まったり〜な 第三回 栂池スクートバトル 今年で3年目を迎えるスクートバトルは15台にもなりました |
2003年02月07日〜02月11日
参加者はふくちゃん、しゅう、り〜だ〜、さき、おのっち、らっと、はな、はな☆よめ、ねね、へり、ぴょん、トーマス、とげ、パーシー、きしさん、大将、大かの、自分でした。
全走行距離 0km
02月07日 0km 自宅→大阪府 |
17時に小倉駅まで送ってもらい、緑の窓口に向かうが、なんと指定席はこの後の2つともいっぱいになっていた。(T^T) しょうがないので自由席券を買ってからホームにはいる。おなかも減っていたので駅にある立ち食いうどんでごぼ天うどん(450円)を食べてホームに行って列に並んで新幹線の到着を待つ。 当初の予定より一本前の17時52分の列車に乗ることにしたが、小倉についた時点で立っている人がいる状態。もちろん座れるわけはない。しょうがないので通路の途中に立っていくことになる。 出発してしばらくすると暑くなってきたが、脱いでも服を置く場所がないので我慢する。(T^T) 途中で立ったまま寝そうになること数回。(^_^;; 広島でやっと席が空いたので場所を確保。この後パソコンを立ち上げて福山をすぎる辺りまでツーレポを書いて、その後は眠ってしまっていた。新大阪の手前で起きてから下車。(20時半)さすがにまだ集合時間まではかなり時間があるので新大阪の待合所でツーレポを書いていた。 大阪駅に出て駅員に待ち合わせの場所を聞いてだいたいの場所を確認。目的地に向かっている途中で、「すみません、北口JR貨物4号門はどこでしょうか?」と聞いてくる女性がいたが、「俺に聞くな!」と思いながらも一応教えてあげる。(自信がないのではっきりと答えられない)方向が一緒なので彼女と話してみると、彼女も自分と同じく栂池に行くようである。 門の前でふくちゃん、しゅうと合流。門の付近はバスに乗る客で混雑しまくっていた。スキーやボードを持ち歩いている人が多く、しかもこんなに混雑しているのに周りに注意を払わずに歩いている人がいてかなり危険。(@_@) 勘弁してほしいものだ。しかも突然振り向いたりして背中にしょっているボードが勢いよく振り回されていた。あぶないなあ・・・。(@_@) 集合時間を過ぎてもなかなか受付は始まらない。しばらくしてやっと受付が始まって人が動き始めた。倉庫の奥の方まで50台くらいのバスが並んでいる。受付をしてから列の後ろの方に行って二人がやってくるのを待つが、いくら待ってもふくちゃんがやってこない。「先にバスに行ったのかなあ?」としゅうと二人で自分たちの乗るバスへ。荷物を預けて席に移動するが、ふくちゃんの姿は見えなかった。どうやらこのバスを見落として一番奥まで行ってきたようだ。乗客がみんなそろったところでやっと出発となったが、22時10分発の予定が、23時になっていた。高速でこの遅れは挽回できるのだろうか? 席はふくちゃんとしゅうが隣席で、自分は通路の挟んでその隣。自分の隣には女性が座っていた。まさか一人でやってきているのかと思ったが、自分たちと同じく現地集合らしい。しばらく彼女と話をしてから眠りにはいる。 高速に乗って多賀SAでいったん休憩。駐車場にはかなりの数のバスが止まっていた。すでに0時を回っていたが、スキー客を見込んでいるのか、建物の中の店はもちろん、露天販売の店も開いている。しかし店が開いているのはいいが、深夜料金が上乗せされているのか露店の商品は普段よりも5割ぐらい値段が高いように思うのは気のせいか?(^_^;; まずはトイレに行ってみると女性用の方はかなりの行列になっている。休憩時間で自分の順番は回ってくるんだろうか?何人かの女性は男子トイレを使用していたが、さすがに男の人と一緒でないと入ってくることはできないようだ。 出発してしばらくしたところで耳栓とアイマスクをして眠りに入る。途中何度かSAに止まって休憩があったらしいがほとんど覚えていない。しゅうとふくちゃんは夜中の2時頃まで話をしていたようだ。しかも途中のSAでソースカツ丼とか食べていたらしい。 |
01 搭乗バスの前で |
02月08日 0km 大阪府→長野県 栂池 |
朝7時頃に起きてアイマスクを取るとまぶしい光が目に飛び込んでいた。天気もいいせいもあるが、あたりは一面の銀世界。(^_^) どうやらすでに高速は降りているが、渋滞にはまっているようだ。時間を見てみると、予定よりも30分くらい遅れている感じである。栂池高原のバス停まで3回ほど別のゲレンデによって乗客を降ろしていく。8時に栂池のバス停に到着。 今日の宿は昨年と同じ「やまじゅう山荘」で到着バス停のすぐ横となっている。宿に向かうとり〜だ〜とおのっちが出迎えてくれた。自分たちの到着が最後で、すでに他のメンバーは到着しているようだ。関東組(り〜だ〜、さき、おのっち、ラット)と花組(はなさん、はな☆よめ、ねね)は夜のうちにやってきていたが、はなさんはどうも調子が悪いようで眠りに入っていた。ねねはトーマスと赤い屋根つながりだが、この時点ではまだ呼び名は決まっておらず、本名で呼ばれていた。滋賀組(へり・ぴょん)とトーマスは夜中に到着したようだが、防犯の関係で宿の扉が開いていなかったため、車で一夜を明かしたらしい。(T^T) 到着の時点ではさすがにまだ眠っていた。名古屋組(とげ、パーシー、きしさん)は夜中の2時頃に出発して明け方に到着したらしく、このとき部屋で完全に眠りに入っていた。ちなみにきしさんは旅行の間、パーカレとかカーパレと言われていた。 早速の荷物を運び込んで準備しようと思ったが、着替えを含めたほとんどの荷物はスクートと一緒に送っているのでスクートのキャリングケースを取り出さないと準備もできない。ほとんどのメンバーには内緒にしていたのでこっそりとはなさんの車に乗せてもらっていたが、これを取り出している途中でみんなにばれてしまった。(T^T) キャリングケースから荷物を取り出しているとみんな玄関にやってくるんだもんなあ・・・。(^_^;; 服に着替えてからスクートの調整とワックスと塗って準備。何人かはスクートレンタルのため先にゲレンデの横のお店へ。準備を整えてから9時にゲレンデへ向かう。今回マイスクートはり〜だ〜、おのっち、はなさん、はな☆よめ、へり、ぴょん、トーマス、自分の8台で、しゅう以外の7人はレンタルしたので計15台である。ちなみにしゅうは昨年のこと(スクートのハンドルがはずれて顔を強打して縫う羽目になる)があるのでスクートは断念してスノボーをやるようだ。空は完全に晴れ渡っていて最高の天気である。 レンタル組がまだ時間がかかるようだったので、足慣らしをかねてまずは親の原ゲレンデを少し滑る。このあと練習ゲレンデ(栂池第一リフトのゲレンデだが、なんとなく練習ゲレンデと呼ぶようになっていた)へ行って、しばらく練習。ねねときしさんは初めてで、パーシーもまだほとんど滑れない状態だったが、その他のメンバーは初めての頃から比べると格段に上達している。まあ、今年で3年目になるからなあ・・・。(^_^) しかしさすがに台数が台数なので周りから注目を浴びまくっていた。(^_^;; パーシーときしさんはとげが教えていたが、みんなは、「止まりたいときは人にぶつかれば止まるから」と教えているんじゃないかと心配していた・・・。(^_^;; ねねは最初からかなり積極的に滑っていた。 しばらくしてから山頂のハンの木ゲレンデに行こう言うことになったが、パーシーときしさんはさすがにまだレベル的につらいと言うことでここで練習していくようだ。いったん親の原ゲレンデの下まで降りたが、ゴンドラはかなりの列ができていたのでリフトを乗り継いでいくことにする。(10時半) からまつ高速ペアリフトにのってから鐘の鳴る丘ゲレンデの方へ向かうが、なぜかここから上に登るリフトがすべて止まっている。放送では停電のため動かなくなったようなことを言っているようだ。リフトに乗っている人はしゃれにならないだろう。(T^T) しばらくすると予備電源か何かでのろのろと動きはじめていたが、乗ったばかりの人が終点に着くのはいつになることやら・・・。(^_^;; ゴンドラは動いていたが、さすがに上に行くのはあきらめて鐘の鳴る丘ゲレンデを滑ることにした。このあと少し早いが昼食にすることにした。(11時) いったんリフトを登ってレストランエデンに行ってみるが、すでに席はいっぱいでまったく空いていない状態。(T^T) 待っていてもまだしばらくは開かないだろうと思い、いったん親の原ゲレンデに戻ることにする。ゲレンデ沿いにいっぱい店があったが、以前泊まった宿「白馬ベルグハウス」の食堂に行って昼食をとることにした。(11時半)(ここは第一回のスクートバトルで使用した宿だが、店員の対応があまりに悪いので今の宿に変更した経緯がある)とげに連絡を取ってみるとすでに別の店に入って休憩をとっているようだ。 店の席は十分に空いているので問題なく席を確保。みんな食券を買って注文する。自分はカツカレーを食べることにした。注文はグループごとにまとめて食券を出してくださいとまとめていたが、このことに何の意味があるのだろうか?そのグループごとに番号を付けて「○番の○○○のお客さん」とかメニューを出していたが、それぞれのメニューに番号を付けて配った方がわかりやすいだろうと思うんだが・・・。(^_^;; さすがに朝食をとっていないのでおなかが減ってしゃれにならなかったため、一番最初に持ってきたカツカレーをもらう。そのあと急に「セルフサービスなのでカウンターまで取りに来てください」とか言い出してお客に取りにこさせるようになる。しかも途中まで持ってきているのにいったい何がやりたいんだろうか?人手もかなり余っている感じなのになあ・・・。うーむ、宿の店員の対応も悪かったが、お店の方も同じだったか・・・。(^_^;; ちなみに味の方はというと・・・。カツはぱさぱさで味があまりないし、カレーのルーはしゃばしゃばでこくなど全くない状態だった。まあ、宿が宿だっただけに、所詮はこんなものだったかとみんな納得していたようであるが・・・。(T^T) 明日は天気が悪くなるという予報だったので、今日のうちにビデオ撮影をした方がいいだろう。まだみんな休憩している雰囲気だったのでさきに店を出てボードに交換するため宿に戻る。(12時)まだ店にいるかも知れないと思って親の原ゲレンデのリフトに乗って上に登っていると、みんなばらばらにここのゲレンデを滑っていた。何回か滑ってから集合してこの上のチャンピオンゲレンデへ向かう。 山頂付近で記念撮影をしてからゲレンデを降りたが、やはり斜面が急でこける人続出。ゲレンデの途中から立ち入り禁止の結構急な林間コースに入る。ここでみんなを追いかけながらビデオの撮影をしていた。同じコースを2回ほど滑ってからいつものお店で休憩することにした。(14時) お店に行くと店の前のベンチでとげがくつろいでいた。夕べあまり寝ていないこともあり、完全にグロッキー状態のようである。(T^T) 店に入ってチョコレートケーキを注文。他のメンバーもほとんどケーキを注文していた。30分くらいくつろいでから再度ゲレンデへ。 とげ達3人も合流してからチャンピオンコースへ。何人かはスクートを交換して滑っていたが、もうみんなお疲れモードに入っていてさらにこけまくっていた。林間コースに行ったりして数回滑ってから練習ゲレンデに戻る。この途中で何人かは先に宿に戻っていった。残ったメンバーで数回滑ってから宿へ。(16時半) 宿に戻るとへりとぴょんはすでに温泉へ行っており、はなさんはダウンして眠りに入っていた。部屋割りがちゃんとできていなかったので適当に分かれて荷物の片づけをしてから残りのメンバーで温泉へ。(17時) 待合室はすでにいっぱいで座るところもあまり無い状態になっていた。貴重品を預けてから更衣室にはいるとここもかなり混んでいる状態。ただお風呂の方はそこまで人がいなくて助かったが・・・。今日はそんなに時間もないので露天風呂やサウナにも入らず、内湯だけしか入らなかった。30分くらいして待合室へ。ここで今日の朝へりがついこぼしてしてしまったことが暴露される。○○りん!!(^_^;; ここで自分の気に入っている足ツボマッサージをする。昨年よりも台数が増えて3台になっていた。調整のせいか、ほんとに疲れているのかいつもよりもかなり痛く感じてしまった。確かにまだ開いていたとはいえ、座る場所がないからとここの椅子を占領している人とかがいてちょっとむかつく。みんなが上がってきたところで宿に戻って夕食まで話をしていた。 時間になったところで一階の食堂へ行って夕食となる。(18時)この日の夕食は鍋である。席は4人ずつになっているので適当に分かれて席に着く。さすがにおなかも減っていたのでご飯が進み、おひつを2回もお代わりしたのは悪かったかも知れない。(^_^;;(自分とラットが同じ席というのがまずかったか?)鍋の最後にうどんをしてから、残った汁でおじや。なかなかいい感じに作ることができた。ぴょん達のところのおじやが余っていたので少しもらったが、さすがに全部食べきれなかった。(T^T) かなりいっぱい食べたせいでマジで満腹状態になっていた。 このあとなぜかしばらくロビーで話をして、19時半頃からビデオの鑑賞会。いつもは最後の3人まで寝ないと言っているふくちゃんの姿はすでになくなっていた。(?_?) ここでり〜だ〜のブーケパスの瞬間が暴露されてかなりショックを受けていたようだ。この他「こうやった方がいいんじゃない?」とかいうビデオ編集に関する意見を聞きながら、90分くらいのビデオ鑑賞会が終了。ビデオの完成は2月を目標にやることにしよう。このあとはみんなといろいろな話をしていたが、徐々に寝に入る人が出てきて人数が減っていく。夕方から降っていた雨はこの時間には雪に変わっていてかなり吹雪いている感じになっていた。 結局0時頃にお開きとなったが、このあとラットは1時間くらいぴょんに語っていたらしい。(^_^;; 大将達は夜中にやっと出発し、到着は3時頃になりそうだったのでさすがに待っていることはできないと判断して先に寝ることにした。 |
02 練習ゲレンデの上で記念撮影 03 とんがり帽子の塔の前で 04 みんなでケーキを食べる 05 夕食の後、なぜかロビーでしばらく談話 |
02月09日 0km 長野県 栂池 |
7時に起きて窓から外を眺めてみると、なんと雨が降っているではないか。(T^T) この天気を見て一気に滑る気力が無くなったが、とりあえず準備に取りかかる。205号室に行ってみるとなぜかり〜だ〜がこっちの部屋に移っていて5人がすし詰め状態で眠っていた。昨日の夜中に大将達が到着したようで、トーマスとり〜だ〜が出迎えたようである。 7時半に食堂に行くとスタンダードな日本の朝食が準備されていた。さすがに朝からそんなに食べる気は起きないので適当にすませる。外は相変わらず小雨が降り続いており、山の方も真っ白。8時頃に部屋に戻ったが、さすがにこんな天気だと滑る気力がおきないのでせめて雨が上がるのを待つことにした。はなさんはだいぶん調子が戻ってきているようで、テンションも高くなってきている。今日部屋が二つ減るので荷物を移動させないといけない。当初は離れた別々の部屋が割り当てられていたが、変えてもらって今の宴会部屋をそのまま使えることになった。(ベランダに飲み物などをおいていたからここが使えるのは助かった) 夕べみんなあまりお菓子を食べていなかったため、かなりの量のお菓子が残っている。昨日出していた分が全部かと思っていたんだが、それは全体の半分で、まだ同じくらいの量のお菓子が別の段ボールに入っていた。(@_@) ちなみに近くで買うと高くつくということで、今回はぴょんが安く仕入れてきてくれていたものである。お手数をおかけしました。m(_ _)m 雨もほとんどやんできたので、10時半頃にゲレンデへ。この日はさき(自分のボードを貸す)、ふくちゃん、しゅうがボード、大かのがスキーなのでスクート台数は昨日より減って14台である。ラットはぴょんが持ってきたオオカミの帽子をかぶっていく。 ゴンドラは相変わらず人が多かったので、リフトを乗り継いでハンの木ゲレンデへ。からまつ高速ペアリフトを降りたところに血が転々と付いていたのはちょっと怖かった。どうやら子供が転んで鼻血を出したらしい。このあと滑って奥のリフトまで行くのも大変なので、白樺ゲレンデから林間コースを滑っていくことにした。 白樺クワッドリフトに乗って山を登っていくと途中から完全に霧に包まれてほとんど視界がない状態になってしまった。(T^T) 到着駅も直前までわからない状態。ゲレンデはかなりの急斜面の上、視界もないので怖さも倍増である。(T^T) なんとか林間コースの入り口まで行って後続を待つ。みんなそろったところで林間コースを抜けてハンの木ゲレンデへ。 ここから斜めにゲレンデを滑り降りてハンの木第3クワッド、ペアリフトを乗り継いで栂の森山頂駅に到着。予想通りこの付近は完全に霧に覆われていて視界は10mくらい。着いて早々にここのカフェテリア栂の森で休憩をとることにする。(11時半)はなさんとへりはこの上の栂の森ゲレンデに行ったが、真っ白で自分の位置も確認できない状態でかなり危なかったらしい。(T^T) 前回来たときにも食べたスペシャルピラフ大盛りを注文。これはピラフにハンバーグが付いてドミグラスソースがかかったものだが、大盛りはほんとに大盛りで皿からあふれるくらいついでくれるのがうれしい。支払いの時に係の人は大盛りとは思わなかったのか(見ればわかると思うが・・・)、大盛りの料金は取られなかったのはラッキーである。(^o^) 宿から持ってきたビールを飲みながら食事を済ませてしばらくくつろいでいた。 り〜だ〜とさきさんはスキーとスクート(り〜だ〜のを借りる)に変更するようで、いったん宿に戻るようである。時々太陽もうっすら見えているので天気が回復するだろうと思い、ついでにビデオカメラも持ってきてもらうことにした。(12時半)その後もしばらくくつろいで13時にゲレンデに出る。 スクートの準備をしていると女性が二人興味深そうにこっちをみている。しばらくしてとげに声をかけたようで、スクートの話をしていた。スクートを貸して少し乗せてみるが、やはりなかなかうまく滑られないようだ。ちなみにいくらと聞いてきたので、「自分のが10万円くらい」というとかなり驚いて、はなさんが「これが17万円くらい」というとさらにびびっていたようだ。(^_^;; しばらくみんなバラバラ状態でハンの木ゲレンデの上の辺りを滑るが、霧が深いため結構危ない。3回ほど滑ってからリフトに乗っていると、リフト降り場の付近にみんなが集合しているのを発見、自分も合流する。ゲレンデの脇に穴を掘ったり、崖に上ったりして遊んでいた。ぴょんはラットの顔の像を造っていた。(^_^;; り〜だ〜に連絡を取って見るが、携帯電話の電波の調子が悪くてどうもうまくつながらない。ゴンドラに乗ったという連絡は取れたのでしばらく待っていたが、なかなかやってこない。いいかげんに遅いなあと思って再度連絡を取ると、自分たちの場所がわからずそのまま下の方に降りてしまったようだ。ということで、ハンの木第3クワッドのリフト乗り場で待ち合わせすることにして自分たちも降りることにする。 少し斜面を降りたところから林間コースを通っていくことにしたが、ここでスクートレースをやることになる。10台くらいで林間コースをレースしていたので端から見ると暴走族みたいな感じだったかもしれない。(^_^;; さすがにはなさんがダントツで早い・・・。 その先の分岐点でいったん仕切り直して、秒読みからのスタート。3、2、1、スタート!で、みんなダッシュをかけるが、とげはダッシュをかけるよりも近くを滑っている人にけりを入れまくっている。(@_@) マジで危ないぞ。挙げ句の果てには崖に押しつけたりするし・・・。(T^T) けりを入れるのに一生懸命でその分速度が出ずに一気に遅れていたようだが・・・。(自分は離れたところから追い抜いていった) 先頭グループは後続から大きく離れて滑っていたので後ろの様子がわからない。林道の出口ではなさん、おのっち、へりと待っているが、なかなか後続がやってこない。いったいどうしたんだろうと思っているとやっとぴょんがやってきた。話を聞くと大将が穴に落ちてしまったらしい。その引き上げに時間がかかっていたようで、しばらくしてみんなやってきた。 雪の深いところに落ちこんだのかと思ったが、ラットが撮った写真を見るとちょっと半端ではない穴だった。深さは2m以上ありそうだ。(スクートを持ち上げてやっと届くといった感じである)それだけの穴に落ちたにもかかわらず、けががなくて何よりである。ちなみにとげと競り合ってインに入りすぎて竹で×印にしてあるその下をくぐって穴に落ちたようだ。みんな「とげが蹴り落としたんじゃない?」といっていたが、「おれじゃないって!」と必死に言い訳していた。(^_^;; そこから少しゲレンデを滑って、来るときに通った林道に入ろうとしたが、とげはなぜかまっすぐ降りていってしまってはぐれてしまった。「まあ、けりを入れる人がいなくなったからいいか」と言うことで再度レースの開始。(^_^;;(うーむ、薄情なメンバーである)ここの林道はかなり短くて一気にハンの木ゲレンデに戻ることができた。ここからリフト乗り場まで降りてり〜だ〜達と合流する。二人はかなりの時間待っていたようだ。 ここからリフトに乗ってハンの木ゲレンデの上まであがって先ほどと同じ林間コースへ。同じようにレースをやってり〜だ〜に撮影係をしてもらう。まずは分岐点までのレースとなったが、へりはインを攻めすぎてポールに激突していた(^_^;; 。そのあとはなさん、おのっち、自分という順番で分岐点に到着。 このあと大将が落ちた穴へ。その現場は右カーブになっており、その内側の道路脇にぽっかりと大きな穴が開いている。穴の手前には細い竹で×印をしているが、注意はしてもストッパーにはなりそうにない。大将はその竹の下をきれいに抜けていったらしい。穴の中には大きな岩も顔をのぞかせていてよく怪我しなかったという感じである。(-_-) スクートからきれいに落ちたから体は無事だったらしいが、スクートにはかなり傷が入っていたようだ。(^_^;; まずはおのっちが穴の中に入って状況確認。完全に体が隠れてしまうくらいなので2m以上は深さがありそうだ。その後自分もビデオ撮影のため中に入ってみるが、降りてみるといっそう深さを感じてしまう。この穴に勢いをつけて降りるというのはかなり怖かったと思われる。穴の中は枯れ木が覆い被さっていてさらに足がはまってしまって動けない状態になってしまった。穴から出て再現映像やインタビューを撮影してから出発。このあとも林道を走ってハンの木ゲレンデに戻る。 このゲレンデの途中に3連続のジャンプ台があるので撮影をかねてこれにチャレンジしてみることにした。ちなみにぴょんとパーシーは最初から挑戦する気はないようで横のゲレンデを滑ってきた。 まずはり〜だ〜がジャンプ台の横を滑りながらはなさんを撮影。思ったよりもスピードが出ていてかなり高くジャンプしている。このあと順番にジャンプにチャレンジしていくが、こっちが順番を待っているのに横から入り込んでくる人たちがいてちょっと頭に来る。(-_-X そのまますぐに行ってくれればまだしも、こけた上にそこから動かない奴らもいて最悪。もっと周りの状況を見ろよなあ・・・。結構みんなうまくジャンプ(止まるときにこける人は多かったが・・・)し、途中で失敗したのはラットだけだった。初挑戦のきしさんやねねもかなりきれいに飛んでいた。ちなみにさきさんは昨年の教訓を生かしてフロントを持ち上げずに飛んだので、昨年のようなシーンの撮影はできなかった。 ここからゲレンデと林道を抜けて親の原ゲレンデへ戻る。ここでトーマス、パーシー、きしさんは宿へ。自分ははなさん、ふくちゃん、ねねとゴンドラでもう一度上へ向かう。残りのメンバーはいつものところでケーキを食べるようだ。 さすがにこの時間になるとゴンドラは完全にがらがら状態になっている。一気にゲレンデを下っていくが、思った以上に握力がなくなっていてハンドルを押さえることができず、こけまくることになる。(T^T) なんとかゲレンデを降りて親の原ゲレンデに行くとちょうどケーキ組と合流。リフト券を換金して宿に戻る。(17時) トーマスの姿はすでになかったが、残りの名古屋組3人はまだ宿にいた。とげはみんなと別れた後、宿に戻ろうとしたが、途中で携帯を落としたことに気がついてかなりの時間探していたらしい。(T^T) 結局あきらめて宿に戻るとトーマスが携帯を持ってきてくれたようだ。(トーマスがとげに連絡しようと電話したところ、誰かが届けていてくれたようでインフォメーションセンターにつながったらしい)かなり暗い気持ちで帰るところだったが、おかげで助かったようだ。(^_^) もう時間も遅かったのでお風呂は後にして部屋でくつろいでいたが、さきとおのっちは先に温泉に行っていた。このあと名古屋組とはな組を見送って夕食。ちなみに名古屋組のうち二人はこのあとすぐにスクートを購入したようである。(^_^;; 夕食は昨年と同じく炊き込みご飯となっていた。今回はお代わりしても炊き込みご飯だった。昨日のこともあるのでほどほどに食べたところで部屋に戻って温泉へ。(19時)おのっちとさきに留守番を頼む。 温泉は思ったよりもお客が多く、洗い場はいっぱい状態だった。とはいえ徐々に減っていく方向だったのでまだ良かったが・・・。ここで内湯と外湯にのんびりと入ってしばらくいろいろと話をしていた。まったりタオルの話になって、貴重なピンクはへり、RF、トーマス、大将が持っているが、赤はかなりの人数が持っている上、余っていることが判明。(^_^;; 全然貴重やないやん!ちなみにもうセットの5色タオルはなくなっているらしい。 かなりのんびりと入っていたのでへりに「まだ時間いいの?」と聞くと「別に夜は長いからいくらでもいい。」と返事が返ってきた。入る前に「19時45分に待ち合わせね。」と約束していたように思うんだが・・・。(?_?) 途中でそのことを思い出したようで、あわててあがることになる。(19時45分)待合室に行くとすでにぴょんはお風呂から上がって待っていた。約束通り時間前にあがってきたらしい。しばらくテレビを見てから宿に戻ることにした。(20時) みんなそろったところで今回撮影したビデオの鑑賞会。あまりうまく撮れていないところもあったので明日再度撮影しなければならない。はなさんのビデオでなぜか重ね取りしているところもあって残念ながらはなさんのジャンプのシーンが消えてしまっていた。せっかく滑りながら撮影していたんだけどなあ・・・。 このあと昨日見ていないふくちゃんのために再度慰安旅行の名シーンだけを放映。り〜だ〜はまたもや恥ずかしそうにしていた。あとはいつものように宴会が続いたが、徐々に人が減っていく。途中で何人かはそのまま眠りに入っていた。珍しくふくちゃんは二日連続で早めの就寝。自分は起きていたが、あまり記憶が残っていない。(^_^;; 0時に宴会部屋を移動。5人(誰だったかなあ?)が起きていたが、自分はその部屋でいつの間にか眠ってしまっていたようだ。30分くらいで起きてから自分の部屋に移動する。今回はラットがこっちの部屋にやってきていた。 |
06 さあ、出発だ〜〜〜! 07 ほこらに像(パーシー)を奉って・・・ 08 ラットとラットの雪像 |
02月10日 0km 長野県 栂池→大阪府 |
7時に携帯電話の目覚ましをセットしていたが、眠くてすぐに起きる気がしない。全身が筋肉痛でしゃれにならない状態である。(T^T) 今日は洋風の朝食となっていた。クロワッサンと食パンにスタンダードな付け合わせ。パンを2回お代わりして何とかおなかを落ち着ける。 宴会用に使っていた部屋は夕方まで荷物置きに使わしてくれるようなのでここに荷物をすべて運び込む。今日は今期はこれが最後となるのでスクートをやることにする。準備を整えてゲレンデへ。(9時半)今日は昨日とはうってかわっていい天気である。この日はさきさん、大将、大かのがスキー、しゅうとふくちゃんがボードなのでスクートは6台だけである。せっかく持ってきたモンゴルの毛皮の帽子があるので今日はこれをかぶっていくことにした。 天気がいいが、昨日は雨が降っているので山頂付近の方が雪の状態がいいだろう。ゴンドラもそんなに列ができていなかったのでゴンドラで一気に山頂に行くことにした。 山頂に到着したが、どうもふくちゃんは体調を崩したようで、栂の森レストランで休憩しているようだ。一緒に乗ったり〜だ〜が言うには途中まで一緒に乗った人たちと元気に話していたんだが、急に静かになったらしい。実際は生活リズムが狂ったせいで体調が悪かったらしいが、このときはゴンドラに酔ったと思われて「ゴンドラにハンドルをつければいいんじゃない?」とか言われていた。 ゴンドラを下りたところにRFみたいな人を発見。新撰組のはっぴに兎の耳をつけている。まさしくロボうさぎである。ちなみに彼はスクートをやっていたが、乗り方がよくわかっていなかったようで、ボードのように乗っていた。一度ハンの木ゲレンデを滑ってみたが、予想通りがりがり状態になっている。この上の斜面の方が状態がいいかも知れないと言うことで栂の森ゲレンデにあがることにした。大将達は別行動をとっていたのでここに上がったのは休憩中のふくちゃんを除いた8人。 山頂に到着したところで記念撮影と思ったが、なんか一人足りない。どうも先にゲレンデの方に行ってしまったらしい。ここから近隣の山々をきれいに見渡すことができてながめは最高!雄大な眺めをバックに記念撮影をする。しばらく撮影をしてからゲレンデに行くと、「もう少し遅かったら先に行こうと思っていた」と言ってへりがくつろいでいた。 まずは自分が最初にゲレンデを降りてからみんなの滑走シーンを撮影。斜面が急なこともあり、何人かは派手に転倒していたが、ネタ的にはちょうどよかった。(^_^;; (今回はビデオ撮影中みんな安全方向に走ってあまり転倒シーンを撮影できなかった)みんなの撮影を終えたところで一気にゲレンデを降りてもう一度同じリフトに上がる。 もう一度ビデオ撮影してから、休憩にはいるためゲレンデを一気に滑り降りたが、この途中で帽子が飛ばされそうになる。すぐに止まればいいんだが、なんか混乱してあるはずもないブレーキをかけようとしたのは間抜けだった。(^_^;; おかげで斜面を歩いて取りに戻る羽目になる。そのままカフェテリア栂の森へ。(11時半) 店に入るとちょうどふくちゃんが出てくるところだったが、みんな休憩するため、ふくちゃんはそのままさらに休憩することになる。席を確保してからそれぞれ注文へ。自分はミートソーススパゲッティーの大盛りを頼んだがお皿に大盛りにした状態で、「まだのせますか?」と聞いてきたので「のるだけお願いします」とお願いする。結局ミートソースが流れ落ちるくらい大量に乗せてくれた。(^_^) この店には大盛りの量の基準がないようである。(^_^;; おかげで十分におなかを満足させることができた。しばらく休憩してから12時半にゲレンデに戻る。 ここからラットに撮影係を代わってもらってオープニングの撮影に入る。ラットの前を交互に通り過ぎていく感じに何回かチャレンジ。途中で下のアングルから撮った方が迫力があるということでゲレンデに寝ころんで撮影していたので、端から見ると何をやっているんだと言うところだろう。(^_^;; そのままラットに撮影してもらいながら下の方まで滑っていく。 途中から林道に入ったが、斜度があまり無いのでボーダーにはつらいだろうと言うことで別行動。林道を滑っていき、最後に昨日やったジャンプにチャレンジ。思った以上に速度が出て怖かったが、何とかこけることなく乗り切ることができた。(^_^) この日ジャンプにチャレンジしたのは自分とへりだけ。リフト乗り場に行くと、屋根の下でしゅうとふくちゃんがくつろいでいた。(13時45分) ここからもう一度リフトに乗って一気に滑り降りて親の原ゲレンデに戻り、いつもの店へ。(14時45分) ここでみんなケーキセット(自分はイチゴケーキとダージリンティー)を注文したが、店員が一人でかなり混乱していた。わざわざチケットにケーキと飲み物の種類を書いていたが、どれを出したのかわからなくなってしまったようだ。何度か注文の確認にやってくるが、いくつか出し忘れが・・・。最終的にはちゃんと出てきたが、かなり時間がかかってしまったのはしょうがない。まあ、先日の店と違って店員の対応が低姿勢なのでまだいいんだけどね。途中で他の店員が手伝いにやってきていたが、なんか要領がわかっていなくてあまり戦力にはなっていないようだった。(^_^;; 15時半にゲレンデに出てから練習ゲレンデで数回滑って最後の滑りを堪能する。このあと一気にゲレンデを下っていたが、回転にトライしていたへりが転倒!膝をかなり打ってしまったようだ。「あー、膝が痛くて運転できんわ!」・・・「なんとか大丈夫。でも運転はつらいわ」と言っていたが・・・。自分たちは宿に戻ったが、もう一泊する大将達はもう少し滑っていくようである。(16時) 部屋に戻ってから大急ぎで荷物の整理に取りかかる。さきさんはそうそうに宿のお風呂に向かっていた。すぐにパッキングに取りかかりたかったが、スクートの雪がなかなか落ちなくてかなり手間取ってしまった。なんとか拭き終えてからスクートは自宅へ、ボードはやっぴーのところに送らなければならない。このあと宿のお風呂に入り、汗を流してやっとさっぱりする。 17時に関東組(り〜だ〜、さきさん、ラット、おのっち)と滋賀組(へり、ぴょん)の見送り。滋賀組が出発したところで大将達二人も戻ってきた。二人に見送られてバスの受付のあるホテルサンプラザ栂池へ。受付は18時50分からなのでまだ2時間くらい待たなければならない。とりあえず土産物を買ってからホテルのロビー(?)で少し休憩。 ロビーには同じようにバスを待っていると思われる人たちでかなり混雑している。おなかも減ったので何か食べようかと言うことになったが、ホテルの食堂は宿泊客用の食事準備(鍋の準備がされていた)がなされていたので他のお客は入れそうにない。出店のようなところでカレー(400円)が売っていたが、時間もあるので外に食べに行くことにした。 レストラン・ジュネスという店に入ったが、照明が暗く、一組しかお客がいなくて「もう閉店か?」と思ってしまった。一応確認してみると、まだ閉店まで時間は十分あるみたいである。おなかも減っていたのでラーメンとカレーのセットを注文。しばらくここでくつろいでから18時45分にホテルサンプラザ栂池に戻る。 ロビーのソファーに座って待っているとやっと放送がかかり受付が始まる。さっさと受付をすませて、バス乗り場の駐車場へ。荷物を預けてから早速乗り込んで出発を待つ。今回はふくちゃんとしゅうは一番前の席(足があまり伸ばせない)で、自分はその後ろになっていた。予定より15分遅れて19時15分に出発。まだ半分くらいしか乗っていないので途中でお客が乗ってくるようだ。しばらく走ったところで眠りに落ちる。 途中で隣の人も乗ってきたようだが、ほとんど記憶がない。気がつくと安曇野のスイス村という道の駅のようなところだった。ここで1時間くらい休憩となっていたが、夕食もすでに食べているのですることがない。ふくちゃんはひたすら眠っていた。店でお茶だけ購入してあとはほとんどバスの中でおにぎり煎餅を食べたりしてくつろいでいた。出発した後はすぐに眠りに落ちてしまう。ちなみに関東組はこの日も反省会をやっていたようだ。 |
09 山頂にて雪山をバックに なぜかへりがいない・・・(^_^;; 10 ジャンプ台の下で 11 関東組、滋賀組の見送り前 やまじゅう山荘の前で |
02月11日 0km 大阪府→自宅 |
5時に京都駅に到着。ここで隣の人が降りたのでスペース的にかなり楽になった。しばらく半分寝た状態でうつらうつらしていると6時前に大阪駅に到着。緑の窓口に行って乗車券を購入、ホームが3人ともバラバラだったので、改札をくぐったところでお別れ。 京都行きの列車で新大阪に行ってレールスターに乗り込む。オフィスシートだったのでパソコンを立ち上げてツーレポを書いていたが、途中からなんか気分が悪くなったので(酔ってしまったか?)小郡でパソコンをなおしてくつろいでいた。小倉でJRに乗り換えて戸畑駅へ。ここからタクシーで会社に戻り、車に乗って帰宅する。(10時)帰りのバスではあまり深い眠りに入れなかったようで、かなりお疲れモードだった。 |