らいらっく 秋の強化合宿 2003 ライラックの関西秋の京都合宿「秋だ!キャンプだほい!」に参加してきました |
10月03日 46km 自宅→大阪府 南港 |
今日は会社経由で出発するつもりなので朝からパッキングに取りかかるが、レイドでのツーリングは久々のためサイドバックの位置がどうも決まらない。(T^T) いったん完了したが、やはりなんか位置が中途半端でやり直す羽目に・・・。今回は大きめのいすやライラックのテーブルも持って行くのでかなりの荷物になってしまった。準備がやっと完了したところで会社へ出発。(6時)夕べはなんか眠れなくて全く寝ていないせいか、途中何度か壁につっこみそうになってまじであぶない。(^_^;; なんとか事故ることもなく無事に会社に到着し、15時半までは仕事。ここからやっと本格的な旅のスタートとなる。 会社を出発してから若戸大橋を渡って都市高速へ。最近エンジンの調子も良くないのであまり飛ばすとバイクが壊れてしまいそう・・・。(T^T) 今ではこのバイクは60km/h位がマックスと言うところだ。もちろん高速を使うツーリングには怖くて使えない。途中で車にあおられながら大里インターで高速を降りて山を越え、名門大洋フェリー乗り場に到着。(16時15分・46km) 今回は初めてインターネットで予約しているが、手続き自体はいつもの全く変わらない。乗船手続きを済ませてからバイクを磨いて乗船を待つ。今日も乗客は少ないようで駐車場に止まっている車もかなり少ない。15分くらいで係員に誘導されてフェリーに乗り込み、ヒップバック、サイドバック、サンダルを持って客室へ。今日は充電するものもないのでよく眠るために部屋の一番奥の場所を陣取る。このペースならどう考えても人は少ないだろうからとりあえず二人分のスペースを確保してからお風呂へ。 時間は十分にあるので湯船に入ってのんびりと暖まる。そのままレストランに行きたいところだが、レストランが開くまでまだ10分くらいある。横になりたい気もするが、いったん眠ってしまったらもう起きられないだろう。眠気は全くないんだけどね。それはさすがにまずいので地図を見て明日のルートを確認。時間が来たところでレストランへ。 最初のご飯は大盛りにしていたが、お代わりも結構多めにつがれてしまった。残すのも悪いのでなんとか食べきるが、おかげでしゃれにならないくらいお腹が一杯・・・。(^_^;; このあとトイレ行ってから17時半に早々に就寝。横になると一瞬で眠りに落ちてしまったようだ。(-_-zzz |
10月04日 103km 大阪府 南港→京都府 笠置 |
4時半にセットしていた携帯で目が覚めたのでここから準備に取りかかる。十分睡眠をとったので気力十分!気分もすっきり!外に出てみると天気は良さそうだが、ちょっと寒そうな感じ。まあ、上にライラックのジャケットを羽織れば十分だろう。(と、この考えが甘かった。(T^T)) 時間が来たところでパッキングを済ませて5時半に下船。いつものように南港線を走っていくが、なんか大きなトラックが多くてちょっと怖い。こっちは速度でないからよけいに怖い・・・。国道1号線を抜けてから阪奈道路へと進む。こんな時間にもかかわらず、阪奈道の入口にはいかにも走りにやってきたと思われるバイクが数台止まっている。 山を登っていくと眺めは良くなってきたので写真を撮りたくなるが、バイクを止めるような所がないのであきらめるしかない。高度が上がってきたせいか、それとも単に時間が経ってきたせいか、体が冷えてきてかなりつらい状況。(T^T) 手の感覚もなんか変になってきた。最初からトレーナーを下に着込んできていれば良かったと後悔するが、今更出す気も起きない。 山を越えて奈良市内へ入るが、いったん冷えた体は回復してこない。こんな時間にはどこも開いていないのでとりあえず奈良公園へ。(6時45分・52km)手は完全に冷え切っていてしびれている上半分感覚がない状態。そろそろ冬用のグローブを持ってこないといけないなあ・・・。 ここまでやってきたが、特に目的があるわけでもない。こんな時間に来れるところはここか平城京跡くらいしかないから来たまでである。さすがにこんな時間には出店も出ていない。このままバイクの所にいても仕方がないので二月堂の方にでも行ってみるとするか。南門をくぐってから二月堂参道を歩いていくが、観光客もいなくてひっそりとしている。参道を歩いていくとやっと二月堂が見えてきた。 相変わらずお堂の周りをぐるぐる回っている人(お参り)が2人ほどいる。奈良の市内を見下ろすここからの眺めはなかなか気に入っているところの一つだ。(^o^) ここのベンチに座って日記を書いてからぼーっとくつろぐ。こうして何もしなくて過ごすというのもなかなか贅沢なものだ。特に旅に出ているときなんかは・・・。(^_^;; 人も多くなって来だしたので30分くらいしてから来た道を戻ってバイクの所へ。やっとしびれていた手の感覚も戻ってきた。 さすがにだいぶん時間も経ってきたせいか、観光客の姿も見え始めてちょっと騒がしくなってきた。あゆみちゃんは8時頃に京都を出発するといっていたが、どうなったんだろうか?連絡を取ると西本願寺あたりでやっちゃんが来るのを待っているらしい。ということはそろそろ出発した方がいいかな?国道24号線を南下した所にあるマックで待ち合わせようと言うことにして出発。(8時)ふと気がつくと、携帯の電池がいきなり少なくなってしまっていてちょっとやばいかもしれない。(T^T) 途中で電池が切れたら待ち合わせは難しいからなあ・・・。来る前に充電したつもりだったのにその後に電話をしていたのを忘れていたのは失敗だった。昨日充電する時間は十分にあったのに。(T^T) 木津川を遠目に見ながら北上していくが、思ったよりも距離があってなかなか目的の場所が見えてこない。先に目的の場所に着くことは無理かもしれないなあ・・・。国道が左折しているところでまっすぐ県道69号線に入り、ここで道路脇にバイクを止めてあゆみちゃんに連絡を取ってみる。が、なかなか電話に出ない。やっと連絡が付いて現在地を確認すると「いま国道1号線と一緒になっているところ」「???(?_?)それってもしかして右折した?」「うん!曲がったよ。」「そのまま県道をまっすぐって言ったやん!!(-_-X」ってことでそのまま国道を進んでいるようなので県道の途中での待ち合わせは変更せざるを得ない。とりあえず県道の出口あたりで待ち合わせることにして電話を切る。 国道に戻ってバイクを止められそうな場所を探すと少し走ったところにスーパーを発見。ここに併設しているマックで待ち合わせすればいいだろう。バイクを駐車場に止めてあゆみちゃんに連絡。現在地は大久保田原という交差点らしいので「そのまま国道の案内に沿って走って、その先の高速入口で左折すればいい」と伝えると「わかった左に寄っておく」といって連絡を切る。ふと「国道に沿ってと伝えたけど、まさかその手前で左折したりせんよなあ・・・(-_-)」といやな予感はするが、きっと大丈夫だろう・・・。(^_^;; 食事をするマックの店内を見るとテーブルの横にコンセントを発見。良かったここで充電できそうだ。それから待つことしばし・・・やってこない。(?_?) ひたすら待つ・・・まだやってこない。いい加減に遅いよなあ・・・と思っていると連絡が入ってきた。(9時15分)「いまどこ?」「いまその建物の裏にある駐車場。どこに行けばいいの?」「とりあえず表にあるマックの前。」と返事はしたが、なんで裏からやってくるんだ?(?_?) まさか思った通りのところで左折して迷ってしまったのか? しばらくして裏の駐車場から歩いてくる二人の姿を発見。なんで裏からやってきたのか聞いてみるとやはり自分が思ったところで左折してしまったようだ。途中で道を聞いてなんとかたどり着けたようだ。ちなみにもう一人はあゆみちゃんの学校の友人・やっちゃん。なんと21歳とかなり年齢が低い。 やっと合流できたところでここのマックに入って遅めの朝食。やっちゃんは朝食をとってきていたようで、ソフトクリームだけにするようだ。先ほどチェックしていた席に移動してからすぐに携帯の充電を開始。これでなんとか明日までは持ってくれるだろう。ちなみにやっちゃんは免許を取ったばかりで、来週にはセローに乗り始めるようだ。かなりツーリングにはあこがれていたようで、いろいろと計画をしているらしい。 国道24号線を南下。順調に流れているので大丈夫だろうと思っていたが、途中から渋滞が始まってペースダウン。(T^T) かなり先まで渋滞しているようだ。こんなことなら裏道を抜けていけば良かったと後悔するがすでに遅い。バイクだったら余裕ですり抜けていくことができるが、車もいるのでどうしようもない。 2kmくらいの渋滞を抜けて国道163号線にはいるとそこからは渋滞もなくいいペースとなる。しばらく走ると川の向こうにキャンプ場が見えてきた。笠置キャンプ場は日帰りで200円、宿泊は400円らしい。まとめて3人分の入場料800円を払う。おばちゃん達はナンバーを確認すると「まあ、北九州からわざわざやってきたの?」とちょっとびっくりしていたようだ。(11時15分・102km) キャンプ場はほとんどが泊まりではなく、日帰りでやってきている感じだが結構多い。やっぴーの話では水場に近い上の場所を確保してくれとのことだったが、日差しが結構強いので水場から少し離れた木陰に場所を確保する。まだ3人しかいないのでテントとブルーシートを広げて場所を主張。自分たちのすぐ後に他のグループがやってきて自分たちの横に場所を陣取っていたのでもう少し遅かったら先のとられてしまっていたかもしれない。このグループは犬を二匹連れて来ていて、その犬が走り回ってブルーシートの上に土をかけていく。しかし当の飼い主達は何も言ってこないのでちょっとむかつくが、まあ少しくらいは気にしないでおこう。 食材と調理用具は一通りあるので何か作ることはできるが、先ほど食べたばっかりなのでそれほどお腹が減っているわけでもない。このあと近くの店に行ってビール、梅酒(やっちゃんのリクエスト)、お茶とお菓子を買ってきてから早速乾杯。 いろいろと話をしながらビールを飲んでくつろぎのひとときを過ごす。やっちゃんは早々に梅酒を二缶開けてかなりのハイペースでお菓子を食べていた。お酒は好きらしくかなり強いようだ。ちなみにあゆみちゃんはお酒をほとんど飲めない。 急に隣の団体から悲鳴が上がったので何かと思ってそっちを見ると、先ほどの犬(室内犬みたいな小さな犬)が何かを引きずりながらこっちに向かってきた。「なんだ!!!(@_@)」っと、よける暇もなく自分たちの真ん中を爆走していく。ほんとに自分たちの間を抜けていったため、置いていた缶をなぎ倒し、引きずっていた檻(携帯用の軽いやつ)がやっちゃんに激突。勢いは止まらず、そのまま走り去って行った。しばらく何が起きたのか分からない状態・・・。(-_-) ふと我に返って状況を確認してみるが、やっちゃんは特にけがはないようだ。飲み物もすでに開けてしまっていたので特にこぼれてしまったことはないようで助かった。しかし勘弁してほしいものだ。犬が引っ張れるくらいのものに縛っていても全然意味ないやんか! そのグループは10人ぐらいでバーベキューをやっていた人たちで、半分くらいの人は犬を追っかけていき、なんとか捕まえたようだ。こっちの残っている人は3人いたので「さて、いつ謝りに来るかな?」としばらく待っていたが、「すごかったねえ。」とか内輪で話を初めてこっちは完全無視。なめてんのか!!(-_-X さすがに怒りがこみ上げてきて席を立つ。向かっていったのはその内輪で盛り上がっている3人の所である。 「ちょっといいですか?」「はい?」「おたく達の犬がこっちにつっこんできたのになんで謝りにも来ない?確かに犬を追っかけに行かないけんのは分かるけど、なんでそのあとこっちに謝りにこないで内輪で話し始める?謝る必要はないわけ?」「え?そっちにいったんですか?」「いったも何も、自分たちの真ん中につっこんできたんやんか!(-_-X なんか引っ張っていたのがあの子にもろぶつかったやんけ!」(だんだんむかついてくる)「すみません、自分はここにいなかったので分からなくて・・・」「他の人は見ていたやろ!なんでそのまま何も動かんのや!(-_-X」「すみません。さっきここからも謝ったんですが・・・」(こんな遠くでバーベキューを見ながら謝られても意味ないわい!)「ほんとに申し訳ありません。」(どう考えても腹の中ではうっとおしいなあ。とりあえず謝っとくかと言う感じ)まあ言いたいことは言ったからよしとするかとさんざ文句を言ってから引き上げる。すぐに謝りに来ていたら「特に被害なかったからいいですよ」の一言ですんでいたのにねえ。(^_^;; 犬を追っかけに言った人たちも戻ってきて、自分たちの所に謝りに来た。とはいえ、今更もう遅いっちゅうんや!ほんとにすみませんでしたとか言ってブルーシートをふきにやってきたが、うっと惜しいからもういいわいというのが内心である。被害はなかったし、ネタにもなったからまあよしとしよう。(^_^;; このあと先ほどの犬は自分たちと反対側の木にくくりつけられていた。最初からそうしとけばいいのに・・・。しっかし他の人たちは「自分は飼い主じゃないからいいや」とでも思っていたんだろうか?あそこでさらに何かむかつくこといっていたらどうなっていただろう・・・。やっぴーがいたらもっとすごかったかな?(^_^;; 14時半になってやっとやっぴーが登場。バイクで来るのかなと思っていたので近くに来るまで全く気がつかなかった。今回参加予定だった若宮君はバイクの鍵が壊されてしまって(同じ場所で数台は盗難に遭い、数台はすべて鍵を壊されていたらしい)不参加、美穂ちゃんも会社の上司に不幸ごとがあって不参加、他のメンバーもやってくるのは夕方になるそうだ。当初の予定よりだいぶん少なくなってしまった感じだが、まあしょうがないか。 焼き肉でもしようということで、野菜を切っているとバイクが一台登場。「なんか見たことがあるような人だなあ・・・」とは思ったが、間違っていると悲しいので声はかけない。その人はまっすぐにやっぴーの方に向かって歩いていったのでやはり会ったことがある人のようだ。野菜を切り終えてみんなの所に戻ると先ほどの人は若宮君と言うことが判明。以前川湯で会ったことがある。(15時) 七輪で炭をおこしてから早速焼き肉。その横では若宮君がカレー作りに励んでいた。七輪があるならサンマでも買ってくれば良かったかな?みんな適当に座ってビールを飲みながら焼き肉を食べる。 日が傾き始めると日帰りの人たちは撤収を初めてキャンプ場にいる人もだいぶん減ってきた。テントを移動させて大きな石があるところ(もともとやっぴーがねらっていたところ)を陣取ってテーブル代わりにする。ちょうどいい高さの石で表面も平らになっていてテーブルにするにはちょうどいい感じ。若宮君もテントを設営するが、5、6人用のかなり大きなテントである。 移動させたところで若宮君が用意してきたクレープに取りかかる。なんともキャンプには似つかわしくない。あゆみちゃんとやっちゃんはかなり喜んでいるようだ。(^o^) やっちゃんはキャンプが始めてのようだが、「普通はこんなものはやらないからね。」と念を押す。中に挟む材料もキウイやバナナ、パイナップルなどとホイップも準備してきている。これはやっちゃんが担当して焼いてくれるようだ。その間にあゆみちゃんはジャガイモとチーズのホイル焼き、やっぴーはお好み焼きを作成。自分は・・・。クレープを一通り焼いたところで早速作って食べ始めるが、女性陣二人はかなり幸せそうだ。(^_^;; 17時頃になってせきぐち君がバイクでやってきた。今回は急遽稲刈りが入ってしまったため、この時間からの参加となったのである。ちなみに宿泊予定ではなく、日帰りなのでかなりの軽装でやってきている。 先ほどから作っていた料理を食べながら話をしていると、日が暮れたせいか一気に気温が下がってきた。せきぐち君は「うわっ、どうしよう。服持ってきてないよ。帰り寒そうだなあ。」って、バイクで来たなら防寒対策はしてこないと・・・。 あゆみちゃんはこの日は窯焚きがあるというのでそろそろ撤収しないといけないようだ。(やっちゃんは電車で帰る予定)みんなで駐車場に行って見送り。写真を撮ろうとしているとなんかやっぴーが電話している。誰と話しているんだろうと思っているとどうやらひめだったらしく、すぐにやってきた。みんなで写真だけ撮って入れ違いにあゆみちゃんは出発。(18時15分) このあとも料理を囲んで宴会は続く。「あ、こけた!(@_@)」とせきぐち君とやっちゃんがキャンプ場の入口にある鎖に引っかかってこけてしまった人を発見。派手にこけたようで、ダメージは結構でかそうだ。どうやら携帯を見ながら歩いていたようで鎖に気がつかなかったみたいである。「あぶないねえ、かわいそうに・・・」と話をしていると「そこでこけてしまったよ!(T^T)」と言いながらやってきた人はなんと梅さんだった。(^_^;;(18時半)すりむいたりしたところはあるが、なんとか大丈夫のようだ。今回は仕事が忙しくて職場から直接顔を見せにやってきたようで、このあとまた仕事に戻るらしい。ご苦労様です。 「うわ!宙に浮いた!(@_@)」とせきぐち君が声を上げたので、入口の方を見るとなんか地面にうずくまってもがいている人が・・・。かなりの勢いで走ってきて鎖に引っかかってダイビングをしてしまったようだ。かなりすごかったらしい。しばらく地面でのたうち回っているが、他の人が声をかけていたのでまあ大丈夫だろう。あまり見に行くのも恥ずかしいだろうしね。(^_^;; 梅本さんは「あれはほんとにあぶないよ」といって、車から段ボールを持ってきて他の人が引っかからないように鎖に目印をしていた。やはり一度引っかかってしまうとよけいに怖くなってしまうのだろう。(^_^;; 近くに明かりがあるので普通に歩いていれば気がつくんだけどね。梅さんは携帯を見ていたし、さっきの人は走っていたから気がつかなかったんだろう。 やっちゃんも今日は実家の和歌山に戻らないと行けないようなのでそろそろ電車に乗らないと帰り着けなくなってしまう。(19時半)見送りに行こうと駐車場へ行くと入れ違いににょろ・のもゆがやってきた。車で行こうかという話もあったが、人数も多いので歩いていくことにする。梅さんが留守番してくれるようなので荷物も問題ないだろう。 駅は思ったよりも近くて5分くらいで到着。ホームで見送りをしてからキャンプ場に戻る。ちなみにやっちゃんはこのあと電車を乗り違えてしまい、最終的には大阪経由で帰ることになってしまったらしいが(^_^;; なんとか実家に帰ることはできたようである。 にょろ達はキムチ鍋を作るようで、さっそく料理に取りかかっている。鍋の準備はだいぶんできたようだが、しばらく煮込まないといけないのでまだ時間はかかりそうだ。近くの中年層のグループはかなり盛り上がっていて笑い声が響き渡っている。 近くに温泉は二つあるが、笠置いこいの館は1000円、もう一つの笠置温泉は800円とどっちもかなり値段が高い。ちなみに梅本さんの話では笠置いこいの館は500〜600円くらいが妥当な値段だろうということだ。時間は22時までなので21時頃には入った方がいいだろう。しばらく話をしてから温泉へと向かう。(20時45分)ちなみに温泉に行くのはやっぴー、せきぐち君、ひめ、自分の4人である。 早速入浴券(1000円)を買って中へ。更衣室にはタオルが山積みされて自由に使えるようになっているが、使えなくていいからその分安くしてほしいものだ。(^_^;; 湯船は大きめの内湯が3つとサウナ、露天風呂がある。(以前は庭に出ることができたらしいが、露天風呂はなかったらしい)体を洗ってからサウナに入ってしばらく水抜き。サウナから出ると他の二人の姿が見あたらないので「もうあがったのかなあ?」と露天風呂に行くと二人の姿があっしばらく話をしてくつろいでからあがる。せきぐち君はキャンプ場に戻ってからすぐに出発するつもりらしい。 着替えを済ませてからロビーに行って他のメンバーが出てくるのを待つ。やっぴーとせきぐち君がやってくるのとほぼ時間を同じくしてひめもお風呂から上がってきた。女性の方は姫しかいなかったらしく、清掃のおばちゃんがこれ見よがしに掃除を初めて長湯できなかったようだ。(T^T) ここで少し話をしてからキャンプ場へと戻る。(21時45分) キャンプ場に戻ると若宮君はすでに就寝。先ほどから作っていたキムチ鍋ができていたので早速いただいて体を温める。一段落したところでせきぐち君は帰宅。ほとんど防寒着を持ってきていないので今から帰るとなるとかなり寒そうだが、泊まって寒い思いするよりは数時間我慢して帰った方がいいと判断したようだ。 このあとは追加でクレープを作ったりしながら話をするが、だんだん寒くなってきた。夜遅くなってからひおぴーも登場。梅さんはしばらくしてから仕事に戻っていった。寒いにもかかわらずかなりのペースでビールを飲み続けていたため在庫がなくなって、来田とひおぴーは買い出しへ。周りはほとんど寝静まってしまったようだが、この一角だけはまだ話が終わらない。1時半にひおぴーが撤収するのにあわせてお開きとなる。 寝る準備をしてからテントに潜り込むが、寝袋にはいると十分に暖かい。まあ寒いとはいえまだ秋だからなあ・・・。横になっているとすぐに眠りに落ちていった。(-_-zzz |
01 東大寺の大仏殿をバックに 02 二月堂のベンチに座ってくつろぐ 03 キャンプ場でみんなが来るのを待つ三人 04 やっとやっぴーが登場して焼き肉の開始 05 あゆみちゃんの見送り ひめもちょうどやってきた 06 にょろ夫妻の到着 07 笠置の駅でやっちゃんの見送り 08 せきぐち君、寒い中出発! 09 夜が更けても宴会が続く・・・ |
10月05日 67km 京都府 笠置→大阪府 南港 |
朝6時半頃に目を覚ますと誰かもうすでに起き出しているようで外からなにやら音が聞こえる。やっぴーあたりだろうか?少しテントの中でごろごろしてから外に出てみると予想通りやっぴーが朝食の準備をしている。こんな時間からすでに電車が動き始めており、電車が通るたびにかなりの騒音があたりに響いていてうるさい。(^_^;; ローカル線とは言っても結構走っているんだなあ・・・。 朝食用にみそ汁を作っているようで、自分も野菜を切ったりして手伝い。しばらくするとひめも起きてきた。ひめは8時頃には出発するつもりらしいのでそうそうに撤収を開始。今日もいい天気になりそうである。 せっかくピザ用に材料を買い出ししてきているので自分もちくわをベースにしたピザにチャレンジ。家のオーブントースターではよく作ったものだが、バーナーで果たしてうまくできるだろうか?準備を完了したところでホイル焼きのようにして七輪の上でしばらく焼くことにする。いいにおいはしてきたが、ちゃんとできているんだろうか疑問である。 しばらくしてできあがったようなので中を見てみると・・・焦げてる。(T^T) ちくわは焦げてへばりついている上に水分が出て煮えてしまったため、ホイルからはがれない。結局チーズの具しか食べることができない状態になっていた。(^_^;; もっと研究してからチャレンジしよう・・・。 ちなみに今日の朝食はご飯、みそ汁、カレーとよく分からない感じになってしまう。まあ、昨日の食材をできるだけ使おうとしているので仕方がないんだが・・・。朝食を終えてからみんなで片づけを済ませてひめの見送り。若宮君はどうも体調が悪いようなのでテントで眠っているようだ。 荷物の整理を完了してからパッキングを済ませて出発準備は完了。(10時)若宮君もやっとテントから出てきて撤収作業に入っていた。この日も天気が良さそうなので日帰りの人たちがそろそろ増えてきて騒がしくなってきた。さすがにそろそろ出発しようと言うことで荷物を片づけて出発。(11時)若宮君とはここで別れ、やっぴーの車を先頭にファミレスへ向かう。 国道163号線を西へ向かい、国道24号線へ。木津川を渡ったところで脇道に入ってかなり細めの道路を抜けて国道163号線に出る。この脇道を通らないとその先の右折はほとんど進まないので車だと大変らしい。地元の車のほとんどはこの道を抜けているようで、道は狭いのに走っている車の数は結構多い。そこから少し走ったところにあるジョイフルへ。(11時45分) 自分はピラフハンバーグを注文、他の人もそれぞれ好きなものを注文する。にょろとのもゆが注文したセットにはドリンクバーとスープバーがセットになっていると書かれている。「スープバーって書いてあるけど、あのスープのことなんやろか?」「どうなんやろ?でも書いてあるからとってきていいんやない?」「どうせたいしたスープやないやろうけどな。」としばらくスープバーと書かれたメニュー内容について男3人で話していると「そうそう、こんなんよ。」とすでにスープをとってきているのもゆ。3人で「とってきていいんやろか?」とか話していたのはいったい何だったんだ!(^_^;; と、おおぼけなことを話しながら14時まで2時間以上話をして解散となる。 みんなと別れて国道163号線に出てから西へと向かい大阪府内へ。国道1号線にはいるとしゃれにならない状態になってしまうので、内環状線を南下していつものルートに入る。前回と違って時間が早いせいかそれほど混んでいないので順調。名門大洋フェリー乗り場へ到着。(15時半・67km) 乗船手続きを済ませてからバイクを移動させて荷物を整理。16時過ぎに誘導に従ってフェリー乗り場に移動するが、乗船場所は下からのようなので引き返すことになる。このため、後から来たバイクの後ろに止めることになる。明日早く来てくれるといいんだが・・・。 場所を確保してから早速お風呂へいってさっぱり。乗船時間が早かったのでレストランの開店までは十分時間があるので湯船につかってゆっくりする。部屋に戻ってから漫画を読んでからレストランへ。昼食が遅かったこともあり、あまり入らないだろうということでご飯と日替わりのおかず一品だけ。ご飯大盛りとお代わりでお腹一杯。部屋に戻ってそうそうに就寝。(18時15分) |
10 朝食風景 11 ひめの出発を見送り 若宮君は寝ています・・・ |
10月06日 38km 大阪府 南港→自宅 |
5時に携帯の目覚ましで起きてから準備を整える。時間が来たところでバイクの所に行ってパッキングをするが、前に止まっているライダーは半分予想していたとおりやってこない。(T^T) 普通だったら前のバイクが動くまで待つしかないが、今回はバイクの横のスペースが結構空いているので通り抜けられそうだ。暖気を済ませてからすり抜けてそうそうに下船。 思ったよりも空はどんよりしていて、今にも雨が降りそうな感じ。と思っていると少し雨がぱらつき始めた。(T^T) そのまま会社に行こうと思っていたが、昼から晴れるという予報とはいえいったん家に帰った方がいいだろう。 山を越えてから都市高速の大里インターへ。回数券をポケットに入れていたんだが、いくら探しても出てこない。なんで?結局あきらめて新たに財布から別の回数券を取り出すことになる。いったいどこで落としてしまったんだろうか?おかげで回数券を買っているのによけいにコストがかかってしまったではないか・・・。(T^T) 雨はぱらついたりやんだりの繰り返しだが、このくらいなら大丈夫と、これ以上ひどくならないことを祈りながら走っていく。引野インターで高速を降りてから下道を通って帰宅。(6時半・38km)なんとか本降りになることもなく、カッパは着ないですんだのは助かった。 |