^T) 離合できなくて手間取っているようだが、道幅一杯なので追い抜いていくこともできない。その渋滞の原因は右側に車を寄せている変な車なんだが、何で反対向きに止まっているんだ?やっと先に進み出したのでその車を見てみると右の前輪を溝に落っことして動けなくなっているようだ。何でこっち側の車輪を落としているんだろう?(?_?)
 前を走るトラックはこんな山の中まで何しにやってきているんだ?高野山の方へは通り抜けできないと書かれているのになあ。(もとぴーは不法投棄にやってきていると思っていたらしい)このトラック、かなり重量がありそうなんだが、ペースはかなり速い。よくこんな道をこんな速度で走っていくものだ。(^_^;; ペースはいいんだが、排気ガスがすごいのがちょっとつらい・・・。(T^T) どこまで行くんだろうと思っていると急に左折ウインカーが点灯して「左に曲がります、左に曲がります」との音声案内が聞こえてきた。「これは先に行けと言うことなのか?」と思ったら左カーブの途中に分岐点があり、トラックはそっちに進んでいった。どうやらちゃんとしたゴミの集積所がこの奥にあるようだ。
 ここからさらに道幅は狭くなってきたが、バイクには問題ないレベルである。途中何台か車を追い抜きながら渓谷に沿ってのびる道を進んでいく。この途中にある玉川やどり温泉に寄ろうとしているんだが、新しい地図には載っていなかったのでもうなくなってしまったのかなあ?どうも温泉とかがあるような感じは全くない。と思っていたら突然建物が現れて「温泉」の文字を発見。案内板に従って駐車場に到着。(11時15分・74km)高野山まではあと10kmくらいなのであと15分もかからないだろう。
「もとぴーの家から高野山まで2時間かからんやん!」というと「3時間はかかってないやろ?」との返事。たしかに間違ってはいないけどね。(^_^;;
 さっそく建物の中にはいると、そこは食堂みたいになっており、こんな時間にもかかわらず8人くらいの団体がくつろいでいる。温泉料金は500円とマップルに乗っている金額より若干安い。みほちゃんに連絡しようと思ったが、残念ながら携帯電話は圏外。公衆電話から連絡を取ったが、みほちゃんの方も圏外になっているようだ。
 お風呂は5人くらいの湯船でそんなに広くはないが、シャンプーなどの設備はちゃんとしている。もちろん外から丸見えになっているが、その分眺めもいい感じ。残念ながら紅葉にはちょっと早いのは仕方がないだろう。しかし紅葉の時期には混雑しそうである。十分に暖まってから休憩室へ。昼食は高野山で食べようと思っていたが、しばらく動く気も起きないのでここで軽く食べていくことにする。
 ここで予想通りもとぴーから「ビール」という言葉が出る。値段表を見るとビール500円となっているのでつまみに煮付けと卵焼きを注文。煮付けはなかなか量もあっておいしいし、卵焼きは丸ごと出てきた。ビール一本では足りずもう一本注文。ちなみにビールは大瓶でした。おもむろにじゃんけんとなってここはもとぴーのおごりとなる。結局ここで1時間半もくつろいでいた。バイクの所に戻ってから準備を整えて出発。(12時45分)
 ここからあと10km位なので13時には到着できるだろう。14時に待ち合わせにしているからみほちゃんもちょうど高野山を観光しているかもしれない。少し走ると道幅も広くなってなかなかいいペース。龍神スカイラインの入口をすぎて高野山奥の院の前に行くとかなりの観光客の姿が目に入ってきた。その前にある駐車場にバイクを止める。(13時・85km)
 せっかくここまでやってきているので奥の院の観光へ。入ってすぐの所に「しろあり」とかかれた供養塔があっていきなり笑わしてくれる。日本シロアリ駆除協会の建てたものらしいが、なんとも・・・。(^_^;; このあたりには有名な会社や地域、戦没者の供養塔が立ち並んでいる。個人のものと思われるお墓もあるが、こんな所に墓を建てようと思ったらどのくらいのお金がかかるんだろう。
 途中の分岐点からちょうど紅葉したもみじがきれいなんだが、人が多いので帰りに写真を撮ることにする。前来たときは団体客の案内をする人がかなりいたんだが、今回は団体客は少ない感じ。ここから奥は大名などのお墓が建っているスペースになる。とりあえず秀吉の墓を見てから御廟に行くが、本山さんは見ているのか見ていないかほとんど立ち止まらずにとっとと進んでいく。(^_^;;
 ここでやっとみほちゃんと連絡が取れるが、なんとすでに龍神温泉に到着しているようだ。なんで?(?_?) さすがに戻ってこいとはいえないので現地で会うことにしよう。(連絡も取れないし、自分たちがもう先に行っていると思ってまっすぐスカイラインに入ったらしい)はじめはここで何か食べていこうかと思っていたが、さっき簡単に食べたし、そんなにお腹も減っていないのでスカイラインの休憩所で何か簡単に食べれば夕食までは持つだろう。バイクの所に戻って出発。(14時)
 高野竜神スカイラインは今月の頭に無料になったばかりで、前は1500円とかなり高かったスカイラインである。竜神スカイラインに入るが、前を走る観光バスのせいでペースがあがらない。すぐにでも抜きたいところだが、道が曲がりくねっていて視界が悪いのでなかなか抜くこともできない。しばらくはおとなしく後ろについて行き、視界が開けたところで一気に追い抜く。ちなみに一番いらいらしていたのはDr.Kのように思える。(^_^;;
 このあとは適当に追い抜きながらいいペースで走っていく。さすがに高度が上がってくると少し寒くなってきたが、これは仕方がないだろう。途中工事中の箇所がありいないちゃんの情報では前にこの先でねずみ取りをやっていたらしい。慎重に走っていくと「間違いなくここだな」というような駐車スペースのある場所があったが、この日はやっていないようだ。ここからはペースを挙げて一挙に護摩壇山の展望台へ。
 展望台はなんかむちゃくちゃ混んでいて駐車スペースは完全に一杯状態。そこからあふれた車が道路脇にも止まっていてちょっとした渋滞になっている。しかも観光バスまで結構いるし・・・。そのまま通り過ぎようかとも思ったが、奥の方にバイクを止められるようなスペースがあるので強引に中まで入ってバイクを止める。(14時半)まさかここまで人が多いとは思わんかったなあ・・・。
 ここで何か食べようかと思っていたが、あまり売っているものはない。唯一焼き芋屋が出ていたので買ってみる。ここでもじゃんけんをして支払いはDr.K。焼き芋・大で500円なのでこれでいいかと思っていたが、大はないらしい。もう100円出せば中(400円)を二つあげるよと言うことで600円支払い。なんかうまくだまされたのかな?(^_^;;
 ここは展望タワーがあるが、中にはいるのは有料となっている。わざわざお金を払ってまで展望台に行くのもなあ・・・。護摩壇山の山頂までのぼる遊歩道があるのでこっちに行ってみることにする。山頂まで500mとなっているのでそんなにかからないだろう。と、思って登り始めるが、なかなか山頂が見えてこない。(T^T) もとぴーは早々に根を上げて「もう帰ろうか?」としきりに言っている。(^_^;; まあ二人はブーツを履いているので歩くのは大変そうではあるんだけどね。途中は知ったりしたせいでかなりへろへろになりながらなんとか山頂に到着。
 山頂には碑が建っているが、残念ながらそんなに視界はいいわけではない。特に展望台として整備はされていないので眼下を見下ろすことができないのである。まあ、これはこれでいいんだけどね。昼間では雲もほとんどない天気だったんだが、ここにきて雲がだいぶん広がってきた。ここにいたおじさん(福岡と和歌山から来ていた人)としばらく話をしてから下山。バイクのところでしばらく休憩して出発。(15時15分)
 ここから道は下りとなり、あたりには紅葉した木々が見えてきた。写真を撮りたい気持ちにもなるが、曇ってきているので明日の朝にでもまたやってこよう。起きれるかな?スカイラインを抜けて龍神温泉に入る手前で今日の宿の案内板を発見。曼荼羅博物館という所を抜けて宿に到着。(15時45分・135km)
 宿の前にやってくるとすぐにフロント係が誘導にやってきた。先に来ているみほちゃんのことを聞いてみると一度やってきてから近くに観光に行ったようだ。連絡を取ってみるが、電話はかかるが出ない。温泉にでも入っているんだろうか?ちょうどいないちゃんもやってきたが、予想に反してくるまでやってきている。いないちゃんなら絶対にバイクと思っていたんだが・・・。(?_?)
 チェックインを済ませて荷物を部屋に運び込む。もともと5、6用の部屋みたいで、ライラックなら10人は軽く寝られるくらいの広さである。これで4人だからむちゃくちゃ余裕だな。
「いないちゃんが車で来るなんて珍しいね。まさか子供でもできたんかねえ?」ともとぴーと話をするが、「どうやろね?」と素っ気ない返事。時間もまだあるのでいないちゃんの車で龍神温泉の元湯に行くことになり、準備をしてから駐車場へ。ここでみほちゃんが宿に戻ってきた。(16時)
 みほちゃんの前に車(ベンツ)が一台やってきており、駐車場に入ったところで停車。みほちゃんはすぐ真後ろに止まって坂道だったこともあり動けない状態。なんともタイミングが悪いなあ。どうやら外浴にやってきたようだが、すでに外来の時間は過ぎているのであきらめて帰るようだ。いったん頭からつっこんでいるのでバックしなければならないため、助手席のおばちゃんが車の後ろに行って誘導。
 真後ろにバイクが止まっているのにどう切り返すんだろうと見ているとなんかそのままバックを始める。まあ、誘導している人がいるから大丈夫だろうと思うが、なんかまじでぶつかるんじゃないか?なんで誘導しているおばはんは何も言わない?
「なにやってんのや!ぼけ!!!」ともとぴーと二人で叫んだときにはすでにバイクにぶつかった後だった。あのばああは何をやってんだ!!(-_-X
 あわてた車は前に出てきたのでみほちゃんはその間を抜けてやってきた。どうやらクラクションを鳴らそうと思ったが、あわてたせいでスイッチが見つからなかったらしい。(^_^;; ぶつかる直前にハンドルを切ったので大丈夫だったようだが、当たったのはたしかのようだ。
しかし運転手は降りてこないし、ばああの対応もなんか他人事。(-_-X フロントカバーに少し傷が入っているが、これはいつついたのか分からないらしく、「いいですよ」と優しいみほちゃんは許していた。自分だったらこの対応で切れていただろう。たいがいにむかつくばばあである。まあたいした被害がなくて良かったけどね。
 バイクを見ると透明なハンドルカバーが付けてある。「新たに買ったのかな?」とバイクの所に行ってみるとなんかいままでとイメージが違う。「あれ?(?_?) こんな色だったっけ?」とみほちゃんに尋ねてみると
「気がつきました?誰も何も言ってくれないから自分から言おうと思ってたんですよ」とにやり。ほんとにちょっと前に買ったばかりのようだ。かなりきれいなので新車かと思ったが、1万キロくらい走った中古らしい。ただエンジンは乗せ替えているみたいだが・・・。
 ここからみほちゃんをおいて、いないちゃんの車に乗り込んで出発。みほちゃんは宿の温泉に入ってくつろいでいるようだ。途中一本道を入り損ねてトンネルの抜けたところから温泉へ。この途中でもとぴーが
「しまった!財布忘れた!」と大ぼけなことを言う。(^_^;; まあ、誰かに借りればいいねと思って自分も荷物を確認すると・・・タオルがない。(@_@) なんで?さっき忘れないように取り出したはずなのに、そのままテーブルの上に忘れてきたのか?「さて問題です。お金を忘れるのとタオルを忘れるのはどっちが間抜けでしょう」ともとぴーのつっこみが入る。
 駐車場は一杯だったが、ちょうど出る車がいたのでタイミング良く止めることができたのはラッキーである。そこから少し歩いたところにある元湯へ。1時間後に待ち合わせて湯船へ。
 中のロッカーは返却式のロッカーであるが、財布を忘れたもとぴーはお金がない。「うっちゃん、ちょっとかして」と言われるが、「盗られるようなものあるの?」の一言で必要はないと悟ったようだ。(^_^;; ここにくるのは二回目であるが、泉質はなかなかいい感じ。美人の湯と言われるだけあってかなりぬるぬるしている。内湯と露天に使って十分にくつろいでからお風呂を出る。(16時半)
 いったん階段にあるベンチで休憩してから1階の休憩室に移動。入口になにやら人形があってちょっとびびってしまう。これはポップ・ジョッキーというポップコーン販売機のようだ。(もともと200円のものが100円に値下げされている)お金を入れるとこの人形がしゃべり出すのかな?かなり気になる・・・。「Dr.Kが来たらお金借りよ」と一言言って黙り込むもとぴー。「お金貸そっか?」というと「その言葉をまってたんや」と言ってすぐに販売機の方へ。(^_^;;
 ポップコーンはバター味と塩味の二種類。お金を入れるが、人形は何も動かず音声も出ない。壊れているのかな?ポップコーンだけはちゃんと出てきて電子レンジが稼働していいにおいが漂ってきた。出てきたポップコーンは思ったよりも多くてこれで100円なら問題ないだろうというレベルである。
 しばらくするとDr.Kといないちゃんもやってきた。いないちゃんはなぜか手の中で100円玉をちゃらちゃらいわせている。どうやら返却式のロッカーと下駄箱に忘れられていたらしい。この100円でもう一つ購入してから外へ。入口で写真を撮ってから車に乗り込み出発。夜のつまみを買わないといけないので途中の道の駅によって買い出し。(17時)
 部屋に戻ってみほちゃんと合流。夕食は17時半からなのでお風呂にはいるのは夕食の後にした方が良さそうだ。ちなみにせきぐち君はこの時点でまだ堺あたりを走っているらしく夕食はやばいかもしれない。最悪部屋に運んでもらうしかない。
 一段落ついたところでさっそく宴会となるが、いないちゃんはなぜかビールを飲まないようだ。さっそく乾杯となるが、もとぴーのかけ声は
「いないちゃん、おめでと〜〜!!(^o^)」である。???って、まさかほんとに子供ができたの?「さっきな、部屋に入ったときに勘が鋭いなあとおもってん!」って、もとぴー教えてくれていてもいいやん!ということであらためていないちゃんおめでとう!(^o^)
 17時半に食堂に移動すると、自分たちの所には予約しておいたキジ鍋が準備されている。さすがにまだ時間が早いこともあり、他にお客さんの姿はない。
 改めて乾杯となり、早速キジ鍋に取りかかる。部屋の案内に書いてあったおすすめ料理で「鹿肉の刺身」も注文。キジというのはどんなものだろうと思っていたが、鶏との差を自分は分からない。まあ、気分的なものだろう。ビールと鍋で宴会は続く。せきぐち君の動向が気になるが、携帯電話もつながらないので連絡のとりようがない。
 しばらくすると食堂の下にバイクがやってきた。せきぐち君か?ベランダに出てから入口の方に誘導する。(19時半)なんとかぎりぎり夕食には間に合った感じで良かった良かった。かなり寒かったようだが、先に食事をとらないといけないので荷物を置いてすぐに食堂へ。改めての乾杯となる。途中真っ暗だし、寒いし、かなり大変だったようだ。(T^T) 食事も終了して部屋に撤収するが、一番最初にやってきたのに出て行ったのは一番最後だった。(^_^;; (20時15分)
 部屋に戻って一段落したところで温泉へ。温泉は内湯と露天となっているんだが、あたりは真っ暗なので景色は何も見えない。見えるのは小さく光る星だけである。温泉自体は夕方に入った元湯に比べるとかなりさらさらしていてあまり温泉という印象を受けない。うーむ・・・。もとぴーは酔っぱらっているのか、普通でこれなのか女湯にお湯をかけたり大声で騒いだりと手がつけられない状態。ほたっておこう。(^_^;; 1時間ほど温泉でくつろいでから部屋に戻る。
 このあとも宴会は続くが、約2名は早々にダウン。言わずとしれたDr.Kともとぴーである。残った4人でしばらく話は続き、23時半頃に就寝となる。Dr.Kはなんとか目覚めさせて隣の部屋へ誘導していった。
 01 久しぶりに見るもとぴー、Dr.Kのバイク もとぴー実家前にて
 02 いやしの湯の前で
 03 高野山奥の院 赤く紅葉した木々をバックに
 04 高野龍神スカイライン・護摩壇山の山頂にて へろへろです・・・(T^T)
 05 実穂ちゃん到着 これがニューバイクだ!
 06 龍神温泉・元湯の前で
 07 暗闇の中せきぐち君到着
 08 キジ鍋ごちそう様でした!(^o^)
 09 いつものようにはやばやとダウンのもとぴー(手前)
10月26日 220km  和歌山県 龍神温泉→大阪府 南港
 天気が良ければ紅葉の写真でも撮りに行こうと考えていたので携帯を6時にセットしていたんだが・・・眠い!(-_-zzz ということで再び眠りに入る。天気は良さそうなんだけどねえ・・・。7時に今度はせきぐち君の携帯が鳴り始めて目が覚める。ちなみにせきぐち君は携帯を止めて再び眠りに入ってしまった。せっかくだからと起き出してお風呂へ。途中バイクを見ていくとかなり露が降りていて夕べかなり寒かったことが伺える。
 30分ほどゆっくりとつかってから部屋に戻る途中、みほちゃんのバイクがなくなっていることに気がつく。さっきはあったはず何だが、スカイラインにでも走りに行ったかな?昨日はほとんどスカイラインで止まらずに走ってしまったようだからなあ。いったん部屋に戻るが体がほてって暑かったので散歩に出る。旅館を中心に橋を渡って一周するが、思ったよりいい景色はないのが残念だ。このあたりにはまだ紅葉がやってきていないからしょうがない。やはりスカイラインに走りに行けば良かったかな?
 部屋に戻ると他の二人も起きていた。8時に食堂へ行ってしばらくみほちゃんが戻ってくるのを待つ。出て行ったのが7時過ぎだからまだ時間はかかるだろう。そんなに急いでもしょうがないのでみほちゃんが戻ってきたところで朝食。
 朝食はかなりスタンダードなもので、特に特徴はない。ご飯はお代わり自由なのでよしとしよう。茶がゆというものが土鍋で運ばれてきたが、すぐに列ができてしまった。一段落したところで行ってみるとすでになくなっていた。しばらくすると追加されたが、それもすぐになくなってしまう。「サービス品なので鍋一つ分しか用意していないんですよ」とのこと。残念だがないものは仕方がないのでお茶漬けで我慢。
 部屋に戻ってから準備を整えるが、思いの外時間がかかってしまう。荷物をパッキングしていると、せきぐち君はバイクのタタイヤに刺さった釘を発見。斜めに刺さっているのでおそらく貫通はしてないようだが、ここで抜いて空気が漏れてもやばいのでガソリンスタンドで抜いた方がいいだろう。まだ時間的には十分なので元湯の近くにある曼荼羅の滝と言うところに寄っていくことにしよう。準備が完了したところで出発。(9時半)
 龍神温泉元湯の前の駐車場にバイクをとめて曼荼羅の滝の遊歩道入口へ。滝までは600mと出ている。遊歩道はかなりきれいに整備されているが、思ったよりも登りが急でかなりしんどい。(T^T) 途中のベンチで少し休憩してからさらに奥へと進むとやっと滝らしきものが見えてきた。
 が、「これが滝?」というくらい小さなもので、滝と言うよりは沢と行った方がいいかもしれない。(T^T) 水量が多いときだったらまだ滝に見えるのかもしれないが、ちょっとがっかりもいいところである。わざわざ遊歩道を造るほどのものなのか?かなりがっかりモードのままここを後にしてバイクの所に戻る。
 駐車場には温泉に入りに来たのかバイクが8台くらい止まっている。Dr.K達は少し話をしているようだ。準備ができたところで出発して国道に出たところのガソリンスタンドで給油。(167km/7.2L)せきぐち君はタイヤに刺さっていた釘を抜いてもらったところ、やはり斜めに浅く刺さっていただけで空気は漏れていないようだ。よかったよかった。(^o^) とりあえず道の駅「ふるさとセンター大塔」までは休憩なしで走っていくことにする。
 天気も良く、道の状態も良く、気候よいということで、バイクで走るには最高。(^o^) 対向車線にもバイクの姿をよく見かける。途中にいる遅い車は適当に追い抜いていくが、車のいないちゃんもしっかりとついてきている。そういえばバイクのときも結構飛ばしていたよなあ。途中で国道425号線の方に進まないといけないんだが、先頭を走っていたせきぐち君が勘違いして国道371号線に進んでしまい、その先でUターンすることになる。国道425号線に戻ったところで他のバイクグループと一緒になってしまった。
 もとぴー、自分、みほちゃんの後ろに数台のバイクが入り込んで、その後ろを走るDr.K、せきぐち君の姿は確認できない。まあ、間違いなくついてきてはいるだろう。みほちゃんの周りは完全に別のグループになっていて、途中でちょっと焦ってしまったようだ。このまま一緒に走っていてもうっと惜しいので先に行かせることにする。
 県道29号線に入る信号で捕まっていると、先ほどのグループの残りのバイクもやってきたようで、強引に抜いていこうとしてちょっと危ない。こっちもバイクなんだからそんなに強引に抜いていこうとせんでもいいだろうに・・・。(-_-X その先の長いトンネルを抜けてから最後の一台をやり過ごしてやっと一息。全部で30台くらいの集団だろうか?
 しばらく走っているとカーブの反対車線にバイクが数台止まっている。何かあったんだろうか?そこからしばらく点々とバイクが路肩に止まって後続を待っているようだ。国道371号線との分岐点で10台くらいのバイクが止まっていてこれで全部のバイクが後続を待っているようだ。その横を通り過ぎて予定通り道の駅に到着。(10時45分・40km)
 ついてそうそうの話題は先ほどのバイク集団のこと。もとぴーの予想では対向車の車にひっかき傷があったようなのでどっちかが車線をはみ出して接触したんではないかということらしい。とすれば結構けがとかがやばいんではないだろうか?ツーリング先での事故は悲しいからなあ・・・。結構飛ばしていたようだからやはりバイクの方がはみ出してしまったんだろうか?しばらくすると救急車が走っていったんだが、これは先ほどのバイクの集団が呼んだものだろうか?結局、ここを出発するまでそのバイク集団は追いついてこなかった。
 道の駅はそれほど大きくないが、人もほとんどいないので問題ない。河原に面したところでなかなか眺めも良くていい感じである。店では地元野菜や工芸品などが売られている。ここでドーナツのようなものが売っていたので買ってみたが、どう見ても食べても沖縄の「サーターアンダギー」である。何となくここの芝生に座りこんで30分くらいくつろいでいた。いい天気だ〜〜〜!!
 ここから白浜市内まではすぐなので町の手前のローソンまで移動。ここでいないちゃんを先頭にして町中を進んでいく。そしていないちゃんの新居に到着。(12時・61km)
 新居では旦那さんが出迎えてくれた。写真では見たことあるが、本人に会うのは初めてである。早速部屋に上がり込んでそうそうに
ビールを飲み始める人たち。
 ここから南港まではそれほど時間がかからないと思っていたんだが、高速を使っても3時間くらいかかるようだ。白浜は思ったよりも南にあると言うことを忘れていた。時間を考えるともう出ないと間に合いそうにないが、ここまで来て温泉にも入らず一人先に帰るのも悲しい。2便で帰ると明日からの仕事がちょっと大変になるが、ここは割り切って2便で帰ることにしよう。名門大洋フェリーに連絡を入れてみると2便は一般二等、二等寝台は一杯になっているようだが、特別二等室は開いているようだ。しょうがないので予約をするが、特別二等ってどんな所なんだろう?ちょっと気になるところである。
 ここで二人の結婚式の写真を見たりしてくつろいでから旦那さんを含めた7人で昼食へ。お店は近くにあるようなので歩いていくことにする。途中で旦那さんが「ここが地元で有名な幽霊屋敷」とつぶれた旅館を示す。下の方は鉄筋の3階建てのありがちな建物で壁にはツタがびっしりと張り付いている。その上に増設していった建物が複雑に入り組んでいてかなり怖い感じ。昼でも結構怖そうだが、夜になったらさらに怖そうだ。(^_^;;
 そこから少し行ったところの比楽というお店へ。ここは旦那さんが結構やってくるところらしく、2階席を借り切って昼食となる。自分は熊野路定食というものを頼んだが、もとぴー達の頼んだ牛すき定食もおいしそうだ。早速ビールで乾杯!食事をしてお腹も満足したところで近くにあるしらら温泉へ。
 温泉は通常300円だが、旦那さんが回数券を買ってくれたので200円で入ることができる。入るまではっきりしなかったが、ここは数年前にバイト君と潮岬に行ったときに寄った温泉だった。あのときは夜も遅かったせいで他にお客もいなかったが、さすがにこんな時間だと結構やってきている人がいる。温泉の窓からは白浜の海岸を見下ろすことができて、前回真っ暗闇で見えなかった風景を確認することができた。お湯は結構熱めで十分に体を温める。ベランダに出てしばらくくつろいでから外に出てみんなと合流。女性陣はすでに待っていた。
 目の前の海岸に行ってしばらくここでくつろぐ。Dr.Kとみほちゃんは波打ち際まで行ってしまったが、他のメンバーは疲れていたのか単に動きたくないだけなのかそのままくつろいでいた。しばらくここで海岸の眺めを楽しんでから家に戻る。この後のルートを確認してからいないちゃんに見送られて出発。(14時半)途中までは旦那さんがバイクで先導してくれるようだ。
 県道33号線を抜けてから国道42号線を北上。途中のガソリンスタンドで数台ガソリンを給油していく。この途中から県道35号線に入って国道を迂回。途中工事中で砂利道になっている所もあるが、信号はほとんどなかったのでいいペースで走っていくことができる。南部で国道42号線にでて、ここで旦那さんとお別れ。
 ここからは国道を走っていくだけである。どっかで休憩するかなと思っていたが先頭を走るもとぴーは全く止まる気配がない。途中、信号で引っかかったときに右折レーンに入ってきて強引に前の車を追い抜こうとする車がいてちょっとうっと惜しい。バイクがいるのに強引に割り込んで来ようとしたので右側にバイクを寄せてブロックする。このあとしばらく一番後ろを走るDr.Kにちょっと接近してきていたが、それに気がついたもとぴーが最後尾まで下がってきた。そのあとどっかで曲がってしまったようで視界から消えてしまった。
 御坊のインターから高速に乗るつもりだが、いないちゃん達の説明では最初のインター案内は無視して2つ目の案内に従っていった方がいいらしい。途中でルートを聞いていた自分が先頭に移ってインター入口へ向かう。高速に乗ったらそのままお別れとなるのでインターの手前でコンビニへ。(16時・115km)
 ここでしばらく休憩してこの後のことを決める。Dr.Kは和歌山からフェリーで帰るみたいで、もとぴーとみほちゃんが見送りに行くようだ。自分はさすがにそこに行くとフェリーに間に合わないので湾岸線を経由してまっすぐフェリー乗り場に向かうつもりだ。せきぐち君も自分と同じルートで北上して家に帰るらしい。とりあえず和歌山までは一緒のルートになるようだ。
 インターに乗ってからある程度固まった状態で北上。和歌山インターでDr.K、もとぴー、せきぐち君と別れてその先の紀ノ川SAでいったん休憩。さすがに日が暮れて気温が下がってきたのでフリースを着込んで防寒対策。ここでせきぐち君と別れて一足先に出発。途中で湾岸線に入り、海岸線を北上していると南港近くでせきぐち君が追い抜いていった。南港南インターで高速を降りてフェリー乗り場に向かうが、前町が得たのと同じルートに入りかけてあわててUターン。無事に名門大洋フェリー乗り場に到着する。(18時15分・220km)
 早速乗船手続き(10,720円と3000円ほど高い)をしてから乗船口へ移動。すぐに乗船となる。荷物を持って部屋に移動するが、場所がよく分からないので係員に聞くと席は二階にあるようだ。普通の二等寝台と何ら変わった感じはしないが、なにが特別二等なんだろう?まあ、一回上の階にあるからエンジン音とかは少しは軽減されるだろうけどね。
 すでに19時前になっているのでレストランはもうすぐ開きそうだが、先にお風呂へ。お風呂から出るとすでにレストランは開店していてすごい列ができている。(T^T) やはり先に食事をした方が良かったかな?慣れていない人が多いようで列の進むペースがかなり遅いので30分はかかりそうな気がする。さすがにそんなに待っている気分にはなれないのでいったんベッドに戻って後から来た方が良さそうだ。
 荷物を整理しているとなにかのリモコンを発見。何だろうとふと横を見るとテレビがあるのに気がつく。これが特別二等か!20時まで見てからレストランへ。席は一杯だが、列もなく席もすぐに空きそう。さっそく食事をとってすぐにベッドに戻る。ここでテレビを見ていると映画がやっていたのでつい見入ってしまい、終わったときには23時半。あわてて眠りにつくが、暑くてとても出はないが寝ることができない。(T^T) ベッドの外はちょうどいい温度なんだが、空気の流れが悪いせいで熱気がベッドの中にたまっている。結局ベッドのカーテンを開けてやっと眠りにつくことができた。
 10 今回のお宿の前で
 11 曼荼羅の滝に向かう遊歩道 みほちゃん目立ちすぎです。(^_^;;
 12 道の駅でまったりと・・・
 13 浜辺の浜辺を歩くDr.K(みほちゃん提供)
 14 白浜の浜辺でくつろぐ
 15 Dr.Kのお見送り(みほちゃん提供)
10月27日 47km  大阪府 南港→自宅
 7時頃に起きて荷物の整理を開始。ベッドだとあまり荷物を広げられないので結構大変だ。荷物の準備をしていると車両甲板が開放されたのであわててバイクのところへ。パッキングを完了してからすぐに下船。天気もいいので都市高速を抜けてそのまま会社へと向かう。仕事を終えて17時に帰宅。