まったり〜な
お花見会 2002


お花見にかこつけた宴会?(^_^;;

2002年03月29日〜04月02日

参加者はトーマス、ハッカー、とげ、そういちろうさん、ラット、リーダー、へり、ぴょん、おのっち、ふくちゃん、アキュース、ヤス、パーシー、クニミツさんと自分でした。

全走行距離 734km

03月29日 38km  自宅→大阪府 南港
 朝から雨が降っていてさすがに今回のイベントに参加するかどうか悩むことになる。昼に退社してからとりあえず荷物のパッキングをしながら考えていたが、天気予報を見ると日曜日は晴れるという予報になっていたので土曜日は仕方がないと覚悟して行くことにした。今回は高速を使うため、ボルドールで参加するつもりである。早速パッキングを済ませてカッパを着込んで出発する。(15時15分)
 雨はかなり小降りになってきて、フルカウルのバイクと言うこともあり、そんなに濡れはしないが、気分的にはやはりちょっと悲しい。(T^T) 一気に大里インターまで走ってから山を越えて名門大洋フェリー乗り場に到着する。(16時)
 さすがに春休みのせいか、人はいつもより多い感じがする。早速受付を済ませてバイクのところに行くとすぐに乗船することができた。小降りとはいえ雨が降っていたのでありがたかった。(^_^) 場所を確保してから(毛布3枚)早速お風呂に向かいさっぱりしたところでレストランが開くのを待つ。部屋に戻ろうと思ったが、結構混んできたようなので何か言われたらいやだと思って戻らなかった。
 17時過ぎにレストランに入っておなかいっぱい食べ、部屋に戻ってそうそうに寝ることにした。ふと見ると3枚ひいたはずの毛布が1枚なくなっている。どうも後からやってきた4人くらいの団体が持っていったようである。なめんな!!といっても他に場所を見つけたようでそのときにはもういなかったが・・・。特にすることもないのでそうそうに就寝。(17時半)
03月30日 301km  大阪府 南港→静岡県 三ヶ日 大谷キャンプ場
 4時に起きてさっそく準備を整える。甲板に出て空を見てみると曇ってはいるが雨は降っていないようである。何とか雨は大丈夫かな?(^_^) 丁度やっていた天気予報を見てみると昨日の天気予報とはうって変わって全国的に晴れになっている。ただ、関東の方は夕方に雨が降るようになっていたが、それでも一日雨の覚悟だったので十分である。(^O^)/
 5時半に車両甲板に行ってパッキングを済ませて下船を待つ。なんかむちゃくちゃ下手な車がいて渋滞していたのにはちょっと腹が立った。(-_-X 誘導のおっちゃんも半分あきれていたくらいである。右に切らないとどうしようもないところで反対側にハンドルを切っているんだもんなあ・・・。(^_^;;
 やはり昨夜は雨が降っていたようで、フェリーを下りるとまだ道路は一部濡れていたが、大通りに出るとほとんど乾いていた。よかったよかった。最初はいつものように吹田インターから高速に乗るつもりだったが、夕べのぴょんからのメールを見て名阪道路を通っていくことにする。走っている車もあまりいないので西名阪自動車道には乗らずに行っても余裕な感じだ。
 南港線を東へ進み、国道479号線を北上して国道25号線にはいる。車も少ないので特に渋滞もないまま順調に走っていくことができるのはうれしい。途中で朝食を取りたかったが、開いている店がほとんどなくて結局食べることができないまま走っていくことになった。さすがにもう桜は散り始めていたが、まあ今年は仕方がないだろう。
 その先のインターで名阪国道(25号線)に入って一気に東へ向かう。ここは高速なみの道路であるが、一般国道なので制限速度は60km/hとなっている。しかし実際に走っている車のほとんどは90km/h以上出しているので、80km/h位で走っていると次々に追い抜かれていくという状態である。この日は風がかなり強いので速度を出すのがちょっと怖い。(まあ、普段からこれ以上の速度はあまり出さないが・・・)
 明け方は結構どんより雲だったが、雲もだいぶん無くなってきて青空が広がってきた。このままいい天気が続くといいんだが・・・。この付近は明け方に雨が降っていたのか、道路案内には「雨、走行注意」という表示がいまだに出されており、道路もまだしめっている。
 その先でなぜか渋滞が始まったが、1kmも行かないうちに解消され、その先の伊賀SAに入って休憩を取っていくことにする。(8時15分・104km)この渋滞の時、前がつまっているにもかかわらず、路肩を走って強引に抜いていく軽トラックにはちょっとびっくり。(@_@) たしかにその前の車のペースはかなり遅くて前との車間はかなり開いてはいたけどちょっとそれは無謀だろう。
 さすがにおなかも減ってきていたのでここのレストランで朝食を取っていくことにした。日差しはだいぶん強くなってきて暑くなりそうな感じになってきた。これで風がなければバイクには申し分ない天気なんだけどなあ。
 一気に亀山まで走ってここから東名阪自動車道に入る。風が強くて速度を出すのがつらいことと、トラックが近くにいるとさらに怖かった以外は特に問題ない。一気に走り抜けて9時半に名古屋西インターに到着する。(175km)
 国道1号線は何回かちょっとした渋滞はあったが、そんなに混んでいるわけではないのと、ボルドールであまりすり抜けをしたくなかったため、素直に車の後ろを付いていく。
 気温も上がってきて暑くなってきたが、速度もでないので我慢するしかない。少しずつすり抜けしながらひた走っていくと岡崎城のあたりでやっと渋滞が終わった。どうやら国道248号線の右折車のせいで渋滞が起きているようだ。
 左車線を走っていたので強引に右折レーンの車の間に入り込む。信号待ちをしているとなにやら足に当たってきた。(?_?) ふと見ると自分の後ろにいた車が強引にすり抜けてこようとしている。しかも自分の足に当たっているのにさらに前に出ようとしていた。(おい!!)まじでわざと転けて文句でも言ってやろうかと思ったが、旅先でもめ事起こすのもめんどくさいのでその車を無視して前の方に出てそうそうに右折していった。しかしいったいあのあほな運転手は何を考えているんだろうか?それとも当たっていないとでも思っていたんだろうか?まあ、何も考えていない頭の悪い運転手だったと思って気にしないでおこう。
 うろうろしていると国道1号線に出てしまったのでもうこのまま出発しようかと思って東に少し走ると岡崎城入り口に駐車場を発見。「なんだ素直に国道1号線を走ってくればよかったんか」と思って駐車場へ。
 バイクの駐車料金は60円だったが、係りの人が「そこの砂利のところに止めればタダよ。」と言って来た。止めに来た人にわざわざそんなことを言うところを見るとどうもバイクはあまり止めたくないようである。(^_^;; それともほんとに親切心で言ってくれたのか?まあここまで人通りがあればいたずらもされないだろうと思ってその助言に従って城の入り口にバイクを止めることにした。(11時半・223km)
 バイクを止めて準備をしていると、どっかのおばはんが近くにあるバイクに孫を座らせて喜んでいた。勝手に人のバイクに乗せたりして転んだらどう責任取るつもりだろう?(-_-X はっきり言ってむかつくおばはんである。こっちのバイクを見ながら「かっこいいねえ」とか言っていたが、そんなおばはんに気を遣う気もしなかったので完全に無視していた。もし乗せてほしいならちゃんと言えよな。
 公園内には多くの人がやってきていた。桜はすこし散り始めていたが、まだ十分に見られるレベルである。まずは天守閣に行って中を見学。ここのお城ももちろん鉄筋で造られており、中は他の城と同じく展示館になっている。もちろん地元家康に関係する展示物が多いのは当たり前である。
 この後、公園内を散策していいところでもあれば写真でも撮ろうかと思っていたが、花見客が多くてあまり写真を撮る気にならない。結局一枚も桜の写真を撮ることはなかった。出店も結構出ていて人もあふれかえっているのはちょっと興ざめである。
 公園内を一通り歩いてから「三河武士のやかた家康館」へ。ここは三河武士に関する資料が多く展示されており、結構詳しくなった気分になれる。一通り見てからバイクのところに戻って出発する。今度は特に何もないときにゆっくりとやってきたいものだ。(とにかく人が多すぎた・・・(T^T))(12時半)
 このままキャンプ場に向かうとまだ早すぎるので南にある三河湾スカイラインに行ってみることにした。国道248号線に入ってから南下。町中から徐々に田園風景となって地元の平尾台に行く途中の景色を彷彿させる。車もほとんど走っていないのでペースよく走っていくことができた。
 坂野峠からスカイラインにはいる。しばらく走っているとえらくペースの遅い車のせいでペースダウン。景色を見るのはいいけど後ろが来ているんだから気を遣えよな。しばらくすると道を譲ってくれたので良かったけど・・・。しばらく走ったところにある遠望峰駐車場で休憩を取っていく。
 駐車場はかなり広いがここが埋まるくらい車はやってくるんだろうか?駐車場には車の集会でもあっているのか、タイヤの跡がかなり残っており。「サーキット禁止」の看板が掲げられていた。まあ、これだけ広ければサーキット場にもなるよなあ・・・。(^_^;;
 展望台からは三河湾を見下ろすことができて、かなり眺めが良い。遠くは霞がかかっていたが、まあこの時期は仕方がないところか。風がしゃれにならないくらい強いのにはちょっと困ったが・・・。ここからの展望をカメラに納めてこの駐車場を後にする。
 このあとは途中の駐車場で案内板を確認したりしながら一気にスカイラインを走っていった。途中でバイクが行ったり来たりしていたのでいずれはバイク進入禁止になるかもしれないなあ・・・。
 途中にあったコスモ石油で給油。(248km/12.1L)国道362号線に入ったところで「当古橋の手前工事中」との標識がでている。「どこだろう?」と思って地図を見てみるとこの先の橋ののことやんけ・・・。少し走ると工事渋滞していたのですり抜けしていったが、道が狭いので思うようにすり抜けはできない。最後は交通整理のおっちゃんの指示を無視して強引につっこんでいったし・・・。(^_^;; 
 この先は姫街道と言われる昔からある街道に沿って作られた道らしい。新しくトンネルができていたが、旧道を走っていこうと思ってメイン道路から脇道に入っていく。しばらく走ると「姫街道」という標識があったのでその道に入っていく。入り口には
「車直進できません」という標識がたっていたが、まあ、バイクがいけないことはないだろうと思っていたんだが・・・。(^_^;;
 「旧道にしてもあまりに道が狭いなあ。」と思いながらも進んでいくと途中から砂利道になる。「さすがにこのバイクだとちょっとつらいなあ?」と思いながらも走っていくと砂利道ではなく石畳になっていた。
「もしかしてこれって旧道やなくて昔の街道跡???」とやっと間違いに気が付いて引き返すことにした。レイドだったらもう少し先まで進んでいたかもしれないが、このさきは階段になっていたようで、車じゃなくても直進はできない道だったようだ。
 引き返していると自分と同じように間違えた車が入ってきていて狭い道をUターンしていた。トンネルと旧街道の間にもう一本道があったのでその道に入っていくとこれが旧国道のようだった。道も狭いのであまり速度を上げることができないまま山道を進んで新しい道へ合流。せっかく旧道を通ったが、特に眺めがいいわけでも走りを楽しめたわけでもなく、たんにトンネル代が浮いただけというかんじだった。
 国道を東に走り、途中から三ヶ日インターの案内板に従って県道を進む。インターの手前で県道308号線に入ったが、入り口の案内板がわかりにくくて通り過ぎるところだった。ここで待ち合わせ時間の15時になってしまったため、いったん止まって連絡を取ってみる。とげはまだ買い出し中、ラットは走っているのかキャンプ場の電波状態が悪いのか連絡が付かなかった。
 まずはキャンプ場に着いてからと思って県道を北上し、途中の案内板に従ってキャンプ場へと向かう。自分の地図ではキャンプ場の前はダートになっていたが、最近舗装されたようで、砂利の部分がなかったのは助かった。細い道路を走っていき、やっとキャンプ場の入り口に到着する。入り口に赤いXRが止まっていたのでへりかと思ったがどうもバイクが小さい。よく見てみるとトーマスだった。(15時15分・301km)
 幹事であるラットはもう着いていると思ったが、まだ自分たちの他には誰もやってきていないというのはどうゆうこと?キャンプ場には自分たちの他にバイクが2台いるだけだった。このうちの一台はここを待ち合わせにしていたようで、この後も数台のバイクが集まってきていた。
 キャンプ場の桜は満開でちょうど見頃で、眼下には浜名湖が見下ろすことができて眺めはかなりいいキャンプ場である。バンガローの場所が分からないので管理人に聞こうと思ったが、管理人はキャンプ場にはいないようだ。どうやら三ヶ日インター近くの管理人の家で鍵をもらってこないといけなかったようだ。(@_@) そんな話聞いてないぞ・・・。
 とりあえずラットに連絡したところ、なんとか電話がつながる。まだ三ヶ日インターの手前のインター付近らしく、到着は16時くらいになるようだ。鍵の件はラットも知らなかったようで、来る途中に寄ってきてもらうことにした。ということで、ラットが来るまで何もできない状態になってしまった。
 トーマスと話をしているとレイドが一台やってきた。「レイドは今回のメンバーにはいないよねえ。」と話していると、入り口が分からないのか、行ったり来たりしている。しばらくして降りてくるとそれはハッカーだった。自分は一回しか会ったことあまり覚えていないが、トーマスは知っているだろう・・・。(^_^;; (15時半)
 3人でしばらく待っているとトゲとそういちろうさんがやってきたようだ。(16時)この時点でもまだラットは来ていないのでどこに荷物を置けばいいのか分からない。とりあえず、自分たちがたむろっていたところに荷物をおろした。さすがに車2台の荷物だけあってかなりの量である。
 荷物を下ろしてしばらくするとラットとリーダーが登場。「出迎えご苦労!!」ってちょっと違うだろう・・・。幹事のラット曰く、「15時はみんなの集合時間、16時が幹事の到着時間。」って、16時にも遅れてるやんけ。
まったり〜なの集合時間は前後に2時間の幅をとるのが常識らしい。おい・・・。(^_^;;(光画部と同じようだ)バンガローは3つ借りることにしていたが、自分たちの人数を聞いた管理人が同じ料金で4つ貸してくれたようだ。
 バンガローに荷物を運び込んでから夕食の準備に取りかかる。今回は豊橋のコック長ことそういちろうさんがいるので特に手を出すこともない。そういちろうさんは早速料理に取りかかっていた。場所は十分にあるが、水場が遠いことと風が強いのがちょっと困るところだ。途中、風でテーブルがひっくり返ってしまうと言うこともあったし・・・。(^_^;;
 しばらくするとへりとぴょんがやってきた。二人とも完全オフロード仕様でやってきていた。ぴょんは仕事があるのでやってくるのは夜遅くなってからということだったのに何でこんな時間に到着できるんだろう?
話を聞いてみると、かなり天気が良くなってきていたので我慢できなくなって「お腹が痛い(T^T)」と言うことにして会社を早退したらしい。うーむ・・・。(^_^;;
 到着早々、へりはトーマスのバイクをさっそく試乗。そのバイクで広場の脇にあった階段を駆け上がっていったはいいが(しかし人のバイクでいきなりやるか?まだ慣らし途中で走行距離500kmのバイクである)、道路に出るところにはロープが張られていて動けなくなってしまっていた。(^_^;; しばらく身動きできない状態・・・。さすがに引き返すこともできず、一人ではどうしようもないのでみんなで救出へ。いったんロープをはずして脱出。
 しかしそのあと戻ってきたところでアクセルターンをしそこねて転倒・・・。(オィ)バイクの持ち主であるトーマスの顔はひきつっていた・・・。(@_@) 「まだ転かしたことないのに・・・(T^T)」しかしへりは「オフは転けてなんぼのバイクやし、あんなの転けたうちにはいらん。」と言い張っていた。へりを信じたトーマスが悪かったのか?
 この後、みんなで夕食の準備に取りかかった。料理は牛タンの包み焼き、鶏の丸焼き、バーベキュー、キムチ鍋とキャンプ場に似つかわしくないかなり豪華な内容である。(^_^) しかし豊橋のコック長と男塾コック長の二人がいるのでほとんど手を出すところがなかったのはありがたい。途中でおのっち、ふくちゃんも登場し、夕食の開始となった。
 さすがに日が暮れると徐々に寒くなってきたのは仕方のないところか。キムチ鍋は冷えた体にはありがたかった。今回の主役(就職おめでとう)のヤスは入社式が長引いたようでまだやってこない。下道を走ってくると言うことだったので高速に乗ってくるように指示を出す。もちろんこの指示はぴょんからなので無視することはできないだろう。
 アキュースは体調が悪くて不参加と言うことだったが、だいぶん良くなったらしく、名古屋を出発と言うメールが入っていた。しばらくすると車がやってきたが、知らない人だろうということで誰も見に行かない。しばらくするとこっちの方に降りてきたので「関係者かな?」とラットと確認に行く。しかし真っ暗なのでこっちからは全く分からなかった。乗っていた本人からはこっちが見えていたようであるが・・・。「間違ったらちょっと恥ずかしいなあ。」と思いながら車の横まで行ってみると中でアキュースが手を振っていた。お疲れさまです。(^_^)
 しばらくしてヤス、パーシー(車)も到着。やはり真っ暗で場所がよく分からなかったようである。しばらく食事をしてからヤスに就職祝いを渡す。まったり〜なからは備品とぴょんからぬいぐるみ。23時頃になって最後の参加者であるくにみつさんがやってきた。
 キャンプ場には電気が来ておらず、発電器で電気がついているので、23時半には電気が消えてしまう。片づけの途中で電気が消えてしまったがランタンの明かりでなんとか片づけは完了する。
 夕方管理人がやってきたときに人数を見てさらにもう一つのバンガローを開放してくれたので全部で5つ使うことができた。一つの部屋を宴会部屋にしていたので、この部屋に集まってそのまま宴会は続いた。ただ、人数に対して部屋が狭いのと明かりがないせいで結構窮屈な感じだった。今回あまりいっぱい飲み物を買ってきていなかったため、1時頃に飲み物がなくなったところで解散となる。
 自分はトーマス、パーシー、ヤスと一緒のバンガローで寝る。建物にはストーブがおいてあったが、残念ながら灯油が入っていなかったので使うことはできなかった。ヤスの寝相が悪くて自分の方に寄ってきたのとトーマスのいびきがちょっと気になった以外は特に問題なく眠ることができた。結局バンガローは5つあったにもかかわらず、使ったのは4つだけだった。

トーマス     せっかくの新車が・・・。へりを信じたのが悪かった?人生こんなもん?
ハッカー     コック長の手伝いお疲れです。
とげ       買い出し・料理ご苦労様でした。備品の車を大切に!!
そういちろうさん 料理ご苦労様でした。しかし料理のメニューはびっくりでした。(^_^)
ラット      初幹事ご苦労でした。でも幹事はやはり最初に到着しようね。
リーダー     相変わらずまったりでしたね。予想通り朝走りに行かないし・・・。
へり       やってくれましたね。人のバイクで・・・。(^_^;;
ぴょん      いきなり夕方現れるとは・・・。嘘つきはいけません。(^_^;;
おのっち     モンキーでの登場を待っていたのに。
ふくちゃん    お風呂早かったですね。今度はゆっくり入りましょう。
アキュース    短い参加ご苦労様でした。今度はバイクで。
ヤス       社会人おめでとう。でも入社式の時はちゃんと話を聞こうね。
パーシー     相変わらず男らしい?(^_^;; 夜中参加お疲れでした。
クニミツ     夜中参加お疲れでした。
 01 桜咲く 岡崎城天守閣をバックに
 02 ひめ街道 この先は石畳でボルドールではつらすぎるので引き返す
 03 大谷キャンプ場に到着
 04 みんなで夕食の準備
 05 階段を上っはいいが、ロープに阻まれ立ち往生のへり
 06 夕食中・・・
 07 ぴょんからヤスへ就職祝い贈呈
03月31日 104km  大阪府 三ヶ日 大谷キャンプ場→鳥羽
 7時に目覚ましをセットしていたが、結局起きたのは7時半になっていた。広場の方に行ってみると他のメンバーもぼちぼち起き始めていた。アキュースは今日の10時から仕事があるということで8時に出発。この時点で起きていたメンバー(ハッカー、くにみつさん以外)で写真を撮って見送った。
 しばらく話をしているとラット、へり、トーマス、ぴょん、ヤスは近くの林道に走りに行くことにしたようだ。うーむ、まったり〜ならしからぬ行動である。オフ車できていたハッカーとリーダーは行かないようである。リーダーは当たり前か・・・。(^_^;; 5人を見送ってから朝食の準備に取りかかり、スパゲッティーと焼きそばでお腹を満足させる。
 しばらくしてくにみつさんを見送って、あとは林道メンバーが戻ってくるのを話をしながら待っていた。10時頃にやっと林道に行ったメンバーが戻ってきたが、これと入れ替わる形でそういちろうさんは戻っていった。料理お疲れさまでした。(^O^) 最後に残った食材を処分してから後かたづけをして何とか出発準備は完了。バイクを並べて集合写真を撮ってから11時半にキャンプ場を出発する。トーマスとはここで別れることになった。
 昨日通った道で三ヶ日インターに向かい、管理人の店に鍵を返して支払いを済ませる。この後国道301号線に入って、12時半にアメニティープラザという施設に到着。
 バイクを駐輪場に止めているとここの職員と思われる人が近くにやってきて変な目(-_-) でこっちを見ている。なんか言いたいことがるなら声くらいかけろよなあ、感じ悪い・・・。しばらくすると建物の中に戻っていったが、自分たちが建物の中に入っていくとまたもや変な目でこっちを見ている。他の客もなにやら変な目でこっちを見ているし・・・。そんなにバイクの集団が珍しいのだろうか?オフロードの格好で目立っていた人が結構いたことは確かであるが・・・。(^_^;;
 お風呂は温泉ではないが、200円とかなり安いのはありがたい。しかし安いだけあって石鹸などはおいていないのは仕方のないところか。30分後に外で待ち合わせることにして早速お風呂に入ってくつろぐ。ふくちゃんは普通だったら2時間くらい入っていそうだが、時間を言われていたのでみんなと同じ時間に出てきた。荷物のパッキングを済ませてから待合室に戻るとまだ女性陣は出てきていないようで、アイスを食べながらくつろいでいた。
女性陣はふくちゃんがいるからきっとまだ大丈夫だろうと思っていたようである。
 このあと近くのファミレスかどっかで食事をしていこうということになった。パッキングを済ませてから入り口に移動して車のトゲとパーシーを待っていたがいくら待ってもやってこない。どうしたんだろうと思っているとトゲから電話が入ってきてもう先に出ていることが判明。おいおい・・・。ということで後を追いかけることになった。
 走っている途中で電話がかかってきたのでとげだろうとおもったが、みんな走っているので止まるわけにもいかない。その先の信号で止まっている間に電話をかけてみたが、どこにいるのか要領がつかめないうちに、信号が変わってしまった。後ろに車がいたので止まっているわけにもいかず自分を置いて他のメンバーはまっすぐ走っていってしまった。みんなを追いかけるとその先で止まっていたので場所を伝えて引き返し、なんとかとげ達と合流を果たす。
 ここで1時間ほど食事をとりながら話をしてから解散となった。(15時)自分は渥美半島から海の国道を通って伊勢湾を渡っていくことにしたが、駐車場を出た時点でみんなとは別の方向に進んでいったので他のメンバーはどういうルートで行ったのかよく分からない。フェリーの最終便の時間は17時半なでのそれまでには着けるかなあ・・・。
 国道301号線に出てから南下して国道1号線へ。海岸線に出てから海を見ながら西を目指す。寒いにも関わらず、サーフィンをやっている人たちが結構いた。国道42号線に入ってあとはひたすら西に向かっていくだけ。海岸線からはかなり遠いため、海を見ることはできず、途中に何があるわけでもない。ひたすら田舎道を走っていくだけとなったが、信号も少ないし、車もあまり走っていないので順調に進んでいくことができた。途中から西の空がどんよりしてきたのがちょっと心配なところだ。しばらく走っていると風も強くなって何となく寒くなってきた。
 フェリー乗り場に到着するとちょうどフェリーの乗船が始まるところだったので早速乗船券(2700円)を購入してフェリーに乗り込んだ。(16時15分・95km)この時点ではこのフェリーが最終便かと思っていたが、フェリーが出航するまでこれが一本前の便とは気がつかなかった。こんな事なら途中で観光してきても十分間にあったな・・・。(^_^;;
 もう時間も遅いので鳥羽にある太江寺YHに連絡を入れて宿を確保した。まだ16時半なのにもう動き始めたというのに気がついて一本前のフェリーだったことがわかった。うーむ、間抜けな話だ。(^_^;; 後は到着まで小説を読んでいた。進行方向の空は完全にどんより雲になっていた。
 着岸時間が近づいてきたところでバイクのところに行くとなんと外は雨が降っているようだ。なんてこった!!(T^T) 時間もないのでカッパを着るにしても下船してからでないとどうしようもない。しかし下船してみると道路はかなり濡れていたが、雨はほとんど降っておらず、空も晴れてきたので大丈夫そうだ。オフ車だったらこれでも結構濡れてしまうだろうが、ロードバイクなのでまず濡れないだろう。
 国道42号線を走っていると電話がかかってきたので歩道にバイクを止めて電話を取ったが、もうすでに切れてしまっていた。「非通知」となっていたが、RFだろうと思って連絡を入れてみると予想通りだった。しばらくそのまま話をしてから出発。
 明日は朝早く出発するつもりなので途中で給油しなくていいようにここでガソリンを給油していく。(138km/7.4L)国道に出ていたYHの案内板に従って脇道に入ったが、細かいところが分からない。バイクを止めて場所を確認していると後ろからやってきた車の運転手が場所を教えてくれた。細い道を入っていき、YHの駐車場に到着する。(18時・104km)
 早速受付を済ませてから(素泊まりで2000円)荷物を運び込んだ。さすがにお寺だけあって建物は古いが、かなりの広さである。荷物を簡単に整理してから近くを散歩に向かう。
 町中は古い作りの建物もあってなかなかいい感じ。国道に出てからもう人のいなくなった二見興玉神社に向かい、その奥にある夫婦岩のところへ。
 夫婦岩の向こうから上ってくる朝日を見ることで有名らしい。自分は初めて知ったんだが・・・。明日の朝、時間があればやってくることにしよう。夕食は頼んでいないのでどっかで食べなければならないが、近くに店はほとんどなく、あってもい高そうな店だったので結局夕食は食べないで我慢することにした。1時間ほど散歩してからYHに戻った。
 お風呂に入ってさっぱりしてから談話室に行って新聞を読む。他にも泊まり客が少しいたようだが、結局話す機会がなかった。明日は早く出発するので、20時半頃にそうそうに就寝。
 08 アキュース出発前に起きているメンバーで記念撮影 なんか学級写真状態 (^_^;;
 09 林道にしゅっぱ〜〜〜つ!!
 10 桜の下で記念撮影
04月01日 245km  鳥羽→大阪府 南港
 部屋には他の人がいないので気軽に携帯の目覚ましができるのはいい。5時に起きてからそうそうに準備を整えて5時半には出発する。さすがに朝まだ早いので十分に暖気をすることができない。YHの入り口で写真を撮ってから出発する。
 日の出時間がよく分からなかったが、東の空がもう明るくなり始めていたので夫婦岩のところに行ってみることにした。駐車場がどこにあるのか分からなかったので昨日通ったところに行ってみたが、ここは職員専用の駐車場らしい。まあ、朝早いので少しくらいいいかと思ってここに止めていくことにする。夫婦岩の所に行くと平日にも関わらず、結構見物客がやってきていた。(40人くらい?)
 やはりいい場所はすでに人がいっぱいになっていて十分な場所はとれない。近くの岩場は登れそうだったのでここに上って写真を撮ることにした。岩に上ってしばらくすると山の向こうから日が昇ってきた。写真を撮って満足したところでバイクのところに戻って出発する。(6時)
 国道42号線から県道を進んで伊勢神宮外宮前を通過(県道22、37、13号線)。特にどこに寄ることもなく、町中を抜けていく。信号は結構多いが、車もほとんど走っていないのでいいペースで走っていくことができる。さすがに朝早いせいで寒い・・・。国道166号線に入った少し先のサークルKで休憩していくことにした。
 携帯を見ると会社の人からから電話がかかっていたので返事を打っていると地元の人が話しかけてきた。やはり九州ナンバーは結構珍しいのだろうか?話を終えてから電話をしてみると今日は休むので伝えといてということだったが、自分も奈良なので出勤できない。(^_^;; とうことで会社に連絡してもらうことにした。お店でおにぎりを購入しておなかを満足させて出発。(7時)
 この後は特に休憩をとることもなく一気に走っていく。県道16号線を経由して国道370号線へ出てから吉野方面へ向かう。さすがに通勤時間になってきたせいか、車の数も結構多くなってきた。やはり桜のシーズンのせいか道路には多くの警官の姿を見かける。県道37号線に入り、しばらく走って吉野駅に到着した。(8時半・126km)
 さすがに桜で有名なだけあって、この時間にも関わらず結構観光客がやってきている。しかしまだ車での観光客は少ないようなので早めに観光を済ませよう。バイクを走らせて山を登って町中に入り、そこからさらに山の上の方に走っていく。途中からかなりの急坂になるのがちょっとつらいところだ。桜はまだ中千本の途中までしか咲いていないようで、途中からはつぼみの状態になっている。このまま登っていっても何もないなあと思って展望台まで行ったところで写真を撮って引き返す。
 この時間はまだ町中を車で走ることができたのでバイクで町中を抜けていくことにした。秋に来たときは半分以上の店が閉まっていたが、さすがにこの時期はこんな時間にも関わらずほとんどの店が開いている。お腹も空いてきたのでどっかに寄っていこうかと思ったが、バイクを止めるスペースもないので結局どこにも寄らないまま町を抜けてしまった。まだ時間は十分にあったので、下の千本駐車場にバイクを止めて歩いて観光することにした。(9時半)車の駐車料金は1000円となっていたが、バイクは無料というのはうれしいところだ。(^_^)
 途中で写真を撮りながら歩いていったが、思ったほどいい感じの写真を撮るところがない。そんなに騒ぐほど綺麗か?という感じで、単に昔から桜の名所で有名と言うことなんだろう。桜が満開になっているのが下の千本だけだったせいもあるが・・・。
 徐々に観光客も増えてきて結構うっとおしい。まずは町のはずれまで歩いてから来た道を引き返す。11時からは町の中の道路は歩行者天国になるそうなのであまりゆっくりしていると反対側に抜けられなくなってしまう。このあと上まで行ってみるつもりだったので弁当に柿の葉すしを買っていこうと思っていたが、何となく買いそびれてしまった。いつものパターンにはまってしまった。(^_^;;
 1時間ほどしてバイクのところに戻ってもう一度町中を抜けて奥千本の方へと向かう。奥千本まではほとんど桜もなく、杉に覆われて眺めがいいわけでもない。奧にある金峯神社に到着したが、もう観光客も来ている上、桜も咲いていないのでそのまま通り過ぎ、山を下ることにした。まあ、秋にもやってきているからなあ。
 山を下る途中にある高木山展望台は以前来たときも眺めがよかったので寄っていくことにした。残念ながらここから桜を見ることはできず、見えるのは杉の緑だけだった。それとも単に咲いていないから分からなかっただけなのかな?寿司を買ってきていたらここで昼食をとっても良かったんだが、買いそびれたことが悔やまれる。しばらくここでくつろいでから山を下りて駅前へ。(11時半)
 お腹も減ってきていたので駅前にある土産屋に行って柿の葉寿司を購入し、店の中で食べさせてもらう。(12個入り1200円)お茶なども出してくれたのでありがたかった。量の割には高いのは仕方のないところか。おなかもふくれて満足したところで出発する。(12時)
 このまま南港に向かうとフェリーの乗船時間まで余裕がありすぎるのでどっかで観光していくつもりだが、あまり興味をそそられるところがない。だいたいの有名どころはもうすでに観光してしまったからなあ。まあ、行く季節が違うので同じところに行っても良かったんだが、なんとなく行く気が起きなかった。
 結局、行こうと思ったところは期待はずれだったり、開いていなかったりでほとんど観光することもできず、南港に向かうことになった。県道32号線を走っていくとかなりの渋滞でしゃれにならない。しかも気温が上がってきてたまらなく暑くなってきた。(T^T) 途中でガソリンを給油して(194km/10.0L)からひたすら西へ。国道170号線から県道31、2号線を走って国道310号線へ。県道29号線に入ってやっと南港に到着した。(16時・245km)
 早速乗船手続きをしてからバイクを移動させて乗船を待つ。今日も乗船時間は遅れているようで、16時半頃からになるようだ。パッキングをし直してから小説を読んで乗船時間を待っていた。自分の他にバイクは2台だけだった。16時半に乗船してから早速お風呂に入ってさっぱりしてから夕食をとり、部屋に戻って小説を読む。18時頃にはそうそうに就寝。
 11 YHの入り口にて
 12 夫婦岩のご来光
 13 吉野の桜 下の千本しか咲いていない・・・(T^T)
04月02日 46km  大阪府 南港→自宅
 5時に起きてから出発準備を整える。天気予報では今日一日天気がいいようで、空も晴れ渡っていた。6時にフェリーを下船して山を越えて大里インターで都市高速に乗り込む。いったん家に帰るつもりだったが、これだけ天気が良ければ問題ないだろうと思ってそのまま会社に行くことにした。会社で仕事を終えて19時半にやっと帰宅。