島を愛す 桃岩荘YH 京都大会 2001 島を愛すメンバーと例の京都大会に参加 |
2001年11月02日〜11月05日
残念ながら雨に降られてしまいましたが、おもしろかったことには代わりありません。参加者はやっぴー、みなちゃん、あべちゃん、そうじ、さなえちゃん、にょろ、ちゃり、サブリーダー、のもゆ、でした。
全走行距離 214km
11月02日 47km 自宅→大阪府 南港 |
どうも明日の天気が悪そうなのでぎりぎりまでバイク(フェリー)で行くか、新幹線で行くか悩む。特に今回はバイクでどっかを走るというわけでもないからなあ・・・。しかし料金が半分で済むと言うことで結局バイクで行くことに決めて、ツーリングの準備をしてからそのまま会社へ。15時にフレックスで退社してからそのまま名門大洋フェリーへ。(15時半・47km) 16時すぎに乗り込んでから部屋に移動。場所を確保して早速お風呂に入ってくつろぐ。17時にレストランに移動してお腹一杯食べ、そうそうに就寝。 21時頃にいったん目が覚めてしまったのでしばらく起きていたが、消灯時間になったので再度眠りにつく。自分の隣にやってきていた二人組が消灯時間になったにもかかわらず、延々と話をしていて耳栓をしていてもうるさい。「まあ、寝る前に少し話しているのは仕方ないしなあ。どうせすぐに寝るだろう」と思って我慢していたが、お菓子まで出してきて食べ始める始末。「こいつら全く寝る気ないんか?」さすがにこのままずっとしゃべられても困るので「もう消灯時間も過ぎているので、話をするのであれば外で話してください」と丁寧に言ったつもりだが、なぜかぶーたれてそのまま眠りに入ったようである。ちなみに次の日はこっちと目も合わさない奴らだった。どう考えてもお前らの方が悪いやろうが!!(-_-X 静かになったおかげで何とか眠りにはいることができた。 |
11月03日 65km 大阪府 南港→京都府 |
4時半に起きてから出発準備をする。隣に寝ている二人組はこっちの方を向きもしないし、声もかけてこない。何も考えていない常識知らずのようなので仕方がないか・・・。(^_^;; 外に出てから天気を確認してみるとなにやら空は結構曇っていてどうもすっきりしない。昨日の天気予報では曇りの予報だったが、今日の天気予報では夕方から雨になっている。(T^T) 京都までは雨が降らないことを祈ってカッパは着ないで行くことにした。 いつものルートで国道26号線から国道25号線を通って国道1号線に入る。大阪付近では少し青空が見えていたが、京都に行くに従って徐々にどんよりとしてきた。ちょっとまずいかなあ・・・。雨が降らないことを祈りつつひたすら走っていく。途中の店で何か食べようと思っていたが、開いている店が無くてそのまま京都市内まで走っていく羽目になった。んでもって、よく待ち合わせをしている京都南辺りのマクドナルドに到着する。(7時) お腹も減っていたのでここでバリューセットを食べて行くことにした。さすがにこの時間にはあまり人はいない。食べ終えてから外に出てみると少し雨が降っていたようで、荷物が少し濡れていた。(T^T) 「やはり先に宿に着いてから朝食をとった方がよかったかなあ?後少しで雨に降られたらまじでおおばかになってしまう。(^_^;;」と思いながら急いで出発する。 国道1号線から九条通を通って東大路通りに抜ける。このまま清水寺の方に入ろうと思っていたが、右折禁止になっていた為、そのまま通り過ぎることになってしまった。(T^T) どっかで引き返さないといけないので信号が変わったところで強引にUターンしてから目的の道路にはいる。少し坂を上って交差点を曲がると前に来た時にも記憶のある大きなお面が壁に貼られている家(お面屋ではなくなんとお好み焼き屋である)を発見し、間違っていないことを確認。その先にある保養所「きよみず」に到着した。(7時半)何とか雨が降らないでいてくれたので助かった。(^_^) フロントに行って荷物を預けてから待ち合わせの京都駅に向かうが、時間もたっぷりあるので歩いていくことにした。ちなみに待ち合わせ時間は9時半である。 東大路通りに出てから近くにあるローソンで折り畳み傘を買っていったが、この傘は後で悲しい運命をたどることになってしまう・・・。(T^T) 大会のことも考えてカッパを購入していこうと思ったが、荷物になりそうだったので後で買えばいいやと思ってここでは購入していかなかった。妙法院、三十三間堂の横を通り過ぎて京都タワーへ到着。やっぴーから京都タワーの地下に浴場があると聞いていたのでここで時間をつぶしていくことにした。(8時15分) 階段を下りていると風呂から上がってきたと思われる人達が何人か登ってきた。地下3階にその浴場はあり、入場料は750円とちょっと高いのは仕方がないか。ちなみに回数券や、京都駅にある割引券をもっていくと600円ではいることができる。十分にくつろいでから表の休憩室でしばらくほてった体を冷やす9時に外に出て京都駅に向かったが、外はもう雨が降り始めていた・・・。(T^T) 待ち合わせは9時半なのでさすがにまだ誰もやってきていないし、やってくる人の半分は会ったこともないので確認しようがない。やっぴーに駅に着いたことをメールするとみなちゃんがもうすぐ到着すると返事が返ってきたので電話してみた。 「もしもし」 「もしもし・・・」(めっちゃトーンの低い声) あれ?電話番号間違えたかな?「Muですけど・・・」 「そんなことはわかってんねん!!」と叫びたかったらしいが、電車の中だったので相変わらず低い声。「今電車の中。」 もうすぐ到着と言うことだったので電話を切ってやってくるのをまつ。 しばらくすると先ほどとはうってかわってハイテンションな声で電話がかかってきた。駅の外で探していると遠くから「うっちゃーーん!!」との声が聞こえてくる。「どこにいるんだろう?」と思って辺りを見渡してみるとなんか凄い格好の人が手を振りながらこっちに向かってきている・・・。もしかしてあれか?(^_^;; 他の人はまだやってきていなかったので先日まで北海道にいたみなちゃんの話を聞いていた。雪のせいで峠で遭難しそうになった話や、凄くきれいだった紅葉の話しなど。話をしているとすぐ横にこっそりと立っている人物がいるので誰かと思ったらやっぴーだった。 この後、しばらくしてあべちゃんが登場。彼は朝7時頃に新宿から高速バスでやってきたらしく、やることが無くて結構つらかったようだ。自分と同じく京都タワー浴場に入ってから駅の観光案内所などをうろついていたようだ。ついで、にょろ(さすがに列車でやってきた)、そうじ、さなえちゃんがやってきた。さなえちゃんも高速バスでやってきたが、朝の5時頃に大阪にやってきたらしい。その後そうじと合流して一緒にここまでやってきたようである。ちなみに自分以外は全員一緒に礼文島8時間コースを歩いたメンバー(約1名はリタイヤしてしまったが・・・)である。しばらく話をしてからいったん宿に荷物をおきに行くことにした。(10時) すでに荷物を預けている自分がまた行くのも変なので自分は宿の前でみんなが出てくるのを待つ。雨の中一人で待つというのも寂しいもんである。(T^T) みんな荷物を預けて身軽になったところで少し観光していくことにした。京都大会の集合時間は13時なのでまだ3時間近く時間があった。 雨の降る中、坂道を上って清水寺の境内までやってきたが、明日観光するので中には入らず、無料で入れる辺りを散歩する。雨にもかかわらず結構観光客は多い。現在、仁王門は改修中で、周りの風景に全く似合わない色鮮やかな布に覆われていて変な感じ・・・。特に写真を撮ることもしないまま五条坂の方へ降りていく。 途中、道の両側にあるお店で試食しながら坂を下りていった。みなちゃんはかなりの量を試食していたようである。(試食特攻隊長と次の日に誰かが言っていたが・・・。(^_^;;)いろいろと試食はしていったが、買った人は二人だけである。 三年坂との分岐点にある七味唐辛子の店(?)を覗いてからそのまま三年坂に入る。ちなみにここで転けてしまうと3年後には死んでしまうらしいが・・・。その先の二年坂の途中にあった店で煎餅を購入したが、自分が購入した七味煎餅は無茶苦茶辛くてしゃれにならない状態になってしまった。(T^T) 喉が渇いて仕方がない・・・。 円山公園に入ってから、今日の夕食を食べることにしている「かがり火」と言う店の前を通っていく。店の前に「「島を愛す」る会 京都事務所様」という札がかかっていたのにはみんな受けまくっていた。うーむ、何とも怪しい会の名前である。この後八坂神社の仁王門のところに行ってみたが、さすがにまだ時間が早いので京都大会の参加者と思われる人の姿はない。お腹も減ってきていたので近くの店に昼食をとりに行くことにした。 やっぴーの提案で四条通りをしばらく歩いたところにある壱銭洋食の店へ。というか、京都に詳しい人はやっぴーくらいしかいないという話しもあるが・・・。(^_^;; 店の中のBGMは昔のアニメソング、壁には怪しい絵馬が掛かっていて柱にも怪しいアイテムが一杯下がっている。いったい何の店なんだろうと言う感じである。マネキンとかも店の中にはおかれているし・・・。ここでビールとネギ焼き?を注文してお腹を満足させる。 しばらくここで話をしていたが、そろそろ時間が近づいてきたので八坂神社に行ってみることにした。置いていた傘をとろうとすると・・・ない!!どう探しても自分の折り畳み傘が無くなっていた。しかも似たような傘も残っていなかったので故意に持って行かれてしまったようである。コンビニの安物の傘とはいえ買って3時間でとられるとは・・・マジで腹立つ!!(-_-X さすがに傘がないと辛いので、店の人に話をして忘れ物の傘を貰うことにした。 八坂神社に戻ってみると門の辺りにかなりの人が集まっている。これはどう考えても京都大会に参加の人達だよなあ。雨が止む気配はなかったのでカッパを購入しようと近くのコンビニに行ってみたが、どこも売り切れで置いていない。京都大会参加者がみんな買ってしまったのか?カッパがないのも辛いのでコンビニを探しに行くことにした。 一番近くのコンビニにはやはりカッパの在庫はなかったので、あべちゃんと二人で遠くのコンビニまでカッパを探しに行く。バイクとかで行くとすぐなんだろうが、歩いていくとかなりの距離。結局三条通まで行ってやっとカッパをゲットする。必要な数は4つだったが、ここには3つしかなかった為、さらに別の店に行って4つ目を確保。かなりの労力を使って何とか必要数をゲットすることができた。 門のところに行ってみると先ほどよりもさらに人の数は増えている。ここでチャリダーとサブリーダー、のもゆと合流してから話をしていたが、さすがに雨がひどい為、公園内での大会はあきらめて四条大橋の下で行うことにしたようである。ということで、民族大移動のように四条通を通って橋の方へと目指して歩いていく。 四条大橋の下にはホームレスの人の段ボールの家があり、中には人が寝ているみたいだったが、そんなことはお構いなしである。この後、歌っている途中で中から人が出てきたのにはびっくりしたが・・・。(@_@) 参加した人数は200人以上いたようで、さすがに人数が多すぎて全員が橋の下にはいることはできなかった。 最初にこの大会の運営者から今日の大会の説明が行われた。いつも二次会に使っている所が閉店してしまった為、別の店になったようだ。しかもその新しい場所はかなり狭いようで、二次会は2回に分けて行うらしい。まあ、自分たちは行かないから関係ないけどね。一通りの説明が終わってから京都大会は開始された。 まずはみんなで合唱してから今年のヘルパーの紹介。女ヘルは全員来ているわけではなかったが、男女総勢12名である。 まずは前座のコーナーから始まって歌のコーナー。「島を愛す」の歌詞紹介時にはみんなもうすでに分かり切っていることであるが、隣の島の言葉は禁止である。歌のコーナーが終わってから踊りの時間。橋の下には入りきれなくてあふれた人は橋の上からでも丸見えになっているので、上を歩いている人達はいったい何が起きているのかと興味津々で見ていく人達・・・。まあ、普通は何事かと思うだろうなあ・・・。最後にみんなで歌を歌ってから一通りのイベントが終了する。 この後じゃんけん大会が行われ、桃岩のCDやTシャツなどの景品が用意されていた。自分とにょろがカセット版の桃岩CDをゲットした。そして約2時間ほどの一次会は終了となった。このあと、二次会のチケットの販売となったが、自分たちは行かないので早々に橋の上に移動する。 しかし人数が人数なので橋の上に上がるのも結構大変である。橋の上でみんながそろうのを待っていると、橋の上では「なにかあってるの?」「誰か来ているんじゃない?」とか下を見ながら話をしている通行人の姿が多く見られた。たしかにこれだけの人数が集まっていたら何かあると思うわな。実際に橋の下まで行っている人もいたし・・・。(^_^;; お店の予約時間までは時間があったのでみんなそろったところで不二家の喫茶店に移動する。 喫茶店には先ほどのメンバーの他にきたのさんもやってきていた。自分はメロンスカッシュを注文。しばらくして注文したものが運ばれてきたが、なぜか注文したものと違うものがやってきていた。これは引き取って貰いしばらくするとまだ二つ注文したものが来ていないのに「以上で全てお揃いですか?」と言ってきた。まだ二つもってきていないことを伝えるとあわてて厨房に戻っていった。 しばらくしてココアとココナッツのパフェ?が持ってこられた。テーブルの上にはココアカップの受け皿だけがあったことに店員はちょっとびっくりして早々に片付けていった。どうやらココアは受け皿だけを出した時点で出してしまったと勘違いしていて、もう一つはオーダーミスをしていたようである。しばらくくつろいでから円山公園にあるお店「かがり火」に向かう。 見た目えらく高そうな感じのお店で、食事は狂牛病がはやっているにもかかわらずすき焼きである。さっそくビールで乾杯してみんなと話しながら19時頃まで食事を楽しむことになった。一番のネタは顔と体型が完全に変わってしまっているチャリダーの話である。確かに持ってきていた出発前の写真とみんなが北海道であった時の写真の人物は別人としか思えない・・・。(^_^;;ちなみにこのネタは最後までずっと言われることになった。ちなみに18時過ぎにはみんなお腹も満足してしまって、3人(自分、あべちゃん、チャリダー)を残してみんな寝に入ってしまっていた。せっかく雨は止んでいたが、またもや降り始め、さらに寒くなってきた。やはり11月だなあ・・・。(T^T) 四条通りを通って先ほどの橋の所へ行く橋の下にはカップルが二組いちゃついていた。(-_-) 徐々に人が増えていき騒がしくなってくると一組は退散していったが、もう一組は最後までガンバっていたようだ。(^_^;; 終わった時にはいなくなっていたが・・・。しかしよくあそこまで辛抱していたもんである。 しばらくしてから夜の部が開始され、自分たちは川の中へ。今回は川にはいる為にちゃんとサンダルでやってきていたが、さすがに川の水は冷たくてしゃれにならない。(T^T) しばらくすると慣れてきたせいかあまり冷たさは感じなくなってきたが・・・。やっぴーとみなちゃんは宿のチェックインをしないといけないので21時頃に先に撤収していった。みんなで歌を歌ったり、例の踊りを踊ったりして1時間半くらいで夜の部も終了となった。 橋の上に移動して2台のタクシーに乗って宿へと向かったが、自分の乗ったタクシーは夜の食べ物の買い出しの為に近くのローソンに寄っていく。 買い出しをして宿に歩いて戻っていると坂の上の方から見たような人達が降りてきた。先に宿に戻っているはずのそうじ達だった。何で坂の上から降りてきてるんや?(?_?) どうやらタクシーの運ちゃんに「五条通のきよみずまで」と言ったところ、そのまま清水寺まで行きそうになったらしい。普通五条坂の清水と言ったら清水寺と思うだろうから仕方ないよなあ。(^_^;; 何をやっているんだか・・・。曲がり角を行き過ぎたところで気がついたからよかったけどね。(^_^;; 宿に戻ってから昼に預けた荷物を受け取って部屋に向かう。ロビーにはお風呂に入って浴衣に着替えてさっぱりしてくつろいでるやっぴーの姿があった。自分たちも荷物を部屋に移してから早速お風呂にはいることにした。お風呂に入ってやっと体を温めることができた。 お風呂から上がって部屋でくつろいでいると他の人もお風呂から戻ってきた。一つの部屋に集まってから先ほど買い出ししたお菓子や昼に買った土産をつまみにビールを飲んでだべっていた。そうじは実は・・・。(謎) 延々とネタもつきないまま話をしていたが、さすがにそろそろ寝ないとまずいので2時頃にお開きとなった。明日は8時頃に朝食ということで、7時にタイマーをセットしてから眠りにつく。さすがに疲れもあるせいか、蒲団にはいると速攻で眠りに落ちていった。(-_-zzz |
01 雨の中の観光 二年坂の途中で 02 京都大会昼の部 一次会風景 03 京都大会にやってきたメンバー達 写真を撮るのが結構恐い(川に落ちそう・・・) 04 かがり火にて・・・みんな就寝中・・・(-_-zzz 05 「島を愛す」る会 京都事務所の人達 (^_^;; 06 宿でまったりモード全快!!みんなの写真を見て楽しむ |
11月04日 65km 京都府→大阪府 南港 |
7時に夕べセットした3人の目覚ましが自分のから順番に鳴っていく。しかし誰も起きる気配がない・・・。最後に鳴ったのはチャリダーのセットした「暴れん坊将軍」のオープニング。(^_^;; 結局起きたのは7時半頃で、二人は朝風呂に入りに行ったようであるが、自分は眠い為二人が戻ってくるまで眠っていた。荷物をあらかた整理してから一階のロビーでみんながやってくるのを待つ。約2名(サブリーダーとさなえさん)は寝坊したみたいで、遅れてやってきた。 今日の朝食はキャンセルできなかったと言うことで朝食券は13枚あるのに用意されている分は10人分しかない。出ていないんだったらキャンセルできるだろうに。その分のお金も払っているので13人分の料理は持ってきて貰うようにしたが、店の人はなんかあまり理解していなかったような感じで何回か説明する羽目になってしまった。しかしメニューはパンにサラダ、オムレツというメニューなのでなぜキャンセルできないのだろうか?(?_?) 朝食を終えてから9時に出発することにしていったん部屋に戻る。自分は先に行って荷物のパッキングを済ませる。9時に宿の前で写真を撮ってから出発する。 みなちゃんは今日は用事があると言うことで五条坂に出たところでリタイヤしたので残った9名で清水寺の観光へ向かう。昨日と同じルートで清水寺まで登っていき、今回は入場券を購入して中に入る。拝観料は400円。 清水の舞台に行ったところで自分とやっぴーはその反対側まで行ってみんなの写真を撮影。残念ながら望遠機能があまり無かった為、かなり小さくしかうつすことができなかった。みんなと合流して縁結び神社である地主神社で写真を撮ってから音羽の滝へ。音羽の滝の所は観光客が列になって順番を待っていた。ちなみにこの音羽の滝は飲めば長寿、健康、学問に御利益があるとされているものである。 昨日と同じように試食をしながら坂を下りていき、三年坂の入り口にある唐辛子の店で買い物。自分は唐辛子味のベビースターラーメンを購入していった。みんなそろったと思ったところで坂を下りて昨日と同じ所で写真を撮っていると反対側から舞妓さん(もちろん本物ではなく体験コースの観光客)がやってきたので一緒に写真を撮って貰う。このときまでは気がつかなかったが(^_^;;、先ほどの店でチャリダーを置いてきてしまっていたみたいである。店の外に出たら誰もいなくてマジで焦ってしまったようだ。 あぶらとり紙でかなり有名らしい「ようじや」に寄って買い物。その先にまた別の舞妓さんがいたので先ほど写真を一緒に撮れなかったチャリダーが写真を撮って貰う。さらに歩いて円山公園へはいってここのベンチでしばらく休憩を取った。 さなえちゃんはここでリタイヤすることになった。ということで、みんなで見送っていたが、端から見ると怪しい集団に見えたことであろう。(^_^;; 見送りをしてからさらに北上して知恩院へ。 三門の前の階段で怪しい写真を撮ってから門をくぐる。ちょうどこのときこの三門の中が特別公開されていたので入ってみることにした。通常料金では800円とかなり高いが、タダ券があったので助かった。急な階段を上って門の上に到着。途中でサブリーダーが後ろの人の顔をけっ飛ばすということもあったが、落ちてけがする人もなく(いたら大変だったろうが・・・)無事に到着。門の上からは外の風景も撮影禁止になっているようで、見張りが立っている。誰かさんはなんか悪いことをしていたようであるが気のせいだったと言うことにしておこう。 中央に釈迦如来像が安置され、その横に16羅漢像が安置されていた。天井には中央に龍、その両側に天女、さらにその横には楽器が描かれている。ちょうどこの建物についての説明が始まったので聞いていくことにした。この寺や、三門(通常は山門と書くところをなぜ三門と書くのか。ようは天上界に行くのに三つの門をくぐっていることからつけたらしいが・・・)の説明、安置されている仏像や天上絵の説明を受けたが半分は覚えていない。説明の後、中を一通り見て回ってから階段を下りて門の外へ出る。 そこから階段を上って境内に入り御影堂へ。境内を通り抜けてからさらに北上していき、平安神宮の近くにあった喫茶店で休憩していくことにした。お腹も減っていたので何か食べようかと思ったが、あまりの値段の高さに食事は断念し、飲み物だけを注文する。なんでただのカレーが1200円もするんや!!飲み物は普通の値段なのになあ・・・。ここでしばらくくつろいでから出発し、南禅寺の對龍山荘庭園へ向かう。初めはここでもう戻ろうかと思っていたが、まだ時間的に大丈夫そうだったのでここまでは一緒に行くことにした。 中の庭園は確かにいい感じであるが、人が多いのがちょっと辛い。(T^T) 庭園内の散策路も狭いし、広場みたいな所もないので写真を撮るのも結構つらい状態である。途中でやっぴーや、案内の人の説明を聞きながら庭園を歩いていき、途中の広場でしばらく休憩。天気もよくなってはっきり言って暑い。庭園を後にしてから自分はここでリタイヤする。他の人達は哲学の道を通って銀閣寺まで行ったようである。 この辺りではバスの本数が少ない為、先ほど通ってきた道を引き返して東大路通りまででてからバスに乗り込んで宿に戻り、早速バイクに乗って大阪南港を目指す。(13時半) 東大路通りを通って国道1号線に抜けて一気に大阪へ。さすがに天気がいいせいか車や観光客が多くてちょっと走りにくい。途中からはすり抜けをしていくことになる。途中で内環状線(国道479号線)を通って南港線を進み、15時半にはフェリー乗り場に到着した。(65km)思った以上に早くついたのでもう少しみんなと一緒にいてもよかったかもしれない。 乗船まで時間もあるのでかなり汚れていたバイクを磨いて時間をつぶす。この日は乗船する車もほとんどいないようで、乗船したのは一番下の階だった。それでもがらがら・・・。(16時半)早速お風呂に入ってさっぱりしてから夕食をとる。レストランにいってみると客は自分だけで、その後もほとんど人はやってこなかった。お腹も一杯になったところで部屋に戻ってパソコンを立ち上げてツーレポを書いていたが、昨日あまり寝ていなかったせいかかなり眠気が襲ってきたのでいったん寝ることにした。(18時)結局この後も起きることなくずっと朝まで寝てしまっていたが・・・。 |
07 宿泊した宿の前で 08 清水の舞台をバックに 09 舞妓さんと一緒に チャリダーは残念ながら欠席・・・(^_^;; 10 三門の前の階段にて はっきり言って目立っていました 11 對龍山荘庭園にて |
11月05日 37km 大阪府 南港→自宅 |
5時半に起きてから出発準備を整える。空は晴れていたが、夕方から雨という予報だったので会社に行かず、いったん家に帰ることにした。下船してみるとどうやら夕べ雨が降っていたようで、道路が濡れているところがある。しかしカッパを着るのもめんどくさかったし、大通りに出たら大丈夫だろうと思ってそのまま走って行くことにした。山を越えてから大里インターで都市高速に乗り、一気に引野インターまで。インターを降りてからはいつものルートで自宅に戻った。(7時・37km) |