北海道 道南地区

展示館・行楽地・イベント

登別クマ牧場 幸せの黄色いハンカチ想い出広場 夕張メロン城

登別クマ牧場(のぼりべつくまぼくじょう)
内容=★★☆☆☆ お得度=★☆☆☆☆

餌をねだる熊
玉乗りをする小熊


アイヌコタンの踊り
展望台から望む倶多楽湖
登別温泉市街地からロープウェイに乗って登る標高550mの山頂にある140余頭の熊を飼育する熊の牧場。4歳以上の雄の熊を放牧している第一牧場と4歳以下の雌の熊を放牧している第二牧場などがあり、ヒグマ博物館では熊の生態についての資料を見学できる。また毎日数回熊のショーが行われ、自転車乗りや玉乗りなどのショーを見ることが出来る。
園内で熊用の餌が200円で販売されており、この餌を出来るだけ多く貰おうと手を振ったり仰向けになったりする熊のパフォーマンスが有名。
博物館の屋上は展望台になっており、ここから登別の町並みや周囲約8kmの円いカルデラ湖・倶多楽湖を見下ろすことが出来る。倶多楽湖の透明度は28.3mあり、摩周湖についで全国第2位。
熊牧場の隣にはユーカラの里と言われる明治初期のアイヌの生活様式を再現したアイヌコタン(部落)がある。再現されたチセ(家)では工芸品の実演や貴重な生活用品の展示が行われており、一日に数回アイヌに伝わる楽器の演奏や踊りの実演も行われている。
入場料=2,520円、営業時間=7:30〜18:30(季節により変更)

まず最初に思うのは「たかっ!!」の一言である。ロープウェイで行くにしてもこの値段は高すぎる。団体ツアーとかでツアー内容に組まれているのならいいんだが、個人では二回行こうとは思わないだろう。ほんとにネタ的にどんなところか一回行っておこうといった印象だ。
クマ牧場は話に聞くとおり餌ほしさにいろいろとパフォーマンスをしてくる。まあ、所詮観光客がくれる食事などは腹の足しにはならない思うが、それでもねだろうとするのは空腹状態にされているからだろう。まあ、見る方としてはこれの方がおもしろいんだけどね。園内はあまり綺麗ではなく、檻に入れられているクマはかなりかわいそうな印象を受ける。
ショーは小熊が行っているんだが、自分が見たときはまだ覚え始めのクマなのかほとんど芸らしい芸をしていなかった。唯一ほんとにやっていたのは玉乗りくらいで、これを芸と呼ぶのかというレベルだ。なんかお客をなめているとしか思えないような内容だった。おそらく数頭は芸をするクマがいると思うので一番ダメなときのショーを見てしまったんだろう。
博物館には数多くの熊の剥製が展示されており、熊の分布や生態についての説明が行われている。しっかり見ていくと30分はかかる感じだ。
アイヌコタンの方は基本的に無料で、踊りや演奏などを見ることが出来るのでここに来たら見に行ってもいいだろう。衣装は200円でずっと着ることが出来るので興味があれば記念撮影用に借りてみるのも一興だ。
ちなみにクマ牧場の熊の管理状況はかなり劣悪で、保護団体からの問題提起もあっているようだ。自然とはかけ離れた生活環境、衛生、食事、健康管理の面のほとんどにおいて問題になっている。興味がある人は以下のHPを参照ください。http://www.alive-net.net/zoocheck/kumabokujou/kuma-bokujo.html

訪問時のツーレポ
 ● 2004年8月 東北・北海道ツーリング
幸せの黄色いハンカチ思いで広場(しあわせのきいろいはんかちおもいでひろば)
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★★

幸せの黄色いハンカチの建物
映画に使われた車と一面の黄色い紙
夕張の炭坑街を舞台にした山田洋次監督の映画「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地を保存、一般公開しているところ。高倉健と倍賞千恵子が再会した黄色いハンカチがはためく家が映画のシーンそのままに保存されている。「俺を許してくれるなら黄色いハンカチをかけておいてくれ。それがなかったら何も言わずに消えるから・・・」のセリフで有名。
建物の内部には映画で使用された赤いファミリアや映画に出てくる茶の間のセット(高倉健と倍賞千恵子の等身大の人形あり)が展示されており、映画内容のパネル展示やビデオ上映が行われている。幸せの黄色いハンカチになぞって黄色い上に願い事を書くことができるようになっていて、壁や天井一面に黄色い紙が貼られている。
近くの民家では山田洋次監督、高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおりのサインが入った黄色いハンカチ(500円)が販売されている。
開館時間=9:00〜17:00

幸せの黄色いハンカチを実際に映画館で見た世代にはかなりうれしいロケ現場といった感じ。世代が違っていても映画のクライマックスシーンは有名なので知っている人も多いだろう。周りの風景もあまり変わっていないので映画のシーンそのままに見ることができる。
建物の中に入るとびっくりするくらいに黄色一色。神社の絵馬みたいに願い事を黄色い上に書いて張っているのである。その中で赤いファミリアがかなり浮きだって見える。あまり映画を知らなくてもパネルや予告編とクライマックスシーンの上映を見れば大筋は理解できる。ビデオは15分くらいなので時間があるようならお奨め。

訪問時のツーレポ
 ● 2004年8月 東北・北海道ツーリング
夕張メロン城(ゆうばりめろんじょう)
内容=★★☆☆☆ お得度=★★★★★

メロン城
夕張の北側の丘に建つ白亜の洋館で正式名は夕張メロンブランデー醸造研究所。赤い果肉を持つ夕張メロンを原料としたブランデー、リキュール、ワインなどを製造する工場で、城内では蒸留機、貯蔵庫、瓶詰め行程などが見学できる。
隣の夕張観光物産センター「カサブランカ」ではメロンブランデーやメロンリキュールなどの試飲やワインゼリーの試食が出来るほか、ここで作られている製品の展示販売が行われている。
見学時間=9:30〜16:30

工場はいつも動いているわけではないので、実際の製造工程を見たい場合は事前に問い合わせておいた方がいいかもしれない。しかし夕張メロンの栽培時期を考えると夏にしか動いていないのではないだろうか?どうなんだろう・・・。
お酒の種類によってはむちゃくちゃ夕張メロンの味とにおいのするものもあるが、蒸留酒はそんなに感じない。ネタ的には試飲でもやって、夕張メロン風味のお酒を体験したいところ。

訪問時のツーレポ
 ● 2004年8月 東北・北海道ツーリング