らいらっく
スノボー強化合宿 2002 Part-1

今年も行われたスノボー強化合宿

2002年01月23日〜01月27日

参加者はやっぴー、にょろ、そうじ、バイト君、自分でした。相変わらず人がほとんどいなかったです。
今回はけが人が出ることもなく無事に終了しました。(^_^)

0km

01月23日   バイク移動距離 km   自宅→京都府
 今日から信州へスノボーに行く予定である。朝一で出発準備を整えて会社から行くつもりだったが、よくよく考えると帰って来るのは前日の夜中なので会社から出発する意味はない。ということでいったん家に戻ることになった。朝から出発準備をしていた自分はいったい何だったんだろう?(T^T) 再度荷物のチェックを済ませてから18時前に出発する。今回は次の週にもスノボーに行って来るため、あまり宅急便で荷物を送ることが出来ないのがつらいところである。
 バスに乗って折尾駅に向かい、そこから小倉へ。ここでしばらく待って19時頃のひかりレールスターに乗り込んで関西へ向かった。今回は暇つぶし道具を大量に持ってきているので大丈夫だろう。(^_^) しばらくパソコンを立ち上げてツーレポを書いたり、出発前に入ってきた仕事を済ませてあとは小説を読んでいた。新大阪で最終のこだまに乗り換えて京都へ到着する。(22時10分)
 ここでやっぴーと合流しなければならないが、仕事をぎりぎりまでやっていたようでいまだやってこない。しばらく駅の出口で待っていたが、到着が列車の発車時間ぎりぎりになりそうだったので先に買い出しに行くことにした。コンビニで食料やビールを買っているとやっぴーもやってきた。ここで買い込んでから乗り込むホームへと移動する。
 しばらくしてやってきたシュプール号に乗り込んでベッドに移動。(22時45分)荷物置き場に陣取って飲んでいる連中がいたが、ここで渋滞していたせいで車掌に注意を受けていた。(-_-X 京都を出た後ならまだしも、こんな時間から場所を占拠するのはちょっと問題だろう・・・。ベッドはかなり埋まっていて思ったよりも乗っている人は多いようである。
 くつろぐためのサロン車両(6号車)が用意されているようだったが、自分たちが乗り込んだ1号車からはかなり遠かったのでそこに行くことは諦めて洗面台で飲むことにした。人もあまり来ないし、スペースも十分あってくつろぐことができた。やっぴーが携帯電話の充電をすることもあったのでちょうどよかったかもしれない。ここで1時間半くらい酒を飲みながら話をしてから寝ることにした。(0時半)
01月24日   バイク移動距離 0km   京都府→長野県 南小谷 里見
 4時までは眠っているつもりだったが、余りよく寝付くことが出来ず、3時半頃には目が覚めてしまった。まだみんな寝ているのでうるさくできないこともあり、漫画を読んだりして到着を待つことしかできない。4時に車両放送がかかってもうすぐ糸魚川に到着すると連絡が入った。ということで、荷物の整理をしてから出発準備を整える。
 4時15分に糸魚川に到着したが、到着したという車内放送はかからない。なんで到着前の放送はかかったくせに到着時にはかからなかったんだろう?(?_?) おかげで着いたのかどうか良く分からなくてちょっと焦って降りることになった。マジで気がつかないで降り遅れたらどうするんだ!!
 今まではここでワンマン列車に乗り換えて糸魚川まで行っていたが、今回はここからバスに乗ってスキー場まで行くことになっている。駅前に止まっているバスに乗り込もうとすると「切符がない!!(@_@)」と焦ってポケットをあさくっているやっぴーがいた。なんとか切符を発見し、栂池行きのバスに乗り込んだ。
 到着まで2時間くらいかかるかと思っていたが、運転手に聞いてみると1時間くらいで到着するらしい。はじめ聞いたときはほんとにそんな時間で着くのか?と思ってしまった。バスに乗っているのは8人しかいなかったのでかなり余裕でくつろぐことができる。出発してそうそうに眠りに落ちていたため、途中のことは全く覚えていない。起きたときにはもう里見のバスセンターに到着していた。(5時半)
 さすがにここで降りた人は自分達だけである。他の人達はやはり栂池まで行くのだろうか?外に出るとさすがに寒くてしゃれにならない・・・。「こんな時間にあいているのだろうか?」という一抹の不安を感じながら歩いていつも泊まっているペンション「ぽんしょん」へ。
乾燥室から入ろうとしてドアが閉まっていたときにはマジでびびったが、表の玄関の方が開いていたので助かった。しかし、早く着くのはうれしいが、ちょっと早すぎである。
 中に入って少し休憩していると宿のオーナーが起きてきた。こんな早くに申し訳ないです。m(_ _)m 鍵を貰って部屋に移動してやっとくつろぐことが出来た。荷物の整理をして簡単に朝食を済ませてからいったん寝ることにした。(6時半)
 9時頃に起きてからスノボーの準備を始める。今日の泊まり客は自分たちしかいないようだ。外を見てみると雪が降っているが、風はあまり強くないようなので何とか大丈夫だろう。着替えを済ませていざブーツを履こうと思ったら
なんとひもが付いていない・・・。(@_@) どうもなおすときにひもをはずしていたようだ。(T^T) でもこれじゃスノボーできんやないか。オーナーに言って宿にあったブーツのひもを借りてなんとかその場をしのぐ。
 用意を済ませてゲレンデに移動したが、予想通り滑っている人はほとんどいない。(9時半)まあ、平日がこんな感じなのは毎年のことであるが・・・。
 リフトに乗って端から順にゲレンデを滑っていく。雪質もよくいい感じで滑ることができた。後で聞いた話だと、昨日までは雨が降っていて状態はよくなかったようだ。やってきたタイミングとしてはちょうどよかったみたいである。(^_^) 2時間ほど滑って一旦休憩をすることにした。(11時半)
 店の中には自分たちの他に人グループしかいない。まあ、ゲレンデにいる人数を考えるとこんなもんかな?ハンバーグカレーを注文したが、値段は1000円とかなり価格は高いのはしょうがないか。味の方はまあまあという感じである。自分にとってはそんなに量はなかった感じだったが、やっぴーには結構量が多かったようだ。ここで1時間休憩してからゲレンデに戻る。
 1時間ほど滑っていたが、やはりあまり眠っていないこともあって疲れも出てきたので、宿に戻って一旦休憩することにした。(13時半)やっぴーはベッドに横になって目をつぶって意識を失っていた。(つまり眠っていた(^_^;;)自分はビールを飲みながらツーレポを書いていたが、少し横になっていたらそのまま眠ってしまっていた。1時間ほどの休憩で出発するつもりだったが、結局15時までくつろいでいた。(^_^;; やはりいったんくつろいでしまうとなかなか出発しようと言う気が起きない。
 ゲレンデに出てから最初は普通に滑っていたが、圧雪もしていない新雪に滑った跡が少し残っているところがあった。ちょっと自分たちも挑戦してみようと言うことになり、新雪の方に行ってみることにした。通常の滑り方ではうまく滑ることができず難しいが、滑る感覚がとても気持ちが良かった。その代わり急ブレーキがかかってしまって何度か派手な転倒もしてしまったが・・・。(T^T) やっぴーが大転倒したときに足をひねってしまったようで、今日はこれで終わることにした。(16時半)このときに滑っていた人は自分たちを含めて10人もいなかった・・・。(^_^;;
 ボードを乾燥室に置いてから近くの商店街(?)に買い物へ。ビールとつまみを買い込んで17時に宿に戻った。夕食まではビールを飲みながら漫画を読んで、18時から夕食となる。今日の泊まり客はやはり自分たちだけで、食堂にも二人だけである。メニューはトンカツ、魚のムニエル、サラダ、豚汁?など盛りだくさんで、腹一杯食べることができた。このあと部屋に戻って漫画を読んでいたが、やっぴーはそのまま眠りに入ってしまった。21時頃に起きてきたのでビールを飲みながら話をして、22時半にはそうそうに就寝。
 01 みよ!人のいないゲレンデ!!
 02 やっぴーと二人きりの夕食
01月25日   バイク移動距離 0km   長野県 南小谷 里見
 明け方5時半頃ににょろがやってきたが、眠くて殆ど覚えていない。(-_-zzz やっぴーに対応をして貰って自分はそのまま夢の中。どうも体がだるい・・・。にょろもそのまま眠りに入ったようである。7時半にかなりハイテンションのそうじがやってきたのでここで起きることになった。列車であまり眠れなかったと言っていた割にはかなり元気である。
 8時に朝食ができたと呼びに来たので食堂に行ったが、朝食は自分たち二人分しかないのでにょろとそうじは自分で持ってきた食材を食べていた。おなかも落ち着いたところで部屋に戻って準備をする。昨日は日焼け止めクリームをきちんと塗っていなかったせいか顔がちょっとひりひりしていたので今日はちゃんと塗っていく。準備を終了して9時半にゲレンデに移動。
 この日は初めから新雪の所を滑りまくっていた。そうじはあまり新雪は好きではないようで、隣のゲレンデを滑っていたが・・・。滑った跡がないところを滑っていくのはなかなか気持ちがいいもんである。(^_^) しかし圧雪していないのはリフトの下だけなので、こけるとリフトの上から注目を浴びてしまうのでちょっと恥ずかしい。(*^_^*)
 11時半に昼食をとるため「安さもうまさ」とかかれた店にいったが、11時半開店という看板をよそに開きそうにない。休日しか開いていないのだろうか?待っていても仕方がないのでその下にあったレストラン「ハイジ」で食べることにした。予想通りどの料理も普通の倍近い価格であるが、こんなところの店は仕方がないか・・・。自分はたらこスパゲティーを注文してなんとかおなかを落ち着ける。いったん宿に戻って休憩することにして、土産にアップルパイとチーズケーキを購入していく。(12時半)
 宿に戻ってシューズを脱いだが、せっかく履き替え用にスリッパを置いていたのに勝手にそれを履いていっている奴らがいる。(-_-X 夕べやってきていた親子連れの犯行である。常識のない奴らだ・・・。部屋に戻るとみんな眠りに入ってしまったので自分はその間パソコンを立ち上げてツーレポを書いていた。
 14時に出発して隣の若栗ゲレンデに移動することにした。天気もかなり良くなってきて青空が広がってきたのはうれしいが、余りよくなりすぎると雪が解けてくるのであまりよろしくない。こっちのゲレンデも思ったよりも人が少なくてがらがら状態である。端から順番にすべてのリフトに乗っていったが、一番奥のゲレンデは緩やかすぎて最悪だった。(T^T) たしかにファミリー用とわざわざかかれていたが、ここまで斜面がないコースとは思わなかった。何回かメインのリフトに乗って滑ってから16時に宿に戻る。
 さっそくお風呂に入ってさっぱりしてから夕食までは部屋でくつろぐ。せっかく持ってきていたので夏のアラスカツーリングビデオ前編をみんなに見せていた。
 18時すぎに夕食ができたようなので食堂へと移動する。今日のメニューはステーキだった。洋食のせいでちょっと食べにくいと言うことはあるが、おいしくいただくことができた。夕食を食べ終わる頃になって新潟からバイト君が車で登場。3時間近くかかったようである。
 バイト君の分の夕食はないので買い出しをかねて
四駆(?)のシビックで商店街へ出かける。近くにお好み焼き屋とかもあったので行ってみたが開いていなかったようで、結局インスタント食品を買うことになったようだ。ビールとつまみも買い込んでから宿に戻る。
 部屋に戻って先ほどのビデオの後編を見ながらくつろぐ。しばらく話をしていたが、、やっぴー、にょろ、そうじは20時頃にそうそうに眠りに入ってしまった。22時頃にやっぴー、にょろは起きてきたが、自分は眠くなってきたので23時半に先に就寝。ちなみにそうじは列車であまり眠れなかったのかこのまま朝まで眠っていたようだ。
 03 やはり今日も人がいない ゲレンデに寝そべっても文句も言われない
 04 若栗ゲレンデの連絡路
 05 夕食のステーキ
 06 みんなで夕食
01月26日   バイク移動距離 0km   長野県 南小谷 里見
 7時前に目が覚めてしまったが、他の人はまだ眠っていたので静かに(キーボードのたたく音がうるさかったかもしれない)ツーレポを書いていた。7時45分にみんなを起こしたが、まだ寝たりない感じだった。
 8時から朝食をとって早々に準備を整えて、9時にはゲレンデへ向かう。さすがに土曜日だけあって昨日までに比べるとかなり人が多いのは仕方がないところか。1.5日券を購入して早速滑ることにした。
 昨日と同じように端から順番にリフトに乗っていくことにした。ゲレンデを降りた辺りでたむろっている人たちがいて、
「なんでこんなところで止まっているんや!!うっとおしい!!(-_-X」と思っていたが、後でやっぴーに聞いたところ一人倒れていたらしい。(@_@)しばらくするとスノーモービルがやってきていたのできっとこけた拍子に頭でも打ったんだろう。やはりスノボーは緩い斜面ほど危険が潜んでいる。
 コルチナゲレンデは昨日までと違って状態がよかった。一通りゲレンデを滑ってからあとはジャンプに挑戦したりとひたすら滑っていた。11時半まで滑っていったん食事をしようとレストランに入ったが、昼食をとらなくてもいいかと言うことになって宿に戻って休憩することにした。というか他の人は結構おなかがいっぱいで食べられなかったようである。宿では漫画を読んでくつろいでいた。やはり宿が近いとゆっくりと休めるのがいい。(^_^)
 13時に準備を整えてから昨日と同じように若栗ゲレンデへ。しばらくみんなと滑っていたが、やっぴー、にょろ、そうじは疲れてきたからといって一番緩やかなリフトに行ってしまった。バイト君は滑っている途中でどっかに行ってしまっていたが、しばらく滑っているとやってきた。「ちょっと疲れたので休憩しようか?」とリフトに乗って話をしていると自分たちの下をやっぴーたちが滑っていたので休憩することを伝える。このときよく聞こえていなかったみたいだが、お互いに考えていたことは一緒だったようなので問題なかった。
 14時半にレストランに行って休憩をとる。少しおなかも減っていたのでフランクフルトを食べた。このとき横で野沢菜を注文しているお客がいたが、野沢菜が漬け物と知らなかったようで困惑していた。
友人A なんでこんなもの注文しているんだろうという感じで「野沢菜って漬け物だぞ。」
友人B おやきか何かと勘違いしていたようで「うそ!?」
そして出てきた野沢菜を持ってテーブルの方へ。結局この友人Bはアイスクリームを食べて、野沢菜は友人Aのビールのつまみとなっていた。

 食事を終えて30分くらい注文してからゲレンデに戻る。16時15分に一番端のリフト前に集合と言うことにしてみんな適当に滑っていた。さすがに連日の疲れも出てきたのか1時間がかなり長かった・・・。予定時間にみんなと合流してから一気に宿に戻った。(16時半)
 早速お風呂に入ってさっぱりしてから夕食が出来るまで漫画を読んでくつろぐ。18時に準備ができたと呼びに来たので食堂へ。今日の夕食のメニューは鍋だった。早速ビールで乾杯してまずは付け合わせにあったそばを食べる。味はいいんだが、量が少なかったせいで食べたりず、明日の昼食はそばを食べよう。
 鍋をつつきながら普通にご飯を食べていると店のオーナーが、「最後におじやをするんだったら卵とのりを持ってくるよ」と言ってきた。おじやをするんだったらもう少しご飯のペースを押さえていればよかったかな?とりあえず鍋を全部空けてから最後におじやをして終了となった。お腹もいっぱいになったところで近くの店に買い物に向かう。(19時半)
 いつも行っているお店で土産とビール・つまみを買い込んで宿に戻った。外に出てみたが、思ったよりも暖かくてサンダルでも別段問題ない気温である。(まあ、サンダルで行くこと自体がすでに問題という話もあるが・・・)部屋に戻って1時間半くらいトランプをする。昨年やったゲームで500円貯まったところで時間限定の大富豪。最後に大富豪だった人がそのお金を貰うことになり、自分が勝利を収めた。あとは漫画を読んでくつろいでから22時半頃に先に就寝。体は疲れているのに眠れないと言う感じだったが、布団にはいると速攻で眠っていた。
 07 若栗ゲレンデへの連絡路 バックに見えるのは来週いく栂池ゲレンデ
01月27日   バイク移動距離 0km   長野県 南小谷 里見→自宅
 昨日と同じく7時前に起きてからツーレポを書いていた。外を見てみるとかなり雪が降っていてちょっと寒そうである。8時前にみんな起きてきて朝食へ。今日は最終日なので早めに準備をしてから早めに切り上げるつもりだったが、昨日かなり滑っていたこともありあまり力入れて滑る感じでもない。
 食事を終えて部屋に戻って準備をしていたが、外を見るとなんと雪は雨に変わっていた。(T^T) なんてこった!!っということで、滑るのはやめて部屋でくつろぐことにした。バイト君はまだ一日しか滑っていないので滑りに行くそうである。雨がやんだら滑ろうと言うことで、それまでは漫画を読んだりゲームをしたりしていた。
 10時頃に雪に変わってきたので行こうかと準備を始めたが、すぐに雨に変わってどうも安定しそうにない。「昨日十分に滑ったからいいや!」と、この日に滑ることは諦めて撤収準備をすることにした。チケットは1.5日分を購入していたので今から滑ろうとする人にあげることにした。ボードにワックスを掛けて手入れをしてから荷物の整理をして帰る準備は終了する。
 途中から霧も出てきてコンディションは最悪状態になってきていた。バイト君が戻ってきたので状況を聞いてみたところ、かなり雪が重くて滑りにくかったようである。やはり昨日十分に滑っていて正解だったなあ。荷物を宅急便で送ってもらうことにして11時半には宿を出発する事にした。
 バイト君の車にみんな乗り込んで温泉へと向かう。リフト券を使えば200円の割引になると聞いていたが、当日のリフト券しか使えないため割り引きできないらしい。もう人にやってしまったと言ってはみたが、やはり割引はしてくれない。こんなことならせめて200円で売っていればよかったかな?ということで600円払う事になってしまった。リフト券を後で返却するので券がないといけないと言っていたわりには当日券を持っているバイト君は券を渡さないで割引してもらっていたのはどういうことだろう。その場で考えた言い訳かな?
 お風呂に行くとさすがにこの時間にはまだ誰もやってきていなかった。多いときは洗い場すら順番待ちで湯船も人があふれていたこともあったが、今日はかなりのんびりと入っていることができる。自分たちが出る頃になって2人くらいやってきただけだった。待合室でテレビを見てくつろいでからバス乗り場の近くにあるお店「山雅」に行って昼食をとることにした。
 バイト君の車で南小谷まで行ってもらう予定だったが、思った以上に時間に余裕があるのとバイト君がこの後また滑りに行くと言うことでバスで駅まで行くことにした。昨日のことがあるのでみんなざるそばを注文。自分はこれとカツ丼を注文した。
「ざるそばは大盛りにできるんですか?」
「できますよ。」
「それじゃあ大盛りでお願いします。」
「大盛り4つと普通を一つですね。」
「いえ、大盛りを5つです。」
「・・・・(-_-)わかりました。大盛り5つとカツ丼ですね。」
他のお客も笑っていたが、お腹がすいているんだから仕方がない。

 まずはざるそばを食べて昨日いっぱい食べられなかったうっぷんを晴らしてからカツ丼を平らげる。どちらも結構おいしかった。バスの時間は14時半だったが、まだ13時半にもなっていない。もっと宿でゆっくりしてから出もてよかったなあ・・・。ここでしばらくくつろいでからバスの待合所に向かう。バイト君とはここでお別れ。
 待合室には暖房が入っていないので結構寒かったが、自分は厚着をしていたので特に問題はなかった。どんどん雪と風はひどくなり、滑っているバイト君は大変だったろう。時間が迫ってきたので外に出て待っていると他の客もやってきていた。しばらくするとバスがやってきたが、これはローカル線のバスなのでこのバスではない。14時半過ぎにシュプール号とかかれたバスがやってきたが、そのまま通り過ぎていった。(@_@) 一緒に待っていた人は焦って追いかけようとしたり、バス会社に電話をかけたりしていた。まあ、全く止まる雰囲気もなかったからきっと別のバスなんだろう。しばらくすると自分たちの乗り込むバスがやってきた。
 思ったよりも乗っている人は少なくて余裕で座ることができた。のってしばらくすると完全に眠りに入っていて(-_-zzz 起きたときには駅に到着していた。駅の待合室に入ってシュプール号のやってくるのを待つ。1時間近く待ってやっとシュプール号に乗り込むことが出来た。(15時37分)
 この後糸魚川まではボックス席にして話をしていたが、糸魚川をすぎたところでしばらくしてから眠りに入った。前回は弁当が売り切れで買えなかったが、今回は十分に余っているようだ。(今回は購入しなかった)途中でなぜか車内の気温が低くなって(T^T)1時間前くらいに目が覚めてしまった。温度計を見ると20℃まで下がっている。どうやら暑いという客がいたみたいで温度を下げたようである。
 京都駅で自分とやっぴーは列車を降りる。自分はそのまま最終ののぞみに乗り込んで小倉へ向かった。到着まではツーレポを書いたり、小説を読んだりして時間をつぶす。小倉で最終列車に乗り込んで折尾駅へ。ここからはもうタクシーに乗って帰るしかない。家に帰り着いたのは0時を回っていた。
 08 ぽんしょんの前で記念撮影