まったり〜な
第1回 関東組スクート合宿


なぜか関東組の合宿に参加

2003年01月10日〜01月13日

参加者はりーだー、おのっち、トーマス、はなぞう、ヤス、自分でした。

全走行距離 0km

01月10日 0km  千葉県 姉ヶ崎→埼玉県 飯能市
 17時半のJRで姉ヶ崎を出発。蘇我で京葉線に乗り換えて山手線で池袋へ。(19時)思ったよりも時間がかかってしまったが、これ以上早く来ることは無理だっただろう19時の西武線特急のチケットは売り切れていたので19時半の特急券(410円)を購入。この時点で特急券と乗車券が一枚の券と思っていた。
 
「特急のくせになんか値段が安いなあ・・・(?_?)」と思って乗車券の金額を見てみると飯能まで450円と表示されている。「なんで通常の乗車券より安いんだ?特急の場合は特割みたいなものでもあるのだろうか?(?_?)」と頭に?マークを浮かべながら改札をくぐる。通常はここで乗車券がないので引っかかってしまうと思うが、なんと特急券だけで通れてしまった。この時点では何かおかしいことに全く気が付いていない。
 特急のホームは他のホームと別になっていてここで特急券で改札をくぐるようになっている。もちろん特急券は持っているのでここの改札は普通に通過。30分ほどして飯能駅に到着。途中に止まる駅は二つしかないのでやはり早い。ここで特急の改札を出ることは出来たが、もちろん券がないのでその先にある普通の改札を出ることが出来ない。この時点でまだ乗車券が必要なことは分かっていないので「なんで券が出てこなかったんだ?」と思っていた。乗車券が出てこなかったとおそらく駅員には訳の分からない説明をすると「あそこの自動ドアから出て下さい」といわれて無事に外に出ることが出来た。
 駅に迎えに来てくれたリーダーの車に乗って家に向かう。この途中で自分が特急券だけでここまでやってきたことが判明した。(^_^;; しかし何で特急券だけで池袋の改札を通ることが出来たんだろう?まあ、得したから良しとしよう。しばらく走って8時半に到着。
 自分が到着して少しした頃にさきとエガボウが到着。リーダーの車に乗り込んで夕食へ。イタリアン系のレストランに行って自分はスパゲッティーとハンバーグを注文。食事をしながら2時間くらいここで話をしていた。エガボウは昨年からずっと長浜ラーメンが食べたかったと言うことで、家に戻る途中で長浜ラーメンの店に寄っていく。お店は0時までやっていると言うことだったのでいったん家に戻っておのっちと合流。
 23時頃に部屋に戻るとおのっちがやってきたのでしばらく部屋で話をしてからラーメン屋へ。結構お客さんが多くて少し席が空くのを待っていないといけなかった。自分はノーマルのラーメンを注文。おのっちとリーダーは替え玉をしていた。さすがに先ほど食べたばかりなので自分は替え玉をしなかった。
 帰りにコンビニでお菓子やビールを買い出ししてから家に戻ったところでさきとエガボウは帰宅。リーダーとおのっちはスクートのキャリアーの取り付けをしていたので、その間自分は仕事を片付けていた。1時頃からビールを飲みながら話をしていたら、なんかそのまま話が盛り上がり、気が付いた時には4時になっていた。さすがに寝ないと辛いので就寝。
01月11日 km  埼玉県 飯能市→長野県 蓼科
 7時に起床の予定だったが、起きるとすでに8時になっていた。もともとは7時くらいには出ようと言うことだったが、さすがに昨日(というか今日何だけど)遅くまで起きていたので仕方がない。(^_^;; 出発準備を整えてからスクート2台を車に積み込んで9時に出発。はなさんに連絡してみるとはなさんも出発が少し遅れてしまっているようだ。どうも奥さんの調子が悪いらしく、今回は不参加らしい。これがこの後、自分の運命を少し変えることになるとはこのとき誰も予測できなかった。(^_^;; ちなみに当初参加予定だったラットは金欠?のせいか不参加となっていた。
 まずは南下してから八王子インターから中央道へ。談合坂SAに入って朝食をとっていくことにした。(10時半)車に乗せているスクートはさすがに目立つのか、駐車場に入るとかなり注目を集めていた。まあ、まだ乗っている人も少ないのでめずらしいのだろう。ここのレストランでスープチャーハンを注文したが、自分が思っていたよりもかなり量が少なすぎてちょっと不満。(T^T) 他の二人はそれぞれソースカツ丼とカツ丼を食べていたが、結構ボリュームがあったので自分もそれにすれば良かったとちょっと後悔。しょうがないのでパン屋で少しパンを買っていく。できたてのメロンパンとおイモパンを買ったが、美味しかった。
 11時にここを出発するが、寝不足のせいか眠ってしまい、起きた時には今日の宿である蓼科のSNOW BELLに到着していた。(12時半)
 さすがにここまでやってくると周りは雪景色になっている。宿の前にはキャタピラとスキーの装着されたEZ9が置かれていた。さっそく荷物を運び込んでから準備を整えてビーナスラインを走ってピラタス蓼科スキー場へ。駐車場にはすでにトーマスが到着していた。なんでトーマスが居るんだろう・・・って、自分も人のことは言えないんだけどね。(^_^;; はなさんとヤスがやってくるのを待ってから準備を整えてゲレンデに移動する。(14時)
 今回はなさんは4台のスクートを持ってきてくれたので全員がスクートを出来ることになった。(もともとトーマスはスキーの予定だった)さすがにこれだけの人数だと注目を浴びまくっている。
 午後券を購入してから早速スクートトレーニングの開始。それなりに滑っている人はいるが、リフト待ちは5分もないくらいなので充分だろう。はなさんに指導を受けながら何回か滑ってみるが、なかなか大変。途中でスクートを交換していろいろなものに乗ってみたが、最終的にコンパクトが自分に一番しっくり来ていた感じだった。
 16時半でいったんリフトが止まったので休憩。さすがにお腹がすいてしまったのでパンと紅茶のセットを頼んでなんとかお腹を我慢させる。この店のバイトのねーちゃんはなんかやる気がなさそう・・・。(^_^; 17時にナイターが再開されたが、動いているリフトは一本だけ。18時頃まで滑って宿に戻る。(18時半)
 荷物を運び込んでから服を着替えてやっとくつろぐ格好になる。ちなみに部屋割りはリーダー+はなさん、おのっち+自分、トーマス+ヤスである。宿はもともとどこかの保養所だった建物を今のオーナーが買い取ったものらしく、こてこてのペンションといった感じである。空間も広くとられていてなかなかいい感じ。ここのオーナーはダカール乗りで、これがきっかけでリーダーと知り合ったらしい。ちなみにオーナーはスキーとスノボーのインストラクターの免許を持っているようだ。
 夕食の準備が出来るまでロビーでくつろいでいた。自分たちの他には家族が一組いるだけのようだ。19時に食堂に移動してさっそく地ビールで乾杯!夕食はステーキや魚となかなかおいしかったが、ちょっと御飯の量が足りなかったという感じである。というか自分たちが食べ過ぎか?(^_^;;
 夕食後に順番でお風呂に入ってさっぱり。ちなみにお風呂は1〜2人用と2〜3人用の二つの湯船がある。このあと地下にある宴会部屋(ダカール部屋?)に移動してから0時頃まで酒を飲んでいた。ハムやチーズなどつまみも用意してくれたのはありがたかった。(^o^) というのもつまみの買い出しをしてくるのを完全に忘れていたのでなにも食べるものがなかった。このあと部屋に移動して2時頃まで話をしてから就寝。
 01 スクート6台勢揃い
 02 スクート教祖のはなさん
 03 写真を撮るときは余裕のトーマス(^_^;;
 04 こっちの地ビール 蓼科高原
01月12日 0km  長野県 蓼科→埼玉県 飯能市
 7時半に起きてたがさすがに睡眠不足のせいで眠いのは仕方のないところか・・・。今日の帰りも眠りに落ちてしまいそうだ。準備された朝食をとって早速準備に取りかかる。9時前には荷物を積み込んで準備は完了したが、オーナーの持っているEZ9という乗り物で遊ぶことになった。

EZ-SNOW
全長1,680mm、重量82kgの空冷2サイクル単気筒89.7ccを積んだバイク。初心者でも簡単に操作ができるようにVベルト駆動のオートマとなっている。1991年に1年間に雪上走行オプションを取り付けたEZ-SNOWが150台のみ限定販売された。(35万円)このオプションで前輪にスキー板、後輪にキャタピラを装着して雪上を滑走することができる。

 ペンションの裏にはこのバイクで遊ぶための小さなコースが造られていた。まずはオーナーが乗って手本を示して貰ってから順番に乗っていく。思ったよりも操作は難しかったが、ヤスは最初からいい感じで乗れていた。リーダーは一度転倒してしまった。という自分もコーナーでふくらみすぎてはまってしまったが・・・。(^_^;; 思った以上にここで遊んでいたため、ここを出発したときには10時半になっていた。
 準備を整えてゲレンデに行ってみるとさすがに車が多いだけあって昨日より人が多い。とは言え、リフト待ちは10分もかからないくらいである。午後券は12時からだったので、先に昼食を食べてから滑ろうと言うことになった。今日のお薦めセット(御飯、チキン、サラダ)を注文。支払いを済ませてから席を陣取って食事をとる。それなりに量はあったが、チキンが食べにくくて結構苦労してしまった。
 12時を回ったところでリフト券を購入してから早速リフトに乗り込む。2時間くらい滑ってからいったん休憩をとる。(14時半)先ほどとは別の所にある店に行って入ろうとした頃にオーナーがやってきた。ということで、はなさんとリーダーは指導のため、一緒に滑りに行ったが、残ったメンバーは店に入って休憩をとる。
 ここで売っているケーキがうまそうだったので紅茶とアップルケーキのセットを注文。さすがに寝不足のせいで疲れていたのか眠気が襲ってきたのでテーブルで寝ていたが、あまりの暑さに目が覚める。暖房で部屋があったかい上に日差しが強くてち汗をかきまくっていた。さすがにこのまま中にいる気は起きなかったので外のテーブルに移動。ここでしばらくくつろいでいると3人が戻ってきた。オーナーは短時間で結構滑れる状態になっていた。さすがにセンスがいいのだろう。
 はなさんとリーダーが休憩している間、先ほど休憩していたメンバーで滑りに行く。16時半まで滑ったところでいったんリフトが止まってゲレンデの整備が入るため店に行って休憩をとる。あまり遅くなっても辛いのでゲレンデの状態がいい間だけ滑って撤収しようと言うことになった。
 そろそろ時間という頃にリフト乗り場に行って動き出すのを待つ。リフトに乗って上に行ってから一気に滑走!圧雪したばかりのゲレンデはむちゃくちゃいい感じで滑ることが出来た。3回ほど滑るともうゲレンデが荒れてきたのでここで撤収することにした。
 当初は温泉に入っていこうと言っていたが、そうすると行こうと思っている店が閉まるかも知れないと言うことで断念。ということでここで着替えてから出発することになった。さすがに気温が低くなってきているので外で着替えるのは結構辛かった。(T^T) ボードを積み込んで準備が完了したところで出発。(18時)
 一番道を知っていたのははなさんだったが、なぜかリーダーが先頭を走っていく。国道299号線に出てから1時間くらい走って諏訪インター近くに到着。この付近にあるほうとうのお店に寄っていくことにした。(19時)みんな考えることは同じようで、入口には順番待ちの行列が出来ていた。といっても15分もあれば座れそうだったので待つことにする。この店には順番待ちの名簿とかもなく、列に並んでいかないといけないのがなんともめんどくさい。待っている間、ドアが開くたびに寒気が入り込んできてかなり辛かった。
 やっと順番がやってきたので席に案内して貰ったが、入口近くの席でかなり寒い。しかも
通常4人のテーブルに男6人詰め込まれたのでちょっと狭すぎた。他の席に動きたかったので店員に取り合ってみたが、相手をしてくれなかった。うーむ、いくら何でも詰め込みすぎだろう・・・。
 さすがにお腹も減っていたので穴子丼にほうとうを注文。メニューの穴子丼はかなり大きくてうまそうだったが、出てきたものは
写真と全く違っていた。なんじゃいこれは・・・。(-_-X ここまで写真と違うというのもひどいと思う。食べ終わる頃にほうとうもやってきたのでこれを平らげてやっとお腹も落ち着いた。しばらくここでくつろいでから出発。(20時)
 諏訪インターでトーマスと別れてはなさん達と東京方面へ。このあと完全に眠りに落ちてしまい、起きた時には談合坂SAについていた。(21時半)ここは最近改装されたサービスエリアらしく、設備がかなり充実していたが、無駄に充実している気もする。ここで少し休憩してからその先の八王子インターで降りて近くのファミレスへ行って反省会。(22時)
「この反省会をすること自体が反省する事じゃないの?」と誰と無く言っていたが、まあそれは良しとしよう。
 ケーキセットを頼んでしばらくくつろいで、なんとか今日のうちにここを後にする。(23時半)ここではなさんとヤスと別れてからりーだー邸へ。(0時半)おのっちを見送ってからしばらく部屋で話をして2時頃に就寝。
 05 かなり乗りこなしているヤス
 06 リーダーは大転倒 こけたのはリーダーだけでした
 07 暗くなってきたスキー場
01月13日 0km  埼玉県 飯能市→自宅
 7時半に起きてから出発準備を整えて8時に駅に送ってもらう。ここで通常の乗車券を買って急行に乗り込む。昨日特急でやってきた時より高いというのがなんとも笑えるところである。(^_^;; 池袋で山手線に乗り換えて浜松町まで行き、モノレールで羽田空港へ。(10時半)
 荷物を預けてからゲートに向かう。さすがにお腹が減ってきたのでカレーを食べてお腹を落ち着けた。搭乗後しばらくすると眠りに落ちてしまって、起きた時にはもう福岡。さすがに飛行機だと早いものだ。ここから地下鉄、JR、バスと乗り継いで14時半に帰宅。