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宿泊地・お風呂・お店

奈良田温泉

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奈良田温泉（ならだおんせん）
内容＝★★★☆☆　お得度＝−−−−−
宿の入り口	甲府市の南西、南アルプス街道の途中にある温泉。日本秘湯を守る会の会員旅館。甲府市内からは丸山林道か五開茂倉林道（ダート）を抜けていくか、中富町まで南下してから舗装路を通ってくるしかない。林道は崖崩れで通行止めになることが多いようである。 この温泉には宿が白根館一軒しかなく、一泊11000円（本館）となっている。（別館は値段が違うと思われる）湯船は檜風呂の内湯と岩風呂の露天があり、男女別々になっている。18時から男女のお風呂が入れ替わるので、早めに宿に到着すれば両方のお風呂にはいることができる。ただ、お風呂の位置はあまり変わらないので眺めもそんなに変わらない。泉質はナトリウム塩化物泉（食塩泉）（低張性弱アルカリ高温泉）で、露天の銀河の油の温度は50℃くらい、内湯の七不思議の湯は40℃くらいである。 今から1300年ほど前、第46代孝謙天皇（女帝）が病気療養のためにここで過ごしたと言われている。このときにできたと言われる伝説から「七不思議の湯」と呼ばれるようになった。 源泉は温度が高いようであるが、内湯はかなりぬるめになっている。特に何があるわけではないが、のんびりするにはとてもいい所である。 訪問時のツーレポ 　●　2002年10月　オーストラリアメンバー　メンバー再会-3