らいらっく
スノボー強化合宿 2001 Part-1


らいらっくのメンバーとスノボー

2001年01月24日〜01月28日

九州から新幹線、シュプールと乗り継いで参加。
参加者はやっぴー、そうじ、にょろ、ひめ、バイトくんでした。

??km

01月24日   自宅→京都
 通常通り会社を退社してから18時に家を出発。バスとJRを乗り継いで19時頃に小倉駅に到着した。17時17分のレールスターに乗って一路京都を目指す。このレールスターの乗り心地はかなりよく、そうそうに弁当を食べてからは着くまでずっと眠っていた。終点は大阪なので乗り過ごす心配はない。(^_^) 新大阪でこだまに乗り換えないといけないが、乗り継ぎ時間が3分しかないので焦ってしまったが、かなり余裕で間に合った。10時頃には京都に到着する。
 待ち合わせをしたコンビニで立ち読みしているとやっぴーがやってきたので、ここで今日の夜食と明日の朝食を購入する。ほとんど食料はなくなっていたので残っていたサンドイッチと餃子を購入。発車まで時間があったが、特にすることがないので出発のホームまで行く。そこから地下に降りると小さなコンビニがあったが、こっちにはまだ食料が残っていたのでここで買えば良かったとちょっと後悔。(^_^;; ここでビールを購入してホームに戻る。
 11時に到着したシュプール号にそうそうに乗り込む。前回と比べて結構乗っている人が多く、開いているベットがほとんどなかった。しばらく廊下で買い込んだ食料をつまみにビールを飲んで話をしていた。12時頃にベットに入って小説をしばらく読んでから就寝。
01月25日   京都→白馬乗鞍 里見スキー場
 シュプール号は糸魚川で乗り換えないといけないので5時に列車を降りなければならない。4時半頃に電車の蛍光灯がついたのですぐに目が覚めた。前回よりはよく眠れた感じである。(^_^) 外をみてみると一面の銀世界になっていた。シュプール号を降りて乗り継ぎのホームへ向かうが、まだ到着していないので外で待たなければならない。マジで寒い・・・。(T^T)
 やっとやってきた列車に乗りこみ、4人がけの所を二人で占領していたのでスペースは十分である。お腹は減ったが夕べのうちに買い込んだ食料を全部食べてしまっていたため朝食がない。やっぴーにお裾分けしてもらって何とか我慢する。1時間ほど走って6時半にやっと南小谷駅に到着した。ここからバスに乗って目的地の里見スキー場まで行く。
 バスに乗り込んでみるが、ほとんど人が乗っていない。途中のバス停で一人降りてから、里見スキー場のバス停に到着。昨年このバス停で降りたのは自分たちだけだったが、今年は他に2名いた。バス停からは5分くらい歩いて予約しておいたペンション「ぽんしょん」に到着。そこから見えるゲレンデには一面の銀世界が広がっていた。(^_^)
 今日やってくるのは自分とやっぴーの二人だけであるが、泊まり客も自分たちだけだったとはびっくりである。相変わらずほったらかしのぺんしょんで、鍵を渡してもらってそのまま姿は見えなくなってしまった。逆にこれの方がゆっくりできてありがたいんだが・・・。(^_^;; 時間が早く、リフトが動いていないので動き出すまで部屋でくつろぐ。さっそく中に入って荷物の整理をして、ビールをつるして(冷やすために窓からひもでつり下げる)準備完了。あとは時間まで漫画を読んでくつろいでいた。
 8時頃からリフトが動き出したので早速着替えて8時半頃にゲレンデへ。このペンションの目の前がゲレンデなのでほんとにすぐである。ゲレンデには相変わらず
ほとんど人がいない・・・。ということで人のいないスキー場を満喫することができた。
 朝食をまともにとっていなかったので10時頃に早めの昼食をとることにした。自分は麻婆ラーメンを注文。麻婆ラーメンはしょうゆラーメンに麻婆豆腐が入っているものであるが結構おいしかった。
 とりあえず全部のゲレンデに行ってみようと言うことで、隣の若栗のゲレンデに移動する。昨年はこの途中の連絡道がアイスバーンになってかなり怖かったが、今年は問題なく滑っていくことができた。こっちのゲレンデもやはり人は少ないが、修学旅行の団体がいたためちょっと混んでいる。とはいっても数えられる程度であるが・・・。
 ジャンプ台があったのでジャンプにチャレンジするが、初めのうちはかなり派手に転がっていた。このときどっかにぶつけたようで、
肋骨にひびが入ってしまったようである。(T^T)この後からずっと痛みが治まらなくなってしまった・・・。
 里見ゲレンデに戻ってしばらく滑っていたが、さすがにもういいやという気分になり、3時すぎにそうそうに宿に戻ることにした。
 出発前に入った仕事をしないといけない(T^T) が、困ったことにPHSの電波が入らない。携帯を使って送信しないといけないのでモデムカードを差し込むとなんとドライバーが入っていなかった・・・。
なんてこった!!何とか宿から電話を借りてダウンロードすることで対応することができよかったが・・・。完成した資料を送って仕事は終了。この間やっぴーは漫画を読んだり眠ったりとマジでくつろいでいた。
 6時半から夕食となったが、泊まり客は他にいないので広い食堂で二人だけの食事となった。夕食はヒレカツにグラタンとかなりおいしい食事だったが、人が少ないので寂しいのは仕方がない。夕食後は昨年と同じくビールを飲みながら漫画を読んでくつろいで10時頃には就寝。
 01 一面の雪の覆われた糸魚川のホームで列車の到着を待つ
 02 里見ゲレンデに到着!!
 03 天気もさいこう!!人もいないゲレンデをバックに
 04 昼食前にテーブルでくつろぐ
 05 ジャンプ!!ととんだ格好はいいが・・・。
 06 自分たちだけしかいない・・・。ペンション「ぽんしょん」の夕食風景
01月26日   白馬乗鞍 里見スキー場
 7時頃に起きてから荷物の整理をし、食堂に行って朝食をとる。そうじたちは8時過ぎに到着と言っていたので迎えに行こうと思って外に出るとちょうどやってきた。せっかく後ろから脅かそうと思っていたのになあ・・・。(^_^;; 第2陣でやってきたのはそうじ・にょろ・ひめの3人である。
 そうじ、にょろはスノボーであるが、ひめはファンスキーである。相変わらず人のいないゲレンデを思う存分楽しむ。昼前に若栗ゲレンデに移動することにした。今回もジャンプ台でジャンプに挑戦したが、
にょろは派手な転倒をしてしまって、古傷の肩をまた負傷してしまった。
 こっちのゲレンデにはスノースクートのレンタルがあったので借りてみることにした。1時間のレンタルで1000円だからまあいいだろう。ひめもレンタルしようとしたが、スキー靴だと足首が固定されるので危ないらしい。ボード用の靴をレンタルしようかと考えたが、靴だけのレンタルで2500円とかなりの金額がかかってしまうため断念。これが後になって残念な結果となるんだが・・・。
 最初は上手く滑られないだろうと言うことで自分は一人で緩やかな斜面で練習することにした。他の4人は別のリフトに乗っていったのでしばらくは別行動である。始めは要領が分からなかったのでなかなかうまくいかなかったが、ある程度滑るとこつが分かってきて結構上手く滑られるようになった。途中から別のゲレンデに移動してやっぴー達とも合流。にょろの姿が見えなかったので聞いてみると肩の調子が悪いと言うことで先に戻ったようである。
 その後もしばらく滑って1時間でレンタルを終了する。他の人たちはどこにいるのか捜すとゲレンデの途中でひめらしき人が座り込んでいた。どうやら転倒したときにスキー板がはずれなかったため足首をひねってしまったらしい。かなり痛いらしく、立ち上がれないようである。しばらくするとスキー場の係りの人がやってきた。「宿まで送りましょうか?」と聞かれると「お願いします」と言ったところを見るとかなりひどいんだろう。始めは断ると思っていたんだが・・・。ひめを見送ってから宿に戻ることにした。
 戻ってみるとひめとにょろがかなりショックな感じで座っていた。
しかしあのときスノースクートをやっていたら今回の転倒はなかったかもしれなかったなあ・・・。やはり病院に行った方がいいだろうと言うことで宿の旦那さんにお願いして後で連れて行ってもらうことにした。お腹も減ったのでここで昼食をとる。
 3時頃に病院まで送ると言うことだったので部屋に戻ってしばらくくつろぐことにした。二人を病院に見送ってからやっぴーはそうそうに就寝・・・。自分とそうじはまた滑りに行く。昨日も十分滑っていたので先に宿に戻ってみるとむちゃくちゃブルーになった二人が座っていた。どうやらひめは肉離れ、にょろは予想通り肩を脱臼しているようである。
ということで二人はもう滑ることはできなくなってしまった。結局今回滑った時間は3時間ほどだけだった・・・。(T^T)
 そうじも戻ってきたところで夕食時間まで部屋でくつろぐ。夕食は豪華にすき焼きである。降り積もった雪を窓の外に見ながら楽しい食事となった。夕食後は部屋でトランプで盛り上がる。
 07 快晴の中みんなとスノボーを楽しむ
 08 まだ無事だったときのひめの勇姿!!
 09 スノースクートに挑戦
 10 運ばれていくひめ
 11 傷心のふたり・・・(ひめとにょろ)
 12 夕食は豪華にすき焼き!!
01月27日   白馬乗鞍 里見スキー場
 朝起きてみると外はかなり雪が降っていた。ちょっとこのままだと滑られないかなあ?ということで、しばらく部屋の中で様子を見ようと言うことになった。朝食をとって部屋でくつろいでいるととつぜんバイトくんが登場!!どうやらやっぴーしか言っていなかったようである。新潟に住む彼は車で4時間近くかけてやってきたようである。
 かなり雪がひどいので午前中は宿でトランプをしたり漫画を読んで時間をつぶす。午後から体の無事な4人で滑りに行くことにした。にょろとひめは滑ることができないので外で何か雪像を作ることにしたようである。ゲレンデへと行くが、雪がすごくて視界が悪いし、かなり寒い。しかも雪が積もっているため滑りも悪くてしゃれにならない状態である。(T^T) 数回滑ってからやっぴーとそうじはそうそうに滑るのを断念したようである。
 自分もすこしすべって雪像作りに参戦。途中で近くの雪山を掘ってかまくら(?)を作る。(単に雪の洞窟と言う感じであるが・・・)このあと、自分とバイトくんはもう一度吹雪の中を滑りに行ったが、さすがにひどくなってきたため、自分は2時頃には断念して戻ることにした。
 戻ってみるとサントリーのペンギンが結構いい感じでできかけていた。かまくら?もかなり掘り進んでいて十分はいる大きさになっていた。バイトくんが戻ってきたところで記念撮影をしてから宿に退散する。
 しばらく部屋でくつろいでから近くの若栗温泉へ。前回は歩いていったが、今回はバイトくんの車があるので強引に6人乗り込んで温泉へ。歩くと大変だが、さすがに車だとあっと言うまである。
 温泉に行ったのは17時頃とみんなが帰る時間だったため、かなり混雑していた。体も温まったところで外に出てみんなが出てくるのを待つ。途中からどんどん人はいなくなっていってみんなが揃う頃にはガラガラになっていた。ここに売っていた米粒入りのアイスというものを食べてみたが、どうたべても米粒など入っていなかったように思う。広告に偽りありだなあ・・・。(^_^;; みんな揃って落ち着いたところで17時半頃に宿に向かう。
 温泉帰りに近くの大商店街(?)の前を通っていくことにした。ここにあるのはお土産や2軒とそばや、お好み焼きや、たこ焼き屋などの数軒のお店だけである。引き返そうと思ったときにタイヤがスタックして
動かなくなってしまったみんなで押してみるが、前に進まないでマジで最悪状態に陥ってしまった。道路の真ん中で止まっていたので完全に交通の邪魔になっていた。とりあえず近くの駐車場までおろしてから車がいなくなるのを待つ。そこから勢いを付けて何とか抜け出す事ができた。
 バイトくんの話では車は四駆といっていたが、
どう考えても前しか動いていない・・・。どうやら完全に勘違いしていたようである。四駆だったら問題なく走り抜けることができてただろうけどなあ・・・。
 バイトくんはそのまま宿まで走っていったので自分たちは歩いて宿に戻ることになってしまった。車で行くと言うことでサンダルで行っていたのでマジで凍えそうになってしまった。(T^T) しかも完全に薄着だったからなあ・・・。
 部屋に入ってしばらくくつろいでから18時半頃から夕食となった。夕食は初日と同じような感じのメニューでなかなかおいしかった。夕食後、土産を購入するため近くのお店に買い物に行く。今度は車が動かないようにならないように、平坦なところに車を止めて買い物をする。
 宿に戻ってからは12時頃までみんなでトランプをしていた。12時頃には就寝。
 13 吹雪の中さっそうとすべるバイトくん
 14 サントリーのペンギン完成!!
 15 かまくら???ただの雪穴・・・
 16 若栗温泉の前で
 17 車が動かない・・・。四駆の車が・・・(^_^;;
 18 真剣な眼差しでトランプ
01月28日   白馬乗鞍 里見スキー場→自宅
 今日は昼過ぎには帰らないといけないので早めに起きて準備をする。前日まで雪が降っていて圧雪しているので今回の期間で最高の状態だった。にょろとひめは滑ることができないので今日も雪像づくりに励むようである。
 しばらく里見ゲレンデで滑ってから若栗ゲレンデに移動。こっちでしばらく滑ってから里見ゲレンデの戻った。自分とやっぴーは早めに宿に戻る。姫とにょろは昨日のペンギンの横にもう一体ペンギンを作っていた。今度は頭にリボンやまつげを付けてペンギンのカップル完成である。みんなで写真を撮ってから出発準備に取りかかる。(12時)
 宅急便を宿に預けてから昨日も行った若栗温泉に行く。さすがに今度は荷物があるので一回で行くことはできない。2回に分けておくってもらい、温泉で十分にくつろぐ。さすがに時間が早いこともあり、温泉にはほとんど人がいなかった。お腹も減っていたので近くのそば屋に行って昼食をとることにした。
 お腹も満足したところで帰りの食料を少し買っていく。バス乗り場にはかなりの人が待っていたが、乗車券は予約制なので乗れないことはないだろう。しばらくするとやってきたバスに乗り込んで南小谷駅へ。さすがに人が多く、助手席を出さないと乗れないほどだった。
 駅に着くとバイトくんがもう到着して待っていた。駅前で写真を撮ってもらってからバイトくんを見送る。出発までは1時間近くあるので待つのが大変だった。
 列車に乗り込んでみたが、ほとんど人がいなくてガラガラだった。隣の車両などは結構いっぱいだったが、なぜか自分たちの車両にはほとんど人がいない。まあ少ないのはいいことであるが・・・。後はこの列車で京都まで走るだけである。
 糸魚川付近の放送で、車内販売がないみたいな事を言っていたのでホームの弁当屋に買いに行かなければならない。しかしみんな考えることは一緒ですぐに売り切れになってしまった。隣のホームにあると言うことだったので行ってみたが、購入できたのはいなか寿司弁当一つだけだった。あきらめて戻ろうとしていると「弁当あるよ。」とおばちゃんから声をかけられて何とか購入することができた。購入した弁当は夫婦弁当という小さな釜飯が二つ入っている弁当である。
 お腹が減っていたので自分は先に食べる。しばらくすると車内販売で弁当を売りにやって来たのは悲しかった・・・。(T^T) なかなか眠気もやってこないので持ってきた小説を読んでいた。21時頃に京都駅に到着してやっぴーと一緒に列車を降りる。他の3人は新大阪駅まで行くようである。
 京都駅でにくまんとシュウマイのセットを購入してからやっぴーに見送られて新幹線乗り場へ。最終ののぞみなのでこれを逃すと帰れなくなってしまう。(^_^;; 乗ってみると新大阪まではかなり多かったがその後はガラガラだった。先ほど購入した弁当を食べてお腹も満足し、到着までずっと本を読んでいた。小倉駅で最終のJRに乗り換え、折尾駅へ。バスはもう動いていないのでタクシーに乗って自宅へ。家に帰り着いたときには日付は変わっていた・・・。
 19 無事なメンバーだけで・・・。天気はさいこう!!
 20 サントリーのペンギン2体完成!!
 21 南小谷駅で
 22 雪国のホーム・・・