青 森 県 |
十和田湖生出キャンプ場 | 酸ヶ湯温泉 | 陸奥湾フェリー |
黄金崎 不老不死温泉 | - | - |
十和田湖生出キャンプ場(とわだこおいできゃんぷじょう) | |
内容=★★★★☆ お得度=★★★★☆ | |
キャンプサイト |
十和田湖の南側・発荷峠から湖岸に出たところに位置するキャンプ場。オートキャンプサイト(約50スペース)、フリーキャンプサイト(約100張り)が区画分けされている。施設として水洗トイレ、温水シャワー、コインランドリー、売店、炊事棟、炊事用かまどが整備されている。 営業期間=4月25日〜11月5日、管理費=300円、バイク駐車料金=200円、テント一張=200円。 十和田湖湖畔にあるのでロケーションとしてはなかなかいいところ。キャンプサイトはきれいに区画分けされており、広さは十分にある。スペースが区切られているので近くに張られるようなこともないだろう。料金としてはちょっと高めだだが、施設を考えるとまあ許せる範囲。 近くに店はなく、まともに買い出しする場合はここに来る前に近くの町でやって置いた方が無難。飲み物やつまみ程度であれば休屋付近にある店でも十分に行える。(車で10分くらい)売店もあるが、シーズン中はいろいろおいてあるかもしれないが、自分が行ったときには食料関係はおいていなかった。 コインランドリーやシャワーなど設備も充実しており、トイレや炊事場もきれいに手入れされている。トイレや炊事場はいくつか設置されているので特に問題ないレベル。たき火も芝生付近は禁止だが、それ以外のところでは可能なので問題ない。 訪問時のツーレポ ● 2004年04月 東北・北陸地方ツーリング |
酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん) | |
内容=★★★★☆ お得度=★★★★☆ | |
酸ヶ湯温泉の建物 |
300年ほど前に発見された温泉で、江戸時代より多くの湯治客が訪れている温泉宿。温泉は酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)で熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、鹿の湯の4つの源泉から引湯している。約80坪の広さを持つヒバ造り千人風呂には熱の湯、冷の湯(かぶり湯)、四分六分の湯、湯滝(打たせ湯)の4つの湯船があり、これらの湯船は混浴となっているが、8:00〜9:00、21:00〜22:00は女性専用となっている。 また千人風呂の他にも男女別になった内湯やここから歩いて7分くらいのところにあるふかし湯(蒸気の温泉)がある。 営業時間=7:00〜20:30、料金=600円 千人風呂は確かに広いが、もちろん1000人も入れるような広さではない。もちろん普通の温泉よりは断然広いんだけどね。建物の中の割には硫黄臭などがあまりしないように思えたのは気のせいだろうか? 混浴となっているが、お湯が白く濁っているので女性にとってはありがたいかもしれない。ただ入っているお客が多いこともあり、女性が混浴時間に入るのはかなり勇気がいるように思われる。 有名な温泉地というだけあって駐車場は結構広いんだがシーズン中はいつもいっぱいになっていそう。休憩室はあるが残念ながら別料金となっている。無料のところはいすが20個くらいおいているスペースだけなのであまりのんびりとはくつろげない。 訪問時のツーレポ ● 2004年04月 東北・北陸地方ツーリング |
陸奥湾フェリー(むつわんふぇりー) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★★☆☆ | |
フェリーかもしか |
下北汽船の運航するフェリーで津軽半島・蟹田と下北半島・脇野沢を60分で結んでいる。フェリーは「かもしか」で乗客240名、乗用車20台乗船可能。一日2便(繁盛期3便)の運行。ただし11月11日〜4月14日は運休。 7月20日〜8月20日 蟹田発 07:50→08:50 10:50→11:50 15:30→16:30 脇野沢発 09:20→10:20 13:30→14:30 17:00→18:00 4月15日〜7月19日、8月21日〜11月10日 蟹田発 09:20→10:20 13:50→14:50 脇野沢発 10:50→11:50 15:20→16:20 津軽半島と下北半島を行き来するにはかなり便利で時間の節約ができる。陸路で行けば3時間以上かかりそうなところを1時間でいけるのは利用価値大。ただ一日の便数が少ないため、時間をチェックしておかないと乗れないことになりかねない。どのくらい混むのかは不明だが、GWは満席にはなっていなかった。 訪問時のツーレポ ● 2004年04月 東北・北陸地方ツーリング |
黄金崎 不老不死温泉(こがねざき ふろうふしおんせん) | |
内容=★★★★☆ お得度=★★★★★ | |
不老不死温泉 |
海岸の波打ち際に露天風呂があり、日本海に沈む夕陽が見られる温泉として有名なところ。お湯は茶褐色の食塩泉。 岩礁にお湯が涌いているのは古くから知られていたが、ここに温泉ができたのは1970年に入ってからである。海岸沿いにある温泉旅館に内風呂があるが、波打ち際の露天風呂が有名で、露天風呂は無料でいつでも利用できる。もともとは混浴の湯船が一つだけしかなかったが、現在は隣に女性専用の露天風呂がある。(ただしこのお風呂は宿からは丸見えらしい)旅館の内湯にはサウナや日本海パノラマ展望風呂もあり、ここからも日本海を眺めることができる。 営業時間=8:00〜20:00、入浴料金=600円。 波打ち際の露天風呂は眼前に日本海が広がりなかなかいい感じ。たしかに夕日の時にはいると眺めは最高かもしれない。(自分は昼間に入ったので何ともいえない)ただしお湯が熱めなので長湯はちょっとつらい。湯船から離れたところに服を置くスペースが設けられているが、人が多いときにはかなり混雑しそう。よくありがちなように混浴と女性専用の湯船となっているが、人が多いときには女性が混浴の方にはいるのは難しいだろう。お湯は真っ茶色なのでタオルをつけると色が変わってしまう。 内湯の方は入っていないのでよくわからないが、やはり雰囲気を味わうなら波打ち際の温泉に入った方がいいだろう。ちなみに女性は水着でも良さそう。まあ、先に波打ち際の温泉に入ってからそのまま内湯へ行き、休憩を取るパターンがベストかもしれない。(600円を払う気があれば) 訪問時のツーレポ ● 2004年04月 東北・北陸地方ツーリング |