岩 手 県

名勝・地域

本州最東端・トドヶ埼 浄土ヶ浜 龍泉洞
北山崎 - -

本州最東端・トドヶ埼(ほんしゅうさいとうたん・とどがさき)
内容=★★★★☆ お得度=★★★★★

本州最東端の碑
岩手県宮古市にある北緯39度32分46秒、東経142度4分34秒に位置する本州の最東端。国道45号線から重茂半島方面に続く県道41号線を進み、さらに東に行くと漁港に到着。そこから3.8kmの遊歩道を歩いた先に碑が建っている。本州最東端の証明書は宮古駅前の案内所と浄土ヶ浜の土産物屋で発行している。(100円)なお、犬吠埼が最東端と思っている人もいるみたいだが、これは間違い。本州最東端のホテルとか温泉という事ではあっているかもしれないけどね。
?ヶ崎灯台は明治35年(1902年)に建てられたが、太平洋戦争で焼失。その後、昭和25年(1950年)に再建された。昭和41年(1966年)まで職員が家族と共に生活していたが、現在は無人灯台となっている。全国各地の灯台での暮らしぶりを書いた灯台長婦人の手記が木下恵介氏の目にとまり、昭和32年(1957年)に映画「喜びも悲しみも幾歳月」として発表された。その舞台となったのがこの灯台である。
ちょっと前までは「トド」の文字が変換できなかったんだが、今は出来るようになっていた。しかしHP場では表示できないのか?「魚」へんに「毛」と書いてトドヶ崎と読む。

遊歩道入口は小さな漁港になっているが、ちゃんとした駐車場がないので、近くに路駐するかちょっと離れたところの広場に止めるしかないと思われる。遊歩道はきれいに整備されているので歩きやすいが、距離が3.8kmもあるので普通に歩いて1時間はかかってしまう。最端巡りの中で一番の難所だろう。灯台の近くには展望台やトイレも整備されている。
最東端の碑は灯台から200mくらい離れた岩場の上に立っており、なんか最果てという雰囲気でなかなか良い。ここに書いている東経と証明書の東経が1秒違うんだが、どっちが正しいのだろう?ちなみに証明書は34秒、碑には35秒と書かれている。
あまり知られていないことと、行くのにかなりの距離を歩く必要があることから訪れる人は少ないように思われる。最端巡りをやっているとかではない限りやってこなくていいところだが・・・。ほんと、ネタ的に行くところ。

訪問時のツーレポ
 ● 2004年08月 東北・北海道ツーリング
浄土ヶ浜(じょうどがはま)
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★★

浄土ヶ浜
陸中海岸国立公園の中心をなす景勝地で、鋭くとがった白い岩が青い海と見事なコントラストをなしている。夏は海水浴場として利用されている。
浄土ヶ浜は今から約300年前の天和年間(1681年〜1684年)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚がこの地を訪れ、「さながら極楽浄土のごとし」と言ったことから名付けられたと言われている。
4月から10月までの間は許可車両・タクシー・大型バス以外の一般車両の乗り入れ禁止。山の上にある駐車場から徒歩で歩く必要あり。(10〜15分)

天気がいいときはなかなかいい景色。ただし夏の海水浴シーズンにやってくると海水浴客が多くてあまりいいものではない。このときはライダーの格好でやってくるとすごい場違いな感じだった。
期間中は車両の進入禁止で上の駐車場から歩いていかないといけないのがちょっとつらい。(かなりの坂道を500mくらい歩かないといけない)しかし関係車両が入るのは納得できるんだが、観光バスやタクシーまで入れるというのが納得いかない。海水浴客のピーク時に入場規制するならまだわかるんだが・・・。まあ、浜の方に大きな駐車場が確保できないせいもあるのかもしれないが、もう少し考えてほしいものだ。

訪問時のツーレポ
 ● 2004年08月 東北・北海道ツーリング
龍泉洞(りゅうせんどう)
内容=★★★☆☆ お得度=★★☆☆☆

鍾乳洞内部
山口県・秋芳洞、高知県・龍河洞と共に日本三大鍾乳洞に数えられる鍾乳洞で国の天然記念物に指定されている。洞内はすでに知られている所だけでも 2,500m以上あり、その全容は5,000m以上に達すると推定されている。また、その奥から湧き出る清水が数ヵ所にわたって深い地底湖を形成しており、中でも第3地底湖は水深 98m、第4地底湖(未公開)は 12Omと日本一で、世界でも有数の透明度を誇っている。(拝観時間=約30分)
また龍泉新洞は、龍泉洞入口の向かい側にあり、昭和42年(1967年)に発見された鍾乳洞である。洞内から発見された多数の土器・石器などを中心に洞穴学・地学・生物学・考古学等の貴重な資料や標本を展示した世界で初めての自然洞穴科学館として公開されている。(拝観時間=約10分)
観覧料=1000円(両鍾乳洞共通)、営業時間=8:30〜17:00。

かなり大きな鍾乳洞で、ここの地底湖は見応えがある。地底湖はなかなかすごいと思うんだが、鍾乳石は秋芳洞や龍河洞より少ない感じ。ガイドブックにはドラゴンブルーの色と書いているが、これは照明のせいではないのか?という気がするが、それは追求しないでおこう。ただ透明度はかなり高く、上から覗いているとちょっと怖い。
一番奥まで行くと出口があるんだが、せっかくなら階段を上って展望台まであがり、一周したいところ。ただ、一気に階段を上っていくのでかなりしんどい。遅い人がいるとかなり渋滞してしまう。
新洞は鍾乳洞が形成されている様子を実際に見ながら見学できるようになっており、わかりやすく説明がなされている。資料館としてではなく、鍾乳洞としてもなかなかいい感じ。
ただ、金額的に1000円はちょっと高いという感じがする。たしかに両方の鍾乳洞に入ることができるんだが、両方はいらなくてもいいと感じる人もいると思うので、個別料金も作ってくれるとありがたい。

訪問時のツーレポ
 ● 2004年08月 東北・北海道ツーリング
北山崎(きたやまざき)
内容=★★☆☆☆ お得度=★★★★★

第三展望台からの眺め
200mの切り立った断崖が8kmに渡って連なる景勝地。展望台から波打ち際までの遊歩道があり、ここから弁天崎までの自然遊歩道も整備されている。海から断崖を望む遊覧船が一日6便発着しており、一周約50分のコースとなっている。(1,420円)

矢放い場(やばないば)と矢越岬の伝説
昔、たいへん美しいアイヌの娘がいました。二人の若者がその娘に恋をしました。娘はどちらを選ぶか迷いましたが、矢競べをさせ勝った若者と結婚ししようと決心しました。
娘は、見晴らしのよい断崖(矢放い場)へ連れて行き、「ここから思い切り矢を放ち、遠くへ飛ばした方に嫁入りします」と言いました。二人の若者は渾身の力をふりしぼり矢を放ちました。一人の若者の矢はすぐに海に沈み、もう一人の若者の矢は岬(矢越岬)を越え、島越の松島まで飛んでいったということです。松島に突き刺さった矢はやがて矢竹となり、現生しています。

展望台の付近はきれいに整備されており、広い駐車場もある。(無料)おみやげ屋が5軒程軒を並べており、食事も出来る。いちご煮という名物料理があるが・・・。
展望台から眺める景色はなかなかのもの。もちろん天気がいいときに行かないと意味がない。展望台は3カ所あるが、一番眺めがいいのは第3展望台。普通に展望台に行くとここに行くようになっているんだけどね。ただ展望台の柵がじゃまして眼下の景観と一緒に写真が撮れない。撮るなら展望台のすぐ下のスペースにいって撮った方がいいかもしれない。(立ち入り禁止ではないと思う)

訪問時のツーレポ
 ● 2004年08月 東北・北海道ツーリング