らいらっく Dr.Kの転職祝い in 牛窓 牛窓の島に渡ってのツーリング |
2002年05月17日〜05月20日
参加者はDr.K、もとぴー、いないちゃん、ひおぴー一家、にょろ、みほちゃん、えっちゃん、2号、梅さん、やっぴー、王将男、ひめ、一号父子、自分でした。
1,162km
By ひめ
05月17日 バイク移動距離 428km 自宅→岡山県 笠岡 寿邸 | |
岡山の牛窓で行われるDr.Kの転職祝いに参加するつもりだが、はじめは前日から適当に観光して広島辺りで泊まる予定だった。前日にことぶき邸で前夜祭を行うと言うことになったので、岡山まで走っていかなければならなくなった。とはいえ、宿主が夜遅くにしか帰ってこないようなのでそんなに急ぐ必要はなさそうだ。 朝の渋滞を回避するために5時頃に出発しようと思っていたが、起きるとすでに時計は5時半を指している。(@_@) あわてて準備をしてから6時半に出発する。この時点での天気予報では、今日(金曜日)は曇り、明日(土曜日)は曇りのち雨で、日曜日から晴れるらしい。さすがにずっと雨の予報だったらJRで行こうかと考えていたが、日曜から晴れると言うことを期待してバイクで行くことにした。(^_^) 出発してそうそうに雨が降り出したので「やばい!!」と思ったが、一瞬降っただけでやんでくれたので助かった。引野インターまで走ってから都市高速に乗って一気に春日インターまで走る。さすがにまだ朝早いこともあり走っている車の数は少ない。最近はここから高速に乗るところだが、前回のこと(高速でパンク)もあるので今回は下道で走っていくつもりである。関門トンネルをくぐって山口に入り、ここから国道2号線を走って東へ向かう。 さすがにレイドのエンジンは距離40000kmを超えているので無理はできない。このためかなり遅いペースで走っていく。山口付近では2車線の制限速度70km/hであるが、70km/h位で走っていたからなあ・・・。(^_^;; この途中、山口市付近で「徳山」という文字を掲げてヒッチハイクをしている人がいたが、さすがに乗せてあげることはできない。(^_^;;天気はずっとどんよりしているが、なんとか雨は降らずに耐えてくれている。 岩国もどこにも寄らず通り過ぎても良かったが、せっかくなので錦帯橋に行ってみることにした。さすがに平日だけあって観光客はあまり多くない。最近橋が流されてしまったのか、中央部分の橋だけが新しくなっていた。錦帯橋を渡るつもりはなかったので、その先にある普通の橋を渡ってロープウェイ乗り場の駐車場にバイクを止める。(10時半・186km) 橋の所はあまりいなかったが、この付近はなぜか観光客があふれている。幼稚園とかの遠足の団体とかもいて結構うっと惜しい。近くを歩いてみようかと考えていたが、結局すぐに出発する。橋を渡ってから錦帯橋の近くで写真を撮って岩国を後にする。 続いて宮島でフェリー乗り場の近くの駐車場(500円)にバイクを止める。(11時30分・213km)もう少し離れたところだともっと安いところもあるようだが、探すのもめんどくさかった。 近くの競艇場でちょうどレース(一般戦)をやっているみたいでモーターの音が響いていた。駐車場の係員に「競艇のモーターの音ですかねえ?」と聞くと「そうだけど、行かない方がいいよ。」とのコメント。やはりがらが悪いのだろうか?(^_^;; 天気はだいぶん回復してきて、薄雲はかかっているものの太陽が顔を出していた。 券を購入して(往復340円)からしばらくするとフェリーがやってきたのでさっそく乗り込む。しばらくフェリーに揺られて島に到着。まっすぐ厳島神社本殿へ行き、中を見学する。見学料は前と変わらず300円のままだった。平日だが結構やってきている人も多く、修学旅行と思われる学生の姿も結構見かける。厳島神社の何かの行事の時にも来てみたい気もするが、人が多いのがいやなところだ。たしかに有名すぎるから仕方がないことだろうけど・・・。 さすがに朝パンを食べただけでおなかが減ってきたが、この時期にカキを食べる気はしない。穴子丼の店が結構あったので(穴子の旬は6〜7月頃らしい)結構おいしいのかと思ってこれを食べることにする。さすがに平日のせいか開いている店があまりないのがつらいところだ。結局手打ちうどんの店「しな川」という店に入る。穴子丼の値段を見るとなんと「1700円」と書かれてあったが、せっかくだからとこれを注文。しばらくして出てきた穴子丼を一口食べて思ったことは「まずっ!!!なんじゃいこれは!!(-_-X これが売りもんか?」と言うくらいの味である。穴子丼がもともとこんな味なのか?それともこの店がまずいのか?身はぱさぱさの上、たれの味付けもまずいし、ご飯もおいしくない。味をごまかすためか山椒はいっぱいかかっていてさらにまずさに輪をかけている。付け合わせのうどんはまあ合格点だったんだが、もう二度とこの店には来ないだろう。あんな程度のものを出すならメニューに置くな!!と、ちょっと悲しい気分になりながら(T^T)フェリー乗り場へ向かう。 ちょうどフェリーが着いたところだったので、すぐに乗り込んで出発を待つ。(13時10分)10分ぐらいで到着し、バイクの所へ。パッキングをすませてから出発する。(13時半) このまま2号線を走っていくと夕方にはことぶき邸に着いてしまうので呉の方に寄り道をしていくことにする。呉の海岸線には造船所が多く見える。しかし町自体はかなり古い感じのところで、さび付いたトタンの建物などがあってあまりきれいな感じではない。今回観光ガイドブックは持ってきていないので何があるのかよく分からないので、とりあえず地図に載っていた入船山記念館と言うところに行ってみることにした。(15時15分) 入場料(200円)を払って中にはいると戦艦大和の大砲や陸奥のプロペラなどが屋外に展示されていた。木々に囲まれて落ち着いた雰囲気で、人もほとんどいなくてなかなかいい感じである。司令官官舎、歴史民族資料館など、30分くらい見学してから出発する。 国道185号線を南下して先端の休憩所に到着。(16時)ここでこの後のルートを検討する。この南の島に渡るという手もあるが、特に何がある訳でもなさそうだし、天気もあまりよくない。どうせ行くなら全部の島を走ってみたいが、そうするとかなり時間がかかりそう。結局島に行くのはまた別の機会にして、今回はここから北に延びるスカイラインを通って休山山頂まで行ってみることにした。 道を上っていき、休山山頂に到着。(16時45分)天気はさらに悪くなってきて厚い雲が頭上を覆っていた。バイクを止めて写真を撮ろうとしているとついに雨が降り始めてしまった。(T^T) 結構大粒の雨だが、そんなに長く続かないだろうと判断して、バイクごと東屋の下に避難する。しばらくすると予想通り雨は上がってきた。すぐにやんでくれたおかげで道路は濡れていないようなのでカッパは着る必要ないだろう。 上ってきた方向と反対方向に降りる道があったので、これを下れば呉の市内に出られるだろうと思ってこっちの道に進む。道幅も狭く、途中500m位がダートになっていた。しばらく走ると舗装工事中の現場に出たのでここももうすぐ完全舗装されることになるだろう。 山を下りて大きな道に出たのはいいが、そこがどこなのかよく分からない。(?_?) 国道185号線の案内板を見つけて進む方向は分かったが、どうも変な感じがする。いったん止まって地図を確認してみるとどうやら自分の地図では予定になっている道路が完成していたようで、その途中に出てきたようだった。もちろんそのまま走っていってもよかったが、呉市内に健康ランドみたいな所があるようだったのでいったん中心地の方に引き返すことにした。この時点では呉市のどこにあるのか分からなかった。呉市街に戻ったが、どうもそんな建物は見つからない。結局お風呂はあきらめてことぶき邸に向かうことにした。 先ほどの所から少し進んだところでスーパー銭湯「湯楽里(ゆらり)」と言う案内板を発見。看板に書いてあった住所はこの辺りだったのか・・・。しかし他から来た人かでもわかりやすいように書いてほしいものである。住所しか書かれていないんだもんなあ。(T^T) 案内板に従って走っていきやっと銭湯に到着する。(17時45分・297km) 入場料は500円なのでまあ許せる範囲だが、500円の割には中には石けんなどが置かれていない。お風呂自体はサウナやジャグジー小さな露天などがあるが、露天は人が多くてあまりゆっくりできない状態だった。来るとき少し雨がぱらついていたが、何とかやんでくれたようである。パッキングを終了してから出発したときには19時になっていた。 ことぶき邸までそんなに時間はかからないだろうと思っていたが、ここからまだ100km以上有りまだ時間がかかりそうである。国道185号線は夕方まで雨が降っていたようで道路が結構濡れている。ズボンが濡れるまではないが、この後どうなるか分からないのと街灯が少なくて真っ暗な道路のため竹原で国道2号線に出ることにした。 さすがにお腹が減ってきたので何か食べたいところだがなかなか店が見つからない。ふと対向車線にトンカツ屋を見つけたが、中央分離帯があるため行くことができない。通り過ぎる直前になって中央分離帯が切れていることが分かって急ブレーキ・・・・間に合わなかった。(T^T) Uターンするのもめんどくさかった(かなりの距離走らないといけなかったため)のでそのまま走っていく。先ほど食べ損ねたせいで無性にトンカツが食べたくなってトンカツ屋にターゲットを絞って走っていくことになる。福山市内を抜けた辺りで前方にトンカツ屋の看板を見つけ、速攻で駐車場に入った。(9時) 店は「葉月」と言うところで、あとでDr.Kとことぶきに聞いてみると結構おいしいところらしい。「しかしよくあの店に入ったねえ。普通入りにくい店構えなんだけど」といわれたが、トンカツの文字しか見ていなかったからなあ。ここで梅カツ定食(1150円)を注文し、お腹いっぱい食べることができた。(ご飯とキャベツはお代わりし放題)ご飯を3杯、キャベツも追加で一皿食べたのでお腹は十分満足。お腹も満足したところであとは一気に走っていき、ことぶき邸に到着した。(10時15分・428km) すでにもとぴーとDr.Kは到着していて、ことぶきと三人でガレージでくつろいでいた。なんでこんな所で?ここで少し話をしていたが、もとぴーがお腹が空いたということで夕食にいくことにした。(10時半)こんなことなら夕食食べてこなくてよかったなあ。とりあえず荷物だけ運び込んでからDr.Kの車に乗り込んで(運転はことぶき)出発。 こんな時間に開いている店はあまりないと言うことで「うどんのかもがた」へ。あまりお腹も減っていない(あたりまえだ)のでざるとろうどんを注文する。席について注文したものを待っていると板金君から連絡が入ってきた。バイトが終わってことぶき邸にいったが誰もいなかったようだ。ビールがやってきたところでまずは乾杯。しばらくすると板金君もやってきた。このあと30分くらい食事をしてから板金君と別れてことぶき邸に戻る。板金君は明日は朝4時頃から出発して長野を日帰りツーリングしてくるそうだ。 部屋に戻ってから自分が持ってきた泡盛を飲みながら話をしているともとぴーは0時頃にダウン。疲れとお酒が利いたようである。最近は静かだったのにGW辺りからまたいびきが復活してきているようだ。もとぴーのいびきをバックミュージックに3人で2時頃まで話をしてから就寝。 |
|
01 厳島神社 海上の鳥居をバックに 02 入船山の官舎の前で |
|
05月18日 バイク移動距離 124km 岡山県 笠岡 寿邸→岡山県 牛窓 前島 | |
朝6時頃にいったん目が覚めたので天気予報を見てみると今日は曇りの予報である。(T^T) 出発するにしてもまだ早いのでもう一度寝直す。8時頃に目が覚めると外から日が差しているではないか。外を見てみると青空が広がっていて曇り空はどこへやらという感じになっていた。(^O^)天気予報が外れてラッキーである。 雨だったらあまり走る気もしないが、せっかく天気なので鷲羽山経由で牛窓に行くことにする。この天気ならみんなバイクだろうといないちゃんに連絡を取って鷲羽山で10時半頃に会おうと言うことにして出発準備をする。 9時15分にことぶきに見送られて出発、ナビを積んでいるDr.Kを先頭に走っていくことにした。途中で県道398号線に入って有料道路(水玉ブリッジライン)方面に進んでいったので後に付いていくことになる。有料道路ではDr.Kともとぴーの走るペースが上がったせいで自分は完全に置いて行かれる。まあ、焦らずにのんびり追いかけよう。もともとついて行くこうとする気は全くない・・・。(^_^;; 高梁川を渡って国道430号線に入ると工業地帯だけあってダンプが多くなってきた。片側2車線あるが2車線を同じスピードで走るせいで追い抜くこともできない状態である。途中でなんとか遅い車を追い抜くことはできたが、信号に引っかかってDr.Kに先に行かれてしまう。その先で止まって待っていてくれたが、もとぴーはしばらく気が付かずに前に追いつこうとしていたようである。(^_^;; 途中でいったんDr.Kの家に寄っていくことにした。いまはこんなところに住んでいるんだ。ガソリンも少なくなっていたので近くのENEOSでガソリンを給油していく。(234km/7.2L) その先から県道393号線(旧スカイライン)に入ると前を走っていたDr.Kが急にパーキングに入る。どうしたのかと思ったら、オープンカーにするために止まっただけのことらしい。ということで先に出発して眺めがいいところで後から来る二人の写真を撮る。一気においていかれたが、終点は決まっているので焦る必要はないだろう。どうせ追いつけないだろうし・・・。周りの風景を楽しみながらてれてれ走って鷲羽山ハイランドの駐車場に到着した。(10時半・45km) もうすでにいないちゃん達は到着していると思っていたが、まだやってきていないようだ。しばらく待っていたが、なかなかやってこないので連絡を取ってみるが、走っているのか電話に出ない。この時点で王将男達は「まだ大阪」といっていたが、まあそこまで遅いことはないだろう。(実際この時点でもうブルーラインの一本松までやってきていたようである)しばらく待っていたが、結局連絡も付かなかったのでメールを入れて出発することにした。(11時15分) このあたりの海岸線からは瀬戸大橋を眺めることができてなかなかいいところである。途中に王子が岳という案内があったが、今は寄るわけにはいかないので帰りに寄ってみよう。 国道30号線から県道22号線を通って県道45号線に入らなければ行けないが、先導してたDr.Kが道を間違えてしまって国道30号線に戻ってしまった。「だって、ナビがこっちっていうんだもん・・・」うーむ、恐るべしDr.Kのナビ!!回り込んでから今度は間違えないように県道45号線に入って走っていると自分の後ろを走っている車の後ろに見たようなバイクがやってきた。信号で止まった時にすり抜けて近づいてきたのはやはりいないちゃんだった。スカイラインを通ってくるつもりが国道に入ってしまったせいで遅くなってしまったようである。(オ ちなみにえっちゃんは当初の予定通り北上ルートで牛窓に向かっているようだ。 橋を渡って岡山市内へ入る。おなかも減っていたのでこの途中にあったうどん屋「かまどうどん」で昼食をとっていくことにした。(12時15分・90km)ここで目をひいたのはシーフード煮込みうどんというものでカレーうどんのクリームシチュー版を言った感じのものである。みんな興味はあるが、手を出しかねていたので自分が注文。ほんとに予想通りの味で、こんなのもありかなという感じでなかなかおいしかった。 このあとDr.Kは西大寺駅に2号を迎えに行かないと行けないので自分たちは先に牛窓に向かうことにした。2号との待ち合わせ時間は12時半だったが、出発した時点で12時45分と、もう完全にすぎている状態。(^_^;;(一応連絡だけは入れておいたので良しとしよう)店で話をしていた時に2号線バイパスにのって行くと言っていたが、バイパスに乗るところでDr.Kはおもむろに測道に入っていってしまった。どうやらDr.Kのナビが測道を走るように指示していたようである。(またかい!!)ちなみに測道はこの先の川で橋が架かっていなくてかなり時間を費やしてしまったらしい。 自分たちは順当に案内板に従って走っていき、13時15分に牛窓フェリー乗り場に到着した。(116km)フェリー乗り場にはひおぴー一家(5人)とにょろがすでに到着していた。他のメンバーはまだだったのでしばらく待つことになる。しばらくしてみほちゃん、えっちゃんがやってきた。そのあと2号をひろったDr.Kと梅さん、やっぴー、王将男が到着した。フェリーの出航時間が迫っていたが、ひめはまだブルーラインの入り口らしいので買い出し部隊に2台残ってもらって先に渡ることにした。 13時45分にフェリーは出航。波も穏やかで出航したことに気が付かないほどだった。乗船券は往復で600円(人込み)である。(大人は往復240円)まあ、所要時間は7分とかなり近いので時間で考えると割高な感じがするのは仕方のないところか。バイクなどは特に固定するわけでもなく、地元の人たちは車を降りようともしない。結局車両後半のところで話していると到着してしまった。うーん、早い。みほちゃんは昼食を食べられなかったようなのでここでパンを食べていた。 フェリーを下りてからまずは案内板で今日の宿である「牛窓研修センター カリヨンハウス」の位置を確認。単純に周回道路を走っていけば到着できるようだ。ちゃんと案内板も出ているので問題ないだろう。途中で展望台があったが、先頭を走っていたもとぴーはまったく寄る気がないようでまっすぐ宿に到着してしまった。 ちょうどこのとき係の人が別の場所に行っていて誰もいない。どうせDr.Kもやってきていないので連絡だけ取ってしばらく待つことになった。このまま待っていても時間がもったいないので途中にあった展望台に行ってみることにした。途中の道がダートになっているかもしれないと言うことで、いないちゃんはえっちゃんの後ろに乗っていくようだ。もとぴーはもう動く気はしないようなので、他にみほちゃんとにょろの4台のバイクで向かうことになる。 周回道路から山を登って山頂に到着。展望台まではここから歩いて登らなければならないようである。バイクを止めて遊歩道を歩いていく。途中に徳川大阪城建設時に切り出された石切場の跡があった。切り出しが終わったのにすでに築城が終了してしまっていたせいで、運び出されることがないままになっている「残念石」と言われるものがあった。 ここからさらに山を登って展望台へ。えっちゃんはお昼を食べていなかったせいでお腹が減ってしゃれにならない状態のようだ。おかげで展望台までやってきた時にはへろへろになっていた。(T^T) 展望台からは島に西側を一望でき、夕日の時間にまた来たいという感じである。 展望台を後にして山を下りているとひめが登ってきた。展望台に行くのを見送ってからしばらくバイクの所で話をしていると王将男がもとぴーのバイクでやってきた。メットはかぶっていない・・・。(^_^;; まあ、こんなところでなら捕まることはないだろう・・・。王将男と話している間みほちゃんは近くのベンチみたいな所で眠りに入っていた。かなりお疲れモードのようである。 王将男を見送ってからしばらくしてひめを迎えに展望台へ。さすがに走って登ったせいでかなり疲れてしまった。みんなそろったところで宿に戻る。(15時)王将男はそのまま島を一周しにいったようでまだ戻ってきていなかった。 今日泊まるところはこの施設の下の方にあるロッジのようだ。ただそこまでがダートになっているため、ロードバイクにはつらそうである。いないちゃんはひおぴーに乗っていってもらっていた。にょろもかなり苦労していたようである。 部屋にはもうすでに車組のメンバーが到着しており、中でくつろいでいる。(ひおぴーと1号は本館に部屋を取っている)すでに部屋で宴会が開始されていた。みほちゃんはここでも眠りに入っていた。先ほどまでは快晴だったのになんか徐々に雲が広がってきていたのはいやな感じ。 16時から10人(ひめ、1号、自分、みほちゃん、いないちゃん、2号、えっちゃん、にょろ、もとぴー、Dr.K、やっぴー=カメラマン)がオーブたまねぎ工房で陶芸を行うことになった。電動ろくろを使ってやるのかと思ったが、手回しのろくろだったのはちょっと残念。土は田圃の底の土を使った備前焼である。まずはやり方の説明を聞いてからおのおの思い思いの作品を作ることになった。 自分はぐい飲みを作ったつもりだが、思った以上に大きなものになってしまい、2割小さくなってもぐい飲みにはなりそうにない。はたしてちゃんと使えるものはできるのだろうか?1号はまさきくんの言うことを聞いて最初は消防車、続いて電車とかにチャレンジしていたが、結局うまくいかずにおかし皿に落ち着いたようだ。(^_^;; 明日の朝まで乾燥させてから仕上げをすることにして1時間ほどで作業は終了する。作品はこちら 陶芸の間に雲が広がって雨が降っていた。なんてこった!!(T^T) 部屋ではこんな時間にもかかわらず宴会が続いており、かなりの空き缶が転がっていた。さすがに先ほど買い出しした量では足りなかったので自分たちが陶芸をやっている間にひおぴーの車で島の外に買い出しに行っていたようである。 18時頃にお風呂の準備をしてから本館の食堂へ夕食に向かう。他には泊まり客はいないようで、食堂にいたのは自分たちのグループだけだった。30分くらいで食事を終了したが、お風呂は19時からなのでそれまでロビーでくつろいでいた。 ここでなにやら分からないうちに第三代目会長にされてしまった。(オィ)一緒に初代秘書としてひめが就任した。まじっすか?(?_?) もうお風呂は沸いていたようなので時間前に入ったが、湯船のお湯が熱くてあまり長い間入っていることはできなかった。 お風呂から上がったところで広間で第二回卓球大会の準備に取りかかる。参加したのはやっぴー、にょろ、Dr.K、えっちゃん、もとぴー、いないちゃん、梅さん、自分で他の人は部屋で宴会となっていたようだ。ほんとはこの卓球大会で布団の割り当てを決めようと言うことになっていたが、結局毛布とか人数分以上持ってきてもらったので布団の数は十分だった。 15年ぶりくらいに卓球をやったが、後半はだいぶん感覚が戻ってきていた。やっぴー達は卓球といいながら羽子板みたいなことをやっているし・・・。結局ちゃんとした試合はしないまま、2時間くらいしてから部屋に戻る。さすがに汗をかいていたのでもう一度お風呂に入りたかったが、今は従業員が入っているみたいでだめみたいである。とか言いながらもとぴーは勝手に入ってきたようで、一人さっぱりしている。 外は雨が降り続いており、しかも真っ暗で道がよく見えない。夜遅くなって隣のロッジに別の団体が到着したみたいで大きな声が聞こえていた。戻る途中でひおぴー一家(ひおぴーのぞく)は本館の部屋に戻っていた。 部屋に戻るとひおぴーはいい感じにできあがっており、王将男と2号は眠りに入っていた。とはいえ、さきほどまでひおぴーの子供達がうるさくてとても寝られない状態だったらしい。(^_^;; お風呂に入ってさっぱりしてからみんなと話をしながら宴会は続き、0時頃には半分近くが眠りに入っていた。この間、膝枕事件や、Dr.Kの2号お迎え事件などいろいろな話があった。 この後起きていたメンバー(ひおぴー、もとぴー、にょろ、姫、梅さん、自分)で大富豪。大富豪になった人が終了宣言か、脱退することができるという事にしてからずっとひおぴーともとぴーが大富豪だったのでなかなかやめられなかった。(二人は終了宣言を出す気がない)にょろが大富豪になったら自分一人でさっさと脱退するし・・・。(T^T) なんとか自分が大富豪になって終了宣言。(2時) なぜか部屋割りはぐちゃぐちゃで、やっぴー+王将男+2号+にょろ(4人)、自分+梅さん(2人)、もとぴー+Dr.K+みほちゃん+えっちゃん+いないちゃん+姫+ひおぴー(7人)と人数バランスはぐちゃぐちゃである。にょろは途中で真ん中の部屋にやってきた。もとぴーのいびきがうるさくて眠れなかった姫は朝の6時頃までひおぴーと話をしていたようだ。 |
|
03 鷲羽山スカイライン オープンカーを駆るDr.K 04 クリームシチューのうどん 05 フェリーに乗って前島へ 車両後半は封鎖されないので眺めはいい 06 前島の展望台にて えっちゃんはへろへろ状態 07 ノーヘルの王将男といっしょにいつものポーズ 08 島の道路を快走 このときはこんなにいい天気だったが・・・ 09 みんなで陶芸に打ち込む 10 夜中の大富豪 みんなお疲れです(T^T) |
|
05月19日 バイク移動距離 104km 岡山県 牛窓 前島→岡山県 倉敷市 | |
朝起きると外はかなりのどんより雲で雨が降っている。さすがに疲れがたまっているのかなかなか起きることができない状態である。(T^T) 7時半に起きてみんなと話してから8時に食堂へ移動。夕べやってきていた人たちも朝食はここでとるみたいで、20人くらいの団体がやってきていた。どっかの大学のサークル仲間だろうか?あっちの人たちには自分たちのグループは変わった集団に見えたことだろう。(^_^;; 朝食も何回かご飯のお代わりをしたが、何杯目かに「これが最後です」と念を押されてしまった。(T^T) いったん部屋に戻ってから陶芸の続きにとりかかる。(8時45分)半分乾いたところで、高台の切り出しをやったり、よけいな部分の切り取りをしたりして30分くらいで完成する。ちなみにやってきていたのは半分(ひめ、自分、いないちゃん、もとぴー、Dr.K)で、30分くらいでみんな宿に戻ったが、姫は1時間くらいがんばっていたようである。 このあとも部屋でしばらくくつろいでから撤収に取りかかる。だいぶん空も明るくなってきて天気は回復傾向にあるようだが、道路はまだ濡れているので、一応カッパを着込んで行くことにした。(11時)今日はDr.Kの家に泊めてもらうつもりなので最低限の荷物だけパッキングして他のものは車に積んでいくつもりである。 本館の玄関に移動して集合写真を撮ってフェリー乗り場に向かう。フェリー乗り場に到着するともうすぐにも出航しそうな感じ。まだみんなそろっていないので間に合わないかと思ったが、なんとかみんなやってきたので先に乗り込むことにした。 下船してからいったんその先のファミリーマートの駐車場へ。近くの温泉に行こうと言うことになったが、1号はのんびり帰るということでここでお別れ。みほちゃんも温泉には行かないので途中までは一緒に走っていくことになった。地元でナビも付いていると言うことでDr.Kが先頭を走っていったが、これがまたとんでもないことになってしまった。(;>ω<)/この時点で雨はすでにやんでいたが、まだどうなるか分からないのでカッパは着たまま走っていくことにした。 県道39号線を走っていくと言っていたのに県道83号線との交差点でなぜかDr.Kの車はそっち方面に進んでいってしまう。(@_@) すぐ後ろを走っていたもとぴーはそのままDr.Kについて行ったが、その後ろを走っていたえっちゃん、いないちゃん、にょろは当初の予定通り県道39号線を進んでいった。その後ろの自分たちは信号に引っかかってしまったのでここでいったん止まったが、きっとナビがそっちを示したんだろう(^_^;; と思って当初の予定通り県道37号線を走っていくことにした。 先に行った3人はどっかで待っているだろうと思っていたが、そのまま走り続けていたみたいで全く追いつかない。しばらく走って信号に引っかかっていた3人にやっと追いついた。2号線でみほちゃんと別れてからしばらく走っているともとぴーが追いついてきた。Dr.Kはそのままナビに従って走っていくそうである。Dr.Kとは合流できないまま先に和気鵜谷温泉に到着する。(12時40分・167km)天気は完全に回復して青空が広がってきていた。 駐車場を整理しているおっちゃんがどうも要領を得なくていらいらする。「こっちに止めて・・・・いや、やっぱりこっち・・・」止めるとこくらいさっさときめんか!!(-_-X しばらくするとDr.K達もやってきた。やはりナビがあっちを示したからその通りに進んだらしい。 思ったよりもやってきている人が多い。露天風呂でみんなと話をしながらくつろいでいたが、みんな思ったよりもあがるのが早かったようで、自分が最後になってしまった。(13時45分) この建物内にあるレストランで昼食をとるようだ。さすがに値段が高いのは仕方のないところか。自分は天ぷら定食を頼む。食事を終えて出発となったが、Dr.Kは整体マッサージを予約していたようだ。近くの駅まで送ってもらうことにしていた2号は「誰が送っていくんや!!(-_-X」とマジで起こっていた。結局近くの駅までは梅さんが送っていくことになった。外は雨が降っていたため、車のメンバーを見送ってからバイクのメンバー(もとぴー、いないちゃん、にょろ、えっちゃん、ひめ、自分)はロビーで土産を見たりしてくつろいでいた。結局ここで話をしていたらDr.Kもマッサージを終了して戻ってきた。 せっかく雨もあがって晴れてきたので八つ墓村のロケに使われた八塔寺に行こうと思って出発する。(15時半)いないちゃんとえっちゃん、Dr.K、もとぴーはまっすぐ帰るようなので、にょろ、姫と一緒に行くことにした。出発してすぐにあった案内板には寺まで25kmの文字が・・・。道もあまり広くなさそうなので往復で1時間以上はかかってしまうだろう。 その先のガソリンスタンドでにょろと姫が給油するのを待っているとDr.Kともとぴーもやってきた。さすがに時間がかかってしまうので寺に行くのはあきらめて直接Dr.Kの家に行くことになった。にょろもこのまま帰っても近いのでやってくるようだ。Dr.Kは高速を使って帰るようなので自分たちとは別行動である。 国道374号線を南下してから国道2号線に入る。しばらくは問題なかったが、徐々に眠気がやってきてしゃれにならない状態になってきた。このままだと追突してしまうかもしれないと思っていったん道路脇に止まって眠気を覚ましていくことにした。にょろもかなり眠かったようだ。やはり夕べあまり寝ていないのが利いているのかな?少し雨が降っているくらいでカッパは必要なさそうだったが、寒かったので上だけ着ていくことにした。 出発してしばらくするとまた眠気が襲ってきたが、今度は我慢して走っていく。雨には遭わなかったが、さっきまで雨が降っていたようで、道路がかなり濡れていた。あとはちょっと道を間違えたりしたが、特に問題なくDr.K宅へ到着した。(17時15分・104km) Dr.Kもさっき着いたばかりのようでほとんど何もできない状態だったようだ。早速部屋に入ってビールを飲みながら話をしていたが、お疲れモードのにょろは眠りに入ってしまった。20時頃に起きたので3人で近くの居酒屋へ食事に行く。Dr.Kもまだ引っ越してきたばかりなのであまり近くの店の情報がないらしい。 行った店は店員の対応と味はよかったが、メニューに書かれている料理と違うものが出てきたのはちょっと納得できない。チキン南蛮はただの唐揚げにタルタルソースがかかっているだけだったし、山芋鉄板(明太子入り)は山芋と明太子だけを焼いていて卵が入っていないためべとべとだった。本場の味と書いてあるならもうすこしどうにかしてほしいものだ。まあ、文句は言いながら味はちゃんとしていたのでいいけどね。 帰る段になってDr.Kは財布がないことに気がついてせっかくの転職祝いなので(にょろが言い出すまで完全に忘れていた(^_^;;)二人でおごることにした。車に乗って出発しようとすると店員が財布を忘れていましたと持ってきてくれた。Dr.K、計算通り?( ̄ー ̄)ニヤリ結構飲んでいたので帰りは近いとはいえにょろに運転してもらう。 21時半頃に家に到着し、そのままにょろを見送る。このあと一気に帰ったようだが、家に着いたのは23時頃だったようだ。部屋に戻ってビールを飲みながらいろいろ話をしていると1時を回ってしまったのであわてて就寝。 |
|
11 ひとり居残りで陶芸に打ち込むひめ 12 宿の前で記念写真 |
|
05月20日 バイク移動距離 506km 岡山県 倉敷市→自宅 | |
朝起きるとすでに7時を回っているではないか。7時前には起きるつもりだったのに・・・。外を見るとなんと雲一つないほどの快晴!!やったー!!バイクで来た甲斐があったというもんだ。ということで早速荷物の整理を開始する。 朝食はDr.Kが作ってくれたものをいただいたが、飲み物全部賞味期限切れてるやんけ。(@_@)早く飲まんといけんって、おい!!(-_-X ってことで、さすがに賞味期限の切れた牛乳は手を出さず、賞味期限の切れたオレンジジュースで我慢する。(^_^;; 荷物の整理をしてから8時頃にパッキングを完了して出発する。 まずは昨日と同じルートでスカイラインを走って鷲羽山へ。駐車場はそのまま通り過ぎ、県道21号線に入って鷲羽山展望台へ向かう。さすがに平日だけあってほとんど人はいないのはいいが、店も開いていない。昨日よりも天気がよくて瀬戸大橋は対岸まできれいに見渡すことができた。写真を撮ってからここを後にする。(8時45分) 県道21号線から国道430号線の海岸線を走ってから県道462号線に入って王子が岳を登っていく。途中の案内板がかなり不親切でどこまで行けばいいのかよく分からなかったのはちょっといただけないところである。一番奥(と思われる)の駐車場にバイクを止めて山頂へ上っていくことにした。(9時) 山頂で写真を撮ってから展望台へ行ってみる。やはり店は開いていないので何も買うことはできなかった。このあと遊歩道を少し歩いてからもう一度山頂へ。岩の上に立つと高所恐怖症のせいでかなり怖かったが、眺めは最高である。(^_^) 晴れた日には毎日やってきているというおじさん達がいたが、たばこを吸って捨てているのは常識がないだろう。おじさん達がいなくなった後、しばらくくつろいでから出発する。(9時45分) 一気に海岸線を走って国道2号線に入る。(10時45分・82km)笠岡でガソリンを給油(295km/8.5L)してさらに西へ。笠岡を抜ける辺りで信号待ちから一気に加速していくと何かが体に大量に当たってきた。「石か何か飛んできたのか?」と思って飛んできた物を見てみるとなんと蜂。(@_@) 蜂の大群につっこんでしまったようである。さすがに体のあちこちにくっついていたので払いのけながら走っていたが、さすがに止まらないとどうしようもない。しばらく走ったところでバイクを止めて蜂を払い落とす。しかしこんなことは初めてだ。これが後に起こることの前兆だったのだろうか?(-。-) ボソッ おなかもすいてきたので福山市内のマクドナルドで昼食をとる。(11時45分)15分くらいで食事を終えて早々に出発。このあとはバイパスに乗って一気に走っていたが、さすがに眠気がやってきてしゃれにならない状態に陥ってしまった。このままではまずいと思い、西尾道PAに入ってバイクの横で30分くらいの仮眠をとった。(12時半)さすがに熱くてしゃれにならない状態だったが、それよりも眠い方が勝っていたようで完全に眠りに落ちていた。(-_-zzz 三原市で国道185号線に入って海岸線を進んでいく。前も走ったところなので特に止まることもないまま通り過ぎていった。前回来た時は見落としてしまった竹原市の江戸時代の町並みを見ていくことにして町中に入っていく。(13時45分)前来た時は町の中に入ったらいけないと思っていたが、バイクで中まで入っても問題ないようである。資料館、頼惟清旧宅、町並み保存館を見てから出発。(14時半) 海岸線に沿って延びる国道185号線をさらに西へ走り、県道248号線に入って野呂山に登っていく。道が綺麗に整備されていることもあり、走りやと思われる車やバイクの姿を見かける。眼下には瀬戸内の島々と安芸灘大橋の姿を見下ろすことができる。山の中腹にあるハチマキ展望台で写真を撮っていった。 国道2号線で広島市内にはいると車も順調に流れていていいペースである。片側2車線の流れのいい道だったのでほけーっと走っていると(南区仁保2丁目 黄金橋の上)、前の方が渋滞していたようで車が順次ブレーキをかけていた。前が止まっていることに気が付いてから急ブレーキをかけたが、間に合いそうになかったため、左のレーンに行こうと思ったが、トラックが走っているせいでどうしようもない。結局ブレーキも間に合わず前の車の左後ろにつっこんでしまった。(T^T) 斜めにぶつかったせいで見事に転倒し、左のレーンに倒れ込んでしまった。このとき車が来ていたら死んでいたかもしれない。(;>ω<)/(17時) 前の車が止まっている ブレーキ間に合わず追突 転けてしまって隣の車線へ バイク自体は何事もなく、すぐにエンジンもかかってくれたが、車に傷が入ってしまったのでとりあえず先の方に移動させる。自分も足の擦り傷程度ですんだのは幸いだった。後で聞いてみると車に乗っていた人はぶつかったことにはまったく気が付かなかったみたいで、単にバイクが倒れたと思ったらしい。(^_^;; 乗っていたのは地元のおばちゃん5人でまた後で連絡しましょうかといっていたが、自分が北九州からやってきていることを伝えるととりあえず車のディーラーを呼びますからということでしばらく待つことになる。自分もバイク屋に連絡を取って、だいたいのことを確認。30分くらいしてやってきた車のディーラーと話をして保険で治してもらうことにした。物損ですませることにしたので警察は呼ばないですんだのは助かった。まあ、あとで何か言われた場合は大変になるが・・・。なんとか1時間ほどで話をすませてから出発する。 さすがに広島市内はかなり渋滞していたが、道幅が広いのでそれほどいらいらすることはない。市内を抜けバイパスに入ってやっと車の数が少なくなってきたので佐方SAでいったん休憩をとって気持ちを落ち着かせる。しかしバイクに乗り始めて小さな衝突はあったが(こちらに責任があることはなかったが)、保険を使ったのは始めてである。 このあとは一気に2号線を走っていくだけだが、さすがに日が落ちると疲れ方が倍増してしまう。宮島、岩国を通り過ぎたが、岩国で県道に入り損ねてしまったせいで結局少し遠回りすることになる。さすがに日が落ちると気温も下がってきて寒くなってきた。おなかも減ってきたので徳山でCoCo一番館に入って600gのカレーを食べておなかを落ち着かせてからカッパを着込んで防寒する。(20時・364km)出発する時になってDr.Kから連絡が入ったので15分くらい話をしていた。 防府に入ったところでガソリンを給油して(306km/9.2L)やっと山口へ。ここからはかなり通り慣れた道ではあるが、さすがに疲れが来ていてかないしんどい。ひたすら北九州に帰ることだけを考えてやっと関門トンネルを通過。都市高速に乗って一気に引野インターまで走ってから自宅へ。なんとかこの日のうちに到着することができた。(11時半・508km) |
|
13 鷲羽山展望台から瀬戸大橋を見下ろす 14 今回の事故の跡 これだけですんだのは幸い? |