まったり〜な 川湯キャンプ まったり〜なの結成 |
2000年11月17日〜11月20日
前回は仙人風呂のはいることができなかったが、今回は無事にはいることができた。
高野山にもよって納経していき、四国88カ所巡りも終了となった。
今回の参加者はhelixr250r(滋賀県・ホンダXR250R)、トゲ(愛知県・スズキDR250R)、ふくちゃん(愛知県・カワサキ シェルパ)、MU(福岡県・ヤマハTT250レイド)、ラット(神奈川県・スズキSV400)、たかやまさん(埼玉県・スバル レガシィ)、ぴょんさん(愛知県・トヨタ RAV4L)、ヤス(石川県・ホンダ アフリカツイン)ト-マス(愛知県・ホンダSL230)、パーシー(愛知県・カワサキ ゼファ-400)、SHO(兵庫県・カワサキ バリオス)めい(兵庫県・カワサキ バリオス)、ダンゴ(カワサキ ZX7R)、シルビィ(カワサキ ZXR400)、パンダ
(福岡県・ホンダ ブロス)の15名となりました。
全走行距離 480km
11月17日 バイク移動距離 39km 自宅→大阪 南港 |
会社を13時に退社し、家に帰って出発準備。今回は林道を走るということが前提なのでレイドに乗ってオフロードブーツにモトパンという格好で行くことにした。出発前から雨が少しぱらついている。(T^T)3時にパッキングを終えて出発するがサンダルを忘れたことに気がついてあわてて戻ることになってしまった。さすがに今回はオフロードブーツなのでサンダルがないのはちょっとつらすぎる。(^_^;; 前回はCBXに乗っていったので加速はよかったが、さすがにオフ車だと高速での加速が悪い・・・。まあ仕方がないか。フェリー乗り場に着いたのは4時を廻っていて、もう車の乗船は始まっている。あわてて乗船券を購入してすぐに乗り込むと、まだ席はほとんど埋まっていなかったので十分に場所は確保することができた。 早速お風呂に入って部屋に戻ると結構人数が増えていた。コンビニで買った弁当をビールのおかずにしながらたいらげて出航前に眠りについた。 |
11月18日 バイク移動距離 208km 大阪 南港→和歌山県 川湯 |
4時半に起きてから出発準備を整える。外に出てみると天気がいいみたいで星空が見えていた。(^_^) 5時半に着岸したので早速バイクのところにいってパッキングを済ませるが、自分の前に止めているバイクの人がやってこないため下船することができない。車がほとんど降りる頃になってやっとやってきた。いい加減にしてくれ・・・。(-_-X この前の川湯の帰りに通った道を逆に走っていこうと思って県道29号線から国道26号線へと出る。国道310号線へと入って走っていくとこの前の帰りと違って朝早いせいで車の通りはほとんどない。途中のサークルKでサンドイッチを購入しておなかを落ち着かせる。(6時15分) 国道310号線をそのまま走って五條市に行くため案内板に従って狭い道を進んでいく。しかしどう考えても国道とは思えない道である。(^_^;; トンネルと抜けると朝靄にかかった五條の町並みを見ることができるお気に入りの場所にでる。(^_^) 山を一気に下って五條の交差点を通り過ぎ、国道168号線をひた走っていく。車もほとんどいなくてかなりいいペースで走っていったので、このままではあまりに早く着いてしまう。仕方ないので途中にある谷瀬の吊り橋によって行こうと考えて旧道に入っていった。(8時) 橋の看板のところで記念撮影をしてから橋の写真を撮影。風も強くてかなり橋が揺れているし、高いところの苦手な自分にとってこの橋を渡るのはちょっとつらい。出発しようと思ったが、一度くらいは向こう側まで渡っておこうと思い直す。 途中までは問題なく進んでいくことができたが、急に風が強くなって橋が揺れだした。(T^T) さすがにこれだけ揺れると怖いが、ここまで来たら最後まで行くしかないと何とか無事に渡りきることができた。来たからには戻らないといけないのがつらいが、何とか渡りきって満足したところで出発する。(8時半) 国道168号線に戻って南下し、いつも休憩している十津川の店に到着した。まだ時間も早かったので前回と同じく公衆浴場に入っていくことにした。建物の前にバイクを移動して中に入っておばちゃんと話をする。九州から来たと伝えると「最近よく九州から結構やってくるのよねえ」とおばちゃんが言っていた。どうも自分たちが前回来たときに寄ったことを言っているんではないだろうか?前回も来たことを伝えるとわざわざまたやってきたことにえらく喜んでいた。 券を購入して(300円)中にはいるとやはりこの時間には誰もいない。前と同じくかなり熱くてすぐに湯船の中に入ることができないのでしばらく水でうめてから中に入る。窓から見える空は晴れわたり、むちゃくちゃ気分はいい。いやー、最高だなあ・・・。暖まったところで風呂から上がってしばらく火照った体を冷やす。建物の前でおばちゃんと一緒に写真を撮ってから出発する。そして10時過ぎに川湯の木魂の里キャンプ場に到着した。(155km) 前回と異なり、キャンプ場にはテントが二張りしか立っていない。まだ誰も来ていなかったので電話をかけようと思ったが、電話番号がわからなかったため、連絡のとりようがない・・・。(T^T) 天気も良かったので荷物を置いたままベンチでしばらく昼寝をしていた。なんか音楽が聞こえるなあと思って聞いていたが、ふと気がつくと自分の携帯の着メロだった。(^_^;;(10時40分)あわてて電話に出てみるととげからで、今ぴょんとふくはらくんと3人でこっちに向かっているそうで、あと1時間ほどで到着するらしい。特に何もする気がしないので他の人が来るまでまたもや昼寝。 11時半頃になってバイクの音が聞こえたので起きてみるとDRに載ったトゲだった。続いて車に乗ったぴょんとシェルパに載ったふくはらくんもやってきた。ふくはらくんはシェルパの荷台に半端ではない量の荷物を持ってきていた。よくこれだけの荷物を載せたもんである。ぴょんはテントを持ってきていないので、来てそうそうに前回と同じように台所作り。昼食は3人が買い出ししてきたものを食べることにした。 しばらくするとへりから連絡が入ってあと30分くらいで到着すると言ってきた。テントの設営を終了し、昼食の準備に取りかかる。今日の昼食はチーズフォンデュにサンドイッチというキャンプには似合わないメニューである。 昼食を作っていると1時頃にやっとへりもやってきた。午前中に集合して林道に行くと言っていたのはどうなったんだろうか?(^_^;; へりがテントを設営している間に昼食の準備もできたので、サンサンと照る陽の下での食事となった。 後かたづけを終えてしばらくみんなでくつろいでいるとたかやまさんが車で、ヤスがアフリカツインで順次やってきた。林道に行こうということになった時にはもう3時になっていた。さすがにこの時間からだとあまり遠くの林道に行くと日が暮れてしまう。このため前回自分が走りに言った大塔川林道に行くことになった。林道に行くメンバーはへり、とげ、ふくはらくんと自分の4人である。残った3人は夕食の買い出しに行くみたいなので、後のことは任せて林道へと向かう。誰か来たら行けないので目印にホクレンの旗を掲げていく。 林道の入り口近くまで行くとなぜか工事していてショベルカーが動いている。前回はこんなところは工事していなかったはずだが・・・。どうやら崖崩れが起きたらしくてその撤収工事をやっているようである。工事中の横を通り過ぎて大塔川林道の入り口までやってきた。やはりホイホイ林道はまだ通行止めだった。 へり、とげ、ふくはらくん、自分の順番で林道を走っていく。なぜか前より水たまりの数が多くてかなりどろどろになりそうである。この後ゲートがあるところまで一気に走っていった。(3時半)ここでしばらく休憩をとっていると安川林道の方角から車がやってきたのでルートを聞いてからこっちの林道を走っていくことにした。 この林道は少し走るときれいに舗装された道路になってダートはなくなってしまった。このまま走ってもおもしろくないので途中の分かれ道でダートの道に入っていくことにした。この林道の入り口のゲートは閉まっていたが、横をすり抜けて(^_^;;その先へ進む、見晴らしのいい高台で休憩をとる。 ここから見える範囲にはほとんど人工物はなく、一面のすぎ林である。ここまでやってきたという達成感のためかとてもいい景色に感じたが、実際はどうだったんだろう・・・。しばらくここでくつろいでから記念写真を撮って引き返す。(16時) 大塔川林道の手彫りのトンネルの写真を撮っていたら完全において行かれてしまった。林道の出口で待っていたみんなに追いついたが、さすがに遅かったので少し心配したようである。(ほんとかなあ?(^_^;;)この後は舗装された道路を一気に走って川湯のキャンプ場に到着した。今回走ったダートは33kmである。(17時・206km) テントのところに戻ると買い出し班もちょうど戻ってきていた。ここで話をしているとトーマスとパーシーがやってきた。少し前に来たが、誰もいなかったようで、テントを張ってちょっと出かけていたらしい。テントにホクレンの旗を張っていたからわかったようである。まあ、こんなところでホクレンの旗を掲げているグループはそうそういないだろう・・・。(^_^;; あらかた人数もそろったところで夕食の準備に取りかかる。夕食のメニューはメインに豚汁、バーベキューであとはぴょんとパーシーがいろいろと料理をしていた。へり、とげ、高山さん、福原さん、ヤスはさっさと酒盛りをして、できる料理をつまみに盛り上がっていた。18時過ぎあらかた準備が終わったところでみんなそろって乾杯をする。 18時半頃にいきなりMayから携帯に連絡が入ったのはびっくりした。もうすぐ着くと言っていたのでいずれ到着するだろう。みんなと食事をしながら話をしているとmayがシルビィ・しょう・ぱんだ・だんごを引き連れてやってきた。近くまで来ていると言うことで携帯を呼び出そうとしていると目の前に本人が現れたのはびっくりした。同時に横浜からラットも登場した。ということで一気に人数が倍近くになってしまった。 まだバーベキューには手をつけていなかったので後から来たメンバーのため用意をする。この後酒を飲みながらとりとめなく話をしていた。しかしさすがに人数が多かったこともあり、全員と話をすることはできなかった。今回の一番印象に残ったのはやはりパンダではないだろうか?彼は福岡からやってきているのでまた地元で会うこともあるだろう。 川湯の仙人風呂は11時までということなので10時頃に準備してお風呂に向かう。道路脇に駐車するつもりでバイクに乗って走っていくことにした。たかやまさんとぴょんはタンデムでのっていくことにして、とげ、ぴょん、ふくはらくん、たかやまさん、ヤス、トーマス、パーシー、ラットと自分の10人でお風呂に向かう。お風呂には交通整理のおっちゃんがいたため路上駐車ができなくて河原に設営されている駐車場にバイクを止めることになった。こんなことなら車で来た方がよかったかもしれない・・・。自分はオフ車だったのでよかったが、ゼファーのパーシーはちょっとつらかったのではないだろうか? バイクを止めて歩いて仙人風呂に行くと結構他の観光客もやってきている。早速着替えて温泉へ。お湯は結構熱くてずっと浸かっているとのぼせてしまう。以前来たときはもっとぬるかった記憶があるんだが・・・。 ここで使い捨てカメラで写真を撮ったが、湯気でほとんど写っていなかった。(T^T) しばらく入っているとおもむろに街灯が消えて真っ暗になってしまった。もう閉鎖の時間が迫っていたので(10時45分)、早くあがってもらうために明かりを消したようである。徐々に入っている人数が減ってきて、自分たちが最後みたいだった。来るときはかなり寒かったが、体が温まっているため外に出ても全く寒くないのはありがたい。十分に満足して11時頃にキャンプ場に戻る。 この後は夜空を眺めながら3時頃まで話をしていた。ホテル組は2時頃に戻っていった。ぴょんは車で寝るつもりだったが、急遽ラットのテントを借りて寝るようにしたようである。 |
01 谷瀬の吊り橋の看板の前で 橋の上には誰もいない 02 十津川の公衆浴場の前で 受付のおばちゃんと 03 とげ、ぴょん、ふくはらくんと一緒に この時点で12時45分 へりはまだ来ていない 04 林道の奥地 絶景の眺めの中で 05 夜の宴会風景 |
11月19日 バイク移動距離 196km 和歌山県 川湯→大阪 南港 |
朝風呂に入りに行くと言っていたので朝6時に携帯のタイマーをセットして起きてみるが他のみんなは爆睡状態。一人で行ってもなあと思ってテントの中でごろごろしていたら外からぴょんとラットの声が聞こえてきた。へりも起きてきたので7時頃にぴょんの車に乗って仙人風呂に向かう。 朝は冷え込んでしゃれにならないくらい寒い。さすがにバイクだったら行く気は起きなかったかもしれないなあ・・・。(^_^;; 温泉に行ってみると朝早いにも関わらず結構やってきている人がいる。しばらくするとトーマスとパーシーもバイクに乗ってやってきた。8時頃に二人をおいて先にキャンプ場へと戻る。 キャンプ場に戻ってしばらく話をしていると他のメンバーも徐々に起きてきた。唯一たかやまさんだけは完全に夢の中でテントの中からいびきが聞こえている。(^_^;; 9時頃にぴょんも出発すると言うことでたかやまさんを起こして集合写真を撮る。見送ってから夕べの残り物で朝食を作ることになった。 自分はパンとミートソーススパゲッティーを食べて何とかお腹を満足させる。あとは昨日の豚汁にあまりの食材を入れて煮込んでいたがこれは時間がかかっていたため食べることができなかった。結局どんな味になったんだろう・・・。(^_^;; 食事をしていると川の方から獣の鳴き声が聞こえたので行ってみると対岸に猿がいた。うーむ、こんなところにまで猿が出てくるのか・・・。みんなが朝食をとっている横でテントを撤収して荷物のパッキングをすませる。みんなに見送られて10時にキャンプ場を後にする。 川湯仙人風呂の前を通って国道311号線に出て西へと向かう。途中の箸折峠付近のコスモで給油してここで休憩をとる。(257km/9.9L)この付近の道路は最近新しく整備された感じの道路で状態はかなりいい。走っている車もほとんどなく、追い越しのできる道路だったのでいいペースで走っていくことができた。 県道198号線に入って北上し、国道371号線まで一気に走っていく。県道29号線に入って国道にでると赤い制服を着た人達が立っていた。この後も一定おきに立っていたので、ガソリンスタンドでもオープンしたんだろうかと思っていたが、どうやら駅伝大会があっているみたいである。 しばらくは問題なく走っていくことができたが、ちょうど龍神の村役場で駅伝の選手とかち合ってしまった。ちょうどここがバトンタッチの場所みたいで、かなりの人が見物しているが、交通整理をしている人もいなかったんでそのまま行こうかと思ってしまった。しばらくすると警察がやってきて止まっているように指示してきた。ちゃんと交通整理していないと危ないぞ・・・。結局一段落着くまでここで待つことになった。(T^T) 10分くらいここで足止めを食らってからやっと先に行くことができた。なんとか駅伝のコースを抜けて走っていき、龍神温泉に到着した。(11時半・71km) 公衆浴場になっている龍神温泉元湯の前に行ってバイクを止める。どうもタオルが見つからなかったのでここで購入する羽目になった。(まだ濡れていたからビニールの中に入れていたため気が付かなかった)まあ、袋などが付いて100円だったからまだ許せる範囲であるが・・・。 階段を下りてお風呂に行くと有名なだけあってかなりの人がやってきていた。(630円)さっそく中にはいるとガラス張りの向こうに紅葉が見えてとても眺めがいい。体も温まったところで風呂から上がって更衣室でしばらく休む。ある程度体を冷やしてから外に出て建物の前で写真を撮ってもらってから出発する。 国道371号線を北上して高野龍神スカイラインに入る。初めのうちは紅葉に囲まれた山々の中をペースよく走っていったが、途中から遅い車のせいでペースダウン。遅い上に道を譲ってくれないのでいい加減に腹が立つ!!!(-_-X(-_-X(-_-X しかも道が曲がりくねっているので抜くこともできない・・・。何とか気持ちを抑えながら護摩山スカイタワーの休憩所に入る。(12時40分) お腹も減ってきたのでここで売っていたアメリカンドック(150円)を購入して食べる。出発するが相変わらず遅い車が道を譲ってくれないのでいい加減に腹立って強引に追い抜いていく。1時30分にスカイラインを出て国道480号線に出る。(117km) ちょうど国道に出たところが高野山の奥院で観光の車と人でかなり混雑していた。今回、今年になってやっと達成することのできた四国八十八カ所巡りの納経帳をもってきた。この納経帳には四国の八十八カ所の寺を巡った後に高野山で記帳してもらうスペースがある。今回ここにやってきた目的は最後のこの記帳をしてこの旅を完結させるためである。 観光ツアーの団体も多くやってきていて参道を歩くのも大変である。参道入り口付近にはいろいろな会社の供養塔が立っていた。特にシロアリ駆除協会のシロアリの供養塔は笑えたが・・・。(^_^) さらに奥に進んでいくと有名な皇族や大名の供養塔が立っていて、ツアーの団体があちこちでこの供養塔の説明をしていた。説明をするのはかまわんが、道をふさぐのはやめてくれ・・・。(^_^;; 奥の納経所に行き、納経をしてもらった。(300円)その先の灯籠堂にも入ってお札を購入。この奥に弘法大師が今も祈りを捧げているという御廟がある。バイクのところに戻るが、出発したときには2時半を回っていた。 金剛峰寺の主殿に行こうと思って国道371号線を西に走っていくが、どこにあるのか分からなくて走り回ることになった。辺りをぐるぐる回ってから場所を確認しようと思ってとりあえず近くの駐車場に入る。駐車場にあった案内板をみるとこの駐車場が主殿の前の駐車場だった・・・。(^_^;; 奥院と違って観光客の人数が少なかったため気が付かなかったようである。やはり弘法大師が奉られている奥院の方にみんな行っているんだろうか? 短い参道を歩いて門をくぐると大きな主殿が目に入った。納経をしてもらってそのまま本殿の見学をする。中は奥殿、別殿が渡り廊下でつながっていて、きらびやかな襖絵などが見学できるようになっている。お茶券付きのちょっと高い内拝券を購入していたので奥の新別殿でお茶の接待を受ける。広い部屋の中でお茶を飲んで日記を書きながらくつろぐ。3年に渡って挑戦していた四国八十八カ所巡りもこれでやっと終了した。(^_^)(^_^)(^_^)/ この後370号線に入って北上していくが、車のペースが遅くていい加減にいらいらしてきた。後ろを全く見ていないのか、全く道を譲ろうともしないため、いい加減に頭に来て強引に追い抜いていく。こっちの車は何でここまで道を譲ってくれないんだろうか?この後も追い越し禁止の標識を無視して車を追い抜きながら走っていき(^_^;;、前回途中まで着たところにやってきた。 ここからは前回と同じルートで走っていけばいいだけである。この時点でもう3時半をまわっていたが、前回と同じ時間だと思っていたので特に焦っていなかった。しかし前回はここの時点で3時前だったため、前回よりは1時間近く遅かったのである。 県道118号線を通って国道24号線に出てから国道371号線へとはいる。前も走ったところなので道に迷うことはなかったが、相変わらず混んでいたためなかなかペースがあがらない。国道371号線から国道170号線を経由して国道310号線に入る。さすがに前回より遅いことに気が付いてマジで焦ってきた。しかしペースをあげるにも限度があるし・・・。(T^T) 国道26号線に入って一気に加速していくとすぐ横にパトカーがいることに気が付いて急ブレーキ。パトカーはすぐに右折していったのでそこからさらに加速。県道29号線を経由して17時半に南港フェリーターミナルに到着した。前回、このルートを通っていなかったら道がよく分からずに間に合わなかっただろうなあ・・・。 バイクを表に止めてあわてて受付に行く。「まだ間に合いますか?」と尋ねると「すぐにフェリーに乗ってください」といわれてあわててフェリーへと向かう。いやー、間に合ってよかった・・・。 荷物を持って受付に行き、乗船券を購入。お風呂に入ってさっぱりしてから部屋に戻る。おなかもすいたのでフェリーのレストランに夕食へ。通常なら弁当を購入しているが、今回は買う暇などなかったから仕方がない。おなかもふくれたところで、しばらくくつろいでから8時過ぎには眠たくなってきたのでそうそうに就寝。そのまま深い眠りへと落ちていった。 |
06 川湯仙人風呂で一緒にいったメンバーと (解像度はかなり落としています) 07 川湯キャンプ場でキャンプ組のメンバーと(たかやまさんは起きたばっかり・・・) 08 龍神温泉元湯の前で 09 紅葉がきれいだった高野龍神スカイライン 10 高野山奥院 11 高野山主殿 門の前で 紅葉がきれいだった |
11月20日 バイク移動距離 37km 大阪 南港→自宅 |
朝5時に目が覚めたが他の客はまだ眠っている。普通なら部屋の電気がつくんだが、どうもこの部屋はつかないようである。出発の準備をしていたが、外に出てみるとなんと雨が降っている。(T^T) 6時過ぎに着岸して車両甲板が解放された。早速バイクのところに移動して、荷物をパッキング、合羽を着込むことになった。フェリーから下りると雨は降っていなかったが、道路が塗れているのでカッパは脱ぐことができない。そのまま会社の予定だったが、予定を変更して家に帰ることにした。大里インターから都市高速に乗って7時に家に帰り着いた。 |