まったり〜な
第一回 栂池スクートバトル

まったり〜なのメンバーで長野栂池でスクートバトル

2001年02月16日〜02月20日

今回は他のメンバーといろいろと話ができて良かった。
カービング、スクート、スノーボードといろいろとチャレンジできました。

今回の参加者はへり(滋賀県)、トゲ(愛知県)、ふく(愛知県)、MU(福岡県)、ラット(神奈川県)、たかやまさん(埼玉県)、ぴょん(愛知県)、ヤス(石川県)ト-マス(愛知県)、パンダ (福岡県・)、アキュース(名古屋)、りる(東京都)、はなぞう(東京都)、しゅう(東京都)、さき(埼玉県)の15名となりました。

全走行距離 ???km

02月16日   自宅→大阪
 会社を17時に退社してここからタクシーで戸畑駅へ。さすがに通勤ラッシュの時間だったためかなり混んでいてタクシー代が結構かかってしまった。(T^T) JRに乗って小倉駅に到着し、出発時間を待つ。中途半端に時間があるため何もすることができないのは仕方がない。今回は指定席を取っていないので座れなかったときのことを考えて弁当は購入しなかった。
 18時半頃のレールスターに乗って大阪へと向かう。思った以上に混んでいて、席を確保することができなかった。(T^T) 仕方がないので指定席に座ろうかと思ったが、新大阪まで空いている席はないようである。何とか広島で座ることができたので、新大阪に到着するまですっと寝ていることにした。新大阪が終点なので寝過ごす心配はないのがありがたい。(^_^)
 このとき同じ列車にパンダが乗っていたようであるが、彼は喫煙席にいたため会うことはなかった。ちなみに彼の横の席は空いていたらしいが、パンダの風貌が怖かったせいか誰も座りに来なかったようである。デッキに行って電話をかけている間に横の席におっちゃんが座りに来て弁当を食べようとしていたらしいが、戻ってくると
「すいません。」と謝ってどっかにいったらしい。よっぽど怖かったんだろう・・・。
 新大阪駅に着いてから食事をしようと思っていたが、もう遅いせいかほとんどの店が閉まっている。(20時45分)仕方なく唯一空いていたうどん屋に入って肉そばを食べる。弁当とつまみを購入してからパンダに連絡を取るともうホームに行っているみたいである。そっちに行ってみるが、近づいてみてもなんかリアクションがない。どうやら自分が眼鏡をかけていたため一瞬分からなかったようである。(^_^;; しばらくホームで話をしているとシュプール号がやってくる時間となった。ビールを購入して早速シュプール号に乗り込んだ。
 荷物を置いてから廊下の壁に腰をかけて話をしていた。途中で駅員がやってきて、壁にいすがあるのを教えてくれた。まさか折り畳みのいすがあるとはしらんかった。パンダが弁当を食べているのを見ていると自分もお腹が減ってきたので、明日の朝食用にせっかく買った弁当をもう食べてしまう。
 堅田駅でヘリが乗ってきたが、コンビニにビールが置いていなかったのでつまみしかかってこれなかったようである。1号車の荷物置き場を陣取ってお茶を飲みながらつまみを食べて話をしていた。ふと気が付くともう1時になっていたためもう寝ることにする。先日乗ったシュプールと違い2段ベットでかなり広かったのはありがたかった。(^_^) (前に乗ったのは3段ベットで上段はかなり狭くて最悪だった)ベットに入ってそうそうに就寝。
 ちなみに自分たちが列車に乗っていたころぴょんは名古屋から高速を使って宿に向かっていた。順調に近くのインターまで高速を走って9時頃にはインターを降りたらしいが、宿に着いたのは1時頃になったらしい。タイヤとチェーンに書いてあるサイズはあっていたが、どうしてもはまらなかったようで、この格闘で時間がかかったようである。
 途中でたかやまさんにも迎えに来てもらって頑張ったがやはりはまらない。意地になって1時間近く奮闘したが結局はまらなかったのでそのままノーマルタイヤで宿まで走っていくことになった。こんな事なら素直にそのまま走っていけば良かったとぼやいていた・・・。(^_^;;
02月17日   大阪→長野県 栂池スキー場
 到着は6時すぎだったので5時半に起きてたかやまさんに連絡を取る。かなりローカルな線路のため途中で携帯が入らないことがたびたび。何とか連絡も付いて迎えに来てもらうことになった。外はもう一面雪景色になっていた。
 予定通り南小谷に到着してたかやまさんの車がやってくるのを待つ。さすがに朝早いこともありかなり寒くてしゃれにならない・・・。素直に駅の待合室で待っていれば良かったがなぜか外で待っていたのは間抜けだったかもしれない。しばらくしてやってきたたかやま号に乗り込んで今日の宿「白馬ベルグハウス」に向かう。途中道を間違えて引き返すことになったが、何とか無事に到着する。(6時半)
 前泊組ははなぞう、しゅう、りる、さき、らっと、ヤス、ぴょん、たかやまさんの8人で明け方ふくがやってきたそうだ。ぴょんは日帰り参加の予定だったが、仕事の片が付いたのか前日からやってきていた。夜中の2時頃にはな達関東組がやってきて宴会となり明け方またふくがやってきて話をしていたせいで、たかやまさんはほとんど寝られなかったようである。
 さすがにみんなダウンしていたので7時半頃まで部屋でくつろいでいた。前泊組は宿の朝食があるので食べに行ったが、自分は夕べのうちに食べてしまったため部屋にあったつまみで我慢する。朝食からみんなが戻ってきたところで準備に取りかかる。
 自分はボードを持ってきていたが、この日はカービングにチャレンジしてみる。へり、はなぞう、ヤスはスクート、パンダ、さき、ふく、しゅう、ぴょんはボード、たかやまさん、りる、自分はカービング、らっとはファンスキーである。
 初心者が多かったのでなだらかなコースでしばらく滑ることにする。以前スキーをしたときはぼろぼろだったが、スキーと違って結構いい感じで滑ることができてなんか上手くなった気分になる。
 11時半頃に栂池ゲレンデの途中にあるレストランで昼食を取る。さすがにお腹が減っていたが、ここで腹一杯食べるとお金が追いつかない。結局カツカレーとビールで我慢することにした。カツカレーはヒレカツで結構いい味だったが、これで1100円はやはり高いよなあ・・・。パンダもカツカレーを食べていたが、足りないと言うことで牛丼を追加していた。
 昼からぴょんはスキー、たかやまさんはファンスキーに変わって鐘の鳴る丘ゲレンデに移動する。全く初心者のしゅうとパンダはみんなに着いてくることができなくてかなり遅れてやってきた。とんがり帽子の塔と言うところに鐘が設置されていてひもを引っ張って鳴らすことができる。しかし変な風にひもが付けられているため上手く鳴らせない人が多数。(^_^;;
 ここで大将と合流してしばらく話をする。しばらくこの付近のゲレンデを滑ることにしたが、途中でさきとふくは別のゲレンデに行ったらしく連絡が取れなくなってしまった。
 この塔からゲレンデにはいるところが高さ2mくらいの崖みたいになっていて、気が付かないままつっこんでしまったりるは見事に
前から転倒していた。まあ、無事だったから良しとしよう。前を滑っていたりるが落っこちたおかげで自分は回避することができて助かったが・・・。
 しばらく鐘の鳴る丘ゲレンデで滑ってからリフトに乗ってハンの木ゲレンデに移動する。パンダとしゅうは無理と言うことで栂池ゲレンデに戻っていった。先ほどまでの緩やかな斜面と違ってかなり急な斜面だったため、恐怖心も出てきて転けまくる。なんとか下まで降りることができたが、ちょっとしゃれにならなかった・・・。4時ぐらいまで滑ってから栂池ゲレンデに戻った。
 リフトが止まるまで1時間ほどあったのでちょっとボードで滑ることにした。やはりボードは楽である。最後にチャンピオンコースに登って滑ってから宿に戻る。(17時)
 部屋に戻ると何人かは近くの栂の湯温泉に行くみたいでお風呂の準備をしていた。はなぞうの車で温泉に行くみたいであるが、車には6人しか乗れないため全員で行くことはできない。このとき温泉に行ったのははなぞう、ぴょん、へり、ヤス、しゅうの5人だった。他のメンバーは後で追いかけるつもりだったが、夕食が17時半からという連絡が入り、夕食後に行くことにした。しかしリフトが止まるのが17時だったら夕食は18時半ぐらいだろう・・・。
 夕食の時間が迫っていたためはなぞう達に連絡を取ってみたが、誰も電話に出なくてどうしようもない。結局第1陣が戻ってきたのは18時過ぎだった。戻ってきたところでそうそうに夕食に向かう。
 夕食はスープ、サーモン、ステーキとそれなりの味だった。ただ宿のバイトと思われる店員の対応がどうも投げやりでいやなかんじ・・・。パンダ、ふくと自分の3人がかなり大食いだったため、何度もお代わりをして反感を買ったかもしれない。お腹もいっぱいになったところで部屋に戻る。(7時半)
 夕食後、たかやま号でたかやまさん、らっと、りる、パンダ、ふくの5人が温泉に行く。車に乗れないこともあり、自分とさきは宿の風呂に入ることにした。何とか体も温まったところで部屋に戻る。(8時)
 部屋に行ってみると夕食前に温泉に行った5人は部屋で眠りに入っていた。しょうがないので、一人でビールを飲みながらボクシングの中継を見る。9時頃に花火が上がり始め、建物が揺れだした。非常口から外を見てみると鐘の鳴る丘ゲレンデの方で花火が上がっていた。花火が上がりだしたことを伝えに行くとぴょんとさきが起きてきた。反対側の部屋であれば部屋から花火を見ることができたみたいであるが、自分たちの部屋からは見ることができない。どっかいいところはないかと思って下に降りてみるとロビーからちょうどいい感じに花火を見ることができた。
 しばらく花火を見物していると宿のおばちゃんがお酒をサービスしてくれた。地酒と梅酒を用意してくれたので梅酒をいただく。途中でへりとヤスもやってきたが、そのときには花火はすでに終わっていた。(^_^;; ロビーで出された梅酒を飲んでいると温泉第2陣組が戻ってきた。(9時半)あまりに帰ってくるのが遅いでの花火見物をしていると思っていたが、ふくとパンダがかなりの長湯だったため遅くなってしまったようである。
 ロビーで話をしているとちょうど大将がやってきた。車には先日名古屋組が作成した「ホクレン1号」が積まれていた。よくまあここまで上手く作ったもんである。早速道路でちょっと試乗してみたが、結構いい感じで滑ることができるかもしれない。しばらく宿の前で話をしてから部屋に戻る。

型式   SM MTS-001 (Ver.1.00)
正式名称 一式雪上自滑走機
製品名  ホクレン1号 プロトタイプ
     (通称:トーマス1号)
制作会社 (有)トゲ工房
代表取締役社長 トゲD
開発部長    トーマス
総務部長    パーシー
工場部長    福ちゃん
販売部長    acous
価格   5000円〜
商品説明 自転車感覚で雪の上を走行可能。
     フロントサス組み込み済み。
     危険防止のためベル装備。
     前輪部分取り外し可能。
     リフト乗り込み確認済み。(栂池高原スキー場)

 23時頃まで酒を飲みながらとりとめもなく話をしてみんな起きていたが、徐々に人数が減っていった。たかやまさんは宴会途中でそのままの体勢のまま眠りに入ってしまうし・・・。0時には自分とヤス、ラット、パンダの4人だけになったが、パンダとラットはマジモードでの会話に入っていたので(^_^;; 自分とヤスは半分押入に顔をつっこんで話をしていた。それから1時間位して寝ようと思ったが、パンダがたばこをずっと吸っていて部屋の空気が悪いため別の部屋で寝ることにした。パンダとラットは2時頃まで起きていたようである。
 12人なので各部屋4人ずつ(実際4人分しか布団は引けないくらい狭かった)でちょうどだったが、ちょっと詰めてもらって5人分の布団を引いて寝ることにした。ぴょんは夜のうちに帰る予定であったが、酒を飲んでしまったため、明日の朝に帰ることにしたようである。布団に入ってそうそうに眠りに入ったが、ふくのいびきのため寝られなかったぴょんとヤスはずっと話をしていたそうである。
 01 いよいよ開始 メットをかぶっているのはへりとはなぞう むっちゃあやしい・・・
 02 栂池ゲレンデの上で
 03 鐘の鳴る丘ゲレンデの上で
 04 りるが転落した崖を再び降りる
 05 部屋に戻ってみると完全に爆睡中・・・
 06 ホクレン一号
02月18日   長野県 栂池スキー場→長野県 栂池スキー場
 一度5時頃に目が覚めたが、まだ眠かったため眠りにはいる。ぴょんもそのとき起きてきたが、また眠ってしまっていた。6時頃にぴょんが帰るので見送ろうかと思ったが、寒さと眠気のため布団の中から見送り、そのまま眠りに入ってしまった。
 7時頃に起床して8時頃から朝食を取る。朝食はご飯に目玉焼き、みそ汁と昨日の朝食とほとんど同じメニューだったらしい。朝から何度もお代わりしてお腹もふくれたところでスノボーの準備に取りかかる。
 高速バスで名古屋からとげとトーマスがやってきて合流。レンタル組が戻ってくるまで
ホクレン1号の試乗を行う。思ったよりもちゃんと滑ることができた。滑っている途中で壊れてしまうのではないかという心配もないようである。
 今日、スクートをやるメンバーが多く、スクートがなんと
7台である。へりの願望達成みたいな感じ・・・。へり、はな、ヤス、さき、らっと、りる、とげの7人がスクート、パンダ、しゅう、ふく、自分がスノボー、たかやまさんがファンスキーで、トーマスはボードをレンタルしていたが、ほとんどホクレン一号に乗っていた。
 ほくれん1号はさすがにリフトに乗せるときに呼び止められると思ったが、係りの人は気づいていないのか気づいても知らない顔をしているのか何も言われなかった。まあ、スクート2台で挟んで分からないように乗り込んではいたが・・・。しばらく栂池ゲレンデで滑っていたが、さすがに滑っていると注目を浴びまくっていた。自分もこれを借りて滑ってみたが、結構滑るのには問題ない感じである。ただブレーキをかけるまでエッジをたてると転んでしまうため足でブレーキをかけないといけなかったが・・・。
 大将に合流するため鐘の鳴る丘ゲレンデに移動する。パンダとしゅうはこっちで滑っていると言うことだったので二人とトーマスを置いて移動を開始する。リフトをあがって話をしているとトーマスが
ホクレン1号を抱えてリフトに乗ってきた。むちゃくちゃ怪しい感じである・・・。よく係りの人に止められなかったものだ。
 待ち合わせの店に移動してしばらく大将と話をする。この後、みんなでハンの木ゲレンデに移動したが、トーマスはせっかくレンタルしたボードを滑るため一度宿に戻った。このコース、今日レンタルしたメンバーにとってはかなり大変そうである。自分とたかやまさんはそれぞれなれたボードとファンスキーだったので結構楽だったが・・・。りるは怖いもの知らずで一気に滑っては大転倒を繰り返していた。
 
一番怖かったのは笑いながらスクートでつっこんでくるトゲだったかもしれない。途中で待っていた先につっこむという追突事故?も発生した。このため帰りにつけられた新しい名前はとげD(Death Dangerous)である。後ろからあの笑い声が聞こえたらみんな逃げないと危ない・・・。
 しばらくこっちのゲレンデで楽しんでから1時頃に昨日とおなじ店に移動する。緩やかで狭い林間コースを滑っていかないといけないため結構大変だった。
 何とか店に到着し、昼食を取ることにしたが、こっちで滑っているはずのパンダとしゅうが見つからないので自分たちだけ食べることにした。店の外にスクートを並べて置いていたが、さすがに7代も並んで置いていることはあまり見ることができないだろう・・・。
 2時頃に宿に戻って宿の前で話をしているとしゅうが宿の中から現れた。パンダと一緒に部屋でくつろいでいたようである。トーマスもやってきたので、しばらくここで話をしてからたかやまさんがトーマスととげをバス乗り場まで送っていった。この後しばらく話をしてからはな、しゅう、りるを見送る。
 ここから自分とたかやまさんもスクートに挑戦。スクートのメンバーで鐘の鳴る丘ゲレンデに移動する。(へり、ヤス、さき、らっと、たかやまさん、自分)たかやまさんのスクートを滑っている姿は先ほどまでスキーをやっていた姿とは違って真剣そのもの。
この真剣な顔の笑顔はこわかった・・・。鐘の鳴る丘ゲレンデで時間ぎりぎりまで滑っていたが、スクートで転倒すると結構ダメージがでかくてしゃれにならなかった。(T^T)
 途中でボーダーが斜面を登ってジャンプに挑戦していたので自分たちのスクートで挑戦。残念ながらジャンプまではできなかったが、斜面を登るのには成功。唯一ラットだけはあがることができず、転けた格好のまま斜面を落ちていった。(うーむ、端から見ていると間抜け・・・(^_^;;)
 時間が迫ってきたので林間コースを通って栂池ゲレンデに戻る。ゲレンデではミイラのようになってスノーモービルでひかれていくボーダー発見。今日5人目のけが人らしい。ここにある大きなジャンプ台にいってけがしたようである。ここでいちどパンダ、ふくと合流してしばらくすべる。
 ヤスと二人でもう一回リフトに乗ろうと思って一気に滑り降りたが、なんとリフトはもう終了していた。まだ17時前なのになあ・・・。あと30秒早かったら乗れていたのに・・・。他のメンバーはまだ上で話をしているみたいだったので先に宿に戻る事にした。
 宿の前で降りてくるのを待つがなかなか降りてこない。17時をかなり回ってやっと戻ってきたのでみんなでスクートを返しに行く。ふく、パンダは歩いてゲレンデを登って滑っているらしい。根性あるなあ・・・。
 今日は天気が良かったせいでかなりあせびっしょりになっていた。夕食後温泉に行こうと思っていたが、とりあえず先に宿のお風呂に入って汗を流すことにした。お風呂から上がってしばらく待っていたが、まだスノボー組が戻ってこない。仕方ないので先の食堂に入っておこうと言うことで食堂に向かっている途中でやっと戻ってきた。
 夕食は昨日とほとんど同じメニュー。もう少しなんかこってくれればいいのになあ・・・。相変わらずお代わりをしまくっていたため店員の反感を買う。(^_^;; お腹もいっぱいになったところで部屋に戻って温泉に行く準備に取りかかる。
 たかやまさん、へり、パンダ、ふくと自分の5人でたかやま号に乗って温泉に向かう。栂の湯温泉は2つあるみたいで、昨日温泉に行った二組は別々の温泉に行っていたようである。露天からの眺めが良かったと言うことで、昨日へり達が行った温泉に行くことにした。
 温泉自体は結構良かったが、店のおっさんの感じが悪いのがちょっといただけない。温泉ではパンダが女湯をのぞこうとするし、雪の中に入っていって凍えそうになったりするし・・・。たかやまさん、へり、自分はそうそうにあがって休憩室で二人が上がってくるのを待つ。
 二人が上がってきたところで宿に向かうが、ふくが途中でお土産を買っていきたいと言うことで途中の店によっていく。時間がかかると言うことで、先に帰ることにした。あとからスキー場で知り合った女性と待ち合わせていたとかいろいろ言われていた・・・。
 今日も部屋でいろいろと話をしながら酒を飲んでいたが、パンダがそうそうにダウン。とりあえず布団を引いて寝る準備をしたが、布団が3組しかない。夕べ布団を移してから戻すのを忘れてしまったらしい。仕方がないのでたかやまさんは座布団を敷き布団にして毛布で寝ることになった。
 たかやまさん、へりはそのまま眠りに入ったが、ラットがまだ飲み足りなさそうだったので、隣の部屋に移って残りのメンバーで3時頃まで話をしていた。残ったビールをほとんどラット一人で空けてしまったのは凄いかもしれない。このあと自分は部屋に戻ったが、彼らはその後もしばらく起きていたようである。
 空いていた布団で寝ようと思ったが、隣で寝ていたたかやまさんの豪快ないびきのため耳栓をセット。しかし寝ている途中でたかやまさんの
かかと落としが降ってきたりして余りよく眠れなかった。
 07 ホクレン一号の制作者 (提供 らっと)
 08 スクート7台は凄いかも・・・ スクート7台とホクレン一号
 09 何とか乗り込み成功!! よく何も言われなかったもんである
 10 みんなでスクート
 11 スクートは苦手? スキーの時の時と大違いのたかやまさん
 12 これから宿に戻ります
02月19日   長野県 栂池スキー場→大阪
 さすがに寝るのが遅かったせいでなかなか起きることができない。7時半から朝食に向かったが、自分は布団の中・・・。しばらくすると席が混んでいて空いていないと言うことでみんなが戻ってきた。自分にとってはありがたかったかもしれない。8時からの朝食に何とか起きて食堂へと向かう。外を見てみるとかなり曇っていて吹雪いている。
 昨日とほとんど変わらないメニューだったが、あまり寝ていないせいか食欲が進まない。ふくとパンダは相変わらずのペースで食べていたが・・・。あまりにもお代わりしていたため、半分でいいと言ったはずなのに茶碗に大盛りでご飯をよそってきたのは店員がいい加減に頭に来ていたのだろうか?それでも食べきったのは凄いが・・・。(^_^;;
 今日はアキュースがやってきているみたいで、途中で合流。へり、ヤス、さきのスクート組は鐘の鳴る丘ゲレンデの方に滑りに行ったので、残りのパンダをのぞくメンバーで一番上のゲレンデに行くためロープウェイに乗っていく。山の中腹には雲がかかっていたが、山頂付近はいい天気だったのはありがたい。(^_^)
 昨日天気が良すぎたせいで雪の質はかなり悪くなっていたが、一番上のゲレンデの雪質はかなり良かった。しばらくこの付近で滑ってから昼食のためパンダを呼ぶ。ゲレンデを滑っているとおもむろに
スーツ姿にアタッシュケースのファンスキーを見かける。休憩したところにやってきたので話をしてみると「今から東京に出張なんですよ。急がないと・・・」といって滑っていった。うーむ、ナイスなパフォーマンスである。
 数回ゲレンデを滑ってから13時頃にこの近くにあったカフェテリア栂の森で昼食をとる。お腹も減っていたのでチャーハンにハンバーガーと生ビールを注文する。これで何とかお腹は落ち着くだろう。ここのカレーの大盛りはほんとにあふれるぐらい大盛りにしてくれていた。
 昼食を取っているとへり達スクート組がやってきた。しばらくここで話をしてからゲレンデに行くことにしたが、パンダは調子が悪いと言うことで、ここで休憩。アキュースは午前券でもうリフトに乗れなくなったのでパンダのリフト券を借りて上へと登る。午前までの天気が嘘のように吹雪いてきて寒くなってきた。
 さすがに天気がひどくなってきたため、早めにあがることにしてパンダを呼んで一気にゲレンデを下ることにした。アキュースは高速バスでやってきていたが、この日はふくの車に乗って帰ることにしたようである。
 宿に戻ってから荷物整理。ボードをふいてパッキングを済ませて宅急便で送ってもらうことにする。荷物の整理もすんだのでそうそうに部屋を出てロビーでくつろぐ。
 16時過ぎにふくと、アキュースを見送って、自分とへり、パンダはたかやま号で温泉まで送ってもらった。おとといパンダたちが行った温泉は一階に店などがあると言うことだったのでそっちに行ってみることにする。16時半まで一階にあったソファーに座ってくつろいでから温泉に移動。早速温泉にはいる。
 昨日の露天風呂と違って露天風呂からの眺めはあまり良くないが、お湯の温度はちょうどいい。ただ内湯の方は暑くてあまり長く入っていられなかったが・・・。温泉からあがってマッサージ器に座ってリラックス。ここで早速ビールを飲んだ。18時にタクシーを呼んでいたので、タクシーに乗り込んで南小谷駅に移動する。
 いつもなら待合室はいっぱいかもしれないが、平日と言うこともあって結構空いている。近くの店で飲み物を購入してから列車の発車時間まで待つ。へりとパンダが自販機にあったカップラーメンを食べ始めたため自分も欲しくなって買うことになってしまう。
 19時10分にシュプール号に乗り込むが、思ったよりも混んでいる。(パンダは1号車、へりと自分は2号車)自分の席の隣には知らない人が座ってかなり狭い。ただこの車両の反対側には誰も座っていなくてかなりの席が空いていた。糸魚川で乗ってくるかもしれないが、そのときは動けばいいと思って3人でボックス席3つ(12席分)確保した。他の人たちは律儀に指定された席に座っていたのはありがたい・・・。ちょうどやってきた駅員に聞いてみるとおそらくもう乗ってこないだろうといっていたし、ここの席に座っていても何も言われなかったから大丈夫だろう。
 車内販売がないので次の糸魚川で駅弁を購入しないといけないが、前回のことを考えると買えないかもしれない。駅が近づいたところで出口3カ所に分かれて駅弁を購入しようとしたが、駅弁を購入しようとしたのは自分たちくらいしかいなかった。(^_^;; まさかここまでいないとは思わなかった・・・。ます寿司とぶり寿司を二つずつ購入してパンダが二つ食べるようである。
 糸魚川をを出発すると他の人たちも席を動き出したが、自分たちが12席も占領していたためあまりゆったりとは座れない感じだった。でも早い者勝ちだから文句言われる筋合いはないが・・・。早速弁当を食べるが、なかなか食べにくい。食べ終わった後、「ナイフでもついていれば食べやすかったのにね。」と話をしていたら、箸の袋の中にナイフが入っていた・・・。(^_^;;
 弁当を食べてから少し話をしていたが、夕べあまり寝ていないこともあり、9時頃にはねることにした。ボックス席を3つ確保しているので一人一人別々に寝るという贅沢。他の席では一人一席で寝ている人もいた。
 13 ゲレンデの一番上で 天気最高!!
 14 タイミングに合わせてジャンプ!!
 15 ゲレンデに現れたサラリーマン 寒そう・・・
 16 ゲレンデの上で パンダもやってきた
 17 さっそうと滑るへり
 18 ロビーでみんなの来るのを待つ こうやってみるとかなり日焼けしているのが分かる・・・(提供 らっと)
 19 一人1ボックスを占領して就寝・・・
02月20日   大阪→自宅
 朝5時頃に起きて到着を待つ。おもむろに「おはロック」が列車内に流れ出したので「この列車は目覚まし代わりにこんな音楽をかけているんだ・・・」と思ってしばらく聞いていた。トイレに行こうと席を立つと音楽はパンダの携帯から出ていたためあわてて止める。しかし今の携帯の音楽はここまでいい音が出るんだなあ・・・。
 5時半頃に京都でへりと分かれて6時過ぎにやっと新大阪に到着。6時半頃にレールスターがあったのでこれに乗っていくことにする。パンダは喫煙席に行ったため、ここでパンダと分かれて禁煙車に乗り込む。JRに乗り換えて戸畑駅からタクシーに乗って会社へ。今回の旅行も終了となった。